JPS63246485A - スクロール形流体機械 - Google Patents
スクロール形流体機械Info
- Publication number
- JPS63246485A JPS63246485A JP7990787A JP7990787A JPS63246485A JP S63246485 A JPS63246485 A JP S63246485A JP 7990787 A JP7990787 A JP 7990787A JP 7990787 A JP7990787 A JP 7990787A JP S63246485 A JPS63246485 A JP S63246485A
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- JP
- Japan
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- scroll
- driven scroll
- center
- driven
- bearing
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0042—Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for pumps
- F04C29/005—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions
- F04C29/0057—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions for eccentric movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は対の渦巻の両方を回転させて圧縮作用までを
行なう、所謂両回転スクロール形流体機械の改良に関す
るものである。
行なう、所謂両回転スクロール形流体機械の改良に関す
るものである。
スクロール圧縮機の原理は従前から知られており、１対
の渦巻突起体を組合せて圧縮作用を行う容積膨圧縮機の
一種である。通常、渦巻突起体の一方を固定し、他方を
揺動運動させて圧縮作用を行うが、双方の渦巻突起体を
それぞれの中心の回りに回転させる、いわゆる、両回転
形のものもその原理は米国特許第３，８８４，５９９号
明細書等で公知である。
の渦巻突起体を組合せて圧縮作用を行う容積膨圧縮機の
一種である。通常、渦巻突起体の一方を固定し、他方を
揺動運動させて圧縮作用を行うが、双方の渦巻突起体を
それぞれの中心の回りに回転させる、いわゆる、両回転
形のものもその原理は米国特許第３，８８４，５９９号
明細書等で公知である。
この両回転形のスクロール圧縮機の原理図を第５図に示
す。駆動スクロール１は電動機２機関。
す。駆動スクロール１は電動機２機関。
又はタービンなどの駆動源により、その軸中心０゜を中
心として回転運動をする。従動スクロール２もその軸中
心０２を中心として、駆にｂスクロール１の回転に同期
して回転運動をさせる。双方の回転により圧縮室３は中
心側に移動していってその容積を減じ、圧縮気体の圧力
が上昇し、吐出口から高圧気体として圧出される。
心として回転運動をする。従動スクロール２もその軸中
心０２を中心として、駆にｂスクロール１の回転に同期
して回転運動をさせる。双方の回転により圧縮室３は中
心側に移動していってその容積を減じ、圧縮気体の圧力
が上昇し、吐出口から高圧気体として圧出される。
第５図（ａ）のθ°の状態では、圧縮室３に気体が吸入
された状態であり、（ｂ）〜（ｄ）に示す以後０−９０
゜→１８０°→２７０°→３６０°（０°）の回転によ
り、圧縮室３は次第に中心側に移動し容積が減少する。
された状態であり、（ｂ）〜（ｄ）に示す以後０−９０
゜→１８０°→２７０°→３６０°（０°）の回転によ
り、圧縮室３は次第に中心側に移動し容積が減少する。
この間、双方のスクロール１，２の渦巻突起体１ａ 、
２ａによる半径方向のシール部Ｓは、半径方向に一直
線上に並んで静止状態で一定位置を占めていることが分
かる。
２ａによる半径方向のシール部Ｓは、半径方向に一直
線上に並んで静止状態で一定位置を占めていることが分
かる。
従来のスクロール形流体機械は以上のように構成されて
おり、半径方向すきまのシール部分Ｓにおけるすきまは
工作・組立精度によって極小化するか、又はバネ等によ
って接触せしめる構成が用いられていた。この場合、工
作精度が必要であったり、バネ等の補助部品等が必要で
あったりする等の問題点があった。
おり、半径方向すきまのシール部分Ｓにおけるすきまは
工作・組立精度によって極小化するか、又はバネ等によ
って接触せしめる構成が用いられていた。この場合、工
作精度が必要であったり、バネ等の補助部品等が必要で
あったりする等の問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、半径方向すきまのシールを容易に実現できる
スクロール形流体機械を得ることを目的としている。
たもので、半径方向すきまのシールを容易に実現できる
スクロール形流体機械を得ることを目的としている。
この発明に係るスクロール形流体機械は、従動スクロー
ルの第１の回転軸心にて上記従動スクロールを回転自在
に支承する第１の軸受部材、この第１の軸受部材を上記
第１の回転軸心に対し偏心した第２の回転軸心にて回転
自在に支承する第２の軸受部材を備えたものである。
ルの第１の回転軸心にて上記従動スクロールを回転自在
に支承する第１の軸受部材、この第１の軸受部材を上記
第１の回転軸心に対し偏心した第２の回転軸心にて回転
自在に支承する第２の軸受部材を備えたものである。
この発明においては、従動スクロールを支承する軸受部
が、偏心した固定軸の回りに回転可能なブツシュで構成
されており、運転に伴って従動スクロールに作用する圧
縮荷重により、ブツシュが移動して、従動スクロールと
駆動スクロールの軸間距離を、半径方向のシール部分が
接触するまで移動せしめ、自動的に半径方向シールを実
現するものである。
が、偏心した固定軸の回りに回転可能なブツシュで構成
されており、運転に伴って従動スクロールに作用する圧
縮荷重により、ブツシュが移動して、従動スクロールと
駆動スクロールの軸間距離を、半径方向のシール部分が
接触するまで移動せしめ、自動的に半径方向シールを実
現するものである。
以下、この発明の一実施例を第１図ないし第３図で説明
する。第１図並びに第２図において、（２）は継手（図
示せず）を介して駆動スクロール（１）から駆動される
従動スクロールで駆動スクロールとともに回転アンバラ
ンスは補正されている。（ａｌ Ｈｉ軸受ボス、（７）
は軸受ボス（６）に回転自在に嵌合しでいるブツシュ、
（８）はブツシュ（７）に偏心して設けられた軸受部、
（９）は軸受ボスで６″Ｉとブツシュ（７）の摺動部で
ある。各図において、０１は駆動スクロール中心、０２
は従動スクロール中心、０３はブッレユ（７）及び軸受
ボス（６）の中心である。γはＯｌと０２の距離、Ｆｌ
は従動スクロール（２１に作用している荷重である。
する。第１図並びに第２図において、（２）は継手（図
示せず）を介して駆動スクロール（１）から駆動される
従動スクロールで駆動スクロールとともに回転アンバラ
ンスは補正されている。（ａｌ Ｈｉ軸受ボス、（７）
は軸受ボス（６）に回転自在に嵌合しでいるブツシュ、
（８）はブツシュ（７）に偏心して設けられた軸受部、
（９）は軸受ボスで６″Ｉとブツシュ（７）の摺動部で
ある。各図において、０１は駆動スクロール中心、０２
は従動スクロール中心、０３はブッレユ（７）及び軸受
ボス（６）の中心である。γはＯｌと０２の距離、Ｆｌ
は従動スクロール（２１に作用している荷重である。
Ｆ２は軸受部（８）に生ずるＦｌに対する反力である。
第３図に、第１図及び第２図を立体的に組合せる状態を
示す。同図において（５）は従動スクロール軸、頭は軸
受ハウジングである。
示す。同図において（５）は従動スクロール軸、頭は軸
受ハウジングである。
同図において、従動スクロール（２）は、その中心０２
０回りに回転しており、従動スクロール軸（５）は、ブ
ツシュ（７）の軸受部（８）に嵌合して回転自在に支承
されている。従動スクロール（２）に作用する圧縮ある
いはポンプ作用に伴う荷重Ｆ１は軸受部（８）を介して
ブツシュ（７）に伝えられる。荷重Ｆｌのベクトルは軸
受部（８）の中心０２を通過しないので、中心０２の回
りに従動スクロール（２）を逆転させようとするモーメ
ントを生じる。このモーメントは駆動スクロール（１）
と従動スクロール（２）の継手等によりモータートルク
とつりあう。軸受部（８）には最終的に中心０２を通過
するようにＦｌが作用し、その反力Ｆ２も０２を通る。
０回りに回転しており、従動スクロール軸（５）は、ブ
ツシュ（７）の軸受部（８）に嵌合して回転自在に支承
されている。従動スクロール（２）に作用する圧縮ある
いはポンプ作用に伴う荷重Ｆ１は軸受部（８）を介して
ブツシュ（７）に伝えられる。荷重Ｆｌのベクトルは軸
受部（８）の中心０２を通過しないので、中心０２の回
りに従動スクロール（２）を逆転させようとするモーメ
ントを生じる。このモーメントは駆動スクロール（１）
と従動スクロール（２）の継手等によりモータートルク
とつりあう。軸受部（８）には最終的に中心０２を通過
するようにＦｌが作用し、その反力Ｆ２も０２を通る。
０□にＦｌが作用した時０．の回りにＦ、によるモーメ
ントが生じて０１と０２の距離が増大するように０３０
位晋が決めらｎている。このように荷重Ｆ、によりブツ
シュ（７）が回転し、Ｏｌと０２の距離が増大すると、
従動スクロール（２）と駆動スクロール（１）の半径方
向シール部Ｓの半径方向すきまは減少し、最終的には接
触する。接触すれば、その部分での反力によってＦｌが
０３の回りつくるモーメントとバランスする。
ントが生じて０１と０２の距離が増大するように０３０
位晋が決めらｎている。このように荷重Ｆ、によりブツ
シュ（７）が回転し、Ｏｌと０２の距離が増大すると、
従動スクロール（２）と駆動スクロール（１）の半径方
向シール部Ｓの半径方向すきまは減少し、最終的には接
触する。接触すれば、その部分での反力によってＦｌが
０３の回りつくるモーメントとバランスする。
このようにして、ブツシュ（７）に偏心した軸受部（８
）を設けることにより、荷重Ｆにより自動的に半径方向
すきまのシールを行なうことができる。
）を設けることにより、荷重Ｆにより自動的に半径方向
すきまのシールを行なうことができる。
第４図に他の実施例を示す。同図において（６）は軸受
ボス、（７）はオス形に形成されたブツシュ、（８）は
軸受部、（９）は摺動部、（１（Ｉは軸受ハウジング、
（５）はメス形に形成された、従動スクロール軸である
。
ボス、（７）はオス形に形成されたブツシュ、（８）は
軸受部、（９）は摺動部、（１（Ｉは軸受ハウジング、
（５）はメス形に形成された、従動スクロール軸である
。
従動スクロール（２）の従動スクロール軸（５）がブツ
シュ（７）に回転自在で嵌合して０２を中心として回転
する。従動スクロール（２）に作用する荷重Ｆｌは、従
動スクロール（２１の中心０２を通過しないのでモーメ
ントを生じ、従動スクロール（２）を逆転させようとす
るが、これは駆動スクロール（１〕へ継手等で伝わり結
局モータトルクとバランスしている。このようにして最
終的には軸変部（８）にはその中心０２を通過して荷重
Ｆ１が作用する。、０２を通過するＦ、がＯ８の回りに
モーメントを生ずるようにＯ８の位置が決められており
、その結果ブツシュ（７）はαの回りに回転し、０１と
０２の距離を増大させる。このようにして従動スクロー
ル（２）と駆動スクロール（１）の半径方向シール部Ｓ
は接触し、当該すきまが密封される。
シュ（７）に回転自在で嵌合して０２を中心として回転
する。従動スクロール（２）に作用する荷重Ｆｌは、従
動スクロール（２１の中心０２を通過しないのでモーメ
ントを生じ、従動スクロール（２）を逆転させようとす
るが、これは駆動スクロール（１〕へ継手等で伝わり結
局モータトルクとバランスしている。このようにして最
終的には軸変部（８）にはその中心０２を通過して荷重
Ｆ１が作用する。、０２を通過するＦ、がＯ８の回りに
モーメントを生ずるようにＯ８の位置が決められており
、その結果ブツシュ（７）はαの回りに回転し、０１と
０２の距離を増大させる。このようにして従動スクロー
ル（２）と駆動スクロール（１）の半径方向シール部Ｓ
は接触し、当該すきまが密封される。
以上のように、この発明によれば、従動スクロールの第
１の回転軸心にて上記従動スクロールを回転自在に支承
する第１の軸受部材、この第１の軸受部材を上記第１の
回転軸心に対し偏心した第２の回転軸心にて回転自在に
支承する第２の軸受部材を備えたので、従動スクロール
に作用する荷重によって半径方向のすきまを自動的にシ
・−ルでき、工作精度・組立精度が特に必要でな（、ま
た李耗も自動的に補償して、かつ効率の高い運転が実現
できる。
１の回転軸心にて上記従動スクロールを回転自在に支承
する第１の軸受部材、この第１の軸受部材を上記第１の
回転軸心に対し偏心した第２の回転軸心にて回転自在に
支承する第２の軸受部材を備えたので、従動スクロール
に作用する荷重によって半径方向のすきまを自動的にシ
・−ルでき、工作精度・組立精度が特に必要でな（、ま
た李耗も自動的に補償して、かつ効率の高い運転が実現
できる。
第１図は本発明の一実施例による要部平面断面図、第２
図はその従動スクロールの平面図、第３図は本発明の一
実施例の斜視図、第４図は本発明の他の実施例を示す斜
視図、第５図は従来装置の作動原理図である。図中、（
２）は従動スフローＪν、（５）は従動スクロール軸、
（６）は軸受ボス、（７）はブツシュ、（８）は軸受部
である。 なお・各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
図はその従動スクロールの平面図、第３図は本発明の一
実施例の斜視図、第４図は本発明の他の実施例を示す斜
視図、第５図は従来装置の作動原理図である。図中、（
２）は従動スフローＪν、（５）は従動スクロール軸、
（６）は軸受ボス、（７）はブツシュ、（８）は軸受部
である。 なお・各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 従動スクロールと駆動スクロールの異なる回転軸心での
回転によりポンプ作用を行うスクロール形流体機械にお
いて、上記従動スクロールの第１の回転軸心にて上記従
動スクロールを回転自在に支承する第１の軸受部材、こ
の第１の軸受部材を上記第１の回転軸心に対し偏心した
第２の回転軸心にて回転可能に支承する第２の軸受部材
を備えたスクロール形流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7990787A JPS63246485A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | スクロール形流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7990787A JPS63246485A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | スクロール形流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63246485A true JPS63246485A (ja) | 1988-10-13 |
Family
ID=13703352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7990787A Pending JPS63246485A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | スクロール形流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63246485A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013015072A1 (ja) * | 2011-07-26 | 2013-01-31 | サンデン株式会社 | スクロール型流体機械 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7990787A patent/JPS63246485A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013015072A1 (ja) * | 2011-07-26 | 2013-01-31 | サンデン株式会社 | スクロール型流体機械 |
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