JPS63238834A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPS63238834A
JPS63238834A JP62071240A JP7124087A JPS63238834A JP S63238834 A JPS63238834 A JP S63238834A JP 62071240 A JP62071240 A JP 62071240A JP 7124087 A JP7124087 A JP 7124087A JP S63238834 A JPS63238834 A JP S63238834A
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JP
Japan
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vacuum cleaner
motor
unit
electric blower
battery
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JP62071240A
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Inventor
正俊 田中
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電気掃除機に係り、とくに、電池および商用
交流電源の両方で使用可能とした構造に関する。
(従来の技術) 従来、電源として鉛蓄電池などの電池および商用交流電
源の両方を使用可能としたハンディタイプなどの電気掃
除機が知られている。
ところで、この種の電気掃除機を、直流モータあるいは
交流モータのいずれが−・方を用いて構成しようとする
場合には、電rAの変換を行なわなければならない。
たとえば、電動送1!@機に直流モータを用いる構造で
は、電源が交流のとき交流を直流に変換するための整流
器を設ける必要がある。ところで、電圧を100■から
大きく下げようとすると、電動送風機に必要な出力から
して、電流値を大きくしなければならないため、掃除機
本体に組込む前記整流器が大型化する。そこで、この整
流器を小型化しようとすると、電流値を抑えなければな
う  。
ないため、電圧を100vから大きく下げることは困難
になり、それだけ直流モータを起動させるための電圧は
、100Vに近い大きなものになる。
ところが、この直流モータを電池で起動させる場合、ハ
ンディタイプの電気掃除機に使用可能な10■以下の鉛
蓄電池の電圧から前記i oovに近い電圧まで4圧し
なければならないため、トランスと発振機が必要になる
上、トランス自体も、1次側においては大きな電流を流
さなければならないため、大型のものになってしまう。
一方、電動送1!lIgに交流モータを用いる構造では
、電池の直流を交流に変換するインバータが必要となる
が、このインバータも、電池の電圧からして、大きな電
流を流さなければならないため、小型のものとはできな
い。
以上述べてきたように、電源を変換する構造では、大型
化が避けられず、通常のモー、夕を使用する限り、電池
と商用交流電源の両方で使用できるハンディタイプの電
気掃除機を実現することはできない。
また、電池を電源とする直流モータと商用交流電源を電
源とする交流モータとの両方を掃除機本体に組込む構造
も考えられるが、この構造では、電池または商用交流電
源のいずれか一方専用の電気掃除機に比べ、少なくとも
モータ1個の重量分だけ、全体の重量が重くなる。
そこで、従来、交直両用モータを用いる構造も採られて
いる。しかしながら、交直両用モータは、直流ないし交
流専」のモータに比べて効率を高くすることが難しい。
(発明がW扶しようとする問題点) 上述のように、ハンディタイプなどの電気掃除機を電池
および商用交流電源の両方で使用可能とするS造として
、電源を変換する構造では、回路が複雑になるとともに
、大型化および増重量化が避けられない問題があり、ま
た、2つのモータを掃除機本体に組込む構造でも、大型
化および増重量化する問題があり、さらに、交直両用上
−夕を用いる構造では、各電源専用のモータを用いた場
合に比べ、モータの効率が悪くなる問題があった。
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、電動送風機部分をユニット化して掃除機本体に選択的
に着脱自在とするとともに、ユニットとして電池および
商用交流電源の各電源に合わせたものを設けることによ
り、電池および商用交流電源の両方で使用可能であり、
小型かつ軽量であるとともに、効率のよいモータを用い
ることのできる電気掃除機を提供することを目的とする
ものである。
さらに、本発明は、各ユニットの関連部品の共用化を図
り、安価でかつ使い勝手のよい電気掃除機を提供するこ
とを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の電気掃除機は、集塵室を内部に設けた掃除機本
体に前記集塵室と連通して設りたユニット装着部に、電
池を電源としスイッチにより制御される直流モータを設
けた直流電動送風機ユニットと、商用交流電源を電源と
しスイッチにより制御される交流モータを設けた交流電
動送用機ユニットとをそれぞれ選択的に着脱自在に装着
可能としたものである。
さらに、本発明は、上述の電気昂#機において、前記掃
除機本体に前記直流モータの電源である電池と前記交流
モータの商用交流電源接続用のコードとを設け、このコ
ードを前記電池の充電用の整流器の商用交流電源接続用
のコードとして共用可能としたものである。
(作用) 本発明の電気掃除機は、たζえば家の中で掃除する場合
、掃除機本体のユニット装着部に交流電動送風機ユニッ
トを装着し、商用交流電源を電源として使用する。一方
、自動車の中などで掃除する場合は、掃除機本体のユニ
ット装着部に直流電動送1itvIUユニットを装着し
、たとえば掃除機本体に内蔵された電池を電源として使
用する。
さらに、本発明の電気掃除機では、商用交流電源での使
用時、この交流電源に掃除機本体に設けられたコードを
介して交流電動送風機ユニットの交流モータを電気的に
接続するが、電池の充電時にも、同じコードを介して掃
除機本体あるいは直流電動送風機コニットなどに内蔵さ
れた充電用の整流器を交流電源に電気的に接続する。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の第1実施例の構成を第1図
ないし第3図に基づいて説明する。
第1図において、1は掃除機本体で、はぼ円筒形状に形
成された本体ケース2と、この本体ケース2の前端の開
口部に係止体3を介して着脱自在に結合された前側蓋体
4と、前記本体り一−ス2の後端の開口部に着脱自在に
結合された後側蓋体5とからなっている。
前記本体ケース2の上部にはハンドル11が一体に設け
られている。また、前記本体ケース2の内部はウレタン
樹脂製の補助フィルター12により覆われた連通口13
を間口形成した仕切壁14により前後に区画され、仕切
壁14より前側が集塵室15となっている。そして、こ
の集塵室15内には、前記本体ケース2の前端の開口部
を介して袋状の紙製の集塵フィルター16が挿脱自在に
挿着されている。
さらに、前記前側蓋体4には、前記集塵フィルター16
の内部と掃除機本体1の外部とを連通ずる筒状の吸込口
17が形成されている。一方、前記後側蓋体5には、排
気口18が開口形成されている。
また、前記本体ケース2内の後部には、この本体ケース
2の後端の開口部に向かって開口した画状の電池収納部
21が形成されており、この電池収納部21内には鉛蓄
電池などの電池22が挿脱自在に挿着されている。さら
に、前記電池収納部21の下方に位置して本体ケース2
の術部には、コードリール23が支軸24により回動自
在に支持されており、このl−ドリール23に巻回収納
される商用交流電源接続用のコード25は、前記本体ケ
ース2の後部下側に形成された通孔26を介して外部へ
導出されている。
また、前記ハンドル11の上部前側には、スイッチ21
が設けられている。さらに、前記ハンドル11内の前側
下部には、前記電池22を充電するための充電回路(後
述)を搭載した回路基板28が設けられている。
そして、前記本体ケース2内の仕切壁14の後方でかつ
電池収納部21の前方の空間部が、前記集塵室15と排
気口18とに連通ずるユニット装着部31となっており
、このユニット装着部31は前記本体ケース2の下面に
開口している。また、このユニット装着部31の上部に
はクランプ32がヒンジ部33を介して上下回動自在に
支持されており、このクランプ32はばね34により常
時図示詩語廻り方向へ付勢されている。そして、このク
ランプ32の前部には係止部35が形成されており、ま
た、このクランプ32の後部は、操作部36として前記
ハンドル11の下方に位置して本体ケース2外へ突出さ
れている。さらに、前記ユニット装着部31の後面部に
は、本体側接点数イ」板37が設けられている。
41は直流電動送風機:1.ニットで、前記掃除機本体
1のユニット装着部31にその下面の開口を介して@脱
自在に装着されるものである。この直流電動送風機ユニ
ット41の外殻を形成するケース体42の内部には、ゴ
ム製の支持体43および整流板44を介して直流モータ
45が支持固定されており、この直流モータ45の前方
へ突出し1=回転軸にはファン46が固定されている。
そして、このファン46の吸気側が対向しかつ前記掃除
機本体1の仕切壁14に接合される前記ケース体42の
前面には、開口部47が形成されている。また、このケ
ース体42の上部には、前記ファン46の排気側に連通
しかつ前記掃除機本体1の囲気口18に連通される開口
部48が形成されているとともに、眞記掃除機本体1の
クランプ32の係止部35が係脱1右に係合される係止
爪部49が形成されている。さら叫、前記ケース体42
の後面部はユニット側接点取イ・1板50となっている
51は交流電動送風機ユニットで、前記直流電動送風機
ユニット41と同様に、前記掃除機本体1のコニット装
着部31に着脱自在に装着されるも、のである。この交
流電動送l!laユニット51は、前記直流電動送風機
ユニット41とほぼ同一構造になっているので、対応す
る部分に同一番号を付し、その説明を省略する。とくに
、ケース体42の外形は、両ユニット41.51で同一
形状になっている。ただし、交流電動送風機ユニット5
1においては、モータとしての交流モータ52が用いら
れており、ユニット側接点取付板53の接点(I述)の
配置も、前記直流電動送風機ユニット41とは異なって
いる。
つぎに、前記接点取付板37.50.53十の接点の配
置および電気回路の構成を第2図および第3図により説
明する。
第2図に示寸ように、前記本体側接点取付板37の前面
には6つの本体側接点61.62.63.64゜65、
66が取付けられており、これら接点61.62゜63
、64.65.66の位冒は、少くとも横方向において
相互にずらしである。そして、第3図に示ずように、接
点61.62間に前記スイッチ27が接続され、接点6
3.64間に前記電池22が接続されているとともに、
接点65.66に前記コード25が接続されている。
また、第2図に)に示すように、前記直流電動送風機ユ
ニット41の接点取付板50の後面には3つの、ユニッ
ト側接点67、68.69が取付けられており、これら
接点67、68.69は、接点67が前記本体側接点6
2に接触され、接点68が前記本体側接点64に接触さ
れ、接点69が前記本体側接点61.63に接触されて
両者を短絡するものである。そして、第3図に示すよう
に、ユニット側接点67、68間に前記直流モータ45
が接続されている。
さらに、第2図O)に丞すように、前記交流電動送風機
ユニット51の接点取付板53の後面には3つのコニッ
ト側接点70.71.72が取付られており、これら接
点70.71.72は、接点70が前記本体側接点62
に接触され、接点γ1が前記本体側接点66に接触され
、接点72が前記本体側接点61.65に接触されて両
者を短絡するものである。そして、第3図に示ずように
、ユニット側接点70.71間に前記交流モータ52が
接続されている。
 13 一 つぎに、充電回路16の構成を説明する。
この充電回路76は、ジャックコネクター77の一方の
端子から、他方の端子に7ノード・カソード間およびゲ
ート・カソード間にそれぞれ抵抗78゜79を有する主
サイリスタ801ダイオード81および前記電池22が
直列に接続されているとともに、ダイオード82および
平滑用の電解コンデンサ83が直列に接続されている。
ダイオード82と電解コンデンサ83の接続点からは抵
抗84.85およびダイオード86が主サイリスタ80
のゲートに接続されている。
前記抵抗84.85の接続点からはツェナダイオード8
7、抵抗88および発光ダイオード89がジ(1ツクコ
ネクター77の他端に接続されている。前記抵抗85と
ダイオード86の接続点からジャックコネクター77の
(l!!端にはゲート・カソード間に充電用の電解コン
デンサ90を存する補助サイリスタ91が接続されてい
る。また前記主サイリスタ80のカソードからジャック
コネクター77の他方の端子には電池22の電圧検知用
のツェナダイオード92と抵抗93が直列に接続され、
このツェナダイオード92と抵抗93の接続点から補助
サイリスタ91のグー!・へは抵抗94が接続されてい
る。
また、101は前記掃除機本体1およびユニット41.
51とは別体に設けられたACアダプターで、このAC
アダプター101は、トランス102およびダイオード
103. 104からなる整流器105を内蔵している
とともに、前記トランス102の1次コイルに接続され
た商用交流電源接続用の]−・ド106と、前記トラン
ス102の2次コイルに接続されたプラグ107とを有
しており、このプラグ107が前記掃除機本体1に設け
られたジャックコネクター77に着崩自在に接続される
ものであるつぎに、上記実施例の作用について説明する
ユニット41.51は、掃除機本体1のユニット装着部
31に下方から挿入して装着する。このとぎ、ユニツ1
41,51の挿入に伴って、・このユニット41゜51
の係止爪部49がクランプ32の係由部35を押してク
ランプ32を揺動させ、これら係止部35と係止爪部4
9とが係合される。そしで、この係合がばね34の付勢
力により保たれ、ユニット41.51がユニツー 15
 = ト装着部31に係止される。、なお、ユニット装着部3
1からユニット41.51を外すときは、クランプ32
の操作部3Gを押し上げて、クランプ32の係止部35
をユニット41.51の係止爪部49から外した状態C
、ユニット41.51を抜りばよい。このようにして、
使用者がいずれかの1ニット41.51を選択して、コ
ニツト装着部31に装着する。
たとえば、直流電動送風機ユニット41を装着したとき
は、接点64.68と接点67、62と接点61゜69
、63とを介して、電池22と直流モータ45とスイッ
チ27とが直列に接続される。すなわち、掃除機本体1
に設けられ!ここのスイッチ27を操作して、直流モー
タ45をオン・オフ制御することができる。
そうして、直流モータ45により駆動されるフ)7ン4
6の回転に伴って、たとえば掃除機本体1の吸込口17
に延長管を介して接続された吸込口体から吸込まれた塵
埃は、掃除機本体1の集塵室15に導かれ、集塵フィル
ター16内に貯溜される。
このように、電池22を電源として使用するときは、不
必要なコード25を」−トリ〜ル23に巻き込んCおけ
るので、]−ド25が邪魔にならないとともに、自由に
移動できる。また、商用交流電源の利用できない場所た
とえば車の中などでも掃除ができる。
一方、交流電動送風1幾ユニツト51を装着したときは
、コード25を引き出して商用交流電源に接続した状態
で、接点66、71と接点70.62と接点61゜72
、65とを介して、交流電源と交流モータ52とスイッ
チ27とが直列に接続される。ザなわら、電池22を電
源とする場合と同じスイッチ21を操作して、交流モー
タ52をオン・オフ制御することができる。
このように、交流電源を電源としての使用は、電池22
の消耗を気にする必要がなく、たとえば家の中で長時間
使用する場合などに有利である。
また、電池22を充電するときは、ACアダプター 1
01のプラグ107を掃除機本体1のジャックコネクタ
ー77に接続するとともに、ACアダプター101のコ
ード106を商用交流電源に接続する。
そして、主サイリスタ80のゲートにゲート電流が供給
され主力イリスタ80がオンすると主サイリスタ80、
ダイオード81を介して大きな電流により電池22が充
電されるとともに充電中を示す発光ダイオード89が点
灯する。そして、この電池22の電圧が上昇するとツェ
ナダイオード92がツェナ電圧を越えて導通し、電解コ
ンデン+J90を充電し補助サイリスタ91のゲートに
ゲート電流を流し補助サイリスタ91を導通し、ダイオ
ード82と電解コンデンサ83で補助サイリスタ91の
オン状態を保持づる。
これにより、主シイリスタ80のゲート電流が補助サイ
リスタ91にバイパスされ主サイリスタ80はオフし、
発光ダイオード8つも消灯し充電完了を知らせる。
この後は、主す−イリスタ80はオフされているので電
池22は保護抵抗78を介して微少電流で充電され、過
充電が防止される。
なお、充電は、ニ1.ニット41.51が装着してあっ
てもなくても行なえるが、直流電動送風機ユニット41
を装着しである場合には、スイッチ27をオフにしてお
く。
上述のように、直流モータ45を内蔵した直流電動送風
機ユニット41および交流七〜夕52を内蔵した交流電
動送風機:1.ニット51をそれぞれ掃除機本体1に選
択的に着脱自在としたのC1複雑な回路を用いることな
く、とくに大型になる整流器を用いることなく、電池2
2および商用交流電源の両電源で使用可能とできる。ま
た、使用時には、必要なユニット41.51の方だけを
掃除機本体1に装着するので、使用時における大きさお
よびΦ呈を小さくすることができる。
しかも、両ユニット41.51で配置が異なるユニット
側接点67、68.69.70.71.72と本体側接
点61.62.63.64.65.66との接触により
、各ユニット41.51の装着に伴って、そのモータ4
5.52の各′Ti源への接続も自動的に切換わるので
、使用者が電源の接続の切換えを忘れてしまうようなお
それはなく、直流上−夕45を交流電源に接続するよう
な危険性はない。
さらに、各ユニット41.51で直流または交流専用の
モータ45.52を用いているので、交直両用モータを
用いた場合に比べ、モータ45.52を効率の高いもの
にすることが容易に可能である。
また、両ユニット41.51のモータ45.52をオン
・オフ制御するスイッチとして同一のスイッチ27を共
用しているので、安価にできる。
もちろん、各二1.ニット41.51にそれぞれ別個に
スイッチを設けてもよい。この場合は、掃除機本体1お
よび二1−ニット41.51間の接点数を減らすことが
できる。
つぎに、本発明の第2実施例を第4図および第5図によ
り説明する。
この実施例では、第4図に示すように、本体側接点取付
板31の前面に、前記第1実施例と同様の6つの接点6
1.62.63.64.65.66に加えて、2つの本
体側接点111. 112が取付けられている。
そして、第5図に示すように、これら接点111゜11
2は、前記第1実施例のジャックコネクター77に相当
する充電回路76の両入力端に接続されている。
また、直流電動送風機ユニット41の接点取付板50の
後面には、前記第1実施例と同様の3つの接点67.6
8.69に加えて、4つのユニット側接点113、 1
14. 115. 116が取付けられており、これら
接点113. 114. 115. 116は、接点1
13゜114が」−ド25に接続された前記本体側接点
65゜66に接触され、接点115. 116が前記本
体側接点111、  [2に接触されるものである。そ
して、第5図に示すように、前記直流電動送風機ユニッ
ト41には、電池22の充電用の整流器105が内蔵さ
れており、この整流器105のトランス102の1次コ
イルに前記ユニット側接点113. 114が接続され
ているとともに、2次コイルに前記ユニット側接点11
5. 116が接続されている。
そうして、電池22を充電するとぎは、掃除機本体1の
ユニット装着部31に直流電動送風機ユニット41を装
着した状態で、掃除機本体1のコード25を商用交流電
源に接続する。なお、スイッチ27はオフにしておく。
この状態で、コード25、接点65、66、 113.
 114を介して、交流電源に直流電動送1虱機コニッ
ト41内の整流器105のトランス102の1次コイル
が接続されるとともに、このトランス102の2次コイ
ルから接点115. 116゜111、 112を介し
て、掃除機本体1内の充電回路76に充電電流が供給さ
れる。
上記第2実旅例の構成によれば、交流電動送風機ユニッ
ト51の交流モータ52の商用交流電源接続用のコード
25を電池22の充電用の整流器105の商用交流電源
接続用のコード25として共用できるので、部品点数が
減り安価にできるとともに別体のACアダプター101
を扱う必要がなく、使い勝手も向上する。
なお、充電電流は小さくてよいので、整流器105も小
型、軽量に構成でき、したがって、この整流器105を
内蔵した直流電動送風機ユニット41の重量もさして重
くならない。
つぎに、本発明の第3実施例を第6図および第7図によ
り説明する。
この実施例では、第7図に示すように掃除機本体1内に
、電池22の充電用の整流器105が内蔵されている。
そして、この整流器105のトランス102の1次コイ
ルに掃除機本体1のコード25が直接接続されていると
ともに、2次コイルが充電回路76の入力端に直接接続
されている。また、これら2次コイルと入力端とを接続
する2本の導線のうち一方は途中で切断されており、こ
の切断された部分の両端が、第6図にも丞すように、本
体側接点取付板37の前面に取付けられた本体側接点1
21、 122に各々接続されている。
また、直流電動送Mlユニツ[−41の接点取付板50
の後面には、前記両実施例と同様の接点61゜68、6
9が取付けられているが、接点68は切換えスイッチで
ある3点スイッチ123を介して直流モータ45に接続
されている。なお、この3点スイッチ123は、直流電
動送風機ユニット41の下面部などに外部操作可能に配
設されている。また、前記接点取付板50の後面には、
前記3つの接点67、68゜69に加えて、2つのユニ
ット側接点124. 125が取イ」けられており、こ
れら接点124. 125は接点124が前記本体側接
点121に接触され、接点125が前記本体側接点12
2に接触されるものである。
そして、接点124は前記接点68に接続されており、
接点125は前記3点スイッチ123の接点68. 1
24が接続された接点および直流モータ45が接続され
た接点以外の接点に接続されている。
さらに、交流電動γ風機ユニット51の接点取付板53
の後面には、前記両実施例と同様の接点70゜71、7
2に加えて、ユニット側接点126が取付けられている
が、この1ニット側接点126は前記本体側接点121
. 122に接触して両名を短絡させるものである。
そうして、交流電動送風機ユニット51を掃除機本体1
に装着し、この掃除機本体1のコード25゛を商用交流
電源に接続した状態で、前記両実施例と同様に、交流モ
ータ52が交流電源に接続されるが、これとともに、ユ
ニット側接点126が本体側接点121. 122を短
絡させて充電回路76が閉じ、かつ、この充電回路76
が交流電源に接続されるので、電池22が充電される。
このように、交流電源での使用時には、同時に、掃除機
本体1内の電池22を充電することができ、便利である
一方、電池22を電源として掃除を行なうときは、掃除
機本体1に直流電動送風機ユニット41を装着するとと
もに、その3点スイッチ123を操作して、1ニット側
接点6Bと直流モータ45とを接続しておく。この状態
では、この直流モータ45の駆動が可能になるが、コー
ニット側接点124. 125は接続されておらず、し
たがって本体側接点121゜122は接続されておらず
、充電回路76は開いているので、かりにコード25を
交流電源に接続したとしても、電池22は充電されない
また、直流電動送風機ユニット41の装着時に電池22
を充電する場合は、3点スイッチ123を操作して、ユ
ニット側接点124. 125を接続する。
この状態で、コード25を交流電源に接続すると、整流
器105から接点121. 124.3点スイッチ12
3、接点125. 122を介し−C1゛閉じた充電回
路76に充電電流が流れ、電池22が充電される。また
、この状態では、ユニット側接点68と直流モータ45
とが接続されていないので、掃除機本体1のスイッチ2
7を閉じても、直流モータ45には電流が流れない。
ところで、かりに直流モータ45の駆動中に充電回路7
6に充電電流が流れる状態になったとすると、整流器1
05の2次−」イル側が直流モータ45を介して短絡さ
れたのと同じ状態になるので、整流器105に過大電流
が流れ、19′i線などのおそれがある。しかしながら
、上記構成によれば、直流モータ45の駆動中には充電
回路76中に充電電流が流れ得ず、かつ、充電回路16
中に充電電流が流れるときには直流モータ45が起動し
得ないので、整流器105は確実に保護される。
なお、上記第3実施例でも、交流モータ52と整流器1
05とでコード25が共用されており、前記第2実施例
と同様の効果が得られる。
つぎに、本発明の第4実施例を第8図および第9図によ
り説明する。
この実施例では、第8図に示すように、各ユニット41
.51のケース体42の外面のたとえば前側上部に、表
示部131が形成されており、この表示部131には、
第9図に示すように、直流電動送風機ユニット41にお
いては「充電式」、また、交流電動送風機ユニット51
においては「交流式」などの表示が形成されている。ま
た、第8図に示すように、本体ケース2の外面部のユニ
ット41.51を装着した状態でこれらユニット41.
51の表示部131が対向する部分には、これら表示部
131が外部から見えるように、表示窓132が形成さ
れている。
この第4実施例の構成によれば、掃除機本体1に装着さ
れているユニット41.51がどちらであるかを、装着
したままの状態で外部から使用者がはっきりと知ること
ができ、使い勝手がよいとともに誤使用も防止できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、掃除機本体に直流電動送風機ユニット
と交流電動送J!11機二1. ;ットとをそれぞれ選
択的に着脱自在に装着可能としたので、複雑な回路を用
いず、電池および商用交流電源の両方で使用可能とでき
るとともに、使用時における大きさおよび重量を小さく
でき、また、各ユニットに各電源専用の直流モータある
いは交流モータを設けているので、交直両用モータを用
いた場合に比べ、各モータの効率を高くすることが容易
に可能である。
さらに、本発明によれば、商用交流電源接続用のコード
を交流モータと電池の充電用の整流器とで共用可能とし
たので、安価にできるとともに使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の第1実施例を示す断面図
、第2図(at(ハ)は同F接点取付板の斜視図、第3
図は同上回路図、第4図(a)(ハ)は本発明の第2実
施例を示す接点取付板の斜視図、第5図は同上回路図、
第6図@0は本発明の第3実施例を示す接点取付板の斜
視図、第7図は同上回路図、第8図は本発明の第4実施
例を示す全体の斜視図、第9図は同上表示部の正面図で
ある。 1・・掃除機本体、15・・集塵室、22・・電池、2
5・・コード、27・・スイッチ、31・・ユニット装
着部、41・・直流電動送風機:Lニット、45・・直
流モータ、51・・交流電動送風機ユニット、52・・
交流モータ 105・・整流器。 昭和62年3月25日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)集塵室を内部に設けるとともにこの集塵室に連通
    するユニット装着部を設けた掃除機本体と、 電池を電源としスイッチにより制御される直流モータを
    有し前記掃除機本体のユニット装着部に着脱自在に装着
    される直流電動送風機ユニットと、 商用交流電源を電源としスイッチにより制御される交流
    モータを有し前記掃除機本体のユニット装着部に着脱自
    在に装着される交流電動送風機ユニットとを備え、 前記掃除機本体のユニット装着部に直流電動送風機ユニ
    ットと交流電動送風機ユニットとを選択的に装着可能と
    したことを特徴とする電気掃除機。
  2. (2)前記直流モータを制御するスイッチおよび前記交
    流モータを制御するスイッチとして前記掃除機本体に設
    けられた1つのスイッチを共用可能としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の電気掃除機。
  3. (3)集塵室を内部に設けるとともにこの集塵室に連通
    するユニット装着部を設けた掃除機本体と、 電池を電源としスイッチにより制御される直流モータを
    有し前記掃除機本体のユニット装着部に着脱自在に装着
    される直流電動送風機ユニットと、 商用交流電源を電源としスイッチにより制御される交流
    モータを有し前記掃除機本体のユニット装着部に着脱自
    在に装着される交流電動送風機ユニットとを備え、 前記掃除機本体のユニット装着部に直流電動送風機ユニ
    ットと交流電動送風機ユニットとを選択的に装着可能と
    し、 前記掃除機本体に前記直流モータの電源である電池と前
    記交流モータの商用交流電源接続用のコードとを設け、
    このコードを前記電池の充電用の整流器の商用交流電源
    接続用のコードとして共用可能としたことを特徴とする
    電気掃除機。
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