JPS63236991A - 微小位置決め機構 - Google Patents

微小位置決め機構

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JPS63236991A
JPS63236991A JP7101687A JP7101687A JPS63236991A JP S63236991 A JPS63236991 A JP S63236991A JP 7101687 A JP7101687 A JP 7101687A JP 7101687 A JP7101687 A JP 7101687A JP S63236991 A JPS63236991 A JP S63236991A
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stopper
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寛 阪東
洋志 徳本
坂井 文樹
宮田 千加良
茂 脇山
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Seiko Instruments Inc
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、分析機器および走査型トンネル顕m鏡の分
野において、検出探針部と試料との微小位置出しを行う
微動機構に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、二つの内・外中空円筒と内・外中空円筒に
設置された弾性部材と弾性部材をたわませる送り機構か
らなり、外側中空円筒と弾性部材中央部及び内側中空円
筒のエッヂ部間にてこの作用を生じさせ送り機構の送り
量を微小させて内側中空円筒に取り付けられた検出部又
は試料部を微小位置決めすることを可能にしたものであ
り、産業上有益な微小位置決め機構である。
〔従来の技術〕
従来、機械的作用により位置決めを行うものとして、て
この作用を用いたものが知られている。
(第8及び第9図)、(19866−30No、222
  日経メカニカルP107  特集・超精密技術 第
3部計測記載)、第8図及び第9図の装置について説明
すると、この装置はベース基台101に取り付けられた
2組のベアリング102に2本のロッド103が支えら
れ、スライドするようになっている。試料10日と検出
チップ109が十分層れている状態からロッド103を
ネジ機構110を回転させることにより、矢印方向に移
動させると、アーム106がロッドに対し直角になるよ
うに回転し、留金105と第1ストツパー104により
直角位置にくる。更にロッドを矢印方向に移動させると
アームはロッドに対し、直角位置を保ちながら試料10
8が第2ストツパー107に接するまで平行移動する。
試料108と第2ストツパー107が接した後は、第9
図に示すように、その接点部を支点としロフト103の
移動量はてこの作用により試料108と検出チップ10
9間の距離において縮小されるので、これの微小位置決
めが可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上に示した従来の機械的作用により、位置決めを行う
機構において、試料108と第2ストツパー107が接
することで、てこの支点部を形成するため、試料108
と第2ストッパー107間に力が生じ、軟質な試料を観
察する際、第2ストッパー107先端部が試料にくい込
む状態となり、試料と検出部の位置が変化し、位置決め
が安定しない上、試料をキズ付けてしまうという問題が
あった。又、試料に第2ストツパーがくい込まない様に
する方法として、硬質物質を試料にならべてセントし、
第2ストツパーを硬質物質に落とす方法があるが、この
場合縮小率を上げる為、第2ス)7パーと検出部は、極
めて近くにあり、試料観察場所が単に試料のエッヂ付近
になってしまうという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この発明は従来あるて
この作用を用いたものとは別の方法として、二つの内・
外側中空円筒と内・外中空円筒に設置された弾性部材の
中央部間でてこ作用を生じさせ、弾性部材の中央部をた
わませる送り機構の送り量を縮小させて内側中空円筒に
取り付けられた検出部又は試料部を微小位置決めするよ
うにした。
〔作用〕
本発明によるてこ機構を第7図を用いて説明すると、二
つの中空円筒の外側中空円筒12が、ストッパー43に
当たるまでは、送り機構1により、送り機構の送り量と
同し量だけ、二つの中空円筒は移動する〔第7図(ll
)−そして、外側中空円筒12がストッパー43に当た
ってからもなお、送り機構1を動作させると、外側中空
円筒12に取り付けられた弾性部材10が、送り機構l
の先端が接している中央部よりたわみ、送り機構1のヘ
ッドと弾性部材10の接点を力点P9外側中空円筒12
と弾性部材10との接点を支点R1そして、内側中空円
筒6と弾性部材10との接点を作用点Qとするてこ作用
が生じる。〔第7図(2)〕 これにより送り機構1の
送り量は(b−a)lbだけ縮小され、内側中空円筒6
に取り付けられた、検出部又は試料部を微細に位置決め
することができる。
〔実施例〕
本実施例は、てこ作用により試料と検出部間を微小に位
置合わせする機構を用いたトンネルユニット及び、その
トンネルユニットを用いた走査型トンネルamta (
STM)ユニットに関するもので以下、図面に基づいて
説明していくことにする。
〔第1実施例) 第1図は、てこ作用による縮尺機構を用いたトンネルユ
ニットの概略図であり、送り機構1が中空円筒状の固定
枠2により固定され、固定枠2の内部に、てこ作用によ
る縮尺機構が構成されている。そして、固定枠2の他端
には、割りが入った中空円筒状のブロック3が固定され
ており、このブロック3の中央部にはシールドボックス
が形成され、そこで試料と検出探針が接近することにな
っている。又、ブロック3の割り部を締付けることによ
り、試料及び検出探針が取り付けられたロッド棒Aを固
定することができる。そして、試料又は検出探針の取り
付けられたロッド棒Aの一方は、ウオームギア4の付い
たロッドをカンプリング5を介して操作することにより
、試料と検出探針の位置合わせができた後、遠くより操
作して固定することができるようになっている。第2図
を用いて、てこ作用による縮尺機構部について説明する
、送り機構1は、固定枠2に固定されており、固定枠2
の内側には、二つの中空円筒6,12及び弾性部材lO
が組み込まれている0弾性部材10は、送り機構lのヘ
ッド部、外側中空円筒12及び内側中空円筒6のエンヂ
部の3点で接している。内側中空円筒6には、長大が加
工してあり、その長大を通して押さえ7が取り付けられ
、この押さえ7とバネ8により内側中空円筒6は、送り
機構1の方向に押されているようになっている。又、バ
ネ8の力は、ネジ9により調整できるようになっている
。そして、内側中空円筒6の先端には、圧電素子微動機
構13が取り付けられ、その先端には検出探針ホルダー
14を介して検出探針15が取り付けられている0本実
施例では、圧電素子微動機構として、三次元動作可能な
中空円筒状PZT圧電素子又は3本の棒状圧電素子を一
体で削り出したキュービック状PZT圧電素子を組み込
んだ。
次に動作について説明すると、まず、外側中空円筒12
を固定枠2にそって移動し、検出探針15を粗位置合わ
せし、外側中空円筒12を固定ナツト11により固定枠
2に固定する。この状態から、送り機構1のヘッドを送
っていくと、弾性部材10の中央がたわみ、送り機構1
のへソドと弾性部材10の接点を力点、外側中空円筒1
2と弾性部材10との接点を支点、そして、内側中空円
筒6と弾性部材10との接点を作用点とするてこ作用が
生じ、送り機構1のヘッド部の送り量を縮小した状態で
、内側中空円筒6が押し出されるようになり、内側中空
円筒6の先端に付いた検出探針15の微小位置決めが可
能となる0本実施例では、弾性部材10として、厚さ0
.3〜0.5龍・リン青銅の円盤状板バネを用いた。第
3図は、本実施例のトンネルユニット201を用いた低
温状態で試料観察を行う為の37M装置について示した
ものであるが、トンネルユニット201は、振動防止用
の鉛1t20を介してパイプ21に吊り下げられている
。ユニット201の操作はカンプリング22及び回転導
入棒23を介して、ハンドル24を回すことにより外よ
り行えるようになっている。又、ハンドル24は、矢印
(へ)方向に動くことができ、カップリング22の結合
・分離が行える。パイプ21は、試料室25中に組み込
まれており、インジウム真空シール26により密閉され
、試料室25内は、真空又は熱交換ガスが封入されてい
る。試料室25の外には、ヘリウムデュウ瓶27があり
、試料室25とヘリウムデュウ@27の間には液体ヘリ
ウム271が入れられている。ヘリウムデュウ1m27
の外には、窒素デュウ瓶28があり、ヘリウムデュウ瓶
27と窒素デュウ瓶28の間には液体窒素281が入れ
られている。又、試料室25は試料室排気管29を通し
て外とつながっている。本装置の上段は、クイックカッ
プリング272により結合されており、ユニットの入っ
た試料室25を装置より分離することが容易な構造にな
っている。
分離の際は、ゲートバルブ273によりヘリウム瓶27
室内を外界より密閉できる構造をも有している。
〔第2実施例〕 第4図は、第1実施例と同様なでこ作用による縮小機構
を用いた別タイプのトンネルユニットを示したものであ
り、図面に基づいて説明していくことにする。てこ作用
を生じる中心の機構部である。外側中空円筒12、内側
中空円筒6、弾性部材lO1送り機構1により構成され
ていることは、第1実施例の場合と同様であり、中空円
筒6は、押さえ7.バネ8及びネジ9により、送り機構
1の方向に押し付けられているのも同じである0本実施
例では、外側中空円筒もバネ41により送り機構1の方
向に押し付けられており、又、送り機構1は、パイプ4
2に固定された形になっている。本実施例の動作につい
て説明すると、二つのバネ8及び41により送りJa構
1の方向に押し付けられている内・外側中空円筒6.1
2は、送り機構1を左方向に進めることにより、弾性部
材10のバネ強度が二つのバネ8,41より大きく形成
しておくと、送り機構1の送り量と同じ量だけ、左方向
に進むことになる。そして、外側中空円筒12が、スト
ッパー43に接した後は、外側中空円筒12の動きが止
まり、更に送り機構1を送ることにより、今度は弾性部
材10がたわみ、外側中空円筒12、内側中空円筒6、
送り機構1のヘッド及び弾性部材10とでてこ作用が生
じ、内側中空円筒6が送り機構lの送り量より縮小され
て押し出されるa構は、前記、第1実施例の場合と同様
である。又、本実施例では、粗位置決めであるでこ作用
が生じる前段階の移動量をストッパー43を移動するこ
とにより任意に変えることができ、ストッパー43の外
周には歯車が形成され、パイプ45の一部に形成された
窓より、外からストッパー43の位置変更ができる様に
なっている。そして、検出探針15、検出探針ホルダー
14が先端部に取り付けである圧電素子微動機(#13
は、コネクター44を介して内側中空円筒6に固定され
ており、カバー45を取り外し、コネクター44より取
り外すことにより、検出探針15又は、圧電素子微動機
構13を容易に交換することができるようになワている
第5図は、本実施例のトンネルユニット201を用いた
大気圧中で試料を観察する37M装置の概略図を示した
ものである。防震台67上に載せられた定!!168に
固定されたアーム61に本実施例のトンネルユニット2
01が取り付けられており、ダイヤル62を回すことに
より、トンネルユニット201を垂直方向(矢印イ)に
移動することができ、試料600と検出探針の荒い位置
出しを行うのに用いることができる。又、面内方向の粗
位置合わせ用としてx−yステージ64が定盤上に取り
付けられている。そして、原子レベルの狭い領域を観察
する際は、トンネルユニット内に組み込まれた三次元動
作圧電素子を動作させるのに対し、粗さ計レベルの広い
領域を観察する際に、比較的低速(原子レベル観察の走
査と比較して)に面内を微動走査する移動機構63がx
−yステージ64上に取り付けられている。本実施例で
は、移動機構63として並行バネ機構を用いた。又、こ
の移動機構上に試料台を介して試料が取り付けられるよ
うになっている。そして、アーム61の先端には、光学
顕微鏡が取り付けられ、検出探針と試料との粗位置合わ
せの際に用いることができる。以上示した装置は、シー
ルドボックス66内に設置された状態になっている。
次に、第6図は本実施例のトンネルユニット201を用
いた真空中で試料600を観察する37M装置の概略図
を示したものである。装置の心臓部は、前記大気用装置
とM偵で、防震台67、定盤6訳粗位置合わせステージ
71、固定アーム72、そしてトンネルユニットよりな
り、これらが真空チャンバー73内に入るようになって
おり、レール74にそって、真空チャンバー73の外に
出せるようにもなっている。トンネルユニットの垂直方
向(矢印二)位置合わせは、ウオームギア75により行
われ、カンプリング76を介して真空チャンバー73の
外より回転機構77を用いて行えるようになっている。
又、トンネルユニット内の機構の操作も同様にカップリ
ング78.直線1回転機構79により真空チャンバー7
3の外より行い、粗位置合わせステージ71の操作も同
様な形で行えるようになっている。又、試料と検出探針
の粗位置合わせとして検出機構80が取り付けられてお
り、モニターできるようになっている。又、真空チャン
バー73と離れた所に試料処理用の室81が取り付けら
れ、熱処理等が行えるようになっている。そして、真空
チャンバー73と処理室81はゲートバルブ82を介し
て分離したり、つないだりすることができ、処理室81
で処理を済ませた試料を直線導入層83を用いて真空を
解除することなく試料台上に取り付けることができるよ
うになっている。
〔発明の効果〕
以上、示したてこ機構により試料部又は、検出部を微小
位置決めすることにより、試料をキズ付けることなく、
試料表面と検出部を位置出しすることができ、又、この
機構を用いたトンネルユニットは、リチットでしかも、
コンパクトに形成されていることもあり、他の装置との
組み合わせが容易に出来、各種タイプの走査型トンネル
顕微鏡ユニットを構成することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1実施例のトンネルユニット概略図、第2
図は、第1実施例に用いた縮尺i構部の断面図、第3図
は、第1実施例トンネルユニットを用いた低温用37M
装置、第4図は、第2実施例トンネルユニットの断面図
、第5図は、第2実施例トンネルユニットを用いた大気
用37M装置、第6図は、第2実施例トンネルユニット
を用いた真空用STM装置、第7図は、縮尺機構の動作
説明を示した概略図、第8図は、従来の機械式位置出し
機構の側面図、第9図は、第8図に示した機構の試料−
千ノブ近接時の拡大図をそれぞれ示したものである。 1・・・送り機構   4・・・ウオームギア6・・・
内側中空円筒 10・・・弾性部材12・・・外側中空
円筒 13・・・圧電素子微動機構 14・・・検出部探針ホルダー 15・・・検出探針          以 上山 願
 人 工業技術院長 セイコー電子工業株式会社 指定代理人 工業技術院長電子技術総合研究所長佐藤孝
平 lυ め−亥施存(を窩尺棉M部断面図 第2図 第3図 第二更H1ユニット(用いに人熾f@S丁H装置第5図 卸門了督車

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)てこの作用を用いて移動距離を縮小し、試料部と
    検出部を微小位置決めする機構として、二つの内・外中
    空円筒と前記内・外中空円筒に設置された弾性部材と前
    記弾性部材を変形させる送り機構からなり、前記送り機
    構を用いて、前記弾性部材をたわませることにより、外
    側中空円筒と内側中空円筒とが相対的に移動することを
    特徴とする微小位置決め機構。
  2. (2)前記二つの中空円筒のどちらか一方に、試料部又
    は検出部を有するユニットが付加されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の微小位置決め機構。
JP7101687A 1987-03-25 1987-03-25 微小位置決め機構 Expired - Lifetime JPH0627643B2 (ja)

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JP7101687A JPH0627643B2 (ja) 1987-03-25 1987-03-25 微小位置決め機構

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JP7101687A JPH0627643B2 (ja) 1987-03-25 1987-03-25 微小位置決め機構

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JPS63236991A true JPS63236991A (ja) 1988-10-03
JPH0627643B2 JPH0627643B2 (ja) 1994-04-13

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02163602A (ja) * 1988-12-19 1990-06-22 Seiko Instr Inc 走査型トンネル顕微鏡
JPH02297004A (ja) * 1989-04-28 1990-12-07 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 試料ステージの位置を調節するための支持構造体及びその調節装置
JP2000298091A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Jeol Ltd 走査型トンネル顕微鏡

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000298091A (ja) * 1999-04-14 2000-10-24 Jeol Ltd 走査型トンネル顕微鏡

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