JPS63240513A - 内視鏡用光源装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置

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Publication number
JPS63240513A
JPS63240513A JP62074954A JP7495487A JPS63240513A JP S63240513 A JPS63240513 A JP S63240513A JP 62074954 A JP62074954 A JP 62074954A JP 7495487 A JP7495487 A JP 7495487A JP S63240513 A JPS63240513 A JP S63240513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light source
unit
electronic circuit
source part
circuit unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62074954A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Hamano
雅彦 浜野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP62074954A priority Critical patent/JPS63240513A/ja
Publication of JPS63240513A publication Critical patent/JPS63240513A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、内視鏡用光源装置、詳しくは、電子回路ユニ
ットと光源部ユニットおよびこれらのユニットを冷却す
るための送風機を具備した内視鏡用光源装置に関する。
[従来の技術] 光源ランプを含む光源部ユニット、電源部を含む電子回
路ユニット等を内蔵する内視鏡用光源装置における従来
の冷却構造は、光源部ユニットを中心に冷却する方式が
主流となっていて、発熱源である電源部を含む電子回路
ユニットに関しては間接的に冷却されているに過ぎなか
った。
即ち、電子凹路ユニットは直接冷却されず、光源部ユニ
ットを冷却するための送風によって装置の内部に発生す
るわずかな空気の流れで冷却される程度のものであった
また、特開昭59−14838号公報に示されるように
、電子回路ユニットと光源部ユニットとの間に送風機を
配設して送風機の吸込風によって電子回路ユニットを冷
却し、吐出風によって光源部ユニットを冷却するように
したものもあるが、このように吸込側に電子回路ユニッ
トを配置すると、これが障害となって、光源部ユニット
の冷却力が低下する。しかも、電子回路ユニットは吸込
風によってのみ冷却されるので、直接吹き付けられる風
量の大きい吐出風による冷却とは大きな差があり、冷却
効果は小さい。更にそれぞれを直列的に配設しなければ
ならないので場所をとり装置が大型化する。発熱する電
子回路部品を含む電源部の冷却は極めて重要であり、こ
れが冷却されない場合光源装置の機能は充分発揮できな
い。従って、電源部を含む電子回路ユニットに対しても
別に冷却装置(送風機)を設けるようにしたものもある
が、構造が大型となり極めて高価のものとなってしまう
という欠点がある。
[発明が解決しようとする問題点] 上述したように、従来のこの種の光源装置におては、冷
却構造が光源部を中心に設計されており、光源部ユニッ
トを冷却することに対しては充分対策がとられていたが
、同等に冷却を必要とする電源部に対しては、充分な対
策はとられておらず、このため充分に機能を発揮するこ
とができず、電源部を充分に冷却しその機能を発揮させ
るためには極めて高価なものとなっ・てしまう等の欠点
を有していた。
従って、本発明の目的は、上記の点に鑑み、構造が簡単
で高価になることもなく、光源部も電源部も充分に冷却
することができる内視鏡用光源装置を提供するにある。
[問題点を解決するための手段および作用]本発明は、
上記目的を達成するために、光源装置内に配設された電
子回路ユニットと光源部ユニットとに対して、1台の送
風機からの冷却風を上記各ユニットに向けて分流する分
割手段を設けたことを特徴とするものである。
即ち、第1図の概念図に示すように、光源装置1内にそ
れぞれ光源部ユニット2.電源部を含む電子回路ユニッ
ト3を配置し、光源部ユニット2と電子回路ユニット3
との間に両者を分割する手段として遮熱板5を設け、通
風孔の吸込ロアの側近には送風機4を配置する。このよ
うに構成すると、送風機4によって冷却風は吸込ロアが
ら吸い込まれ矢印で示すように、遮熱板5によって2分
されて進み、一方は光源部ユニット2を冷却すると共に
、他方は電子回路ユニット3を同等に冷却した後、共に
吐出口6から吐出される。上記遮熱板5は光源部ユニッ
ト2からの電子゛回路ユニット3への放熱を遮断すると
共に、冷却風を光源部ユニット2と電子回路ユニット3
との両方に分割するという2つの作用を同時に行なうよ
うになっている。
[実 施 例] 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第2図および第3図は、本発明の一実施例を示す内視鏡
用光源装置の要部を示す断面図であって、第2図は第3
図中の■−■線に沿う断面図、第3図は、第2図中の■
−■線に沿う断面図である。
両図において、符号10は光源装置、11は光源装置1
0の筐体、12は光源ランプ、13は電源部を含む電子
回路ユニット、14は送風機、15は遮熱板、16は吐
出側通風板、17は吸込側通風板、18は光学系ブロッ
ク、19は上記光源ランプ12および光学系ブロック1
8を含む光源部ユニット、20は光源ランプ保持板、2
1は取手、22は通風路をそれぞれ示している。本発明
の光源装置10においては、上記光源ランプ12の電源
および制御回路等を含む電子回路ユニット13は筐体1
1の底面上に配置されており、光源ランプ12.光学系
ブロック18を含む光源部ユニット19は、上記電子回
路ユニット13の上方に配・ 置される。即ち、上記光
源ランプ12は筐体11の天井壁に固岩されたランプ保
持板2oに取り付けられており、光学系レンズ等からな
光学系ブロック18は筐体11の前面壁上部内面に取り
付けられている。そして、上記電子回路ユニット13と
光源部ユニット19との間には、遮熱板15が光源部ユ
ニット19を覆うようにして配設されている。このよう
に光源部ユニット19の下方を遮熱板15で覆うことに
よって、その下方に配置された電子回路ユニット13と
は熱的に遮断され、光源ランプ12から電子回路ユニッ
ト13への熱放射はカットされる。そして、上記遮熱板
15と光源部ユニット19との間隙および上記電子回路
ユニット13と遮熱板15との間隙は、第2図に示すよ
うに筐体11の右側壁側近に配設された送風機14から
の冷却用の風の通風路22となっている。筐体11の左
右両側壁には、多数の通風孔15a、17aがそれぞれ
穿設された通風板16゜17が互いに対向するようにし
て嵌め込まれている。
このように構成された本実施例においては、送風機14
により上記通風孔17aを通じて空気を吸い込み、吸い
込まれた冷却風は、上記遮熱板15で2分割され、一方
の通風路22を介して、上記光源部ユニット19が冷却
され、他方の通風路22により電子回路ユニット13が
冷却される。そして、このようにそれぞれ分離独立して
冷却したのち、冷却風は通風孔16aから筺体外部に吐
出される。従って、光源部ユニット19と共に電子回路
ユニット13をも効率良く充分に冷却することかできる
。また、光源部ユニット19の下部に重い電源部を含む
電子回路ユニットを配置したことによって、■心が安定
し、携帯性も良くなる。
なお、本発明は内視鏡用光源装置に限るものでなく、光
源部と電源部を有する主光源装置には総て適用できるも
のである。
また、上記実施例においては遮熱板15を光源ランプ1
2と電源を含む電子回路ユニット13との間に設けたの
で、ランプ12の熱が電子回路ユニット13に伝わらな
い。このため、冷却風を通す空間を確保できる限度まで
、ランプ12と電子回路ユニット13との距離を短くす
ることができ、これにより装置を小型化できるという効
果を発揮する。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、構造も簡単で光
源部も電源部も直接、好適に冷却され、安価で冷却効率
も良く、更に安定性・携帯性にも優れた内視鏡用光源装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の概念図、 第2図および第3図は、本発明の一実施例を示す内視鏡
用光源装置の要部断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 本体内部に電子回路ユニットと光源部ユニットとを配置
    すると共に、これらの各ユニットを冷却するための送風
    機を設けた内視鏡用光源装置において、 上記送風機からの冷却風を各ユニットに向けて分流させ
    る分割手段を設けたことを特徴とする内視鏡用光源装置
JP62074954A 1987-03-27 1987-03-27 内視鏡用光源装置 Pending JPS63240513A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62074954A JPS63240513A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 内視鏡用光源装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62074954A JPS63240513A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 内視鏡用光源装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63240513A true JPS63240513A (ja) 1988-10-06

Family

ID=13562224

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62074954A Pending JPS63240513A (ja) 1987-03-27 1987-03-27 内視鏡用光源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63240513A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08125891A (ja) * 1994-10-20 1996-05-17 Moritetsukusu:Kk 対物照明付携帯用ccdマイクロスコープ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08125891A (ja) * 1994-10-20 1996-05-17 Moritetsukusu:Kk 対物照明付携帯用ccdマイクロスコープ

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