JPS63244453A - 磁気デイスク装置のキヤリツジ機構 - Google Patents

磁気デイスク装置のキヤリツジ機構

Info

Publication number
JPS63244453A
JPS63244453A JP7858387A JP7858387A JPS63244453A JP S63244453 A JPS63244453 A JP S63244453A JP 7858387 A JP7858387 A JP 7858387A JP 7858387 A JP7858387 A JP 7858387A JP S63244453 A JPS63244453 A JP S63244453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head slider
disk
yaw angle
tip
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7858387A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Fujimoto
敏夫 藤本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7858387A priority Critical patent/JPS63244453A/ja
Publication of JPS63244453A publication Critical patent/JPS63244453A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、回転型アクチュエータを使用した磁気ディス
ク装置のキャリッジ機構に関する。
(従来の技術) 従来、ハードディスク装置では、磁気ヘラ]〜のキャリ
ッジ機構として、可動部の軽量化が容易で、装置の大き
さに対して比較的ストロークを大きくすることができる
回転型アクチュエータを使用した方式がある。この方式
のキャリッジ機構は、第8図に示すように、回転アーム
10がピボット11を中心に回転駆動し、回転アーム1
0の先端部に取付けられたヘッドスライダ13が磁気記
録媒体(ディスク)14上を移動するように構成されて
いる。
ピボット11はころがり軸受は等の部材からなる。
また、ヘッドスライダ13は、リード/ライトギャップ
及びコイルを備えており、磁気ヘッド本体を構成してい
る。
ところで、回転型アクチュエータを使用した方式では、
直進型アクチュエータと比較した場合に、第8図に示す
ように、ヨーアングルoyが発生ずる。ヨーアングルθ
yとは、ヘッドスライダ13(の中心線)がディスク1
4の回転接線方向に対して有する角度である。このヨー
アングルθyが比較的大きい場合には、ヘッドスライダ
13のディスり14の表面からの浮上量が低下すること
が知られている。
ヘッドスライダ13の浮上量が低下すると、CSS <
コンタクト・スタート・ストップ)時に、ヘッドスライ
ダ13がディスク14のC8sエリア(R内周側のエリ
ア)に衝突してヘッドクラッシュを引起こしたり、また
cssエリア及びヘッドスライダの摩耗を助長するよう
な事態となる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の回転型アクチュエータを使用したキャリッジ機構
では、ヨーアングルθyが大きくなると、ヘッドスライ
ダの浮上量が低下し、ヘッドクラッシュを引起こしたり
、またディスクのcssエリア及びヘッドスライダの摩
耗を助長するような事態が発生する問題がある。
本発明の目的は、ヘッドスライダの浮上量の大幅な低下
を防止し、088時にヘッドクラッシュを引起こしたり
、またディスクのcssエリア及びヘッドスライダの双
方の摩耗を助長するような事態を大幅に軽減することが
できる磁気ディスク装置のキャリッジ機構を提供するこ
とにある。
[発明の構成1 (問題点を解決するための手段と作用)本発明は、回転
型アクチュエータを使用した磁気ディスク装置のキャリ
ッジ機構において、ヘッドスライダを、磁気記録媒体上
を移動した場合に磁気記録媒体の外周側に対して内周側
のヨーアングルが相対的に小さくなるように回転アーム
に先端部に取付けた機構である。
このような構成の機構により、ヘッドスライダのディス
クの内周側における浮上量の低下を大幅に防止すること
ができ、C8S時でのヘッドクラッシュの発生及びディ
スクのC8Sエリアの摩耗を助長するような事態を大幅
に防止することができる。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
同実施例のキャリッジ機構の構成を示す平面図である。
第1図において、回転アーム10は、回転型アクチュエ
ータを構成する本体であり、先fN部にヘッドスライダ
13を搭載している。
回転アーム10は、ボイスコイルモータ12の駆動によ
りピボット11を中心として回転し、先端部に取付けら
れたヘッドスライダ13をディスク14の半径方向へ移
動させる。
ヘッドスライダ13は、ディスク14の外周側に位置す
る際のヨーアングルey(例えば15°)に対して、最
内周側(C8Sエリア)に位置する際のヨーアングルe
y(例えば6°)が小さくなるように取付けられている
。ここで、ヨーアングルθyは、第1図に示すように、
ヘッドスライダ13の中心線とディスク14の回転接線
方向とをなす角度である。
次に、同実施例の作用効果を説明する。先ず、第4図に
示すように、ヘッドスライダ13がディスク14の外周
側へ移動した場合(符号子の方向)及び内周側へ移動し
た場合(符号−の方向)のそれぞれにおいて、ヨーアン
グルθyが大きくなるに伴って、ヘントスライダ13の
浮上量が低下する。
第4図では、黒点が外周側のヘッドスライダ13の流出
端の浮上量(第3図の矢印30)、白点が内周側のヘッ
ドスライダ13の流出端の浮上量を示す。  □ここで
、符号子の方向とは、ディスク14の回転(流れ)のベ
クトルがヘッドスライダ13の右前方から流れこむ場合
である。また、符号−の方向とは、ディスク14の回転
(流れ)のベクトルがヘッドスライダ13の左前方から
流れこむ場合である。
さらに、ヨーアングルθyが増大すると、第2図に示す
ように、ヘッドスライダ13の外周側浮上量(矢印20
)と内周側浮上量(矢印21)との差であるロールが増
大する事態となる。ロールが増大すると、浮上量の低い
ヘッドスライダ13の片側がそのエツジでディスク14
の表面と接触する機会が多くなり、C8Sエリアからの
定常浮上時及びC8S時ともに、ディスク14の表面の
摩耗が助長される事態となる。
ところで、第4図の特性から明らかなように、符号子の
方向におけるヨーアングルeyの場合には、符号−の方
向における場合よりも浮上量の低下が少ない傾向がある
。即ち、l\ンドスライダ13がディスク14の外周側
へ移動する場合の方が、内周側へ移動する場合よりもヨ
ーアングルeyにおける浮上量の低下が少ない。この場
合、ロールの増大量も比較的少なくなる傾向がある。さ
らに、第5図に示すように、ディスク14の半径位置に
よる周速の変化と浮上量の変化との特性では、内周側で
は外周側に対して周速が小さく、浮上量の低下が大きく
なる。
以上のようなヘッドスライダ13の浮上特性から明らか
なように、本発明のように、ディスク14の内周側にお
けるヨーアングルθyが外周側に対して小さくなるよう
にヘッドスライダ13を取付けることにより、ヘッドス
ライダ13の浮上量の低下を大幅に軽減することができ
る。即ち、周速の小さい内周側ではヨーアングルθyを
最小限に抑制し、周速の大きい外周側ではヨーアングル
θyを相対的に大きくなるように、ヘッドスライダ13
を取付けることにより、ヘッドスライダ13の浮上量の
低下を大幅に軽減することができる。
また、ディスク14の内周側においてディスク14の回
転流ベクトルが右前方から流入する符号子の方向のヨー
アングルOyを大きくし、左前方から流入する符号−の
方向のヨーアングルθyを小さくなるように、ヘッドス
ライダ13を回転アーム10に取付ける。これにより、
ヘッドスライダ13の浮上量の低下を比較的抑制するこ
とが可能となる。
このようにして、ヘッドスライダ13がディスク14の
内周側へ移動した際のヨーアングルθyが外周側へ移動
した際より小さくなるように構成することにより、内周
側での浮上量の低下を大幅に軽減することができる。即
ち、第6図に示すように、最外周と最内周における浮上
量の変化を抑制し、直進型アクチュエータを使用した方
式の場合とそれ程大差ない特性を得ることができる。こ
れは、内周側のヨーアングルθyか大きい場合の第7図
の特性と比較しても明白である。ここで、外周側ではヨ
ーアングルθyが比較的大きくなるが、周速も大きくな
るので、双方の効果を打消す合う状態となり、極端な浮
上量の増大が抑制されて安定した値となる。これにより
、外周側において、ヘッドスライダの浮上量の増大によ
る記録特性の悪化を防止することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、回転型アクチュエ
ータを使用した方式のキャリッジ機構において、ディス
クの内周側におけるヘッドスライダの浮上量の低下及び
ロールの増大を大幅に抑制することができる。したがっ
て、ヘッドスライダがディスクの表面に接触してヘッド
クラッシュを引起こすような事態を防止することができ
る。また、C8S時に、ヘッドスライダとディスクのC
8Sエリア(最内周側)との接触機会を減少して、双方
の摩耗を軽減することができる。これにより、安定なり
一ド/ライト動作を行なう磁気ディスク装置を構成する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるキャリッジ機構の構成
を示す平面図、第2図及び第3図はそれぞれ同実施例の
作用効果を説明するための側面図、第4図乃至第7図は
それぞれ同実施例の作用効果10・・・回転アーム、1
1・・・ビボッ1〜.13・・・ヘッドスライダ、14
・・・ディスク。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図    第3図 ヨーrンT)L/ey  deg 第4図 第5図 第6図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 回転アームの先端部に搭載したヘッドスライダを磁気記
    録媒体の半径方向へ移動させる回転型アクチュエータを
    使用した磁気ディスク装置のキャリッジ機構において、 前記ヘッドスライダが前記磁気記録媒体上を移動した場
    合に前記磁気記録媒体の外周側に対して内周側のヨーア
    ングルが相対的に小さくなるように前記回転アームに先
    端部に前記ヘッドスライダを取付けたことを特徴とする
    磁気ディスク装置のキャリッジ機構。
JP7858387A 1987-03-31 1987-03-31 磁気デイスク装置のキヤリツジ機構 Pending JPS63244453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7858387A JPS63244453A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 磁気デイスク装置のキヤリツジ機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7858387A JPS63244453A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 磁気デイスク装置のキヤリツジ機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63244453A true JPS63244453A (ja) 1988-10-11

Family

ID=13665929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7858387A Pending JPS63244453A (ja) 1987-03-31 1987-03-31 磁気デイスク装置のキヤリツジ機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63244453A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03104071A (ja) * 1989-09-18 1991-05-01 Fujitsu Ltd 磁気ディスク装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03104071A (ja) * 1989-09-18 1991-05-01 Fujitsu Ltd 磁気ディスク装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5796558A (en) Adaptive micro-actuated head gimbal assembly
US6151197A (en) Water slide suspension assembly having a stiffened vertically offset lift tab
US5239431A (en) Head lift limiter for a disk drive
US20020008938A1 (en) Reduced lubricant accumulating slider
US20020075602A1 (en) Head gimbal assembly flexure arm displacement limiter
US5299079A (en) Flying head slider with control grooves to establish a uniform flying height
US6043956A (en) Suspension for disk drive
US5677812A (en) Air bearing slider with variable sub-ambient pressure control
US6920019B2 (en) Device and method for improved stiction reliability in disk drives employing padded sliders
JP3774337B2 (ja) ディスク記憶装置及び同装置に適用するヘッド退避装置
JPS63244453A (ja) 磁気デイスク装置のキヤリツジ機構
KR910003797B1 (ko) 자기 디스크장치의 캐리지 기구
US6130807A (en) Information storage disc having a curved disc surface
US6721134B1 (en) Ramp design for dynamic load
US6104578A (en) Magnetic disk and magnetic disk apparatus having an annular start-stop area with a radial downslope
US6141181A (en) Magnetic disk apparatus with floating sliders having obliquely mounted rails
JP3092278B2 (ja) 浮上型ヘッドスライダ
JPH07307069A (ja) 磁気ヘッド及びこれを用いた磁気ディスク装置
JPH05303842A (ja) 磁気ディスク装置
JPS6322375B2 (ja)
JPS6218680A (ja) 磁気デイスク装置
JPH04109469A (ja) 磁気ディスク装置
JP2765357B2 (ja) 磁気ヘッド
JPH02260182A (ja) 磁気ディスク装置
JP2549577Y2 (ja) 浮動ヘッド支持体