JPS63245627A - 水槽内での魚の飼育方法 - Google Patents
水槽内での魚の飼育方法Info
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- JPS63245627A JPS63245627A JP7633387A JP7633387A JPS63245627A JP S63245627 A JPS63245627 A JP S63245627A JP 7633387 A JP7633387 A JP 7633387A JP 7633387 A JP7633387 A JP 7633387A JP S63245627 A JPS63245627 A JP S63245627A
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は熱帯魚などを小型の飼育水槽で飼育したり、
活魚料理店などで比較的大型の魚を大型水槽て飼育する
ための水槽内での魚の飼育方法に関する。
活魚料理店などで比較的大型の魚を大型水槽て飼育する
ための水槽内での魚の飼育方法に関する。
〈従来の技術〉
従来、飼育水槽で魚を飼育するには底面濾過方法もある
か、飼育水槽の上に濾過剤を充填した濾過槽に揚水し、
こ\で糞、飼料滓等の異物を濾過して分離し、症過水を
再び飼育水槽に戻し、こうして水をポンプを使い飼育水
槽と濾過槽の間で循環させる上面濾過方法か一般である
。
か、飼育水槽の上に濾過剤を充填した濾過槽に揚水し、
こ\で糞、飼料滓等の異物を濾過して分離し、症過水を
再び飼育水槽に戻し、こうして水をポンプを使い飼育水
槽と濾過槽の間で循環させる上面濾過方法か一般である
。
〈発明が解決しようとする問題点〉
上記上面濾過方法では常時ポンプを運転して置く必要か
あり、電力費が嵩むと共に、深夜その運転者か耳障りに
なる。更に、濾過槽に揚水する水と、濾過槽から流下す
る水によって飼育水槽内には可成り速い流速の流れが生
じ、魚の運動量か多くなり、急流を好まない魚にとって
好ましくない。
あり、電力費が嵩むと共に、深夜その運転者か耳障りに
なる。更に、濾過槽に揚水する水と、濾過槽から流下す
る水によって飼育水槽内には可成り速い流速の流れが生
じ、魚の運動量か多くなり、急流を好まない魚にとって
好ましくない。
又、餌の残渣、糞などの異物は濾過槽で分離されるか、
これらが濾過槽内に沈積して腐敗し、飼育水槽に戻され
る水はこれらの腐敗物に接触するので飼育水槽内の水質
は次第に悪化する。このため1ケ月に1回位は飼育水槽
内の大半の水替えを行う大掃除か必要となり、これに非
常に手数がか\ると共に、この際、一時的に魚を別の水
槽に移すために網等で掬うので、魚にとって計り知れな
い悪影響を与える。
これらが濾過槽内に沈積して腐敗し、飼育水槽に戻され
る水はこれらの腐敗物に接触するので飼育水槽内の水質
は次第に悪化する。このため1ケ月に1回位は飼育水槽
内の大半の水替えを行う大掃除か必要となり、これに非
常に手数がか\ると共に、この際、一時的に魚を別の水
槽に移すために網等で掬うので、魚にとって計り知れな
い悪影響を与える。
く問題点を解決するための手段〉
そこで本発明は、水槽内ての魚の飼育方法として、魚を
飼育する飼育水槽上に、水の浄化剤、魚の栄養剤を内部
に含む給水槽を設置して給水槽内に水を供給し、この水
を該給水槽から前記飼育水槽内に1日に1〜数時間、飼
育水槽の水量1立当り、1分間で約1ミリ立の流量で補
給すると共に、該飼育水槽からは、前記給水槽からの補
給水量に対応した水量で水を排水することを特徴とする
。
飼育する飼育水槽上に、水の浄化剤、魚の栄養剤を内部
に含む給水槽を設置して給水槽内に水を供給し、この水
を該給水槽から前記飼育水槽内に1日に1〜数時間、飼
育水槽の水量1立当り、1分間で約1ミリ立の流量で補
給すると共に、該飼育水槽からは、前記給水槽からの補
給水量に対応した水量で水を排水することを特徴とする
。
〈実 施 例〉
図示の各実施例において、1は飼育水槽、2は飼育水槽
上に重なって乗った給水槽を示し1両槽は分離可能であ
る。
上に重なって乗った給水槽を示し1両槽は分離可能であ
る。
給水槽2の底面上には、直径1〜2’cm程度の筒内に
イオン交換樹脂、活性炭、脱塩素剤、ハイポ、魚の色出
し薬剤、治療剤、栄養剤、などを個々に、或いは混合し
て充填し、一端を相手の他端に挿入して連結することが
できる筒形カートリッジ3・・・を1つ或いは複数個配
置し、これの一端を流量調節可能なコック4を備えた飼
育水槽への給水管5に着脱可能に連結しである。従って
、給水Jf32内に1例えば水道水を入れると、水は上
記一つ、或いは複数連結された筒形カートリッジ3内に
他端から入り、カートリッジ内の薬剤に接触して水質を
改良されると共に、治療剤、栄養剤ねどの成分を含み、
コック4で制御された流量で飼育水槽l内に供給される
。
イオン交換樹脂、活性炭、脱塩素剤、ハイポ、魚の色出
し薬剤、治療剤、栄養剤、などを個々に、或いは混合し
て充填し、一端を相手の他端に挿入して連結することが
できる筒形カートリッジ3・・・を1つ或いは複数個配
置し、これの一端を流量調節可能なコック4を備えた飼
育水槽への給水管5に着脱可能に連結しである。従って
、給水Jf32内に1例えば水道水を入れると、水は上
記一つ、或いは複数連結された筒形カートリッジ3内に
他端から入り、カートリッジ内の薬剤に接触して水質を
改良されると共に、治療剤、栄養剤ねどの成分を含み、
コック4で制御された流量で飼育水槽l内に供給される
。
この給水槽2から飼育水槽lへの補給水量は、飼育水槽
の水量l立当り、1分間で約1ミリ立程度とする。
の水量l立当り、1分間で約1ミリ立程度とする。
例えば家庭で熱帯魚などを観賞飼育する通常の50立飼
育水槽の場合、補給水量は1分当り50ミリ立前後(1
時間当り約3立)である。
育水槽の場合、補給水量は1分当り50ミリ立前後(1
時間当り約3立)である。
そして、薬剤等の無駄な消費を防ぐ意味でも24時間中
、補給し続ける必要は無いので、給水槽2の容量は例え
ば6立とし、毎日、5立宛の水道水など(海水魚の場合
は海水、人造海水)を入れ、1日約1〜2時間程度、飼
育水槽l内への補給を行い、飼育水槽からは給水槽2か
ら補給水量に対応した水量の水を排出する。
、補給し続ける必要は無いので、給水槽2の容量は例え
ば6立とし、毎日、5立宛の水道水など(海水魚の場合
は海水、人造海水)を入れ、1日約1〜2時間程度、飼
育水槽l内への補給を行い、飼育水槽からは給水槽2か
ら補給水量に対応した水量の水を排出する。
第1図の実施例では飼育水槽l内に、倒U字形で、一方
の管6aの下向き長さが、他方の管6bよりも長く、頂
部に水面上に突出する通気管6Cを備えたU字管6を用
い、下向き長さが長い管6aの下端部を飼育水槽lの底
に貫通して水密に取付け、上記管6aの下端を流量調節
可能なコック7を備えた接続管8で廃水タンク9に接続
しである。
の管6aの下向き長さが、他方の管6bよりも長く、頂
部に水面上に突出する通気管6Cを備えたU字管6を用
い、下向き長さが長い管6aの下端部を飼育水槽lの底
に貫通して水密に取付け、上記管6aの下端を流量調節
可能なコック7を備えた接続管8で廃水タンク9に接続
しである。
これにより飼育水槽内の水は底部からU字管6に入り、
コック7で調節した流量で廃水タンク9に溢入する。
コック7で調節した流量で廃水タンク9に溢入する。
又、第3図の実施例では飼育水槽lの底に貫通孔を開設
しないで、サイフオン管10により廃水タンク9に排水
を行う、尚、サイフオン管10の出口側にはコック11
を接続して排水流量を調整する。
しないで、サイフオン管10により廃水タンク9に排水
を行う、尚、サイフオン管10の出口側にはコック11
を接続して排水流量を調整する。
前述の第1図の実施例では飼育水槽の水量が50立、毎
日5立の水を補給する場合、廃水タンク9の容量を6立
とし、これに5立廃水が行われるとタンク内の水位が飼
育水槽の水位とはソ同じになる様に廃水タンク9を設計
すると、飼育水槽lから廃水タンクに約5立の水が排水
された場合、飼育水槽と廃水タンクの水位は同レベルに
なり、これによって飼育水槽から廃水タンクへの排水は
自動的に停止する。
日5立の水を補給する場合、廃水タンク9の容量を6立
とし、これに5立廃水が行われるとタンク内の水位が飼
育水槽の水位とはソ同じになる様に廃水タンク9を設計
すると、飼育水槽lから廃水タンクに約5立の水が排水
された場合、飼育水槽と廃水タンクの水位は同レベルに
なり、これによって飼育水槽から廃水タンクへの排水は
自動的に停止する。
しかし、第3図の実施例の場合は、廃水タンク9を上述
の様に設計しても、廃水タンク内の水位が飼育水槽l内
の水位と同レベルになっても排水はサイフオンの作用に
より継続して行われる。
の様に設計しても、廃水タンク内の水位が飼育水槽l内
の水位と同レベルになっても排水はサイフオンの作用に
より継続して行われる。
従って、この場合はサイフオン管lOの頂部に管内を外
気に通じさせることができるサイフオンブレーカ10′
を設け、廃水タンク9への排水量か所定になったらサイ
フオン作用を停止させる様にして置く。
気に通じさせることができるサイフオンブレーカ10′
を設け、廃水タンク9への排水量か所定になったらサイ
フオン作用を停止させる様にして置く。
本発明により飼育水槽l内で魚を飼育するためには勿論
、給餌を行う。これによって餌の残渣は生し、魚は糞を
する。
、給餌を行う。これによって餌の残渣は生し、魚は糞を
する。
しかし、これらは水中で分解し、いつのまにか廃水タン
ク9に排出される。従って、餌の残渣、糞は極く大形の
ものだけを市販の除去具で水中から取出して捨てればよ
い。
ク9に排出される。従って、餌の残渣、糞は極く大形の
ものだけを市販の除去具で水中から取出して捨てればよ
い。
尚、サイホン管lOは図示の如く給水槽の底を貫通し、
側壁を跨いで固定すればよい。更に、筒形カートリッジ
4の接続長さか長いときは図示の様に半円形の接続筒1
2を使用し、給水槽の底に蛇行状に敷設すればよい。
側壁を跨いで固定すればよい。更に、筒形カートリッジ
4の接続長さか長いときは図示の様に半円形の接続筒1
2を使用し、給水槽の底に蛇行状に敷設すればよい。
〈発明の効果)
本発明によりポンプを使用せずに、又、大掃除の必要な
く、魚を浄化された水質環境のなかで育てることができ
る。
く、魚を浄化された水質環境のなかで育てることができ
る。
第1図は本発明の一実施例の一部を断面にした正面図、
第2図は給水槽の蓋を除いた第1図の平面図、第3図は
本発明の他の一実施例の一部を断面にした正面図で; 図中、lは飼育水槽、2は給水槽を示す。 第1図 第2図
第2図は給水槽の蓋を除いた第1図の平面図、第3図は
本発明の他の一実施例の一部を断面にした正面図で; 図中、lは飼育水槽、2は給水槽を示す。 第1図 第2図
Claims (1)
- 魚を飼育する飼育水槽上に、水の浄化剤、魚の栄養剤を
内部に含む給水槽を設置して給水槽内に水を供給し、こ
の水を該給水槽から前記飼育水槽内に1日に1〜数時間
、飼育水槽の水量1立当り、1分間で約1ミリ立の流量
で補給すると共に、該飼育水槽からは、前記給水槽から
の補給水量に対応した水量で水を排水することを特徴と
する水槽内での魚の飼育方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7633387A JPS63245627A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 水槽内での魚の飼育方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7633387A JPS63245627A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 水槽内での魚の飼育方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63245627A true JPS63245627A (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=13602431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7633387A Pending JPS63245627A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | 水槽内での魚の飼育方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63245627A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0278062U (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-15 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5218954U (ja) * | 1975-07-29 | 1977-02-10 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7633387A patent/JPS63245627A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5218954U (ja) * | 1975-07-29 | 1977-02-10 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0278062U (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-15 | ||
JPH0437423Y2 (ja) * | 1988-11-30 | 1992-09-02 |
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