JPS63249000A - 汚泥貯留槽の上澄水を排出し沈殿池の汚泥界面も計れる装置 - Google Patents

汚泥貯留槽の上澄水を排出し沈殿池の汚泥界面も計れる装置

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JPS63249000A
JPS63249000A JP8405887A JP8405887A JPS63249000A JP S63249000 A JPS63249000 A JP S63249000A JP 8405887 A JP8405887 A JP 8405887A JP 8405887 A JP8405887 A JP 8405887A JP S63249000 A JPS63249000 A JP S63249000A
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JP
Japan
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hose
valve
water
top edge
installing
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Application number
JP8405887A
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English (en)
Inventor
Tatsumi Ishizuka
石塚 建美
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来汚水処理場では余剰汚泥濃縮の為、貯留槽で分離さ
れた上澄水を水中ポンプで排出するが、この方法では排
出する時間がかかるときは終わるまで現場にいなければ
ならず。
フロートスイッチ付ポンプを使用しても浮上汚泥まで/
排出してしまう危険性があった。
また重量もあり扱いに<<、電源のないところでは使用
できないという欠点があった。本装置は根本的に考え方
を変え上記の欠点を取り除き、安いコストでしかも製作
が簡単なエネルギーのいらない上澄水排出方法を提供す
る目的である。
つまり考案者は多くの処理場ではサイホンの原理を応用
することが可能であると考えたつ多くの処理場では貯留
槽は調整(曹に近い距雅にあり、サイホンの原理を応用
する為の水位差についても調整槽の水位の低い時間帯に
得られる。また上澄水に汚泥が浮上していたとしても汚
泥の重量と抵抗でホース中を吸い上がることはない。
夾雑物による目詰りも考案者の経験では一度もなかった
次に、上記を第1の丈用方とすると第2の使用方として
、沈殿池の汚泥界面をd111定することができる。こ
れは沈殿1也と越流せぎの水位差を利用する。
考案者の実験では次のような結果が得られた。
某汚水処理場沈殿池の汚泥界面の深さ 基メーカー界面検知器  198.3−i(感度4) 
188.8m (感度8)防水ライトによる検知   
    199.8重m本装置による検知     1
93.8crn本装置は汚泥面を直接とらえているので
非常に(3頓性が高い。
また、防水ライトは、沈殿池に浮上汚泥があるときは使
用できず、界面検知器の高師という欠点をカバーしうる
ものである。
第1図は本装置の断面図の一例を示したものである。基
本的には透明の折れないホースから成る。ホースに水を
充満させる為に弁(3)をもうけシリンダー10を図の
位置にしておく。
切り換えバルヴ(8)よりホース(1)に水道水を充、
貧させる。このときホース内のエアーを抜くため弁(3
)とシリンダーにそれぞれ穴(4)及び(13)を開け
である。
バルヴ(7)は特にホースのA側に水を充満させるため
のものである。
そしてまず第1の使用方においてはホースA側先端を貯
留槽へ浅く入れ、ホースB側先端調整槽へなるべく深い
ところへ入れる。
第2の使用方においてはA側を沈殿池へ浅く入れ、B側
先端つまり流量調整装置越流せきの底板に置く。
セントできたら切換バルヴ(8)を切り換え。
ピストンを動かすとストンパー(15)により固定され
排出口(12)より排水がホースA側より移流しはじめ
る。
そして少しずつA側を下げてゆき、汚泥がわずかにホー
ス中を上がってきたところで固定する。第1の使用方に
おいてはこのまま放置し、第2の使用方においてはこの
ときの深さをみればよい。
なお、ホースにはA11llJ、B側ともに目盛りを刻
んでおくとよい。これは第1の使用方でサイホンの原理
を応用する為、少なくとも。
B側よりA側のほうが深く槽に入っている必要がある為
で、目盛にて容易に判断できる。
もちろんB側の目盛りで汚泥界面も計れる。
導入部は金属でできており2重りの役目もしている。単
管でもよいが、より目詰りをしにくくする為第4図、第
5図のような型状も考えられる。網のカバーをかぶせれ
ばなお良いであろう。
なお(16)はピストンが水平方向のみに動くようにす
る為のガイドビンであり、溝(14)はピストンが切り
換った時水が吹き出すようになっている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1部所面図であり 第2図は流量調整装置(1のの斜視図 第3図はピストン(11)の斜視図 第4図、第5図は導入管(5)の斜視図である(1)・
・・透明な折れないホース、(2)・・・圧力ホース、
 (3)(6)・・・逆流防止弁、 (4) (13)
・・・減圧穴、(5)・・・導入管、(7)・・・調整
バルヴ、(8)・・切換バルヴ(9)・・・水道水取入
れ口、  (10)・・・流量調整装置本体、  (1
1)−・ピストン、  (12)・・・ピストン排水口
(14)・・・減圧溝、  (15)・・・固定ビン、
  (16)・・・ガイドビン、  (17)・・・水
圧導入部、  (1s)・・ゴムOリング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 透明な折れないホースのA側に、中央に穴のあいた弁。 B側に流量調整装置、水圧ホース。ホースの中央に逆流
    防止弁とホース及び圧力ホースに水を取り入れる為の切
    り換えバルヴからなるサイホンの原理を応用した流体移
    送装置。 なお、流量調整装置は大小2つの穴のあいたピストンを
    水圧で切り換える装置。
JP8405887A 1987-04-06 1987-04-06 汚泥貯留槽の上澄水を排出し沈殿池の汚泥界面も計れる装置 Pending JPS63249000A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61187600A (ja) * 1985-02-15 1986-08-21 Toa Harbor Works Co Ltd ケ−ソン注水用サイフオン装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61187600A (ja) * 1985-02-15 1986-08-21 Toa Harbor Works Co Ltd ケ−ソン注水用サイフオン装置

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