JPS63248187A - 超伝導デバイス - Google Patents
超伝導デバイスInfo
- Publication number
- JPS63248187A JPS63248187A JP62080917A JP8091787A JPS63248187A JP S63248187 A JPS63248187 A JP S63248187A JP 62080917 A JP62080917 A JP 62080917A JP 8091787 A JP8091787 A JP 8091787A JP S63248187 A JPS63248187 A JP S63248187A
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- superconducting
- superconducting device
- semiconductor
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- Pending
Links
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Landscapes
- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
る。第1図を用いて本発明の第1の実施例を説明する。
第1図は本発明の第1の実施例による超伝導デバイスの
一部分を示す断面図である。サファイア基板1の(11
02)面上に厚さ約1100nの(LaB55ro5)
CaO2なる組成の超伝導薄膜2を、スパッタリング法
によって形成する。
一部分を示す断面図である。サファイア基板1の(11
02)面上に厚さ約1100nの(LaB55ro5)
CaO2なる組成の超伝導薄膜2を、スパッタリング法
によって形成する。
続いて、そのうオに厚さ約1100nの(La、。
Ca、5)CaO2なる組成の常伝導薄膜3をスパッタ
リング法によって形成する。この手順をくり返したい層
の超電導層2と10層の常伝導賛釦膜3とを交互に積層
した。こわをCF、ガスによるドライエツチングによっ
て加工したのちに、8i0□より成る厚さ約2μmの保
獲膜45−設けたのち、これにCF4ガスによるドライ
エツチングによって開孔を設け、最後に厚さ約3μmの
A/薄膜より成る配線5を設けた。この図には示されて
いないが最も下の超伝導体N2からも配線5を引き出し
である。以上によって本発明の超伝導デバイスを作製す
るこ・とができる。
リング法によって形成する。この手順をくり返したい層
の超電導層2と10層の常伝導賛釦膜3とを交互に積層
した。こわをCF、ガスによるドライエツチングによっ
て加工したのちに、8i0□より成る厚さ約2μmの保
獲膜45−設けたのち、これにCF4ガスによるドライ
エツチングによって開孔を設け、最後に厚さ約3μmの
A/薄膜より成る配線5を設けた。この図には示されて
いないが最も下の超伝導体N2からも配線5を引き出し
である。以上によって本発明の超伝導デバイスを作製す
るこ・とができる。
この超伝導デバイスを約20Kに保って、マイクロ波5
−胛射したところ、従来のデバイスに比べて約5倍の出
力電圧を得ることかできた。これにより出力′電圧の大
きな電磁波検出用の超電導デバイスを実現することがで
きた。
−胛射したところ、従来のデバイスに比べて約5倍の出
力電圧を得ることかできた。これにより出力′電圧の大
きな電磁波検出用の超電導デバイスを実現することがで
きた。
本実施例では常伝導体層を超伝導体層さを交互に積層し
たが、酸化物超伝導材料の組成を変更して、半導体層と
超伝導体層とを積層しても良い。
たが、酸化物超伝導材料の組成を変更して、半導体層と
超伝導体層とを積層しても良い。
この場合には、ショットキ障壁を含んだデバイスとなり
、やはり11磁波の検出用の超伝導デバイスとして動作
する。例えば超伝導体層を11層、半導体層を10層交
互に積層した場合には、出力電圧は約10倍とすること
ができた。こねはデバイスに含まれ、直列に接続された
超伝導体と半導体の接合の数がこの例では10倍になっ
ているためである。
、やはり11磁波の検出用の超伝導デバイスとして動作
する。例えば超伝導体層を11層、半導体層を10層交
互に積層した場合には、出力電圧は約10倍とすること
ができた。こねはデバイスに含まれ、直列に接続された
超伝導体と半導体の接合の数がこの例では10倍になっ
ているためである。
第2図を用いて1本発明の第2の実施例を説明する。コ
ノ例では(La1−、Sr、)2Cub4なる組成の材
料を積層し7.超伝導体2−半導体6−超伝導体2−半
導体6−・・・・・・−超伝導体2の積層構造を形成す
る。この場合にも基板としてはサアファイア基板】の(
1102)面を用いる。超伝導体層6の厚さはそれぞれ
約]00nmと約50nmとする。この厚さは超伝導体
層2にあっては、ここに示した値に限定されるものでは
ないが、半導体層6にあっては各11fi−導体wI2
が半導体層6を介して招伝導的に結合する必要があるた
めに、コヒーレンス長さの1〜10倍程度であることが
望ましく、従って本実施例の材料においては10〜]
00nmのψp囲にあることが、本発明の目的を達成す
るためには望ましい。
ノ例では(La1−、Sr、)2Cub4なる組成の材
料を積層し7.超伝導体2−半導体6−超伝導体2−半
導体6−・・・・・・−超伝導体2の積層構造を形成す
る。この場合にも基板としてはサアファイア基板】の(
1102)面を用いる。超伝導体層6の厚さはそれぞれ
約]00nmと約50nmとする。この厚さは超伝導体
層2にあっては、ここに示した値に限定されるものでは
ないが、半導体層6にあっては各11fi−導体wI2
が半導体層6を介して招伝導的に結合する必要があるた
めに、コヒーレンス長さの1〜10倍程度であることが
望ましく、従って本実施例の材料においては10〜]
00nmのψp囲にあることが、本発明の目的を達成す
るためには望ましい。
上記の様に積層した材料をCF4ガスによるドライエラ
キングによって加工し、!&いてCV D法(化学的気
相成長法)によって堆積した厚さ約80nmの5in2
より成るゲート絶r&#7’;−設ける。最後に厚さ約
200nmのA/蒸着膜より成るゲー1−′M、@8を
形成して2本発明の超伝導デバイスを炸裂するとさがで
きる。
キングによって加工し、!&いてCV D法(化学的気
相成長法)によって堆積した厚さ約80nmの5in2
より成るゲート絶r&#7’;−設ける。最後に厚さ約
200nmのA/蒸着膜より成るゲー1−′M、@8を
形成して2本発明の超伝導デバイスを炸裂するとさがで
きる。
本実施例では合計で10層の半導体層6と17層の超伝
導体層が積層されているが、これによって10個の超電
導弱結合が積み重ねらねたことになり、なおかつ1つの
ゲート電極による電界効果によって制御されているため
出力電圧は約10倍となる。一般に超伝稈纂体の間に常
電導体や半導体を設けたHj伝導弱結合デバイスにおい
ては、出力電圧が小さいという間顧があったが1本発明
によればこの問題5−解決して、出力の大吉な電界効果
型の超伝導デバイスを実現することができる。また、超
電導弱結合の強さを決める半導体部分の幅は半導体層6
の胤さによって決まるので制御性良く決豹るこきができ
る。従ってデバイスの特性の再現性も良く、また製造上
の歩留りを高くすることができる。
導体層が積層されているが、これによって10個の超電
導弱結合が積み重ねらねたことになり、なおかつ1つの
ゲート電極による電界効果によって制御されているため
出力電圧は約10倍となる。一般に超伝稈纂体の間に常
電導体や半導体を設けたHj伝導弱結合デバイスにおい
ては、出力電圧が小さいという間顧があったが1本発明
によればこの問題5−解決して、出力の大吉な電界効果
型の超伝導デバイスを実現することができる。また、超
電導弱結合の強さを決める半導体部分の幅は半導体層6
の胤さによって決まるので制御性良く決豹るこきができ
る。従ってデバイスの特性の再現性も良く、また製造上
の歩留りを高くすることができる。
以上述べたように1本発明によれば、超伝導体と常伝導
体又は半導体を緬介せて使用する超伝導デバイスにおい
て、出力電圧を大きくするとともに1%性のばらつきを
小さくシ、かつ温度の変動に灼しても特性の変化を小さ
くすることができるので1製造上の歩留りを高くして製
造か容易であり、かつ動作が安定で出力の大きな超伝導
デバイスを実現することができる。
体又は半導体を緬介せて使用する超伝導デバイスにおい
て、出力電圧を大きくするとともに1%性のばらつきを
小さくシ、かつ温度の変動に灼しても特性の変化を小さ
くすることができるので1製造上の歩留りを高くして製
造か容易であり、かつ動作が安定で出力の大きな超伝導
デバイスを実現することができる。
第1図は本発明の第1の実施例による超伝導デバイスの
一部分を示す断面図、第2図は本発明の第2の実施例に
よる超伝導デバイスの一部分を示す断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・超伝導層、3・・
・・・・常伝導層。 4・・・・・・保誇膜、5・・・・・・配線、6・・・
・・・半碑体ル。 7・・・・・・ゲート絶縁膜、8・・・・・・ゲート電
極。
一部分を示す断面図、第2図は本発明の第2の実施例に
よる超伝導デバイスの一部分を示す断面図である。 1・・・・・・基板、2・・・・・・超伝導層、3・・
・・・・常伝導層。 4・・・・・・保誇膜、5・・・・・・配線、6・・・
・・・半碑体ル。 7・・・・・・ゲート絶縁膜、8・・・・・・ゲート電
極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、低温で動作し、少なくとも2つの超伝導体とこれに
接して設けた半導体又は常電導体とを含んで構成される
超伝導デバイスにおいて、これら超伝導体と、半導体又
は常電導体とは、基板上に交互に積層して設けた構造を
有し、かつこれらを構成する材料はLa、Ba又はSr
もしくはCa、Cu、Oを含んだK_2CuF_4型結
晶構造の酸化物超伝導材料であることを特徴とする超伝
導デバイス。 2、特許請求の範囲第1項において、前記超伝導体と前
記半導体を基板上に交互に積層して設けた構造の一部の
端面に絶縁膜と制御導体とを設けたことを特徴とする超
伝導デバイス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62080917A JPS63248187A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 超伝導デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62080917A JPS63248187A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 超伝導デバイス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63248187A true JPS63248187A (ja) | 1988-10-14 |
Family
ID=13731757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62080917A Pending JPS63248187A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | 超伝導デバイス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63248187A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5347143A (en) * | 1991-05-17 | 1994-09-13 | Dornier Luftfahrt Gmbh | Tunnelling barrier between two non-tunnelling superconductor-insulator-controlling superconductor-insulator-superconductor structures |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP62080917A patent/JPS63248187A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5347143A (en) * | 1991-05-17 | 1994-09-13 | Dornier Luftfahrt Gmbh | Tunnelling barrier between two non-tunnelling superconductor-insulator-controlling superconductor-insulator-superconductor structures |
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