JPS6324941A - 骨固定装置 - Google Patents

骨固定装置

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JPS6324941A
JPS6324941A JP62171371A JP17137187A JPS6324941A JP S6324941 A JPS6324941 A JP S6324941A JP 62171371 A JP62171371 A JP 62171371A JP 17137187 A JP17137187 A JP 17137187A JP S6324941 A JPS6324941 A JP S6324941A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1〔産業上の利用分野 本発明は、人間における寛骨臼頂部揺動による骨盤切骨
に基づく腸骨への寛骨臼断片のねじ固定のための骨固定
板に関する。この骨固定板において、寛骨臼は腸骨およ
び坐骨の範囲において、場合によっては一緒に接触され
るWvfr部、特にほぼ円筒外皮に沿って行なわれる切
断処理と分離されかつ恥骨の範囲において、分離された
特に平らな切断部と分離され、その際腸骨翼状部の頭蓋
骨骨盤柱の臀部面におけるこの板の安定した固定が行な
われる。
〔従来の技術〕
特に人間範囲における股関節異形成症において腰部寛骨
臼揺動に対して二重および三重切骨の技術が種々ある。
寛骨臼がほぼ球状に分離される三重切骨が最も有望と見
なされている。なぜならばそれによれば寛骨臼が側部お
よび腹側へ傾くことができるからである。そのために腸
骨、坐骨および恥骨における分離が必要である。
まず坐骨切骨が行なわれ、その際坐骨孔が閉鎖孔に対し
て切断され、坐骨は背側に、たkし隆起、背柱および仙
骨へ経過するしん帯により維持されている。この場合注
意すべきは、閉鎖孔が実際に施され、その際坐骨が閉鎖
膜になるように鋭く伸ばされているという事情により形
成された骨条片も、腰部寛骨臼を回すことができるよう
に、切断されなければならないことである。
続いて恥骨の切骨が股関節のすぐそばで行なわれる。切
骨は寛骨臼に対して平行に少し傾斜した方向に閉鎖孔へ
行なわれ、それによって寛骨臼頂部揺動後に骨接触が維
持されて迅速な十分な骨形成を可能にする。
第3の段階として腸骨切骨が行なわれる。前もって、寛
骨臼の回転および揺動の際に、計画された傾斜して中央
へ下降する切骨と平行してシュタインマン釘がのちの補
助手段として寛骨にはめ込まれる。腸骨の切骨は、まず
振動鋸を用いて、次いでのみを用いて同じ面において行
なわれる。
続いて寛骨臼が腰頭部にわたって回転および揺動せしめ
られる。この回転および揺動は、寛骨臼頂部の下に達す
るために前もって腰頭部が拡張されなければならない程
度に行なわれる。
そのために寛骨臼頂部はシュタインマン釘の所で腰頭部
にわたってかつ必要の際には前方へも引っ張られ、かつ
中央の恥骨分枝は回転方向に上方へ押圧される。続いて
寛骨臼は手による押圧により平均化され、恥骨との良好
な接触が行なわれる。
頭部の十分な水平頂部付けは寛骨臼頂部の硬化区域また
は三日月状面により行なわれなければならない。なぜな
らばこれは、骨に荷重をかけることにより生ぜしめられ
る圧縮力を吸収および伝達するために適した面であるか
らである。
続いて行なわれる寛骨臼の固定は、4つの異なる方向に
骨盤翼状部により寛骨臼断片へはめ込まれるキルシュナ
線を介して行なわれ、これらのキルシュナ線の後端は@
盤柵において挟まれかつ折り曲げられる。この種の固定
は困難であり、しばしば安定性が小さくかつ多くの場合
に所認の成果に至らず、すなわち寛骨臼はぐらぐらし、
十分な骨形成は非常に遅れ、患者は何週間も身体骨盤ギ
プスをはめた状態で我慢しなければならない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
その大きな理由はキルシュナ線による不安定な固定であ
り、しかしこの固定は特に次の理由で必要である。すな
わち腸骨切骨は平らな切断として行なわれ、したがって
腹側および側部への寛骨臼の揺動の際に腸骨翼状部と寛
骨臼断片との間に開いた楔状間隙が生じ、この楔状間隙
は必ず、骨盤柵から鋸で切り出されてこの間隙に移植さ
れる骨楔により充填されなければならないので、こうし
て生じた三重体系が固定され、さらに十分な骨形成によ
っても得られなければならないからである。
今や、三重切骨により寛骨臼を安定的に、特別に構成さ
れた板を介して腸骨翼状部の頭蓋骨骨盤柱の臀部面に固
定することができ、すなわちキルシュナ線の使用および
腸骨翼状部からの楔除去または骨模の挿入にもはや頼ら
ないでいいことが分かった。
〔問題点を解決するための手段J 本発明によるこの解剖上の骨板は特に、板が、腸骨翼状
部への特に少なくともほぼはまり合い接触するための近
位部分と、寛骨臼断片への特に少なくともほぼはまり合
い接触するための遠位部分とを持ち、これらの部分が、
10ないし506の範囲、なるべく約30°である角度
をなして対向しており、画部分の間のこの角度を形成す
るために、はぼ楔状の移行区域が形成され、この移行区
域の最大幅がなるべく板の腹側縁にあることを特徴とし
ている。
この解剖上の固定板は腸骨翼状部および寛骨臼断片とね
じ出めされかつ実施例においてはこの固定板の移行区域
が、寛骨臼断片の移動により、特に腹側方向の揺動およ
び側部への傾倒により腸骨翼状部の外面より突き出てい
る寛骨臼断片の切骨縁を近位部の方へ、すなわち骨の荷
重圧力に対して支持する。
まったく別の関係で、すなわち普段は変らない股関節に
おいて人工寛骨臼頂部縁を形成するために、ドイツ連邦
共和国特許出願公告第2410057号明細書から、寛
骨臼範囲に取り付Bす可能な骨板が公知である。この公
知の板の固定は腸骨において2つの近位継手により行な
われ、これらの継手の間に骨盤柵基部をはめるための凹
所が設けられている。板は寛骨臼頂部に載っており、腹
側へ曲げられたこの板の遠位縁は寛骨臼頂部縁を形成し
、換言すれば寛骨臼の近位範囲、すなわち寛骨臼頂部は
特に側部へ人為的に広くされ、それによって大腿骨頭部
の近位方向の脱臼を防止することができる。この公知の
板の目的、したがってこの板の幾何学的構成は本発明に
よる板のそれとまったく異なっている。
本発明による解剖学上の骨板を使用する場合は、特に寛
骨臼断片と腸骨翼状部との間の圧縮骨合成による安定し
た固定および股関節および外肢の早期の荷重負担能力が
得られ、したがって何よりもまず荷重負担の安定した固
定である。
その結果は患者の迅速な手術後の可動化である。
腸骨翼状部における板の安定した固定は、腸骨翼状部に
おける最適な圧力吸収範囲が大腿骨のO位置に関して把
握され、したがって腸骨翼状部の前部、警部結節から僅
かに遠位方向に、約指1本の幅だけ前上総腸骨を柱から
かつ前下総膓骨を柱から始まってかつほぼ前臀部じん帯
まで、特に頭蓋骨および仙骨骨盤柱の保持部分の間の腹
側部分に捕捉されるように、行なわれるのが有利である
寛骨臼頂部揺動のために必要な腸骨切骨が従来とは異な
り平らな切断として行なわれず、腹側および側方への寛
骨臼断片の揺動後に、寛骨臼断片、腸骨および坐骨の間
の、特にほぼ円筒外皮に続く切骨面により、大腿骨から
寛骨臼を経て腸骨への生体力学的荷重伝達および手術後
の十分な骨形成のために非常に重要な、寛骨臼断片、腸
骨翼状部および坐骨の間のはまり合い結合が実現される
場合は、大きな利点が得られる。
合同条件を守るために、寛骨臼断片と腸骨翼状部とのは
まり合い結合を実現するために、本発明による解剖学的
にはまり合う骨板(固定板)の使用と相まって主要坐骨
切痕へ近づけられるこの切断処理は、骨楔挿入なしに膓
骨と寛骨臼断片との間の直接的な、運動および荷重負担
の安定した圧縮骨合成、したがってまた股関節および骨
の実際上直接的な再荷重負担能力を生ぜしめる。妨げら
れない十分な骨形成と相まって、人体骨盤ギプス包帯に
よる通常数週間にわたる固定なしに迅速な手術後の可動
化が可能である。
さらに、寛骨臼縁から最低10mmの間隔を置いて、な
るべくそれ以上の間隔を置いて行なわれる切断処理は、
骨盤空間を中央において狭くすることなしに、寛骨臼断
片と坐骨とのはまり合い骨接触も保証する。
恥骨切骨は、坐骨切骨のように、平らな切断として行な
われるのが有利であり、その際切断面は閉鎖筋櫛に対し
てほとんど垂直に立っている。この切断処理は最後に寛
骨臼頂部の移動後の寛骨臼断片と恥骨との同一平面上の
骨接触も保証する。
腸骨翼状部と寛骨臼断片とのはまり合い結合のための、
本発明による解剖学上の骨固定板の構成は、骨盤の左ま
たは右側に対する種々の板断面と骨盤表面への適合とを
必要とすることは言うまでもない。これらの板は形状お
よび大きさを寛骨臼頂部の移動後に生ずる近位および遠
位の載置範囲にはまり合うように適合されているので、
これらの板は内部手術的にほとんど形状修正を必要とし
ない。近位板部分と遠位板部分との間の角度も徴候およ
び外科手術の要求に合わされているので、寛骨臼頂部の
務動の大きさおよび種類への適合が可能である。
ここにおいて、寛骨臼断片がその移動後、特に腹側への
揺動および側部への傾倒後に、生体力学的理由からさら
に全体として、例えば4ないし10mmの距離だけ平均
化されなければならない場合もあり得る。この結果、寛
骨臼断片は最終位置において切骨縁が側方へ腸骨外面よ
りもはや突き出ないかまたは一部しか突き出ないので、
寛骨臼頂部断片のW畳縁を固定板の移行区域に支持する
のではなくて、固定板の楔区域を背側範囲において腸骨
の7骨面に近位方向に支持することが適切である。
この目的のために本発明による固定板の別の特徴は、寛
骨臼断片の切骨面への接触および/または腸骨の切骨面
への接触のためのほぼ楔状の移行区域が形成されている
ことである。
これらの両支持方法を実現することが適切である場合は
、例えば寛骨臼頂部移動が背側方向に中央へかつ腹側方
向に側方へ揺動せしめられ、その結果寛骨臼断片の切骨
面が腹側範囲において腸骨の外面より突き出てかつ背側
範囲において腸骨の切骨面の下へ引っ込む場合に得られ
る。
本発明による固定板の別の特徴によれば、寛骨臼断片の
切骨面への接触のためのほば楔状の移行区域へ背側にお
いて腸骨の切骨面への接触のためのほぼ楔状の移行区域
が続いている。
特に、本発明による解剖学上の骨固定板は、板の部分が
寛骨臼断片側に移行区域の方へそれぞれ切骨処理に合わ
された縁、なるべくほぼ円弧状の切断形状(その半径は
患者の大きさに関係する)を持つように、構成されてい
る。本発明による板は骨表面の形成に応じて載置範囲、
なるべく空間の3つのすべての面において曲げられてい
るのが好ましい。
既に述べたように、本発明による板は圧縮により腸骨翼
状部および寛骨臼断片と皮層ねじによりねじ止めされる
。この目的のために、本発明による板は近位および遠位
に、引張ねじ原理により腸骨翼状部および寛骨臼頂部を
引き合わせるための偏心ねじ座を備えている。
本発明による解剖学上の@固定板の、骨と接触する範囲
が臀部面の輪郭に応じて面状接触するように構成され、
したがって骨表面形状とぴったり一致するように努めて
いる。
本発明による骨固定板を15ないし45才の患者に問題
なく使用することができる。
〔実施例〕
本発明による板の種々の実施例について本発明を図面に
より以下に説明する。
各図において左側骨盤部分および対応する左側の固定板
が示されている。
第1図は腹側および側部へ寛骨臼頂部を移動させて三重
切骨が行なわれた後の左側の寛骨臼頂部固定の腹側面図
である。寛骨臼頂部移動により切骨面12の一部(陰影
を付けた範囲)が寛骨臼断片PFにおいて腸骨(図面で
は03IL)の外面にわたって腹側面へ突き出ている。
寛骨臼断片PFにおいて寛骨臼がPで示されている。閉
鎖孔および坐骨穴はそれぞれFOおよびFlで示されC
いる。
腸骨切骨がほぼ円筒状切断として処理され、すなわち寛
骨臼断片および腸骨にある切骨面がほぼ円筒周面である
ことが分かる。なるべく手術条件に応じて球面状切骨も
行なうよう努めている。なぜならばこれは寛骨臼頂部移
動後の最高の合同を生ぜしめるからである。膓骨翼状部
の腹側範囲に取り付けられている固定板1.2.3によ
り、寛骨臼断片PFおよび腸骨は切骨面において締め付
けられ、その曜板の移行区域3から寛骨臼断片の突き出
ている切骨縁は近位方向に支持される。
坐骨孔Flの範囲には、2つのねじを介して線セルクラ
ージユにより腸骨と寛骨臼断片との別の固定が詰められ
る。
坐骨(図面では0515)には、陰影を付けた範囲゛と
しての畳面が認められる。恥骨(図面ではO5Pυ)と
寛骨臼断片PFとの固定は2つのねじによる線セルクラ
ージユとして示されている。
第1図から分かるように、固定板の近位部分lは腸骨翼
状部の腹側部分とねじ止めされ、固定板の遠位部分2は
寛骨臼断片とねじ上めされている。固定板の画部分1お
よび2の間に移行区域3が配置されており、この移行区
域は、腹側へ開く楔を形成しかつ腸骨面を越えて腹側面
へ突き出ている寛骨臼断片の切骨面I2の部分の一部を
近位方向に支持している。楔区域3は側方への腸骨の拡
張部を形成している。楔区域の最大幅は板の腹側縁にあ
る。
第2図は第1図に対応する図であるが、′シかしこの場
合は寛骨臼断片は徴候に応じて十分に平均化されている
ので、寛骨臼断片の切骨面12はもはや腸骨の外面より
腹側面へ突き出ないで、腸骨の腹側範囲においてほぼこ
の外面と一直、線をなし、しかし背側方向に腸骨の切骨
面13の下へ中央へますます引っ込む。第2図から、固
定板が、第1図の場合のように、立体的状態を考慮に入
れて、板範囲においてそれぞれの表面に支持するように
一体形成されており、この場合楔状の移行区域3は背側
方向に広くなり、腸骨にある切骨面13に係合しかつい
わば寛骨臼断片の切骨面12の側方拡大部を近位方向に
支持するために腸骨に形成する。恥骨は、平均化を可能
にするためにかつ場合によっては側方へ傾倒させるため
に適当に切除されている。
第3図および第4図には、上述の相違を明らかにするた
めに、第1図および第2図の状態に対応した固定板が比
較のために中間近位図として並べて示されており、この
場合4は復側縁であり、5は背側縁である。第3図によ
る板は第1図による状態のために使用され、第4図によ
る板は第2図による状態のために使用される。
第4図および第4a図は特に人間用の固定板の断面およ
び側面を示しており、この場合寛骨臼断片PFは腸骨0
5ILに対して回転、揺動および外方へ傾倒せしめられ
ている。この傾倒角は5ないし60°である。遠位部分
2は近位部分1に対して5ないし60 ’ 傾斜してい
る。
第4b図および第4c図は特に人間用の固定板の断面お
よび側面を示しており、この場合寛骨臼断片PFは腸骨
03ILに対して回転、揺動、外方傾倒および平均化さ
れる。平均化Fauは患者の大きさに応じて13mmま
でであり、なるべく5ないし13mmであるのが好まし
い。腸骨03ILと寛骨臼断片PFとの傾倒角は5ない
し60’に設定され、近位部分lに対する遠位部分′2
の傾斜はそれに応じて5ないし60’である。
したがって移行区域3の腹側端部の長さは必要な平均化
部Mに一致する。移行区域3は、腹側端部から出発して
、近位部分!と遠位部分2とが成す角度に応じて背側方
向に拡大する。したがって移行区域3は所望の平均化に
よる平均化部分HAおよび部分lおよび2の間の角度に
よる楔状部分によって形成される。この固定板において
最大幅は背側縁にある。
第5図は、第3図および第4図に合わせて、固定板の実
施例を概略的に示しており、この場合は上述した両方の
支持可能性が組み合わされている。この堰の板の使用は
、寛骨臼断片の固定すべき最終位置において側方切骨縁
が腸骨および寛骨臼断片の所で固定板の範囲内で互いに
交差する場合に適している。したがって板は背側方向に
近位移行楔区域3aを持ちかつ腹側方向に遠位移行楔区
域3bを持っており、この場合、腸骨にある切骨面13
に支持するように接触するための近位移行楔区域3aお
よび寛骨臼断片の切骨面12に支持するように接触する
ための遠位移行楔区域31)が設けられている。板にお
ける楔区域3a + 3bの大きさおよび位置は、寛骨
臼断片の所顎の最終位置に関係する。
第6図ないし第9図による板は立体的に湾曲されており
、第6図は板の中央部すなわち裁置面を示しており、第
7図は腹側図であり、第8図は遠位図であり、第9図は
第6図の(X−IX線に沿う断面図である。
板は、6つのねじ座を持つ長い方の近位部分lと、2つ
のねじ座を持つ短い方の遠位部分2とを持っており、こ
れらの部益の間に楔状の移行区域3が挿入されており、
この移行区域の最大幅は板の腹側縁4にある。したがっ
て板の背側縁5から出発して部分1.2&、を互いにあ
る角度をなしており(特に第8図参照)、この場合背側
縁5は実際上−様な湾曲縁をなして延びており、1側縁
4には鈍角を持つ二重折れ目が設けられている。これは
待に第7図から分かる。遠位部分2または近位部分lと
移行区′域3との間の移行縁6および8は円弧部分の形
状を持っている。
第9図にねじ座の非対称的凹所7,7′が認められ、こ
れらの凹所は遠位部分2におけるねじ座では方向7に、
近位部分1におけるねじ座では他方の方向7′に互いに
同じに傾斜している。
これらのねじは軸線方向に座に挿入されるのではなくて
遠位部分2において少し遠位方向にかつ近位部分におい
て少し近位方向にずらされる。
ねじ込みの際、板は、剛性でない場合は、遠位部分2と
近位部分lとの間の凹所の模面におけるねじの沈頭の模
作用によって伸ばされる。そ°の代わりに、板により結
合すべき画部分、すなわち近位部分lがねじ出めされる
腸骨および遠位部分2がねじ出めされる寛骨臼断片は剛
性により締め付けられ、すなわち端面を互いに押し付け
られる。
第10図は、近位範囲1に対して腹側方向に拡張された
移行区域3′と丁度そのような遠位範囲2を持つ板を示
している。それによって、寛骨臼断片における突き出て
いる切骨縁の完全な支持が達成される。場合によっては
、拡張された移行区域3′において短いねじも遠位方向
に寛骨臼断片へ挿入することができる。適当なねじ座が
破線で示されている。
第11図は第10図による板と同じような板を示してお
り、しかしこの板では移行区域3′および遠位範囲が近
位範囲lに対して背側方向にも拡張されている。
第12図は、坐骨孔までの範囲における腸骨切骨にかか
わりかつ腹側および背側端部にねじ込まれる板を示して
おり、それによって坐骨孔の範囲における付加的固定が
実現される。
第13図は第12図による板と同じような板を示してお
り、しかしこの板では移行区域3′および遠位部分2が
、第20[1および第11図からも分かるように、近位
範囲lに対して腹側方向に拡張されている。近位部分l
の中心範囲は切除されているので、近位範囲は大体にお
いて2つの耳片から構成されており、この場合腹側耳片
lは頭蓋骨および仙骨骨盤柱の保持部分の間の固定のた
めに使われ、背側耳片l′は坐骨孔の範囲における固定
のために使われる。板の近位範囲を、陰影で示されてい
るように、第12図による実施例の場合のように連続的
に構成することもできる。同様に第12図による実施例
では近位部分の中間範囲を適当に切除することができる
腸骨翼状部および寛骨臼断片へのはまり合い接触のため
の板の立体的湾曲は図面からはつ含り認められる。第9
図から、近位部分lが近位−遠位方向に腸骨翼状部の方
へ凸形に構成されていることが分かり、第8図から、遠
位部分2が腹側−背側方向28に寛骨臼断片の羽へ凹形
に形成されていることが分かる。さらに第7図、第8図
、第1O図および第11図から、近位部分lが腹側−背
側方向に腸骨翼状部の方へ付加的に凹形に湾曲されてい
ることが分かる。第9図および第10図ないし第13図
から、遠位部分2が近位−遠位方向に寛骨臼断片の方へ
付加的に凸形に湾曲されていることが分かる。
第10図、第11図および第13図による実施例を場合
によっては、腹側方向に延長された移行区域3′が、側
方へ突き出ている全切骨面を寛骨臼断片に近位方向に支
持するのではなくて側方縁のみを支持するように、変更
することができる。そのために、延長された範囲3′は
、楔角により得られる経過に対して狭くされて1/)る
ので、楔状移行区域の最大幅は板の腹側縁4にない。こ
の実施例ではねじを背側方向に挿入できない。
寛骨臼断片と恥骨との間の固定のために、場合によって
は線セルクラージユの代わりに通常の骨板も使用するこ
とができる。
本発明による固定板を、これらの目的のために知られて
いるすべての材料、特にステンレス合金から構成するこ
とができる。
既に述べたように、腸骨切骨は寛骨臼頂部の装動後に切
骨面のできるだけ高度の合同を維持するように処理され
はければならない。この場合球面が幾何学的に理想的な
型と見なされ、この球面切骨はもちろん外科的に実現し
にくい。
今や、良好に実施できる接近が、平らな多角形切断をX
線診断により決定可能な概略揺動角度に関係させること
に存することが分かった。そのために円弧に沿ってでき
るだけ同じ長さの接近切骨がそれぞれ互いに同じ角度に
なされ、この場合腸骨に少なくとも2つの平らな部分切
骨がなされなければならない。
このような切骨処理は第16図から分かる。
図示のやり方は第1図および第2図の場合と同じである
。寛骨臼断片が背側範囲において少し中央へ移されてい
るので、図示してない固定板の順回に寛骨臼断片の切骨
面が腸骨の側方切骨縁に関して復何方同に側方前方へお
よび背側方向に中央へ引っ込んでいることが分かる。こ
れは、第5図による、縁経過に関して平らな切断処理に
合わされた板を使用することに相当する。
腸骨および坐骨における平らな切骨がはっきり認められ
る。第16図による切骨処理の形状寸法は、中央図とし
・て、第14図および第15図から分かる。
第14図は、X線検査により簡単に得られるような、腸
骨の面における左側股関節の概略図である。そのために
以下の条件が守られなければならない。すなわちX線源
を関節的に心出しする。放射方向を腸骨翼状部の面に対
して垂直にする。恥骨とほぼ一直線をなすようにする。
腸骨翼状部の面またはこの面と平行している薄膜面から
X線源をできるだけ離す。
この写真は腸骨における切骨処理を決定するために使わ
れる。種々の立体図における関節のX線撮影により、寛
骨臼断片のおおよその揺動角度、特に腹側面への揺動に
関する主要角度を予め決めることができる。この角度は
約25ないし約45°の範囲、しばしば28ないし38
°の範囲にあり、この場合重症の股関節異形成のケース
は大抵約38°の範囲の揺動を必要とする。
同様にこれらの写真により寛骨臼の中心の位置が決めら
れる。
腸骨における切骨の決定のための接近法の1つが第14
図から分かる。構成のために大坐骨切痕は近位方向に延
長される。この切痕は切断直線を形成する。さらに接線
TIは寛骨臼中心PZから腸骨の湾曲の投影に、続いて
大坐骨切痕へ当てられ、接線T2はこの投影から復近位
寛骨臼縁の投影へ当てられる。大坐骨切痕の延長部の切
断点■が接線Tlと共にかつ切断点IIが接線T2と共
に良好な接近において所望の多角形過程の第1の隅点を
形成し、その際切断点■が小さい揺動角に対応し、切断
点IIが大き°い揺動角に対応することが分かった。第
6図には大きい揺動角の揺動が示されている。したがっ
て直線は切断点IIから出発して揺動角αをなして大坐
骨切痕の延長部から、直線が半径PZIfを持つ円弧を
切る点まで引き離される。
得られる切骨長さlは大坐骨切痕へ戻され(/!o)か
つさらに円弧上に当てられる(j!l)。腸骨に多角形
切骨過程が生じ、坐骨切骨の背側最終点Eまでの最小間
MJQが生ずる。閉鎖孔における坐骨切骨の最終点をあ
る範囲内に自由に選ぶことができる。
第15図に、第14図による構成により揺動せしめられ
た寛骨臼断片が認められる。同一角度および同一長さ2
=21から合同が牛する。切断形状による坐骨孔の範囲
にある骨楔はlの延長部において切除され、背側最終点
Elまでの距離は坐骨切骨に応じてloより大きく選ば
れているので、この範囲においても切骨面は互いに接触
している。
第14図ないし第16図による多角形切骨において固定
板の構成は、特に楔状移行区域の縁に関して直線状の切
骨経過に適当に合わされなければならないことは言うま
でもない。
揺動中心として寛骨臼中心PZが選ばれない場合は、徴
候に応じて骨の短縮または延長も行なうことができる。
切骨を実際上実施するために、骨盤の大きさおよび形状
の関係してゲージまたは型セットを設けることが有利で
あり、それにより所望の揺動角に対する切骨多角形が示
されるので、手術の際に腸骨および坐骨における電気メ
ス切開標識が適当な型を当てて簡単に行なえる。同じよ
うにして、予め製造された固定板セットを設けることが
□できる。
第17図、第18図および第19図は、犬の場合に軸線
方向の水平な寛骨臼揺動による三重骨盤の骨において使
用するための板の頭蓋側方図であり、腸骨および坐骨に
おける切骨経過が犬の体軸に対して垂直に、すなわち楔
区域3の面内に案内されかつ寛骨臼断片が側方へ揺動せ
しめられる軸線14は犬の腰椎を柱に対して平行に延び
ている。この場合移行区域3の最大幅が板の背側縁5に
あることが分かる。こうして揺動軸線14を寛骨臼中心
の近くへもたらすことができ、そのことは寛骨臼揺動後
の機能的に最も有利な関節形状を生ぜしめる。揺動角、
すなわち部分lおよび2が対向している角度は、犬の場
合で約20ないし70°の範囲、なるべく30ないし6
0°の範囲、特に約45°であるのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は人間における寛骨臼断片固定を示
す図、第3図は第1図による使用のための板形状の概略
図、第4図は第2図による使用のため板形状の概略図、
第4a図、第4b図、第4c図および第4d図は有利な
板形状を示す図、第5図は寛骨臼断片の切骨面に接触す
るためのほぼ楔状の、多行区域に背側方向に、膓骨の切
骨面に接触するためのほぼ楔状の移行区域が続いている
場合の板形状を示す図、第6図ないし第9図は第3図に
示した種類の板形状の詳細図、第10図ないし第13図
はその変形例の詳細図、第14図は腸骨における多角形
切骨経過を検知するための構造体を持つ寛骨臼範囲のX
線投影を示す図、第15図は切骨および寛骨臼断片揺動
が行なわれた後の、第14図によるX線投影を示す図、
第16図は第15図による状態を示す図、第17図ない
し第19図は犬に使用するために設けられた板を示す図
である。 1・・・近位部分、2・・・遠位部分、3・・・移行区
域、4・・・復側縁 特許出願人 トーマス・ダーツイト 同    ディーチル・ウイカ 第3図    第4図 第5図 第4a図     第4b図 第4c図     第4d図 第6図    第7図 ■す 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人間における寛骨臼頂部揺動による骨盤切骨に基づ
    く腸骨への寛骨臼断片のねじ固定のための骨固定板にお
    いて、板が、腸骨翼状部への特に少なくともほぼはまり
    合い接触するための近位部分(1)と、寛骨臼断片への
    特に少なくともほぼはまり合い接触するための遠位部分
    (2)とを持ち、これらの部分(1,2)が、10ない
    し50゜の範囲、なるべく約30゜である角度をなして
    対向しており、両部分(1,2)の間のこの角度を形成
    するために、ほぼ楔状の移行区域(3)が形成され、こ
    の移行区域の最大幅がなるべく板の腹側縁(4)にある
    ことを特徴とする骨固定板。 2 寛骨臼断片の切骨面への接触および/または腸骨の
    切骨面への接触のためのほぼ楔状の移行区域(3)が形
    成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    に記載の板。 3 寛骨臼断片の切骨面への接触のためのほぼ楔状の移
    行区域(3b)へ背側において腸骨の切骨面への接触の
    ためのほぼ楔状の移行区域 (3a)が続いていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項または第2項に記載の板。 4 板の部分(1,2)が寛骨臼断片側に移行区域(3
    )の方へそれぞれ切骨処理に合わされた縁、なるべくほ
    ぼ円弧状の縁(8,6)を持つていることを特徴とする
    、特許請求の範囲第1項ないし第3項のうち1つに記載
    の板。 5 移行区域(3)が板の両部分(1,2)とそれぞれ
    鈍角を成すことを特徴とする、特許請求の範囲第1項な
    いし第4項のうち1つに記載の板。 6 板が立体的に曲げられ、その際特に近位部分(1)
    が腸骨翼状部の方へほぼ凸形に形成され、遠位部分(2
    )および移行区域(3)が寛骨臼断片の方へほぼ凹形に
    形成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項ないし第5項のうち1つに記載の板。 7 近位部分(1)が近位−遠位方向に遠位部分(2)
    よりも大きい延長部を持ち、なるべく移行区域(3)お
    よび遠位部分(2)が腹側−背側方向に近位部分(1)
    より大きい延長部を持っていることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項ないし第6項のうち1つに記載の板。 8 板が近位−遠位方向に腹側−背側方向におけるより
    大きい延長部を持つていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第7項のうち1つに記載の板。 9 板が腹側−背側方向に近位−遠位方向におけるより
    大きい延長部を持つていることを特徴とする、特許請求
    の範囲第1項ないし第7項のうち1つに記載の板。 10 板が、近位−遠位方向に延長され、円形でないね
    じ座に非対称的凹所を備えており、それによつてねじが
    遠位部分(2)において少し遠位へずらされかつ近位部
    分(1)において少し近位へずらされるので、腸骨翼状
    部と寛骨臼断片との間に動的圧縮力が得られることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第9項のうち1
    つに記載の板。 11 犬用の板においてこの板の頭蓋骨および仙骨部分
    にセルクラージユ用穴(20)が設けられていることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第10項のう
    ち1つに記載の板 (第17図ないし第19図)。 12 犬用の板においてこの板の頭蓋骨および仙骨部分
    の腹側縁が直線上にあることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項ないし第11項のうち1つに記載の板(第1
    8図)。 13 犬用の板において頭蓋骨部分および/または仙骨
    部分が段付けされていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項ないし第12項のうち1つに記載の板。 14 近位部分(1)および遠位部分(2)が5ないし
    60゜の角度をなして互いに傾倒せしめられていること
    を特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第13項の
    うち1つに記載の板(第4a図、第4b図)。 15 移行区域(3)がほぼ楔状の部分および平均化部
    分(MA)を含み、この平均化部分の幅が約13mmで
    あり、この平均化部分が腹側縁から背側縁へ延びている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項ないし第14
    項のうち1つに記載の板。 16 寛骨臼断片を腸骨翼状部に固定するための適当な
    ねじを持つ、特に人間における寛骨臼頂部揺動による骨
    盤切骨に基づく腸骨への寛骨臼断片のねじ固定のための
    骨固定板と、寛骨臼断片を恥骨に固定するための取り付
    け手段、なるべく2つのねじを介する線セルクラージユ
    とから成る、三重骨盤切骨により寛骨臼断片を固定する
    ための固定装置。
JP62171371A 1986-07-15 1987-07-10 骨固定装置 Granted JPS6324941A (ja)

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AT192786A AT385652B (de) 1986-07-15 1986-07-15 Knochenfixationsplatte zur schraubfixierung des pfannenfragments am darmbein
AT1927/86 1986-07-15
AT3215/86 1986-12-02

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JPH0455068B2 JPH0455068B2 (ja) 1992-09-02

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