JPS63246633A - 圧縮試験機 - Google Patents

圧縮試験機

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JPS63246633A
JPS63246633A JP62080528A JP8052887A JPS63246633A JP S63246633 A JPS63246633 A JP S63246633A JP 62080528 A JP62080528 A JP 62080528A JP 8052887 A JP8052887 A JP 8052887A JP S63246633 A JPS63246633 A JP S63246633A
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JP
Japan
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load
support arm
intermediate plate
hydraulic cylinder
shaft
Prior art date
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JP62080528A
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English (en)
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JPH07104239B2 (ja
Inventor
Yoshikatsu Doi
由勝 土井
Toshiharu Sogo
十河 利晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車のボディ等の大型試験体の強度を測定
するに好適な圧縮試験機に関する。
[従来の技術] この種従来の圧縮試験機は、試験床面から立設された門
形0支柱に両持ち保持され昇降可能な部材を有し、その
部材に大面積の圧盤が設けられ、試験床面に設置された
試験体、たとえば、自動車用ボディのルーフを圧盤で圧
縮して試験が行われる。また、門形の支柱に圧盤を両持
ち状態で固定し、圧盤と対向して昇降可能なテーブルを
設け、そのテーブル上に試験体を設置しテーブルを昇降
して圧縮試験を行うものもある。そして、両従来の試験
機の負荷荷重は、負荷軸に一致して設けた1個の荷重検
出器(例えばロードセル)で測定したり、負荷アクチュ
エータへの供給圧力から測定している。
[発明が解決しようとする問題点] これら従来の試験機は、門形支柱の間に試験体を設置す
るため、試験体の設置空間が制限され、更にまた、全体
が大型化して設置スペースがかなり必要となる。更に、
後者では、試験床面とテーブルの面が一致していないと
試験体の設置が難しく、また一致させるには試験床面を
掘り下げなくてはならず、試験機設置場所が限定される
。また、いずれの試験機でも、試験体の被圧縮面の強度
不均一によりロードセルや負荷軸に偏心荷重がかかると
正確な負荷荷重の測定が難しい。また、球座等により偏
心荷重を抑制しても測定値に誤差を含む。また、被圧縮
面の面積が広いので1つのロードセルでは分布荷重を測
定できない。
本発明の目的は、片持ち支持された支持腕側から試験体
を負荷し複数個の荷重検出器を用いることにより上述し
た問題点を解消した圧縮試験機を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 試験床面に立設された支持原材に昇降可能に支持される
支持腕と、その支持腕に設けられた負荷アクチュエータ
と、負荷アクチュエータの負荷軸に設けられた中間盤と
、中間盤の下面に負荷軸を中心として分散配置された複
数個の荷重検出器と、それら荷重検出器を介して中間盤
に連結され、負荷アクチュエータによって支持腕に対し
て上下動され試験床面との間で試験体を圧縮する圧盤と
を具備する。
[作用] 支持腕を支持部材に沿って上昇させ、圧盤下方の試験床
面に試験体を設置する。支持腕を適所まで降下させその
位置で固定保持し、負荷アクチュエータにより圧盤を降
下させて試験体に圧縮負荷が掛けられる。その圧縮荷重
は複数個の荷重検出器の出力値を加算して測定される。
また各荷重検出^;からの出力値から分布荷重が測定さ
れる。
[実施例] 第1図ないし第7図は本発明の一実施例を示し、それぞ
れ正面図および側面図である第1図および第2図におい
て、試験床面FPに固定設置されるフレーム1の支持板
2には支柱3およびねじ棹4が立設され、それらの上端
はフレーム1に架設された天井板5に支持される。ここ
で、フレーム1、支持板2、支柱3およびねじ棹4によ
り支持部材50が構成される。ねじ棹4および支柱3は
支持腕6の基端部7を貫通して上下に延在し、ねじ棹4
は基端部7に固設されたナツト10と螺合している。そ
して、天井板5の上方には天井枠11が設けられ、その
上面に減速機付きモータ12が設置されている。その出
力軸は、天井枠11内の図示しない伝達系、例えば、歯
車列と噛合されてねじ綽4を回転させる。
支持腕6は、第3図に示すように、基端部7と、連結部
8と、負荷機構保持部9とからなる。
連結部8の一端はギヤ82が刻設された軸81として形
成され、その軸81が基端部7に挿入され軸受13で軸
支されている。連結部8の他端には、軸81と直交する
方向に軸16が貫通し、軸!6の両端には負荷機構保持
部9が一体に、たとえば回転止めビン30により連結さ
れている。この軸16にもギヤ161が刻設されている
そして、第1図に示すごとく基端部7には油圧シリンダ
14が取付けられ、そのピストンロッドに設けられたラ
ック15が軸81のギヤ82と噛合されている。従って
、油圧シリンダ14の伸縮により軸81、すなわち連結
部8が回動し、これにより負荷機構保持部9が一体に回
動する。また、基端部7に設けられた油圧シリンダ17
のラック18が軸16のギヤ161と噛合し、油圧シリ
ンダ17の伸縮により軸16が回動して負荷機構保持部
9が一体に回動する。
また、連結部8の先端には第4図のようなすり割83が
形成されており、図示していないコンプレッサから締め
付はロッド19の頭部のへや20に圧縮空気を供給して
軸16をクランプ、これにより負荷機構保持部9が自重
で回動しないようになワている。
負荷機構保持部9には負荷アクチュエータとして油圧シ
リンダ21が設けられ、その負荷軸先端、すなわちピス
トンロッド先端には中間盤22が取付けられている。中
間盤22の上面4隅に立設された案内棒23は、負荷機
構保持部9の本体91から放射状に延びる案内座92を
貫通し、第5図に示すとおり、各案内座92から立設さ
れた一対の支持板93にそわぞれ回転可能に設けられロ
ーラ24に案内されるようになっている。
また、案内棒23と対向した中間盤22の裏面すなわち
下面には、第6図に示すとおり連結部材25がそれぞれ
螺着されそれに荷重検出器とじてロードセル26がそれ
ぞれ螺着されている。そして、各ロードセル26に圧盤
27が蝶着されている。換言すると、圧127は4つの
ロードセル26を介して中間盤22に連結されている。
各ロードセル26の出力は第7図に示すとおりロードア
ンプ29で増幅した後加算器3oで加算されて負荷荷重
が測定される。一方、各ロードセル29の出力値もそれ
ぞれ取り出され、これにより分布荷重が測定される。
このように構成された圧縮試験機の動作について説明す
る。
モータ12によりねじ棹4を回転させて支持腕6を十分
上昇させ、試験床面FPに試験体、例えば自動車ボディ
を設置する。ボディのルーフをその中央部から垂直に圧
縮する場合には、まず、支持腕6を適所、例えば圧盤2
7の下面がルーフと接する位置まで降下させる。そして
、油圧シリンダ14および17により圧盤27を試験床
面FPと平行に維持し、締め付はロッド19により軸1
6をクランプする。次いで油圧シリンダ21を伸長させ
て圧盤27を降下させ、これによりルーフを圧縮する。
このときの加算器3oの出力、すなわち、各ロードセル
26がらそれぞれ得られた出力の総和が負荷荷重となる
。また、各ロードセル26からの出力によりルーフに負
荷された分布荷重が測定される。
一方、ボディルーフサイド側からボディに斜′めに負荷
を掛けるには、油圧シリンダ17を伸長し!th16を
回動することにより負荷機構保持部9を第8図に示すご
とく傾斜させ、圧盤27をルーフサイトレールに斜めに
接触させて上述と同様に圧縮試験を行う。また、第2図
で支持腕6をその軸心O中心に回動させて試験をする場
合には、油圧シリンダ14を伸縮し連結部8を回動する
ことにより負荷機構保持部9を傾斜させた後、上述と同
様に油圧シリンダ21により試験体に圧縮荷重を負荷す
ればよい。
[発明の効果] 本発明は以上のように構成したから、試験機自体の設置
スペースが小さくなりかつ設置も容易である。また試験
体の設置空間が十分とれ、試験体の設置も容易となる。
更に正確な負荷荷重の測定および分布荷重の測定が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を示し、第1図
は正面図、第2図は側面図、第3図は第1図のm−m線
断面図、第4図は第3図のTV−IV線断面図、第5図
は第1図のV−V面図、第6図は第1図のVl−vt線
断面図、第7図はロードセルの出力を処理する回路のブ
ロック図、第8図は斜めに圧縮荷重を負荷する場合を示
す図である。 6・・・支持腕    21−・・負荷アクチュエータ
22−・・中間盤    26−・・ロードセル27・
・・圧盤     50−・・支持部材特許出願人  
 株式会社 島汁製作所トヨタ自動車株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 試験床面に立設された支持部材に昇降可能に支持される
    支持腕と、その支持腕に設けられた負荷アクチュエータ
    と、負荷アクチュエータの負荷軸に設けられた中間盤と
    、中間盤の下面に負荷軸を中心として分散配置された複
    数個の荷重検出器と、それら荷重検出器を介して中間盤
    に連結され、負荷アクチュエータによって支持腕に対し
    て上下動され試験床面との間で試験体を圧縮する圧盤と
    を具備したことを特徴とする圧縮試験機。
JP62080528A 1987-03-31 1987-03-31 圧縮試験機 Expired - Lifetime JPH07104239B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62080528A JPH07104239B2 (ja) 1987-03-31 1987-03-31 圧縮試験機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62080528A JPH07104239B2 (ja) 1987-03-31 1987-03-31 圧縮試験機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63246633A true JPS63246633A (ja) 1988-10-13
JPH07104239B2 JPH07104239B2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=13720830

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62080528A Expired - Lifetime JPH07104239B2 (ja) 1987-03-31 1987-03-31 圧縮試験機

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JP (1) JPH07104239B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015021767A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 国立大学法人横浜国立大学 原位置岩盤試験方法及び試験装置
JP2020046180A (ja) * 2018-09-14 2020-03-26 Jfeスチール株式会社 自動車の積雪強度簡易試験方法
CN114235553A (zh) * 2021-12-13 2022-03-25 河南交院工程技术集团有限公司 一种多功能压剪试验机

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CN114235553B (zh) * 2021-12-13 2024-04-02 河南交院工程技术集团有限公司 一种多功能压剪试验机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07104239B2 (ja) 1995-11-13

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