JPS63249445A - 回転電機のサ−マルリレ−取付方法 - Google Patents

回転電機のサ−マルリレ−取付方法

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JPS63249445A
JPS63249445A JP62081705A JP8170587A JPS63249445A JP S63249445 A JPS63249445 A JP S63249445A JP 62081705 A JP62081705 A JP 62081705A JP 8170587 A JP8170587 A JP 8170587A JP S63249445 A JPS63249445 A JP S63249445A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal relay
tube
coil end
coil
electric machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP62081705A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Shimizu
清水 道男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62081705A priority Critical patent/JPS63249445A/ja
Publication of JPS63249445A publication Critical patent/JPS63249445A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は回転電機の固定子コイルの巻線保護用サーマ
ルリレーの取付方法に関するものでJ)る。
〔従来の技術〕
第4肉は従来の回に電機の固定子コイルとコイルエンド
部分の1断面図で、図において(1)はフレーム、(2
)は固定子鉄心、(3)は上記(i!i]定子鉄心(2
)に巻回された固定子コイルである。巻線された固定子
コイル(3)は固定子鉄心(2)番ζ挿入している。そ
してコイルエンド(4)の内部に巻線のma 保護用の
+−マルリレー(5)に絶縁i (91を巻い1こサー
マルリレー(5)ヲ取付けている構造にi(・1−いる
?Xlζ作用について説明する。
巻回された固定子コイル(3)を固定子数、心(2)に
挿入した後、コイルエンド(4)部の成形を行う。この
時コイルエンド(4)に熱を加えで軟化させ1こあと、
第5図に示すりE−j4c6)をコイルエンド(4)内
に挿入しサーマルリレーの間隙を設け、次にダミー棒(
6)を収り出し、絶縁紙を巻きつけ1こ廿−マルリレ−
’(51&コイルエンド(4)内部に挿入する。このサ
ーマルリレー(5)と固定子コイル(3)を−諸にしt
こ状態で、ワニス処理を実施する。さらにコイルを樹脂
注型することにより、モールドタイプとして便用する場
合は、サーマルリレー(5)は完全に■脂同部に埋め込
まれる方法とな−)でいる。
〔発明か解決しまうとする問題点〕
従来の回転電機の固定子コイルの保護用サーマルリレー
の取付方法はμノ上Q)ように行なわれており、サーマ
ルリレー(5)か故障し1こ時、コイルエンド(4)が
樹脂注型されている場合ζζは、サーマーレリレー(5
)を取り出し交換することができないため、回転電機ご
と交換する必要かJ)うた。まfコ、固定子コイル(3
)がワニス処理されている場合には、従来のサーマルリ
レー(5)は切断してそのままとしコイルエンドの表面
に新しく取付ける。そのため升−マルリレ−(5)の感
反か悪くなるなどの問題点がΔトつ1こ。
この発明は上記のような問題点を解消するTこめになさ
れたもので、サーマルリレーの故障特番ζサーマルリレ
ーの交換が、容易に行えたつ廿−マpレリレーの感1式
が悪くならない構造ができる回転電機のサーマルリレー
取付方法を得ることを目的とする。
〔問題声ケ解決する1こめの手段〕 この発明に係わる回転電機のせ一マlレリレー取付方法
は、内定子鉄心に巻回された固定子巻線のコイルエンド
内部に、巻線の温度保護用廿−マルリし−が埋め込まれ
る回に電機において、ワニス処理前に可とう性絶縁チュ
ーブをサーマルリレーダミーの棒とともに挿入し、その
一端をコイルエンドの外部1ζ取り出し、ワニス処理時
にチューブの端部を開き、廿−マルI)レーのダミーの
棒を取す出し、後サーマルリレーを挿入しTこもの7・
ある。
〔作用〕
この発明における回転軍機のサーマルリレー取付万iは
、コイルエンドをζサーマルリレー挿入用の可とう性絶
縁チューブが埋め込まれることにより、チューブ内にサ
ーマルリレーを挿入、チューブ内からの取出しがされる
〔発明の実施例〕
第1図は、この発明の一実施例ζでよる固定子コイルと
コイルエンド部分の断面図、第2図は、この発明の一実
施例によるサーマルリレー挿入用の絶縁チューブと々ミ
ー棒との状態を示す斜視図、第3図はこの発明の一実施
例によるサーマルリレート絶縁チューブを示す詳細1で
ある。
以下、この発明の一実施例を図について説明書ろ。第2
図において、コイルエンド(4)に成形時サーマルリレ
ー(5)取付の絶縁チューブ(71をダミー棒(6)と
同時1ζ挿入してコイルエンド(4)を成形することに
より巻線(こキズケつけずより安全にサーマルリレー(
5)を取付けることができる。成形後ダミー1(6)&
抜き取り、その中ヘサーマルリレ−(5)を挿入し絶縁
チューブ(7)の出口側Gζフタ(8)を用いてふさキ
絶縁チューブ(7)と共にコイルエンド(4)ヲワニス
処理をする。フタ(8)をすることでワニスの侵入はな
くサーマルリレー単体の不良も防止できろ。
ワニス処理完了後絶縁チューブ(7)のフタ(8)を取
れはサーマルリレー(5)の取り外し取替えは容易であ
る。
ま1こ絶縁チューブ(7)の内側は第3図に示すごとり
、テーバ状にすることによりサーマルリレー(5)との
接合も良くし倣動に対しても強固になる。ま1こ巻線の
温度も充分感知することかできる。
次に作用について説明する。
固定子鉄心(2)に巻回された固定子巻線を挿入して′
@定子コイル(3)を成形する。この時にサーマフレリ
レー(5)ヲ固定子コイルエンド(4)内Cζ埋め込む
1こめ、まずコイルエンド(4)に熱を加え1この1’
J 絶1g チューブ(7)をその中憂こサーマルリレ
ー(5)のダミーの俸(6)を挿入し1こ状態でコイル
エンド(4)l17’j部(ζ埋め込む。この状態でコ
イル成形を行い、ワニス処理及び樹脂注型等のモールド
絶縁処理を行う。この時枦1縁チ、−ブ(7)の両端部
からワニス及び樹脂か入ら4cいよう両端はふさいでお
き、絶縁チューブ(7)の−万の端はコイルエンド(4
)より外に出しておく、?)?、に絶縁チューブ(7)
よりダミーの棒(6ンを取り出り、、mわ0にサーマル
リレー(5)を絶縁チューブ(7)内Cζ挿入し1この
ち、コイルエンド(4)よn外に出ている絶縁チューブ
(7)の端をふさぐ。
1ノお絶縁チューブ(7)は可とう性の材料とし、その
円周はサーマルリレー(5)外周よりも若干大きくし、
かつ々ミーの棒(6)の外局には摩擦係数の小さイ材料
で包むことにより、サーマルリレー(5)の着脱が容易
にできる。に11どしておく。
まTコこの発明は回転抜機の固定子コイルの保護用→ト
ーマルリレー月ソ付に効果かあるが、通常の巻線を;P
′4する電気機軸の保護用→ノーーフルリレー取付方法
に6応用する事か可能である。
〔発明の効果〕
ぶよのよ・)に、この発明憂ζよれは、コイルエンドに
サーマルリレー挿入用の町とう性絶縁チューブが埋め込
まれ、チューブ内にサーマルリレーを挿入するよう)ζ
しγこので、升−マルリレーの交換か’6易に行1(う
ことかできメンテナンス性に優し、ま1こサーマルリレ
ーの取付不具合を大福に減少させ、きわめで安全性に優
れ1こ回転重機のサーマルリレー取付方法を鍔ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
出1図は、この発明の一実施例による同定子コイルとコ
イルエンド部分の1efr面図、第2図はこの発明の一
実施例にまろ絶縁チューブとダミー棒とのtc態を示す
斜視図、第3図はこの発明の一実施例目ζfるサーマル
リレーと栖縁チ、−)を示ス詳細図、第4図は従来の固
定子コイ!しとコイルエンド部分の断面図、第5図は従
来の絶、縁チューブとダミー棒との状態を示′f詳糺図
である、図(ζおいて、(2〕i、t [iil定子鉄
子鉄心3)はb]力力士子コイル(4)はコイルエンド
、(5)は廿−マiレリレー、(6)はクミーの棒、(
7)は絶縁チューブである。 なお、図中、同−行列は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定子鉄心に巻回された固定子巻線のコイルエン
    ド内部に、巻線の温度保護用サーマルリレーが埋め込ま
    れる回転電機において、ワニス処理前に可とう性絶縁チ
    ューブをサーマルリレーのダミーの棒とともに挿入し、
    その一端をコイルエンドの外部に取り出し、ワニス処理
    時に密閉し、ワニス処理後にチューブの端部を開き、サ
    ーマルリレーのダミーの棒を取り出し、後サーマルリレ
    ーを挿入してなることを特徴とする回転電機のサーマル
    リレー取付方法。
  2. (2)可とう性絶縁チューブの円周をサーマルリレー外
    周より若干大きくし、サーマルリレーのダミーの棒の外
    周を摩擦係数の小さい材料で覆ったことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の回転電機のサーマルリレー取
    付方法。
JP62081705A 1987-04-02 1987-04-02 回転電機のサ−マルリレ−取付方法 Pending JPS63249445A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012052208A1 (de) * 2010-10-21 2012-04-26 Robert Bosch Gmbh Stator einer elektrischen maschine
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