JPS63247598A - 次弾砲修正表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔童業上の利用分野〕 この発明は曳光筒を備えた。砲弾の軌跡、及び弾着点と
射撃目標点とのずれ量を表示することによシ１次弾砲位
置の修正量を求める次弾砲修正表示装置に関するもので
ある。

〔従来の技術〕

第３図は、従来のこの種装置の構成を示す図。

第４図は画面での軌跡を示す図であって、　＋１４Ｆ−
１ＴＶカメラ、Ｃ１３はモニタＴＶ、ＩＬＬＳはフィー
ルドメモリ。

ｔｉ９は端点検出回路、■は位置外挿回路、ｑ４は画面
。

Ｉ２３は曳光軌跡、　Ｃ’ｌｌ（至）は端点、　Ｃ１４
）は外挿点である。

ＴＶカメラ（１）は、砲弾の予想される到達点に光軸が
向けられている。また砲弾の発射時刻は、別の計測手段
により検出することができ、また到達点までの距離は既
知であシ、さらに、砲弾の速度は、公称値が与えられて
いるとする。

到達点までの距離をＲ１砲弾速度公称値をＶＢとすると
、到達点に到る砲弾飛行時間Ｔｆは。

Ｔｔ＝Ｒ／ｖＢ・・・・・・・・・・（ｌンとなる。砲
弾発射時刻をｔ。とすると９時刻ｔ、＝ｔｏ＋Ｔｆにお
いて砲弾は到達点に達することになる。

第５図は、フィールドと砲弾飛行時間ｔ１との関係を示
す図であって、フィールドメモリａｇには砲弾飛行時間
ｔ、の直前のフィールド画Ｆが取シ込まれる。第４図は
、このフィールド画の様子を示しておシ、砲弾の曳光像
が、曳光軌跡（２）となって現われている。

端点検出回路α３は、曵光軌跡弓の端点Ｑυ、および端
点りの位置を、２値化９等の手段を用いて検出する。

今、砲弾の飛行あるいは落下方向は既知であるとし、念
とえば、第４図の左下から右上１でかけて砲弾が移動し
ていることがわかっているとすると。

上記フィールドの最終時刻ｔｎＫおける砲弾の位置が端
点りとなるので、砲弾が到達点に達するのに残されてい
る時間、△ｔ＝ｔｆ−ｔｎＫ砲弾が落下する量を求め、
曳光軌跡（イ）を外挿し、外挿点Ｃ心を求めることによ
り、砲弾の到達点位置を計測してい念。

〔発明が解決しようとする問題点］ 従来の方式では、砲弾の飛行途中で物理的要因により弾
道が変化した場合、砲弾の到達点位置を正確に外挿する
ことができず、またＴＶモニタにより曳光軌跡を観測す
る時間が短いため微妙な変化を観測することが困難であ
った。さらに予測された弾着点だけから目標とのすｔ′
Ｌ量を計測し１次弾砲を修正していたため、正確な次弾
砲修正量を求めることは著しく困難であった。

この発明は、ンヤッタ撮像動作により、曳光軌跡をメモ
リに記憶させて、実時間画像に重ね合わせて表示するこ
とにより、軌跡も含めた次弾他位置の修正量を正確に視
認できるようにすることを目的とする。

ｒ問題点を解決するための手段〕 この発明は、上述の問題点を解決するためて。

曳光軌跡を実時間画像に重ね合わせて表示する手段を用
いたものである。

〔作用〕

この発明に係る装置においては、曳光軌跡を実時間画像
に９重ね合わせ処理することにより、軌跡も含めた次弾
他位置の修正量を正確に視認することができる。

〔実施例〕

第１図は、この発明の１実施例の構成を示す図であって
、（１）はＴＶカメラ、（２；はフィールド同期信号、
（３）はンヤッタ嘔動回路、（４）はシャッタ、（５）
はＴＶカメラより出力されるビデオ信号、（６１はシャ
ッタが開いた時のみ出力されるビデオ信号、（７）は曳
光の軌跡を抽出するピーク点検出回路。（８）は曳尤の
ｉｊ丸跡だけ抽出されたビデオデータ、＋９１は曳光の
軌跡だけのビデオデータを？ｅｆＱするメモリ。

１Ｇはメモリより出力される曳光の軌跡だけのビデオデ
ータ、＋＋Ｕは実時間両像（で曳光の軌跡を重ね合わせ
Ｉ１１理するｑｕ、　１ＩｚＦｉ’市ね合わせ処理され
たビデオ信号、ｆ１３はモニタＴＶ、である。

第１図に訃いて、ＴＶカメラ（１）が出力するビデオ信
号（５）を、２つに分け、一方をＴＶカメラが出力する
フィールド同期信号（２１に同期して動作するシャッタ
筆動回路（３）で砲弾が発射さ九てから弾着まで一定間
隔で開となるように１■動されるシャッタを１市す。シ
ャッタが開いたとき１通過するビデオ信号　から、ピー
ク点検出回路（７）により曳光の植跡だけを抽出し、メ
モリ（９１に記憶させ、曳光の軌跡と実時間ビデオ信号
（５）を重ね合わせ処理装置Ｉにより重ね合わせて、ビ
デオ信号０３として出力し。

モニタＴＶ７Ｉ３１により観測することができる。

第２図は１重ね合わせ処理された画面を示す図であって
、α瘤は画面、１９け砲弾の軌跡、！ｌｌ１９は弾着点
、　ｎ’ｎは目標である。

〔発明の効果〕 このように、この発明によれば、砲弾の軌跡を実時間画
像に重ね合わせ処理してＴＶモニタに表示することによ
って、＠測者は弾着点と目標とのずれ竜だけでなく、砲
弾の軌跡をも含めてきわめて高い精度で１次砲弾位置の
修正量を求めることにより、砲弾の目標命中精度を著し
く高めることが可態となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明による１実施例の構成を示す図、第
２図は、砲弾の動、跡と目標を重ね合わせた画面を示す
図、第３図は、従来の装置の構成を示す図、第４図は１
画面での目標と砲弾の軌跡を示す図、であって、（１）
はＴＶ右カメラ；３）はシャッタ１３動回路、＋４）は
シャッタ、（７）はピーク点検出回ｊ’３．　Ｉ’ｌ＋
はメモＬ　”υは重ね合わせ処理装置、　ｆｆ３はモニ
タＴＶ、１１４は重ね合わせ処理さｆｆした画面、αり
は砲弾の・廓跡、（ＩＧは弾奢点、α７１は目標、であ
る。 なセ９図中、同一あるいは相当する郭公には。 同一符号を付して示しである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 曳光筒を備え、目標を撮像する撮像手段と、前記撮像手
   段が撮像する曳光の画面内位置を検出する信号処理手段
   とからなる画像計測装置において、前記撮像手段の撮像
   フィールドに同期して動作するシャッタと、前記シャッ
   タおよび撮像手段により撮像される毎フィールドの画面
   から、画面内の定められた領域における最大輝度画素の
   みを検出し、これを実時間の画面に重ね合わせる手段と
   、前記最大輝度画素を実時間画面に重ね合わせる手段が
   出力するビデオ信号を表示して、次弾砲修正量を目視計
   測する手段とを備えたことを特徴とする次弾砲修正表示
   装置。