JPS6324116B2 - - Google Patents

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JPS6324116B2
JPS6324116B2 JP59067024A JP6702484A JPS6324116B2 JP S6324116 B2 JPS6324116 B2 JP S6324116B2 JP 59067024 A JP59067024 A JP 59067024A JP 6702484 A JP6702484 A JP 6702484A JP S6324116 B2 JPS6324116 B2 JP S6324116B2
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JP
Japan
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liquid
nonwoven fabric
practical
weight
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JP59067024A
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English (en)
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JPS60215870A (ja
Inventor
Yoshihiko Kasahara
Junichi Tsutazumi
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は合成繊維もしくはセルロース繊維又は
これらの混紡繊維からなる衛生材料用不織布の表
面改質剤に関する。 更に詳細には、合成繊維もしくはセルロース繊
維又はこれらの混紡繊維から成る衛生材料用不織
布の不織布製造工程の加工特性として、作業性の
向上、静電気防止性の付与を行い、衛生材料用不
織布を用いた加工品の実用特性として、液流れ長
さ、液残り量、液戻り量を少なく、且つ皮膚に対
する安全性及び肌ざわりを良くし、これらの表面
特性が経日変化により変化しない表面改質剤に関
するものである。 一般に界面活性剤は繊維製造工程の作業性向上
を目的に工程油剤に使用され、衣料品の仕上剤と
して柔軟剤等に使用されているが、合成繊維もし
くはセルロース繊維又はこれらの混紡繊維から成
る衛生材料用不織布の表面改質剤として加工特性
及び実用特性を満足させ得る表面改質剤が見出さ
れていない。 紙おむつ、ナプキン等の衛生材料は、不織布、
吸収体及び防水シートから構成されている複合体
である。これらの複合体に使用される衛生材料用
不織布の表面改質剤は次のような性能が要求され
る。 実用面から、不織布は直接肌に触れる部分であ
り、肌に対する異和感がしないこと、皮膚に安全
なこと、実用面及び衛生面から液体の不織布を通
して吸収体への吸収速度が速いこと、液体の不織
布面での広がりが少ないこと(表面液流れ長さ)、
液体の不織布での残りが少ないこと(表面液残り
量)、吸収体に吸収された液体が不織布を通して
肌に逆戻りを生じないこと(液戻り量)、肌ざわ
りが良好であること等が具備されなければならな
いものである。 さらに不織布の製造面から、不織布製造工程の
操業性に悪影響を与えないこと、特に合成繊維等
は静電気が発生し易く静電気の発生量が多くなる
と不織布製造工程で均一な不織布が得難くなるの
で操業性を向上させ、静電気防止性が具備されな
ければならないものである。 しかし従来かかる衛生材料用不織布の表面改質
剤として具備すべき性能は認識されていたにも
かゝわらず、必ずしも十分に対応がなされていな
かつた。 本発明者らは衛生材料用不織布の表面改質剤に
ついて、特に衛生用品の実用特性に着目した研究
を行ない、実用面での諸性能を満足しうる衛生材
料用不織布の表面改質剤を開発し既に提案した
(特開昭58−60068号公報)。 しかしながら、上記表面改質剤は加工特性や実
用特性のうちで表面液戻りの点で必ずしも満足す
べきものではなかつた。そこで、更に鋭意努力検
討した結果、ある特定の界面活性剤の併用物で合
成繊維もしくはセルロース繊維又はこれらの混紡
繊維から成る綿を処理することにより、不織布製
造工程の静電気発生を防止し、加工特性を向上さ
せ、該不織布で加工した衛生用品が人工汚物水溶
液の吸収体への吸収速度、不織布に残つた人工汚
物水溶液の液残り量、人工汚物水溶液の不織布表
面での液流れ長さ、吸収体に吸収された人工汚物
水溶液の液戻り量、耐経日変化、不織布の肌ざわ
り等において優れた実用特性を有するものである
ことを見出し、本発明を完成させるに至つた。 即ち、本発明は (A) 炭素数10〜30の炭化水素基を有するアルキル
リン酸エステル塩、および (B) 炭素数10〜30の炭化水素基を有するアルキル
ベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、ポリ
オキシエチレンアルキル硫酸塩、アルケンスル
ホン酸塩およびヒドロキシアルキルスルホン酸
塩からなる群から選ばれる1種又は2種以上の
化合物を、 (A)/(B)(重量比)=15/85〜95/5の割合で含
有することを特徴とする衛生材料用不織布の表面
改質剤を提供するものである。 本発明に係る(A)成分としては炭素数10ないし30
の炭化水素基を有するモルアルキルリン酸エステ
ル塩、セスキアルキルリン酸エステル塩、ジアル
キルリン酸エステル塩又はこれらの混合物(塩は
K、Na)が挙げられ、(B)成分としては炭素数10
ないし30の炭化水素基を有するアルキルベンゼン
スルホン酸塩、アルキル硫酸塩、ポリオキシエチ
レン(n=1〜200)アルキル硫酸塩、アルケン
スルホン酸塩及びヒドロキシアルキルスルホン酸
塩が挙げられる。 就中、(A)成分としては炭素数12〜18の炭化水素
基を有するモノアルキルリン酸エステルK塩又は
Na塩が好ましく、(B)成分としては炭素数12ない
し18の炭化水素基を有する高級アルコールの酸化
エチレン縮合物(n=1〜200)の硫酸エステル
K塩又はNa塩が好ましい。 これら(A)及び(B)成分の配合割合は重量比で(A)/
(B)=15/85〜95/5更に望ましくは50/50〜70/
30である。 これらの表面改質剤の加工法は、繊維製造工程
でローラーコーター法、パツド法、スプレー法で
処理してもよいし、又、不織布の形態でローラー
コーター法、パツド法、スプレー法等で処理して
もよく、如何なる繊維集合体の形で処理してもよ
い。 これらの加工法に於て、表面改質剤は水溶液で
使用され、繊維に対して固形分で0.05〜2.0重量
%、好ましくは0.2〜0.5重量%付着するように水
溶液の濃度、脱水率を設定し、均一に付着させる
ことが本発明の実施の上で好ましい。 以下、本発明を実施例により更に具体的に説明
するが、本発明は必ずしもこれら実施例にのみ限
定される訳ではない。 尚、実施例において表面改質剤の性能は次の方
法により評価した。 (加工特性) 静電気発生電圧(V)は25℃、45%RHの条件
下でカード試験機によるウエーブの静電気発生電
圧(V)を測定した。絶縁抵抗(Ω)は25℃、45
%RHの条件下で絶縁抵抗測定機の電極に試料を
はさみ絶縁抵抗値(Ω)を測定した。 これらの静電気発生電圧、絶縁抵抗値と不織布
加工性能の関係は次の通りである。 静電気発生電圧(V) :2500V以下:問題なし :2500〜3000V以上:均一な不織布が得られ
ない。 絶縁抵抗(Ω):109Ω以下:問題なし :1010Ω以上:静電気トラブルにより均一な
不織布が得られない。 (実用特性) 表面液流れ長さ;第1図の装置を用い、不織布
は吸収体3の上にのせアクリル板2と4の間には
さみ、人工汚物水溶液をチユーブ1から30mlを45
秒間で流出させ、この時の不織布上に跡された濡
れ長さ(mm)を測定した。 表面液残り量;第2図の装置を用い、(a)に示す
如くバツクシート8の上に吸収体7、不織布6、
穴あきシヤーレ5をのせ、シヤーレに人工汚物水
溶液50mlを注入し、1分後にシヤーレを取り去
る。そのまゝの状態で10分後に(b)に示す如く不織
布6の上にNo.4の紙5枚10を置き、その上を
分銅(35g/cm2)9で加圧し、30秒後にこの紙
の重量増加を秤量し、この重量増加を液残り量
(×10-1g)とした。 表面液戻り量;第3図の装置を用い、(a)に示す
如く、測定サンプル12は予め吸収体に不織布を
セツトし、アクリル板13の上にのせ、アクリル
シヤーレ(5g/cm2)11の中へ人工汚物水溶液
10mlを注入し、4分後にシヤーレを取り除き、(b)
に示す如くNo.2の紙10枚重ね15をのせその上
に分銅(50g/cm2)14で加圧し、3分後にこの
紙の重量増加を秤量し、この重量増加を液戻り
量(×10-1g)とした。 肌ざわり;5人のパネラーにより表面改質剤処
理後の不織布について肌に触れた時の肌ざわり、
触感による風合いをしらべ下記の基準で判定し
た。 〇ベタツキ感がなく、ソフトでスベスベした肌
ざわり △ベタツキ感があり、ソフト感がある肌ざわり ×粗硬で肌に対する異和感がある。 これらの表面液流れ長さ、表面液残り量、表面
液戻り量、肌ざわりと衛生材料用品の実用特性の
関係は次の通りである。 表面液流れ長さ:液流れ長さが長い程汚物の他
への濡れが生じ易くなる。30mm以下であれば
濡れが生じ難い。 表面液残り量:液残り量が多い程ベタツキ感が
生じ不快感がする。3×10-1g以下であれば
ベタツキ感が生じない。 表面液戻り量:液戻り量と不快感の関係は10×
10-1gであれば不快感がなく、皮膚荒れも生
じにくい。 肌ざわり:ベタツキ感がなく、ソフトですべす
べした肌ざわりは皮膚荒れが生じにくい。 実施例 1 接着性繊維から成る疎水性繊維(チツソ(株)製
3d×38mmES繊維)に各種表面改質剤を0.3重量%
付着させ、加工特性をしらべ、更に同一表面改質
剤を接着性繊維から成る不織布(目付20〜30g/
m2)に0.3重量%付着させて実用特性をしらべた。 第1表に結果を示す。
【表】
【表】 実施例 2 実施例1と同様の処理条件でA成分とB成分の
配合比を変化させた表面改質剤について加工特性
及び実用特性をしらべた。結果を第2表に示す。
【表】 モノラウリルホスフエートK塩は、表面液残
り、表面液戻りが良好であるが表面液流れが悪
い。POE(=3)ラウリルエーテルサルフエー
トNa塩は表面液流れが良好であるが表面液残り、
表面液戻りが悪い傾向にある。 以上の結果から実用特性を満足させ得る配合比
はモノラウリルホスフエートK塩/POE(
3)ラウリルエーテルサルフエートNa塩が重量
比で47/53〜68/32が最も好ましいが、15/85〜
95/5でもよい。 アルキルホスフエート塩は加工特性に於て静電
気防止効果が優れ、アルキルサルフエート塩、
POEアルキルエーテルサルフエート塩等は衛生
材料用不織布の表面改質剤としての実用特性が優
れる。この両者を併用することにより加工特性と
実用特性共に満足させ得る配合比を見出した。 実施例 3 実施例1と同様の処理条件で経日変化による実
用特性をしらべた。放置条件は70℃熱風循環乾燥
機である。結果を第3表に示す。
【表】
【表】 第3表から本発明品1〜3は経日変化による実
用特性の悪化がなく、一方比較品1〜3は経日変
化で表面液流れ、表面液戻りが悪くなる。 実施例 4 実施例1と同様の処理条件で表面改質剤の付着
量を変化させ実用特性をしらべた。結果を第4表
に示す。
【表】 第4表から、表面改質剤の付着量と性能の関係
は本発明例で0.1重量%以上あれば有効であるが
工学的には0.2重量%ないし0.5重量%付着量が好
ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は表面液流れ長さの測定装置の斜視図、
第2図は表面液残り量の測定装置の断面図、第3
図は表面液戻り量の測定装置の断面図である。 1:チユーブ、2,4:アクリル板、3:吸収
体、5:穴あきシヤーレ、6:不織布、7:吸収
体、8:バツクシート、9:分銅(35g/cm2)、
10:No.4の紙5枚重ね、11:アクリルシヤ
ーレ(5g/cm2)、12:吸収体、13:アクリル
板、14:分銅(50g/cm2)、15:No.2の紙
10枚重ね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) 炭素数10〜30の炭化水素基を有するアル
    キルリン酸エステル塩、および (B) 炭素数10〜30の炭化水素基を有するアルキル
    ベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸塩、ポリ
    オキシエチレンアルキル硫酸塩、アルケンスル
    ホン酸塩およびヒドロキシアルキルスルホン酸
    塩からなる群から選ばれる1種又は2種以上の
    化合物を、 (A)/(B)(重量比)=15/85〜95/5の割合で含
    有することを特徴とする衛生材料用不織布の表面
    改質剤。
JP6702484A 1984-04-04 1984-04-04 衛生材料用不織布の表面改質剤 Granted JPS60215870A (ja)

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