JPS63241078A - 壁材用組成物 - Google Patents

壁材用組成物

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Publication number
JPS63241078A
JPS63241078A JP31253886A JP31253886A JPS63241078A JP S63241078 A JPS63241078 A JP S63241078A JP 31253886 A JP31253886 A JP 31253886A JP 31253886 A JP31253886 A JP 31253886A JP S63241078 A JPS63241078 A JP S63241078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
formaldehyde
composition
guanidine
resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31253886A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Fukunishi
福西 彬
Masato Okamoto
真人 岡本
Toshio Tsunekawa
恒川 富志男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は砂壁、繊維壁、木粉壁、プラスチック系壁など
の塗り付け壁材用組成物に関する。
〔従来の技術〕
′ 従来、砂壁、繊維壁、木粉壁、プラスデック壁など
の壁材として色砂と糊剤、繊維材と糊剤、木のチップと
糊剤およびポリエステル粉と糊剤などからなる材料があ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者は上記壁材において、下地のアク、シミの滲み
出しを防止するすぐれた壁材用組成物を得るべく鋭意検
討した結果、本発明に到達した。
(問題点を解決するための手段) すなわら、本発明は水溶性重縮合系カチオン樹脂、骨材
および糊剤からなることを特徴とする塗り付【プ壁月用
組成物である。
本発明における水溶性重縮合系カヂオン樹脂としては特
に制限されず、たとえば1゛既存化学物質としての油脂
・界面活性剤及びその関連物質」(日本石けん洗剤工業
会、日本界面活性剤工業会、昭和49年12月)第32
1〜343頁の記載のものが使用できる。このような水
溶性重縮合系カヂオン樹脂の具体例としては、グアニジ
ン系化合物(a)とホルムアルデヒド(b)および/ま
たはポリアミン(c)との水溶性重縮合系カヂオン樹脂
があげられる。
グアニジン系化合物(a)として(ま、グアニジノ基を
有する化合物およびその塩があげられる。具体的にはジ
シアンジアミド、グアニジン、塩酸−1炭酸−、リン酸
−1硝酸−、ギ酸−1酢酸−グアニジン;アルキル置換
グアニジン(1,1,3,3−テトラメヂルグアニジン
、n−ドデシルグアニジン、イソアミレングアニシンな
ど);アリール置換グアニジン(フェニルグアニジンな
ど):アラルキル置換グアニジン(トリフェニルグアニ
ジンなど):ヒドロキシアルキル置換グアニジン(メチ
ロールグアニジン、ジメチロールグアニジンなど);ア
ミノ置換もしくはアミノ基含有基置換グアニジン(アミ
ノグアニジン、L−アルギニン、N−アルカノイル−1
−アルキニンエチルエステルなど)ニジアノ置換グアニ
ジン(グアニル尿素、メチロールリン酸グアニル尿素な
ど):ビグアニド[キシリルビグアニド、塩酸ビグアニ
ド、1−n−ブチルビグアニド、1,1゛−へキサメチ
レンビス(5−(p−クロロフェニル)ビグアニド)、
N、N−ジメチルごグアニド塩酸塩、N−(β−フェネ
チル〉ビグアニドなど]−などがあげられる。これらの
うち好ましいものはジシアンジアミド、塩酸グアニジン
およびスルファミン酸グアニジンである。
ホルムアルデヒド(b)としてはホルマリンおよびパラ
ホルムアルデヒドがあげられる。
ポリアミン(c)としては、脂肪族ポリアミン[ジエチ
レントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエチ
レンペンタミン、ペンタエチレンへキサジン、ジプロピ
レントリアミン、トリ(1゜2−プロピレン)テトラミ
ン、1,4−ブチレン1〜リアミン、イミノビスプロピ
ルアミン、N、N、N’、N”−テトラアミノエチルエ
チレンジアミンなど]、復素環式ポリアミン(アミノエ
チルピペラジン、ドアミノエチル−N−ジエチレンジア
ミノピペラジンなど)、芳香環含有脂肪族ポリアミン[
キシリレンジアミン(メタ、パラ異性体の混合品)など
]、芳香族ポリアミン(m−フェニレンジアミン、P、
P’−ジアミノジフェニルメタン、P、P−ジアミノジ
フェニルスルホンなど)およびこれらの二種以−ヒの混
合物があげられる。これらのうち好ましいものはジエチ
レントリアミン、トリエチレンテトラミンおよびテトラ
エチレンペンタミンである。
本発明においては(a)、 (b)、 (c)以外(ご
必要により他の化合物(d)を用いて重縮合物としても
よい。
(d)としては、たとえば金属塩類(■族金属たとえば
ベリリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウ
ム、バリウム、亜鉛の塩など);繊維素反応型樹脂(ジ
メチロールビヒドロキシエチレン尿素、ジメチロールプ
ロピレン尿素、ジメチロールトリアゾン、ジメチロール
ウロンなど):エピハロヒドリン類(エピクロルヒドリ
ン、エビブロモヒドリン、エビヨードヒドリンなど);
単■体環式アミン(エチレンイミン、プロピレンイミン
、2−ブチレンイミンなど);カチオン止剤類(3−ク
ロロ−2−ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウム
クロライド、2,3−エポキシプロピル−N−トリアル
キルアンモニウム塩な・ど):アンモニウム塩(塩化ア
ンモン、lXt酸アンモンなど);尿素類(尿素、エチ
レン尿素、チオ尿素など);ポリオキシアルキレン化合
物〔ポリエチレングリコール(分子口2万)、プルロニ
ック型非イオン界面活性剤など〕などがあげられる。好
ましくは尿素およびアンモニウム塩類である。
本発明において、樹脂がグアニジン系化合物(a)と[
ホルムアルデヒド(b)および/またはポリアミン(c
)]との水溶性重縮合系カチオン樹脂の場合には、(a
)と[(b)および/′または(c)]とのモル比は通
常1:0.1〜3.5、好ましくは1:0.2〜3.0
である。また、必要により((j)をさらに使用する場
合、グアニジン系化合物(a)と(d)のモル比は通常
1:0.1〜2.01好ましくは1:0.2〜1.5で
おる。
水溶性重縮合系カヂオン樹脂の具体1r/llを示せば
下記のとおりである。
(1)グアニジン系化合物とホルムアルデヒドとの水溶
性重縮合系カチオン樹脂 ジシア・ンジアミド・ホルムアルデヒドm縮合物(モル
比1:  2) ニジシアンジアミド・尿素・アンモニ
ウム塩・ホルムアルデヒド重縮合物(モル比1:  0
.5:  0.5:  2.5) :ヒドロキシアルキ
ルグアニシン・ホルムアルデヒドm#iN合物(モル比
1:  1.5>など。
(2)グアニジン系化合物とポリアミンとの水溶性重縮
合系カヂオン樹脂 ジシアンジアミド・ジエチレン1〜リアミン明線合物(
モル比1:  0.5) ;ジシアンジアミド・トリエ
チレンテトラミン・塩化アンモン重縮合物(モル比1:
  0.3:  0.3) ニジシアンジアミド・ジエ
チレントリアミン・塩化アンモン重縮合物(モル比1:
  0.4:  0.4) ニジシアンジアミド・ジエ
チレントリアミン重縮合物と塩化亜塩との混合物(モル
比1:  1:  0.5) ;グアニジン・ジエチレ
ントリアミン・ポリオキシアルキレンポリオール(モル
比1:  0.7:  0.2)など。
(3)グアニジン系化合物とホルムアルデヒドとポリア
ミンとの水溶性重縮合系カチオン樹脂ジシアンジアミド
・ジエチレン1〜リアミン・ホルムアルデヒド重縮合物
(モル比i:  0.7:1)ニジシアンジアミド・ト
リエチレンテトラミン・ホルムアルデヒド重縮合物(モ
ル比1:0.5:  0.5>など。
本発明における樹脂は、(a)と(1))との水溶性重
縮合系カチオン樹脂の場合、(a)と(1))を反応釜
に全損投入し、加熱することににり得ることができる。
加熱温度は通常40〜100℃、好ましくは50〜90
℃、加熱時間は通常2〜6時間、好ましくは3〜5時間
である。得られる水溶性重縮合系カチオン樹脂は透明粘
稠液状でおる。
(a)と(c)との水溶性重縮合系カチオン樹脂の場合
は、通常、(c)を反応釜に全■投入し、50〜80℃
加熱昇温する。この中へ(a)を80〜150℃の範囲
内で徐々に投入し、投入し終ったら通常150〜300
℃、好ましくは180〜250℃で加熱反応する。加熱
時間は通常2〜6時間、好ましくは3〜5時間である。
加熱によりアンモニアガスが激しく発生する。得られる
水溶性重縮合系カヂオン樹脂は褐色固状である。
(a) 、(c)および必要により(d)からなる水溶
性重縮合系カチオン樹脂の場合は、(a) 、 (c)
および(d)を同時または任意の順序で投入することに
より得ることができる。反応条件は(a)と(c)の場
合と同じである。
本発明における水溶性重縮合系カヂオン樹脂として、高
分子グリシジル系(グリシジルジメチルアンモニウムク
ロリド・グリシジルトリメチルアンモニウム共重合物な
ど);グリシジル、ハロゲン化アルキル縮合系(ビスフ
ェノールAジグリシジルエーテルの塩酸付加物とジメチ
ルアミンの重縮合物、ジメチルアミン・アンモニア・エ
ピクロルヒドリンの重縮合物、キシリレンジクロリド・
ジメチルアミン重縮合物など):ホルムアルデヒド縮合
系(モノエタノールアミン・ホルムアルデヒド縮合物の
エピクロルヒドリン反応物、メチルフェノールジェタノ
ールアミン・ホルマリン縮合物、ビス−(4〜ジメチル
アミノフエニル)−メチレンイミンとフェノール・ホル
ムアルデヒド重縮合物との反応物、2−エチル−1−メ
チルイミダシリンカチオン・ベンジルピリジニウム塩の
ホルムアルデヒド縮合物など)も使用できる。
これらのうちで好ましいものは、ジシアンジアミドホル
ムアルデヒド・塩化アンモン重縮合物、ジシアンジアミ
ド・ホルムアルデヒド・尿素重縮合物、ジシアンジアミ
ド・ジエチレントリアミン・塩化アンモン重縮合物およ
びジシアンジアミド・ジエチレントリアミン・塩化アン
モン・ホルムアルデヒド重縮合物である。
本発明における水溶性重縮合系カチオン樹脂は、必要に
より水溶性非重縮合系カチオン樹脂と併用してもよい。
このような水溶性非m縮合系カチオン樹脂としては、本
出願人の出願に係る昭和61年12月23日付け特許願
(発明の名称「壁材用組成物」)の明細書に記載のもの
が挙げられる。
本発明に使用される骨材としては繊維類(毛糸、化繊糸
、くず糸、真綿、レーヨン、ビニロン、ヒ′ ツキ、ア
カマツ、スギなどの木膚など)、パルプ(分散するよう
にwf、w4状態のものなど)、着色木粉(粒度は一般
に20メツシュ前後のもので染色したもの)、色砂[天
然色のもの(黒霞砂、日之出砂、水晶砂、水量なと)、
染色したもの(青水晶、青砂、新螢砂、緑水晶、青紺砂
、紫水晶、若草砂なと)、焼成したもの[更紗砂、紅雀
、紅葉砂、桜砂、銀砂など)]などがあげられる。
糊剤としてはフノリ、ツノマタ、ギンナンソウ、カルボ
キシメチルセルロース(以下CMCと略記)、ヒドロキ
シエチルセルロース(以下1−IECと略記)、メチル
セルロース(以下MCと略記)、ポリビニルアルコール
(以下PVAと略記)などが必げられる。
本発明の組成物は必要により飾品材料(金糸、銀糸など
)、樹脂エマルション(酢ビエマルション、エチレン酢
ビエマルション、アクリル樹脂エマルションなど)など
を含有させることもできる。
本発明の組成物において、水溶性重縮合系カチオン樹脂
の使用口は組成物のltに基づいて通常0.5〜20%
、好ましくは1〜10%でおる。この水溶性カチオン樹
脂の使用mが0.5%未満ではアク、シミを防止する効
果が乏しく、20%より多いと壁材組成物の粘性に悪影
響を与え塗工しにくくなるばかりか接着性も低下する。
本発明において壁材として繊維壁材、砂壁材、プラスチ
ック壁材、木′j!I)檗(Aなどがあげられる。
本発明の壁材用組成物の配合例を示す。たとえば繊維壁
材用および砂型材用の場合を示すと次の通りで必る。(
%はmff1”(+を示ヅ°。)[繊維壁材用]   
通 76゛    好ましくは繊維類    30〜5
0% 20〜40%バルブ    20〜30% 10
〜20%着色木粉      20〜40% 10〜3
0%糊 剤9110〜20%  5〜b 飾品材料       3〜15%  1〜10%水溶
性重縮合系   0.5〜20%  1〜101(カチ
オン樹脂 *1  フノリ、ツノマタ、ギンナンソウ、CMC,M
C,1−IEc、PVAなど[砂壁(A用]    通
 當   好ましくは色   砂         9
0〜 ioo%  80〜90%樹脂エマルション  
4〜8%  2.5〜6%糊 剤“2     1〜3
%  0.5〜2%水溶性重縮合系   0.5〜20
%  1〜10%カチオン樹脂 京2   CMC,MC1H,EC,PVAなど本発明
の組成物を施工するに当り、通常、組成物に水を添加し
ベース1へ私物を作成する。水の添加■は壁材組成物に
よって異なるがたとえば繊維壁材組成物の場合、組成物
I K51に対して水を通常5〜7g添加する。また砂
S!初組成物の場合、組成物11(gに対して水を通常
0.4へ・0.6g添加する。
本発明の組成物の施工方法としては塗り付け(塗イlT
)方法および吹ぎftcプ方法があげられる。
塗15の場合、一般にコテ塗りである。施工する場合の
本発明の組成物のJ9み(固形分)は通常1〜3 mt
nである。
塗イ5対象としてはたとえばアク、シミなどのついた壁
があげられる。
乾燥は風乾でよく通常1〜2日で乾燥する。
[実施例] 以下、実施例にまり本発明を8らに説明するが、本発明
はこれに限定さ[しない。実施例中の%は重量!3準で
おる。
実施例において使用した水溶11.重縮合系カチオン樹
脂は下記のとおりでおる。
■ニジシアンジアミド・塩化アン[ン・ボルムアルデヒ
ド重縮合物 (モル比1:  0.8:  0.8.5g(!、6水
溶液)■ニジエチレントリアミン・ジシアンジアミド・
塩化アンモン重綜合物 (′Uニル比1:  2.5:  1.4、粉末状)■
ニジシアンジアミド・ジエチレン1へリアジン・ホルム
アルデヒド重縮合物 (モル比2:  1:  0.2、沙)未払)(■ニジ
シアンジアミド・尿素・塩化アンモン・ホルムアルデヒ
ド重縮合物 (モル比1:  0.5:  0.5:  2.5.5
0%水溶液)■ニジシアンジアミド・]・す]]]ニブ
ーレンチ1〜ラミン化アンモン重縮合物 (−[ル比1:  0.3:  0.3、粉末状)■ニ
ジシアンジアミド・ジエチレン1−リアミン・J甚化亜
塩m、縮合物 (モル比1:  1:  0.5、粉末状)■:グアニ
ジン・ジ」ニヂレン1−1ノフ7ミン・ポリエチレング
リコール(出v1万) EI2縮合物(モル比1:  
0.7:  0.旧、粉末状)■ニジシアンジアミド・
ジエチレントリアミン・11〜ルムアルデヒドm縮合物 (モル比1:  0.7:  1.30%水溶液)■ニ
ジシアンジアミド・トリエヂレンテ1〜ラミン・ホルム
アルデヒド重縮合物 (モル比1:  0.5:  0.5、粉末状)実施例
1〜9、比較例1 繊維類35%、上白バルブ30%、着色木粉20%、C
MC10%、飾品材お15%からなる市販繊維壁材用組
成物[K級繊維壁、家庭化学工業<II製1に上記水溶
性重縮合系カヂAン樹脂(■〜■)を表1のにうに混合
し、繊維壁側組成物のベース1−状物を作成した。
表′1 *3  EVAエマルション:エヂレン/酢ビ共重合体
エマルション(35%の品) これらの組成物(実施例1〜9(13よび比較例1)に
ついてアク、シミの防止効果をチェックした結果を表2
に示り。
(試験方法) 1)右壁の作成 ベニヤ板に市販繊維壁側[高級繊維壁、家庭化学工業[
1製]を17さ2mmになるようにコテで塗工し風乾燥
し、lこ。乾燥した繊維壁面にインスタン1−コーヒー
水溶:ll ” ’およびタバコ抽出;1「5を塗布し
、擬似右壁を作成した。
*4−rシスタン1−コーヒー20 %水溶液を2目塗
イ5、インスタント」−ヒーはゴールドブレンドしネッ
スル()ル製]を使用。
中5 タバコの菓10(Jを水90Uの中で煮沸した液
を2目塗イ[、タバコはバーCルーn−し日本たばこ彦
業(11)製]を使用。
2)塗工方法おにび評111i 擬似右壁に実施例1〜9Jjよび比較例1の壁側用組成
物を1 mm d′3J:び2 nunになるようにコ
アで塗工し、風乾燥した。コーヒーおよびタバコ抽出f
P?による汚れを1・1hδUた擬似右壁」ニに塗工し
た壁面の明度(l I+I′J)をデジタル測色包着δ
IND −50/、l [側翼12[日本重色工業(:
1製]にて測色した。L値の大きいほど汚れ、滲み出し
が少ないことを示す。
表2 〔発明の効果〕 本発明の組成物はアク、シミを防止する効果を有する。
たとえばアク、シミの付いた右壁を補修するため、水溶
性重縮合系カチオン樹脂を含まない従来の塗り付け壁材
を塗付した場合、アク、シミが滲み出してくるが、本発
明の組成物を塗布した壁はアク、シミが滲み出してくる
ことがない。
本発明の組成物を用いることにより、アク、シミ防止の
ための下塗り塗装剤を用いることなく一段の塗り付けで
アク、シミを防止することができる。
また、アク、シミ防止のための下塗り塗装剤と併用する
ことにより、相乗的に優れたアク、シミ防止効果を発揮
することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水溶性重縮合系カチオン樹脂、骨材および糊剤から
    なることを特徴とする塗り付け壁材用組成物。 2、該樹脂が、グアニジン系化合物(a)とホルムアル
    デヒド(b)および/またはポリアミン(c)との水溶
    性重縮合系カチオン樹脂である特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。
JP31253886A 1986-11-27 1986-12-24 壁材用組成物 Pending JPS63241078A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-283950 1986-11-27
JP28395086 1986-11-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63241078A true JPS63241078A (ja) 1988-10-06

Family

ID=17672322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31253886A Pending JPS63241078A (ja) 1986-11-27 1986-12-24 壁材用組成物

Country Status (1)

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JP (1) JPS63241078A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5432213A (en) * 1992-09-19 1995-07-11 Samsung General Chemicals Co., Ltd. Water-permeable resinous composition for road paving of high strength and blocks and pavement thereof

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5432213A (en) * 1992-09-19 1995-07-11 Samsung General Chemicals Co., Ltd. Water-permeable resinous composition for road paving of high strength and blocks and pavement thereof

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