JPS63243369A - 贈答箱用下垂の装飾布連続成形装置 - Google Patents
贈答箱用下垂の装飾布連続成形装置Info
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- JPS63243369A JPS63243369A JP7315387A JP7315387A JPS63243369A JP S63243369 A JPS63243369 A JP S63243369A JP 7315387 A JP7315387 A JP 7315387A JP 7315387 A JP7315387 A JP 7315387A JP S63243369 A JPS63243369 A JP S63243369A
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発 明 の 目 的]
(産業上の利用分野)
この発明は贈答箱用下垂の装飾布連続成形装置に係り、
主に、贈答品を入れる贈答箱に装飾用付属物として使用
される、いわゆる下垂を構成している装飾布の装動形及
び切断を自動的に行ない、成形された装飾用布は、襞が
なくならず且つ取扱いが容品となるように成形する贈答
箱用下垂の装飾布連続成形装置に関する。
主に、贈答品を入れる贈答箱に装飾用付属物として使用
される、いわゆる下垂を構成している装飾布の装動形及
び切断を自動的に行ない、成形された装飾用布は、襞が
なくならず且つ取扱いが容品となるように成形する贈答
箱用下垂の装飾布連続成形装置に関する。
(従来の技術)
贈答箱に装飾用付属物として使用される下垂とは、板紙
或いはダンボールにてなる台紙に、装飾用布をたるみを
持たせて貼設し、贈答箱内に装着することで収納した贈
答品を高級品に相応しく装飾するように形成したもので
ある。又、この下垂は贈答用箱に一体になって形成され
ているものもある。
或いはダンボールにてなる台紙に、装飾用布をたるみを
持たせて貼設し、贈答箱内に装着することで収納した贈
答品を高級品に相応しく装飾するように形成したもので
ある。又、この下垂は贈答用箱に一体になって形成され
ているものもある。
このように形成される下垂の製造は、従来は次のように
して行なっていた。
して行なっていた。
すなわち、先ず、台紙の大きさよりもたるみを持たせる
分大きい寸法に装飾用布を予め切断する。
分大きい寸法に装飾用布を予め切断する。
次に、この切断された装飾用布に、手作業にて襞を折込
み、台紙に糊付けして形成していた。
み、台紙に糊付けして形成していた。
(発明が解決しようとする問題点)
〈従来の技術の問題点〉
ところが、このような製造方法では、襞を折込んで台紙
に糊付けするという非常に面倒で手間がかかる作業であ
るから、生産性が低く熟練者であっても 1時間で10
枚から20枚程度が限度あり、コスト高につながる。
に糊付けするという非常に面倒で手間がかかる作業であ
るから、生産性が低く熟練者であっても 1時間で10
枚から20枚程度が限度あり、コスト高につながる。
従って、そのコストを低下させるべくパートタイマーの
女性を雇用して低賃金化を図ったり、或いは内職等に作
業を委託して低賃金化を図っていた。
女性を雇用して低賃金化を図ったり、或いは内職等に作
業を委託して低賃金化を図っていた。
しかし、この種の贈答箱の需要が多いのは、夏の中元時
期と冬の歳暮時期の年2回のみで、その時期に需要が集
中してしまう。
期と冬の歳暮時期の年2回のみで、その時期に需要が集
中してしまう。
そのため、短期間に大量に下垂を製造しなくてはならな
いから多くのパートタイマーや内職の作業者を確保しな
ければならない。
いから多くのパートタイマーや内職の作業者を確保しな
ければならない。
ところが、この作業は年2回しかなく、その他の期間に
はほとんど需要がないため、作業の量が安定していない
。
はほとんど需要がないため、作業の量が安定していない
。
その結果、パートタイマーや内職の作業者は確保しに<
<、特に熟練者の確保はほとんど難しいのが現状で、常
に初心者がこの作業を行なっている。従って、製造され
た下垂の品質は安定しないので不良品や粗悪品等が混入
することも多々ある。
<、特に熟練者の確保はほとんど難しいのが現状で、常
に初心者がこの作業を行なっている。従って、製造され
た下垂の品質は安定しないので不良品や粗悪品等が混入
することも多々ある。
そこで、予め中元時と歳暮時との需要数を予想して見込
生産を行なおうとしたが、この種の下垂は、デザインや
流行等に左右されやすく、製造した下垂が全て納入され
るとは限らない。逆にほとんど需要がなく廃棄しなくて
はならず大幅な赤字となってしまうことも多々ある。従
って、この種の業界ではほとんど見込生産に踏切れない
のが現状であった。
生産を行なおうとしたが、この種の下垂は、デザインや
流行等に左右されやすく、製造した下垂が全て納入され
るとは限らない。逆にほとんど需要がなく廃棄しなくて
はならず大幅な赤字となってしまうことも多々ある。従
って、この種の業界ではほとんど見込生産に踏切れない
のが現状であった。
そのため、現在でも依然として、従来通りのパートタイ
マーの女性による作業に頼ったり、内職に作業を委託し
て下垂の製造を行なっているのが現状であった。
マーの女性による作業に頼ったり、内職に作業を委託し
て下垂の製造を行なっているのが現状であった。
く技術的課題〉
そこで、この発明は、上述した問題点等に鑑み、贈答箱
に使用する下垂の生産性を向上させるべく、作業の自動
化を図り、しかも、品質の安定性及び向上図って短期間
の集中した需要に対処でき得る装置の提供を課題として
創出されたものである。
に使用する下垂の生産性を向上させるべく、作業の自動
化を図り、しかも、品質の安定性及び向上図って短期間
の集中した需要に対処でき得る装置の提供を課題として
創出されたものである。
[発 明 の 構 成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は、熱可票性材料にてなる適幅の織布或いは不
織布をロール状に捲回した布ロールを回転自在に保持し
て布を供給する布供給部と、この布供給部から送出され
た布に霧吹きを行なう霧吹き部と、霧吹きされた布に長
手方向へ所定幅の襞を折込んでゆく襞形成部と、この襞
形成部にて折込まれた襞にアイロンをかけて折目を作る
アイロン部と、アイロンをかけて折目がつけられた布を
長手方向に対して直交する方向に所定長さにて熱溶断す
る切断部とからなり、切断部は、切断時に布の送り方向
へ、布の送り速度と同じ速度で同調して移動すべく形成
したことにより上述した問題点を解決するものである。
織布をロール状に捲回した布ロールを回転自在に保持し
て布を供給する布供給部と、この布供給部から送出され
た布に霧吹きを行なう霧吹き部と、霧吹きされた布に長
手方向へ所定幅の襞を折込んでゆく襞形成部と、この襞
形成部にて折込まれた襞にアイロンをかけて折目を作る
アイロン部と、アイロンをかけて折目がつけられた布を
長手方向に対して直交する方向に所定長さにて熱溶断す
る切断部とからなり、切断部は、切断時に布の送り方向
へ、布の送り速度と同じ速度で同調して移動すべく形成
したことにより上述した問題点を解決するものである。
(作用)
この発明に係る贈答節用下垂の装飾布連続成形装置は、
布供給部の布ロールから引張り出された布を、抵抗ガイ
ド部を介して張った状態で霧吹き部に送る。
布供給部の布ロールから引張り出された布を、抵抗ガイ
ド部を介して張った状態で霧吹き部に送る。
この霧吹き部では、霧吹き装置によって布に霧吹きする
。そうすることでアイロン部での折目をつき易いように
する。
。そうすることでアイロン部での折目をつき易いように
する。
霧吹き部を通過して霧吹きされた布を、次に襞形成部に
送り、折込み杆によって布の長手方向に襞を折込む。
送り、折込み杆によって布の長手方向に襞を折込む。
襞が折込まれた布はアイロン部のアイロンローラーによ
って折目がつけられ、その後で切断部に送られる。
って折目がつけられ、その後で切断部に送られる。
そこで、布は、切断部の加熱板と加熱受板とにより熱溶
断され、その切口が切断と共に接着されて布は拡がらな
いで折目がついたまま保持されることになる。
断され、その切口が切断と共に接着されて布は拡がらな
いで折目がついたまま保持されることになる。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明すると
次の通りである。
次の通りである。
すなわち、図に示す符号Mは贈答節用下垂の装飾布連続
成形装置Mであり、熱可塑性材料にてなる適幅の布2を
ロール状に捲回した布ロール3を回転自在に保持してこ
の布2を供給する布供給部1と、この布供給部1から送
出された布2に霧吹きを行なう霧吹き部11と、霧吹き
された布2に長手方向へ所定幅の襞22を折込んでゆく
襞形成部21と、この襞形成部21にて折込まれた襞2
2にアイロンをかけて折目を作るアイロン部25と、ア
イロンをかけて折目がつけられた布を長手方向に対して
直交する方向に所定長さにて熱溶断する切断部31とか
ら形成されている。
成形装置Mであり、熱可塑性材料にてなる適幅の布2を
ロール状に捲回した布ロール3を回転自在に保持してこ
の布2を供給する布供給部1と、この布供給部1から送
出された布2に霧吹きを行なう霧吹き部11と、霧吹き
された布2に長手方向へ所定幅の襞22を折込んでゆく
襞形成部21と、この襞形成部21にて折込まれた襞2
2にアイロンをかけて折目を作るアイロン部25と、ア
イロンをかけて折目がつけられた布を長手方向に対して
直交する方向に所定長さにて熱溶断する切断部31とか
ら形成されている。
布供給部1は、布2を回転自在に保持する枠体4と、こ
の布ロール3から送出された布2をガイドするガイドロ
ーラー5とからなり、図示にあっては、枠体4の下方に
布ロール3を、上方にガイドローラー5を配している。
の布ロール3から送出された布2をガイドするガイドロ
ーラー5とからなり、図示にあっては、枠体4の下方に
布ロール3を、上方にガイドローラー5を配している。
尚、布2にあっては織布或いは不織布どちらでも良く、
布ロール3やガイドローラー5の位置は、その装置にお
ける布2の使用態様によって適宜設定すれば良く、前述
の如き配置に限定されることはない。
布ロール3やガイドローラー5の位置は、その装置にお
ける布2の使用態様によって適宜設定すれば良く、前述
の如き配置に限定されることはない。
霧吹き部11は、箱体12の中を布2が通過するように
し、この箱体12内に霧吹き装置17を配して通過する
布2に霧吹きするように形成しである。
し、この箱体12内に霧吹き装置17を配して通過する
布2に霧吹きするように形成しである。
又、前記布供給部1と霧吹き部11との間には、布2に
直行する方向へ複数本のガイド棒13を並列に配し、こ
のガイド棒13の間を交互−に布2を挿通させである程
度の抵抗を布2に与え、布21;張りを与えるようにす
る抵抗ガイド部14を配する。そして、この抵抗ガイド
部14と霧吹き部11との間には、布2の送出し方向を
調整する送出し調整機構15が配されている。その構造
は、例えば、図示のように、平行に配した小ローラー1
6のセットを2組形成し、この小ローラー16によって
送出されてゆく布2の両側縁を挾持してガイドするよう
に形成し、この小ローラー16の角度を布2の送出し方
向に対して適宜角度傾けるようにすることで抵抗を発生
させ、この抵抗を布2の両側縁で若干差をつけることで
布2の送出し方向に修正を加えるものである。尚、送出
し調整機構15の構造は、前述した構造に限定されるも
のではなく、又、送出し調整機構15の位置も布供給部
1と霧吹き部11との間でなくとも機能上差支えがなけ
ればどのような位置に形成してもよい。
直行する方向へ複数本のガイド棒13を並列に配し、こ
のガイド棒13の間を交互−に布2を挿通させである程
度の抵抗を布2に与え、布21;張りを与えるようにす
る抵抗ガイド部14を配する。そして、この抵抗ガイド
部14と霧吹き部11との間には、布2の送出し方向を
調整する送出し調整機構15が配されている。その構造
は、例えば、図示のように、平行に配した小ローラー1
6のセットを2組形成し、この小ローラー16によって
送出されてゆく布2の両側縁を挾持してガイドするよう
に形成し、この小ローラー16の角度を布2の送出し方
向に対して適宜角度傾けるようにすることで抵抗を発生
させ、この抵抗を布2の両側縁で若干差をつけることで
布2の送出し方向に修正を加えるものである。尚、送出
し調整機構15の構造は、前述した構造に限定されるも
のではなく、又、送出し調整機構15の位置も布供給部
1と霧吹き部11との間でなくとも機能上差支えがなけ
ればどのような位置に形成してもよい。
一方、襞形成部21は、霧吹き部11の送出し前方に配
されて、布2の長手方向、つまり、布2の送り方向に平
行な複数条の襞22を形成する。
されて、布2の長手方向、つまり、布2の送り方向に平
行な複数条の襞22を形成する。
その構造は、第3図に示すように、断面が略く字状の折
込み杆23を2個で1組とし、その断面形状において、
略く字の1辺24同士を、内角側が略平行となるように
対峙させ、その間隔を布2の厚さより若干広くなるよう
に配しである。そして、この対峙している 2辺の間に
布2の適位置を順次通過させることで1条の襞22が布
2の長手方向に形成されるものであり、この折込み杆2
3の組を複数組平行に配することで複数条の襞22が布
2の長手方向に折込まれる。
込み杆23を2個で1組とし、その断面形状において、
略く字の1辺24同士を、内角側が略平行となるように
対峙させ、その間隔を布2の厚さより若干広くなるよう
に配しである。そして、この対峙している 2辺の間に
布2の適位置を順次通過させることで1条の襞22が布
2の長手方向に形成されるものであり、この折込み杆2
3の組を複数組平行に配することで複数条の襞22が布
2の長手方向に折込まれる。
このように襞形成部21によって襞22折込まれた布2
は、襞形成部21の送出し前方に配されたアイロン部2
5によってアイロンがかけられ折目がつけられる。この
アイロン部25の構造は、加熱体を兼ねるアイロンロー
ラー26を襞形成部21の前方に配し、襞形成部21を
通過した布2の送り方向を、アイロンローラー26を介
して略直角に変換すると同時に、その時に布2を強く引
(ことでアイロンローラー26に圧接しアイロンをかけ
るようにするものである。
は、襞形成部21の送出し前方に配されたアイロン部2
5によってアイロンがかけられ折目がつけられる。この
アイロン部25の構造は、加熱体を兼ねるアイロンロー
ラー26を襞形成部21の前方に配し、襞形成部21を
通過した布2の送り方向を、アイロンローラー26を介
して略直角に変換すると同時に、その時に布2を強く引
(ことでアイロンローラー26に圧接しアイロンをかけ
るようにするものである。
送り方向を略直角に変換、図示にあっては、水平方向か
ら下方へ略直角に垂下させるようにした布2の前方、つ
まり下方には、切断部31が配されている。
ら下方へ略直角に垂下させるようにした布2の前方、つ
まり下方には、切断部31が配されている。
この切断部31は、前述したように、熱によって布2を
溶断するように形成しであるが、その構造は次の通りで
ある。
溶断するように形成しであるが、その構造は次の通りで
ある。
すなわち、この切断部31は、加熱切断部32と、加熱
切断部32を布2の移動に同調して上下動させる移動機
構33と、布2を加熱切断部32方向に引張る布牽引ロ
ーラ一部34とから形成されている。
切断部32を布2の移動に同調して上下動させる移動機
構33と、布2を加熱切断部32方向に引張る布牽引ロ
ーラ一部34とから形成されている。
加熱切断部32は、布2の長手方向に対して直行する方
向へ配した加熱板35と、この加熱板35に対峙して平
行に配された加熱受板36とがら形成され、加熱板35
は、電源が接続されて加熱されていると共に、2本のエ
アーシリンダー37によって加熱受板36に接離自在に
配されている。
向へ配した加熱板35と、この加熱板35に対峙して平
行に配された加熱受板36とがら形成され、加熱板35
は、電源が接続されて加熱されていると共に、2本のエ
アーシリンダー37によって加熱受板36に接離自在に
配されている。
そして、加熱板35と加熱受板36との間を通過する布
2を、加熱受板36に加熱板35が当接するまでエアー
シリンダー37で移動させることで布2を溶かし切断す
る。
2を、加熱受板36に加熱板35が当接するまでエアー
シリンダー37で移動させることで布2を溶かし切断す
る。
移動機構33は、布2を切断する間、加熱切断部32全
体を布2の下方への送りに同調して同じ速度で移動させ
、布2が連続的に送られていても、加熱切断部32の溶
断時に布2が弛まないようにする。そして、溶断が完了
すると、加熱切断部32は、その加熱板35が加熱受板
36から離隔して上方へ再び戻るようにし、これを繰返
すことで連続的に流れている布2を所定長に溶断するも
のである。
体を布2の下方への送りに同調して同じ速度で移動させ
、布2が連続的に送られていても、加熱切断部32の溶
断時に布2が弛まないようにする。そして、溶断が完了
すると、加熱切断部32は、その加熱板35が加熱受板
36から離隔して上方へ再び戻るようにし、これを繰返
すことで連続的に流れている布2を所定長に溶断するも
のである。
この移動機構33の構造は、先ず、加熱切断部32全体
を上下方向へ往復摺動可能に形成しておく。そして、こ
の加熱切断部32の往復動をクランク機構38によって
行なう。
を上下方向へ往復摺動可能に形成しておく。そして、こ
の加熱切断部32の往復動をクランク機構38によって
行なう。
このクランク機構38は、モーター39の駆動回転力を
クランク40及びクランクシャフト41を介して往復運
動に変換するものであり、加熱受板36に加熱板35を
当接させた時、つまり切断時には、布2の送り速度と同
調して加熱切断部32を下方へ移動させ、加熱受板36
から加熱板35が離隔した時に加熱切断部32を上方へ
移動させるように形成する。
クランク40及びクランクシャフト41を介して往復運
動に変換するものであり、加熱受板36に加熱板35を
当接させた時、つまり切断時には、布2の送り速度と同
調して加熱切断部32を下方へ移動させ、加熱受板36
から加熱板35が離隔した時に加熱切断部32を上方へ
移動させるように形成する。
そうすれば、連続的に送られている布2であっても、加
熱切断部32が布2の送りと同調させ同速度で下方へ移
動するので布2を弛ませないで所定長さに熱溶断するこ
とができる。
熱切断部32が布2の送りと同調させ同速度で下方へ移
動するので布2を弛ませないで所定長さに熱溶断するこ
とができる。
又、この加熱切断部32の上方には、前述したように、
襞形成部21から移動してきた布2を切断部31へ送込
む布牽引ローラ一部34が設けられている。
襞形成部21から移動してきた布2を切断部31へ送込
む布牽引ローラ一部34が設けられている。
この布牽引ローラ一部34は、布2を挟んで加熱切断部
32方向へ送込む2本の対峙する送込みローラー42と
、この2本の送込みローラー42の周面に、送込みロー
ラー42の軸線方向で適当な間隔で円周方向へ刻設され
た適数本の溝(図示せず)を形成し、この溝にそれぞれ
配された適数本のエアーノズル43とからなる。
32方向へ送込む2本の対峙する送込みローラー42と
、この2本の送込みローラー42の周面に、送込みロー
ラー42の軸線方向で適当な間隔で円周方向へ刻設され
た適数本の溝(図示せず)を形成し、この溝にそれぞれ
配された適数本のエアーノズル43とからなる。
このエアーノズル43は、送込みローラー42によって
布2を加熱切断部32方向へ送る際に、布2の送りに支
障をきたさないように前記溝内に埋込むべく配し、しか
も、布2が送込みローラー42から送出された時に、布
2の両面側にエアーを噴出させ、この噴出させたエアー
によって布2を真下に移動すべく規制し、例えば、静電
気等によって布2が切断部31の加熱板35等に接触す
るのを防ぐように形成しである。
布2を加熱切断部32方向へ送る際に、布2の送りに支
障をきたさないように前記溝内に埋込むべく配し、しか
も、布2が送込みローラー42から送出された時に、布
2の両面側にエアーを噴出させ、この噴出させたエアー
によって布2を真下に移動すべく規制し、例えば、静電
気等によって布2が切断部31の加熱板35等に接触す
るのを防ぐように形成しである。
そして、前記切断部31によって切断される布2は、襞
形成部21によって襞22が折込まれ、次にアイロン部
25によって折目がつけられた後切断されることになる
。
形成部21によって襞22が折込まれ、次にアイロン部
25によって折目がつけられた後切断されることになる
。
そうすると、下垂の成形の際に、このように切断した装
飾用布Cを台紙に貼設するのであるが、前記折目だけで
は、貼設時に、布2が柔かいので折目をつけても布2が
拡がってしまう欠点があるが、切断部31によって熱溶
断をするので、第5図に示すように、その切口が溶けて
接着されせっちゃくぶ45が形成され装飾用布C全体が
拡がらない。従って、装飾用布C貼設時の取扱いが非常
に容易となり、下垂の成形を短時間にて行なうことが可
能となる。
飾用布Cを台紙に貼設するのであるが、前記折目だけで
は、貼設時に、布2が柔かいので折目をつけても布2が
拡がってしまう欠点があるが、切断部31によって熱溶
断をするので、第5図に示すように、その切口が溶けて
接着されせっちゃくぶ45が形成され装飾用布C全体が
拡がらない。従って、装飾用布C貼設時の取扱いが非常
に容易となり、下垂の成形を短時間にて行なうことが可
能となる。
尚、図中の符号27は、各ローラーの間隔調整装置であ
る。
る。
このように形成した装飾布連続成形装置Mの作動を次に
示す。
示す。
すなわち、先ず、布供給部1の布ロール3から引張り出
された布2は、抵抗ガイド部14を介して張った状態で
霧吹き部11に送られる。
された布2は、抵抗ガイド部14を介して張った状態で
霧吹き部11に送られる。
この霧吹き部11では、霧吹き装置17によって布2に
霧吹きする。そうすることでアイロン部25での折目を
つき易いようにする。
霧吹きする。そうすることでアイロン部25での折目を
つき易いようにする。
霧吹き部11を通過して霧吹きされた布2は、次に襞形
成部21に送られ、折込み杆23によって布2の長手方
向に襞22を折込む。
成部21に送られ、折込み杆23によって布2の長手方
向に襞22を折込む。
襞22が折込まれた布2はアイロン部25のアイロンロ
ーラー26によって折目がつけられ、その後で切断部3
1に送られる。
ーラー26によって折目がつけられ、その後で切断部3
1に送られる。
そこで、布2は、切断部31の加熱板35と加熱受板3
6とにより熱溶断され、その切口が切断と共に接着され
て接着部45が形成され、布2は拡がらないで折目がつ
いたまま保持されることになる。
6とにより熱溶断され、その切口が切断と共に接着され
て接着部45が形成され、布2は拡がらないで折目がつ
いたまま保持されることになる。
そして、このよう各部の作動を、全て制御装置44によ
って制御し自動化を図ることで下垂に貼設する襞22を
有する装飾用布Cを連続的に成形することができる。又
、この装飾用布Cの長さは、布2の送り速度に対する切
断部31のサイクルを適宜設定することで自由に選択す
ることができ、長尺物用であっても、小物であっても各
種サイズのものを容品に成形できる。
って制御し自動化を図ることで下垂に貼設する襞22を
有する装飾用布Cを連続的に成形することができる。又
、この装飾用布Cの長さは、布2の送り速度に対する切
断部31のサイクルを適宜設定することで自由に選択す
ることができ、長尺物用であっても、小物であっても各
種サイズのものを容品に成形できる。
そうすれば、前述したように、下垂の製造に際し、台紙
に布2を貼設する作業を非常に簡単に行なえるようにな
り、作業能率を大幅にアップすることができるものであ
る。
に布2を貼設する作業を非常に簡単に行なえるようにな
り、作業能率を大幅にアップすることができるものであ
る。
尚、前記した襞22は、図示の如き折込み方向のもので
あっても、或いは、反対方向であっても、或いは両方混
在しているものでも良いことは言うまでもなく、切断部
31の構造にあっても、前述した実施例に限定されるも
のではないことは言うまでもない。又、その他の各部構
造についても前述した実施例に限定されるものではない
ことは言うまでもない。
あっても、或いは、反対方向であっても、或いは両方混
在しているものでも良いことは言うまでもなく、切断部
31の構造にあっても、前述した実施例に限定されるも
のではないことは言うまでもない。又、その他の各部構
造についても前述した実施例に限定されるものではない
ことは言うまでもない。
[発 明 の 効 果]
上述の如く構成したこの発明は、熱可塑性材料にてなる
適幅の織布或いは不織布をロール状に捲回した布ロール
3を回転自在に保持して布2を供給する布供給部1と、
この布供給部1がら送出された布2に霧吹きを行なう霧
吹き部11と、霧吹きされた布2に長手方向へ所定幅の
襞22を折込んでゆ(襞形成部21と、この襞形成部2
1にて折込まれた襞22にアイロンをかけて折目を作る
アイロン部25と、アイロンをかけて折目がつけられた
布2を長手方向に対して直交する方向に所定長さにて熱
溶断する切断部31とからなるから、連続且つ自動的に
布2の襞22の成形と切断を行なうことができ、品質の
ばらつきがなくなり、下垂の品質向上を図ることができ
る。
適幅の織布或いは不織布をロール状に捲回した布ロール
3を回転自在に保持して布2を供給する布供給部1と、
この布供給部1がら送出された布2に霧吹きを行なう霧
吹き部11と、霧吹きされた布2に長手方向へ所定幅の
襞22を折込んでゆ(襞形成部21と、この襞形成部2
1にて折込まれた襞22にアイロンをかけて折目を作る
アイロン部25と、アイロンをかけて折目がつけられた
布2を長手方向に対して直交する方向に所定長さにて熱
溶断する切断部31とからなるから、連続且つ自動的に
布2の襞22の成形と切断を行なうことができ、品質の
ばらつきがなくなり、下垂の品質向上を図ることができ
る。
しかも、襞22を形成した後熱溶断するので、熱可塑性
材料にてなる布2はその切口が溶けて接着され、襞22
が形成されている布2を下垂の台紙に貼設する作業時に
布2が拡がることがなくなり、非常に作業がし易く、従
来の、襞を形成しながら台紙に布を貼設する作業に比べ
て大幅な製造のコストダウンを図ることができる。
材料にてなる布2はその切口が溶けて接着され、襞22
が形成されている布2を下垂の台紙に貼設する作業時に
布2が拡がることがなくなり、非常に作業がし易く、従
来の、襞を形成しながら台紙に布を貼設する作業に比べ
て大幅な製造のコストダウンを図ることができる。
そして、切断部31は、切断時に布2の送り方向へ、布
2の送り速度と同じ速度で同調して移動すべく形成した
ことにより、連続的に送られている布2であっても、布
2を弛ませないで所定長さに熱溶断することができる。
2の送り速度と同じ速度で同調して移動すべく形成した
ことにより、連続的に送られている布2であっても、布
2を弛ませないで所定長さに熱溶断することができる。
従って、布2が弛んで切断部31に接触したりすること
がなく、それによる溶損もなくなるから溶断時の不良品
の発生も全くなく、下垂に貼設する装飾用布Cの安定し
た品質のものの製造が可能となるものである。
がなく、それによる溶損もなくなるから溶断時の不良品
の発生も全くなく、下垂に貼設する装飾用布Cの安定し
た品質のものの製造が可能となるものである。
以上説明したように、贈答箱に使用する下垂の生産性を
向上させるべく、作業の自動化を図り、しかも、品質の
安定性及び向上図って短期間の集中した需要に対処でき
、更には、下垂成形の大幅なコストダウンを図れる等の
優れた効果を奏する。
向上させるべく、作業の自動化を図り、しかも、品質の
安定性及び向上図って短期間の集中した需要に対処でき
、更には、下垂成形の大幅なコストダウンを図れる等の
優れた効果を奏する。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は一部
切欠正面図、第2図は平面図、第3図は襞形成部の斜視
図、第4図は切断部の要部正面図、第5図は形成された
装飾用布の斜視図である。 C・・・装飾用布、M・・・装飾布連続成形装置M、1
・・・布供給部、2・・・布、3・・・布ロール、4・
・・枠体、5・・・ガイドローラー、 11・・・霧吹き部、12・・・箱体、13・・・ガイ
ド棒、14・・・抵抗ガイド部、15・・・送出し調整
機構、16・・・小ローラー、17・・・霧吹き装置、
21・・・襞形成部、22・・・襞、23・・・折込み
杆、24・・・辺、25・・・アイロン部、26・・・
アイロンローフ−1 31・・・切断部、32・・・加熱切断部、33・・・
移動機構、34・・・布牽引ローラ一部、35・・・加
熱板、36・・・加熱受板、37・・・エアーシリンダ
ー、38・・・クランク機構、39 ・・・モーター、
40・・・クランク、41・・・クランクシャフト、4
2・・・送込みローラー、43・・・エアーノズル、4
4・・・制御装置・1.45・・・接着部。 特 許 出 願 人 株式会社 カミモト外1名 第3図 第4図
切欠正面図、第2図は平面図、第3図は襞形成部の斜視
図、第4図は切断部の要部正面図、第5図は形成された
装飾用布の斜視図である。 C・・・装飾用布、M・・・装飾布連続成形装置M、1
・・・布供給部、2・・・布、3・・・布ロール、4・
・・枠体、5・・・ガイドローラー、 11・・・霧吹き部、12・・・箱体、13・・・ガイ
ド棒、14・・・抵抗ガイド部、15・・・送出し調整
機構、16・・・小ローラー、17・・・霧吹き装置、
21・・・襞形成部、22・・・襞、23・・・折込み
杆、24・・・辺、25・・・アイロン部、26・・・
アイロンローフ−1 31・・・切断部、32・・・加熱切断部、33・・・
移動機構、34・・・布牽引ローラ一部、35・・・加
熱板、36・・・加熱受板、37・・・エアーシリンダ
ー、38・・・クランク機構、39 ・・・モーター、
40・・・クランク、41・・・クランクシャフト、4
2・・・送込みローラー、43・・・エアーノズル、4
4・・・制御装置・1.45・・・接着部。 特 許 出 願 人 株式会社 カミモト外1名 第3図 第4図
Claims (1)
- 1、熱可塑性材料にてなる適幅の織布或いは不織布をロ
ール状に捲回した布ロールを回転自在に保持して布を供
給する布供給部と、この布供給部から送出された布に霧
吹きを行なう霧吹き部と、霧吹きされた布に長手方向へ
所定幅の襞を折込んでゆく襞形成部と、この襞形成部に
て折込まれた襞にアイロンをかけて折目を作るアイロン
部と、アイロンをかけて折目がつけられた布を長手方向
に対して直交する方向に所定長さにて熱溶断する切断部
とからなり、切断部は、切断時に布の送り方向へ、布の
送り速度と同じ速度で同調して移動すべく形成したこと
を特徴とする贈答箱用下垂の装飾布連続成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7315387A JPS63243369A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 贈答箱用下垂の装飾布連続成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7315387A JPS63243369A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 贈答箱用下垂の装飾布連続成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63243369A true JPS63243369A (ja) | 1988-10-11 |
JPH039228B2 JPH039228B2 (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=13509948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7315387A Granted JPS63243369A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 贈答箱用下垂の装飾布連続成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63243369A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004011712A1 (en) * | 2002-07-30 | 2004-02-05 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Apparatus for forming folds in material |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5149439U (ja) * | 1974-10-11 | 1976-04-14 |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP7315387A patent/JPS63243369A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5149439U (ja) * | 1974-10-11 | 1976-04-14 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004011712A1 (en) * | 2002-07-30 | 2004-02-05 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Apparatus for forming folds in material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH039228B2 (ja) | 1991-02-07 |
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