JPS6324572A - 予備成形された電気接点アレイおよび電気コネクタ - Google Patents

予備成形された電気接点アレイおよび電気コネクタ

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JPS6324572A
JPS6324572A JP62020597A JP2059787A JPS6324572A JP S6324572 A JPS6324572 A JP S6324572A JP 62020597 A JP62020597 A JP 62020597A JP 2059787 A JP2059787 A JP 2059787A JP S6324572 A JPS6324572 A JP S6324572A
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    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/50Fixed connections
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    • H01R12/675Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals with contacts having at least a slotted plate for penetration of cable insulation, e.g. insulation displacement contacts for round conductor flat cables
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    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/77Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、全体として、種々のピッチを有する多数の整
列させられた接点を持つ電気部品または電子部品の結合
に適するコネクタに関するものであり、更に詳しくいえ
ば、容易かつ安価に製作できる改良したIEEE 48
8−D型通信コネクタに関するものである。
〔従来の技術〕
電子工業および通信工業の大きな発展によυ、およびそ
れに伴う各種の電気部品および電子部品の通信機器への
電気的接続の必要性の増のために1所期の目的にかなう
コネクタに対する大きな需要が生じてきた。しかし、歴
史的には、通信工業では入力コネクタと出力コネクタに
おいて、約2.16mm(0,085インチ)のピッチ
、すなわち、隣接する導体の間の中心間距離、を用いて
きた。これとは対照的に、大量終端技術を用いている電
子工業におけるほとんどのコネクタは約1.27 y 
(0,050インチ)のピッチを通常用いている。した
がって、通信機器を他の電子機器に接続する必要が生じ
た時は、約2.16m(0,085インチ)のピッチの
接点から約1.2711ff(0,050インチ)のピ
ッチの接点に交換する必要がある。
初期のころは、その目的のためのアダプタが無く、結合
すべき導体を1本ずつはんだづけして接続を行っていた
。しかし、その後で、そのような必要を満すコネクタが
提案された。そのような二重端部コネクタの一例が、1
977年11月9日付で付与された米国特許第3.99
0.767号明細書に開示されている。このコネクタに
より、隣接する導体の間隔がある値である平形ケーブル
と、素子間隔が前記導体間隔とは異なるビンコネクタま
たはソケットコネクタとのような異なるピッチの導電要
素の間の電気的接続を行うことができる。そのコネクタ
は、横に並べた関係でハウジング内に個々に装着される
個々の接点を角いる。各接点には、平らな中央部分によ
り接続される管状部分が形成される。ハウジングの前端
部と後端部には適切な間隔をおいて開口部が適切に位置
させられる。それから、個々の各接点が適切な形に曲げ
られて、関連する開口部の中に挿入される。接点は複雑
な形をしておシ、製作には多くの工程を必要とする。
更に、接点はハウジングの中に1度に位置させねばなら
ないから、ハウジングの中に各接点を挿入することは面
倒で、時間のかかる作業である。
多数の接点をコネクタのハウジングの中に迅速かつ正確
に置く問題の解決について他の提案もされている。たと
えば、1973年5月1日付で付与された米国特許第3
 、731 、254号明細書には、金属板から製作さ
れ、間隔をおいて平行に配置された二組の端子を含むデ
ュアルインライン・コネクタが開示されている。それら
の端子は横方向に延長している一対の受け条の間を延長
する。−組の端子がそれに関連するハウジングの上に位
置させられ、ボスト部分が下方へ曲げられると、受け条
が端子から切離されて、除去される。各組の端子が両端
部からハウジングの中に入シ、ハウジングの中に部分的
に延長して、ハウジングの中で、類似の端子組に対して
横に並べられた関係で終端させられる。
そのようなコネクタの別の例が、1980年2月5日付
で付与された米国特許第4.186,988号明細には
示されている。その米国特許明#l書には、回路板に装
着するのに適するモジュール電気レセプタクルが開示さ
れている。前記米国特許第3.731 。
254号明細書に開示されているコネクタと同様に、こ
のコネクタは複数のばね接点部材を開示している。
それらのばね接点部材は、コネクタのハウジングの中に
容易かつ正確に置くために、最初は受け条の間を延長す
る。レセプタクルの中に挿入され、受け条が除去される
と、ばね接点は、レセプタクルの中に挿入されているプ
ラグに係合するための1つのピッチと、レセプタクルが
装着される回路板に係合するための別のピッチとを有す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、それらの各コネクタは、予め定められている形
に合致するように接点を手作業で曲げる、すなわち、成
形しなければならないという製作上の欠点を有する。そ
のために、製作に手間がかかつて、製作されたコネクタ
の価格が高くなる。
〔発明の概要〕
本発明が行われ、実施されるようになったのは、上記の
ような従来の技術についての知識をもってしてである。
もちろん、上記従来技術の各側は、それが最初に発明さ
れた時には、技術水準の明らかな進歩を示していたこと
がわかる。本発明に従つて、たとえば、通信機器と、他
の種類の電子機器の間の電気的連続性を可能にする予備
成形された電気絶縁変位コネクタ(dlgplacem
ent eon−neetor)が得られる。電気通信
機器の多線電気リードのピッチ、すなわち、コネクタの
中心間距離、は約2.16m(0,085インチ)で、
他の種類の電子機器の多線電気リードのピッチが約1.
27m (0,050インチ)であることがしばしばあ
る。
本発明に従って、コネクタを迅速かつ容易に組立てるた
めに、一対の25接点アレイが絶縁ハウジング内の上側
列および下側列として予備成形される。それらの接点の
ピッチが約2.16+* (0,085インチ)とな)
、通常の多接点プラグにより係合できるよりに、それら
の接点はハウジングの前端部に装着される。それから、
ハウジングの後端部に装着されているふたまたに分けら
れている尾部まで各接点は延長する。接点アレイの複数
の尾部が、ピッチが約1.27mi+(0,050イン
チ)である通常の平形ケーブルの引き続くリードを係合
して受けるようにされる。もちろん、ここで示すピッチ
の値は今日実際面で普通に用いられているものでちるが
、本発明はそのような値に限定されるものではなく、相
対的なピッチとは無関係にアダプタとして応用できるも
のである。
本発明の特徴は、導体アレイによりミ気的に係合される
ようにされる複数の接点コンデンサ・フィルタ・アレイ
を受けることができることである。
導電性ばね材料で構成された1つまたはそれ以上のブラ
ケットにより、コンデンサ・フィルタ・アレイが、コネ
クタのハウジングの中に位置させられている間に、接地
される。本発明の一実施例において、そのブラケットは
アレイをハウジングの内部の位置に固定する機能も果す
。取外しができるようにしてハウジングに装着されてい
るカバーが、ハウジングの後端部にリボンケーブルを係
合させ、そのケーブルをふたまたに分けられている尾部
に対して固定して保持する。
本発明の一実施例においては、1つの受け条が導体の前
端部と一体にされ、別の受け条を導体の中間で一体にで
きる。それらの受け条は、ハウジングの中に挿入される
ことを待っている個々の分離されている導体を保持する
ように機能する。組立作業中の適切な点において、受け
条を切断その他のやシ方で導体から分離させ、アレイを
ユニットとしてハウジングの中に挿入する。工具が導体
を所定位置に正しく押しこめることができるようにする
適切な押し面が各導体に設けられる。導体が十分に挿入
されると、コネクタの前端部に全部で50個の接点、と
くに垂直に隔てられた二五対の接点、が設けられる。コ
ネクタの後端部にも、50本の平行導体を有するリボン
ケーブルに係合させられるようになっている50個の絶
縁変位接点が設けられる。前方接点と同様に、後方接点
も平行に隔てられた2列になって配置される。しかし、
一方の列の接点が他方の列の一対の接点の中間を横方向
に置かれるようK、それらの接点は互い違いにされる。
希望によっては、本発明のコネクタは、各導体の接点に
係合できる多数の接点を有するコンデンサ・アレイを設
けるものである。そのコンデンサ・アレイはハウジング
内で導体の前方接点と後方接点の中間に位置させられる
。そのコンデンサ・アレイを接地するためのブラケット
と、ハウジング内の全ての部品を囲んで、それぞれの位
置にしっかりと保持する。
別の好適な実施例においては、電気絶縁性の受け部材が
2つの接点アレイを、全体として平行な分離されている
平面内に装着する↓うKさせられる。この実施例の1つ
のアレイが受け条の上側表面の上に支持され、他のアレ
イが受け条の下側表面の上に支持される。取付けられて
いる一対の接点を支持している受け条はハウジングの中
に挿入される。そのハウジングは副組立体を受けるよう
圧される。この実施例においては、多接点コンデンサ・
アレイをハウジングの中に挿入するための備えもされる
。そのコンデンサ・アレイには個々の接点により係合さ
れ、かつ適切に接地できる。
リボンケーブルを取付けて、ユニットを封じるためにカ
バーを取付ける前に、ふたまたに分けられている尾部を
保持するために間隔をとる別の要素が用いられる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、本発明の一実施例を表す組立てられたコネクタ4
0を示す第1図を参照する。コネクタ40は、それの後
端部44が多線リボンケーブル42に結合され、前端部
48が結合コネクタ46に結合させられる位置にあるも
のとして示されている。
本発明の主な特徴は、等しい間隔をおいて隔てられた複
数の接点が、コネクタの前端部内の開口部50により定
められている場所に保護されて位置させられるようにな
っている構造にある。第2図に最も良く示されているよ
うに、開口部50の中心間距離をたとえば約2゜l 6
xri(0,085インチ)とすることができる。その
間隔は、コネクタ40を結合しようとしているコネクタ
46内の結合接点の間隔に類似する。これはコネクタ4
0の接点の第1の所定のピッチを表す。
コネクタ40はそれの後端部44に等間隔で隔てられた
複数の接点を有する。前述とは対照的に、それらの間隔
は、前端部における接点の第1の所定のピッチとは異な
る第つの所定のピッチである。
コネクタ40の後端部における接点は、リボンケーブル
420個々のリードに結合する絶縁変位コネクタ(ID
C)型にすることが好ましい。コネクタ40の後端部に
おける接点のピッチは、たとえば約2.54m(0,1
00インチ)とすることができる。
しかし、後で説明するように、本発明の別の特徴は、コ
ネクタ40の後端部において1つの平面内に含まれる接
点の間隔が、別の平行な平面内に含まれている同様な間
隔の接点に関してずらされる、または互い違いにされる
ように、2つのレベルの接点を設けるような構造に存す
る。コネクタ40の後端部44における接点をリボンケ
ーブル4つのピッチが通常的1.2711I+(0,0
50インチ)である個々の導体に結合できるように、接
点列の2つのレベルの隣接する接点の間の間隔はなるべ
く等しくする。
次に第1図〜第7図を一緒に参照する。コネクタ40は
、ゼネラル・エレクトリック社(GenaralEle
ctric Conpany)からl’−VALOX 
TYPE 420−OJという商標を付して製造販売さ
れているようなガラスムシ熱可塑性ポリエステルのよう
な適当な任意の非導電性材料で構成された細長いハウジ
ング52を有する。ハウジング52は、頂部56と、底
部58と、それらの頂部および底部を結合する端部にお
ける側壁60とを含む。とくに第6図と第7図かられか
るように、ハウジング52は、頂部56と底部58のほ
ぼ中間を側列60から延長する中央要素62も含む。
結合する多接点コネクタ46を係合できるようにして受
けるために、ハウジング52はそれの前端部48に前方
空所64を形成する。同様にして、ハウジング52は後
端部44に後方空所66を有し、かつそれらの前方空所
64と後方空所66を相互に連結する中間空所68(第
6図および第7図)を有する。
後で明らかとなる理由から、中央要素62は前方空所6
4内に前方支持表面TOを含み、後方空所66内に内側
支持面72を含む。その内側支持面72から中間空所6
8まで、傾斜部74が、後方空所66からの距離を増し
つつ、頂部56へ向って勾配を成して延長する。中央要
素62にはストップ表面76も形成される。そのストッ
プ表面は傾斜部T4の面に対して全体として横切る方向
に延長する。傾斜部74は、その傾斜部74とストップ
表面76の交差により形成された頂部78に終端する。
ハウジング52は後方空所66内に外側支持表面80を
含む。その外側支持表面は内側支持表面72から隔てら
れる。内側支持表面72と外側支持表面80は平行であ
ると全体的に示されておシ、後で説明するように、コネ
クタ40の組立のための好適な関係とすることができる
コネクタ40の別の主な要素は接点アレイ82(第8図
、第9図)である。この接点アレイ82は、その基本的
な構造を説明した後で述べるようにしてハウジング5つ
の中に挿入されるものである。第8図に示すように接点
アレイ82は、ベリリウム銅(合金CA172 )のよ
うな可撓性ばね材料で構成され、全体として等しい間隔
をおいて横方向に配置された複数の導電性部材84を有
する。
第8図に示されているように、接点アレイ82にはその
ような導電性部材84が実際には25個ある。各導電性
部材は上側表面86mと下側表面88m(第9図)を有
する。全ての導電性部材84は平行ガ前方部材86を含
む。この前方部材は第1の所定ピッチ、すなわち、引き
続く部材間の距離を有する。導電性部材84のアレイも
同様な数の平行々後方部材88を有する。それらの後方
部材は第4の所定ピッチとは異なる第つの所定ピッチを
有する。とくに、隣接する前方部材86の間の横方向距
離は、たとえば約2.16111(0,085インチ)
とすることができ、隣接する後方部材88の間の横方向
距離はたとえば約2.54朋(0,100インチ)とす
ることができる。各導電性部材84は遷移部材90も含
む。この遷移部材はそれに関連する前方部材86と後方
部材88を相互に連結する。
接点アレイ82は、全体的な厚さがたとえば約0.33
m (0,013インチ)である板材から打ち抜かれる
。第8図に示されている接点アレイ82は、上受け条9
2により連結されている連続する一連のアレイの1つと
することができる。したがって、第8図に示されている
アレイの形は、スタンピング機械(図示せず)の引き続
く型から打出されるような形とすることができる。後で
除去される受け条92は導電性部材84を横切って延長
し、前方部材86の端部と一体であって、前方部材を等
しい間隔に最初に支持および保持するように機能する。
同様にして、除去可能な第つの受け条94が導電性部材
84を横切る方向に延長し、遷移部材90と後方部材8
8の中間でそれらの部材に一体にされる。第1の受け条
と同様に、第つの受け条94は等しい間隔をおいて後方
部材を最初に支持および保持する。
コネクタ40の製作においては、後方部材88は適当な
工具(図示せず)によりしつかり支持され、前方部材8
6が支持タブ96に終端するように、第1の受け条92
が各導電性部材84から切離される(第6図〜第9図参
照)。それから、第つの受け条94が導電性部材から切
離される。しかし、第1の受け条92とは対照的に、第
つの受け条94は各導電性部材の中間で、導電性部材に
全体として平行な線に沿って切離される。この点で全て
の導電性部材84が、全体として平行な関係に保たれた
ママ、互いに切離される。それから、後方部材88を保
持している工具がハウジング52に対して前方へ動かさ
れる。
各前方部材86には、遷移部材90に隣接して後方に面
する押し面98が設けられる。それらの押し面は前方部
材の全体的な面から延長する。接点アレイ8つの各押し
面は適当な工具(図示せず)Kより係合でき、または支
持パッド56へ向かう向きに接点アレイをハウジング5
つの中に進ませる。
導電性部材84のアレイが後方空所66の中に挿入され
ると、いくつかの導電性部材84が、押し面98に係合
している適当な工具によp押されて、それらの導電性部
材84の支持タブ96が傾斜部74に係合する。
各前方部材86には後方に面する固定タブ100も形成
される。その固定タブは押し面98に近接するが、遷移
部材の全体的な面から押し面とは逆の向きに延長する。
導電性部材84のアレイをハウジング5つの中に進ませ
続けると、前方部材86が傾斜部74の上に載せられる
。固定タブ100が傾斜部の頂部78に達すると、固定
タブ100は降下してストップ表面76に肖り、それに
より導電性部材84が支持タブ96から離れる向きにハ
ウジング52から抜けることを阻止する。
各前方部材86には、それの遷移部材90の面に対して
波形部が形成され、それにより、支持タブ96のすぐ後
にノーズ形の第1の接触部材102を形成する。アレイ
がハウジング5つの中に進ませ続けられるにつれて、工
具(図示せず)が前方空所64の中に挿入されて接触部
材102に係合し、その接触部材102を下方(第7図
)へ押して、支持タブ96が前方支持表面70に係合さ
せられるようにする。導電性部材84がハウジング5つ
の中に完全に挿入されると、第1の接触部材102が開
口部104を通って中央要素6つの中に入り、遷移部材
90が傾斜部γ4の頂部78の上に載せられる。したが
って、支持タブ96が前方支持表面70に当ると第1の
接触部材102が遷移部材の面を横切る方向に偏倚させ
られて前方空所64の中に入れられる。それにより、接
触部材102は弾力的に位置させられて、結合コネクタ
46の接触部材に係合させられる。接触部材102が前
方空所64の中に偏倚させられている間に1中央要素6
2と一体である棚部106と支持表面70の間を支持タ
ブ96が動けるように々るまで、その接触部材は導電性
部材84の全体的な面を横切る方向に動くことができる
各後方部材88ははぼ平らな部分108を含む。
その平らな部分は、関連する遷移部材90の面に全体と
して平行な平面内に含まれ、ハウジング5つの外側支持
表面80に係合させられるようになっている(第6図お
よび第7図参照)。各後方部材は能動ばね部材110も
含む。その能動ばね部材は平らな部分と一体であって、
その平らな部分の面から、外側支持表面80から離れる
向きに延長する。その能動ばね部材110は前方部材8
6に面する自由端部を有する。その自由端部は、ハウジ
ングの内部で横方向に延長する電気部品114に係合す
るようにされた第つの接点112に終端する。
平らな部分10gはふたまたに分けられた尾部116に
終端する。その尾部116は一対の離隔された突き通し
歯118を含む。それらの歯は長手方向に延長する導体
受けスロット120により分離される。各歯118には
、横方向に延長する導体がそれの長手軸を横切って前記
前方部材へ向って動かされ石時に、その導体をスロット
の中に導くために、スロット120への開口部の近くに
入口縁部122が形成される。したがって、リボンケー
ブル42が第1図に示されている方向でコネクタ40へ
向って横方向に動かされると、リボンケーブル4つの、
絶縁被覆により囲まれている導電線をおのおの含む個々
の導電要素が関連する尾部116に整列させられる。
リボンケーブル42がコネクタ40へ向って進み続ける
と、導電要素が入口縁部122を横切シ、スロット12
0の中に案内される。導電要素の線部分がそれの長手軸
を横切る方向に動かされるが、スロットの幅は、線の絶
縁被覆の中にくいこんで、リボンケーブルの個々の線と
個々の尾部116が電気的に接触できるようにするよう
なものである。
リボンケーブルの個々の線がスロット120の最も内側
の端部に達するまで、リボンケーブルはコネクタ40の
中に動かされ続ける。先に述べたように、遷移部材90
と後方部材88はほぼ平行な平面内に置かれる。更に、
各導電性部材84は、遷移部材と後方部材の平面を横切
る平面内に含まれるジョグ要素124を含む。コネクタ
40が電気部品114を受けることができるのはこの構
造によってである。
電気部品114はたとえば交流コンデンサ・アレイとす
ることができる。個々の導電性部材84を伝わる電気信
号に対するスプリアス信号すなわち望ましくない信号の
ためのフィルタとして、その交流コンデンサ・アレイを
利用できる。その電気部品114はコネクタ40の必要
な要素ではないが、ある用途にとっては望ましいことが
ある。需要家の要求によりミ気部品114を含める必要
がある時は、その電気部品114はハウジング5つの後
方空所66の中に挿入され9、中央要素6つの内側支持
表面Tつの上に係合できるようにして位置させられる。
これは、接点アレイ82がハウジング5つの中に挿入さ
れて、@6図および第7図に示すように位置させられた
後で行われる。
とくに第10図かられかるように、電気部品114は細
長く、その電気部品に沿って等間隔の場所に複数の第3
の接触部材126が設けられる。電気部品114が後方
空所66の中に挿入されると、各接触部材126が関連
する能動ばね部材110に係合する(第6図および第7
図参照)。この能動ばね部材110のばね力により、電
気部品114が内側支持表面7つの上べ位置させられて
いる限)は、それらの能動ばね部材は接触部材126に
強く押しつけられる。
コネクタ40が電気部品114を利用するような最終用
途に対しては、ばね特性を有する適当な導電性材料で製
作された接地プラタン1128を含む必要がある。接地
ブラケット128月に適当な材料としては合金CA36
0黄銅がある。ハウジング5つのほぼ全幅にわたって延
長するように、接地ブラケット128は細長くされる。
第11図および第12図に示すように、接地ブラケット
は、ばねの弾力により偏倚させられて、電気部品114
がコネクタ40に組立てられた時にその電気部品114
に係合させられる4個のフィンガ接点130を有する。
接地ブラケット128は4個のフィンガ接点130を有
するものとして示しであるが、それらのフィンガ接点の
数は4個より多くも、少くもできる。しかし、図示の構
造で良い電気的接触が行われ、電気部品を後方空所66
内のハウジング5つの前方表面132に対してしつかシ
保持することにより、電気部m= 114を更に支持す
るから、図示の構造が好適である。
ハウジング52は、側壁60から外方へ延長する一対の
装着耳134を含む。各装着耳134の中に第1の穴1
36が設けられる。この第1の穴136は、コネクタを
適当な任意のやυ方で装着するための固定具(図示せず
)を受けるようになっている。
接地ブラケット128は中心部材138を含む。この中
心部材はコネクタの後端部44に涜って延長する。中央
に位置されているリブ部材140が接地ブラケット12
8の構造強度を向上させる。接地ブラケット128の一
端に横方向に延長する一対の脚142が一体に形成され
、他端に、中心部材138に対して全体として平行に延
長する一対の足144が一体に形成される。接地ブラケ
ット12Bがコネクタ40に組込まれた時に、その足1
44は装着耳134に隣接する。とくに第11図かられ
かるように、各足144には第つの穴146が設けられ
る。接地ブラケット128が作動位置にある時に、その
第つの穴は第1の穴と全体として同延である。同様に、
脚142はハウジング5つの側壁60に隣接して位置さ
せられる。
第4図を参照して、各側壁60は脚142を係合できる
ようにして受けるくほんだ表面148を有する。傾斜し
ている突出部150がそのくぼんだ表面148の中央領
域から外方へ延長する。−その突出部は、後端部から前
端部48へ向って距離が大きくなυつつ、くぼんだ表面
148から外方へ勾配を成して延長し、横方向に延長し
ている外側表面を有し、それから、横方向に延長してい
る棚部152に急に終端する。
第3図かられかるように、接地ブラケット128がそれ
の動作位置へ動かされた時に、関連する突出部150を
係合できるようにして受けるようにされている開口部1
54が各脚142に形成される。と<K、ブラケットが
装着されているから、ブラケットが更にハウジングへ向
って動かされてハウジングに係合されて、棚部152が
開口部154の中に入れられるまで、脚142は突出部
150の外側表面の上に載せられる。脚142はばね材
料で作られているために、脚142はくぼんだ表面14
Bとの隣接関係に偏倚させられ、足144は装着耳13
4との隣接関係に偏倚させられる。更に、棚部15つの
ために、接地ブラケット12Bがコネクタ40から意図
しないのに抜けることを阻止する。
それから、コネクタ40の組立作業中に、リボンケーブ
ルが先に述べたやυ方で導電性部材84の尾部116に
結合される。最後に、カバー156がハウジング5つの
後端部44へ、なるべく取外しができるようにして、取
付けられる。カバー156が第1図に示されているよう
にして所定位置に取付けられると、カバー156は後端
部44と全体として同延であり、リボンケーブル42が
ハウジングに対して動くことを阻止するために、そのリ
ボンケーブルに係合できる。とくに第6図および第14
図に示されているように、そのカバーは横方向に延長す
る複数の平行スロット158を含む。カバーが後端部4
4に取付けられた時にそれらの各スロットがリボンケー
ブル4つの1本の導体を係合できるようにして受けるこ
とができるように、それらのスロットは適切な間隔をお
いて配置される。
カバー156をハウジング52に結合するための適当な
1つの構造は、カバーと一体で、そのカバーから外方へ
延長する複数のテーパービン160を有する。それらの
ビンは、ハウジング5つの後端部44に形成されている
結合用のテーパー穴16つの中に摩擦しつつ入ることが
できる。したがって、ビン160が関連する穴16つの
中に入るようにカバー156がハウジング52へ向って
動かされる時に、カバー156に継続して加えられる力
によりビン160がそれらの穴の中に摩擦しつつ入シ、
カバーを所定位置にしつかシ保持する。しかし、カバー
156を取外したい場合には、小さい力でカバーをハウ
ジング52から阜外せることが望ましい。
第6図および第7図に示すように、尾部116は、リボ
ンケーブル4つの導体に適切に係合させるために、後端
部44をこえて延長する。したがって、尾部116を受
けるために、カバー156が後端部44に装着された時
に尾部をゆるく受けるために、横方向に延長するくぼみ
164がカバーに形成される。
第6図および第7図に最もよく示されているように、ハ
ウジング52は同一であるが、鏡像関係にある上側レベ
ルと下側レベルを含む。中心要素62は各レベルに共通
である。導電性部材84が上側レベルおよび下側レベル
に位置させられ、各レベルに完全なアレイ82が位置さ
せられる。しかし、上側レベルの第1の接触部材102
が下側レベルの第1の接触部材と横方向に整列させられ
ている(第2図参照)が、一方のレベルの尾部が他方の
レベルの尾部の1つから等間隔であるように1上側レベ
ルの尾部116は下側レベルの尾部に対して横方向にず
れている(第5図参照)。そうすると、このようにして
、リボンケーブルの1本おきの導体が、ハウジング52
内の与えられたレベルにおいて、あるアレイの1つおき
の尾部116に係合する。同様に1リボンケーブルの1
本おきの導体が、ハウジング52内の与えられたレベル
において、あるアレイの1つおきの尾部116に係合す
るが、リボンケーブルの隣シあう導体の一方が1つのレ
ベルにおいて尾部116に係合し、それから他方の導体
が他のレベルにおいて次に隣接する尾部116に係合す
る。このようKして、1つのアレイ8つの尾部の間の距
離をたとえば約2.34 w (0゜100インチ)と
することができるが、2組のアレイの引き続く尾部の間
の横方向距離はたとえばわずかに約1.27v1(0,
050インチ)に、すなわちリボンケーブル4つのピッ
チに等しくできる。
本発明の別の好適な実施例が第15図に示されている。
この図においては、コネクタ200が、それの後端部2
02が多線リボンケーブル42に結合され、前端部20
6が結合コネクタ204に結合される位置にある様子が
示されている。前に説明した実施例と同様に、コネクタ
200の主な特徴は、等間隔をおいて隔てられている複
数の接点がコネクタの前端部内に保護されて位置させら
れ、等間隔で配置されている複数の開口部208により
形成される。という構造にある。第16図に最も良く示
されているように、それらの開口部208の中心線間隔
をたとえば約2.16m(0,085インチ)にできる
。その間隔は、コネクタ200を結合すべきコネクタ2
04内の結合接点の間隔に類似する。これは、コネクタ
200の接点の第1の所定のピッチを表す。
それとは対照的に、コネクタ200の後端部202に複
数の接点が等間隔で配置される。それらの間隔は、前端
部における第1の所定のピッチとは異なる第つの所定の
ピッチである。先に説明した実施例と同様に、コネクタ
200の後端部における接点は、リボンケーブル4つの
個々のリードを結合する絶縁変位コネクタ(IDC)型
のものをなるべく用いる。コネクタ200の後端部にお
ける接点のピッチはたとえば約2.161+1(0,0
85インチ)とすることができる。しかし、後で説明す
るように、コネクタ200の別の特徴は、コネクタの後
端部で1つの平面内における接点の2つのレベルが、別
の平行な平面内に同様な間隔をおいて配置されている接
点に対してずらされる、すなわち、互い違いにされるそ
れの構造にある。コネクタ200の後端部202におけ
る接点が、約1.27m(0,050インチ)のピッチ
を通常有するリボンケーブル4つの個々の導体に結合で
きるように、接点列の2つのレベルの降接する接点の間
の間隔はなるべく等しくする。
次に第15図〜第19図を参照する。コネクタ200は
細長いハウジング210を有する。ハウジング210は
ハウジング52を構成している非導電性材料と同じ材料
で構成できる。ハウジング210は頂部214と、底部
216と、両端部においてそれらの頂部と底部を結合す
る側壁218とを含む。とくに第20図および第21図
に示すように、ハウジング210は、側壁218から頂
部214と底部216のほぼ中間を延長する中央要素2
20も含む。
前端部206において、連続して前方へ延長するフラン
ジ221が、結合多接点コネクタ204を係合できるよ
うにして受ける前方空所222を形成する。
同様に、ハウジング210の後端部202に後方空所2
24が形成され、それらの前方空所222と後方空所2
24が中間空所226(第20図および第21図)によ
り連結される。
先に説明した実施例と同様に、中央要素220は前方空
所222内に前方支持表面228を含む。しかし、先の
実施例とは異なシ、中央要素は中間空所22Bに隣接し
て、中央要素の面に対して全体として横方向に延長する
ストップ表面に終端する。ハウジング210は後方空所
224内に一対の離隔されている後方支持表面232も
含む。それらの後方支持表面232は平行であると全体
的に示されている。
その平行なことは、後で説明するように、コネクタ20
0の組立のためには好適な関係である。
コネクタ200の別の主な要素は、第22図と第23図
に示されているように、接点アレイ234である。接点
アレイ234は、それの基本的な構造を理解した後で、
以下に説明するようにしてハウジング210の中に挿入
する。前記接点アレイ82と同様に、第2図に示すよう
に、接点アレイ234は、全体として等間隔で横方向に
配置された細長い導電性部材236を有する。それらの
導電性部材はべIJ IJウム銅(合金CA172)の
ような可撓性ばね材料で形成される。第22図に示すよ
うに、そのような導電性部材236は実際には25個あ
る。各導電性部材は上側表面238と下側表面240を
有する(第23図)。全ての導電性部材236は第1の
所定ピッチ、すなわち、引き続く導電性部材間の距離、
を有する平行な前方部材242を含む。各導電性部材2
36は、第1の所定ピッチとは異なる第つの所定ピッチ
を有する同様な数の平行な後方部材244も有する。と
くに、隣接する前方部材24つの間の横方向距離は、た
とえば約2.16m(0,085インチ)にでき、隣接
する後方部材244の横方向距離を、たとえば約2.5
4m(0,100インチ)とすることができる。各導電
性部材236は遷移部材246も含む。その遷移部材は
それに関連する前方部材242と後方部材244を相互
に連結する。
各接点アレイ234は、厚さが約0.33m(約0.0
13インチ)である板材から打抜かれることがわかるで
あろう。第22図に示されている接点アレイ234は、
第1の受け条248により結合された連続する接点アレ
イ列の1つとすることができる。
したがって、第22図に示されている接点アレイの形は
、製作プレス(図示せず)の連続する型から放出される
ようなものである。第22図の1番上には、第1の受け
条248に取付けられている主接点アレイと同一の隣接
する接点アレイの一部が示されている。後で除去される
第1の受け条248は導電性部材236を横切って延長
し、前方部材24つの端部と一体でおって、前方部材を
等間隔で最初に支持および保持する。
コネクタ200の製作においては、接点アレイ234が
、第25図に示されているようにして、電気絶縁性受け
部材254(第24図)の上に載せられ、前方部材23
6が支持タブ252に終端するように、第1の受け条2
48が各導電性部材236から切離される(第22図、
第23図および第24図)。
この点で全ての導電性部材236は互いに切離される。
この切離しに際しては、各導電性部材は受け部材250
の上に支持されているから平行関係に全体として整列さ
せられる。それから、後方部材244を保持する工具が
ハウジング210に対して前方へ動かされる。
受け部材250は、第24図および第25図に示すよう
に、非導電性材料、なるべくハウジング210の構成材
料と同様な拐料、で構成する。受け部材250は細長く
、後方空所224の幅とほぼ同じ幅を有する。第24図
に示すように、受け部材250は前方部分254と後方
部分256を有する。前方部分254に沿って等しい間
隔をおいて複数の直立突出部258が設けられ、後方部
分256に沿って同様な直立突出部260が設けられる
。隣接する突出部258の間隔は突出部260の間隔と
同じである。
接点アレイ234が、第25図に示すように、受け部材
250の上に支持されるようにして取付けられると、各
導電性部材236の第1の支持領域264が突出部25
8の間に受けられて、受け部材250の上側表面の上に
載る。同様に、導電性部材236の、支持タブ252か
ら離れる向きに第1の支持領域264から隔てられてい
る第つの支持領域266が隣接する突出部260の間に
受けられ、受け部材250の上側表面の上に支持される
。突出部258と260の相対的な位置は、遷移部材2
46により行われる引き続く導電性部材236のずれを
受け容れるようなものである。また、支持領穢264と
266により定められた隔てられている場所に導電性部
材236を支持することにより、導電性部材236は横
方向ばかりでなく、縦方向にも相対的に動かないように
保持され、より重要なことは、ある垂直軸を中心として
回転しないように保持される。導電性部材236のアレ
イが第25図に示すように受け部材250のスロットに
位置させられると、参照符号268で示されている領域
において、突出部258に隣接して、受け部材250へ
導電性部材236を熱ステーキングすることが望ましい
。このようにして、接点アレイ234は受け部材250
の一方の側に装着され、かつ同様にして、別の接点アレ
イ234が同じ受け部材250の他方の側に装着される
それから、支持タブ252が後方空所224の中に入る
ように、受け部材250と、それに装着されている一対
の接点アレイ234がハウジング210に対して前方へ
動かされる。支持タブ25つのすぐ後にノーズ形の第1
の接触部材2γ0を形成するために、各前方部材242
に、それの遷移部材246に対する波形が形成される(
第22図および第23図参照)。
接点アレイ234が受け部材250とともにハウジング
210の中に入ることを続けている時に1工具(図示せ
ず)が前方空所22つの中に挿入されて接触部材270
に係合し、それらの接触部材をコネクタ200の中央水
平面へ向って動かし、それらの接触部材に関連する支持
タブ252が前方支持表面228に係合させられるよう
にする。受け部材250と、それの一対の接点アレイ2
34がハウジング210の中に十分に挿入されると、受
け部材の最も外側の表面が後方空所224の壁にはめこ
まれるようにして係合する。支持タブ252が関連する
前方支持表面228に係合するように、接触部材270
に係合している工具が前方空所222から抜き出される
と、接触部材270が導電性部材236の面を横切る方
向に偏倚させられて前方空所22つの中に入る。
それにより、接触部材270は弾力的に位置させられて
、結合するコネクタ204の接触部材に係合させられる
。各接触部材270が前方空所22つの中に偏倚させら
れている間に、支持タブ252が支持表面228と中央
要素220の棚表面27つの間を動ける範囲まで、導電
性部材236の全体的な表面を横切る方向に各接触部材
は動くことができる。前方部材24つのより広い領域に
も第つの接触部材2γ3が形成され、後で述べる目的の
ために、その接触部材は導電性部材236の全体的な平
面から延長する0 とくに第21図を参照して、支持タブ252が関連する
支持表面22Bに係合するように受け部材250が後方
空所224の中に挿入されると、後方部材244がハウ
ジング210の後方端部202をこえて延長する。それ
から、整列カバー274(第26図および゛第27図)
が彼方部材244の上に滑らされ、動かされて受け部材
250の後方部分256に接触係合させられる。整列カ
バー274には、後方部材244をゆるく受ける2列の
離隔されたスロット状開口部276が設けられる。第2
0図と第21図に最も良く示されているように、後方部
材を容易に受けるように開口部256の最も前方の部分
をテーパー状にできる。整列カバー274が受け部材2
50に当てられると、後方空所224内に残っている全
ての空間がそれにより占められる。整列カバー274は
後方部材244を等間隔関係に保持するように機能し、
接点アレイが受け部材250に装着された後は、後方部
材の構造強度を一層高くする。受け部材250と、それ
によυ支持されている接点アレイ234がハウジング2
10の中に挿入された後で整列カバー274を取付ける
ものとして説明したが、受け部材250と、それKより
支持されている接点アレイ234をハウジング210の
中に挿入する前に整列カバーを取付けることは全く容易
にできる。
先に述べたように、各後方部材244はほぼ平らな支持
領域266を含む。この支持領域は受け部材250の外
側支持表面に係合するようになっている(第25図およ
び第27図参照)。支持領域266はふたまたに分けら
れた尾部278に終端する。ふたまたに分けられたこの
尾部は、長手方向に延長する導体受けスロット282に
より分離されている一対の離隔された突き通し歯280
を含む。横方向に延長する導体がそれの長手軸に対して
横方向に前記前方部材へ向って動かされる時に、その導
体をスロット282内に案内するために、そのスロット
の開口部に隣接して入口縁部284が各歯に形成される
。したがって、第15図に示されている方向でコネクタ
200へ向ってリボンケーブル42が横方向に動かされ
ると、リボンケーブルの絶縁被覆により囲まれた導線を
含む個々の導体要素が関連する尾部に整列させられる。
リボンケーブル42がコネクタ200へ向って進み続け
ると、導体要素は入口縁部284により交差されてスロ
ット28つの中に案内される。導体要素の線部分がそれ
の長手軸を横切ってスロット28つの中に案内されるが
、スロットの幅は、絶縁被覆を突き破って、リボンケー
ブルの個々の線と個々の尾部を電気的に接触できるよう
にするような幅である。リボンケーブルの個々の線がス
ロット28つの最も内側の端部に達するまで、リボンケ
ーブルはコネクタ200の中に動かされ続ける。
コネクタ200は電気部品286を受けることができる
ような構造を有する。電気部品286はたとえば交流コ
ンデンサ・アレイとすることができる。
その交流コンデンサ・アレイは、個々の導電性部材を通
る電気信号中のスプリアス信号すなわち望ましくない信
号を除去するために用いることができる。したがって、
電気部品286はコネクタ200の必要な要素ではない
が、ある種の用途では望ましいものでは危い。特定のユ
ーザーが電気部品286を含むことを求めた場合は、電
気部品286がストップ表面230(第20図)に轟る
までその電気部品はハウジング210の後方空所224
の中に挿入される。中間空所226内の平行に隔てられ
ている複数のリブ288(第21図)が頂部214と底
部216に対して前後方向および横方向に延長する。
各リブは端末縁部を有する。それらの端末縁部は一緒に
なって、電気部品286をゆるく受けて支持するスロッ
トを形成する。受け部材が動作位置にある時に受け部材
の前方部分254が接触する最も後方の縁部289をリ
ブ288が有することも注目すべきことである。
第28図にとくに示されているように、電気部品286
は細長く、それに沿う等しい距離をおいて隔てられてい
る場所に、隔てられた複数の第3の接触部材290が設
けられる。電気部品286が中間空所226の中に挿入
されると、各接触部材290は関連する能動ばね部材す
なわち第つの接触部材273に係合する(第28図参照
)。接触部材273のばねによる偏倚のために1電気部
品286がリブ288上の所定位置にある限りは、電気
部品286は接触部材290との係合状態にきつく保持
される。
第1図に示されている実施例の利点とは対照的な第15
図に示されている実施例の1つの大きな利点は、50個
所の接触位置を受けるために後者がただ1つのコンデン
サアレイを必要とするのに、前者は別々の2つのコンデ
ンサアレイを必要とすることである。
コネクタ200が電気部品286を利用するそれらの最
終的な用途に対しては、適当な導電材料で構成された少
くとも1個の接地ブラケット292を含むことも必要で
ある。しかし、コネクタ200の好適な実施例に従って
、横方向に隔てられた一対の接地ブラケット292が電
気部品286の各端部において用いられる。コネクタ2
00の一端における装着された接地ブラケット292と
電気部品286の関係が第28図に示されている。その
図に示されているように、接地ブラケット292は、偏
倚させられて電気部品28601つに係合させられる第
4の接触部材294を含む。
ハウジング210は側壁218から外方へ延長する一対
の装着耳296を含む。各装着耳のは、コネクタを適当
な任意のやp方で装着するための固定具(図示せず)を
受けるようにされた第1の穴298を有する。ハウジン
グ210は前面300と横方向に隔てられた一対のスロ
ット302も有する(第16図参照)。それらのスロッ
ト302は前面300において開かれ、それの後方へ延
長して中間空所226に通じる。各スロット30つの中
に接地ブラケット29つの脚部材304がゆるく受けら
れる。その脚部材はばねによυ偏倚させられるフィンガ
要素306を含む。接地ブラケットがスロットの中に十
分に挿入された時にそれらのフィンガ要素が抜けること
を阻止するために、それらのフィンガ要素はハウジング
の適切なストップ表面に適当に係合できる。先に述べた
ように、それが起ると、第4の接触部材294が十分に
偏倚させられて電気部品286の端部に係合する。接地
ブラケット292は、連結条309を介して脚部材30
4の横方向に延長する一体の足308も含む。接地ブラ
ケットがスラット30つの中に十分に挿入された時に、
それらの一体の足は関連する装着耳296に隣接する。
台足は第つの穴310を有する。接地ブラケット292
が動作位置にある時は、その穴は第1の穴29Bと同地
である。更に、接地ブラケット292を動作位置に置く
ために、連結条309がフランジ221内の不連続部3
11を通って延長する。
そうすると、コネクタ200の組立中に、リボンケーブ
ル42が導電性部材236の尾部278に結合される。
最後に、カバー312がハウジング210の後端部20
2に、なるべく取外しができるようにして、取付けられ
る(第20図)。そのカバー312が第15図に示され
ている位置に取付けられると、そのカバーは後端部と全
体として同地であって、ハウジングに対してリボンケー
ブル42が動くことを阻止するためにリボンケーブルに
係合できる。
とくに第20図と第29図に示すように、カバーは横方
向に延長する複数のスロットすなわち溝314を含む。
カバーが後端部202に装着された時にそれらのスロッ
トすなわち溝がリボンケーブル4つの1本の導体を係合
できるようにして受けることができるように、それらの
スロットすなわち溝は適切に隔てられる。ハウジング2
10にカバーを取外しができるようにして取付けるため
の1つの適当な構造に従って、カバー312は離隔され
た側壁316(第29図)を含む。カバーが第15図に
示されている後端部に取付けられた時は、それらの側壁
はハウジング210の側壁と全体として同地である。各
側壁316においてブラケット318はカバー312と
一体であり、そのブラケットは各側壁から前方へ延長す
る。ブラケット318の端部は弾性を有し、カバー31
2に対して横方向に動くことができる。また、各プラタ
ン)Kは穴320が設けられる(第20図参照)。
第17図および第18図に示すように、各側壁316は
ブラケット318を係合できるようにして受けるくほん
だ表面322を有する。一対の隔てられた傾斜突出部3
24がくぼんだ表面32つの中央領域から外方へ延長し
、後端部202から前端部206へ向って距離を増しつ
つくほんだ表面322から外方へ延長し、それから横方
向に延長する棚部326において急に終端する。2つの
固定突出部を用いる理由は、取付ける人に便利な手段を
提供するためである。丸形導体を有する干渉ケーブルと
コネクタの組立体を最終的な終端のために別の場所へ輸
送する必要があるものとすると、その平形ケーブルが1
. D、 C,尾部の突き通し要素に手動で整列させら
れると、取付はカバーが上段の位置に取付けられ、それ
により、ケーブルを所定位置に保持し、正しく整列され
た状態に保つために十分な干渉が加えられる。下側突出
部は完全な終端において最終的な固定表面を与える。各
ブラケット318はカバー31つの主体に対して横方向
に曲がることができる。
とくに第15図に示されているように、カバー312が
動作位置へ動かされた時に、穴320が関連する突出部
324を係合できるようにして受けるようになっている
。とくに、カバーがハウジング210に取付けられると
、カバー312が更に動いてハウジング21Gの中に入
って、棚部326が穴320の中に入れられるまで、ブ
ラケット318は突出部324の外面の上に載せられる
。弾性材料で作られているためにブラケット318は偏
倚させられて、くぼんだ表面322に対して隣接する関
係にされる。
更に、棚部326のために、カバー312がノ為つジン
グ210から意図し危いのに外れることが阻止される。
受け部材250とそれに関連する接点アレイ234がハ
ウジング210の中に既に位置させられた後は、電気部
品286を挿入することが好ましいことがわかるであろ
う。その後で、ブラケットが組立体に取付けられる。し
かし、電気部品286を組立体に組込むことが望ましく
ない場合は、電気部品とブラケットは挿入されず、前記
した他の全ての要素が前記したようにして組立てられる
第20図および第21図かられかるように、ハウジング
210は同一であるが、鏡像関係にある上側レベルと下
側レベルを含む。導電性部材236は上側レベルと下側
レベルに位置させられ、各レベルに完全なアレイ234
が位置させられる。しかし、上側レベルのアレイの第1
の接触部材270が下側レベルのアレイの第1の接触部
材に横方向に整列されているが、1つのレベルの尾部が
第つのレベルの隣接する1つの尾部から等距離であるよ
うに、上側レベルの尾部278が第つのレベルの尾部に
対して横方向にずらされる。このようにして、リボンケ
ーブルの1本おきの導体が、ハウジング210内の与え
られたレベルにおけるアレイの1個おきの尾部27Bに
係合させられる。同様に、リボンケーブルの1つおきの
導体が別のレベルにおけるアレイの1つおきの尾部27
8に係合するが、リボンケーブルの引き続く導体が1つ
のレベルにおける尾部278に係合し、それから別のレ
ベルにおける尾部278に係合する。このようにして、
1つのアレイ234の尾部の間隔をたとえAs 411
(0,100インチ)とすることができるが、2組のア
レイの引き続く尾部の間の横方向間隔をたった約1.2
7tm(0,050インチ)、またはリボンケーブル4
つのピッチに等しくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は多接点プラグおよび多心リボンケーブルに結合
されているものとして示されている、本発明の完全に組
立てられたコネクタの一実施例の正面斜視図、第2図、
第3図、第4図および第5図は第1図に示されているコ
ネクタの主ハウジングの止面図、平面図、端部図および
背面図をそれぞれ示し、第6図はハウジングと接点アレ
イを一体として示す第1図のコネクタの一部を切欠いて
示す分解斜視図、第7図は第1図に示されているコネク
タの内部を全体的に示す横断面図、第8図は第1図に示
されているコネクタに利用する種類の接点アレイの平面
図、第9図は第8図に示されている接点アレイの側面図
、第10図は本発明に用いられるコンデンサアレイの斜
視図、第11図、第12図および第13図は本発明に用
いられる接地ブラケットの背面図、平面図および端部図
をそれぞれ示し、第14図は本発明のコネクタに用いら
れるコネクタカバーの平面図、第15図は本発明の別の
実施例の第1図に類似する正面斜視図、第16図、第1
7図、第18図および第19図は第15図に示されてい
るコネクタの実施例のハウジングの正面図、平面図、端
部図および背面図をそれぞれ示し、第20図は第15図
に示されている本発明の実施例の一部を切欠いて示す第
8図に類似する分解斜視図、第21図は第15図に示さ
れているコネクタの内部を全体的に示す第9図に類似の
横断面図、第22図は第15図に示されているコネクタ
に利用される接点7レイの平面図、第23図は第22図
に示されている接点アレイの側面図、第24図は第15
図の実施例により用いられる電気絶縁受け部材の平面図
、第25図は電気絶縁受け部材上に支持されている接点
アレイの平面図、第26図は第25図に示されている接
点アレイに用いられる整列カバーの背面図、第27図は
整列カバーが取付けられようとしている接点アレイを支
持する受け部材を示す詳しい分解斜視図、第28図は第
15図に示されているコネクタの一端における動作位置
にある、一対の接点アレイと電気部品および接地ばねと
の組合わせを示す詳しい斜視図、第29図は第15図に
示されているコネクタの実施例の組立を完成させるため
に/%ウジングに結合させられるカバーの平面図である
。 40.20・・−6コネクタ、44 、202・・・・
コネクタの後端部、48 、206・・・・コネクタの
前端部、52 、210・・・・ハウジング、56 、
214壷・11−コネクタの頂部、58 、216コネ
クタの底部、60,218・φ・・コネクタの側壁、6
2 、220・・・・中央要素、64,222・・・・
前方空所、66 、224・・・・後方空所、68 、
22&・働・・中間空所、70 、228・・・・前方
支持表面、72・・・・内側支持表面、74・・参・傾
斜部、76 、230・・・・ストップ表面、80・・
・・外側支持光面、82 、234・・・・接点アレイ
、84 、236・・・・導電性部材、86 、242
・・・・前方部材、88・・・・後方部材、90 、2
46・・・・遷移部材、92,94゜248・・・・受
け条、96 、252・・・・支持タブ、98・・・・
押し面、100・・・・固定タブ、102 、126 
、270 、290 、294  ・・脅・接触部材、
106 、152 、326・・・曇棚部、110 、
273・・拳・能動ばね部材、116,278・・・・
ふたまたに分けられた尾部、118 、280・・・・
突き通し歯、120 、282・・・・導体受けスロッ
ト、124・喀・φジョグ要素、128 、292・・
・・接地ブラケット、130・e・・フィンガ接点、1
34゜296・・・拳装着耳、138・・・・中心部材
、148 、288・・・・リブ部材、142 、30
4・・・・脚、144 、308・・φ俤足、150 
、324−・会曇突出部、156 、274 、312
・・番φカバー。

Claims (55)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)保護絶縁ハウジングの中にユニットとして挿入す
    るために導電性板状部材から形成された予備成形された
    電気接点アレイにおいて、 第1の所定のピッチを有する平行な前方部材と、前記第
    1の所定のピッチとは異なる第2の所定のピッチを有す
    る平行な後方部材と、前記前方部材と前記後方部材を相
    互に連結する平行でない遷移部材とを含み、全体として
    等しい間隔をおいて横方向に配置され、可撓性を持つば
    ね材料製の複数の導電性部材とを備え、 前記遷移部材はある平面内にまとめて配置され、各前記
    前方部材は前記遷移部材の平面に対して波形に形成され
    、かつ、ハウジングの前方支持面に係合できる支持タブ
    に終端し、前記波形は前記支持タブの直後に配置される
    ノーズ形の第1の接触部材を形成し、その第1の接触部
    材は、前記接点アレイがハウジング内に十分に挿入され
    た時に前記遷移部材の平面を横切る方向に偏倚させられ
    ることを特徴とする予備成形された電気接点アレイ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の予備成形された電気
    接点アレイであつて、各前記前方部材は多接点プラグの
    それぞれの接点に接触させられるようにされたノーズ形
    の第1の接触部材を含み、各前記後方部材はふたまたに
    分けられた尾部を含み、この尾部は、長手方向に延長す
    る導体受けスロットにより分離された一対の離隔された
    突き通し歯を含み、多導体リボンケーブルの横方向に延
    長する導体がそれの長手軸を横切つて前記前方部材へ向
    つて動かされる時に、その導体をスロットの中に案内す
    るために、それらの各歯には、スロットへの開口部に隣
    接して入口縁部が形成されることを特徴とする予備成形
    された電気接点アレイ。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の予備成形された電気
    接点アレイであつて、 前記導電性部材を横切つて延長し、前記前方部材の端部
    と一体であつて、前記前方部材を等しい間隔に最初に支
    持および保持する取外し可能な第1の支持条を含むこと
    を特徴とする予備成形された電気接点アレイ。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の予備成形された電気
    接点アレイであつて、 前記導電性部材を横切つて延長し、前記遷移部材と前記
    後方部材の中間で各導電性部材と一体であつて、前記後
    方部材を等しい間隔に最初に支持および保持する取外し
    可能な第2の支持条を含むことを特徴とする予備成形さ
    れた電気接点アレイ。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の予備成形された電気
    接点アレイであつて、各前記前方部材は、前記遷移部材
    に隣接してその遷移部材の面から延長し、前記アレイを
    前記支持タブへ向かう向きに、前記ハウジングの中へ進
    ませるために工具により係合できる後方に面する押し表
    面と、 前記遷移部材の面から、前記押し表面が延長する向きと
    は逆の向きに延長し、ハウジングのストップ表面に接触
    して前記導電性部材がハウジングから前記支持タブから
    離れる向きに偶然に抜けることを阻止する、前記押し表
    面に近接する後方に面する固定タブと、 を含むことを特徴とする予備成形された電気接点アレイ
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載の予備成形された電気
    接点アレイであつて、各前記後方部材は、ハウジングの
    外側支持表面に係合するようにされたほぼ平らな部分と
    、 この平らな部分と一体であつて、前記平らな部分の面か
    ら外側支持表面から離れる向きに延長し、かつ前記前方
    部材に面する自由端部を有し、ハウジング内を横方向に
    延長している電気部品に係合するようにされている第2
    の接触部材に終端する能動ばね部材と を含み、前記平らな部分はふたまたに分けられた尾部に
    終端し、この尾部は、長手方向に延長する導体受けスロ
    ットにより分離された一対の離隔された突き通し歯を含
    み、多導体リボンケーブルの横方向に延長する導体がそ
    れの長手軸を横切つて前記前方部材へ向つて動かされる
    時に、その導体を案内するために、それらの各歯には、
    スロットへの開口部に隣接して入口縁部が形成されるこ
    とを特徴とする予備成形された電気接点アレイ。
  7. (7)特許請求の範囲第1項記載の予備成形された電気
    接点アレイであつて、各前記前方部材は、前記遷移部材
    に隣接してその遷移部材の全体的な面から延長し、前記
    アレイを前記支持タブへ向かう向きに、前記ハウジング
    の中へ進ませるために工具により係合できる後方に面す
    る押し表面と、前記遷移部材の全体的な面から、前記押
    し表面が延長する向きとは逆の向きに延長し、ハウジン
    グのストップ表面に接触して前記導電性部材がハウジン
    グから前記支持タブから離れる向きに偶然に抜けること
    を阻止する、前記押し表面に近接する後方に面する固定
    タブと を含み、各前記後方部材は、 ハウジングの外側支持表面に隣接して係合するようにさ
    れたほぼ平らな部分と、 この平らな部分と一体であつて、外側支持表面から離れ
    る向きに前記平らな部分の面から延長し、かつ前記前方
    部材に面する自由端部を有し、ハウジング内に装置され
    て横方向に延長している電気部品に係合するようにされ
    ている第2の接触部材に終端する能動ばね部材と を含み、前記平らな部分はふたまたに分けられた尾部に
    終端し、この尾部は、長手方向に延長する導体受けスロ
    ットにより分離された一対の離隔された突き通し歯を含
    み、多導体リボンケーブルの横方向に延長する導体がそ
    れの長手軸を横切つて前記前方部材へ向つて動かされる
    時に、その導体を案内するために、それらの各歯には、
    スロットへの開口部に隣接して入口縁部が形成されるこ
    とを特徴とする予備成形された電気接点アレイ。
  8. (8)特許請求の範囲第7項記載の予備成形された電気
    接点アレイであつて、前記遷移部材と前記後方部材はほ
    ぼ平行な平面内にあり、各前記導電性部材は前記遷移部
    材と前記後方部材を結合するジョグ要素を含み、そのジ
    ョグ要素は前記遷移部材の平面と前記後方部材の平面を
    横切る平面内に置かれることを特徴とする予備成形され
    た電気接点アレイ。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載の予備成形された電気
    接点アレイであつて、前記アレイがハウジングの中に十
    分に挿入された時に各前記支持タブの前記外側表面がそ
    れに関連するハウジングの前方支持表面に係合するよう
    に、各前記導電性部材は外側表面と内側表面を有し、各
    前記遷移部材の前記内側表面がそれに関連するハウジン
    グの中間支持表面に係合し、各前記平らな部分の前記内
    側表面がそれに関連するハウジングの外側支持表面に隣
    接して係合することを特徴とする予備成形された電気接
    点アレイ。
  10. (10)特許請求の範囲第1項記載の予備成形された電
    気接点アレイであつて、各前記前方部材は、前記支持タ
    ブから離れ、電気絶縁性受け部材の支持表面に隣接して
    係合するようにされた第1の支持領域を含むことを特徴
    とする予備成形された電気接点アレイ。
  11. (11)特許請求の範囲第1項記載の予備成形された電
    気接点アレイであつて、各前記後方部材は、前記支持タ
    ブから離れ、電気絶縁性受け部材の支持表面に隣接して
    係合するようにされた第2の支持領域と、 この第2の支持領域に隣接し、前記前方部材から離れる
    向きに前記第2の支持領域から延長し、かつふたまたに
    分けられた尾部と を含み、その尾部は長手方向に延長する導体受けスロッ
    トにより分離された一対の離隔された突き通し歯を含み
    、横方向に延長する導体がそれの長手軸を横切つて前記
    前方部材へ向つて動かされる時に、その導体をスロット
    の中に案内するために、それらの各歯には、スロットへ
    の開口部に隣接して入口縁部が形成されることを特徴と
    する予備成形された電気接点アレイ。
  12. (12)特許請求の範囲第1項記載の予備成形された電
    気接点アレイであつて、 各前記前方部材は、前記支持タブから離れ、電気絶縁性
    受け部材の後方支持表面に隣接して係合するようにされ
    た第1の支持領域を含み、 各前記後方部材は、 電気絶縁性受け部材の支持表面に隣接して係合するよう
    にされた第2の支持領域と、 この第2の支持領域に隣接し、前記前方部材から離れる
    向きに前記第2の支持領域から延長し、かつふたまたに
    分けられた尾部と を含み、その尾部は長手方向に延長する導体受けスロッ
    トにより分離された一対の離隔された突き通し歯を含み
    、横方向に延長する導体がそれの長手軸を横切つて前記
    前方部材へ向つて動かされる時に、その導体をスロット
    の中に案内するために、それらの各歯には、スロットへ
    の開口部に隣接して入口縁部が形成されることを特徴と
    する予備成形された電気接点アレイ。
  13. (13)特許請求の範囲第11項記載の予備成形された
    電気接点アレイであつて、各前記遷移部材と各前記後方
    部材はほぼ共平面であることを特徴とする予備成形され
    た電気接点アレイ。
  14. (14)特許請求の範囲第12項記載の予備成形された
    電気接点アレイであつて、前記アレイがハウジングの中
    に十分に挿入された時に各前記支持タブの前記外側表面
    がそれに関連するハウジングの前方支持面に係合するよ
    うに、各前記導電性部材は外側表面と内側表面を有し、
    第1の支持領域と第2の支持領域の各領域の前記内側表
    面が受け部材のそれに関連する支持表面に隣接して係合
    することを特徴とする予備成形された電気接点アレイ。
  15. (15)第1の所定のピッチを有する等しい間隔をおい
    て隔てられた複数の接点に一端が接続され、前記第1の
    所定のピッチとは異なる第2の所定のピッチを有する等
    しい間隔をおいて隔てられた複数の接点に他端が接続さ
    れるようにされている電気コネクタにおいて、 頂部と底部および側壁ならびにそれらの側壁から前記頂
    部と前記底部の中間へ延長する中心要素とを含む細長い
    ハウジングと、 上側表面と、下側表面と、第1の所定のピッチを有する
    平行な前方部材と、 前記第1の所定のピッチとは異なる第2の所定のピッチ
    を有する平行な後方部材と、前記前方部材と前記後方部
    材を相互に連結する平行でない遷移部材とを含み、全体
    として等しい間隔をおいて横方向に配置され、可撓性を
    持つばね材料製の複数の導電性部材と を備え、前記ハウジングは結合する多接点コネクタを係
    合できるようにして受ける前方空所を形成する前端部と
    、後方空所と、それらの前方空所と後方空所を相互に連
    結する中間空所とを有し、前記中心要素は前方空所内の
    前方支持表面と、後方空所内の内側支持表面と、傾斜部
    と、この傾斜部の平面に対して横切つて延長するストッ
    プ表面とを含み、前記傾斜部は前記内側支持表面から中
    間空所内へ延長し、前記ハウジングへ向つて傾斜を成し
    、かつ前記後方空所からの距離が増し、前記傾斜部はそ
    の傾斜部と前記ストップ表面の間の交差により形成され
    た頂部に終端し、 前記ハウジングは後方空所内に前記内側支持表面から隔
    てられた外側支持表面を含み、 前記遷移部材はある平面内にまとめて配置され、各前記
    前方部材は前記遷移部材の平面に対して波形に形成され
    、かつ、ハウジングの前方支持表面に係合できる支持タ
    ブに終端し、前記波形は前記支持タブの直後に配置され
    るノーズ形の第1の接触部材を形成し、その第1の接触
    部材は、前記接点アレイがハウジング内に十分に挿入さ
    れた時に前記遷移部材の平面を横切る方向に偏倚させら
    れ、各前記前方部材は、 前記遷移部材に隣接してその遷移部材の面から延長し、
    前記アレイを前記支持タブへ向かう向きに、前記ハウジ
    ングの中へ進ませるために工具により係合できる後方に
    面する押し表面と、 前記遷移部材の面から、前記押し表面が延長する向きと
    は逆の向きに延長し、ストップ表面に接触して前記導電
    性部材がハウジングから前記支持タブから離れる向きに
    偶然に抜けることを阻止する、前記押し表面に近接する
    後方に面する固定タブと を含み、各前記後方部材は、 ハウジングの外側支持表面に係合され、ふたまたに分け
    られた尾部に終端するほぼ平らな部分を含み、その尾部
    は、導体受けスロットを形成する長手方向に延長し、逆
    に面する縁部を有する一対の離隔された突き通し歯を含
    み、各歯には、横方向に延長する導体がそれの長手軸を
    横切つて前記前方部材へ向つて動かされる時に、その導
    体を案内するために、スロットへの開口部に隣接し、か
    つ後方空所の外方へ面する拡がる入口縁部が形成される
    ことを特徴とする電気コネクタ。
  16. (16)特許請求の範囲第15項記載の電気コネクタで
    あつて、前記外側支持表面と前記内部支持表面はほぼ平
    行な平面内にあり、前記平らな部分は、その平らな部分
    と一体であつて、外側支持表面から離れる向きに前記平
    らな部分の面から偏倚させられ、かつ前記前方部材に面
    して、第2の接触部材に終端する自由端部を有する能動
    ばね部材を含み、 前記コネクタは、複数の隔てられた第3の接触部材を有
    し、前記内側支持表面上に支持される横方向に延長する
    細長い電気部品を含むことを特徴とする電気コネクタ。
  17. (17)特許請求の範囲第16項記載の電気コネクタで
    あつて、 前記電気部品はコンデンサ・フィルタ・アレイであるこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
  18. (18)特許請求の範囲第16項記載の電気コネクタで
    あつて、 前記後端部に沿つて延長する細長い導電性接地ブラケッ
    トと、 その接地ブラケットを前記ハウジングに装着する手段と
    、 前記接地ブラケットと一体であり、偏倚させられて前記
    電気部品に係合させられる少くとも1つのフィンガ接点
    と を含むことを特徴とする電気コネクタ。
  19. (19)特許請求の範囲第16項記載の電気コネクタで
    あつて、前記ハウジングは、 前記側壁から延長する装着耳を含み、各装着耳には、前
    記コネクタを装着するための固定具を受けるようにされ
    た第1の穴を有し、 前記コネクタは、 前記後端部に沿つて延長する中心部材と、偏倚させられ
    て前記電気部品に係合させられる複数のフィンガ接点を
    有する細長い導電性接地ブラケットと、 それを横切つて延長する一対の一体の脚と、一対の一体
    の足が前記中心部材に全体として平行に延長して前記装
    着耳に接触する一対の一体の足と、前記接地ブラケット
    を前記ハウジングに装着する手段と を含み、各足は第1の穴と同延の第2の穴を有し、それ
    により、前記接地ブラケットが前記コネクタに装着され
    た時に前記脚が前記側壁に隣接して位置させられ、前記
    足は前記装着耳に隣接して位置させられることを特徴と
    する電気コネクタ。
  20. (20)特許請求の範囲第19項記載の電気コネクタで
    あつて、各前記側壁には傾斜状突起が形成され、その傾
    斜状突起は外側表面を有し、この外側表面は、前記後端
    部から前記前端部へ向かう距離が増加しつつ、前記側壁
    の表面から外方へ傾斜を成して、横方向に延長する棚部
    で急に終端し、前記接地ブラケットはばね材料で形成さ
    れ、各前記脚はそれに関連する1つの前記突起を係合で
    きるようにして受けるようにされた穴を有し、前記ハウ
    ジングへ向かう前記接地ブラケットのそれ以上の動きに
    より前記脚が前記穴の中に入れられるまで、前記接地ブ
    ラケットが前記ハウジングの上に装着されるにつれて前
    記脚は前記突起の前記外側表面の上に載せられ、前記脚
    は前記側壁に対して隣接する関係に偏倚させられ、前記
    足は前記装着耳に対して隣接する関係に偏倚させられる
    ことを特徴とする電気コネクタ。
  21. (21)特許請求の範囲第15項記載の電気コネクタで
    あつて、各前記導電性部材は、 前記遷移部材の平面と前記後方部材の平面を横切る平面
    内に置かれ、前記遷移部材と前記後方部材を結合するジ
    ョグ要素、 を含み、前記後方部材は、 前記平らな部分と一体であつて、前記外側支持表面から
    離れる向きに前記平らな部分の面から延長し、第2の接
    触部材に終端して、前記内側支持表面上に装着されてい
    る横方向に延長する電気部品に接触する能動ばね部材 を含むことを特徴とする電気コネクタ。
  22. (22)特許請求の範囲第15項記載の電気コネクタで
    あつて、前記ハウジングの前記後端部を横切つて延長す
    る多導体リボンケーブルの複数の個々の導体を係合でき
    るようにして受けて、それらの導体を結合し、リボンケ
    ーブルの各個々の導体が1つの前記導電性部材の前記後
    方部材中の関連する導体受けスロットに整列させられ、
    かつリボンケーブルが前記コネクタへ向つて動かされた
    時に、リボンケーブルの各個々の導体が前記入口縁部に
    よりそれの関連するスロットの中に案内されて、前記導
    電性部材に電気的に結合されるようにされ、前記コネク
    タは前記後端部に取外すことができるようにして装着さ
    れるカバーを含み、そのカバーはそれと全体として同延
    であつて、前記ハウジングに対するリボンケーブルの動
    きを阻止するためにそのリボンケーブルに係合できるこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
  23. (23)特許請求の範囲第22項記載の電気コネクタで
    あつて、前記カバーを前記後端部に取外すことができる
    ようにして装着する手段を含み、そのカバーは横方向に
    延長する複数の平行なロッドを含み、前記カバーが前記
    後端部に装着された時に各スロットがリボンケーブルの
    1本の導体を係合できるようにして受けることができる
    ように、それらのスロットは適切に隔てられることを特
    徴とする電気コネクタ。
  24. (24)特許請求の範囲第23項記載の電気コネクタで
    あつて、前記カバー装着手段はそのカバー上に外方に延
    長する複数のテーパーピンを含み、それらのテーパーピ
    ンは前記後端部内の結合するテーパー穴と摩擦係合でき
    ることを特徴とする電気コネクタ。
  25. (25)特許請求の範囲第22項記載の電気コネクタで
    あつて、前記導電性部材の前記尾部は前記後端部をこえ
    て延長し、前記カバーは横方向に延長するくぼみを含み
    、そのくぼみは、前記カバーが前記後端部に装着された
    時に、前記尾部をゆるく受けるために位置させられるこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
  26. (26)特許請求の範囲第22項記載のコネクタであつ
    て、リボンケーブルの導体が関連する1つのスロットの
    中に入れられた時に、前記長手方向に延長する縁部がリ
    ボンケーブルの保護被覆を移動させて、前記突き通す歯
    とリボンケーブルの導体の間の電気的接触を可能にする
    ように、前記突き通す歯の間のスロットの幅はリボンケ
    ーブルの導体の公称直径より狭いことを特徴とする電気
    コネクタ。
  27. (27)特許請求の範囲第15項記載の電気コネクタで
    あつて、前記細長いハウジングは同一であるが、鏡像関
    係にある上部レベルと下部レベルを含み、前記中心要素
    はそれらの各レベルに対して共通であり、第1の複数の
    前記導電性部材が前記上部レベルに配置され、第2の複
    数の前記導電性部材が前記下部レベルに配置され、前記
    第1の複数の前記導電性部材と前記第2の複数の前記導
    電性部材との前記第1の接触部材は横方向に整列させら
    れ、前記第1の複数の前記導電性部材の前記尾部は前記
    第2の複数の前記導電性部材の前記尾部に対して横方向
    にずらされることを特徴とする電気コネクタ。
  28. (28)特許請求の範囲第27項記載の電気コネクタで
    あつて、前記第1の複数の前記導電性部材の前記尾部は
    前記第2の複数の前記導電性部材の前記尾部の隣接する
    1つから等しい間隔をおいて隔てられることを特徴とす
    る電気コネクタ。
  29. (29)特許請求の範囲第27項記載の電気コネクタで
    あつて、前記第1のレベル内で前記内側支持表面の上に
    支持される第1の細長くて、横方向に延長する電気部品
    と、前記第2のレベル内で前記内側支持表面の上に支持
    される第2の細長くて、横方向に延長する電気部品とを
    含み、前記第1の部品と前記第2の部品の各部品は複数
    の隔てられた第3の接触部材を有し、前記第1の複数の
    前記導電性部材の各前記第2の接触部材と、前記第2の
    複数の前記導電性部材の各前記第2の接触部材とは偏倚
    させられて、前記第1の部品と前記第2の部品との上の
    各前記第3の接触部材に接触させられることを特徴とす
    る電気コネクタ。
  30. (30)特許請求の範囲第29項記載の電気コネクタで
    あつて、第1の電気部品と第2の電気部品の各部品はコ
    ンデンサ・フィルタ・アレイであることを特徴とする電
    気コネクタ。
  31. (31)特許請求の範囲第29項記載の電気コネクタで
    あつて、 前記後端部に沿つて延長する細長い導電性接地ブラケッ
    トと、 その接地ブラケットを前記ハウジングに装着する手段と
    、 前記接地ブラケットと一体であり、偏倚させられて前記
    電気部品に係合させられる少くとも1つのフィンガ接点
    と を含むことを特徴とする電気コネクタ。
  32. (32)特許請求の範囲第29項記載の電気コネクタで
    あつて、 前記ハウジングは前記側壁から延長する装着耳を含み、
    各装着耳には、前記コネクタを装着するための固定具を
    受けるようにされた第1の穴を含み、前記コネクタは、
    前記後端部に沿つて延長する中心部材と、偏倚させられ
    て前記電気部品に係合させられる複数のフィンガ接点を
    有する細長い導電性接地ブラケットと、それを横切つて
    延長する一対の一体の脚と、一対の一体の足が前記中心
    部材に全体として平行に延長して前記装着耳に接触する
    一対の一体の足と、前記接地ブラケットを前記ハウジン
    グに装着する手段とを含み、各脚は第1の穴と同延の第
    2の穴を有し、 それにより、前記接地ブラケットが前記コネクタに装着
    された時に前記脚が前記側壁に隣接して位置させられ、
    前記足は前記装着耳に隣接して位置させられることを特
    徴とする電気コネクタ。
  33. (33)特許請求の範囲第32項記載の電気コネクタで
    あつて、各前記側壁には傾斜状突起が形成され、その傾
    斜状突起は外側表面を有し、この外側表面は、前記後端
    部から前記前端部へ向かう距離が増加しつつ、前記側壁
    の表面から外方へ傾斜を成して、横方向に延長する棚部
    で急に終端し、前記接地ブラケットはばね材料で形成さ
    れ、各前記脚はそれに関連する1つの前記突起を係合で
    きるようにして受けるようにされた穴を有し、前記ハウ
    ジングへ向かう前記接地ブラケットのそれ以上の動きに
    より前記脚が前記穴の中に入れられるまで、前記接地ブ
    ラケットが前記ハウジングの上に装着されるにつれて前
    記脚は前記突起の前記外側表面の上に載せられ、前記脚
    は前記側壁に対して隣接する関係に偏倚させられ、前記
    足は前記装着耳に対して隣接する関係に偏倚させられる
    ことを特徴とする電気コネクタ。
  34. (34)特許請求の範囲第15項記載の電気コネクタで
    あつて、前記細長いハウジングは、同一であるが、鏡像
    関係にある上部レベルと下部レベルを含み、前記中心要
    素はそれらの各レベルに対して共通であり、第1の複数
    の前記導電性部材が前記上部レベルに配置され、第2の
    複数の前記導電性部材が前記下部レベルに配置され、前
    記第1の複数の前記導電性部材と前記第2の複数の前記
    導電性部材との前記第1の接触部材は横方向に整列させ
    られ、前記第1の複数の前記導電性部材の前記尾部は前
    記第2の複数の前記導電性部材の前記尾部に対して横方
    向にずらされ、前記第1の複数の前記導電性部材の前記
    尾部は前記第2の複数の前記導電性部材の前記尾部の隣
    接する1つから等しい間隔をおいて隔てられ、前記コネ
    クタは、前記ハウジングの前記後端部を横切つて延長す
    る多導体リボンケーブルの複数の個々の導体を係合でき
    るようにして受けて、それらの導体を結合し、リボンケ
    ーブルの各個々の導体が1つの前記導電性部材の前記後
    方部材中の関連する導体受けスロットに整列させられ、
    かつリボンケーブルが前記コネクタへ向つて動かされた
    時に、リボンケーブルの各個々の導体が前記入口縁部に
    よりそれの関連するスロットの中に案内されて、前記導
    電性部材に電気的に結合されるようにされ、前記コネク
    タは前記後端部に取外すことができるようにして装着さ
    れるカバーを含み、そのカバーはそれと全体として同延
    であつて、前記ハウジングに対するリボンケーブルの動
    きを阻止するためにそのリボンケーブルに係合できるこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
  35. (35)第1の所定のピッチを有する等しい間隔をおい
    て隔てられた複数の接点に一端が接続され、前記第1の
    所定のピッチとは異なる第2の所定のピッチを有する等
    しい間隔をおいて隔てられた複数の接点に他端が接続さ
    れるようにされている電気コネクタにおいて、 頂部と底部および側壁ならびにそれらの側壁から前記頂
    部と前記底部の中間へ延長する中心要素とを含む細長い
    ハウジングと、 支持面を有し、第1の空所内にぴつたりと受けることが
    できる電気絶縁性受け部材と、 第1の所定のピッチを有する平行な前方部材と、前記第
    1の所定のピッチとは異なる第2の所定のピッチを有す
    る平行な後方部材と、前記前方部材と前記後方部材を相
    互に連結し、かつ平面内にまとめて置かれる平行でない
    遷移部材とを含み、前記受け部材の上に装着され、前記
    ハウジングの空所を通つて延長する全体として等しい間
    隔をおいて横方向に配置され、可撓性を持つばね材料製
    の複数の導電性部材と を備え、前記ハウジングは多接点プラグを係合できるよ
    うにして受ける前方空所を形成する前端部と、後方空所
    と、それらの前方空所と後方空所を相互に連結する中間
    空所とを有し、前記中心要素は前方空所内の前方支持表
    面を含み、 各前記導電性部材は外側表面と内側表面を有し、各前記
    前方部材は、 ハウジングの前方支持面に係合できる支持タブに終端す
    る、前記遷移部材の平面に対する波形部と、 前記支持タブから離れ、電気受け部材の支持表面の1つ
    に隣接して係合するようにされた第1の支持領域と を含み、前記波形部は前記支持タブの直後に配置される
    ノーズ形の第1の接触部材を形成し、その第1の接触部
    材は、前記接点アレイがハウジング内に十分に挿入され
    た時に前記遷移部材の平面を横切る方向に偏倚させられ
    、 各前記後方部材は、 前記受け部材の前記支持表面に隣接して係合するように
    された第2の支持領域と、 前記第2の支持領域に隣接し、前記前方部材から離れる
    向きに前記第2の支持領域から延長するふたまたに分け
    られた尾部と を含み、この尾部は、導体受けスロットを形成する長手
    方向に延長し、逆に面する縁部を有する一対の離隔され
    た突き通し歯を含み、各歯には、横方向に延長する導体
    がそれの長手軸を横切つて前記前方部材へ向つて動かさ
    れる時に、その導体を案内するために、スロットへの開
    口部に隣接し、かつ後方空所の外方へ面する拡がる入口
    縁部が形成されることを特徴とする電気コネクタ。
  36. (36)特許請求の範囲第35項記載の電気コネクタで
    あつて、前記中心要素は中間空所に隣接するストップ表
    面に終端し、各前記前方部材は、 その平らな部分と一体であつて、前記波形部と前記第1
    の支持領域の中間にあり、それの全体的な平面から延長
    し、かつ前記支持タブから離れて面し、第2の接触部材
    に終端する自由端部を有する能動ばね部材を含み、 前記ハウジングは、 前記頂部と前記底部に対して前方と後方および横方向に
    延長し、電気部品をゆるく受けるためのスロットをまと
    めて形成する、中間空所内の平行に隔てられた複数のリ
    ブを含み、 前記コネクタは、 複数の隔てられた第3の接触部材を有し、前記リブによ
    り形成されたスロットに受けられ、前記ストップ表面に
    隣接するようにして係合する横方向に延長する細長い電
    気部品 を含み、各前記第2の接触部材は偏倚させられて前記第
    3の接触部材のうちの関連する1つに係合させられるこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
  37. (37)特許請求の範囲第36項記載の電気コネクタで
    あつて、前記電気部品はコンデンサ・フィルタ・アレイ
    であることを特徴とする電気コネクタ。
  38. (38)特許請求の範囲第36項記載の電気コネクタで
    あつて、前記ハウジングに装着され、前記電気部品に係
    合できる導電性接地手段を含むことを特徴とする電気コ
    ネクタ。
  39. (39)特許請求の範囲第36項記載の電気コネクタで
    あつて、偏倚させられて前記電気部品の両端に係合させ
    られる第4の接触部材を含み、横方向に隔てられて前記
    ハウジングに装着される一対の接地ブラケットを含むこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
  40. (40)特許請求の範囲第36項記載の電気コネクタで
    あつて、前記ハウジングは前面と、この面において開か
    れ、その面の後方へ延長する横方向に隔てられた一対の
    スロットとを有し、 各スロット内にゆるく受けられる導電性接地ブラケット
    であつて、そのブラケットがスロットの中に十分に挿入
    された時に、それが抜けることを阻止するために、前記
    ハウジングに係合できる、ばねにより偏倚させられたフ
    ィンガ要素を含む前記導電性接地ブラケットと、 この接地ブラケットと一体であつて、前記電気部品の両
    端に係合させられるように偏倚させられる第4の接触部
    材と を含むことを特徴とする電気コネクタ。
  41. (41)特許請求の範囲第36項記載の電気コネクタで
    あつて、前記ハウジングは、 前記コネクタを装着するための固定具を受けるようにさ
    れた第1の穴をおのおの有し、前記側壁から延長する装
    着耳と、 横方向に隔てられた一対のスロットを有する前面と を含み、前記スロットはその面に開き、それの後方に延
    長して、中間空所に通じ、 前記コネクタは、 各スロットにゆるく受けられる導電性接地ブラケット、 を含み、前記ブラケットは、 前記ブラケットがスロットの中に十分に挿入された時に
    、抜けることを阻止するために前記ハウジングに係合で
    きるばねにより偏倚させられたラッチを有する脚部材と
    、 それらの脚部材と一体であり、前記ブラケットがスロッ
    トの中に十分に挿入された時に、前記電気部品に係合す
    るように偏倚させられる第4の接触部材と、 第1の穴と同延である第2の穴をおのおの有し、前記脚
    部材を横切つて延長し、前記ブラケットがスロットの中
    に十分に挿入された時に、前記装着耳に隣接する一体足
    と、 前記接地ブラケットを前記ハウジングに装着する手段と を含むことを特徴とする電気コネクタ。
  42. (42)特許請求の範囲第35項記載の電気コネクタで
    あつて、前記ハウジングの前記後端部を横切つて延長す
    る多導体リボンケーブルの複数の個々の導体を係合でき
    るようにして受けて、それらの導体を結合し、リボンケ
    ーブルの各個々の導体が1つの前記導電性部材の前記後
    方部材中の関連する導体受けスロットに整列させられ、
    かつリボンケーブルが前記コネクタへ向つて動かされた
    時に、リボンケーブルの各個々の導体が前記入口縁部に
    よりそれの関連するスロットの中に案内されて、前記導
    電性部材に電気的に結合されるようにされ、前記コネク
    タは前記後端部に取外すことができるようにして装着さ
    れるカバーを含み、そのカバーはそれと全体として同延
    であつて、前記ハウジングに対するリボンケーブルの動
    きを阻止するためにそのリボンケーブルに係合できるこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
  43. (43)特許請求の範囲第42項記載の電気コネクタで
    あつて、前記カバーを前記後端部に取外すことができる
    ようにして装着する手段を含み、そのカバーは横方向に
    延長する複数の平行なロッドを含み、前記カバーが前記
    後端部に装着された時に各スロットがリボンケーブルの
    1本の導体を係合できるようにして受けることができる
    ように、それらのスロットは適切に隔てられることを特
    徴とする電気コネクタ。
  44. (44)特許請求の範囲第42項記載の電気コネクタで
    あつて、前記導電性部材の前記尾部は前記後端部をこえ
    て延長し、前記カバーは横方向に延長するくぼみを含み
    、そのくぼみは、前記カバーが前記後端部に装着された
    時に、前記尾部をゆるく受けるために位置させられるこ
    とを特徴とする電気コネクタ。
  45. (45)特許請求の範囲第42項記載の電気コネクタで
    あつて、リボンケーブルの導体が関連する1つのスロッ
    トの中に入れられた時に、前記長手方向に延長する縁部
    がリボンケーブルの保護被覆を移動させて、前記突き通
    す歯とリボンケーブルの導体の間の電気的接触を可能に
    するように、前記突き通す歯の間のスロットの幅はリボ
    ンケーブルの導体の公称直径より狭いことを特徴とする
    電気コネクタ。
  46. (46)特許請求の範囲第41項記載の電気コネクタで
    あつて、各前記側壁には傾斜状突起が形成され、その傾
    斜状突起は外側表面を有し、この外側表面は、前記後端
    部から前記前端部へ向かう距離が増加しつつ、前記側壁
    の表面から外方へ傾斜を成して、横方向に延長する棚部
    で急に終端し、前記カバーは、 前記カバーが前記後端部に装着された時に、前記ハウジ
    ングの前記側壁と全体として同延である離隔されている
    側壁と、 それらの側壁と一体であつて、各側壁から外方へ延長す
    るブラケットと を含み、前記ブラケットは可撓性を有し、かつ前記カバ
    ーに対して横方向に動くことができる端部を有し、各前
    記ブラケットは、それに関連する1つの前記突起を係合
    できるようにして受けるようにされた穴を有し、前記後
    端部へ向かう前記接地ブラケットのそれ以上の動きによ
    り前記棚部が前記穴の中に入れられるまで、前記カバー
    が前記後端部へ向つて進まされるにつれて前記ブラケッ
    トは前記突起の前記外側表面の上に載せられ、前記棚部
    は前記穴の中に入れられ、前記ブラケットは前記側壁に
    対して隣接する関係に偏倚させられ、前記カバーは、前
    記ブラケットが前記対応する棚部に係合しているために
    、前記ハウジングから抜かれないように保持されること
    を特徴とする電気コネクタ。
  47. (47)特許請求の範囲第35項記載の電気コネクタで
    あつて、各前記前方部材は、 前記波形部と前記第1の支持領域の中間でそれと一体で
    あつて、中間空所内に装着されている、横方向に延長す
    る電気部品に係合するようにされた第2の接触部材に終
    端する能動ばね部材 を含むことを特徴とする電気コネクタ。
  48. (48)特許請求の範囲第35項記載の電気コネクタで
    あつて、前記細長いハウジングは同一であるが、鏡像関
    係にある上部レベルと下部レベルを含み、前記中心要素
    はそれらの各レベルに対して共通であり、第1の複数の
    前記導電性部材が前記上部レベルに配置され、第2の複
    数の前記導電性部材が前記下部レベルに配置され、前記
    第1の複数の前記導電性部材と前記第2の複数の前記導
    電性部材との前記第1の接触部材は横方向に整列させら
    れ、前記第1の複数の前記導電性部材の前記尾部は前記
    第2の複数の前記導電性部材の前記尾部に対して横方向
    にずらされることを特徴とする電気コネクタ。
  49. (49)特許請求の範囲第48項記載の電気コネクタで
    あつて、前記第1の複数の前記導電性部材の前記尾部は
    前記第2の複数の前記導電性部材の前記尾部の隣接する
    1つから等しい間隔をおいて隔てられることを特徴とす
    る電気コネクタ。
  50. (50)特許請求の範囲第48項記載の電気コネクタで
    あつて、中間空所内に受けられる細長くて、横方向に延
    長する電気部品を含み、その電気部品は複数の隔てられ
    た第3の接触部材を有し、前記第1の複数の前記導電性
    部材の各前記第2の接触部材と、前記第2の複数の前記
    導電性部材の各前記第2の接触部材とは偏倚させられて
    、前記第1の部品と前記第2の部品との上の各前記第3
    の接触部材に接触させられることを特徴とする電気コネ
    クタ。
  51. (51)特許請求の範囲第50項記載の電気コネクタで
    あつて、第1の電気部品と第2の電気部品の各部品はコ
    ンデンサ・フィルタ・アレイであることを特徴とする電
    気コネクタ。
  52. (52)特許請求の範囲第50項記載の電気コネクタで
    あつて、前記ハウジングは前面と、この面において開か
    れ、その面の後方へ延長する横方向に隔てられた一対の
    スロットを有し、 各スロット内にゆるく受けられる導電性接地ブラケット
    であつて、そのブラケットがスロットの中に十分に挿入
    された時に、それが抜けることを阻止するために、前記
    ハウジングに係合できる、ばねにより偏倚させられたフ
    ィンガ要素を含む前記導電性接地ブラケットと、 この接地ブラケットと一体であつて、前記電気部品の両
    端に係合させられるように偏倚させられる第4の接触部
    材と を含むことを特徴とする電気コネクタ。
  53. (53)特許請求の範囲第50項記載の電気コネクタで
    あつて、前記ハウジングは、 前記コネクタを装着するための固定具を受けるようにさ
    れた第1の穴をおのおの有し、前記側壁から延長する装
    着耳と、 横方向に隔てられた一対のスロットを有する前面と を含み、前記スロットはその面に開き、それの後方に延
    長して、中間空所に通じ、 前記コネクタは、各スロットにゆるく受けられる導電性
    接地ブラケットを含み、 前記ブラケットは、 前記ブラケットがスロットの中に十分に挿入された時に
    、抜けることを阻止するために前記ハウジングに係合で
    きるばねにより偏倚させられたラッチと、 それらの脚部材と一体であり、前記ブラケットがスロッ
    トの中に十分に挿入された時に、前記電気部品に係合す
    るように偏倚させられる第4の接触部材と、 第1の穴と同延である第2の穴をおのおの有し、前記中
    心部材に全体として平行に延長し、前記装着耳に隣接す
    る一対の一体の足と を含むことを特徴とする電気コネクタ。
  54. (54)特許請求の範囲第53項記載の電気コネクタで
    あつて、各前記側壁には傾斜状突起が形成され、その傾
    斜状突起は外側表面を有し、この外側表面は、前記後端
    部から前記前端部へ向かう距離が増加しつつ、前記側壁
    の表面から外方へ傾斜を成して、横方向に延長する棚部
    で急に終端し、前記カバーは、 前記カバーが前記後端部に装着された時に、前記ハウジ
    ングの前記側壁と全体として同延である離隔されている
    側壁と、 それらの側壁と一体であつて、各側壁から外方へ延長す
    るブラケットと を含み、前記ブラケットは可撓性を有し、かつ前記カバ
    ーに対して横方向に動くことができる端部を有し、各前
    記ブラケットは、それに関連する1つの前記突起を係合
    できるようにして受けるようにされた穴を有し、前記後
    端部へ向かう前記接地ブラケットのそれ以上の動きによ
    り前記棚部が前記穴の中に入れられるまで、前記カバー
    が前記後端部へ向つて進まされるにつれて前記ブラケッ
    トは前記突起の前記外側表面の上に載せられ、前記棚部
    は前記穴の中に入れられ、前記ブラケットは前記側壁に
    対して隣接する関係に偏倚させられ、前記カバーは、前
    記ブラケットが前記対応する棚部に係合しているために
    、前記ハウジングから抜けないように保持されることを
    特徴とする電気コネクタ。
  55. (55)特許請求の範囲第35項記載の電気コネクタで
    あつて、前記細長いハウジングは同一であるが、鏡像関
    係にある上部レベルと下部レベルを含み、前記中心要素
    はそれらの各レベルに対して共通であり、第1の複数の
    前記導電性部材が前記上部レベルに配置され、第2の複
    数の前記導電性部材が前記下部レベルに配置され、前記
    第1の複数の前記導電性部材と前記第2の複数の前記導
    電性部材との前記第1の接触部材は横方向に整列させら
    れ、前記第1の複数の前記導電性部材の前記尾部は前記
    第2の複数の前記導電性部材の前記尾部に対して横方向
    にずらされ、前記第1の複数の前記導電性部材の前記尾
    部は前記第2の複数の前記導電性部材の隣接するものか
    ら等間隔であり、前記ハウジングの前記後端部を横切つ
    て延長する多導体リボンケーブルの複数の個々の導体を
    係合できるようにして受けて、それらの導体を結合し、
    リボンケーブルの各個々の導体が1つの前記導電性部材
    の前記後方部材中の関連する導体受けスロットに整列さ
    せられ、かつリボンケーブルが前記コネクタへ向つて動
    かされた時に、リボンケーブルの各個々の導体が前記入
    口縁部によりそれの関連するスロットの中に案内されて
    、前記導電性部材に電気的に結合されるようにされ、前
    記コネクタは前記後端部に取外すことができるようにし
    て装着されるカバーを含み、そのカバーはそれと全体と
    して同延であつて、前記ハウジングに対するリボンケー
    ブルの動きを阻止するためにそのリボンケーブルに係合
    できることを特徴とする電気コネクタ。
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