JPS63239748A - 二条件応答式電気スイッチ - Google Patents

二条件応答式電気スイッチ

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JPS63239748A
JPS63239748A JP62325111A JP32511187A JPS63239748A JP S63239748 A JPS63239748 A JP S63239748A JP 62325111 A JP62325111 A JP 62325111A JP 32511187 A JP32511187 A JP 32511187A JP S63239748 A JPS63239748 A JP S63239748A
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disc
disk
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housing
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    • HELECTRICITY
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    • H01H5/04Energy stored by deformation of elastic members
    • H01H5/30Energy stored by deformation of elastic members by buckling of disc springs
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    • HELECTRICITY
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    • H01H37/02Details
    • H01H37/32Thermally-sensitive members
    • H01H37/52Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element
    • H01H37/54Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element wherein the bimetallic element is inherently snap acting

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1更立直1 本発明は一般的には電気スイッチに、一層詳しくは、互
いに反対方向の凹凸形態の間で動き、圧力または温度の
ような選定した条件の発生の際に作動するばねディスク
要素を使用するスイッチに関する。
従来の条件応答式スイッチは第1、第2のスイッチ位置
の間で移動するようになっており、一方のスイッチ位置
に予め片寄せられている接点アームを有し、また、選定
した温度または圧力の条件の発生に応答して互いに反対
方向の凹凸形態に動き、スイッチ位置間でスイッチを妨
がす皿状のスナップ作用式ディスク要素を有する。この
ようなスイッチは監視しようとしている区域における選
定湯度条件あるいは選定圧力条件の発生に応答して選定
した!II m機能を果たすようになっている。
この種のスイッチの一例が本発明の謬り受け人に許され
た米国特許第4.581,509号に記載されている。
この種のスイッチはとりわけ空気講和用冷凍圧縮器シス
テムのような自動車用設備で広く用いられるようになっ
た。たとえば、このようなシステムでは、それを異常に
高い圧力が保護すべくスイッチを設ける必要がある。さ
らに、システムをフレオンや潤滑材の充填層の損失で圧
縮器の損傷を釘かないように保護すべくスイッチを設け
る必要がある。これらのスイッチは直接あるいはコンピ
ュータII IIIシステムを介して圧縮器クラッチを
作動させるように接続される。普通、スイッチは圧縮器
ハウジングに取り付けられ、システムの高圧側と連通し
ている。この高圧保護装置は約430psi  (約3
0.IKy/α2)まで圧力が高まると開き、低圧側の
スイッチが50psi  (3,5/C9/a12)に
圧力が上昇したときに閏じるのが代表的である。
本発明の目的はただ1つのハウジング内に上記N能の両
方を備える装置を提供することにある。
本発明の別の目的は従来のスイッチよりも部品点数が少
なく、かつ、すえ付はコストおよびすえ付けに必要なス
ペースを節減できる二重機能を果たすスイッチ装置を提
供することにある。
簡単に言って、本発明によれば、通常開の電気スイッチ
が第1、第2の垂直方向に整合したディスクに隣接して
装着してあり、これらのディスクは選定した条件の発生
時に1つの皿状形態から逆向きの皿状形態に動くように
なっている。本発明の一特徴によれ鳩、第1ディスクは
第1ディスク受け室内に配置してあり、スイッチに対面
して通常l!1面の形態を有する。第1ディスクは中央
配置の孔を有し、この孔を通して運動伝達ビンが電気ス
イッチの可動接点アームと第2ディスクの間に延びてい
る。第2ディスクは第2ディスク受け室内に配置してあ
り、スイッチに面して通常凸面の形態を有し、圧力・力
変換部材内に装着してある。
この圧力・力変換部材は第2ディスクを反作用面に向っ
て動かすようになっている。第1ディスクは選定した第
ルベルまたはそれ以上の圧力上昇にさらされたときにそ
の湾曲を反転するようになっており、第2ディスクは選
定した第2のより高いレベルまたはそれ以上の圧力上昇
にさらされたときにその湾曲を反転するようになってい
る。第ルベル未満の圧力では、第1ディスクはスイッチ
の作動を阻止しており、第2レベル以上の圧力では、第
2ディスクがスイッチの作動を阻止する別の実施例では
、ディスク間で運動を伝達する浮動リングを使用してお
り、第2ディスクのための反作用面を与えでいる。
また別の実施例では、第1、第2のディスクが互いに直
接係合した状態に配置してある。
本発明の条件応答装置の他の目的、利点および詳細は図
面に関連した本発明の好ましい実施例についての以下の
詳細な説明から明らかとなろう。
なお、図面に示す部品の成るものの寸法は発明を明瞭に
示すために変更してあり、いくつかの図を通して同様の
参照符号は同様の部品を示していることは了解されたい
ましい−  の“明 図面を参照して、第1図から第3図における参照符号1
0は本発明に従って構成した二条件応答装置を示してお
り、この装置はへ−ス12を包含する。このベース12
はガラス繊維入りナイロン等の適当な剛性のある電気絶
縁材料を用いて一体成形したものであると好ましい。こ
のベースは、好ましくは、円筒形の形態を有し、円筒形
中間部14と、底壁16と、平坦な末端取付面20を有
する円筒形側壁18とからなる。中間部14には中空部
分22が形成してあり、端子囲いを形成している。底壁
16は第1、第2の孔24.26を備えており、これら
の孔を通してそれぞれ端子部材28.30を受け入れる
。端子30は底gl!16に係合する棚部32と底壁下
方に隔たり、端子28から離れる方向に延びるプラット
ホーム34とを有する。ばね特性の良い材料、たとえば
、ベリリウム銅等で作った可撓性で導電性のある可動接
点アーム36が適当な手段、たとえば、リベット38に
よって片持ち式にプラットホーム34に装着してある。
適当な接点材君の可動接点40が溶接等の任意の普通の
要領でアーム36の自由端に取り付けてあり、この可動
接点は底壁16と係合する端子28の棚部44に取り付
けた固定接点42との回路形成接触を行なったり、それ
から外れたりするように動く。適当な接点材料で作った
固定接点42は棚部44のインレイ部として示してある
が、所望に応じて別体の部品として取り付けてあっても
よい。可動接点アーム36にくばみ46を形成し、以下
に説明する運動伝達ビン48からの運動伝達特性をより
均一なものとすると好ましい。
第1の金属性のディスク要素支持部材、兼運動伝達ビン
案内部材50がベース12の″平坦な末端面20に係合
しており、この部材50はほぼ円形の壁52と中央配l
の上方に突出した壁54とからなり、この壁54は運動
伝達ビン48を摺動自在に受け入れるようになっている
内径孔を構成している。壁52の下部には環状のディス
ク座56が形成してあり、下向きに延びる壁58が第1
のディスク受け室60を構成している。
第2の金属製のディスク要素支持体62が壁58の端と
係合しており、この支持体はほぼ円形の壁64を包含し
、この壁の中央には孔66が形成してあり、この孔は運
動伝達ビン48と以下に説明する環状運動伝達部材68
とを受け入れるようになっている。壁64には環状の反
作用隆起70が形成してあり、これは以下に説明するよ
うにスナップ作用ディスクと係合するようになっている
第2ディスク要素支持体62も下方に延びる壁72を備
えており、この壁は圧力変換部材74を摺動自在に受け
入れている。この圧力変換部材の頂面で外周縁付近には
ディスク受け座76が形成してあり、第2ディスク受け
室78を構成している。
第1図を示すように、運動伝達ビン48を受け入れるよ
うに中央に配置した孔を有しかつ圧力上昇に関して第1
圧力レベル未満の圧力では上向きに凹面の形態を有する
第1ディスク80が座56のところで第1ディスク受け
室60内に配置してあり、また、圧力上昇に関して第2
のより高い圧力レベル未満の圧力では上向きに凸面の形
態を有する第2ディスク82が座76のところで第2デ
ィスク受け室78内に配置してある。
圧力変換部材74は84のところでくぼんでおり、選定
した条件の発生時にディスク82が逆の下向きに凸の形
態にスナップ変位できるようにしてある。
ディスク80.82はステンレス鋼、サーモスタット・
バイメタル等のばね材料で作ってあり、選定した圧力条
件、温度条件等の発生に応答して普通の要領で当初の形
態と反転した形態とに変位するようになっている。
金属製の圧力分割器着支持リング86が壁72の底縁に
係合して設置してあり、このリング86の開口部を覆っ
てテフロン被覆したにaptOn等の可撓性ダイアフラ
ム88が配置してある。
カップ状の金属製外殻90は底壁92を有し、好ましく
は、この外殻は深絞りしてあって側壁94を形成してお
り、底壁92には外殻の外周縁に隣接してガスケット受
け溝96が形成してある。
以下に述べる目的のために環状の止め面98も底壁92
には形成してある。適当な圧縮性のrOJリングのよう
なガスケット100が溝96内に設置してあり、外殻9
0はダイアフラム88、リング86、支持体62および
部材50を覆っており、これらの構成要素を引き寄せて
いて止め面98の位置によって決まる選定船だけガスケ
ット100を圧縮している。側壁94の上端は誘過の要
領でベース12のフランジ12.1まわりにかしめであ
る。
底壁92には適当なオリフィス102が設けてあり、ス
イッチを所定位置に置いて、所望位置での流体の圧力を
監視できるようにしてある。
自動車への上記用途で用いるとき、空気調和用冷凍圧縮
不動作は高い側の圧力が第1、第2の上昇圧力レベルの
間と第3、第4の降下圧力レベルの間にあるときにのみ
許される。ディスク80は、圧力上昇での第1圧力レベ
ル、たとえば、50DSi  (3,5都/cm2)に
おいて第1図に示す形態から第2図に示す逆の形態に反
転するように選ぶ。ディスク80はスナップ作用でその
形態を反転するタイプのものであってもよいし、または
、所望に応じて、もつと狭い圧力差(すなわち、第1図
から第2図の形態に動く圧力と第2図から第1図の形態
に戻る圧力の差)が好ましい場合にはスナップ作用が小
さいように形成したディスクを使用してもよい。いずれ
にしても、ディスク80は幾分低いレベル、たとえば、
40psi  (2,8υ/a12)に圧力低下する際
に当初の形態に反転することになる。
一方、ディスク82は圧力上昇での第2のより高い圧力
、たとえば、430psi  (30゜’IK9/a1
12)で第1図、第2図の形態から第3!M−に示す当
初の形態に反転するように選ぶ。好ましくは、ディスク
82はスナップ運動でこれらの形態間で動くように選ぶ
。圧力低下の際、圧力上昇の際の作動レベルに対して幾
分低いレベル、たとえば、200psi  (14υ/
α2)でその当初の形態に反転する。
第1図はオリフィス102と連通する流体がほぼ0ps
iから出発して50psi  (3,5h/ls” )
未満であるときのスイッチを示している。ダイアフラム
88および圧力変換部材74の上向きの動きは運動伝達
部材68およびディスク82を介して作用するディスク
80によって制限される。ここでわかるように、フレオ
ンの充IR1が不充分であって圧縮器が作動できないほ
どの圧力では接点40は接点42との係合から外れてい
る。
第2図を参照して、圧力が50 psi(3、5Ky/
a12)まで高まり、それを超えると、ディスク80に
加わった力がそれを第2図の形態に反転させ、接点40
が固定接点42と係合するまでディスク82を介して変
換部材74をして運動伝達ビン48を移動せしめる。こ
れはスイッチの監視するシステムの正規の作動状態を示
しており、このとき、接点は第1の圧力レベルと第2の
より高い圧力レベルとの間で係合状態に保たれる。
第3図でわかるように、圧力が第2レベルまで高まると
、上面を隆起70と係合させているディスク82が上向
きに凹の形態に反転し、可動接点アーム36の正規の片
寄せ力で運動伝達ビン48が下方に移動し、接点40J
j?固定接点42から分離させる。こうして、成る選定
レベルを超えた圧力で圧縮器が消勢される。
第5図を参照して、接触位置は圧力の上昇、降下につい
て決めることができる。圧力上昇時、50psi  (
3,5幻/12)の第1圧力レベルに到達するまで接点
は開いており、この第ルベルで接点は閏じ、430ps
i  (30,1Kt/1x2)の第2圧力レベルに達
するまで閉じており、この第2圧力レベルで接点は開く
。圧力降下時には、200psi  (14に9/cm
2)の第3圧力レベルに到達するまで接点は開いた位置
にあり、この第3圧力レベルで閉じ、409si  (
2,8に9/1x2)の第4圧力レベルに到達するまで
閏じたままであり、この第4圧力レベルで接点は再び開
く。
運動伝達部材48.68は別体の部材として示したが、
第4図にしめすように一体に形成してもよい。その場合
、段付き部材が第1直径部分48′と第2の大径部分6
8′とを包含する。
二条件応答装置の別の実施例が第6図に示してある。こ
の実施例では、ベースおよびスイッチに加えて外殻90
、リング86、ガスケット100は第1図から第3図の
ものと同じであり、ここでは再度説明しない。
第1のディスク要素支持部材兼運動伝達ビン案内部材5
0’ は側壁58′が支持リング86まで延びるように
変形してある。増幅リング104がディスク80.82
の間に直接挿設してあり、これは側壁58′に沿って垂
直方向に自由に動けるようになっている。増幅リング1
04はその底面の外周縁付近に環状の隆起70′が形成
してありこの隆起は第1図から第3図の支持体62の隆
起70に対応する。増幅リング104の上面には中央内
径孔まわりに隆起106が形成してある。圧力変II!
部材74′は第1図から第3図の変換部材74と機能で
は同じであるが、スタンプ加工部品として示してある。
圧力が第1圧力レベルまで上昇する間、ディスク80は
増幅リング104を介し、隆起106゜70′および8
2を軽で変換部材74′の上向ぎの動きを閉止する。圧
力上昇時に第1圧力レベルに到達すると、ディスク80
は上向きに凸の形態に反転し、変換部材74′およびデ
ィスク82を動かし、ビン48を接点アーム36に向っ
て内方へ片寄せると共に接点4oを移動させて固定接点
42と係合させる。さらに圧力が上昇し、第2圧力レベ
ルに達すると、ディス゛り82は隆起70’の反作用に
よって上向きに凹の形態に反転し、次いで接点アーム3
6をしてビン48および可動接点40を固定接点1p=
4542から離れる方向に移動せしめる。
ここでわかるように、圧力減少時にはこれと逆の順序で
ディスク80.82の差によって決まる特定の圧力レベ
ルで接点をn閏する。
第7図は第6図の実施例の変形例を示しており、ここで
は、増幅リングとそれに対応する部品の不整合の可能性
を最小限に抑えると共にスイッチの正規作動時に摩擦お
よびギクシャクした運動の可′能性を減らすようになっ
ている。、第7図でわかるように、増幅リング104′
は運動伝達ビン案内こ としな作用するように隆起106に隣接して形成した直
立した円筒形の壁部分108を備えている。
先の実施例で示した対応する壁54は省略してあり、デ
ィスク要素支持体5o“の内径孔は110で示すように
拡大してあって壁部分108を自由に動かせるようにし
ている。円筒形壁部分108の外径はディスク80を介
してディスク要素支持体50“に対して増幅リングを側
方に位置させ、ディスク80の中央配置の孔がこの円筒
形壁部分まわりに嵌合するように決めである。これによ
り、増幅リング104′はディスク要素支持体50“の
壁58′から外れた状態に保たれる。
第8図は第6図、第7図の実施例に類似した別の実Mf
5110”を示しているが、ここでは、ディスク80.
82は互いに係合して1おり、運動がこれらディスク間
で直接伝達される。この実施例では、運動を可動接点ア
ーム36に伝達するために別体の運動伝達ビン48″が
まだ使用されている。
ここで、スイッチが第9図に示すようなバイメタル材料
で一方または両方のディスクを作ることによって温度に
も圧力にも応答し、温度、圧力条件の組み合わせを選定
してスイッチの作動を制御できることは了解されたい。
さらに、所望に応じて可動接点アーム36の下方に固定
接点42を設置し、接点アームを下向きに片寄せ、第ル
ベル未満、II!2レベル以上の圧力で接点が閉じ、2
つのレベルの間の圧力で接点が開くようにすることによ
ってスイッチ・ロジックを逆にすることもできることも
了解されたい。また、いずれの実施例でも、通常の状態
で上向きに凹の形態のディスク80と下向きに凹のディ
スク82を逆にしてもよいことも了解されたい。
所望に応じて第1ディスク上に直接可動接点を取り付け
ることによって可動アームを省略することは発明の範囲
内にある。発明の範囲内に入るまた別の変更としては圧
力変換部材と圧力源の間に第1ディスクを配置すること
もある。
本発明の二条性応答式スイッチの特定の実施例を説明し
てきたが、本発明が特許請求の範囲内に入る開示した実
施例のすべての改造、均等物を含むことは了解されたい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従って構造したスイッチを接点開位置
で示す長手軸線に沿った断面図であり、スイッチがさら
されている圧力が圧力上昇に関して第1選定圧力未満あ
るいは圧力降下について第4′i1定レベル未満である
ことを示す形態でディスクを示す図である。 第2図は頂部を破断して示す、第1図と同様の断面図で
あるが、スイッチを接点係合位置で示し、このとき監視
するシステム、たとえば、空気講和システムの付勢を許
し、圧力レベルが圧力上昇に関して第1、第2の選定レ
ベル間にあるかあるいは圧力降下に関して第3、第4の
選定レベル間にあることを示す形態でディスクが示して
ある図である。 第3図は第2図と同様の断面図であり、システムを消勢
するl接点開き位置でスイッチを示し、圧力レベルが圧
力上昇に関して第2の選定圧力レベルと同じ高さかある
いはそれより高いか、または、圧力降下に関して第3の
選定レベルより高いことを示す形態でディスクが示して
ある図である。 第4図は第1図から第3図の実施例で使用することので
きる段付き運動伝達部材の斜視図である。 第5図は種々の増減する圧力での接触位置を示すグラフ
である。 第6図は本発明の別の実施例を示す、第1図と同様の断
面図である。 第7図は第6図の実施例の変形例を示す、第6図と同様
の断面図である。 第8図は本発明の別の実施例の一部の断面図である。 第9図は本発明に従って構成したスイッチで使用できる
バイメタル・ディスクを示す図である。 図面において、 10・・・二条件応答装置、12・・・ベース、14・
・・中間部、16・・・底壁、18・・・側壁、20・
・・平坦な末端取付面、24.26・・・孔、28.3
0・・・端子部材、32・・・棚部、34・・・プラッ
トホーム、36・・・可動接点アーム、38・・・リベ
ット、40・・・可動接点、42・・・固定接点、44
・・・棚部、48・・・運動伝達ビン、 50・・・第1の金m製のディスク要素支持部材兼運動
伝達ビン案内部材、 52・・・円形壁、54・・・中央配置の上方突出壁、
56・・・環状ディスク座、58・・・下向きの壁、6
0・・・第1ディスク受け空、 62・・・第2の金属製のディスク要素支持体、64・
・・円形壁、66・・・中央配置の孔、68・・・運動
伝達部材、70・・・反作用隆起、72・・・下向きの
壁、74・・・圧力変換部材、76・・・ディスク受け
座、 78・・・第2ディスク受け室、 80.82・・・ディスク、 86・・・金IiI製圧力分割器兼支持リング、88・
・・可撓性ダイアフラム、 90・・・カップ状金属外殻、92・・・底壁、94・
・・側壁、96・・・ガスケット受け溝、98・・・止
め面、100・・・ガスケット、102・・・オリフィ
ス。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の選定した圧力レベルとこの第1圧力レベル
    より高い第2の選定した圧力レベルとの間の圧力レベル
    で圧力が高まるにつれて閉じ、第1圧力レベル未満の圧
    力および第2圧力レベル以上の圧力で圧力が高まるにつ
    れて開く流体圧力スイッチ装置であつて、ハウジングと
    、このハウジング内に装着してあり、固定接点との係合
    から外れた状態に通常片寄せられている可動ばね接点ア
    ームを包含する電気スイッチと、凸形状と凹形状とに動
    き、可動接点アームの位置を可動状態で制御する第1、
    第2のディスクとを包含し、第1のディスクが第1ディ
    スク受け室内に配置してあり、圧力が高まるにつれて前
    記第1圧力レベル未満の圧力で上向きの凹面形状を有し
    、第2ディスクが第1ディスクの下方でそれと整合した
    状態で第2ディスク受け室内に配置してあり、圧力が高
    まるにつれて前記第2のより高い圧力レベル未満の圧力
    で上向きの凸面形状を有し、また、ハウジング内に摺動
    自在に装着してあり、可動接点アームと第2ディスクの
    間で第1ディスクに設けた孔を貫いて延びている第1の
    運動伝達部材と、ハウジング内に摺動自在に装着してあ
    り、第1、第2のディスク間に延びいる第2の運動伝達
    部材と、片側に環状のディスク受け座を有し、第2ディ
    スク受け室にある衝合部に向つて、また、これらの衝合
    部から離れて摺動するようになつており、これらの衝合
    部が環状のディスク受け座に対して半径方向内方に位置
    しており、第2ディスクがディスク受け座上に配置して
    ある圧力変換部材と、この圧力変換部材の反対側と係合
    している可撓性の膜と、ハウジングに形成してあり、流
    体圧力源および膜と連通して位置させるようになつてい
    るオリフィスとを包含し、圧力が高まるにつれて第1圧
    力レベルまでの圧力で第1ディスクが第2運動伝達部材
    および第2ディスクを介して可動接点アームに向う方向
    における圧力変換部材の動きを制限し、第1圧力レベル
    で第1ディスクが逆の皿状形態に反転して第1運動伝達
    部材をして可動接点アームを固定接点と係合する状態に
    移動せしめ、最終的に圧力が第2圧力レベルを超えたと
    きに第2ディスクが逆の皿状形態に反転して可動接点ア
    ームが固定接点から離れるように動くのを許すようにな
    つていることを特徴とする流体圧力スイッチ装置。
  2. (2)第1の選定した圧力とこの第1圧力より高い第2
    の選定した圧力との間の圧力レベルで圧力が高まるにつ
    れて閉じ、第1圧力未満の圧力および第2圧力以上の圧
    力で圧力が高まるにつれて開く圧力スイッチ装置であつ
    て、ハウジングと、このハウジング内に装着してあり、
    固定接点との係合から外れた状態に通常片寄せられてい
    る可動ばね接点アームを包含する電気スイッチと、凸形
    状と凹形状とに動き、可動接点アームの位置を可動状態
    で制御する第1、第2のディスクとを包含し、第1のデ
    ィスクがハウジング内に装着してあり、圧力の高まりに
    つれて第1圧力レベル未満の圧力で上向きの凹面形状を
    有しかつ中央位置の孔を有し、第2ディスクがハウジン
    グ内に装着してあり、圧力が高まるにつれて第2圧力レ
    ベル未満の圧力で上向きの凸面形状を有し、第1ディス
    クの下方でそれと整合した状態でハウジング内に装着し
    てあり、また、ハウジング内に摺動自在に装着してあり
    、可動接点アームと第2ディスクの間で第1ディスクに
    設けた孔を貫いて延びている運動伝達部材と、第1、第
    2のディスク間に配置した可動部材と、第2のディスク
    を受ける環状のディスク受け座を有する圧力変換部材と
    、この圧力変換部材の反対側と係合している可撓性の膜
    と、ハウジングに形成してあり、前記膜を圧力源と連通
    した状態に位置させ得るオリフィスとを包含し、圧力が
    高まるにつれて第1圧力レベルまでの圧力で第1ディス
    クが可動部材および第2ディスクを介して可動接点アー
    ムに向う方向における圧力変換部材の動きを制限し、第
    1圧力レベルで第1ディスクが逆の皿状形態に反転して
    運動伝達部材をして可動接点アームを固定接点と係合す
    る状態に移動せしめ、最終的に圧力が第2圧力レベルを
    超えたときに第2ディスクが逆の皿状形態に反転して可
    動接点アームが固定接点から離れる方向へ動くのを許す
    ようになつていることを特徴とする圧力スイッチ装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の圧力スイッチにおい
    て、可動部材が内径孔を有する環状のスリーブであり、
    この内径孔を通して運動伝達部材が受け入れられている
    ことを特徴とする圧力スイッチ。
  4. (4)特許請求の範囲第2項記載の圧力スイッチにおい
    て、可動部材がほぼ扁平なリングを包含し、このリング
    の片側でリングの内径孔に隣接して突起が形成してあり
    、この突起が第2ディスクと係合するようになつている
    ことを特徴とする圧力スイッチ。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の圧力スイッチにおい
    て、リングの周縁に隣接して扁平なリングの反対側に衝
    合部が形成してあり、衝合部が第2ディスクと係合する
    ようになつている圧力スイッチ。
  6. (6)特許請求の範囲第2項記載の圧力スイッチにおい
    て、衝合部が環状ディスク受け座に対して半径方向内方
    に位置していることを特徴とする圧力スイッチ。
  7. (7)特許請求の範囲第5項記載の圧力スイッチにおい
    て、衝合部が環状ディスク受け座に対して半径方向内方
    に位置していることを特徴とする圧力スイッチ。
  8. (8)ハウジングと、このハウジング内に装着してあり
    、2つの接触位置のうちの一方に通常は片寄せられてい
    る可動接点アームを包含する電気スイッチと、凸面形状
    と凹面形状とに動くことができ、可動接点アームの位置
    を可動制御する第1、第2のディスクとを包含し、第1
    ディスクがハウジング内に装着されており、可動接点ア
    ームに対面した通常凹面の形態を有し、第2ディスクが
    第1ディスクと整合した状態でハウジング内に装着して
    あり、可動接点アームと対面した通常凸面の形態を有し
    、第1ディスクが中央位置の内径孔を備えており、さら
    に、ハウジング内に可動状態で装着してあり、第2ディ
    スクと可動接点アームの間で第1ディスクの内径孔を貫
    いて延びている運動伝達部材と、片側に環状のディスク
    受け座を有し、可動接点アームに対して前後方向に枢動
    するようになつており、このディスク受け座上に第2デ
    ィスクが配置してある圧力変換部材と、この圧力変換部
    材を圧力源と連通するように位置させる手段とを包含す
    ることを特徴とする二条件応答装置。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載の二条件応答装置にお
    いて、ディスクのうち少なくとも一方がバイメタル材料
    で作つてあることを特徴とする二条件応答装置。
  10. (10)第1、第2の作動状態を有し、第1作動状態に
    おいて第1、第2の選定した圧力レベルの間の圧力レベ
    ルで圧力が高まり、そして、第2圧力が第1圧力レベル
    より高くなつており、第2作動状態において第1圧力レ
    ベル未満、第2圧力レベル以上の圧力で圧力が高まるよ
    うになつている流体圧力スイッチ装置であつて、ハウジ
    ングと、このハウジング内に装着してあり、固定接点に
    相対的な2つの作動位置のうちの1つの作動位置に移動
    できる可動ばね接点アームを包含する電気スイッチと、
    凸形状を凹形状に動くことができ、可動接点アームを可
    動制御する第1、第2のディスクとを包含し、第1ディ
    スクがハウジング内に配置してあり、圧力が高まるにつ
    れて前記第1圧力レベル未満の圧力で上向きに凹面の形
    態を有し、第2ディスクがハウジング内に第1ディスク
    の下方でそれと整合して配置してあり、圧力の高まりと
    共に前記第2のより高い圧力レベル未満の圧力で上向き
    に凸面の形態を有し、さらに、ハウジング内に摺動自在
    に装着してあり、可動接点アームと第2ディスクの間で
    第1ディスクの孔を貫いて延びている運動伝達部材と、
    第1、第2のディスクの間に配置した可動部材と、片側
    に環状のディスク受け座を有し、この環状のディスク受
    け座に対して半径方向内方に位置した衝合手段に対して
    前後方向へ摺動するようになつており、このディスク受
    け座上に第2ディスクが配置してある圧力変換部材と、
    圧力変換部材の反対側と係合している可撓性の膜と、流
    体圧力源および膜と連通するように位置するようにハウ
    ジングに形成したオリフィスとを包含し、圧力の高まり
    と共に第1ディスクが第1圧力レベルまでの圧力で可動
    部材および第2ディスクを介して可動接点アームに向う
    方向における圧力変換部材の動きを制限し、この第1圧
    力レベルで第1ディスクが逆の面形状に反転して運動伝
    達部材をして可動接点アームを固定接点に対する2つの
    作動位置のうちの一方の位置から他方の作動位置へ移動
    せしめ、最終的に圧力が第2圧力レベルを超えたとき、
    第2ディスクが逆の面形状に反転して可動接点アームを
    固定接点に対する前記一方の作動位置へ戻すことを特徴
    とする流体圧力スイッチ装置。
  11. (11)ハウジングと、このハウジング内に装着してあ
    り、2つの接触位置のうちの一方に通常は片寄せられて
    いる可動接点アームを包含する電気スイッチと、凸面形
    状と凹面形状とに動くことができ、可動接点アームの位
    置を可動制御する第1、第2のディスクとを包含し、第
    1ディスクがハウジング内に装着してあり、可動接点ア
    ームに対面した通常凹面の形状を有し、第2ディスクが
    第1ディスクと整合した状態でハウジング内に装着して
    あり、可動接点アームに対面した通常凸面の形状を有し
    、第1ディスクが可動接点アームと第2ディスクの間に
    配置してあり、さらに、ハウジング内に可動状態で装着
    してあり、第1ディスクと可動接点アームの間に延在す
    る運動伝達部材と、片側に環状のディスク受け座を有し
    、可動接点アームに対して前後方向に摺動するようにな
    つており、第2ディスクがディスク受け座上に配置して
    あり、さらにまた、圧力変換部材を流体圧力源と連通さ
    せる手段を包含することを特徴とする二条件応答装置。
  12. (12)特許請求の範囲第1項記載の圧力スイッチ装置
    において、第1、第2の運動伝達部材が一定に形成して
    あることを特徴とする圧力スイッチ装置。
  13. (13)特許請求の範囲第2項記載の圧力スイッチ装置
    において、第2圧力レベルより高いレベルから圧力が低
    下したときに、可動接点アームが第2圧力レベルより低
    いが第1圧力レベルよりは高い第3の圧力レベルで固定
    接点と係合するように動き、第1圧力レベルより低い第
    4圧力レベルで固定接点から離脱するように動くように
    ディスクを選定したことを特徴とする圧力スイッチ装置
  14. (14)ハウジングと、このハウジング内に装着してあ
    り、2つの接触位置のうちの一方へ通常は片寄せられて
    いる可動接点アームを包含する電気スイッチと、凸面形
    状と凹面形状との間で動くことができ、可動接点アーム
    の位置を可動制御する第1、第2のディスクとを包含し
    、第1ディスクがハウジング内に装着してあり、可動接
    点アームに対面した通常凹面の形状を有し、第2ディス
    クが第1ディスクと整合してハウジング内に装着してあ
    り、可動接点アームに対面しかつそれに作動連結した通
    常凸面の形態を有し、第1ディスクが可動接点と第2デ
    ィスクの間に配置してあり、さらに、ハウジング内に可
    動装着してあり、第2ディスクと第1ディスクの間に延
    在する運動伝達部材と、片側に環状のディスク受け座を
    有し、可動接点に対して前後方向に摺動するようになつ
    ており、このディスク受け座上に第2ディスクが配置し
    てある圧力変換部材と、この圧力変換部材を流体圧力源
    と連通させる手段とを包含することを特徴とする二条件
    応答装置。
  15. (15)特許請求の範囲第4項記載の圧力スイッチにお
    いて、円筒形の壁部分が扁平リングから離れる方向に延
    びており、内径孔がこの円筒形の壁部分に形成してあり
    、運動伝達部材がこの内径孔内に摺動自在に装着してあ
    ることを特徴とする圧力スイッチ。
  16. (16)特許請求の範囲第15項記載の圧力スイッチに
    おいて、可動部材の円筒形の壁部分が第1ディスクの中
    央配置の孔を通して受け入れられていて選定側方位置に
    可動部材を位置させることを特徴とする圧力スイッチ。
  17. (17)特許請求の範囲第15項記載の圧力スイッチに
    おいて、扁平リングの反対側でこのリングの周縁に隣接
    して衝合部が形成してあり、この衝合部が第2ディスク
    と係合するようになつていることを特徴とする圧力スイ
    ッチ。
  18. (18)特許請求の範囲第17項記載の圧力スイッチに
    おいて、衝合部が環状のディスク受け座に対して半径方
    向内方に位置していることを特徴とする圧力スイッチ。
  19. (19)特許請求の範囲第16項記載の圧力スイッチに
    おいて、衝合部が扁平リングの反対側でこのリングの周
    縁に隣接して形成してあり、衝合部が第2ディスクと係
    合するようになつていることを特徴とする圧力スイッチ
  20. (20)特許請求の範囲第19項記載の圧力スイッチに
    おいて、衝合部が環状ディスク受け座に対して半径方向
    内方に位置していることを特徴とする圧力スイッチ。
  21. (21)特許請求の範囲第10項記載の圧力スイッチに
    おいて、円筒形壁部分が扁平リングから離れる方向に延
    びており、内径孔がこの円筒形壁部分に形成してあり、
    運動伝達部材がこの内径孔内に摺動自在に装着してある
    ことを特徴とする圧力スイッチ。
  22. (22)特許請求の範囲第21項記載の圧力スイッチに
    おいて、可動部材の円筒形壁部分が第1ディスクの中央
    配置の孔を通して受け入れられていて可動部材を選定側
    方位置に位置決めすることを特徴とする圧力スイッチ。
  23. (23)特許請求の範囲第21項記載の圧力スイッチに
    おいて、衝合部が扁平リングの反対側でこのリングの周
    縁に隣接して形成してあり、衝合部が第2ディスクと係
    合するようになつていることを特徴とする圧力スイッチ
  24. (24)特許請求の範囲第23項記載の圧力スイッチに
    おいて、衝合部が環状ディスク受け座に対して半径方向
    内方に位置していることを特徴とする圧力スイッチ。
  25. (25)特許請求の範囲第22項記載の圧力スイッチに
    おいて、衝合部が扁平リングの反対側でこのリングの周
    縁に隣接して形成してあり、衝合部が第2ディスクと係
    合するようになつていることを特徴とする圧力スイッチ
  26. (26)特許請求の範囲第25項記載の圧力スイッチに
    おいて、衝合部が環状ディスク受け座に対して半径方向
    内方に位置していることを特徴とする圧力スイッチ。
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