JPS632472A - 映像表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｋ）　産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像層の画面に文字等を表示す
るオンスクリーン表示を制御するための装置に関するも
のである。

呻）　従来の技術 近年、テレビジョン受像機（以下ｒＴＶＴＶ受像機称す
ン、ビデオテープレコーダ（以下「ＶＴＲ」と称す）等
の映像機器においては、ＴＶ受像機のブラウン管画面に
文字等を表示するためのオンスクリーン表示回路が付加
され、このオンスクリーン表示回路によって、ＴＶ受像
機やＶＴＲの種々の機能がブラウン管画面に表示される
ようになっている。

すなわち、オンスクリーン機能を備えたＴＶ受像機単体
においては例えば第４図（ａｌに示す如くＴＶ受像機（
１）の画面上に受信チャンネルｒｃＨ１３」や同図０１
に示す如（ＶＴＲからの入力を受は入れるモードになっ
たことを示すモード表示「Ａ■１」や、同図（ａｌ（ｂ
ｌに示す時刻（ｒ１２：３４Ｊ。

ｒ１２：２５Ｊ）や音量レベルをオンスクリーン表示す
′る。また、第５図に示すように上記ＴＶ受＠機（１）
にオンスクリーン表示機能を備えたＶＴＲ（２）を接続
すると、該ＶＴＲ１２１のオンスクリーン表示回路によ
って、ＶＴＲ（２１の機能を示す種々の表示が、ＴＶ受
像８１（１１の画面に映出される。第５図（ａｌは、Ｖ
ＴＲ（２＋が再生状態に入ったとき、肩魂鱗１判すづ≠
咄待〒再生状態であることを示す表示ｒＰＬＡＹＪとテ
ープカクント値ｒｏ１２３Ｊが数秒間表示されているこ
とを示し、同図開はカレンダ表示されている状態を示し
、同図ｔｃ＋はタイマー録画のための予約表示がされて
いる場合の状態を示している。

ところで、ＶＴＲで録画済みのテープを再生する場合、
ＶＴＲからＴ’／受ｇ１機に映像信号及び音声信号を出
力する方法には、録画済テープの録画内容をＲＦ倍信号
変換して、ＴＶ受像機のアンテナ端子に入力する方法、
及び録画済テープの録画内容をベースバンドの映像・音
声信号として、ＴＶ受像機のビデオ入力端子、音声入力
端子に入力する方法がある。

第５図は後者の方法によって、映像及び音声信号を再生
するように接続されたＴＶ受儂ｍ（１）とＶＴＲ（２）
の概略プロラグ図を示している。

前記ＴＶ受像ｍ（１）において、（３）はチニーナから
映像検波回路までを含む受信検波回路、（４）はマイク
ロコンピュータ等より構成される選局回路、（５）は音
声信号再生回路、（６）はスピーカ、（７）は映倫増幅
回路、（８）は前記映像検波回路（７）より抽出された
色信号を再生する色信号再生回路、（９）は同期・偏向
回路、（１■は映像出力回路、αＤはブククン言、　Ｃ
１３は第１のオンスグリーン表示回路、α４はＴＶ受信
モードと’ｖ’ＴＲ受信モードとを切換えるモード切換
えスイッチ回路図であって、該スイッチ回路■はＴＶ受
信モードでは入力端（℃側に設定され、ＶＴＲ受信モー
ドでは入力端（７）側に設定される。０９は音声信号入
力端子、αａは映像信号入力端子、ｆｌりはモード切換
信号入力端子である。

−方、ＶＴＰ（２）Ｋ＞いて、αＱは選局、その他の機
能を有するマイクロコンピュータ等から構成される制御
回路、（Ｕ３は第２のオンスクリーン表示回路、■は同
期回路、ＣＩ！１）は加算回路、器は音声信号出力端子
、弼は映像信号出力端子、　Ｃ２４）はモード切換信号
出力端子であって、ＶＴＲ内部の大部分の構成は省略し
ている。

上記モード切換えスイッチα４は、ＴＶ受像＠（１１０
選局回路（４）からの信号によって駆動でき、また’／
’Ｉ’Ｒ（２１が再生状態になると制御回路αＱからモ
ード切換え信号が供給されることによっても自動的にｖ
’ｒｌＲ受信モード（入力端Ｖ側ンに切換えられる。尚
、このようにｖ’ｒＲ（２）が再生状態になると自動的
にＶＴＲ受信モードに設定される技術は例えば実公昭６
０−５６６７号公報にも記載されている。

そＬで、ＶＴＲ（２）からのオンスクリーン表示は同期
信号により駆動される表示回路（１９から出力されｆｃ
表示信号が加算器Ｑ１）でベースバンドのビデオ信号に
重畳されて出力端子圏からＴＶ受像機（１）の入力端子
ａｅに供給することにより行なわれろ。このとき、制御
回路（Ｕ８は表示回路任９に表示パターンの指定を行な
うとともにモード切換えスイッチＩを入力端Ｖ側に切換
える。

ところが、このようにモード切換えスイッチα４が’／
ＴＲ受信モードに切換わると、ＴＶ受像機（１）自体の
オンスクリーン表示機能が働き１選局回路（４）からの
指令信号にもとづいて９表示回路０は同期信号によって
駆動され、＄４図（′ｂ）の如きオンスクリーン表示を
行なう。

一方、ｖＴＲｆ２１からは第５図Ｊｕｌの如きオンスク
リーン表示が出力されるので、この結果ＴＶ受像機の画
面には第６図の如く、′！Ｊ１１４図（’ｂｌと第５図
（ａｌの如き表示が重なつ九表示が映出されてしまう。

このため、視聴者は何を表示しているか分からなくなっ
たり、或はこれを見てＴＶ受像機またはＶＴＲが故障し
たのではないかと思ってしまうという不都合がある。尚
、このような不都合はＶＴＲのオンスクリーン表示動作
時にモード切換スイッチが自動的に切換わるものでない
もの、すなわちＴＶ受像機を手動でＶＴＲ受信モードに
設定してから、ＶＴＲの出力を入力する場合にも生じろ
ものである。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 本発明は、上記従来例の欠点、すなわちＴＶ受像機側の
オンスクリーン表示とＶＴＲ等の外部機器側からのオン
スクリーン表示とが重ならないようにするものである。

に）問題点を解決するための手段 ＴＶ受像機に接続されるＶ’Ｉ’Ｒ等の外部機器内部に
設けられたオンスクリーン表示回路作動時にＴ　Ｖ受像
機内部のオンスクリーン表示回路を不作動にする手段を
設ける。

ネ）作　用 上記のように構成すれば、ＴＶ受像機冊のオンスグリー
ン表示とＶＴＲ等の外部機器側からのオンスクリーン表
示とが重なることがない。

（へ）実施例 以下１本発明の実施例を第１図及び第２図を参照しつつ
説明するが、第３図と同一部分には同一符号を付してそ
の説明は省略する。

本発明の第１の実施例を示す第１図において。

第１．第２のオンスクリーン表示回路（ｌ狙１は、水平
及び垂直同期信号が供給されないと作動しないことに着
眼し、ＴＶ受像機側にアンドゲート回路（ハ）を設け、
このアンドゲート回路（至）の−方の入力端に同期偏向
回路（９）から水平及び垂直同期信号を入力し、他方の
入力端にはＶ　Ｔ　Ｒｆ２］からのモード切換え信号を
入力し、出力を第１のオンスクリーン表示回路ａ３に入
力するようにしている。従ってＶＴＲ受信モードで第２
のオンスクリーン表示回路（１９が作動したとき、制御
回路化から出力されるモード切換え信号をロー信号とし
、このロー信号によってスイッチ回路１Ｌ４Ｊが入力端
Ｖ側に切換わるように設定しておけば、このロー信号が
アンドゲート回路（ハ）の他方の入力端に加わるので第
１のオンスクリーン表示回路（ハ）に水平及び垂直同期
信号が入力されず、斯かる第１オンスクリーン表示回路
α３は不作動となシ、第６図に示したような表示の重な
シを生じることはない。

逆に、ＴＶ受信モードでは、制御回路α＆から出力され
るモード切換え信号をハイ信号とし、このハイ信号によ
ってスイッチ回路１１４１が入力端Ｔ側に切換わるよう
に設定しておけば、このハイ信号がアンドゲート回路（
ハ）の他方の入力端に加わるので第１のオンスクリーン
表示回路ａ３に水平及び垂直同期信号が入力され、第１
オンスグリーン表示回路ｔ１３１が作動し、この結果Ｔ
Ｖ受像機（１）の画面へのオンスクリーン表示が行なえ
る。尚、上記第１のオンスクリーン表示回路としては、
市販されている１０日本電気（株）！！ｉ！：型番μＰ
Ｄ６１０５０が使用でき、また第２のオンスクリーン表
示回路としては、机下電子工業（株）製：型番ＭＮ１２
８７１ＣｔＡが使用できる。

第２図は本発明の他の実施例を示しており、こクリーン
表示させるために、ＴＶ受像機（１）とオーディオ機器
シηとを外部表示信号発生器Ｑｅを介して接続している
。この実施例において、ＴＶ受像機（１）には同期信号
出力端子Ｃη、制御信号入力端子■。

表示信号入力端子のが設けられ、同期偏向回路（９）か
らの水平及び垂直同期信号はアンドゲート回路−の一方
の入力端に入力されるとともに前記同期信号出力端子Ｃ
ηにも加えられ、他方の入力端には制御信号入力端子□
□□からの信号が加えられる。また、第１のオンスクリ
ーン表示回路（１３の表示１号を一方の入力とし、前記
表示１言号入力端子のからの表示信号を他方の入力とし
、出力をプククン管のカソードに供給するオアゲート回
路図が設けられている。

上記表示信号発生器■は、マイクロコンピュータからな
る制御回路−と、上記第２のオンスクリーン表示回路０
３を備え、前記制御回路ｒ３１の制御信号は前記制御名
号入力端子（ト）に接続された制御（言号出力端子曽に
供給され、モード切換え（２号は前記モード切換信号入
力端子αηに接続されたモード切換信号出力端子（財）
に供給される。前記表示回路Ｃ３２は、同期信号出力端
子口と接続された同期信号入力端子器を介してＴＶ受像
機（１１側から水平及び垂直同期信号が供給されること
により作動し、その出力表示信号を表示信号入力端子の
に接続された表示信号出力端子（ト）に供給する。

従って、ｆ−ディオ機器の機能をオンスクリーン表示す
る場合においては制御回路ｒ３ｕからの制御信号として
ローレベル信号をアンドゲート回路（ハ）の−方の入力
端に出力するので、第１のオンスクリーン表示回路αＪ
には水平及び垂直同期（信号が供給されず不作動となり
、’４２のオンスクリーン表示回路ｒ３ａからの表示信
号がオアゲート回路間を通ってプラタン１（ｉｌ＋に供
給される。このとき、制御回路ｒ３℃のモード切換え信
号によってモード切換えスイッチ回路Ｑ４１はＴＶ受信
モードまたはＶ’ｌ’Ｒ受信モードに切換えられるが、
スイッチ回路Ｇηによって音声再生回路（５）への音声
信号は遮断され、ＴＶ晋声は図示しない経路によってオ
ーディオ機器によって再生されるか或はオーディオ機器
自体の音声信号が再生される。また、同時にＶ　Ｔ　Ｒ
ｆ２＋側のオンスクリーン表示機能も制御回路Ｃ３１１
からの制御信号によって不作動にされる。尚１表示信号
発生器１２Ｂによるオンスクリーン表示が行なわれない
ときは、制御回路ＧＤからの信号によって、第２オンス
クリーン表示回路Ｃ３３は不作動になされ、アンドゲー
ト回路■；（は制御信号として／’１１イ信号が供給さ
れるので、ＴＶ受像機（１）側のオンスクリーン表示が
何ら不都合なく行なえる。

（ト１　発明の効果 以上のように本発明の映像表示装置に依れば。

ＴＶ受像機のオンスクリーン表示と、ＴＶ受像機に接続
される外部機器によるオンスクリーン表示とが重なって
映出されることがなく、視聴者に誤解や不快感を与える
ことがない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の映像表示装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第２図は他の実施例を示すブロック図、第３図は
従来の映像表示装置のブロック図。 ！８４図はテレビジョン受像機によるオンスクリーン表
示の例を示す図、第５図はビデオテープレコーダによる
オンスクリーン表示の例を示す図、第６図は従来の欠点
を説明するための図である。 （１）・・・テレビジョン受像機、（２＋・・・ビデオ
テープレコーダ（外部機器）　、　（１３・・・第１の
オンスクリーン表示回路、（Ｌ９・・・第２のオンスク
リーン表示回路。 （ハ）・・・アンドゲート回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）画面に文字等を表示する第１のオンスクリーン表
   示回路を内部に備えたテレビジョン受像機と、前記テレ
   ビジョン受像機の画面に文字等を表示する第２のオンス
   クリーン表示回路を備えた外部機器とを接続するように
   したものにおいて、前記第２のオンスクリーン表示回路
   が作動状態になると前記第１のオンスクリーン表示回路
   を不作動状態にする手段を設けたことを特徴とする映像
   表示装置。