JPS63237855A - シエ−ビングカツタ歯研方法 - Google Patents

シエ−ビングカツタ歯研方法

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JPS63237855A
JPS63237855A JP6850087A JP6850087A JPS63237855A JP S63237855 A JPS63237855 A JP S63237855A JP 6850087 A JP6850087 A JP 6850087A JP 6850087 A JP6850087 A JP 6850087A JP S63237855 A JPS63237855 A JP S63237855A
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cutter
grinding
tooth
shaving cutter
tooth surface
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Takayuki Nishino
西野 隆之
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車用変速ギヤ等の歯面を仕上げ切削する
シェービングカッタにおいて、その切削繰返しに伴う歯
面の磨耗時に、その歯面を研削するシェービングカッタ
歯研方法に関する。
(従来の技術〉 従来、自動車用変速ギヤ等のワークギヤの歯面を仕上げ
切削する場合、例えば、特開昭61−131819号公
報に開示されるものでは、シェービングカッタを使用し
、このシェービングカッタの配置位置に対して前後移動
可能なスライドベースを設け、このスライドベース上に
ワークギヤを配置して、該スライドベースの移動に応じ
てワークギヤをシェービングカッタに噛合させてその歯
面を切削する。そして、この歯面の切削精度がシェービ
ングカッタの熱変形や周囲温度の変化に応じて低下する
のを防止すべく、切削後のワークギヤの実測値とその適
正値との偏差を求め、この偏差値に応じて上記スライド
ベースの移動量を逐次補正して、ワークギヤの切削精度
を高く維持するワークギヤの切削方法が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記の如きワークギヤを切削するシニーピン
グカッタは、その切削の繰返しに伴いその歯面が磨耗し
た場合には、この歯面を研削して使用するのを複数回(
例えば数十回)繰返し、これを有効利用して、その新品
時から廃却時まで長く使用するものでおる。
しかるに、シェービングカッタを何回も再研削して使用
する場合、その歯厚は再研削する毎に次第に減少する関
係上、再研削後のワークギヤの切削加工時には、ワーク
ギヤとの噛合圧力角等の噛合状態が変化するため、適正
なワークギヤの歯面形状を得るには、再研削毎にシェー
ビングカッタの歯面形状を少しづつ変化させて、刃付け
づる必要がある。このため、シェービングカッタの良好
時(非磨耗時)にはワークギヤをほぼ適正に切削し得る
ものの、その磨耗時での再研削作業は人に頼る作業とな
り、且つ、人の感と高度の熟練度とが必要となり、再研
削作業が困難且つ長時間を要すると共に、シェービング
カッタの歯研精度(つまりワークギヤの切削精度)を所
期通りに補償し冑ないという欠点がある。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、シェービングカッタを何回も再研削して使用する
場合、ワークギヤの歯面形状を適正形状に確保し得るよ
う、再研削毎の目標両回データを予め記憶しておくこと
により、その磨耗毎の再研削作業を適切に自動化して、
人の感や高度の熟練度を不要とし、よって再研削作業を
容易且つ短時間で行うと共に、シェービングカッタの歯
研精度を高く維持することにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の目的を達成するため、本発明の解決方法は、ワー
クギヤの切削によりシェービングカッタの歯面が磨耗す
る毎に該シェービングカッタの歯面を再研削することを
複数回繰返し行うシェービングカッタの両回方法を前提
とする。そして、予めシェービングカッタの使用可能な
範囲内で、歯厚等の歯面状態に応じた複数の歯研データ
を設定記憶しておき、研削前に該シェービングカッタの
歯面状態を測定し、この実測値に近い歯研データを呼出
し、その後に上記呼出した歯研データに基いてシェービ
ングカッタの歯面を研削するようにしたものでおる。
(作用〉 以上により、本発明では、種々の歯厚等の歯面状態別に
、予め、ワークギヤの歯面形状を適正形状にするような
シェービングカッタの歯研データが複数設定記憶されて
いるので、シェービングカッタの歯面の再研削時に、そ
の時の歯面状態(歯厚等)に応じた歯研データが呼出さ
れて、この歯研データに基いて再研削を行うと、シェー
ビングカッタの歯面形状がこの歯研データ通りに短時間
で容易に研削される。その結果、この再研削後のシェー
ビングカッタでもってワークギヤの切削を行うと、その
時のシェービングカッタの歯厚等に拘らずワークギヤの
歯面形状が適正形状に形成されて、その切削精度が所期
通りに確保されることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図はシェービングカッタの研削装置の全体システム
図を示し、1はカッタ研削盤で必って、該カッタ研削盤
1は、第2図に示す如く、自動車用変速ギヤ等のワーク
ギヤを切削するシェービングカッタAをミその歯面の磨
耗時に、比較的小径の皿形状の砥石1aを用いて通し研
削して、歯面全体を仕上げるものであり、その歯面修正
は砥石1aのパス上の各点で修正量に応じた量だけ砥石
1aの軸方向位置を調整して行われる。
また、2は、上記カッタ研削盤1で研削されたシェービ
ングカッタAを用いてワークギヤの歯面を試験的に仕上
げ切削するギヤ切削盤で必って、該ギヤ切削盤2は、第
3図に示す如く、シェービングカッタAをワークギヤW
に対し1所定の軸支差角を持たせて噛合回転させて、そ
のシェービングカッタAの歯面に形成した第4図に示す
如き多数の切刃みぞA1・・・でもってワークギヤWの
歯面を仕上げ切削するものである。ざらに、3は三次元
測定器であって、上記カッタ研削盤1で研削されたシェ
ービングカッタAや、上記ギヤ切削盤2で試験切削され
たワークギヤWの歯面形状を三次元で測定するものであ
る。
加えて、4は上記カッタ研削盤1でのシェービングカッ
タAの研削動作を制WJスるカッタ研削制御器、5は該
カッタ研削制御器4に制御情報(シェービングカッタA
の歯面形状の目標値データ)を送るカッタ研削制御用コ
ンピュータ、6は上記三次元測定器3での歯面測定動作
を制御する測定制御用コンピュータ、7はシステム制御
用コンピュータでおって、上記測定制御用コンピュータ
6から試験研削後のシェービングカッタAの歯面形状及
びワークギヤWの歯面形状の各測定データを受は取り、
この各測定データに応じてカッタ研削盤1でシェービン
グカッタAを再び研削するよう上記カッタ研削制御用コ
ンピュータ5に対して、シェービングカッタAの歯面形
状の目標値信号を出力するものである。
次に、上記システム制御用コンピュータ7によるシェー
ビングカッタAの歯面の研削の手順(歯研手順)を第6
図ないし第10図のフローチャートに基いて説明する。
先ず、第6図の全体概略フローから説明するに、ステッ
プSAでシェービングカッタAの歯研に必要な情報、例
えばワークギヤWの諸元やシェービングカッタAの種類
等を第7図の歯研情報作成フローに基いて作成して、こ
れをファイルに記′厖する。次いで、ステップSBにお
いて、歯研の準備作業、例えば研削対象となるシェービ
ングカッタAの歯面形状の目標値データ等をファイルか
ら読出す作業を第8図の歯研準備作業フローに基いて行
う。
そ己て、ステップScで目標値データ等を含む研削情報
をカッタ研削制御用コンピュータ5に転送し、ここでカ
ッタ研削制御器4への入力情報を解析して、カッタ研削
に必要な情報(目標値データ等)をこのカッタ研削制御
器4に転送し、第9図のトライアル研削フローに基いて
、カッタ研削盤1でシェービングカッタAをトライアル
研削し、その歯面形状を三次元測定器3で測定して、目
標形状の許容範囲内に入るまで繰返し行う。その際、こ
のトライアル研削中に、次に研削対象となるシェービン
グカッタ(B−E)に関する研削情報をj順次カッタ研
削制御用コンピュータ5を経てカッタ研削制御器4に転
送しておく。
しかる後、シェービングカッタAの歯面形状が目標形状
の許容範囲内に入ると、ステップSoにおいて、第1Q
図のトライアルシェービングフローに基いて、研削完了
したシェービングカッタAを用いてワークギヤWをギヤ
切削盤2でトライアルシェービングし、その終了後のワ
ークギヤWの歯面形状を三次元測定器3で測定して、そ
の目標形状の許容範囲内に入るまで、上記ステップSB
に戻ってシェービングカッタAの歯面形状を補正するよ
う研削し直すことを繰返ず。その際、シェービングカッ
タAの歯面形状の目標値を、ワークギヤWの実測値と目
標値との偏差に応じて修正し、目標形状の許容範囲内に
入った時点の目標値データをファイルに記憶する。
次に、上記第7図〜第10図の各フローを詳細に説明す
る。先ず、第7図の歯研情報作成フローから説明するに
、ステップSA+でシェービングカッタ器工具やワーク
ギヤWの番号及び諸元等を入力した後、ステップSA2
で基本諸量を計算及びメモリする。その後、ステップS
A3でワークギヤWの左歯面及び右歯面における。第5
図に示す如き所定の格子点ξRW (I)、CL W 
(I)、ηRW(J)、ηL w (J)を作成し、こ
れをメモリすると共に、ステップSA4でワークギヤW
の歯面形状の規格(目標歯面形状) CRT W (I
、J)、 CL T w (I、J)を作成し、これを
メモリする。
その後、ステップSA5でシェービングカッタAのライ
フサイクル内での歯厚の減少式を、−再研削毎の平均の
研削代に等しい分割式で予め分割し、その複数の分割歯
厚Em(IT)(IT=7.2・・・)の欄を形成する
と共に、ワークギヤWとシェービングカッタAとの軸受
差角Σ(IT)、創成母線交角Φ(IT)、作用線の実
長Wc (I)、WT (IT)、シェービングカッタ
Aの外径d K C(IT)、転位係数XNC(IT)
等を削痒し、これらをメモリする。
続いて、ステップSA6でシェービングカッタAの左右
の歯面形状をその歯厚Em(IT)毎に理論歯面(イン
ボリュートヘリコイド面)からの差として定義し、この
歯面形状をワークギヤWの歯面上で定義して、その記憶
エリアCRs c (I、J)、CL s c (I、
J)を確保する。ここに、ワークギヤW(7)歯面上で
定義するのは、メモリ容量の低減を図るためである。つ
まり、シェービングカッタへの作用面上での直交座標(
Xc、Yc)で定義する場合には、この直交座標(Xc
、Yc)が歯厚の関数であって、歯厚に応じて多数設定
する必要があるのに対し、ワークギヤWの歯面上の点は
、シェービングカッタAの歯厚とは無関係に固定されて
、その分、メモリ容量を低減できることによる。
そして、最後にステップSA7で各歯厚Em(IT)で
のシェービングカッタAの目標歯面形状データ(初期値
)が上記記憶エリアCRs c (I、J)、CL s
 c (I、J)に既に記憶されている状態(以下、デ
ベロップ状態という)か否かを示すデベロップ状態値F
c s (IT)のリストを作成し、当初はその各デベ
ロップ状態値Fc s (IT)をOu値に初期設定し
て、終了する。
また、第8図の歯研準備作業フローでは、シェービング
カッタAの目標歯面形状を予め読出し又は計算して、決
定しておく。つまり、ステップS81で作業番@(例え
ば両便完了、続行中、歯研待ち状態等を示す番号)を作
成すると共に、ステップSB2でシェービングカッタ器
工具番号及びワークギヤWの部品番号を入力する。
しかる後、ステップS83でシェービングカッタAの現
在の歯面状態(例えば歯厚現在値) EMCAを入力し
、ステップSeaで歯厚Em(IT)のリスト中で最も
近い歯厚[:mCtの歯厚番号ITcを決定する。
また、ステップSB5では、予め、後のワークギヤWの
歯面形状の測定用として、その格子点ξRW (I)、
CL w (I)、ηRw (J)、ηL W (J)
と、その各格子点でのワークギヤWのPfA格歯面CR
TW(I、J)、 CL T w (I、J)とを呼出
1と共に、ステップSasでシェービングカッタAの格
子点ξRC(k)、CL C(k)(に=1.N+2)
、ηRC(L)、ηL C(L)(L=1.N+2)を
計算する。
そして、ステップ387以降でシェービングカッタAの
現在の歯厚に応じた歯面形状データをその記憶エリアC
Rs c (I、J) 、CL s c (I、J)か
ら読出すこととする。先ず、ステップ387で、現在の
歯厚に最も近い歯厚番号ITcでのデベロップ状態値F
csの値を判別し、Fc s = 1の場合、つまりカ
ッタ目標歯面形状(初期値)が既に初期設定されている
場合には、ステップ3B+2でその歯厚番号ITcを記
憶エリアITAに記憶した後、ステップ3B+3でその
歯厚番号ITAにあけるカッタ目標歯面形状を記憶エリ
アCR3C(I、J) 、CL s c (I、J)か
ら呼出し、このカッタ目標歯面形状に基いてシェービン
グカッタAの研削を行うこととする。
尚、デベロップ状態値Fc s−0の場合(初期設定さ
れていない場合)には、各歯厚毎に順次初期設定すべく
、先ずステップSBaで歯厚リスト中でデベロップ完了
したFc s = 1の歯厚はあるか否かを判別し、全
ての歯厚番号でFc s =Oの場合には、ステップS
aaで現在の歯厚に最も近い歯厚番号ITcを記憶エリ
アITAに記憶した後、ステップ881Gでその歯厚で
のシェービングカッタAの目標歯面形状データ(予測値
)を、その歯厚での創成母線交角Φ、作用線の実長Wc
WTを使用して計算する。そして、以上の如く所定の歯
厚番号でカッタ目標歯面形状が計算されて、その1変に
適宜修正(後述)されると、そのデベロップ状態11i
Fcs=1になるので、他の異なる歯厚に対する目標歯
面形状データを作成する場合には、上記Fc s = 
1状態の歯厚番号におけるカッタ目標歯面形状データを
使用する方が、その歯厚での討算値(予測値)を用いる
場合に比べて精度が一般的に良いことから、今度はステ
ップSBnで、歯厚リストの中で選択した歯厚Emct
に最も近いFc s−1の歯厚Em(ITA)を決定し
た後、上記ステップ5B13で、その歯厚の歯厚番号I
TAにおけるカッタ目標歯面形状データをその記憶エリ
アCRs c (I、J) 、CL s c (LJ)
から呼出して、このカッタ目標歯面形状に基いてシェー
ビングカッタAの研削を行うこととする。
そして、その後は、上記シェービングカッタAの目標歯
面形状データがワークギヤWの歯面上で定義されている
関係上、この目標歯面形状データをシェービングカッタ
Aの作用面上で捉えるべく、ステップ3B+4でシェー
ビングカッタAの左右の作用面上の格子点ξRC(k)
、CL C(k)、ηr<c(L)、ηL C(L)を
ワークギヤWの左右の作用面上に写像し、補間によって
シェービングカッタAの作用面上におけるターゲット歯
面(目標歯面) CRT  V  (K、L)  、 
CL  T  V  (K、L)(K=1.N+2  
、 L=1.N+2)を決定する。
そして、ステップSBgsでカッタ研削制御用コンピュ
ータ5へのインプット歯面(各格子点でのターゲット歯
面データ)CRc (k)、CL C(k)、ηRC(
L)、ηLC(L)  、 CRrv(K、L)  、
 CLIV(K、L)(初回はCRr v (K、L)
 =CRT V (K、L)、CL r v (K、L
) =CL T V (K、L)である)を作成すると
共に、ステップ3B+6でカッタ研削盤1の砥石1aの
軸方向行程等のセツティング量を計算するためのインプ
ットデータを作成して、ステップ5B17でこの各デー
タをカッタ研削制御用コンピュータ5に転送して、終了
する。
続いて、第9図のトライアル研削フローを説明するに、
ステップSc+でカッタ研削盤1を研削可能にセツティ
ングした後、ステップSC2でこのカッタ研削盤1でシ
ェービングカッタAをテスト研削する。
しかる後、この研削後のシェービングカッタAを三次元
測定器3に移し、ステップSC3でシェービングカッタ
Aの歯面形状をその切刃みぞA1・・・を避けつつ複数
点で測定し、この各測定値をステップSe4でシステム
制御用コンピュータ7に転送し、その後、ステップSc
sで、上記各測定値を設定測定点(格子点)に対するズ
レを考慮して、各格子点での値に補正すると共に、この
補正後の測定値を軸直角値tRs c (K、L) 、
tLs c(K、 L) (に=2.)l+1 、L=
2.N+1)へ変換する。
そして、ステップScsで各測定値tRsc(に、L)
 、tLs c (K、L)を、上記第8図のステップ
5B!4で設定したシェービングカッタAの作用面上に
おけるターゲット歯面CRT V (に、L) 、CL
TV(K、L)と比較して、その歯研誤差ER3C(K
、L) 、ELSC(に、L)(K=2.)l+1 、
L=2.N+1)を痺出し、その後、この歯研誤差が規
格内(許容範囲内)に必るか否かを判別し、規格内にな
い場合には、ステップScsでカッタ研削盤1のデファ
レンシャルストロークFxや、ヘリツタスガイドFβ閂
×等のセツティング足変更値を鐸出した後、ステップS
C9でカッタ研削制御用コンピュータ5への各格子点で
のターゲット歯面CRr v (K、L)、CL I 
V (K、L)(K=1.N+2 、L=LN+2)の
インプット値を変更して、シェービングカッタAを再研
削すべく、上記第8図のステップ3B+6に戻る。また
、歯研誤差が規格内にある場合にはステップ301Gに
進み、該ステップSc+oにおいてシェービングカッタ
Aの金歯を研削した後、ステップScnでこの研削完了
後のシェービングカッタAを用いたワークギヤWのトラ
イアルシェービングを行う場合には、第10図のトライ
アルシェービングフローに進む。
続いて、第10図のトライアルシェービングフローにつ
いて説明するに、ステップSo+で研削後のシェービン
グカッタAをギヤ研削盤2に移し、該ギヤ研削盤2でワ
ークギヤWをトライアルシェービングする。
その後、ステップSD2でワークギヤWの歯面形状を、
上記第8図のステップSasで設定した格子点ξRw 
(I)、CL W (I)、ηRW (J)、ηL w
 (J)にて測定し、この各測定値をステップSD3で
システム制御用コンピュータ7に転送して、ステップS
D4で各測定値を軸直角値tρs w (I、J)、t
Ls w (I、J)に変換する。
そして、ステップSosで各測定値tRs w (I、
J) 、tLs w (I、J)を各々対応するワーク
規格歯面CRT W (I、J)、 CL T w (
LJ)と比較して、その形状誤差ERs w (I、J
)、 EL s w (I、J)を算出し、ステップS
osでギヤ切削盤2において上記カッタ研削盤1のセツ
ティング量の誤差を修正した場合のワークギヤWの歯面
形状誤差に補正する。その後、ステップSD7でこの歯
面形状誤差に基いてワークギヤWの歯面形状が規格内に
必るか否かを判別し、規格内にない場合には、さらにス
テップSosでデベロップ状態値Fe5=1によるトラ
イアルか否かを判別し、Fc s−1の場合には、カッ
タ目標歯面形状データ(初期値)の設定自体に狂いがお
ると判断して、異常表示する一方、Fc s =Oの場
合には、選んだカッタ目標歯面形状データを修正してシ
ェービングカッタAを研削し直すこととし、ステップS
D9で上記ワークギヤWの歯面形状誤差及び−回当りの
研削代により、記憶エリアCR3C(I、J) 、CL
SC(I、J)のカッタ目標歯面形状データを修正した
後、シェービングカッタAを再研削覆べく、第8図のス
テップ3B+4に戻る。また、上記ステップS。
7でワーク歯面が規格内にある場合には、上記と同様に
ステップ5DIOでデベロップ状態値Fc5=1による
1〜ライアルか否かを判別し、Fc s =Oの場合に
は、ステップS)1】でカッタ目標歯面形状データを上
記ステップ309と同様にワークギヤWの歯面形状誤差
及び−回当りの研削代により修正し、この修正後のカッ
タ目標歯面形状データをステップ5DI2で対応する歯
厚番MITAの記憶エリアCRs c (LJ) 、C
L s c (LJ)に初期設定すると共に、歯厚番号
ITAにおけるデベロップ状態値Fcsを1″値に変更
して、終了する。
したがって、上記実施例においては、多数のワークギヤ
W・・・を切削する場合には、ギヤ切削盤2にシェービ
ングカッタAを移し、このシェービングカッタAとワー
クギヤWとの第3図に示す如ぎ噛合回転により、その切
刃みぞA1・・・でもってワークギヤWが規格歯面形状
に切削される。
そして、上記ワークギヤWの切削に伴いシェービングカ
ッタAの歯面が磨耗する毎に、その歯面の再研削が行わ
れて、シェービングカッタAをその新品時から廃却時ま
で複数回(30回程度)再利用することが繰返される。
その場合、シェービングカッタAの歯厚は再研削毎に薄
くなり、これに従ってワークギヤWを規格歯面形状に切
削し得るシェービングカッタAの目標歯面形状も変化す
る。しかし、予め分割した歯厚Elll(IT)(IT
=1.2・)毎の記憶エリアCRs c(I、J) 、
CL s c (I、J)には、各々、ワークギヤWを
規格歯面形状に切削し得るカッタ目標歯面形状データが
予め設定記憶されている。このことにより、シェービン
グカッタAの再研削に先立って、シェービングカッタA
の歯面状態(歯厚)を測定し、この実測値に最も近い歯
厚番@ITCのカッタ目標歯面形状データ(歯研データ
)を呼出し、その後に上記呼出したカッタ目標歯面形状
データ基いてカッタ研削盤1でシェービングカッタAの
歯面を研削すると、シェービングカッタAの歯面が上記
カッタ目標歯面形状に研削されるので、このシェービン
グカッタAをギヤ切削盤2に移動してワークギヤWを自
動切削すると、このワークギヤWが規格歯面形状に良好
に切削されることになる。
しかも、予め歯厚毎に設定記憶するカッタ目標歯面形状
データ(初期値)は、試験切削時のワークギヤWの歯面
形状の実測値とその規格歯面形状との歯面形状誤差や、
−回当りの研削代により修正されているので、初期値と
して精度が高く、ワークギヤWの歯面形状を良好に切削
することができる。
よって、シェービングカッタAの再研削に際して、その
歯面形状の研削を人の感や高度の熟練度を伴うことなく
、容易且つ短時間で自動的に行い得ると共に、ワークギ
ヤWの規格歯面形状を得るシェービングカッタAの両回
精度をその歯面状態(歯厚)に拘らず高く確保すること
ができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、シェービングカ
ッタの歯面をその磨耗毎に再研削して複数回再利用する
場合、予めワークギヤを規格歯面形状に切削し得るシェ
ービングカッタの歯ω1データをその歯厚等の歯面状態
毎に設定してあき、再研削前にシェービングカッタの歯
面状態を測定し、その歯面状態に対応して呼出した歯研
データに基いてシェービングカッタを自動的に再研削す
るので、シェービングカッタの再研削毎にその歯厚が変
化しても、この歯厚に拘らずワークギヤを常に精度良く
切削し得る歯面形状に再研削でき、再研削作業を容易且
つ短時間で行い得ると共に、シェービングカッタの両回
精度を高く確保できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体概略システ
ム図、第2図はシェービングカッタの歯研の様子を示す
説明図、第3図はシェービングカッタとワークギヤとの
噛合状態の説明図、第4図はシェービングカッタの切刃
みぞを示す要部拡大図、第5図は歯面上の格子点の説明
図でおる。第6図ないし第10図はシェービングカッタ
の再研削フローを示し、第6図は全体概略フロー、第7
図は歯研情報作成フロー、第8図は両回準備作業フロー
、第9図はトライアル研削フロー、第10図はトライア
ルシェービングフローを示す図である。 1・・・カッタ研削盤、2・・・ギヤ研削盤、3・・・
三次元測定器、7・・・システム制御用コンピュータ、
A・・・シェービングカッタ、W・・・ワークギヤ。 第4図 A(シェービングカッタ) 第 5  t”4 yソ(ワーク千゛+−) 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワークギヤを切削するシェービングカッタの歯面
    が、上記ワークギヤの切削により磨耗する毎に該シェー
    ビングカッタの歯面を再研削することを複数回繰返し行
    うシェービングカッタ歯研方法であって、予めシェービ
    ングカッタの使用可能な範囲内で歯面状態に応じた複数
    の歯研データを設定記憶しておき、研削前に該シェービ
    ングカッタの歯面状態を測定し、この実測値に近い歯研
    データを呼出し、その後に上記呼出した歯研データに基
    いてシェービングカッタの歯面を研削することを特徴と
    するシェービングカッタ歯研方法。
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