JPS63238533A - 放射温度計 - Google Patents

放射温度計

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JPS63238533A
JPS63238533A JP7337787A JP7337787A JPS63238533A JP S63238533 A JPS63238533 A JP S63238533A JP 7337787 A JP7337787 A JP 7337787A JP 7337787 A JP7337787 A JP 7337787A JP S63238533 A JPS63238533 A JP S63238533A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、産業上の利用分野 本発明は、放射温度計に関する。
口、従来の技術 第12図に一従来例を示す、第12図において、測定対
象からの熱放射エネルギー2はレンズ1によって測定域
規制板15上の開口15aに収束するが、その直前にお
かれたチョッパ16によって断続される。チョッパ16
はモータ5によって駆動される。開口15aを通過した
光束は、検知器11に入射し、電気信号Sに変換される
。電気信号Sはアンプ12によって増幅されSoとなり
、処理回路13に入力する。処理回路13はチョッパが
開のときの信号■(エネルギー信号)+Id(暗信号)
から閏のときの信号Idを差引いて、S′″−Iを出力
し、リニアライザ14に入力する。リニアライザ14は
S′′をリニアライズして温度情報Tを出力する。
この放射温度計の原理は次のようなものである。黒体の
成る波長λにおける放射輝度Lλは温度の関数であって
、これはブランクの公式で波長を固定した形である。一
般物体の放射輝度はその波長λにおける反射率をRとす
ると(1−R)Lλで与えられる。実際の物体からの放
射輝度は0穿の温度輻射成分の他に周囲物体からの放射
の反射成分が含まれている。周囲物体からの放射の反射
成分は、放射温度計内のチョッパー16が周囲の平均温
度と同一とみなせるから、チョッパー16自身の温度放
射と比例関係にある。即ち、前述した暗信号Idはチョ
ッパ16自身の温度放射が検出器に入射している状態の
検出出力であるから、このIdを以って周囲物体からの
放射の反射成分の信号とし、これをチョッパ16が開い
ているときの信号Iから引算することによって(1−R
)Lλを得る。Rが測定対象について既知であるので、
(1−R)Lλから温度が求まる。リニアライザは(1
−R)Lλを温度値に変換する回路である。
ここで測温のための波長λの選択について考える。第1
3図は波長と放射輝度との関係を色々な温度について示
す。この図から、測温範囲が300°に前後と低い場合
は波長λは3〜6μmと長波長域にとると高感度が得ら
れ、1000°に7m後と高温の場合は0.8〜1μm
付近にとるのがよいしかし、室温程度から2000°に
位までを一つの装置でカバーしようとすると、中間の1
.5〜4μm付近の波長を選択せねばならない。
所で、2〜300°Cから2000℃ぐらいまでのいわ
ゆる中温用の放射温度計は各種の炉を加熱開始時から連
続してモニターできるというメリットを持つ。これを、
得やすい炉の窓材を用いる場合〈長波長を透す窓材は高
価である)を考えて、1.5〜2.5μm帯の赤外線を
用いた放射温度計で実現しようとすると、第14図に示
すようにエネルギーのダイナミックレンジが10G〜1
07にも及ぶ。
従来はこれに用いられている検知器としては、波長1μ
m付近に感度ピークを有するシリコンフォトダイオード
(SPD)があるが、最適な測定温度域は600〜30
00℃となり、300℃ではピーク波長対応の温度(3
000°K)の場合の1/108以下の出力となるため
に、200〜800℃の測定温度域に対しては不適であ
る。その他に高速、高感度の量子型検知器があるが、こ
れは高価となる。熱望検知器は応答速度が遅く低感度で
あると云う問題点がある。
2μm前後の波長域でよく用いられるGeやPbs検知
器があるが、これらの検知器は高速(応答速度1m5e
c以下)・高感度であるが、ダイナミックレンジは10
程度であり、波長を2.5μm、測定温度レンジの下限
を200℃としても、上限は800℃にしかならない。
ハ2発明が解決しようとする問題点 本発明は、上述したように1.5〜2.5μm帯の赤外
線を検知する検知器は、高速、高感度のものは高価とな
り、安価なものは低速、低感度であり、安価で高速、高
感度なものはダイナミックレンジが狭く測定温度域を広
くとれないと云う問題を解消し、安価で高速・高感度で
測定温度域が広い放射温度計を提供することを目的とす
る。
二0問題点解決のための手段 放射温度計において、測定対象からの放射エネルギー光
束を結像面に収束する光学系と、放射工木ルギーキTI
:iを楕暫Lm G mlオス千賜ン 公如1さハた光
束の内少なくとも一つの光束を減衰させる手段と、分割
された光束を検知して電気信号に変換する検知手段と、
分割された複数の光束から測定に用いる一つの光束を温
度域によって選択する手段と、泗択された光束による電
気信号より選択された光束の減衰比等を基にして測定対
象の温度を算出する演算手段を設けた。
ホ 作用 GeやPbS検知器のダイナミックレンジは10程度で
あり、この程度のレンジでは測定温度範囲としては20
0〜800°Cが限度である。従って、検知器の測定温
度範囲を100℃〜2000°Cとするためには、検知
器のダイナミックレンジを5×10にする必要がある。
本発明はGeやPbS検知器のダイナミックレンジを拡
大するために、検知器に入射する光束をt1500程度
に減衰する手段を設けた測定光路と、検知器に入射する
光束を減衰させない測定光路との2つの測定光路を設け
、測定対象の温度が低いときは非減衰光路を、測定対象
の温度が高いときは減衰光路を選択することにより、検
出器の見掛は上のダイナミックレンジは5×1♂となり
、波長を1,5μmとすれば300℃〜20oo℃、波
長を2.5μmとすれば100℃〜2000℃をカバー
することができるようにしたものである。
これらのことにより、GeやPbs等の検知器を用いて
、安価でしがも高速・高感度で200〜2000℃の測
定温度域を持つ放射温度計を提供できるようになった。
へ、実施例 第1図に本発明の一実施例を示す。第1図において、測
定対象がらの熱放射エネルギー2はレンズ1によって測
定域規制板15上の開口15aに収束するが、その直前
におかれたチョッパ16によって断続される。チ3.ツ
バ16はモータ5によって駆動される。開口15aを通
過した光束Iは、リレーレンズ20によって検知器11
a上に再び収束する。リレーレンズ2oと検知器11a
との間に、クラウンガラス(波長2μmで透過率90%
)板よりなるビームスプリッタ21がおがれ、光束の一
部(く10%)を反射し、検知器11bに入射させる。
検知器11bはリレーレンズ20の焦点位置を外して置
かれており、その位置をc −c ’の方向に移動する
ことで、入射光量を調整することができる。
つまり、検知器11aには、わずがな減衰Aaを受けた
光束Aa−1が入射し、llbには大きな減衰Ab (
11500程度)を受けた光束Ab・■が入射して、各
々電気信号Sa、Sbに変換される。Sa、Sbはアン
プ12a、12bで増幅されてSa’ 、Sb’ とな
り、Sa’ 、Sb’は処理回路13a、13bによっ
て、従来例と同様の処理(チョッパ16と連動した暗信
号の抽出、引算等)を受けて、信号Sa”、Sb”とな
ってリニアライザ14に入力される。リニアライザ14
は、測定温度範囲によって、信号Sa″”、Sb ”の
うち適当なものを選び、Sa”=Sa”、sb”’−s
b”X A a / A bなるSa”’、sb”’を
リニアライズして、温度情報Tを出力する。上ミコノー
tJEL:’II+0IIk+2)’%5;L(M−”
曽−T1;ebl^−1ll−IJ−4−(し、対象の
温度が高温の場合(信号Sa’“のレベルが所定値以上
の場合〉は、検知器11aに入射する光束は、検知器の
ダイナミックレンジを越えているため、s b ”を選
び、低温の場合は検知器11bに入射する光束は検知器
のノイズレベル以下となっているため、Sa”を選ぶ。
原理的にはSa”’とsb”’は一直線となるはずであ
るが、減衰率Aa、Abが変化した場合には不連続とな
るそこで、この実施例では第2図に示すように、Sa”
とsb”に重なりDを設け、Dの領域ではSa”’、s
b”′の加重平均によるSDI”を採用することで、連
続性を保っている。
第3図に本発明の第2実施例を示す。測定対象からの熱
放射エネルギー2はレンズ1によって光ファイバ3の測
定域規制板を兼ねる入射開口3aに入射される。光フア
イバ3内を伝播した光束は、光ファイバ3の出射開口3
bから出射し、モータ5によって回転する反射光学系6
による光路切替!半「昏tこ上って ファイバ7乃アに
只めスD矛轢而7a及び8aI″−順次入射する。7a
及び8aは出射開口3bの中心を中心とする円周上に配
置されている。モータ5の回転軸5aは、出射開口3b
の中心軸と一致しており、反射面6aを持つレンズ6は
、この回転軸5aを中心として回転するが、その光軸6
bは回転軸5aと平行に少しズレでいる。レンズ6と出
射開口3bの距離はレンズ6の焦点距離と一致させてお
り、出射開口3bの像は再び3bのある面上にできる。
モータが回転すると、この3bの像が前述の光@6bと
回転軸5aのズレによって、入射量ロアa及び8aの配
置された円周上を回転するようになっている。光ファイ
バ7.8共に、検知器11に接続されているが、光ファ
イバ8.8′は検知器に至る一本の光ファイバーの一部
を切除された形で、開口8b。
8a’が間隔dをおいて向き合っている。従って、開口
8bから出射して拡がった光束の一部が開口8a’に入
射する。これによる出射光の輝度減衰は距Mdの平方に
比例しており、光ファイバ8゛の径をD、出射光の広が
り角度をαとし、tan(α/2)−0,2とすれば距
Ndにおける出射光の径は0,4dとなるから、出射光
の輝度の減衰率は(Dlo、4d)となる。
出射開口3bからでた光束が、モータの回転によって、
入射量ロアa及び8aに交互入射することにより、検知
器には入射開口3aに入射した光束を減衰率1及び(D
lo、 4afで減衰した光束が交互入射することにな
る。
検知器11は、これを電気信号Sに変換し、アンプ]2
に送るが、アンプ12の出力S′は図に示すように、入
射光束0の暗信号Idに減衰率1のI1と減衰率<Dl
o、 4a)2のI2が上乗せられた信号となっている
。処理回路13ではS′からIdを差引いて得られるI
、、I2に等しい直流信号S1パとS2′°を出力して
リニアライザ14に送る。リニアライザ14は、その信
号レベルに応じて第1図の実施例と同様にしてSL”及
びS2”のどちらか適当なものを選択して、温度に変換
してT信号として出力する。
例えば、光ファイバ8′の径りを0.1mmとすれば、
d’=5.6mmとすることによって、17′500の
減衰を得ることができる。
第4図に第3実施例を示す。この実施例では、7及び8
の2つの光ファイバに各々検知器11a、llbを接続
し、各々アンプ12a、12b、処理回路13a、i3
bによッテ信号Sa”、Sb ”を得て、リニアライザ
14に入力している。
この実施例における光束減衰方法は前記第2実施と同じ
で、ファイバー8を途中で切断して8,8′に分けてい
る。
第5図に第4実施例を示す。一つの例として、光ファイ
バ3の径を太(0,7mmとして、光束切替手段の調整
ズレによるファイバ3の開口3bの光ファイバ7.8の
開ロアa、7bにおける像の位置ズレを吸収し、光ファ
イバ8′はO,1mmとして、大きな減衰率を得ると共
に、検知器11に接続されるファイバ8゛の開口8’b
の面積を小さくして、検知面積の小さな検知器との結合
を容易にしている(光ファイバ8′が7と同じ径で訊ス
レ −/1ハ1.〕lぐ九妊j→輪軸KO11ホ霞光面
からはみ出さないように取付けることができない)。
この場合、ファイバ8″の径をD、光ファイバ3の径を
D′、間隙をd、光の広がり角度を04とおくと、輝度
の減衰率は(Dlo、4d)’と表されるから、減衰率
11500を得る間隙dは(Dlo、4d)= (0,
110,4d)”=11500からd岬5.59とすれ
ばよい。
第6図に第5実施例を示す。この実施例は2波長式放射
温度計に本発明を応用したものである。
2波長放射温度計に本発明を応用する場合は、第6図A
に示すように光路切替手段に波長λ1.λ2の各々の光
束に減衰率1の光ファイバ系7.17及び減衰率115
00の光ファイバ系8,18を配置し、合計4つの入射
量ロアa、17a、8a、18aに順次出射開口3bか
らの光束を入射させる。この順次入射手段は第3図に示
した実施例におけるものと同じで、出射開口3bから出
射される光束の光軸上に配置された回転光学素子を用い
たものである6入射開ロアa、8aの前には透過波長λ
1のフィルタ15を、17a、18aの前には、透過波
長λ2のフィルタ16を配置している。4つの光ファイ
バは第6図Bに示すように一つに束ねて検知器11に接
続される。従って、4つの光ファイバが束ねられて接続
された検知器11には、減衰率1の波長λ1.λ2の光
束と、減衰率11500の波長λ1.λ2の光束が順次
入射し、検知器11は信号(Sl)λ1.  (St)
λ2及び(S l1500 )ス1.(S115゜。)
ス2を出力する。図示しない信号処理手段が2つの比R
1=(Sl)ス+/ (S t )、q 2及びR2−
(S 515oa )2+/ (S I/、。。)λ2
のうち適当なものを選択して温度に変換する。光ファイ
バ系8.18における減衰手段は既述第2〜第4実施例
或は後述第6実施例における方法を用いることができる
が、この実施例では第5図に示す第4実施例の方法を用
いている。
第7図に第6実施例を示す。測定対象からの熱放射エネ
ルギー2は、レンズ1によって光ファイバー3の入射開
口3aに収束する。また、光ファイバー3のレンズ側に
はモータ5によって駆動されるチョッパ16があり、こ
れが熱放射エネルギーを断続する。入射開口3aから入
射したエネルギーは、光フアイバー3内を通過して、3
aとは逆の出射開口より出射後、検知器11aに入射し
、電気信号Saに変換される。一方、第8図に拡大断面
図が示されるように、光ファイバー3は途中1ケ所に加
工部3bが設けられている9入射量口3aより入射した
エネルギーは、光ファイバ3のクラッドとコアの境界層
で反射しながら、コアの中を通ってゆくが、加工部3b
ではクラッドがないので、エネルギーはコアの外の検知
器11bに照射させられる。検知器11bで受けた光エ
ネルギーを電気信号sbに変換する。3bから出射する
エネルギーは、一定の方向をもっているが、加工部にお
けるコア露出面3Cを粗面にしておくと拡散し、方向性
がなくなり、検知器11bで検知しやすくなる。
加工部3bの大きさ・深さ又は検知器11bの加工部3
bからの設置位置によって、入射エネルギーの分割比を
任意に設定できる。Sa、Sbの電気的な処理は、第1
実施例と同じである。
第9図に第7実施例を示す。測定対象からの熱放射エネ
ルギー2は、レンズ1によって測定域規制板15の開口
15aに収束する。規制板15とレンズ1の間には、モ
ータ5により駆動され、入射エネルギー2を断続するチ
ョッパー16がある、開口15aを通過したエネルギー
は、検知器11に入り、電気信号Sに変換され、更に、
アンプ12により増幅されS′となる。チョッパ16を
第11図に詳しく示した。チョッパ16は180°にわ
たって遮光部のない全開口部16aと、全閉部16b、
そして、部分開口部16cの3つで構成されている。今
、レンズ1を通った光束は、チョッパ16の位置におい
て2′の大きさになっているとすると、チョッパ16の
回転により、S′は3つのレベルをとる。即ち第10図
に示すように、開口16aが光束の広がり2′を横切っ
ている時出力■1.全閉部16bが2′を横切って1(
f nh+山−1+ty   1 t −j、(4’ 
f、mJ−Tl  f1%〕時の出力V3の3つである
。光束の大きさ2゛と、部分開口部16cとの面積比に
よって、減衰率は設定できる。例えば、2”は20mm
Φとすると、11500の減衰率を得るには16cの直
径rは、r=20xF「]]て=0.89(mm中)に
すればよい。信号S′の電気的処理は、第2実施例(第
3図)の場合と同じである。
ト、効果 本発明によれば、GeやPbS等の検知器に入射する光
束の量を調整する光路を設けることによって、GeやP
bS等の検知器のダイナミックレンジを拡大することが
可能になったことにより、測定温度範囲を大幅に拡大す
ることができるようになり、安価でしかも高速・高怒度
で測定温度域が広い放射温度計を提供できるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は上記実施
例の出力信号図、第3図は第2実施例の構成図、第4図
は第3実施例の構成図、第5図は坑4 宙方缶例め橿酵
団  坑6 ML土坑ら 宙に耐訓で闇団Aは光路切替
手段からみたファイバ開口部の詳細図、同図Bは検知器
からみたファイバ開口部の詳細図、第7図は第6実施例
の構成図、第8図は前記実施例の開開口部の断面図、第
9図は第7実施例の構成図、第10図は上記実施例の出
力信号図、第11図は前記実施例のチョッパの詳細図、
第12図は従来例の構成図、第13図は放射輝度の波長
分布図、第14図は検知器のダイナミックレンジグラフ
である。 1・・・レンズ、2・・・熱放射エネルギー、5・・・
モータ、11a、1 lb、、、検知器、12a、12
b・・・アンプ、13a、13b・・・信号処理回路、
14・・・リニアライザ、15・・・測定域規制板、1
5a・・・開口、16・・・チョッパ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)測定対象からの放射エネルギー光束を結像面に収
    束する光学系と、放射エネルギー光束を複数に分割する
    手段と、分割された光束の内少なくとも一つの光束を減
    衰させる手段と、分割された光束を検知して電気信号に
    変換する検知手段と、分割された複数の光束から測定に
    用いる一つの光束を温度域によって選択する手段と、選
    択された光束による電気信号より選択された光束の減衰
    比等を基にして測定対象の温度を算出する演算手段を設
    けたことを特徴とする放射温度計。
  2. (2)選択手段として減衰していない光束による電気信
    号強度によって分割された複数の光束から測定に用いる
    一つの光束を選択する手段を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の放射温度計。
  3. (3)減衰手段として透明反射体によって光束の一部を
    分割して取出す手段を設けたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の放射温度計。
  4. (4)減衰手段として光ファイバーの途中を切断して光
    束の一部だけを光ファイバーに戻す手段を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射温度計。
  5. (5)減衰手段として光ファイバーの途中に切欠部を設
    け、同切欠部から光束の一部だけを検知器に入射させる
    手段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の放射温度計。
  6. (6)減衰手段として、検知器の前面に異なる開口を有
    するチョッパーを設け、検知器の前面で前記開口を切換
    えることにより測定光束の強度を変更させるようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の放射温度
    計。
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