JPS63242198A - 同期機の励磁制御装置 - Google Patents

同期機の励磁制御装置

Info

Publication number
JPS63242198A
JPS63242198A JP62074317A JP7431787A JPS63242198A JP S63242198 A JPS63242198 A JP S63242198A JP 62074317 A JP62074317 A JP 62074317A JP 7431787 A JP7431787 A JP 7431787A JP S63242198 A JPS63242198 A JP S63242198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
field
amplifier
bidirectional thyristor
exciter
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62074317A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Takagi
幸三 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62074317A priority Critical patent/JPS63242198A/ja
Publication of JPS63242198A publication Critical patent/JPS63242198A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Eletrric Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は励磁機の励磁装置に関するもので、特に励磁機
の界磁巻線をブリッジ形に結線した励磁機を使用する方
式の励磁装置に関するものである。
(従来の技術) 第2図は励磁機1の界磁回路2に回転増幅機3を用いた
従来の励磁装置であり、この装置について簡単に説明す
る。同期機4の端子電圧は電圧変成器5を通して自動電
圧調整装ff16 (以下AVRと称する)へ与えられ
、AVR6はこの同期機端子電圧を目標電圧と比較して
、偏差電圧を検出し偏差電圧に応じた信号をインダクシ
菖ンモータ13wA動の回転増幅機3(機能的にはAV
R6の一部であるが、従来装置と本発明の構成の差異を
説明するためにAVR6と分けて図示している。)に与
えていた。励磁機1の界磁回路2は2巻線から成る界磁
巻線7とブリッジ抵抗8が第2図の如くブリッジ回路9
を形成しており、界磁調整抵抗器10を介して励磁機1
の電圧をブリッジ回路9へフィードバラツクする分巻方
式であり、上記の直流回転増幅器3の出力はブリッジ回
路9にコンタクタ11を介して加えられる構成となって
いた。
この場合、同期機4の端子電圧がAVR6の目標電圧よ
り低下した場合は第2図上で回転増幅機3は矢印の方向
へ電流を出力し、2個の界磁巻線7に矢印の方向に電流
を流して励磁機1の励磁を強める信号(この方向を強め
励磁と称する)を出力する。逆に端子電圧が高くなった
場合は回転増幅機3は矢印と逆方向へ電流を流し、それ
ぞれの界磁巻線7に矢印と逆方向へ電流を流して励磁機
1の励磁を弱める信号(この方向を弱め励磁と称する)
を出力する。
ところで1回転増幅機3の出力は界磁自動追従装置91
2に入力され、回転増幅機3の出力が強め励磁では界磁
調整抵抗器lOの抵抗値を小さくして。
励磁機1のフィードバック電流を大きくし、逆に回転増
$16113が弱め励磁の場合は、界磁調整抵抗器10
の抵抗値を大きくして、励磁機1のフィードバック電流
を小さくしている。このようにすることによって発電機
4に必要な界磁電圧は励磁機1のフィードバック電流だ
けで励磁機1を通して得られる。従って回転増幅機3の
出力は通常時零付近の電圧となり、コンタクタ11がい
きなり開路しても発電機4の界磁電圧は殆ど変化するこ
となくAVR6が除外できることになる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで近年電力系統の安定度が増々厳しくなりつつあ
るため、電力系統安定化装置1(以下Pssと称する)
を付加して積極的に安定度を改善する要求が増えており
、既設機についても同様の要求があるが、回転増幅機3
を用いた励磁装置においては1回転増幅機3が高次の遅
れを有するため。
電力動揺周波数における励磁装置の位相が大きく期待し
た程のPSSの効果が得られなかった。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明は1回転増幅機と等価な特性を得るためにサイリ
スタ整流器を逆並列に接続した双方向サイリスタ増幅器
において、双方向サイリスタ増幅器内の循環電流を制御
する回路を削除し、励磁装置の回路構成を簡素化した点
にある。
(作 用) これによって、励磁機の界磁回路がブリッジ回路にて構
成される励磁装置において、制御遅れの少ないサイリス
タ増幅器を用いたPSSの効果を期待できる。
(実施例) 以下1本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
従来装置である第2図との差異は回転増幅機3に代えて
双方向サイリスタ増幅器14を使用した点にあり、同一
部分には同一記号を付して説明を省略し、ここでは第2
図と異なる部分について説明する。
双方向サイリスタ増幅器14はサイリスタ整流器15a
、抵抗器16a、直流リアクトル17aの直列回路とサ
イリスタ整流器15b、抵抗器16b、直流リアクトル
17bの直列回路を逆並列に接続した構成から成り、イ
ンダクションモータ13駆動の永久磁石発電機18から
アノード変圧器19を介して電源を得て。
逆並列の接続点からコンタクタ11を通して、励磁機1
の界磁巻線7に入力される構成としている。
二二で両方のサイリスタ整流1115a、 bには前述
と同様な機能を有するAVR6から同期機端子電圧と目
標電圧の偏差に応じたサイリスタゲート制御信号が常時
与えられる。そしてそれぞれのサイリスタ整流器15a
、 bは一方が正の電圧出力のとき他方はほぼその逆の
負の電圧出力となるようにしているが、両方のサイリス
タ整流器15a、bの平均出力電圧の和が若干正となる
制御としている。
さて、このような回路構成とした場合2両方のサイリス
タ整流器15a、bのリップル電圧は直流リアクトル1
7a、 bにより平滑され、平均出力電圧の和を抵抗器
16a、bの和で除した電流が循環電流として常時流れ
るため、双方向サイリスタ増幅器14(本方式を詳細に
は循環電流形双方向サイリスタ増幅器と称する)は両方
向に断続なく電流を出力できることになる。
今、  AVR6が何らかの外乱によって強め又は弱め
信号を出力し、双方向サイリスタ増幅器14がら電流が
出力されると、抵抗器16a、 bには励磁機1の界磁
巻線7に流れる負荷電流と双方向サイリス夕増幅器14
のループ内に流れる循環電流の合成した電流が流れるこ
とになる。しかしながら双方向サイリスタ増幅器14の
出力に応じて、□界磁自動追従装置12が働き、双方向
サイリスタ増幅器14の出力が零電圧となるよう、界磁
調整抵抗器10を調整するため、安定時は抵抗器16a
、bには僅かな循環電流のみが流れることになる。従っ
て通常は励磁機1が必要とする大きな負荷電流によるロ
スがないので、抵抗器16a、 bの抵抗値はある程度
大きな値に選定できるため、多少サイリスタ整流器15
a。
bの制御のバラツキがあっても通常の循環電流は充分抑
制され、サイリスタ整流器15a、 b、抵抗器16a
、bおよび直流リアクトル17a、 bの容量は小形と
なる。
ところで、一般の循環電流形の双方向サイリスタ増幅器
14においては通常の負荷電流による抵抗ロスが大きい
ため、循環電流抑制の抵抗器16a、 bの挿入は戴し
く、従って各サイリスタ整流器の出力電圧を制御して循
環電流を抑制する制御回路を必要とし、その回路が非常
に複雑であった。また、これを励磁装置に適用した場合
1回路が複雑であるがため、高次の遅れが存在し、PS
Sの効果が期待できないことが予想された。
本方式では充分大きな抵抗値を有する抵抗器16a、b
を挿入しているため、循環電流の抑制制御が不要となり
、全く簡素な回路構成となっている。
以上の実施例では界磁調整抵抗器を介して界磁巻線に供
給する励磁分の電源は自己の出力を使用したいわゆる分
巻形励磁機の例であるが、励磁機が他励形すなわち界磁
調整抵抗器を介して供給する励磁分を別の直流電源から
供給してもよいことは明白である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、界磁回路がブリッジ
回路にて構成される励磁機を有する励磁方式において、
制御遅れの少ない双方向サイリスタ増幅器を用いること
でPSSの効果を十分期待できることになるが、その回
路構成が非常に簡素な励磁装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明する回路図。 第2図は本発明に係る励磁装置の従来技術を説明する回
路図である。 1・・・励磁機     2・・・界磁回路4・・・同
期機     6・・・自動電圧調整装置7・・・界磁
巻線    8・・・ブリッジ抵抗9・・・ブリッジ回
路  10・・・界磁調整抵抗器11・・・コンタクタ 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同  王侯弘文 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同期機の端子電圧を目標値になるよう制御する自動電圧
    調整装置と、励磁機の界磁電流を調整する界磁調整抵抗
    器と、界磁巻線がブリッジ回路にて構成された励磁機の
    界磁回路に全波整流式のサイリスタ整流器を2個逆並列
    に接続した循環電流形双方向サイリスタ増幅器から成る
    上記自動電圧調整装置の出力を加えるようにした励磁装
    置において、上記循環電流形双方向サイリスタ増幅器の
    出力に応じて、上記界磁調整抵抗器を調整する界磁自動
    追従装置を付加し、上記逆並列に接続した2個のサイリ
    スタ整流器の中間に直流リアクトルと抵抗器を挿入した
    ことを特徴とする同期機の励磁制御装置。
JP62074317A 1987-03-30 1987-03-30 同期機の励磁制御装置 Pending JPS63242198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62074317A JPS63242198A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 同期機の励磁制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62074317A JPS63242198A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 同期機の励磁制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63242198A true JPS63242198A (ja) 1988-10-07

Family

ID=13543621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62074317A Pending JPS63242198A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 同期機の励磁制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63242198A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107733211A (zh) * 2017-09-29 2018-02-23 东莞市全峻电子有限公司 大功率小体积交流降压电源排插

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107733211A (zh) * 2017-09-29 2018-02-23 东莞市全峻电子有限公司 大功率小体积交流降压电源排插
CN107733211B (zh) * 2017-09-29 2019-09-27 东莞市全峻电子有限公司 大功率交流降压电源排插

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3634750A (en) Regulator apparatus responsive to generator output power factor and voltage
SU1102497A3 (ru) Электропривод посто нного тока
US3013199A (en) Regulated rectifying apparatus
JPS5928159B2 (ja) 励磁調整装置
US3686552A (en) Synchronous motor field regulator control
CA1063166A (en) Alternating current motor control method and system
JPS63242198A (ja) 同期機の励磁制御装置
US3737760A (en) Voltage control apparatus for an alternating current generator
US2607028A (en) Voltage and frequency regulator
CA1256160A (en) Electronic voltage regulator with two - directional action for alternators
US2749493A (en) Speed regulating and current limit motor control system
US2722646A (en) Alternating current motor control systems
US2357086A (en) Electric ship propulsion system
US3031607A (en) Collector-free compounded synchronous generator
US3686551A (en) Synchronous motor field regulator control
US3065396A (en) System for controlling the speed of induction motors
US2315923A (en) Electric control system and apparatus
JP2010119248A (ja) 発電システム
JP3752804B2 (ja) 交流機の制御装置
US2817051A (en) Induction motor control systems
US2530784A (en) Electric control circuit
JPS61109491A (ja) 電動機制御装置
US1572959A (en) Rapid regulation of the voltage in conductor systems
US3140437A (en) Voltage regulating system for alternating current generators utilizing half wave self-saturating core reactors
JPS6370316A (ja) 超電導発電機の安定化装置