JP4226415B2 - ボール弾道計測装置 - Google Patents

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Description

本発明は、飛行するボールの弾道を計測するための装置に関する。
ゴルフボールは、ゴルフクラブで打撃されることによって飛行する。ゴルフボールの弾道が計測されれば、ゴルフボールの性能評価、ゴルフクラブの性能評価及びゴルファーのスイングフォームの診断に有用である。
特開平6−323852号公報には、シャッター機能付きのCCDカメラが用いられた計測装置が開示されている。この装置では、CCDカメラにより撮影された画像データが演算部に取り込まれ、画像処理によって画像フレーム間の変化が多層メモリーに書き込まれる。これによって得られた多層化画像から、ゴルフボールの弾道が計測される。この計測装置では、ゴルフボールの弾道の観察は可能であるが、ゴルフボールの位置座標の時系列データは計測できない。
特開2001−145718公報には、発射地点後方のCCDカメラによって得られた画像データと、弾道のサイド(飛行方向と垂直方向)に設置されたCCDカメラによって得られた画像データとに基づき、ゴルフボールの弾道が計測される装置が開示されている。この装置では、サイドに設置されるCCDカメラが多数台必要である。しかも、この装置で精度よく弾道が計測されるには、サイドに設置されるCCDカメラとゴルフボールとの距離が十分大きくされる必要がある。一般のゴルフ場やゴルフ用品メーカーの試験場では、打撃方向の距離は長いがサイドスペースは狭い。この装置の設置には、制約が多い。
特開2003−42716公報には、飛行するボールを後方から撮影するためのCCDカメラとこのボールを前方から撮影するためのCCDカメラとを備え、これらカメラによって得られた画像に基づき、差分法によってボールの座標を算出する装置が開示されている。差分法では、CCDカメラで得られた画像データに対し、フレーム順に差分ピークホールド処理がなされる。具体的には、あるフレームにおいて前のフレームからの変化が大きな画素メモリーがホールドされる。飛行中のボールは画角内を移動するので、差分ピークホールド処理がなされうる。
特開平6−323852号公報 特開2001−145718公報 特開2003−42716公報
差分法においてボールの移動方向とカメラの光軸方向とが一致すると、あるフレームにおけるボール位置と次のフレームにおけるボール位置とが一致する。この場合は、差分ピークホールド処理がなされえない。この計測方法では、弾道の一部が計測されない場合がある。
本発明の目的は、飛行するボールの位置座標の時系列データが精度よく計測されうる装置の提供にある。
本発明に係るボール弾道計測装置は、
飛行するボールを後方から撮影するための第一カメラと、
このボールを前方から撮影するための第二カメラと、
第一カメラと第二カメラとを結ぶ線分から離れた位置に存在する第三カメラと、
第一カメラで得られた画像及び第二カメラで得られた画像の対比、並びに第一カメラで得られた画像及び第三カメラで得られた画像の対比により、ボール位置座標の時系列データを算出する演算部とを備える。
他の発明に係るボール弾道計測装置は、
飛行するボールを後方から撮影するための第一カメラと、
このボールを前方から撮影するための第二カメラと、
第一カメラと第二カメラとを結ぶ線分から離れた位置に存在する第三カメラと、
第一カメラで得られた画像及び第二カメラで得られた画像の対比、並びに第三カメラで得られた画像及び第二カメラで得られた画像の対比により、ボール位置座標の時系列データを算出する演算部とを備える。
好ましくは、第一カメラ又は第二カメラの画角の一部と第三カメラの画角の一部とは、重複する。第一カメラ又は第二カメラのボール像と第三カメラでのボール像とに基づいて、第三カメラの画角が第一カメラ又は第二カメラの画角と関連づけられる。
この計測装置では、第一カメラ又は第二カメラによる撮影では差分ピークホールド処理がなされえない範囲が、第三カメラによって撮影される。第一カメラ又は第二カメラを第三カメラが補完することで、広い範囲にわたって精度よく弾道が計測されうる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るボール弾道計測装置が示された概略構成図である。この装置は、第一カメラ1、第二カメラ2、第三カメラ3、制御部4及び演算部5を備えている。第一カメラ1、第二カメラ2及び第三カメラ3は、シャッター機能付きのCCDカメラである。制御部4及び演算部5は、コンピュータと周辺機器とを含む。制御部4と演算部5とが、同一のコンピュータから構成されてもよい。ボール弾道計測装置が、図示されていない印字部、表示部等を備えてもよい。
制御部4は、ゴルフボールの打撃によって発生したトリガー信号を検知した後、演算部5に対して画像データの記録を開始するように信号を送信する。制御部4はまた、第一カメラ1、第二カメラ2及び第三カメラ3に向けて、同期信号を送信する。この同期信号を受けた第一カメラ1、第二カメラ2及び第三カメラ3によって、同期した複数の画像が得られる。
演算部5は、第一カメラ1、第二カメラ2及び第三カメラ3によって得られた画像データを、フレーム毎に記録する。記録には、タイムプラスVTR、デジタルディスクレコーダー、動画ボード等が用いられうる。得られたデータは、画像処理に供される。画像処理では、画像データに対して、フレーム順に差分ピークホールド処理が行われる。具体的には、あるフレームの画素のうち前のフレームからの変化が大きな画素のメモリーがホールドされる。ゴルフボール像は背景よりも白く、濃淡判定で最も白い部分となることから、この画像処理によって背景が消去され、ゴルフボール像のみが残存するフレームデータが得られる。
図2は図1の装置によってゴルフボールの弾道が計測される様子が示された模式的側面図であり、図3はその模式的平面図である。これらの図には、ゴルフボールB及びこのゴルフボールBの弾道Tが示されている。ゴルフボールBは、図2及び図3にいて、左から右に向かって飛行する。図2及び図3において符号Psで示されているのは発射地点であり、Peで示されているのは落下地点である。
第一カメラ1、第二カメラ2及び第三カメラ3は、水平な地面Gに置かれている。第一カメラ1、第二カメラ2及び第三カメラ3は、その光軸が水平方向に対して上向きに傾斜するように設置されている。第一カメラ1は、発射地点Psのやや後方に位置する。この第一カメラ1は、ゴルフボールBを後方から撮影する。第二カメラ2は、落下地点Peの前方に位置する。この第二カメラ2は、ゴルフボールBを前方から撮影する。第三カメラ3は、落下地点Peの斜め前方に位置する。この第三カメラ3は、ゴルフボールBを斜め前方から撮影する。
図2において二点鎖線L1a及びL1bで囲まれているのは、第一カメラ1の鉛直方向画角である。二点鎖線L2a及びL2bで囲まれているのは、第二カメラ2の鉛直方向画角である。図3において二点鎖線L1c及びL1dで囲まれているのは、第一カメラ1の水平方向画角である。二点鎖線L2c及びL2dで囲まれているのは、第二カメラ2の水平方向画角である。二点鎖線L3c及びL3dで囲まれているのは、第三カメラ3の水平方向画角である。
図2に示されるように、第一カメラ1の位置を原点とし、第一カメラ1及び第二カメラ2を通過する直線をX軸とし、高さ方向をZ軸とする二次元位置座標が想定される。第一カメラ1と第二カメラ2との距離は、Lである。第一カメラ1の位置座標は(0,0)であり、第二カメラ2の位置座標は(L,0)である。
以下、三角測量法的手法によってゴルフボールBの位置座標(x,z)が算出される方法が説明される。ゴルフボールBが発射されると、まず第一カメラ1及び第二カメラ2によってゴルフボールBが撮影される。撮影により、画像データが得られる。第一カメラ1で得られた画像データと第二カメラ2で得られた画像データとは、対をなす。第一カメラ1によって得られたフレームデータに対して水平走査による白黒判定が行われ、ボール像の画像上の上下位置が検出される。この検出結果並びに第一カメラ1の光軸方向及び画角に基づいて、第一カメラ1の位置におけるゴルフボールBの仰角θが算出される。同様に、第二カメラ2によって得られたフレームデータに対して水平走査による白黒判定が行われ、ボール像の画像上の上下位置が検出される。この検出結果並びに第二カメラ2の光軸方向及び画角に基づいて、第二カメラ2の位置におけるゴルフボールBの仰角θが算出される。
ゴルフボールBから降ろされた垂線の足Pf、第一カメラ1及びゴルフボールBを頂点とする三角形から、下記数式(1)が得られる。
tanθ=z/x (1)
一方、ゴルフボールBから降ろされた垂線の足Pf、第二カメラ2及びゴルフボールBを頂点とする三角形から、下記数式(2)が得られる。
tanθ=z/(L−x) (2)
上記数式(1)及び(2)から、下記数式(3)及び(4)が導出される。
x=(L・tanθ)/(tanθ+tanθ) (3)
z=(L・tanθ・tanθ)/(tanθ+tanθ) (4)
第一カメラ1と第三カメラ3との距離L並びに算出された仰角θ及び仰角θが、上記数式(3)及び(4)に代入され、ゴルフボールBの位置座標(x,z)が算出される。位置座標(x,z)は、ゴルフボールBの飛行に伴い、時系列データとして得られる。
図2及び図3に示された点P1、点P2及びP3は、いずれも弾道Tの上に位置する。これら3つの点を結ぶ直線は、第二カメラ2の光軸とほぼ一致する。
図4は、第二カメラ2で得られた3つのフレームが重ね合わされた状態が示された模式図である。この図4には、点P1におけるボール像I21と、点P2におけるボール像I22と、点P3におけるボール像I23とが示されている。前述のように点P1、点P2及びP3を結ぶ直線は第二カメラ2の光軸とほぼ一致するので、ボール像I21、I22及びI23はほぼ重なる。ボール像I21とボール像I22とが重なっているので、ボール像I21のフレームとボール像I22のフレームとの間では、差分ピークホールド処理がなされえない。同様に、ボール像I22とボール像I23とが重なっているので、ボール像I22のフレームとボール像I23のフレームとの間では、差分ピークホールド処理がなされえない。換言すれば、第一カメラ1及び第二カメラ2が用いられても、点P1から点P3までの弾道は計測されえない。
図5は、第三カメラ3で得られた3つのフレームが重ね合わされた状態が示された模式図である。この図5には、点P1におけるボール像I31と、点P2におけるボール像I32と、点P3におけるボール像I33とが示されている。第三カメラ3は第一カメラ1と第二カメラ2とを結ぶ線分から離れているので、ボール像I31とボール像I32との重なりの程度は小さい。ボール像I31のフレームとボール像I32のフレームとの間では、差分ピークホールド処理が可能である。第三カメラ3は第一カメラ1と第二カメラ2とを結ぶ線分から離れているので、ボール像I32とボール像I33とは重なっていない。ボール像I32のフレームとボール像I33のフレームとの間では、差分ピークホールド処理が可能である。換言すれば、点P1、点P2及び点P3でのゴルフボールBの仰角が、第三カメラ3で得られた画像に基づいて算出されうる。第一カメラ1及び第三カメラ3が用いられることで、三角測量的手法により、点P1、点P2及び点P3でのゴルフボールBの座標(x、z)が算出される。
図3から明らかなように、第二カメラ2の画角と第三カメラ3の画角とは部分的に重複している。飛行の一時期に、第二カメラ2及び第三カメラ3の両方で同時にボール像が撮影される。第二カメラ2と第三カメラ3とは同期されているので、同時に撮影された画像データにより、第二カメラ2の画角と第三カメラ3の画角との関連づけがなされうる。換言すれば、第二カメラ2の画角内座標と第三カメラ3の画角内座標との対応が、演算手段によって把握される。第二カメラ2での撮影から第三カメラ3での撮影へとリレーがなされることで、弾道Tの広範囲にわたって連続した位置座標データが精度よく計測されうる。前述のように画角の関連づけは同時に撮影された画像データに基づいてなされるので、カメラ光軸の設置精度が不十分であっても、高い精度で位置座標(x,z)が算出される。
第二カメラ2と第三カメラ3との距離は、3m以上30m以下が好ましい。距離が上記範囲未満であると、計測精度が不十分である。この観点から、距離は5m以上がより好ましい。距離が上記範囲を越えると、第三カメラ3の設置に広大なスペースが必要となる。この観点から、距離は20m以下がより好ましく、15m以下が特に好ましい。
第三カメラ3が第二カメラ2の上方に設けられてもよい。第三カメラ3が、X軸上であって第一カメラ1と第二カメラ2とを結ぶ線分から離れた位置に設けられてもよい。
図2及び図3に示された方法では、ゴルフボールBが目標方向に対して左右に実質的にずれることなく飛行する場合の計測がなされる。飛行が目標方向に対してずれる場合は、左右方向(図3における上下方向)がY軸とされる。第一カメラ1におけるゴルフボールBの仰角がθ1Zとされ、第二カメラ2の位置におけるゴルフボールBの仰角がθ2Zとされ、第一カメラ1の位置におけるゴルフボールBの左右方向角がθ1Yとされ、第二カメラ2の位置におけるゴルフボールBの左右方向角がθ2Yとされる。θ1Z、θ2Z、θ1Y及びθ2Yは、画像データに基づく画像処理によって得られる。ゴルフボールBの位置座標(x,y,z)は、θ1Z、θ2Z、θ1Y及びθ2Yが下記数式(5)、(6)及び(7)に代入されることで得られる。
y=(L・tanθ1Y・tanθ2Y)/(tanθ1Y+tanθ2Y) (5)
0=((tanθ1Z)+(tanθ2Z))・x+2・(tanθ2Z)・L・x
+((tanθ1Z)−(tanθ2Z))・y−(tanθ2Z)・L (6)
0=(tanθ1Z)・(x+y)−z (7)
この場合も、互いの画角が関連づけされた第二カメラ2及び第三カメラ3によって撮影がリレーされることで、弾道Tの広範囲にわたる計測が可能である。
ゴルフボールBを前方から撮影する3以上のカメラが設けられ、これらで撮影がリレーされてもよい。ゴルフボールBを後方から撮影する2以上のカメラが設けられ、これらで撮影がリレーされてもよい。
図6は、図1の装置が用いられた他の計測方法が示された模式的平面図である。この例では、第一カメラ1及び第二カメラ2の位置は図3の場合と同等である。第三カメラ3は、第一カメラ1と第二カメラ1とを結ぶ線分から離れて位置している。第三カメラ3は、発射地点Psに近い。第三カメラ3の光軸は、X軸に対して傾斜している。第三カメラ3は、ゴルフボールBを斜め後方から撮影する。第一カメラ1の画角と第三カメラ3の画角とは、関連づけがなされる。
この計測方法では、ゴルフボールBはまず第三カメラ3及び第二カメラ2で撮影される。第三カメラ3での撮影は、第一カメラ1にリレーされる。その後は、第一カメラ1及び第二カメラ2でゴルフボールBが撮影される。得られた画像データに基づき、前述の三角測量法的手法によって、ゴルフボールBの座標位置(x,z)又は(x,y,z)が算出される。この例では、第一カメラ1と第二カメラ1とを結ぶ線分から第三カメラ3が離れているので、ゴルフボールBの移動方向と第一カメラ1の光軸とがほぼ一致する範囲が第三カメラ3で撮影されうる。
第一カメラ1と第三カメラ3との距離は、3m以上30m以下が好ましい。距離が上記範囲未満であると、計測精度が不十分である。この観点から、距離は5m以上がより好ましい。距離が上記範囲を越えると、第三カメラ3の設置に広大なスペースが必要となる。この観点から、距離は20m以下がより好ましく、15m以下が特に好ましい。
第三カメラ3が第一カメラ1の上方に設けられてもよい。第三カメラ3が、X軸上であって第一カメラ1と第二カメラ2とを結ぶ線分から離れた位置に設けられてもよい。
本発明に係る計測装置は、テニスボール、野球ボール等の種々のボールの弾道計測に適用されうる。
図1は、本発明の一実施形態に係るボール弾道計測装置が示された概略構成図である。 図2は、図1の装置によってゴルフボールの弾道が計測される様子が示された模式的側面図である。 図3は、図1の装置によってゴルフボールの弾道が計測される様子が示された模式的平面図であ 図4は、第二カメラで得られた3つのフレームが重ね合わされた状態が示された模式図である。 図5は、第三カメラで得られた3つのフレームが重ね合わされた状態が示された模式図である。 図6は、図1の装置が用いられた他の計測方法が示された模式的平面図である。
符号の説明
1・・・第一カメラ
2・・・第二カメラ
3・・・第三カメラ
4・・・制御部
5・・・演算部
B・・・ゴルフボール
T・・・弾道

Claims (2)

  1. 飛行するボールを後方から撮影するための第一カメラと、
    このボールを前方から撮影するための第二カメラと、
    第一カメラと第二カメラとを結ぶ線分から離れた位置に存在する第三カメラと、
    演算部とを備えており、
    まず第一カメラ及び第二カメラで飛行するボールが撮影され、次に第二カメラでの撮影が第三カメラでの撮影へとリレーされて第一カメラ及び第三カメラで飛行するボールが撮影されるように構成されており、
    第一カメラで得られた画像及び第二カメラで得られた画像に基づき、第一カメラの位置及び第二カメラの位置におけるボールの仰角並びにこれら仰角に基づいて算出されるボールの位置座標が、演算部で算出され、
    第一カメラで得られた画像及び第三カメラで得られた画像に基づき、第一カメラの位置及び第三カメラの位置におけるボールの仰角並びにこれら仰角に基づいて算出されるボールの位置座標が、演算部で得られるボール弾道計測装置。
  2. 飛行するボールを後方から撮影するための第一カメラと、
    このボールを前方から撮影するための第二カメラと、
    第一カメラと第二カメラとを結ぶ線分から離れた位置に存在する第三カメラと、
    演算部とを備えており、
    まず第三カメラ及び第二カメラで飛行するボールが撮影され、次に第三カメラでの撮影が第一カメラでの撮影へとリレーされて第一カメラ及び第二カメラで飛行するボールが撮影されるように構成されており、
    第三カメラで得られた画像及び第二カメラで得られた画像に基づき、第三カメラの位置及び第二カメラの位置におけるボールの仰角並びにこれら仰角に基づいて算出されるボールの位置座標が、演算部で算出され、
    第一カメラで得られた画像及び第二カメラで得られた画像に基づき、第一カメラの位置及び第二カメラの位置におけるボールの仰角並びにこれら仰角に基づいて算出されるボールの位置座標が、演算部で得られるボール弾道計測装置。
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