JPS63242254A - 省力車椅子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は油圧機構とゼンマイを組合せて動力を自由に
取り出し車椅子を走行させるものである。

従来の車椅子は手動、電動、原動機付であった、手動は
体力を必要とする為特に老人、子供、病弱者には難しく
　電動は電力補充ということで行動範囲がかぎられてお
り、電動機付は行動範囲は拡がったもののエンジンを使
用しているために機構が複雑になり、コスト高であり、
排気ガスが出る欠点があり一部の人にしか利用されてい
ない 本発明は以上の欠点を補い、簡単な方法で解決したもの
である。以下それを説明すると、 レバー（１）を動かすことにより、パワーシリンダー（
２）内に油圧力を発生させ、高圧ホース（３）で油圧力
をゼンマイ巻取機（４）へ伝え、巻取機の回転力により
ゼンマイ（５）を巻き車輪を回転させる駆動力をつくる
。

次に、ゼンマイの出力回転数を増幅させるためにギヤ機
構（６）を接続させて車椅子を動かす車輪である駆動輪
（７）を回転させ走行する、走行している時にゼンマイ
は解けはじめてくる、次にゼンマイにオイルポンプ（８
）を接続してゼンマイの反力をうけて油圧を発注させ、
絞り弁（９）をつける。　この弁を操作することにより
油圧を排出させてゼンマイの出力回転数を制御し運転速
度を変えて自由に運転走行をする。油圧機構であるため
、リザーバータンク（１０）を付けて、（２）パワーシ
リンダー、（４）ゼンマイ巻取機、（８）オイルポンプ
、（９）絞り弁とを配管接続する。

運転者はレバーを操作して絞り弁の調整で自由に走行が
できる。

本発明はこのような機構により動力を音もなく、公害も
なく、安全に、自由に取り出し、体力の消耗も少く、充
電や給油も必要なく使用できる。　よって従来の欠点を
解決するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図　斜視図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 油圧とゼンマイの組合せにより油圧力でゼンマイを巻き
   、その出力を利用して、車輪を回転させる。 以上のように構成された車椅子