JPS63245677A - 新規プロモ−タ−領域を有するdna、それを含有するプラスミド、およびそれらによつて形質転換された大腸菌 - Google Patents

新規プロモ−タ−領域を有するdna、それを含有するプラスミド、およびそれらによつて形質転換された大腸菌

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JPS63245677A
JPS63245677A JP7891187A JP7891187A JPS63245677A JP S63245677 A JPS63245677 A JP S63245677A JP 7891187 A JP7891187 A JP 7891187A JP 7891187 A JP7891187 A JP 7891187A JP S63245677 A JPS63245677 A JP S63245677A
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JP
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dna
protein
promoter region
sequence
peptide
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JP7891187A
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Kunihiko Yamashita
邦彦 山下
Takayuki Ikeda
池田 隆幸
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M&D Research Co Ltd
Original Assignee
M&D Research Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/195Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業Eの利用分野) 本発明は遺伝子組換え技術によって目的とするペプチド
を生産させるために有用な、新規なプロモーター領域を
有するDNA配列、それを含有するプラスミドおよびそ
れらによって形質転換された大腸菌に関する。
(従来&術) 近年、遺伝子組み換え技術によって目的とするベブチド
を効率よく経済的に生産するために、各種のプロモータ
ーが探索され報告されている。
一方、プロテインAは黄色ブドウ球菌細胞壁成分の5%
を占めるタンパク質で、ヒト、マウス、ウサギなどの咄
乳類の免疫グログリンG(IgG)のFe部分と特異的
に結合する。(ただしヒトIgG3とは結合しない)こ
の性質を利用し、抗体免疫複合体の検出除去、抗体抗頭
の分離精製、19Gサブクラスの分画、ラジオイムアラ
レイ、酵素免疫測定法等の各種標識抗体法、癌、血液疾
患の臨床研究などへ幅広く応用されている。
プロティンAは、E、D、A、[3,C,Xの6つのユ
ニットで構成されており、N末端から、この順序で結合
している。この6ユニツトは、トリプシン分解で得られ
、各ユニットのうち口、DlA、B、Cの5ユニツトは
そのアミノ酸配列に高い類似性がみられる。ここでE領
域は、プロティンAのN末端に存在するユニットで、D
1A%[3,C領域と類似のアミノ酸配列をしているが
IIJGとの結合能力はほとんどもたない領域である。
D、A、B、C領域はそれぞれ19GのFe部分との結
合能力を持っている。X領域はプロティン八分子を黄色
ブドウ球菌の細胞壁に結合させる機能を持っている部分
である。また、’E、D、A1B、C,X領域をコード
する構造遺伝子の上流には、S領域とよばれる分泌に関
与する領域をコードする遺伝子が存在している。
プロティンA遺伝子のDNA1基配列については、19
84年にスタフィロコッカス アウレウス8325−4
株(ウーレンら、ジャーナル オブバイオロジカル ケ
ミストリー(J、Biol、Chem) 。
259.1695 (1984))由来のものと、スタ
フィロコッカス アウレウス コワンエ(CovanI
)株(特開昭59−113890号)由来のものが報告
されている。
ウーレンらの文献には、プロティンA構造遺伝子のDN
A塩基配列に加えて、その上流にプロモーター領域とシ
グナル配列をコードする291DNA塩基配列が、そし
て、下流に停止コドンを含め、210DNA塩基配列が
報告されている。
また、特開昭59−113890号では、プロティンA
の構造遺伝子とその上流のシグナル配列のDNA塩基配
列が報告されている。
(発明の目的) 本発明は、ペプチドの生産に有効な、優れたプロモータ
ーの探索を目的とするものである。
(発明の構成) 本発明者らは上記目的を達成するために、スタフィロコ
ッカス アウレウスの1菌株から、プロティンA3!I
伝子を含むDNA断片を単離し、そのヌクレオチド塩基
配列を決定するべく検討した結果、このDNA断片が、
従来報告され1いるプロティンへ遺伝子のプロモーター
領域とは異った、以下に示すような新規なプロモーター
領域を有することを見い出し、このDNA断片をプラス
ミドに導入し、さらにそのプラスミドによって大腸菌を
形質転換することによって本発明を完成した。
すなわち本発明は 式■で示されるプロモーター領域の下流にペプチドをコ
ードする遺伝子を有するDNA配列式■ 八ATTAAACCT  CAGCAC八TTCへAA
AATTCCAT  TTTATTCTTA八AAAT
ATTTT  TTAACTCAT^ TGTA^■八
^八CへCへCTTTCATTAT八AA八AATA 
 TCTATATATT  TT八へCTGTTT  
TTATTAATCGGAATAGCGTG  ATT
TTGCGGT  TTTAAGCCTT  TTAC
TTCCTGAAT八AATCTT  TGGACAA
AAT  TTTTATTTTA  TA八へTTGT
八へAACTTACC丁T  TAAATTTAAT 
 TATAA八■八Tへ へGATTTTAGT^TT
GCAAT八CA  TAATTCGTTA  TへT
TATGATG  ACTTTACAAATACATA
CAGG  GGGTATTAA丁および 該DNA配列を含有するプラスミド および 該プラスミドによって形質転換された大腸菌である。
本発明のDNA配列の一具体例は、スタフィロコッカス
 アウレウス由来のプロティンAのプロモーター領域の
下流に、プロティンAをコードするシグナル配列および
構造遺伝子を右するものである。
本発明のDNA配列中に含まれる新規なプロモーター領
域は、その塩基配列が定まっているので、全化学合成ま
たは生化学合成によって製造することができる。しかし
、このプロモーター領域はかなり長い塩基配列であるか
ら、プロティンA生産能を右するスタフィロコッカス 
アウレウスの染色体DNAから切り出す方法が簡潔な方
法といえよう。
このプロモーター領域を含むプロティンAm転子の切り
出しおよびD N A配列の決定は、以下に示すような
方法で行なうことができる。
DNA供与体としてはプロティンA生産能を有するスタ
フィロコッカス アウレウスを用いる。
プロティンAm転子領域を荷うDNAの菌体からの抽出
蹟製は、例えば、リゾスタフィン、界面活性剤、EDT
A、プロテアーゼ等を組み合わせ菌体を溶菌した後、斉
藤−三浦の方法(蛋白質核酸 酵素11,446 (1
966))に従って行なうことかできる。
VM製したDNAの断片にはEcoRV、TaQ■など
の市販の制限酵素を用いることができる。
この酵素反応条件は、例えば酵素メーカーのマニュアル
が使用できる。
制限酵素で切断した染色体DNA断片は、アガロース電
気泳動後アルカリ変性し、サザーン トランスファー法
によりメンブランフィルタ−上へ固定する。このメンブ
ランフィルタ−上に固定されたDNA断片に対し、前述
したウーレンらが報告したプロティンA遺伝子のDNA
塩基配列をもとにして化学合成した32PラベルしたD
NAプローブを用いて、DNA−DNAハイブリダイV
−ジョンを行なう。このDNAプローブに用いるDNA
塩基配列は、プロティンA遺伝子の任意の配列を選ぶこ
とができるが、塩基数は15〜50が望ましい。
DNA−DNAパイプリダイゼーションによりアガロー
ス電気泳動上のプロティンA3)1伝子の位置を確認後
、プロティンA遺伝子を含むと思われるDNAサイズの
電気泳動バンドを切り出す。
切り出されたDNA断片は、制限酵素により切断された
EK系プラスミドベクター(リラックスド型)の、例え
ばPB R322に連結づる。切断されたベクターDN
Aと染色体DNA断片の連結方法は、リガーゼを用いる
通常の方法が使用できる。
かくして得られたプロティンAm転子を含むDNA断片
を挿入したベクターDNAを大腸菌に12に導入する。
受容菌への導入は通常の形質転換が使用できる。
なお、プロティンA遺伝子領域に対応するDNA塩基配
列は、例えばM−13フアージを用いたダイデオキシ法
などにより決定することができる。
次に、プロティンA生産菌からのプロティンA遺伝子の
切り出し、そのDNA配列の決定および解析について、
実施例に基づいて詳細に説明する。
(実施例) (1)プロティンA生産菌から染色体のDNA抽出 スタフィロコッカス アウレウスATCC12594を
ニュートリエンドブロス(ディフコ社製)100d中で
37℃3時間好気培養した対数期後期の菌体を、6−の
25%シュクロースを含んだ50mMトリス−HCl 
 (PH7,2)緩衝液に懸濁し、270μグのリゾス
タフィン(シグマ社製)を加え、37℃1時間ゆっくり
振盪した後減菌水9dを添加した。次に5%トリトンX
−100375μj 、250mHEDTA  375
0μρ、プロナーゼE(シグマ社製) 10rrry/
rttt溶液189μρ、10%5DS939μAを順
次添加し、37℃で1時間ゆっくり振盪した。減菌水1
2dを加えた1、24tdのフェノールを加え抽出した
このフェノール抽出を2回行い、得られた水層を5回エ
ーテル抽出した。水層に2倍量のエチルアルコールを加
え、粗DNA画分を沈澱させた。遠心分離で沈澱を回収
し、70%エチルアルコールで洗浄後乾燥した。
この乾燥した粗DNAを4#li2の10mMトリス−
HCl−1mM     EDTA   (P H7,
8)  緩 Iff液に溶解し、1rIXg/rdのリ
ボヌクレアーゼ(シグマ社M)200μρを加え、37
℃30分間インキュベートした。次に10Pg/−のプ
ロナーゼEを20tlfJ加え、更に37℃1時間イン
キュベートした。この水溶液に2回フェノール処理を行
なった後6回エーテル処理を行なった。水層に2倍量の
エタノールを加え、DNAを沈澱させた後、80%エタ
ノールを用いて洗浄、乾燥し、更に2−の10mMトリ
ス−)−ICI−1mM  EDTA(PH7,8)緩
衝液に溶解した。この溶液を同じ緩衝液に対し4℃で透
析し、稈られた溶液を精製染色体DNA溶液とした。
(2)制限酵素によるDNAの潤化とDNA断片のメン
ブランフィルタ−への固定 (1)で得られた染色体DNA0.02μg/μN ヲ
o、 1 u n i t/1lfJの制限酵素Eco
R■とTaqI(共に宝酒造製)で分解した。分解物と
0.8%アガa−スゲル(ベセスダ リサーチ ラボラ
トリーズ製)を用いて電気泳動にかけ、変性溶液(0,
2N NaOH−0,6HNaCI )と中和溶液0.
2M トリス−HCI (pH7,4)−〇、6HNa
CI )を用いて変性後、メンブランフィルタ−へ、サ
ザーン トランスファー法([モレキュラークローニン
グ(Molecular cloning)Jコールド
スプリングハーバ−ラボラトリ−(ColdSprin
g tlarbor Laboratory)、 19
82 )によりDNAを転写し固定した。   ゛ (3)DNA−DNAハイブリダイゼーション(2)で
メンブランフィルタ−上に固定したDNAに対し、別途
化学合成しさらに32Pで3°末端をラベルしたプロテ
ィンAのDNAプローブ(塩基配列は八AAATGCT
TTCTATGAAAT )を用いたDNA−DNAハ
イブリダイゼーションを行なった。
すなわち、DNAを固定したメンブレンフィルターをデ
ンハーツ溶液[Denhardt’s 5olutio
n : 0 。
2%牛血清アルブミン(シグマ社[)、0.2%フィコ
ール400(ファルマシア製)、0.2%ポリビニルピ
ロリドンに−30(半井化学製)コど6倍濃度の5ta
ndard 5aline C1trate  (6X
 SSC;0.09Mクエン酸ナトリウム、0.9MN
aCI)を含む緩衝液中で38℃3時間前処理した。ま
た、同緩衝液にキャリアーDNAと共にすでに作成した
32P−ラベルのプローブDNAを加えた後、この緩衝
液にフィルターを移し、38℃で15時間ハイブリダイ
ゼーションを行なった。
その後、フィルターを2XSSCを用い°C2時間ずつ
4回洗浄しオートラジオグラフィーを行なった。その結
果、約2.7Kb付近にバンドが検出された。
(4)約2.7KbのDNA断片の単離(1)で得られ
た約70μ0の染色体DNAを各々400LニツトのE
coRVとraQ Iで切断後、0.8%低融点アガロ
ースゲルを用いて電気泳動により分離した。アガロース
ゲルをエヂジウムブロマイドで染色後、320nmのU
VランプによりDNAバンドを観察し、約2.7Kbの
バンド含むゲルを切り出した。このゲルを融解侵、フェ
ノール抽出、エーテル処理によりカラムクロマトグラフ
ィによりDNA断片を回収した。次に74DNAポリメ
ラーゼを用いて丁aqI切断部位を平滑末端にした。
(5)ベクター、BR322とDNA断片との連結 5tlQのPBR322をEC0RVで37℃1時間消
化し、65℃10分間の加熱でEC0RVを不活化後、
アルカリホスファターゼ処理した。
次にフェノール抽出、エーテル処理し、EcoR■切断
アルカリホスファターゼ処理PBR322を回収した。
このPBR322500ngと、(4)で単離したDN
A断片100naを混合し、T4DNAリガーゼ(宝酒
造製)を用いて14℃16時間反応させ両DNAを連結
した。ここで(qられた組換えプラスミドをPDCP2
40とした。
このPDCP240の制限酵素切断地図を第1図に示す
(6)形質転換 連結し作成した組換えプラスミドPDcP240で大腸
菌(Eschcrichia coli(E、coli
)月18101株のコンピテントセルを形質転換し、ア
ンピシリン50μg/dを含むし一寒天平板培地[1%
トリプトン(ディフコ社製)、0.5%酵母エキス(デ
ィフコ社製)、0.5%NaC+、1.5%寒天(ディ
フコ社製)]上にまいた。得られたアンピシリン耐性株
を次々各々アンピシリン50μ(J/d、テトラサイク
リン15μG/Idを含むL−寒天平板培地上に接種し
、アンピシリン耐性テトラサイクリン感受性を示す株を
組換え型大腸菌として選択した。
(7)コロニーハイブリダイゼーション(6)で得られ
た組換え型株をL−寒天平板培地にのせたメンブランフ
ィルタ−上に植菌した。
37℃で一晩培養後フイルターをはずし、0.5NNa
OHをしみ込ませたろ紙上にのせ10分間放置した。水
切り後、1.58NaCIを含む0.5Mトリス−HC
l!1衝液PH7,5をしみ込ませたろ紙上に5分間放
置した。再び水切り後、2XSSCをしみ込ませたろ紙
上に5分間放置した。以上の処理をしたメンブランフィ
ルタ−を十分風乾し、65℃で一晩熱処理した。このよ
うにしてDNAを固定したメンブランフィルタ−を用い
て、(3)で用いた32P−ラベルのプロティンAm伝
子のDNAプローブを用いてコロニーハイブリダイゼー
ションを行なった。1600株の組換え型大腸菌のうち
1株がプロティンAffi信子ポジディプであった。
(8)プロティンAの生産性の確認 (7)で得られたプロティンAI伝子を含むプラスミド
で形質転換された組換え大腸菌(E、 Co l i 
 HB101/pDCP240)を50μ97tdlの
アンピシリンを含むL−培地5d中で一晩培養した。遠
心分離で菌体を集め1.!MのTES!Ilj液(10
111Mトリス−HCl緩衝液、1 mMEDTAo、
9%NaC1)t’洗浄した。遠心分離により菌体を集
め、その菌体を、5 !ltg/rdのリゾチーム(シ
グマ社製)を含む脱イオン水に再懸濁させ37℃で1時
間溶菌させた。遠心分離で不m物を除き、上清について
プロティンAffiを測定した。
プロティンAffiはELISA法(EnzylIle
 Linked Immunosorbent As5
ay)を用いて測定した。すなわち、マイクロタイター
プレート(ファルコン社製)の凹みにウサギのイムノグ
ロブリンG(1■/I!II’)を含むリン酸緩衝液化
生理食塩水(0,8%NaC1,0,02%KCI、0
.29%Na2HP0  ・12HO,0,02%に2
HPO4:;以下、PBSと略す)30μgを満たし、
室温で1時間インキュベートした。その後凹みを3回P
BSで洗浄し、5%牛血清アルブミンを含む18310
0μmを凹みに加え室温で1時間放置した。凹みを3回
PBSで洗浄した後、測定用サンプル50μgを加え室
温で1時間放置した。凹みを3回PBSで洗浄し、プロ
ティンA−β−ガラクトシダーゼ複合体(ザイムド ラ
ボラトリ−製)40μfJ (0,564un i t
/d)を加え室温で1時間放置した。次に凹みを5回P
BSで洗浄し、β−ガラクトシダーゼの基質である0N
PG(0−ニトロフェニルガラクトシド、11rtg/
d)を50μm加えた。
酵素反応は、18 NaHCO31001(D添加によ
り停止した。結果、プロティンAが存在する場所は無色
であるが、ない場合は黄色として観察される。この結果
、L−培地で培養した組換え大腸菌は3■/!のプロテ
ィンAを生産していた。
(9)DNA塩基配列の決定 (7)で得られたE、coli  HB101/PDC
P240よりプラスミドPDCP240を抽出した。こ
のプラスミドを数種の制限酵素で切断し、大きさを電気
泳動により測定したところ、約7.0Kbであった。ベ
クターとして用いたPBR322が約4.3Kbである
ことから、挿入されたプロティンAI伝子を含むDNA
断片は約2.7Kbであることがわかった。
次にダイデオキシ法(Dideoxy法)によりDNA
塩基配列を決定するために、PDCP240を制限酵素
EC0RVとTaqIで切断し、プロテインAW伝子を
合むDNA断片を回収した。
次にこのDNA断片をT 4 D N Aポリメラーゼ
を用いて末端修復後、プラスミドベクターP U C1
18を制限酵素SmaI(宝酒造製)で切断したものと
T4リガーゼを用いて連結し、得られた組換えプラスミ
ドをPDCP2411とした。この、DCP2411の
制限酵素切断地図を第2図に示す。
このPDCP2411をE、coli  MV1304
株へ導入した。そしてこの形質転換株のうち、プロティ
ンA生産株をELISA法によりスクリーニングした。
ここで得られた形質転換株を[。
coz  MV1304/PDCP?111とした。こ
のE、coli  MV1304PDCP2411から
PDCP2411を大flt調製し、コノPDCP24
11よ1ll)挿入DNA部分に約200塩基対に欠損
のかかった欠損株を作成した(宝酒造DNAデレーショ
ンギット添付の使用説明力通り)。次にこれら欠損′株
から得たDNA断片についてダイデオキシ法によりDN
A塩基配列を決定した。その結果得られた全DNA塩基
配列を以下に示す。
CG八TAGT  GGCTCCA八GT  八へCG
AAGCGA  GCAGGACTGGCGGCGGC
CAA  AGCGGTCGGA  CAGTGCTC
CG  八GAACGGGTGCGCATAG^八八 
TTGC^TCAACGCAT八TAへCG  CTA
GCAGCACGCCATAGTGA  CTGGCG
ATGCTGTCGGAATG  GACGATCG八
八−911へへ −901−891−881GT八八A
ATTG八 TGAGCGTAAT  ACTT八CA
へTT  CAATATCTGA八GAACAACG八
 GAGAAAATTG  CAGAACGTGT  
TACA丁TGTTTGATC八^ATCA  TTA
AAC八ΔTT へTへへTCTTGCA  GATC
AAAGTGAATCACAGAT  GATACCA
AAA  GATAGTAAAG  AAT丁TCT八
AへCTTG八TGATG  TATACAATGT 
 ATTTCAAG八A 丁ATTへTCAAAAAG
C八TCT八八 CへTTAAGTTT  TGT八G
へATTCACAATTCTAGCTATTATCAC
丁TCTCAAAAT  AAAAACATCG  T
丁CTTCTTAAΔGATTT八ATT  GAAA
CAATCCACC八Tへ八八へへ  CCCTC八A
ACへGTTAGAGCTCTCAATAATT丁 A
AAAAAGCAA  GGCTATCT八八−551
へへ     −541−531−521丁へAAAG
AACG  CTC八八へへGAA  GATGAAA
G八八 AAATへへTAATTCATATGA八丁 
GへCGCGCAGCAAGACCATGCTGAAC
AATTATTAGCTC八ΔG  TG八へTC八へ
へT  ATTGGCAGAT  へAAへATCAT
TTACATC丁TGT  TTTTGAAT^八 T
ATCTCTATT  ACGCAAGTG丁GCTG
T八TTCT  AAAGTGCACT  TGTGT
TTTCT  ATTTTTT八八T−35へへ   
   −341−331−321^AAACC丁CAG
  CへCATTATGA  AC^八CへTTC丁 
ATTTTCTATATCTCTTAAAA  CCA
TTTCCGA  AATTAAACCT  CAGC
ACATTCAAAATTCCA丁 丁TTATTCT
TA  AAAATATTTT  TTAAC丁CAT
ATGTAATAAACCGCTTTCATT  AT
AAAAA八TA  TへT八■へ■へTへTT^TC
TGTTT  TTATTA^丁CG  GAATAG
CGTG  ATTTTGCGGTTTT八八GCCT
T  TTACTTCCTG  AATAA八TCTへ
  TGGACAAAATTTTT八TTTTA  T
AAGTTGTAA  AACTTACCTT  TA
A八TへT^ATTATAAAT八TA  GATTT
TAGTA  TTGC八八Tへへ^ ■へATTCG
TTA−31−21−11−I TATTATG^TG  ACT丁TAC八Aへ  T
ACAT^CAGG  GGGT^TTAATTTGA
AAAAGA  AAAACATTTA  TTCAA
TTCGT  AAACTAGGTGTAGGTATT
GCへTCTGTAAC丁 TTAGGTACAT  
TACTTATATCTGGTGGCGTA  ACA
CCTGCTG  CAA八TへCTGCGCAACA
CGATGAAGCTCAACAAAATGCTTT 
 TTATCAAGTG  TTAAATATGCCT
AACTT八八八 CGCTGATCAA  CGTA
ΔTGGTT  TTATCCAAAGCCTTA八A
GAT  GArCCAAGCCAAAGTGCTAA
  CGTTTTAGGTGAAGCTCAAA  八
ACTTAATGA  CTCTCAAGCT  CC
AAA八GCTへATGCGCAACA  AAATA
AGTTCAACAΔAGATCAACAAAGCGC
330,340350360 CTTCTATGA八 AICTTGAAC八 TGC
CT八ACTへ  AへACGへAGAGCAACGC
AATG  GTTTC八TTCへ AAへTCTTA
AA  GACGATCCAAGCCAAAGCACT
へACGTTTTA  GGTGAAGCT八 4八A
AATTAAACGAATCTCAA  GCACCG
AAAG  CTGACAAC^八 丁TTCAACA
AへC八八C八八C八八八 八TGCTTTCTA  
TGA八八へへTTG  AACA’rGCCTΔAC
TTGAACGA  AGAACAACGCAATGG
TTTCA  TCCAAAGCT丁八A八ΔGΔTG
ACCCAAGTCA八A  GTGへTAACCT 
 TTTAGCΔGAAGCTAAAAAG丁 TAA
ATGAATCTCAAGCACCG  AA八へCT
GATΔACA八八TTCAA  CAAAGA八C八
八 へへへへATGCTT  TCT八TへA八AへC
TTACA丁TT八 CCTAACTTAA  ATG
八八へへACA  ACGCAATGGTTTCATC
CAA八 GCTT八AAへGA  TGACCC八A
GCへCAAAGCGCTA八CCTTTTAGCAG
AAGCTAAA  AAGCTA八ATG へATG
CACAAGC^CC八八AAGCT  GACAAC
AA^T  TCAAC八八八GへへへCへACへへA
ATGCT丁TCTATG  AAATTTTACA 
 TTTACCTAACTTAACTGAAG八八CA
ACGTAA  CGGCrTCATCCAAAGCC
TTA  AAGACGATCC丁丁CAGTGAGC
AAAGAAAT丁T  TAGCAGAAGCTAA
AAAGCTAAACGΔTGCTCAへGCACCへ
へA  AGAGGAAGACAAC八八へへAGCC
TGGTAAAGA  AGACGGCAACAAAC
CTGGTA  AAGAAGΔCGGCAACA八A
CCT  GGTAAAGAAG  ACAACAAA
AA  ACCTGGC八八八169へへへ     
1100      1110      1120G
AAGACGGC八 八CAAACCTGG  TAA
AGAAGACAAC八八へへ八AへCTGGCAAA
GA  AG八八GGCAACAAACCTGGTA 
 AAGA八G八へGへCAACAAGCCT  GG
TAAAGAAG  ^TGGCAACAA  GCC
TGGTA八A1210 へ     1220   
   1230      1240G^ΔGATGG
CA  ACAAGCCTGG  TAAAGAAGA
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AACCTGGT  GATACAGTAA  ATG
ACATTGCAAAAGCAAACGGCACTAC
TG  CTGACA八A八T へTへCTGCAGA
TAACAAAT丁八G  CTGATAAAAA  
CATGATCAAA  CCTGG丁CAAGAAC
TTGTTGT  TGAT八八GへへG  CAAC
CAGCAA  ACC八TへCAG八1へ10   
   1420      1430      14
40TGC丁AACAA八 GCrCAAGCAT  
TACCAG八八八CへへへGTGAAGAAAATC
CATTCA  TCGGTACA八CTGTへTへT
GGT  GGATTATCATTAGCGTTAGG
  TGCAGCGTTA  TTAGCTGGACG
丁CGTCGCG^ACTATΔAAAA  CAA八
Cへ八TへCACAACGATAG  へ■決定された
全DNA塩基配列は2629bpであった。
このうち−1077〜−1番目の塩基配列は5゜−ノン
コーディング部分であり、プロモーター領域を含有して
いる部分である。
このプロモーター領域について前述したウーレンらの報
告にあるプロティンAのプロモーター領域と比較すると
、ウーレンらがヘアピン構造をとると考えている−13
1〜−120番目と−151〜−138番目のパリンド
ローム配列が、われわれが決定した配列中には存在しな
い。このことかられれわれが決定したプロモーター領域
は新規なプロモーター配列を含んでいるものであるとい
える。
′ 1〜1524番目の塩基配列は、シグナル配列およ
び構B W信子(コーディング部分)である。
このうち1〜108番目はシグナル配列であるS領域の
コードする部分、109〜276番目はE領域、277
〜459番目はS領域、460〜633番目はA領域、
634〜807番目はS領域、808〜981番目はC
領域、982〜1524番目はX領域をコードする部分
である。このX領域をコードする部分を前述した2つの
報告のそれと比較すると、我々が決定したX領域はそれ
らの配列と異なるものであり、新規な配列である。
1525〜1552番目の塩基配列は3°−ノンコーデ
ィング部分であり、1525〜1527番目のTAAは
翻訳終止コドンである。
また、決定した全DNA塩基配列のプロモーター領域を
含む5°ノンコ一デイング部分のうちの、−1077〜
−・301番目までを欠落させたDNA断片について、
実施例(5)〜(8)と同様の操作を行ないプロティン
Aの生産性を確認したところ、約311tFJ/Itの
プロティンAを生産していた。
このことから、プロモーターは、−300〜−1番目に
含まれているといえる。
なお、Escherichia coli  HB 1
01 / p D CP240および、Escheri
chia coli  M V 1304/PDCP2
411は、工業技術院微生物工業技術研究所に寄託の申
請をしたが、受託を拒否された。
(発明の効果) 本発明者らの見い出した新規なプロモーター領域は、目
的のペプチドをコードする遺伝子を発現させるのに有効
である。
すなわら、プロモーター領域のF流にペプチドをコード
する遺伝子をつなぎ、適当なベクターに挿入し、適当な
宿主を形質転換することによって該ペプチドを生産する
ことができる。
また、プロティンAの5fnI111をコードする遺伝
子をプロモーター領域とペプチドをコードする遺伝子の
間に挿入することにより、目的ペプチドを宿主菌体外に
分泌させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のプラスミドPDCP240の
制限酵素切断地図である。 第2図は本発明の実施例のプラスミドPDCP2411
の制限酵素切断地図である。 図中太線部分はプロティンへのコーディング部分を表わ
す。 特許出願人 エム・ディ・リサーチ株式会社寥上図 否 土 第2− ロ フ ■ 手  続  補  正  書 (自発)1、事件の表示 昭和62年特許願第78911号 2、発明の名称 新規プロモーター領域を有するDNA、それを含有する
プラスミド、およびそれらによって形質転換された大腸
菌3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 (1)明細書第6頁19行目および第7頁14行目のr
Fe部分」を「Fc部分」に補正する。 (2)明細書節7頁2行目の「ラジオイムノアセイノを
「ラジオイムノアッセイ」に補正する。 (3)明細書筒11頁20行目の「核酸 酵素11.」
を「核酸 1:素11.」に補正する。 (4)明細書筒12頁6〜7行目および19行目の「ア
ガロース電気二 (6)明細書第13頁9行目の「大腸菌に12」を「大
腸菌に12株」に補正する。 (7)明細書節14頁2行目の「生産菌から染色体のD
NA抽」を「生産菌からの染色体DNAの抽」に補正す
る。 (8)明細書箱14頁10〜11行目および15行目の
「減菌水」を「滅菌水」に補正する。 (9)明細書筒15頁4行目の「リボヌクレアーゼ」を
「リボヌクレアーゼA」に補正する。 (10)明細書筒16頁4行目の「中和溶液0.2M 
)リス−」を「中和溶液(0,2M トリス−」に補正
する。 (11)明細書筒17頁10行目の「オートラジオグラ
フィー」を「オートラジオグラフィー」に補正する。 (12)明細書第17頁20行目の「このゲルを融解後
、」を[このゲルを熱融解後、Jに補正する。 (13)明細書箱18頁1行目の「フェノール抽出」を
「フェノール抽出」に補正する。 (14)明sit第19頁9行目の「次々各々」を「次
に」に補正する。 (15)明細書第20頁18行目のrEDTAo、9%
NaCI)」をrEDTAo、9%NaC1(pH7,
8> > Jに補正する。 (16)明細書筒23頁3行目の「末端修復後、」を「
末端修復後、」に補正する。 作成した」を「塩基対ずつ欠損したプラスミドDNAを
有する大腸菌を作成した」に補正する。 (19)明細書筒23頁19行目の「次にこれら欠損株
から」を「次にこれらの大腸菌株から」に補正する。 (20)明細書筒28頁2行目のrcAAcAAcAA
A ATGCTTTCTA Jを「G^^CAACAA
A ATGCTTTCTA 、に補正する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I で示されるプロモーター領域の下流にペプ
    チドをコードする遺伝子を有するDNA配列 式 I 【遺伝子配列があります】
  2. (2)プロモーター領域がスタフィロコッカスアウレウ
    ス(Staphylococcus aureus)由
    来のプロテインAのプロモーター領域である特許請求の
    範囲第1項記載のDNA配列
  3. (3)ペプチドがプロテインAである特許請求の範囲第
    1項記載のDNA配列
  4. (4)プロテインAのX領域をコードする遺伝子が式I
    Iで示される特許請求の範囲第3項記載のDNA配列 式II 【遺伝子配列があります】
  5. (5)式 I で示されるプロモーター領域の下流にペプ
    チドをコードする遺伝子を有するDNA配列を含有し、
    このペプチドをコードする遺伝子を宿主中で発現するこ
    とができるプラスミド 式 I 【遺伝子配列があります】
  6. (6)式 I で示されるプロモーター領域の下流にペプ
    チドをコードする遺伝子を有するDNA配列を含有し、
    このペプチドをコードする遺伝子を宿主中で発現するこ
    とができるプラスミドによって形質転換された大腸菌 式 I 【遺伝子配列があります】
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04104794A (ja) * 1990-08-22 1992-04-07 M D Res Kk 形質転換体および融合蛋白質の製造方法
JPH04148686A (ja) * 1990-10-09 1992-05-21 M D Res Kk 形質転換体およびペプチド前駆体タンパク質の製造方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
J.BIOL.CHEM.=1984 *

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