JPS63249876A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

Info

Publication number
JPS63249876A
JPS63249876A JP62084044A JP8404487A JPS63249876A JP S63249876 A JPS63249876 A JP S63249876A JP 62084044 A JP62084044 A JP 62084044A JP 8404487 A JP8404487 A JP 8404487A JP S63249876 A JPS63249876 A JP S63249876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
paper
latent image
process unit
image carrier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62084044A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Fuse
布施 雅志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP62084044A priority Critical patent/JPS63249876A/ja
Publication of JPS63249876A publication Critical patent/JPS63249876A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、用紙に文字、符号、図形等を形成するプリン
タに係り、特に、ドラムに巻回されている用紙に行単位
の印字を繰返して用紙1枚分の印字を行なうシリアル印
字に好適なプリンタに関する。
〔従来の技術〕
ドラムの外周に用紙の先端を保持する保持部を形成し、
この保持部に用紙の先端を保持せしめて、ドラムの周長
より知かい長さの用紙をドラムの外周に巻回して、OP
Cベルトのような潜像担持体上に形成したトナー像をこ
のドラム上の用紙に転写するプリンタは従来から知られ
ているが、従来のプリンタには、用紙1枚分の印字を一
度に行なうページプリンタが多かった。
第3図A、Bはこの種のプリンタの従来例を示すもので
あり、水平方向の軸線を有する1対のプーリ1A、IB
に走行可能に巻回されているOPCベルト2の外周には
、このOPCベルト2に均一に電荷を与えてOPCベル
ト2を書込み可能な状態にする状f21 a/I II
I 41構の一例としてのチャージャ3、前記OPCベ
ルト2に静電潜像を形成する書込み機構の一例としての
LEDヘッド4、前記OPCベルト2に形成された静電
潜像にトナーを吸着せしめて顕像化する現像器5、OP
Cベルト2上の残留電位を除去する図示しない除電ラン
プ、01〕Cベルト2上の残留トナーを除去するクリー
ナ6などがOPCベルト2の走行方向に沿ってこの順に
配設されている。
前記現像器5によるトナー像が吸着されているプーリ1
Bの外周部位のOPCベルト2には、このOPCベルト
2の幅とほぼ同様の軸方向長さを有するドラム7がOP
Cベルト2の走行速度と等しい周速で正逆両方向に回転
し得るように接触あるいは微小間隙をもって隣接配置さ
れている。このドラム7の外周には用紙8の先端を保持
する図示しない保持部が形成されており、ドラム7の外
周には、保持部に用紙8の先端を保持せしめて、ドラム
7の周長より短かい長さの用紙8を巻回し得るようにな
っている。なお、転写は前記OPCベルト2を保持する
プーリ1Bおよびドラム7の間に電圧を加えOPCベル
ト2上のトナー像をドラム7に静電的に転写することや
、OPCベルト2とドラム7を押し付けてその圧力によ
り転写すること、ドラム表面をメツシュ状にして内周に
コロトロンを設置しトナーに対する静電的な吸引力を発
生させること等により行なう。
前記用紙8上における印字位置のずれをなくすため、前
記OPCベルト2とドラム7の駆動は図示しない同一の
モータにより行なわれるようになっている。そして、モ
ータとOPCベルト2との間にはクラッチが設けられて
おり、ドラム7への用紙8は巻き付は時および解離時に
はこのモータの駆動がOPCベルト2に伝達されないよ
うになっている。また、OPCベルト2とドラム7の連
動は高精度であることが必要なので、モータからの駆動
の伝達を4!ヤを使用する場合は、バックラッシュの大
きさを1画素の数分の1以下にし、また双方の回転むら
も同等以下にする必要がある。
さらに、OPCベルト2を停止させておぎドラム7のみ
を回転させてドラム7に用紙8を巻回した上でOPCベ
ルト2およびドラム7をタイミングよく駆動して印字位
置のずれをなくさなければならないため、ドラム7の回
転角度を検出する高精度エンコーダ(図示せず)が設け
られており、このエンコーダが検出したドラム7の回転
角度により印字位置のずれは1画素の数分の1以下にさ
れるようになっている。
前記ドラム7の隣接位置には、このドラム7の軸方向に
おいてドラム7と対向し得るように排紙トレイ10およ
び用紙カセット9が上下方向に間隔を隔てて配設されて
おり、このうち用紙カセット9の上方には、用紙カセッ
ト9内に重積収納されている用紙8を1枚ずつ繰り出す
ホッピングローラ11が配設され、このホッピングロー
ラ11により繰り出された用紙8は、この用紙力セラ1
〜9および前記ドラム7間に配設されている搬送ローラ
12,12によりドラム7方向に搬送されるようになっ
ている。また、前記ドラム7おJ:び排紙トレイ10間
には、用紙8」ニに付着されたトナー像を用紙8に定着
する定着器13が配設されている。この定着器13は、
相互に圧接するヒートローラ14および圧力ローラ15
により構成されており、これらの両ローラ14.15は
、前記ドラム7とほぼ等しい軸方向長さを有し、かつ両
日−ラ14.15の軸方向位置は前記ドラム7と合致し
ている。
前述した構成によれば、まず、ホッピング0−ラ11に
より用紙カセット9から用紙8を繰り出し、搬送0−ラ
12,12によりドラム7方向に搬送し、停止中のドラ
ム7の保持部が用紙8の先端を保持したら、モータを駆
動してドラム7を時計方向に回転せしめてドラム7上に
用紙8を巻回し、このドラム7の回転位置をエンコーダ
により検出し、このドラム7の回転位置とタイミングを
合せてモータの駆動をOPCベルト2.に伝達してOP
Cベルト2を図において反時計方向に走行せしめた上で
チャージャ3によりOPCベルト2に均一に電荷を与え
てOPCベルト2を書込み可能な状態にしておき、L 
E Dヘッド4によりチャージャ3に画像情報に対応す
る所定の書込みを行なってOPCベルト2に静電潜像を
形成し、このOPCベルトの静電潜像に現像15により
トナーを付着してOPCベルト2上にトナー像を形成す
る。そして、このOPCベルト2上のトナー像がプーリ
1B方向に搬送されると、このOPCベルト2の走行と
タイミングを合せて用紙8を巻回しているドラム7が回
転を続けているので、図示しない転写器によりOPCベ
ルト2上のトナー像がドラム7に巻回されている用紙8
の所定位置に転写される。このようにしてドラム7上の
用紙8に順次OPCベルト2上のトナー像が転写されて
、1枚の用紙8に完全にトナー像の転写が終了したら、
ドラム7を逆転してドラム7に巻回されている用紙8を
その俊端から搬送[1−ラ12.12を介して定着!a
13のヒートローラ14および圧力口−915間に挿入
し、用紙8上に付着しているトナー像を用紙8に定着し
つつ用紙8を徐々に措紙トレイ10方向に排出する。そ
して、ドラム7上の用紙8がその先端部分までドラム7
から離間したら、ドラム7の保持部から用紙8を解除し
て、用紙8をその先端まで、定着!a13に通した上で
排紙トレイ10に排出する。
一方、トナー像をドラム7の用紙8上に転写後のOPC
ベルト2上の外画電位を図示しない除電ランプにより除
去し、さらにクリーナ6により0PCベルト2上の残留
トナーを除去して一工程が終了する。
なお、複数のカラー印字用の現像器5を用いてカラー印
字を行なうには、OPCベルト2およびドラム7を連続
的に回転させて順次OPCベルト2上に形成された単色
のトナー像をドラム7上の用紙8に転写する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前;ホした従来のプリンタにおいては、OP
Cベルト2および現像V!45の幅がドラム7の幅方向
長さすなわち用紙8の幅とほぼ等しくされていたが、O
PCベルト2および現像器5の幅には、その加工等の理
由によりIll限があるため、大版の用紙8への印字は
困難である。また、前述した従来のプリンタはψ色のも
のであるが、カラー印字の場合には、大型の4個の現像
′a5を配置しなければならない。このカラー印字の場
合には、印字に使用される現像器5をOPCベルト2に
近接するように移動し、印字済みの現m器5をOPCベ
ルト2から1IIrI!Jするように移動しなければな
らないが、この現像器5の移動は、ドラム7の用紙8が
巻回されていない部位に対向する部位のOPCベルト2
が現l1IB5を通過する際に行なわなければならない
。ところで、OPCベルト2およびドラム7の毎分10
〜60四転という回転速度から現fII器5の交換に要
する時間を割出すと、現像器5は1〜数秒以内に交換さ
れなければならないが、前述したように現像器5が大型
で重いと、現像vS5の移動速度と位置精度の両立が難
しくなり、移動機構も大型化する。このためプリンタ全
体が大型化し、メンテナンスが困難になる。
本発明は、前述した従来のものにおtノる問題点を解決
し、大版の用紙への印字を可能とし、しかもカラー用と
しても全体が大型化せず、メンテナンスが容易なプリン
タを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 前述した問題点を解決するため本発明は、無端ベルト状
の潜像相持体の外周に、この潜像相持体に潜像の力込み
を可能にする状態制m+機構、この状態制御lI機構に
より書込みを可能とされた潜像担持体に潜像を自込む自
込み機構、および少なくともひとつの現像器を配設して
なるプロセスユニットと、このプロ12スユニツトの潜
像担持体の幅の少なくとも2倍の軸方向長さを備え、外
周に用紙の先端を保持する保持部を形成したドラムとを
有し、前記プロセスユニットの潜像担持体に形成された
トナー像を前記ドラム上に巻回された用紙上に転写し得
るように隣接配置するとともに、前記プロセスユニット
および前記ドラムの少なくとも一方をこのドラムの軸方
向に移動し得るようにしたことを特徴としている。
(作 用〕 本発明によれば、プロセスユニットの無端ベル(〜状の
潜像担持体の幅を、用紙を巻回するドラムの軸方向長さ
よりはるかに狭くして現像器等もこの潜像相持体の幅に
合せて小型化し、プロセスユニットおよびドラムをドラ
ムの軸方向に相対移動してWi像担持体が対向するドラ
ムの軸方向位置を変化させながら潜像担持体からドラム
上の用紙にトナー像を転写することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。なお
、前述した従来のものと同一の構成については、図面中
に同一の符号を付し、その説明は省略する。
第1図A、Bは本発明の第1実施例を示すものであり、
この第1図へ、Bのものは電子写真方式によりトナー像
を形成するカラープリンタである。
第1図A、Bにおいて、用紙8を巻回するドラム7に対
向するように配置されているプロセスユニット20は、
全体としてドラム7の軸方向に移動可能に配設されてお
り、このプロセスユニット20は1対のプーリ21A、
21Bに巻回された潜像相持体の一例としての無端状の
OPCベルト22を備えている。このOPCベルト22
は、プーリ21B側の隅部が前記ドラム7とトナーの転
写に必要な所定間隔を隔てるか・あるいは(9!!肴す
るように隣接配置されている。このOPCベルト22の
長さはドラム7の周長と等しくされており、また、これ
らのドラム7およびOPCベルト22は正確に等速回転
できるように図示しない同一のモータにより駆動される
ようになっている。また、OPCベルト22はクラッチ
によりモータの駆動を伝達されない状態が形成され得る
ようになっている。さらに、OPCベルト22がドラム
7の軸方向に移動しても常時モータの回転がOPCベル
ト22に伝達されるようにするため、OPCベル1−2
2にはスプラインなどを介してモータの回転が伝達され
るようになっている。前記OPCベルト22の幅は、単
数または複数行単位の印字(シリアル印字)を行ない得
るようにドラム7の軸方向長さの数分の1ないし数10
分の1とされており、このOPCベルト22の外周には
、それぞれOPCベルト22の幅に対応する幅とされて
いるヂャージャ23、LEDヘッド24、現像器25a
、25b、25c、25d、図示しない転写器および除
電ランプ、クリーナ26などが第1図Aにおいて反時計
方向に走行するOPCベルト22の走行方向に沿ってこ
の順に配設されている。これらの各種機器は図示しない
フレームに支持されており、OPCベルト22とともに
ドラム7の軸方向に一体的に移動し骨るようになってい
る。
前記チV−ジt723は、前記OPCベルト22に均一
に電荷を与えてOPCベルト22を光書込み可能な状態
にする状態制御機構の一例であり、また、前記LEDヘ
ッド24は、ヂャージャ23により均一に電荷を与えら
れたOPCベルト22に静電潜像を形成する店込み機構
の一例である。
さらに、前記現像器25a、25b、25c。
25dは、OPCベルト22の走行方向に間隔を隔てか
つOPCベルト22に対し接離する方向に個別に移動可
能に配設されており、このうち現像器25aはシアン用
、現m器25bはマゼンダ用、現像器25Cはイエロー
用、現像器25dはブラック用である。
前記プロセスユニット20の図示しないフレームには、
前記ドラム7の回転方向においてトナーの転写部位の前
方のドラム7に圧接し得る定着ローラ27が支持されて
おり、この定着目−ラ27の軸方向長さは、前記OPC
ベル1〜22の幅とばば等しくされている。また、前記
プロセスユニット20は、ドラム7の軸方向への移動時
、ドラム7の外周から十分離間して移動するようになっ
ている。
つぎに、前述した実施例の作用について説明する。
前述した実施例の構成によりカラー印字を行なうには、
まず、プロセスユニット20をドラム7の軸方向におけ
る一端部に対向するように位置せしめておぎ、ホッピン
グローラ11により用紙カセット9から用紙8を繰り出
し、搬送ローラ12゜12によりドラム7方向に搬送し
、停止中のドラム7の保持部が用118の先端を保持し
たら、モータを駆動してドラム7を時計方向に回転せし
めてドラム7上に用紙8を巻回し、このドラム7の回転
位置を高精度エンコーダにより検出してこのドラム7上
の用紙8とタイミングを合せてOPCベルト22の回転
を開始し、ドラム7およびOPCベルト22の回転速度
が所定の回転速度に到達したら、チャージャ23により
OPCベルト22に均一に電荷を与えてOPCベルト2
2を書込み可能な状態にしておき、あらかじめ行なわれ
ている色分解に応じてシアン用の書込みをLEDヘッド
24により行なってOPCベルト22にシアン用の静電
潜像を形成し、このOPCベルト22のシアン用の静W
1潜像にOPCベルト22を近接せしめたシアン用の現
像@25aによりシアンのトナーを付着して顕像化する
。そして、このOPCベルト22上のシアンのトナー像
がプーリ1B方向に搬送され、図示しない転写器により
OPCベルト22上のシアンのトナー像がドラム7に巻
回されている用紙8の所定位dに転写され、定着ローラ
27により直ちに用紙8に定着される。一方、シアンの
トナー像を用紙8に転写器のOPCベルト22上の残留
電位を図示しない除電ランプにより除去し、さらにクリ
ーナ6によりOPCベルト22上の残留トナーを除去し
、ついで、前述したと同様にチャージャ23によりOP
Cベルト22に均一に電荷を与える。その後、今度はL
EDへラド24によりマゼンダ用の書込みを行なってO
PCベルト22にマゼンダ用の静電潜像を形成し、あら
かじめ、ドラム7の、用紙8が巻回されていない部位に
対向する部位のOPCベルト22が現像器25a、25
bを通過する際に現像器25aをOPCベルト22から
離間せしめるとともに現像器25b@OPcベルト22
に近接せしめておき、この静電潜像にマゼンダ用の現l
1125bによりマゼンダのトナーを付着して顕像化す
る。そして、このOPCベルト22上のマゼンダのトナ
ー像を前述したと同様に、ドラム7上の用紙8に転写し
、定着ローラ27により直ちに定着する。その後、さら
にドラム7の軸方向における同一部位に、前述したと同
様にイエローとブラックのトナー像を順次転写し、用紙
8上の所定位置に、シアン、マゼンダおよびイエローの
うちの1色、2色、3色により適宜の有彩色の印字を行
なうとともに、用紙8上の他の部位に必要に応じてブラ
ックの印字を行なうことによりカラー印字が行なわれる
このようにしてドラム7の軸方向における一端部の用紙
8へのカラー印字が終了したら、ドラム7およびOPC
ベルト22の回転を継続したままプロセスユニット20
をドラム7から離間せしめた上でOPCベルト22の幅
に相当する距離だけドラム7の軸方向に移動し、前述し
たようにしてカラー印字が行なわれた部位に隣接する部
位の用紙8上にカラー印字を行なう。そして、用紙8の
この部位へのカラー印字が終了したら、再度プロセスユ
ニット20をドラム7の軸方向にOPCベルト22の幅
に相当する距離だけ前述したと1]方向に移動して用紙
8の次位の部位へのカラー印字を行ない、これを繰返し
て用紙8の全面へのカラー印字を行ない、最終的にはド
ラム7を逆転して排紙トレイ10へ用紙8を排出すれば
よい。
本実施例によれば、狭い幅の01〕Cベルト22を備え
たプロセスユニット20を順次ドラム7の軸方向に間歇
移動してシリアル印字を行なうので、ドラム7の軸方向
長ささえ長くずれば、小型の現像P!I25a、25b
、25c、25dを使用して大版の用紙8にも印字が可
能であり、プリンタ全体を小型化することができる。ま
たメンテナンスも容易どなる。
さらに、カラー印字においては、ドラム7の保持部に用
紙8の先端を保持しているので、各色の転写の際に色ず
れが生じるおそれがないし、また、各色を用紙8に転写
するごとに定着ローラ27により定着するので、シアン
、マゼンダ、イエローの各色が順次積層されることにな
るので1良好な印字品質のカラー印字をおこなうことが
できる。
第2図△、Bは本発明の第2実施例を示すものであり、
前述した第1実施例においては、OPCベルト22から
ドラム7上の用紙8ヘトナー像を転写ツるたびごとに定
着ローラ27により定着を行なったのに対し、本実施例
においては、前述した第3図A、Bの従来のものと同様
、ドラム7および排紙トレイ10間に定1m13が配向
されている。
このような第2図A、Bの構成によれば、前)ホした第
1実施例のようにしてドラム7に巻回されている用紙8
上へのすべてのシリアル印字が終了した時点で初めて用
紙8上の1〜ナー像の定着を行なうことになるので、定
着工程をきわめて簡単に行なうことができる。
なお、前述した実施例においては、ブ[lセスユニット
20をドラム7の軸方向に移動するように説明したが、
プロセスユニット20を固定的に配設してドラム7を移
動するようにしてもよいし、あるいはドラム7およびブ
[1セスユニツト20の両者を移動するようにしてもよ
い。さらに、本発明は、前述した実施例に限定されるも
のではなく、静電方式や磁気方式の印字にも適用可能で
あるし、また必要に応じて種々の変更が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、シリアル印字によ
りドラム上の用紙への印字をなすようにしているので、
小型の現像器や潜像担持体を用いて大版の用紙に印字す
ることができるし、またカラー用としても全体をコンパ
クトに構成でき、かつ現a器等が小型なのでメンテナン
スも容易に行なえるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図A、Bは本発明に係るプリンタの第1実施例を示
す概略正面図および平面図、第2図A。 Bは本発明の第2実施例を示す概略正面図および平面図
、第3図A、Bは従来のプリンタを示す概略正面図およ
び平面図である。 2.22・・・OPCベルト、3,23・・・チャージ
v 、 4 、 24−” L−E D ヘyド、5.
25a、25b、25c、25d・・・現fi器、6.
26−・・クリーナ、7・・・ドラム、8・・・用紙、
9・・・用紙カセット、10・・・排紙トレイ、13・
・・定着器、20・・・プロセスユニツl−,27・・
・定着ローラ。 出願人代理人  中  尾  俊  輔第3図 く            ω 手続?dl正書(へ式) %式% 1 事件の表示 昭和62年 特許願 第84044号 2 発明の名称 プリンタ 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 (AO9)  アルプス電気株式会社 昭和62年 6月 3日 明細書の浄書・別紙のとおり(内容に変更なし)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)無端ベルト状の潜像担持体の外周に、この潜像担持
    体に潜像の書き込みを可能にする状態制御機構、この状
    態制御機構により書込みを可能とされた潜像担持体に潜
    像を書込む書込み機構、および少なくともひとつの現像
    器を配設してなるプロセスユニットと、 このプロセスユニットの潜像担持体の幅の少なくとも2
    倍の軸方向長さを備え、外周に用紙の先端を保持する保
    持部を形成したドラムとを有し、前記プロセスユニット
    の潜像担持体に形成されたトナー像を前記ドラム上に巻
    回された用紙上に転写し得るように隣接配置するととも
    に、前記プロセスユニットおよび前記ドラムの少なくと
    も一方をこのドラムの軸方向に移動し得るようにしたこ
    とを特徴とするプリンタ。 2)前記プロセスユニットには、このプロセスユニット
    の潜像担持体から前記ドラム上の用紙に転写されたトナ
    ー像を用紙に定着する定着ローラが突設されており、こ
    の定着ローラは潜像担持体の幅とほぼ等しい軸方向長さ
    を有している特許請求の範囲第1項記載のプリンタ。 3)前記ドラムとほぼ等しい軸方向長さを有しドラムか
    ら離間した用紙上のトナーを定着する定着器がドラムに
    隣接配置されている特許請求の範囲第1項記載のプリン
    タ。
JP62084044A 1987-04-06 1987-04-06 プリンタ Pending JPS63249876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62084044A JPS63249876A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62084044A JPS63249876A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63249876A true JPS63249876A (ja) 1988-10-17

Family

ID=13819510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62084044A Pending JPS63249876A (ja) 1987-04-06 1987-04-06 プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63249876A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8095054B2 (en) Transfer device and image forming apparatus using the same
US5390010A (en) Drive mechanism for an electrophotographic apparatus for ensuring equal rotational speeds of intermediate transfer and photosensitive devices
JP2001209294A (ja) 画像形成装置
US6445896B1 (en) Image forming apparatus including a charging device that contacts a portion of an image carrier belt spanning a driving roller and method of use
JPH10260616A (ja) 画像形成装置
JPS63249876A (ja) プリンタ
JPS62250462A (ja) 電子写真プリンタ
JPS6375773A (ja) 転写用部材の構造
JP5443460B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2007309954A (ja) 回転カム機構及びこれを備える画像形成装置
US8543038B2 (en) Image forming apparatus
JPH01300280A (ja) 画像形成装置
JP2010072311A (ja) 転写ベルト駆動装置および画像形成装置
JP3527601B2 (ja) 画像形成装置のベルト搬送装置
JP3651578B2 (ja) 画像形成装置
KR20080085365A (ko) 전사벨트 가이드 및 이를 구비한 화상형성장치
JPH0540416A (ja) 画像形成装置
JP2006337876A (ja) 画像形成装置
JPH01300279A (ja) 画像形成装置
JP3295852B2 (ja) 画像形成装置の転写材担持体
JP3972184B2 (ja) 定着装置
JPS63282770A (ja) プリンタ
JP2000231231A (ja) 画像形成装置
JP4082509B2 (ja) 画像形成装置
JPH03133670A (ja) カラープリンタ・プロッタ装置