JPS63249133A - ポリアニリン電子素子の駆動方法 - Google Patents
ポリアニリン電子素子の駆動方法Info
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- JPS63249133A JPS63249133A JP62083405A JP8340587A JPS63249133A JP S63249133 A JPS63249133 A JP S63249133A JP 62083405 A JP62083405 A JP 62083405A JP 8340587 A JP8340587 A JP 8340587A JP S63249133 A JPS63249133 A JP S63249133A
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Landscapes
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、表示素子、変色スイッチ等に適用されるポ
リアニリン電子素子の駆動方法に関する。
リアニリン電子素子の駆動方法に関する。
(ロ)従来の技術
ポリアニリンは、電荷量により導電度や吸光度をコント
ロールすることができる新素材として注目されており、
表示素子、変色スイッチ、バッテリ等、多方面への応用
が期待されている。このポリアニリンを使用した電子素
子の原理を、第2図及び第3図を用いて以下に説明する
。
ロールすることができる新素材として注目されており、
表示素子、変色スイッチ、バッテリ等、多方面への応用
が期待されている。このポリアニリンを使用した電子素
子の原理を、第2図及び第3図を用いて以下に説明する
。
第2図は、ポリアニリンの電気的特性を試験するための
試験装置11である。この試験装置11は、表面にポリ
アニリン層12を形成した第1電極体13を、第2電極
体14と共に、電解液15中に浸漬した原理的構成を有
するものである。
試験装置11である。この試験装置11は、表面にポリ
アニリン層12を形成した第1電極体13を、第2電極
体14と共に、電解液15中に浸漬した原理的構成を有
するものである。
本願発明者らの使用した試験装置11では、第1電極体
13は、ガラス板表面に5not透明導電膜を成膜した
ものとし、第2電極体14は、白金(pt)薄板を使用
している。また、ポリアニリン層12の電位を指定でき
るようにするための銀(Ag)基準電極16が電解液1
5中に浸漬されている。電解液15には、0゜2M L
i B F aアセトニトリル溶液を使用している。
13は、ガラス板表面に5not透明導電膜を成膜した
ものとし、第2電極体14は、白金(pt)薄板を使用
している。また、ポリアニリン層12の電位を指定でき
るようにするための銀(Ag)基準電極16が電解液1
5中に浸漬されている。電解液15には、0゜2M L
i B F aアセトニトリル溶液を使用している。
第1電極体13、第2電極体14及び銀基単電極16は
、3極式駆動回路18に接続されている。
、3極式駆動回路18に接続されている。
なお、17は、電解液15を貯溜するためのガラ大容器
であり、17aは、このガラス容器17の栓である。
であり、17aは、このガラス容器17の栓である。
ポリアニリン層12には、3極式駆動回路18により第
4図に示すように、銀基単電極16に対して矩形波状に
、もしくは正弦波状に第1の電位E、と第2の電位E!
(Ez <El )が交互に与えられる。そして、
ポリアニリン層12内で酸化還元(ドープ・脱ドープ)
反応が起こり、導電度、吸光度等が可逆的に変化する0
例えば、第1の電位Elが与えられた時、ポリアニリン
層12は、緑色に変色し、第2の電位E、が与えられた
時には黄色に変化する。
4図に示すように、銀基単電極16に対して矩形波状に
、もしくは正弦波状に第1の電位E、と第2の電位E!
(Ez <El )が交互に与えられる。そして、
ポリアニリン層12内で酸化還元(ドープ・脱ドープ)
反応が起こり、導電度、吸光度等が可逆的に変化する0
例えば、第1の電位Elが与えられた時、ポリアニリン
層12は、緑色に変色し、第2の電位E、が与えられた
時には黄色に変化する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
従来、ポリアニリン電子素子については、ポリアニリン
の分子構造や電気化学反応の解析に研究の重点がおかれ
ており、ドープ・脱ドープが繰返れされる時のポリアニ
リン電子素子の寿命に関しての検討、特に駆動条件と寿
命との関係についての検討は、はとんどされていなかっ
た。
の分子構造や電気化学反応の解析に研究の重点がおかれ
ており、ドープ・脱ドープが繰返れされる時のポリアニ
リン電子素子の寿命に関しての検討、特に駆動条件と寿
命との関係についての検討は、はとんどされていなかっ
た。
駆動条件の内で最も重要な要因が、前記第1の電位EI
と第2の電位E2の値である。従来これらの値は、ポリ
アニリンに有効な反応が起こる範囲に漠然と定められて
おり 副反応が生じてポリアニリン層の劣化が早く進み
、ポリアニリン電子素子の寿命が短くなる不都合があっ
た。この副反応−には、ポリアニリン層内での錯化合物
生成、ポリアニリン自体の変質及び第1電極体・第2電
極体の電解液中へ溶出等が考えられている。
と第2の電位E2の値である。従来これらの値は、ポリ
アニリンに有効な反応が起こる範囲に漠然と定められて
おり 副反応が生じてポリアニリン層の劣化が早く進み
、ポリアニリン電子素子の寿命が短くなる不都合があっ
た。この副反応−には、ポリアニリン層内での錯化合物
生成、ポリアニリン自体の変質及び第1電極体・第2電
極体の電解液中へ溶出等が考えられている。
この発明は、上記に鑑みなされたものであり、ポリアニ
リン電子素子の長寿命化を可能とする駆動方法の提供を
目的としている。
リン電子素子の長寿命化を可能とする駆動方法の提供を
目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段
上記不都合を解決するための手段として、この発明のポ
リアニリン電子素子の駆動方法は、電解液に第1の電極
体と第2の電極体とが浸漬されており、この第1の電極
体表面に形成されるポリアニリン層に、第1の電位E1
と第2の電位E2を与えて酸化還元反応を可逆的に起さ
せて駆動する方法において、前記第1の電位E、を0.
87V(標準水素電極基準)以上1.27V以下とし、
前記第2の電位E、を0.57V以上0.75V以下と
してなるものである。
リアニリン電子素子の駆動方法は、電解液に第1の電極
体と第2の電極体とが浸漬されており、この第1の電極
体表面に形成されるポリアニリン層に、第1の電位E1
と第2の電位E2を与えて酸化還元反応を可逆的に起さ
せて駆動する方法において、前記第1の電位E、を0.
87V(標準水素電極基準)以上1.27V以下とし、
前記第2の電位E、を0.57V以上0.75V以下と
してなるものである。
(ホ)作用
この発明のポリアニリン電子素子駆動方法の作用を、第
1図を参照しながら説明する。
1図を参照しながら説明する。
第1図は、上述の試験装置11を使用して行われた、サ
イクリックポルタンメトリの結果を示している。サイク
リックポルタンメトリは、ポリアニリン層12の電位E
を時間比例で増減しつつ流れる電流■を測定するもので
ある。なお、第1図中曲線が、2本来されている部分は
、サイクリックポルタンメトリ初回と2回目以降との間
で、結果が芳干異なることを示している。
イクリックポルタンメトリの結果を示している。サイク
リックポルタンメトリは、ポリアニリン層12の電位E
を時間比例で増減しつつ流れる電流■を測定するもので
ある。なお、第1図中曲線が、2本来されている部分は
、サイクリックポルタンメトリ初回と2回目以降との間
で、結果が芳干異なることを示している。
ポリアニリン層12が緑色に変色するのは、図中iのピ
ークに対応している。また、ポリアニリン層12が黄色
に変化するのは、図中iiのピークに対応している。
ークに対応している。また、ポリアニリン層12が黄色
に変化するのは、図中iiのピークに対応している。
一方、曲線中にはその他のピークiii、IVが含まれ
ている。これらピークiii、■近傍において、前記副
反応の大部分が生じていると考えられる。
ている。これらピークiii、■近傍において、前記副
反応の大部分が生じていると考えられる。
そこで、第1の電位E、を0.87V以上1.27V以
下とすれば、この範囲にピークiのみが含まれ、第2の
電位E、を0.57V以上0.75V以下にしておけば
、この範囲にピークiiのみが含まれる。このように電
位を定めれば、有効にポリアニリンに酸化還元反応を行
わせつつ、副反応の大部分を回避できる0表1は、上記
試験装置11で、第4図に示すように矩形波状に電位E
、、E、を周期的に与えた時の寿命(周期数)を示して
いる。
下とすれば、この範囲にピークiのみが含まれ、第2の
電位E、を0.57V以上0.75V以下にしておけば
、この範囲にピークiiのみが含まれる。このように電
位を定めれば、有効にポリアニリンに酸化還元反応を行
わせつつ、副反応の大部分を回避できる0表1は、上記
試験装置11で、第4図に示すように矩形波状に電位E
、、E、を周期的に与えた時の寿命(周期数)を示して
いる。
表1
いずれの条件でも、ポリアニリンに有効な反応が認めら
れるが条件Aでは第1の電位EIが、条件Bでは第2の
電位E2が上記範囲外にあり、それぞれ10’回、io
’回でポリアニリンが茶褐色に変色し、使用不能となる
。これに対し、条件Cでは、電位E+、Exがそれぞれ
上記範囲にあり107回経過した後も異常は見られない
。
れるが条件Aでは第1の電位EIが、条件Bでは第2の
電位E2が上記範囲外にあり、それぞれ10’回、io
’回でポリアニリンが茶褐色に変色し、使用不能となる
。これに対し、条件Cでは、電位E+、Exがそれぞれ
上記範囲にあり107回経過した後も異常は見られない
。
(へ)実施例
この発明の一実施例を、第4図及び第5図に基づいて以
下に説明する。
下に説明する。
この実施例は、ポリアニリン表示素子1の駆動に本発明
を適用したものである。まず、ポリアニリン表示素子1
について説明する。
を適用したものである。まず、ポリアニリン表示素子1
について説明する。
第4図は、表示素子lの外観平面図、第5図は、表示素
子の断面図を示している。この表示素子1は、透明基板
2、絶縁基板6及びスペーサ8より構成される密閉セル
構造を有している。
子の断面図を示している。この表示素子1は、透明基板
2、絶縁基板6及びスペーサ8より構成される密閉セル
構造を有している。
透明基板2は、ガラスよりなり、その内面(絶縁基板6
に臨む面)2aには、第1電極体3、・・・、3が形成
される。第1電極体3は、SnO□、■TOなどの透明
導電膜よりなり、7セグメントパターンに配されている
。
に臨む面)2aには、第1電極体3、・・・、3が形成
される。第1電極体3は、SnO□、■TOなどの透明
導電膜よりなり、7セグメントパターンに配されている
。
第1電極体3には、それぞれリード部3aが延設されて
いる。リード部3aの先端は、透明基板側縁部2bに達
し、接続部3bとされる。さらに、第1電極体3上には
、電解重合法によりポリアニリン層4が形成される。
いる。リード部3aの先端は、透明基板側縁部2bに達
し、接続部3bとされる。さらに、第1電極体3上には
、電解重合法によりポリアニリン層4が形成される。
絶縁基板内面<iSiSi板基板2む面)6aには、黒
鉛又は透明導電膜よりなる第2電極体7が形成されてい
る。透明基板2と絶縁基板6との間には、背景材5が配
される。この背景材5は、多孔質白色セラミック板より
なり、表示素子1の視認性を向上させるためのものであ
る。
鉛又は透明導電膜よりなる第2電極体7が形成されてい
る。透明基板2と絶縁基板6との間には、背景材5が配
される。この背景材5は、多孔質白色セラミック板より
なり、表示素子1の視認性を向上させるためのものであ
る。
透明基板2、絶縁基板6、スペーサ8で囲れる空間には
、電解液9が充填される。この実施例では、電解液9と
して、0.2MLiBF、アセトニトリル溶液を使用し
ている。
、電解液9が充填される。この実施例では、電解液9と
して、0.2MLiBF、アセトニトリル溶液を使用し
ている。
この表示素子1は、第2電極体7に対して第1電極体3
に第1の電位貼として、1.27V、第2の電位E8と
して、0.57Vが与えられて駆動される。第1の電位
EIが与えられると、ポリアニリン層4は、緑色に変化
する。一方、第2の電位Etが与えられると、ポリアニ
リン層4は黄色に変化する。第1電極体3、・・・、3
に選択的に電位E+XExを与えることにより、ポリア
ニリン層4によりアラビア数字が表示される。ポリアニ
リンN4は、表1に示したように10″回以上変色させ
ても、何ら異常は生じない。
に第1の電位貼として、1.27V、第2の電位E8と
して、0.57Vが与えられて駆動される。第1の電位
EIが与えられると、ポリアニリン層4は、緑色に変化
する。一方、第2の電位Etが与えられると、ポリアニ
リン層4は黄色に変化する。第1電極体3、・・・、3
に選択的に電位E+XExを与えることにより、ポリア
ニリン層4によりアラビア数字が表示される。ポリアニ
リンN4は、表1に示したように10″回以上変色させ
ても、何ら異常は生じない。
なお、上記実施例では本発明を、表示素子駆動に適用し
た例を示しているが、本発明は、バッテリや変色スイッ
チ等、各種ポリアニリン電子素子の駆動に適用可能なも
のである。
た例を示しているが、本発明は、バッテリや変色スイッ
チ等、各種ポリアニリン電子素子の駆動に適用可能なも
のである。
(ト)発明の詳細
な説明したように、この発明のポリアニリン電子素子の
駆動方法では、副反応が生じない範囲で、ポリアニリン
層に電位を与えるものであるから、ポリアニリン電子素
子の長寿命化を図れる利点を有している。
駆動方法では、副反応が生じない範囲で、ポリアニリン
層に電位を与えるものであるから、ポリアニリン電子素
子の長寿命化を図れる利点を有している。
第1図は、ポリアニリン電子素子のサイクリックボルタ
メトリの結果を示す図、第2図は、同サイクリックボル
タメトリに使用された試験装置を説明する図、第3図は
、同試験装置のポリアニリン層に与えられる電位を示す
図、第4図は、この発明の一実施例に係る表示素子の外
観平面図、第5図は、同表示素子の第4図中v−v線に
おける断面図である。 3・・・・・・3:第1電極体。 4・・・・・・3:ポリアニリン層。 7:第2電極体、 9:電解液。 E、:第1の電位、 E2 :第2の電位。 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第1図 第2図 第3図 t→
メトリの結果を示す図、第2図は、同サイクリックボル
タメトリに使用された試験装置を説明する図、第3図は
、同試験装置のポリアニリン層に与えられる電位を示す
図、第4図は、この発明の一実施例に係る表示素子の外
観平面図、第5図は、同表示素子の第4図中v−v線に
おける断面図である。 3・・・・・・3:第1電極体。 4・・・・・・3:ポリアニリン層。 7:第2電極体、 9:電解液。 E、:第1の電位、 E2 :第2の電位。 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第1図 第2図 第3図 t→
Claims (1)
- (1)電解液に第1の電極体と第2の電極体とが浸漬さ
れており、この第1の電極体表面に形成されるポリアニ
リン層に、第1の電位と第2の電位を与えて酸化還元反
応を可逆的に起こさせてポリアニリン電子素子を駆動す
る方法において、前記第1の電位を0.87V以上1.
27V以下とし、前記第2の電位を0.57V以上0.
75V以下としてなることを特徴とするポリアニリン電
子素子の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62083405A JPS63249133A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | ポリアニリン電子素子の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62083405A JPS63249133A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | ポリアニリン電子素子の駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63249133A true JPS63249133A (ja) | 1988-10-17 |
Family
ID=13801516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62083405A Pending JPS63249133A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | ポリアニリン電子素子の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63249133A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016095503A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-26 | キヤノン株式会社 | 有機エレクトロクロミック素子、光学フィルタ、レンズユニット、撮像装置 |
JP2016218363A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | 株式会社リコー | エレクトロクロミック素子の駆動方法 |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP62083405A patent/JPS63249133A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016095503A (ja) * | 2014-11-06 | 2016-05-26 | キヤノン株式会社 | 有機エレクトロクロミック素子、光学フィルタ、レンズユニット、撮像装置 |
JP2016218363A (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-22 | 株式会社リコー | エレクトロクロミック素子の駆動方法 |
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