JPS63247464A - タイルブロツク外装壁 - Google Patents
タイルブロツク外装壁Info
- Publication number
- JPS63247464A JPS63247464A JP8117887A JP8117887A JPS63247464A JP S63247464 A JPS63247464 A JP S63247464A JP 8117887 A JP8117887 A JP 8117887A JP 8117887 A JP8117887 A JP 8117887A JP S63247464 A JPS63247464 A JP S63247464A
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- Japan
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- face plate
- tile block
- locking
- tile
- exterior wall
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 2
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- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建築物のタイルブロック外装置Vに関するも
のである。
のである。
従来例のタイルブロック外装壁を第5図、第6図によっ
て説明する。第5図、第6図において、(1)は建築物
の躯体(図示せず)外面にF地材(2)を介して固着さ
れる取付は面板であり、取付け面板(1)には多数の断
面り字状の係+l−爪(1a)が所要間隔で1−下、左
右に切起され、係止爪(Ia)は木モ辺が係止爪(la
)の切起しによって取付は面板(1)に形成された孔(
1b)のド辺に連着されている。前記係IF爪(1a)
にタイルブロック(3)の内面に形成された係Il二凹
部(3d)が係止されて、多数のタイルブロック(3)
が取付は面板(1)の外側に保持され、タイルブロック
(3)間に形成された(1池部にはI]地材(4)が充
填されて、タイルブロック外装壁が構成されている。
て説明する。第5図、第6図において、(1)は建築物
の躯体(図示せず)外面にF地材(2)を介して固着さ
れる取付は面板であり、取付け面板(1)には多数の断
面り字状の係+l−爪(1a)が所要間隔で1−下、左
右に切起され、係止爪(Ia)は木モ辺が係止爪(la
)の切起しによって取付は面板(1)に形成された孔(
1b)のド辺に連着されている。前記係IF爪(1a)
にタイルブロック(3)の内面に形成された係Il二凹
部(3d)が係止されて、多数のタイルブロック(3)
が取付は面板(1)の外側に保持され、タイルブロック
(3)間に形成された(1池部にはI]地材(4)が充
填されて、タイルブロック外装壁が構成されている。
以1−のように構成された従来のタイルブロック外装壁
は、タイルブロック間に形成された11地部にIIJI
!!材が充填してあっても、経年変化や火災にあった場
合などに[1地材とタイルブロックの間に隙間が生じた
り、11地材に11jれを生じたり、雨水などがタイル
ブロックの内側に入り、あるいはタイルブロックの内面
に結露水を生じると、取付は面板には多数の係止爪を切
起した孔が形成しているため、第5図の矢印に示すよう
に、雨水や結露水が係止爪の水1を辺に導かれて取付は
面板の孔から取イ・1け面板の内側に入り、建築物の構
成部材の腐蝕や111漏りの原因になるという問題点が
あった。
は、タイルブロック間に形成された11地部にIIJI
!!材が充填してあっても、経年変化や火災にあった場
合などに[1地材とタイルブロックの間に隙間が生じた
り、11地材に11jれを生じたり、雨水などがタイル
ブロックの内側に入り、あるいはタイルブロックの内面
に結露水を生じると、取付は面板には多数の係止爪を切
起した孔が形成しているため、第5図の矢印に示すよう
に、雨水や結露水が係止爪の水1を辺に導かれて取付は
面板の孔から取イ・1け面板の内側に入り、建築物の構
成部材の腐蝕や111漏りの原因になるという問題点が
あった。
本発明は、前述した問題点を解決しようとするものであ
って、取付け面板に係止爪を切起した孔があっても取付
は面板の内側には雨水や結露水が入りにくいタイルブロ
ック外装置(14を提供することを目的としている。
って、取付け面板に係止爪を切起した孔があっても取付
は面板の内側には雨水や結露水が入りにくいタイルブロ
ック外装置(14を提供することを目的としている。
本発明は、建築物の躯体外面側に配設される取付は面板
に外側に突出する多数の係止爪を切起し、これらの係止
爪にタイルブロックの内面に形成した係止凹部を係止さ
せ、多数の前記タイルブロックを取付は面板の外側に保
持させたタイルブロック外装壁において、前記係IL爪
を、取付は面板に係止爪の切起しによって形成された孔
の下辺と内側辺上縁が連着した断面ほぼU字状に形成し
、前記内側辺を取付は面板の外面に密接または近接させ
ると共に、前記タイルブロックの内面と取付は面板の外
面との間に若干の隙間を設けたものである。
に外側に突出する多数の係止爪を切起し、これらの係止
爪にタイルブロックの内面に形成した係止凹部を係止さ
せ、多数の前記タイルブロックを取付は面板の外側に保
持させたタイルブロック外装壁において、前記係IL爪
を、取付は面板に係止爪の切起しによって形成された孔
の下辺と内側辺上縁が連着した断面ほぼU字状に形成し
、前記内側辺を取付は面板の外面に密接または近接させ
ると共に、前記タイルブロックの内面と取付は面板の外
面との間に若干の隙間を設けたものである。
本発明によるタイルブロック外装壁は、前述したように
構成したので、タイルブロック間の目jli!!部から
これらの内側に入った雨水や、タイルブロックの内面に
生じた結露水がタイルブロックの内面に沿って流下し、
断面ほぼU字状の係止爪の底部が係止爪の切起しによっ
て形成され孔の下方に配置されていることにより、係止
爪の底部に導かれ、係止爪の左、右開口からさらに下方
に滴下するため、タイルブロックの内面と取刊は面板の
外面との間に隙間があり、毛細管現象などでタイルブロ
ックと取刊は面板の間に水が滞留したり、前記孔から水
が取付は面板内側に回り込んだすしないことと相まって
、雨水などが取イ1け面板の内側には入りにくい。
構成したので、タイルブロック間の目jli!!部から
これらの内側に入った雨水や、タイルブロックの内面に
生じた結露水がタイルブロックの内面に沿って流下し、
断面ほぼU字状の係止爪の底部が係止爪の切起しによっ
て形成され孔の下方に配置されていることにより、係止
爪の底部に導かれ、係止爪の左、右開口からさらに下方
に滴下するため、タイルブロックの内面と取刊は面板の
外面との間に隙間があり、毛細管現象などでタイルブロ
ックと取刊は面板の間に水が滞留したり、前記孔から水
が取付は面板内側に回り込んだすしないことと相まって
、雨水などが取イ1け面板の内側には入りにくい。
以下、本発明の−・実施例につき第1図および第2図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図において、(11)は取付は面板、(12)はタ
イルブロックである。
イルブロックである。
取付は面板(11)は、鋼板などの金属板からなり、第
1図、第2図に示すように、外側に突出する多数の係止
爪(11a)が1−下および左右方向゛に所要間隔でそ
れぞれ並、;シされている。前記係IL爪(lla)は
、取付は面板(11)に゛設けた倒台。溝形の切込みか
ら断面ほぼU字状に切起され、内側辺(llc)の1−
縁が係!側−爪(lla)のv1起しによって取イ・1
け面板(11)に形成された孔(llb)の下辺に連r
1され、内側辺(llc)が取付は面板(11)外面に
圧接して配置されている。また、地利は面板(11)の
係止爪(Ila)間の適所に取付は孔(Ilf)が形成
ごれている。タイルブロック(12)は、所定の幅と、
;’+iさに焼結成形されたもので、第1図に示すよう
に、FiM部および1−下方向中間部にそれぞれ係11
凹部(+2a) 、 (12a)が形成され、これら
はド方に開11されている。また、タイルブロック(1
2)の中間部には内面に開口する凹所(+2c)が形成
され、この凹所(12c)のl−壁(+2d)に係正門
部(+2b)が開「1されている。
1図、第2図に示すように、外側に突出する多数の係止
爪(11a)が1−下および左右方向゛に所要間隔でそ
れぞれ並、;シされている。前記係IL爪(lla)は
、取付は面板(11)に゛設けた倒台。溝形の切込みか
ら断面ほぼU字状に切起され、内側辺(llc)の1−
縁が係!側−爪(lla)のv1起しによって取イ・1
け面板(11)に形成された孔(llb)の下辺に連r
1され、内側辺(llc)が取付は面板(11)外面に
圧接して配置されている。また、地利は面板(11)の
係止爪(Ila)間の適所に取付は孔(Ilf)が形成
ごれている。タイルブロック(12)は、所定の幅と、
;’+iさに焼結成形されたもので、第1図に示すよう
に、FiM部および1−下方向中間部にそれぞれ係11
凹部(+2a) 、 (12a)が形成され、これら
はド方に開11されている。また、タイルブロック(1
2)の中間部には内面に開口する凹所(+2c)が形成
され、この凹所(12c)のl−壁(+2d)に係正門
部(+2b)が開「1されている。
以上のように構成された取イ・1け面板(11)は、増
刊は面板(11)の増刊は孔(Ilf)に外側から挿通
したボルト(13)によって建築物の躯体側の梁、間柱
のような適宜の部材(14)の外面に心安に応じナツト
(図示せず)を併用して固定されている。タイルブロッ
ク(12)は、ボルト(13)の頭部を凹所(12c)
内に入れて増刊は面板(11)の外側に配置され、係I
F爪(lla) 、 (Ila)の外側辺(lid)
に係止門部(12a) 、 (12b)かそれぞれ保
合支)rされて、1−トおよび左右に多泌が並へられて
、地利は面板(+1)の外側に保持されている。また、
増刊は面板(11)の外面とタイルブロック(12)の
内面の間には水がL細′11・現象を起さない程瓜の隙
間(15)が形成され、タイルブロック(12)間の1
1地部にはIHI!!材(16)が売場されている。な
お、タイルブロック(12)は、1−ドおよび左イ、そ
れぞれ2個所ずつ合1z14個所で地利は面数(11)
に設けた係止爪(lla)によって係11、されている
。
刊は面板(11)の増刊は孔(Ilf)に外側から挿通
したボルト(13)によって建築物の躯体側の梁、間柱
のような適宜の部材(14)の外面に心安に応じナツト
(図示せず)を併用して固定されている。タイルブロッ
ク(12)は、ボルト(13)の頭部を凹所(12c)
内に入れて増刊は面板(11)の外側に配置され、係I
F爪(lla) 、 (Ila)の外側辺(lid)
に係止門部(12a) 、 (12b)かそれぞれ保
合支)rされて、1−トおよび左右に多泌が並へられて
、地利は面板(+1)の外側に保持されている。また、
増刊は面板(11)の外面とタイルブロック(12)の
内面の間には水がL細′11・現象を起さない程瓜の隙
間(15)が形成され、タイルブロック(12)間の1
1地部にはIHI!!材(16)が売場されている。な
お、タイルブロック(12)は、1−ドおよび左イ、そ
れぞれ2個所ずつ合1z14個所で地利は面数(11)
に設けた係止爪(lla)によって係11、されている
。
以1−のように構成した実施例のタイルブロック外装ム
1fは、タイルブロック(12)間の11地部からこれ
らの内側に山水か入ったり、タイルブロック(12)の
内面に結露水が生じたりすると、第1図の矢印のように
山水、結露水のような木が流下する。すなわち、タイル
ブロック(12)の内面に沿って流ドする水は、断面は
ぼ溝状の係止爪(Ila)の底(Ile)部に・nかれ
、これらの底(lie)が孔(Ilb)の下辺よりド方
に位置しているので、係止爪(lla)の左、右開口か
らさらにド方に滴下する。このため、山水などが増刊は
面板(11)の孔(llb)から内側には入りにくい。
1fは、タイルブロック(12)間の11地部からこれ
らの内側に山水か入ったり、タイルブロック(12)の
内面に結露水が生じたりすると、第1図の矢印のように
山水、結露水のような木が流下する。すなわち、タイル
ブロック(12)の内面に沿って流ドする水は、断面は
ぼ溝状の係止爪(Ila)の底(Ile)部に・nかれ
、これらの底(lie)が孔(Ilb)の下辺よりド方
に位置しているので、係止爪(lla)の左、右開口か
らさらにド方に滴下する。このため、山水などが増刊は
面板(11)の孔(llb)から内側には入りにくい。
そして、タイルブロック(12)の内面と取付は面板(
11)の外面の間に1111記のような隙間(15)が
形成されているので、タイルブロック(12)と取付は
面板(11)の間に木が滞留したり、前記孔(Ilb)
から水が増刊は面板(11)内側に回り込んだすせず、
木はスト−ズにド方に導かれ、取付は面板(11)の内
側には入りにくい。
11)の外面の間に1111記のような隙間(15)が
形成されているので、タイルブロック(12)と取付は
面板(11)の間に木が滞留したり、前記孔(Ilb)
から水が増刊は面板(11)内側に回り込んだすせず、
木はスト−ズにド方に導かれ、取付は面板(11)の内
側には入りにくい。
第3図および第4図は本発明の他の実施例を示す。この
実施例では、係止爪(lla)の内側辺(lie)を取
付は面板(11)の外側面と近接させて配置すると共に
、係止爪(lla)の断面を曲げ部に丸味をもたせた形
状にしてある。
実施例では、係止爪(lla)の内側辺(lie)を取
付は面板(11)の外側面と近接させて配置すると共に
、係止爪(lla)の断面を曲げ部に丸味をもたせた形
状にしてある。
そして、係止爪(Ila)の内側辺(llc)と取付は
面板(11)の外面との間に、弾性のある鋼板などの金
属からなる外れ防1F板(17)をタイルブロック(1
2)の左または右方向から押込み、外れ防11−板(1
7)の1一部を係止爪(Ila)の内側辺(llc)と
取付は面板(II)の外面との間に挟持させ、前記凹所
(+2c)のトム1町に外れ防!1.板(17)のド部
を支持させ、外れ防II〕板(17)をりr性変形させ
た復元力によって係止爪(Ila)の外側辺(lid)
を係1に凹部(12b ) rayに押伺けている。し
たがって、本実施例では、 第1図、第2図に示すものに比べ、より確実に係止爪(
lla)によってタイルブロック(12)を取付は面板
(11)に保持させることができる、なお、外れ防11
−板(17)は、左右方向に並ぶ複数の係止爪(lla
)あるいは複数のタイルブロック(12)に1つで共用
させても、1つの係11爪(lla)に対し1つの外れ
防1ト板(17)を用いてもよい。なお1本実施例では
、タイルブロック(12)のにド方向の1個所のみを係
止爪(lla)で係合支持させであるが、第1図、第2
図に不すものと同様に1−ド方向の複数個所で係止爪(
lla)によりタイルブロック(12)を保合支持させ
てもよい。また、第3図、第4図中の第1図、第2図と
同符壮の部分は対応する部分を示す。
面板(11)の外面との間に、弾性のある鋼板などの金
属からなる外れ防1F板(17)をタイルブロック(1
2)の左または右方向から押込み、外れ防11−板(1
7)の1一部を係止爪(Ila)の内側辺(llc)と
取付は面板(II)の外面との間に挟持させ、前記凹所
(+2c)のトム1町に外れ防!1.板(17)のド部
を支持させ、外れ防II〕板(17)をりr性変形させ
た復元力によって係止爪(Ila)の外側辺(lid)
を係1に凹部(12b ) rayに押伺けている。し
たがって、本実施例では、 第1図、第2図に示すものに比べ、より確実に係止爪(
lla)によってタイルブロック(12)を取付は面板
(11)に保持させることができる、なお、外れ防11
−板(17)は、左右方向に並ぶ複数の係止爪(lla
)あるいは複数のタイルブロック(12)に1つで共用
させても、1つの係11爪(lla)に対し1つの外れ
防1ト板(17)を用いてもよい。なお1本実施例では
、タイルブロック(12)のにド方向の1個所のみを係
止爪(lla)で係合支持させであるが、第1図、第2
図に不すものと同様に1−ド方向の複数個所で係止爪(
lla)によりタイルブロック(12)を保合支持させ
てもよい。また、第3図、第4図中の第1図、第2図と
同符壮の部分は対応する部分を示す。
本発明は、増刊は面板の係止爪間に外面に開目し内面か
ら突出する断面矩形、台形などの複数の補強用溝を、取
付は面板の上下方向または左右方向の大部分または全体
の沿わせて所要間隔で形成してもよく、このようにする
と増刊は面板の強1■が向I−すると共に、躯体側の梁
などに取付は面板を取付けやすい。
ら突出する断面矩形、台形などの複数の補強用溝を、取
付は面板の上下方向または左右方向の大部分または全体
の沿わせて所要間隔で形成してもよく、このようにする
と増刊は面板の強1■が向I−すると共に、躯体側の梁
などに取付は面板を取付けやすい。
以に説明したように、本発明は、取付は面板に設けた係
止爪を断面ほぼU字状に形成し、取付は面板に係止爪の
切起しによって形成された孔の下辺と係止爪の内側上縁
を連着させ、タイルブロックの内面と取付は面板の外面
との間に若干の隙間を設けたので、タイルブロック間の
1−1地部からこれらの内側に雨水が入ったり、タイル
ブロック内面に結露水が生したりしても、これらの水が
取付は面板の内側に入りに〈〈、シたがって、増刊は面
板内側の建築物の構成部材に腐蝕を生じたり、雨漏りが
生じたりするのを防11−できるという効果がある。
止爪を断面ほぼU字状に形成し、取付は面板に係止爪の
切起しによって形成された孔の下辺と係止爪の内側上縁
を連着させ、タイルブロックの内面と取付は面板の外面
との間に若干の隙間を設けたので、タイルブロック間の
1−1地部からこれらの内側に雨水が入ったり、タイル
ブロック内面に結露水が生したりしても、これらの水が
取付は面板の内側に入りに〈〈、シたがって、増刊は面
板内側の建築物の構成部材に腐蝕を生じたり、雨漏りが
生じたりするのを防11−できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるタイルブロック外装壁
を示す部分縦断側面図、第2図は第1図の取イ・1け面
板の部分斜視図、第3図は本発明の他の実施例によるタ
イルブロック外装置%?を示す部分縦断側面図、第4図
は第3図の増刊は面板の部分斜視図、第5図は従来例の
タイルブロック外装9を示す部分斜視図、第6図は第5
図の取付は面板の部分斜視図である。 (1)・・・取付は面板、(la)・・・係止爪、(l
b)・・・孔、 (2)・・・下地材、(3)
・・・タイルブロック。 (3a)・・・係止凹部、 (4)・・・II 11!
!材、(l])・・・取付は面板、(lla)・・・係
止爪、(llb)・・・孔、 (lie)・・・内
側辺、(lid) ・・・外側辺、 (lle)−底
、(llf)・・・取イ・1け孔、(12)・・・タイ
ルブロック、(+2a) 、 (12b) ・=係止
凹部、(+2c) ・・・凹所、 (12d)・、
1.1壁。 (I3)・・・ボルト、 (14)・・・躯体側の部
材、(15)・・・隙間、 (16)・・・11地
材、(17)・・・外れ防1に板6 特許出願人 訟木商・1塾有限会社 第4図 第5図
を示す部分縦断側面図、第2図は第1図の取イ・1け面
板の部分斜視図、第3図は本発明の他の実施例によるタ
イルブロック外装置%?を示す部分縦断側面図、第4図
は第3図の増刊は面板の部分斜視図、第5図は従来例の
タイルブロック外装9を示す部分斜視図、第6図は第5
図の取付は面板の部分斜視図である。 (1)・・・取付は面板、(la)・・・係止爪、(l
b)・・・孔、 (2)・・・下地材、(3)
・・・タイルブロック。 (3a)・・・係止凹部、 (4)・・・II 11!
!材、(l])・・・取付は面板、(lla)・・・係
止爪、(llb)・・・孔、 (lie)・・・内
側辺、(lid) ・・・外側辺、 (lle)−底
、(llf)・・・取イ・1け孔、(12)・・・タイ
ルブロック、(+2a) 、 (12b) ・=係止
凹部、(+2c) ・・・凹所、 (12d)・、
1.1壁。 (I3)・・・ボルト、 (14)・・・躯体側の部
材、(15)・・・隙間、 (16)・・・11地
材、(17)・・・外れ防1に板6 特許出願人 訟木商・1塾有限会社 第4図 第5図
Claims (4)
- (1)建築物の躯体外面側に配設される取付け面板に外
側に突出する多数の係止爪を切起し、これらの係止爪に
タイルブロックの内面に形成した係止凹部を係止させ、
多数の前記タイルブロックを取付け面板の外側に保持さ
せたタイルブロック外装壁において、前記係止爪を、取
付け面板に係止爪の切起しによつて形成された孔の下辺
と内側辺上縁が連着した断面ほぼU字状に形成し、前記
内側辺を取付け面板の外面に密接または近接させると共
に、前記タイルブロックの内面と取付け面板の外面との
間に若干の隙間を設けたことを特徴とするタイルブロッ
ク外装壁。 - (2)タイルブロックは、上下方向の複数個所に設けた
係止凹部を取付け面板に設けた係止爪によつてそれぞれ
係止してある特許請求の範囲第1項記載のタイルブロッ
ク外装壁。 - (3)タイルブロックは、内面に形成した凹所の上壁に
下向きに開口する係止凹部を形成し、係止爪の内側辺と
取付け面板との間に弾性がある外れ防止板の上部を挟持
させ、前記凹所の下壁に前記外れ防止板の下部を支持さ
せ、外れ防止板によつて係止爪の外側辺上端部を係止凹
部壁に押付けてある特許請求の範囲第1項または第2項
記載のタイルブロック外装壁。 - (4)取付け面板は、係止爪間に外面に開口し内面から
突出する複数の補強用溝を所要間隔で形成してある特許
請求の範囲第1項、第2項または第3項記載のタイルブ
ロック外装壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8117887A JPS63247464A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | タイルブロツク外装壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8117887A JPS63247464A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | タイルブロツク外装壁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63247464A true JPS63247464A (ja) | 1988-10-14 |
JPH0584779B2 JPH0584779B2 (ja) | 1993-12-03 |
Family
ID=13739212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8117887A Granted JPS63247464A (ja) | 1987-04-03 | 1987-04-03 | タイルブロツク外装壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63247464A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03120726U (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-11 | ||
KR101056354B1 (ko) * | 2010-06-11 | 2011-08-11 | 그린바이오 주식회사 | 건축 장식용 몰딩 구조체 |
-
1987
- 1987-04-03 JP JP8117887A patent/JPS63247464A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03120726U (ja) * | 1990-03-26 | 1991-12-11 | ||
KR101056354B1 (ko) * | 2010-06-11 | 2011-08-11 | 그린바이오 주식회사 | 건축 장식용 몰딩 구조체 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0584779B2 (ja) | 1993-12-03 |
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