JPS63245240A - 誘導電動機 - Google Patents

誘導電動機

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Publication number
JPS63245240A
JPS63245240A JP62075895A JP7589587A JPS63245240A JP S63245240 A JPS63245240 A JP S63245240A JP 62075895 A JP62075895 A JP 62075895A JP 7589587 A JP7589587 A JP 7589587A JP S63245240 A JPS63245240 A JP S63245240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
core
rotor core
cooling air
cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62075895A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinao Baba
馬場 良直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62075895A priority Critical patent/JPS63245240A/ja
Publication of JPS63245240A publication Critical patent/JPS63245240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はかご形xs電動機に関するものである。
(従来の技術とその問題点) 一般にかご形回転子を用いた誘導電動機は、直流電動機
に比べて整流子、ブラシといった保守上の制約となるも
のがなく、構造が簡単でかつ堅牢であることから一般産
業用機械の駆動源として広く用いられている。
特に、電鉄車両業界において車両駆動用主電動機として
直流電動機がその主流を占めているが。
最近のパワーエレクトロニクスの発達により車両搭載可
能な交流可変速電源(車両用VVVFインバータ主回路
電源)が開発されたことにより、上述のかご形誘導電動
機を駆動用主電動機として用いる駆動システムが保守点
検の容易さ並びに電力回生効率に優れて省エネルギー効
果が高いことから注目されている。
ところで、従来の誘導電動機には第3図に示すように構
成したものがある。この誘導電動機では。
固定子コイルに3相電流を印加し回転磁界を作るとロー
ターバー9に電流が流れ1回転子が回転を開始するが、
この際ローターバー9および回転子鉄心3には銅損ある
いは鉄損により熱が発生する。
そこで、この発生する熱によるローターバー9及び回転
子鉄心3の温度上昇を押えるため、回転子鉄心3に鉄心
スラストダクト15を設け、この中にファン13によっ
て冷却風を通風することによりローターバー9および回
転子鉄心3に発生する熱を放熱させて冷却を行なう構成
になっていた。
しかしながら、ローターバー9の銅損による発熱は回転
子鉄心3よりも多く、その軸方向の温度勾配は第4図に
示すようになっており、この図に示されるようにロータ
ーバー9の位置により温度勾配の生ずる理由は回転子鉄
心3内部の鉄心スラストダクト15の冷却風取入側では
冷却風の温度が低く回転子鉄心3を十分に冷却すること
が可能であるが、冷却風が鉄心スラストダクト15内を
流れていく過程で回転子に発生する熱を吸収し、冷却風
排出側では冷却風の温度もかなり上昇するため、冷却風
排出側では回転子鉄心3を十分冷却することができなく
なることによるものである。
したがって、ローターバー9には第4図に示すような温
度勾配を生じ、場合によっては温度上昇度値を越えてし
まう虞れがある。また、従来の回転子の構造においては
、鉄心押え16.17およびローターバー9のエンドリ
ング18との関係により回転子鉄心3内部の鉄心スラス
トダクト15の位置をさらにローターバー9側に近づけ
ることが不可能であるため、温度の高い冷却風排出側の
ローターバー9を十分に冷却することができないという
欠点があった。また、回転子鉄心3内部の鉄心スラスト
ダクト15の通風量を多くするため回転子鉄心3内部の
鉄心スラストダクト15の数または断面積を大きくする
と回転子鉄心3の磁気回路断面積が小さくなり、特性上
の問題が生じてくる。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので。
その目的とするところは、回転子鉄心の磁気回路断面積
を減少させることなく冷却風排出側のローターバ一温度
を下げ回転子及び固定子を略均−に冷却することができ
るようにした電動機を提供することにある。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は従来の誘導電動機で用いられていた鉄心スラス
トダクト15及びファン13を廃止し、これに替って回
転子鉄心3、固定子鉄心12に冷却風通路としてラジア
ルダクト10.11を形成したことを特徴とするもので
ある。
(実施例) 本発明による誘導電動機を第1図に示す本発明による誘
導電動機は、回転子軸1の回転子鉄心3が圧入される部
分に数か所リブ2を設けて回転子鉄心3のラジアルダク
ト10に達する冷却風通路つまり、スラストダクト13
を形成し、そのリブ2に前記冷却風通路を導通するラジ
アルダクト10を数か所有する回転子鉄心3を圧入して
いる。
また固定子鉄心12にも回転子鉄心3に設けたラジアル
ダクトlOを軸方向の位置をほぼ同一としたラジアルダ
クト11が設けられ冷却風通路を形成している。
第2図に本発明による誘導電動機のラジアルダクト部の
断面図を示す。
(発明作用) 本発明により誘導電動機は従来とは全く異なる冷却風通
路により冷却されることになる。
第5図に従来の誘導電動機の冷却風通路を示す。
従来の冷却方式ではファン13により冷却風を取り入れ
回転子鉄心3のスラストダクト10及び回転子鉄心3、
固定子鉄心12とのギャップを通り誘導電動機の外部へ
排出されていたものである。
第6図に本発明による誘導電a機の冷却風通路を示す1
本発明による冷却方式では1回転子が回転することによ
り、それがひとつのファンの役割を果たし誘導電動機の
左右両端に設けられた風取入口より冷却風が左右両方向
から取入れられる。
取入れられた冷却風は回転子軸1と回転子鉄心3との間
に設けられた冷却風通路を通り、回転子鉄心3に設けら
れたラジアルダクト10及び固定子鉄心12に設けたラ
ジアルダクト11を通り、誘導電動機のフレーム部から
外部に排出される。
この冷却方式を実施することにより第7図に示す様に従
来冷却しにくく温度上昇の問題のあった冷却風排出側の
ローターバー9が充分冷却出来るばかりでなく1回転子
鉄心、固定子コイル14.固定子鉄心3等も充分に冷却
することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明では従来の誘導電動機の冷却方
式として採用されていたファン13、鉄心スラストダク
ト15を廃止し、それに替り回転子鉄心3及び固定子鉄
心12にラジアルダクト10.11を設けたことにより
、従来の冷却方式とは異なった冷却径路が形成され、こ
れにより回転子鉄心3の磁気回路断面積を減少させるこ
とな〈従来温度の高かった冷却風排出側のローターバー
9を充分冷却することが出来、結果的にローターバー9
のみならず誘導電動機全体を均一に冷却することが出来
る等の優れた効果を有している。また従来のファン13
を廃止したことにより誘導電動機のスラスト方向の寸法
を小さくすることが可能なり、誘導電動機の小形軽量化
に多大の効果を与えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による誘導型!t1機を示す縦断図。 第2図は第1図の横断面、第3図は従来の誘導電動機の
縦断図、第4図は第3図の誘導電動機によるローターバ
ーの温度勾配を示す図、第5Ii!lは従来の誘導電動
機の冷却風−径路を示す図、第6図は本発明の誘導fi
t!pH機の冷却風径路を示す図、第7図は第6図の誘
導電動機のローターバーの温度勾配を示す図である。 1・・・回転子軸    10・・・ラジアルダクト2
・・・リブ      11・・・ラジアルダクト3・
・・回転子鉄心   12・・・固定子鉄心4・・・回
転子間隔片  13・・・スラストダクト5・・・フレ
ーム    14・・・固定子コイル6・・・固定子間
隔片  15・・・鉄心スラストダクト7・・・排風出
口    16・・・鉄心押え8・・・排風入口   
 17・・・鉄心押え9・・・ローターバー ・18・
・・コンドリング代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同  三俣弘文 第1図 フtn風 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. かご形回転子を有する誘導電動機に於て、回転子軸の回
    転子鉄心が圧入される部分に軸方向に沿ったリブを軸ま
    わりに数ケ所設け、前記リブに回転子を圧入することに
    より冷却風用スラストダクトを形成し、前記回転子内部
    には前記スラストダクトと連絡する冷却風用ラジアルダ
    クトを設け、かつ固定子鉄心内部にも前記回転子鉄心に
    設けたラジアルダクトと軸方向の位置をほぼ同一とした
    冷却風用ラジアルダクトを設けたことを特徴とする誘導
    電動機。
JP62075895A 1987-03-31 1987-03-31 誘導電動機 Pending JPS63245240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62075895A JPS63245240A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 誘導電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62075895A JPS63245240A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 誘導電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63245240A true JPS63245240A (ja) 1988-10-12

Family

ID=13589512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62075895A Pending JPS63245240A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 誘導電動機

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JP (1) JPS63245240A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012034503A (ja) * 2010-07-30 2012-02-16 Sinfonia Technology Co Ltd かご形回転子および電動機
CN102570670A (zh) * 2012-01-17 2012-07-11 东元总合科技(杭州)有限公司 带有内隔片的转子及使用该转子的电机

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012034503A (ja) * 2010-07-30 2012-02-16 Sinfonia Technology Co Ltd かご形回転子および電動機
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