JPS63248922A - 回転電機付タ−ボチヤ−ジヤによる電源装置 - Google Patents

回転電機付タ−ボチヤ−ジヤによる電源装置

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JPS63248922A
JPS63248922A JP62084343A JP8434387A JPS63248922A JP S63248922 A JPS63248922 A JP S63248922A JP 62084343 A JP62084343 A JP 62084343A JP 8434387 A JP8434387 A JP 8434387A JP S63248922 A JPS63248922 A JP S63248922A
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turbocharger
internal combustion
combustion engine
combustor
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Hideo Kawamura
英男 河村
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Isuzu Motors Ltd
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Isuzu Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a業上の利用分野) 本発明は内燃機関の排気エネルギーにて駆動するターボ
チャージャに電動−発電機となる回転電機を設けて発電
作動させる回転電機付ターボチャージャによる電源装置
に関する。
(従来の技術) 車両の原動力となる内燃機関に発電装置を取付け、内燃
機関により駆動して発電された電力が車両に関連する電
気機器の電源として用いられている。
また一方、内燃機関の排気エネルギーにより駆動される
ターボチャージャの回転軸に電動−発電機を取付け、内
燃機関の運転状態に応じて、電動機または発電機として
作動させる内燃機関のターボチャージャの提案が特開昭
60−195329号公報に開示されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の内燃機関に取付けた発電装置や、上記提案による
電動−発電機においては、内燃機関の燃焼エネルギーに
よる発電であるため、内燃機関の運転停止中は発電不能
となり、車載の電気機器の電源として使用で籾ないとい
う問題がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的はターボチャージャの回転軸に電動−発電機と
なる回転TL機を取付けるとともに、内燃機関とは別に
燃料の燃焼器を設けてその燃焼ガスによりターボチャー
ジャを駆動し、発電機作動とした回転電機からの発電電
力をバッテリからの直流電力と同等な電力に変換しよう
とする回転工機付ターボチャージャによる電源装置を提
供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、内燃機関の排気エネルギーにより吸気
を過給するターボチャージャの回転軸に直結した電動−
発電機となる回転τ機と、前記内燃機関とは別に燃料を
燃焼させる燃焼器と、該燃焼器からの燃焼ガスと内燃機
関の排気とにより前記ターボチャージャを駆動して回転
電機を発電作動させる駆動手段と、該発電出力をバッテ
リからの直流電力と同等な電力に変換する変換手段とを
備えた回転電機付ターボチャージャによる電源装置か提
供される。
(作用) 本発明では、内燃機関の排気と燃焼器からの燃焼ガスに
よりターボチャージャを駆動し、回転電機を発電機とし
て作動させ、その発電電力を電力変換器などにより、バ
ッテリからの電力と同等な直流電力に変換する作用があ
る。
(実施例) つぎに、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
同図において、1は内燃機関であり、吸気管1aを介し
て吸気する空気と、供給された燃料との燃焼エネルギー
により、図示していない車両の原動力とするものであり
、排気管1bを介して燃焼後の排気ガスが排出される。
2は排気管1bに接続されたターボチャージャであり、
排気ガスによって駆動されるタービンブレード2aと、
吸気管1aに吸気を圧送するコンプレッサブレード2b
とを直結する回転軸2cには電動機あるいは発電機とな
る回転電機3が設けられている。そして、回転軸2cに
取付けられたロータ3aが排気エネルギーにより高速度
に回転駆動されると、ロータ3aに対応して設けられた
ステータ3bには交流電力が発電され、後述する電力変
換器を介して電気負荷に供給される。なお、2dはベア
リングであり、高速駆動される回転軸2cを軸支して保
持するものである。
4は燃焼器であり、燃料タンク4aより供給されて気化
グロープラグ4bにより気化された燃料を、空気導入管
4cを介して送気された空気と混合し、点火グロープラ
グ4dにて着火し燃焼させるものである。そして、空気
導入管4cは吸気管1aと連通されて、新鮮な空気がタ
ーボチャージャ2のコンプレッサブレード2bにより送
気され、また、燃焼器4からの燃焼ガスバイブ4eはタ
ーボチャージャ2のタービン側スクロール2eに連通さ
れて、燃焼後の燃焼ガスはタービンプレーF2aを駆動
するよう構成されている。
第1図に示す1cは吸気管バルブで吸気管1aに設けら
れて内燃機関1への吸気量を制御するもの、4fは燃焼
用空気バルブで空気導入管4cに設けられて燃焼器4へ
の燃焼用空気量を制御するもの、4gは燃焼ガスバルブ
で燃焼ガスバイブ4eに設けられてタービン側スクロー
ル2eへの燃焼ガス流量を制御するものであり、それぞ
れブーストアクチュエータ5a、エアバルブアクチュエ
ータ5b、ガスバルブアクチュエータ5cによりそれぞ
れの流量が制御されるよう構成されている。なおこれら
の各種アクチュエータへの制御指令はコントローラ6か
ら発せられる。
気化グロープラグ4bは内部に加熱ヒータを備えたセラ
ミックバイブにて形成され、抵抗温度係数を有する加熱
ヒータに通電することにより、供給された燃料を気化し
て、先端の噴出孔より燃焼器4の内部に気化燃料を噴出
させる。そして、燃料を気化させる適切温度の例えば4
00℃前後に加熱ヒータの温度を制御するため、加熱ヒ
ータに直列接続した抵抗器4jと、該抵抗器4jを短絡
する切換スイッチ4にとを備えており、コントローラ6
が加熱ヒータの通電時の抵抗値変化を計測することによ
り、切換スイッチ4kをタイマ機構を用いて開閉制御し
て適切な気化温度に保持するよう構成されている。
また点火グロープラグ4dは抵抗温度係数を有する加熱
ヒータを備え、加熱ヒータへの通電によって気化燃料に
着火するものであり、通電回路には直列接続された抵抗
器4℃と、該抵抗器4℃を短絡する切換スイッチ4mと
を備えている。そして、気化燃料に点火する適切な着火
温度の例えば900℃前後に制御するため、コントロー
ラ6は通電時の加熱ヒータの抵抗値変化を計測して、切
換スイッチ4mをタイマ機構を用いて開閉制御すること
により、適切な着火温度に点火グロープラグ4dの温度
を保つものである。4nはフレームセンサであり、燃焼
器4の内部の燃焼状態を検知してコントローラ6に信号
を送出する。
9は電力変換器であり、発電機作動時の回転電機3から
の交流電力を人力し、変圧器、整流平滑器、電圧制御器
などにより、バッテリの電力と同等な直流電力に変換す
るものであり、さらにバツッテリ8からの直流電力をイ
ンバータなどにより所定周波数の交流電力に変換して回
転電機3に供給し、電動機作動としてコンプレッサブレ
ード2bを駆動可能に構成されている。なお、交流電力
を直流電力に変換時や、バッテリ電力を回転1機に供給
時の電圧や電力の制御はコントローラ6からの指令によ
って行われる。
7は直流にて作動する電気負荷であり、その定格電圧は
バッテリ電圧と同等な例えば24Vに設定され、電力変
換器9からは計測回路7aを介して給電される。なお、
計測回路7aは電気負荷7に供給される直流電圧や電力
の計測を行い、それぞれの値をコントローラ6に送信す
る。
バッテリ8は例えば24V用のものであり、電動機作動
時の回転電機3や、コントローラ6の電源となるもので
、その端子電圧は常時コントローラ6に入力されている
コントローラ6はマイクロコンピュータよりなり、内燃
機関1、ターボチャージャ2、回転電機3、燃焼器4、
電力変換器9などのそれぞれの作動状態を人力して、所
定の演算処理や各種グロープラグに通電時のタイマ処理
、カウント処理などを行う中央処理装置、ターボチャー
ジャ2の回転電機3や燃焼器4の制御プログラムなどを
格納する各種メモリ装置、各種の人力を受令したり燃料
供給経路や各種のアクチュエータ、電力変換器などに制
御指令を発する人/出力装置などを備えている。
なお、1dは内燃機関1の回転数を検出するエンジン回
転計、2fはターボチャージャ2のブースト圧を検出す
るブースト圧計、3Cは回転電機3の発電時の電力を計
測する電力計、10は大気温度を検出する気温計であり
、それぞれ検出した信号をコントローラ6に送出する。
また、6aはエンジンストップランプであり、内燃機関
1の排気エネルギーの助勢を必要とせずに燃焼器4の自
刃でその燃焼が継続できる場合、コントローラ6の指令
により点灯するランプである。
第2図は本実施例の作動の一例を示す処理フロー図であ
り、同図を用いてその処理を説明する。
まず、ステップ1〜3にて内燃機関1を回転させた状態
で吸気管バルブICをやや関し、空気専入管4cの燃焼
用空気バルブ4fを開き、コンプレッサブレード2bの
駆動による圧気を燃焼器4に送気する。
ステップ4では点火グロープラグ4dの温度を知るため
、その通電回路に設けた切換スイッチ4mを閉じて抵抗
器4fLを短絡し、コントローラ6から点火グロープラ
グ4dの加熱ヒータの抵抗値測定のための電流を流して
点火グロープラグ4dの抵抗値を演算して計測する。そ
して加熱ヒータは温度抵抗係数を有する抵抗器を使用の
ため抵抗値の変化によりその温度変化が検出できるので
、ステップ5では点火グロープラグ4dの抵抗値R+ 
と所定の抵抗値Rとを比較して、R,<Rのときはステ
ップ6に進んで点火グロープラグ4dに通電する。
ステップ7では通電後の点火グロープラグ4dの抵抗値
R+ と、加熱ヒータ温度が900”Cのときの抵抗値
R9゜。とを比較し、R1>R900のときは点火温度
に達しているのでステップ8に進んで気化グロープラグ
4bに通電する。なお、ステップ7で点火グロープラグ
の抵抗値R1がR900に達していないと、ステップ9
〜10にて点火グロープラグの通電回路の抵抗器4kを
短絡する切換スイッチ4mをタイマ制御にて所定時間オ
ンにして電流を増加して温度上昇を早めた後、ステップ
已に進んで気化グロープラグ4bに通電する。点火グロ
ープラグの通電時間はその抵抗値に応じて変化するよう
に設定されている。
また、ステップ5にて点火グロープラグ4dの抵抗値R
+が所定値Rに達していると、ステップ11にて気温計
10からの信号により大気温度TAMをチェックする。
そして大気温度TAMが所定値T2に達していないとス
テップ12にて点火グロープラグ4dに通電し、ステッ
プ13にて点火グロープラグの抵抗値R1をR9゜。と
比較する。
このとき、抵抗値R1がR9゜。に達していないとステ
ップ14〜15にて切換スイッチ4mをオンして点火グ
ロープラグ4dへの電流を強める制御を行う。なお、ス
テップ11で大気温度TAMが所定値T2に達している
ときはステップ16〜18にて点火グロープラグ4dの
通電は切換スイッチ4mのタイマ制御を行うだけでステ
ップ20に進むことになる。
前記のステップ8で気化グロープラグ4bに通電後はス
テップ19にて気化グロープラグの抵抗値R,をチェッ
クし、気化グロープラグ4bが400℃に達したときの
抵抗値R4o0とRoとを比較する。そして、抵抗値R
0がR4ooに達していると燃料を十分に気化できる温
度なので、ステップ20に進んで燃料弁4hを開いて燃
料タンク4aからの燃料を気化グロープラグに供給する
。なお、ステップ19で抵抗値R6がR4ooに達して
いないと燃料の気化が不十分なため、ステップ21〜2
2のフローにて、気化グロープラグ4bの通電回路の抵
抗器4jを切換スイッチ4kにて短絡して供給電流を増
加し、その通電時間をタイマ制御の後、ステップ20で
燃料供給を開始する。
燃料供給を開始後、ステップ23にて所定時間を経過し
てからフレームセンサ4nからの信号TPSにより、燃
焼器4の内部温度がT3を超過して十分な燃焼状態の場
合は内燃機関1の排気エネルギーによる過給気の助勢が
不要なので、エンジンストップスイッチをオフにして内
燃機関1の回転を停止にする(ステップ24〜26)。
なお、ステップ24でフレームセンサT2.が所定温度
のT3に達しない場合や、ステップ26で内燃機関1を
停止しない場合はステップ1に戻って上記のフローを繰
返すことになる。またフレームセンサ4nにより燃焼が
確証されると、点火グロープラグ、気化グロープラグを
オフにして燃料を増加した後つぎのステップに移る。
内燃機関1の停止後はその吸気が不要のためステップ2
7で吸気管バルブICを全開にして燃焼器4の自刃運転
として、ステップ28では電気負荷7の需要電力量の演
算を行い、さらにステップ29では需要電力量に対応す
る燃焼ガスエネルギーによるタービン出力の演算を行い
、必要な燃料の供給量q0を算出する。そしてステップ
3゜では燃料弁4hを通じて供給している燃料fcqと
必要な供給量q0とを比較し、q<Qoの場合はステッ
プ31にて燃料を増加し、Q > Q oの場合はステ
ップ32にて減少させて、燃焼ガスエネルギーによる回
転電機3の発電電力を電力計30によりステップ33に
て計測する。
ステップ34では回転電機3の発電電力とステップ28
にて演算した負荷電力とを比較し、発電電力が大きい場
合は電力変換器9にて変圧、整流後の直流電圧をチェッ
クし、電圧制御器で電力のデユーティ制御を行うことに
より、供給電圧を制御して計測回路7aにてその電圧の
計測を行う(ステップ35〜39)。
ステップ40ではバッテリ電圧EBに所定の小電圧ΔE
とを加えた電圧値と供給電圧Eとを比較し、EVE、+
ΔEの場合は電力変換器9にて電圧を増加するよう制御
し、供給電圧Eが高い場合は電圧減となるよう制御しく
ステップ41゜42)、ステップ43にて供給電圧Eが
バッテリ電圧EBより高い場合は電気負荷7に十分に電
力が供給できる状態なので通電を行い、ステップ44で
電力供給がオフの場合は、燃焼器4の作動を停止するた
めステップ45〜47に進んで吸気管バルブ1cを開き
、燃焼用空気バルブ4fを閉じ、さらに燃料弁4hを閉
じて燃料供給を停止することになる。
以上本発明を上記の実施例によって説明したが本発明の
主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発
明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 本発明によれば、内燃機関とは別に燃料を燃焼させる燃
焼器に燃料を供給し、燃焼器からの燃焼ガスのエネルギ
ーによりターボチャージャに設けた回転電機と発電機と
して駆動して、その発電電力を電力変換器によってバッ
テリからの直流電力と同等な電圧の直流電力に変換する
ので、内燃機関の停止中でも回転電機により発電できる
とともに、電気負荷となる直流用電気機器に供給できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図、第2
図は本実施例の作動の一例を示す処理ラロー図である。 1・・・内燃機関、2・・・ターボチャージャ、3・・
・回転電機、4・・・燃焼器、6・・・コントローラ、
7・・・電気負荷、8・・・バッテリ、9・・・電力変
換器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内燃機関の排気エネルギーにより吸気を過給するターボ
    チャージャの回転軸に直結した電動−発電機となる回転
    電機と、前記内燃機関とは別に燃料を燃焼させる燃焼器
    と、該燃焼器からの燃焼ガスと内燃機関の排気とにより
    前記ターボチャージャを駆動して回転電機を発電作動さ
    せる駆動手段と、該発電出力をバッテリからの直流電力
    と同等な電力に変換する変換手段とを備えたことを特徴
    とする回転電機付ターボチャージャによる電源装置。
JP62084343A 1987-04-06 1987-04-06 回転電機付タ−ボチヤ−ジヤによる電源装置 Granted JPS63248922A (ja)

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JPH0552406B2 JPH0552406B2 (ja) 1993-08-05

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5120644A (ja) * 1974-08-14 1976-02-19 Hitachi Ltd Kensakukiseigyokairo
JPS6248932A (ja) * 1985-08-28 1987-03-03 Isuzu Motors Ltd 内燃機関のタ−ボチヤ−ジヤの制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5120644A (ja) * 1974-08-14 1976-02-19 Hitachi Ltd Kensakukiseigyokairo
JPS6248932A (ja) * 1985-08-28 1987-03-03 Isuzu Motors Ltd 内燃機関のタ−ボチヤ−ジヤの制御装置

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