JPS6323635A - 皿洗い機の為の交換自在のドアパネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、１の言　田な説ｌ 〔発明の分野〕 本発明は可動のドアに関し、詳しくは皿洗い機のような
電気器具で使用する為のドアに関する。

〔従来技術の説明〕

ドアの前面で選択的に露呈し得る平坦表面を両側に有す
る装飾用前面パネルを具備する電気器具ドアは既知であ
る。別言すれば、パネルを交換し得そして、パネルが多
数の場合にはパネルをドア前面に多数の表面の内の所望
の１つを選択的に露呈するべく配列し得る。こうした特
徴は、製造上の観点からはそれが用具の色分は製造及び
在庫目録作製の必要性を排除することから望ましいもの
である。

相互に交換自在のパネルを具備する器具のデザイナ−は
、異なる色及び手触りのドアパネル゛の容易な組み立て
及び交換の為にパネルを取り付ける簡単な方法を開発す
るべく努力している。

相互に交換自在のパネルを具備する構造体の例は米国特
許第３，９３６，１０７号に示され、それによれば、１
パツクのパネルを容易に除去し、交換し及び或は個々の
パネルを相互に交換する為に外側に枢着する為の蝶着構
造が記載される。トリムストリップが、組み立て状態で
パネルのパックをシールする。

米国特許第４，２２９，９２１号には交換自在のドアパ
ネルを具備する別のドア構造が記載され、ここでは全て
の副アセンブリが器具のドア前面に装着される。副アセ
ンブリを画成する為には支持パネル２０、インサート１
９．１対のチャンネル３４及び１列のねじグロツク］・
３９を組み立てなければならず、結局、副アセンブリを
１つのユニットとして内側ドア】２に装着しなければな
らない。前記米国特許第４，２２９，９２１号は全ての
副アセンブリの相互交換を通してユニットの変換を意図
している。副アセンブリの製造及び組み立てに関連する
複雑性は明らかである。そして、嵩高い副アセンブリに
伴い、着色器具の制御に関連する問題が含まれる。

従来からの構造の他の欠点は、通常、審美性の理由の為
にフレーム構造が別体のトリム要素でもって被覆される
ことであり、これは製造コストを著しく高め且つドアの
組み立て及び解体を複雑にする。

〔発明の概要〕

本発明は、先に列挙した問題を新規且つ簡単な態様に於
て解決することを特に指向している。

本発明は所望の仕上げ表面を器具のドア前面に露呈する
為に簡単に相互に交換し得且つ配列し得る複数の柔軟な
装飾用パネルの提供を包含する。

好ましい形態に於ては、ドアフレームは、横方向に離間
し平行に縦に配向され、互いに横方向に開口する側方溝
を画成する１対のフレーム部材を具備する。底部フレー
ム部材が２つのフレーム部材同志を連結し、それによっ
て上方に開放する溝を画成する。パネルは、それが僅か
に反って両側端がフレーム部材内の溝に出現するよう寸
法付けられる。パネルを平坦状態に釈放するに際し、縁
辺が溝に入りそしてそれによって前後移動しないよう制
限される。

ドア上部のコントロール操作卓及び底部フレーム部材間
の寸法形状はパネルの」二部及び下方縁部間の間隙より
も大きい。これが、パネルの側方溝への導入及びパネル
及び操作卓或は底部フレーム部材間の干渉なくパネルの
平坦状態への釈放を許容する。パネルは、平坦状態では
底部フレーム部材内の溝内部へと下方に偏倚し得る。保
持用ストリップが、パネルの上方縁部をコントロール操
作卓に対して保持する。好ましくは保持用ストリップは
、器具のドアの交換が所望される場合には容易に取り外
し得るよう然るべき位置にスナップ嵌めするよう配列さ
れる。

好ましくは３枚のパネルが同様の様式にてドアに取付け
られる。従って、使用者はドア前面に於て選択的に使用
されるべき随意的な６つの装飾用面を有する。追加的な
パネルを受け入れる為に、パネルと類似形状の可変スペ
ーサがドアに嵌合される。スペーサは、パネルを置き得
る緩衝材を提供し、そしてパネルを然るべく位置決めす
る状態でもってパネルに僅かな前進力を行使しそれがパ
ネルを然るべく位置決めする。

本発明の主要な目的は、装飾用パネルの交換を容易化す
る簡単な構造のドアを提供することである。本発明は、
凹型のフレーム溝内部でパネルを摺動嵌め出来ないコン
トローラ制御卓その他ドア構造の障害を克服する。保持
用ストリップをパネル」二部から取り外すだけで、僅か
３つの簡単な段階で工具或は分離ファスナを使用するこ
となくパネルを取り外し、再配列し且つ交換し得る。保
持用ストリップが無い場合には、パネル自身を移動する
だけで部品が１つの色から他の色へと変換される。

本発明の別の様相は、側方及び底部にフレーム部材を提
供することであり、それがパネル受け用の溝をドアの露
出縁部として画成する。適宜に仕上げられたこれらフレ
ーム部材によって、装飾用トリムその他に対する需要が
排除される。その結果、部品数が低減し且つそれに伴う
製造コストが低減する。

〔実施例の説明１ 本発明のドア構造を具体化した床取付けされたカウンタ
下部式の皿洗い機が第１図に番号１０で例示されている
。皿洗い機１０はキッチンカウンタ１４の裏側１２の下
部に接近するよう縦型に寸法付けられる。皿洗い機ドア
１６は洗浄用チャンバ２０内部への入り口を提供する開
放位置と、ドアを閉じそれによって運転中にチャンバ２
０の前面で入り口開口をシールする閉止位置との間で水
平軸を中心として枢動する為に、下方縁部】８に於て従
来通り蝶着される。

皿洗い機の露出部分には一般に、横方向に離間した側方
縁部２２．２４と、コン］・ローラ操作盤２６と、そし
て前向きのドアパネル表面２８とが含まれる。コントロ
ーラ操作盤２６は、一般的に使用される器具の色に合う
よう、一般に外観が中立であるよう設計される。皿洗い
機の最も目立つ部分はドアパネル表面２８である。この
表面の色はキッチン装飾と調和しなければならず、本発
明はこのドアパネルの相互交換性を特に指向している。

本発明の構造の詳細は第２図から５図に明瞭に示される
。ドア１６は番号３０の位置で固定されたフレームを有
し、該フレームには、離間し、縦に配向された実質的に
平行な側方フレーム部材３２．３４と、それらの底部端
に隣り合って側方フレーム部材３２及び３４を相互に連
結する底部フレーム部材３６が含まれる。コントローラ
操作盤２６は、側方フレーム部材３２．３４、底部フレ
ーム部材３６そしてコントローラ操作盤２６が協動して
矩形空間を境界付けるよう、側方フレーム部材３２．３
４間を伸延する。

側方フレーム部材の各々は同一形状を有し、薄板金属素
材からロール形成され、斯くして、側方フレーム部材３
２．３４の詳しい説明は代表的部材３２に限定される。

第４図に例示されるように側方フレーム部材３２は側方
が露出された縁部表面３８、直線状の支持脚４０そして
番号４２で示される溝形成部分を有する。側方フレーム
部材の後方側面は番号４４の位置が２重とされ且つ横方
自白側に突出され、脚４０及び従来通り皿洗い機のドア
の内側に配置されて成るプラスチック製ライナ４８の為
の座着用表面４６をその上に画成する。ライナは脚４０
に対してねじによる等して組み付けられる周囲フランジ
５ｏを具備する。

側方フレーム部材３２はその前面に前側表面５６を具備
する脚５４を有する。側方フレーム部材は、脚５４から
折り返されて前方溝形成用脚５８を画成し、折り曲げら
れて側方フレーム部材３２に対して露出される脚６０を
画成し、そしてそこから内側に折り曲げられて後方脚６
２を画成する。前方溝形成用脚５８、脚６０及び後方脚
６２は協動してＵ字形溝６４を画成する。側方フレーム
部材３２．３４の溝は相互に対向し且つ変形自在のスペ
ーサ６６を受容する為に寸法付けられ、そして好ましく
は以下にもっと詳しく説明するように３つ迄の別個のド
アパネル６８．７０．７２である。

底部フレーム部材３６もまた金属素材からロール形成さ
れ、それらが第２図及び３図に例示される。底部フレー
ム部材３６は後方脚７４及び前方脚７６を具備し、それ
ら脚はベース脚７８と協動して上方に開放するＵ地型溝
８０を画成する。底部フレーム部材３６の後方脚７４は
上方に伸延しそして折れ曲り前方に開放するＵ地型部分
８２を画成し、Ｕ地型の一方の脚の自由端８４はライナ
４８に衝接して配設される。

底部フレーム部材３６の前方脚７６の後側表面８６及び
側方フレーム部材の前方脚５８の後側表面８８（第４３
図参照）は実質的に同一表面に有る。側方フレーム部材
の後方脚６２の前側表面９０及び底部フレーム部材の後
方脚７４の前側表面９２は実質的に同一平面関係に有る
。コントローラ操作盤２６は、前側表面９６が実質的に
各前フレーム部材３２．３４．３６の表面９０１９２の
平面内に有る状態でもって一体の受けフランジ９４（第
２図及び３図参照）を具備する。

装飾用ドアパネル６８．７０，７２の各々は、好ましく
は矩形成は四角形の可撓性の金属シートであって、夫々
対向し合う平坦表面９８．１００１０２．１０４及び１
０６．１０８を有するシートから成り立つ。各表面は好
ましくは異なる色でもって塗装され及び或は異なる表面
仕上げ材を有し、本発明に従うドア前面での露呈の為に
選択的に容易に位置付けられる。

パネル６８．７０．７２の配置に先立って、変形自在の
スペーサ６６が組み付けられる。スペーサ６６は好まし
くは処理された波型厚紙であり、実質的にパネルの矩形
成は四角形形状と同型とされる。スペーサは、組み付け
に際し先ず反らされそれによって縦方向に伸延する側方
端１１０（第４図では一方が示される）がフレーム部材
３２．３４の前方脚５８の前方自由端１１２を通り抜け
るに十分互いに接近され、次でフレームの前方からフレ
ームに向けて付勢され、同時に側方端】１０が溝開放部
に位置付けられる。スペーサは、パネルの方が自由端１
１２同志間の間隔よりも広いことから、反り返さなくて
はフレームの前面から導入することが出来ない。ドア頂
部から下方へと溝内部にスペーサを摺動嵌めすることは
、前方に突出するコントローラ操作盤２６によって阻止
される。

スペーサ６６の上部端１１４及び底部端１１６間の間隔
は、コントローラ操作盤２６と底部フレーム部材３６の
前方脚７６の上方自由端１２０との間の距離よりも小さ
い。これがスペーサとフレーム部材の前方脚７６との間
及びスペーサとコントローラ操作盤との間の干渉無く平
坦状態からのスペーサの釈放を許容する。スペーサが平
坦状態の時、その端１１０がＵ字形溝６４に入り、そし
て側方フレーム部材３２．３４の脚６０に隣り合って座
着する。この位置に於て、スペーサの後側表面１２２は
ライナ４８上を縦に列状に伸延する補強用リブ１２６の
各々の前側表面に衝接する。

次でスペーサ６６が下方に偏倚され、その底部端１１６
が底部フレーム部材３６の底部脚７８に衝接される。

パネル６８．７０．７２はスペーサ６６と同様の様式で
組み付けられる。例示目的の為にパネル６８を参照する
に、パネル６８は、平行な、上方及び下方周辺の、直線
状の端部部分１２８．１３０を夫々具備し、そして、縦
に平行に伸延する直線状の端部部分１３２（第４図参照
）を具備している。パネル１６８は、パネル６８を第４
図に仮想線で示す如くドア前面から組み付けるに際し、
側方縁部１．３０が自由端１１２を通り抜けるに十分、
互いに接近状態に持ち来されるよう反らされる。次で縁
部１３２はスペーサの前側表面１３４に対して傾斜され
、それによってパネルがその平坦状態へと釈放されるに
従って座着位置へと案内される。パネル６８はその平坦
状態に於て、側方縁部１３２が側方フレーム部材３２．
３４の脚６０に近接する状態でもってスペーサ６６を接
近対面状態で上被する。スペーサ６６の組み付けと同様
の様式でパネル６８が下方に摺動され底部フレーム部材
と関連する溝８０内部に座着される。１つ或はそれ以上
のパネルを組み付は得るがそれらは随意的である。変形
自在のスペーサ６６は、上被するパネル７０．７２の配
置を容易化する緩衝材を提供する。

スペーサ６６及びパネル６８．７０，７２を組み付けた
状態で、パネルに僅かな前進圧力を行使し且つ最も前方
のパネル７２の前側表面１０６を側方フレーム部材の後
側表面８８及び底部フレーム部材の後側表面８６へと押
し付ける残留力がスペーサに発生する。パネルは斯くし
て、しっかりと然るべき位置に保持される。

スペーサ６６及びパネルが組み付は関係とされそれらの
底部縁辺が底部溝８０内に位置付けられると、スペーサ
の後側表面の上方部分はコントロール操作盤２６の受け
フランジ９４の前側表面９６に座着する。スペーサの上
端とパネル及びコントロール操作盤２６の底部の下側表
面１１８との間に僅かな間隙が維持される。この間隙の
内部にＬ字型保持ストリップ１３８の一方の脚１３６を
配置し得る。ストリップの他方の脚１４０は脚１３６か
ら垂下され、そして最も前方のパネル７２に上被する。

脚１３６がコントロール操作盤２６の表面９６に衝接す
る状態で、脚１４０の後側表面１４２がスペーサ６６及
びパネル６８．７０゜７２を密閉補足関係に維持する。

ストリップ１３８を組み付ける為の２つの代表的構造が
例示される。１つの構造は第２図及び３図に示され、ね
じ１４４が使用されている。別様には、スナップ嵌め結
合が第５図に示される。第５図の構成では、案内脚１４
６及び可撓性の分岐脚１４８がストリップ胴部１５０に
沿って１対設けられ、そこから後方に突出している。コ
ントロール操作盤２６の受けフランジ９４に複数の矩形
孔１５２が設けられる。案内脚１４６は番孔１５２の底
部表面１５４と衝接される。ストリップが後方に移動さ
れると分岐表面１５６が孔１５２の上端１５８と遭遇し
脚１４８を下方に撓ませる。

可撓性の脚１４８は、完全に座着した位置で上方に跳ね
戻り、そしてフランジ９４の後壁１６２の裏側の型１６
０に座着する。それによって、フランジ９４はストリッ
プ胴部１５０の後側表面１６４と型１６０との間に補足
状態で保持される。脚１４８をフランジ９４の後方から
下方へ曲げることによってストリップを釈放し得る。

本発明の構造では、使用者は簡単に所望のパネル色を選
択し得る。先ず、ストリップ１３８を除去することによ
ってパネルを順次反らし、次で取り外し、そして所望の
パネル表面が露呈する順序で戻される。

本発明の別の様相にはフレーム部材３２．３４．３６が
ドアの仕」二げ端部として露呈されたものが含まれる。

これは装飾用パネルの必要性を排除し、それによってド
アの構造が簡略化される。

以上本発明を具体例を参照して説明したが、本発明の内
で多くの変更を為し得ることを銘記されたい。

４、×　の□−な説口 第１図はカウンタ下部形式の皿洗い機の部分斜視図であ
り、本発明を具体化したドア構造を具備している。

第２図はドアの部分破除した斜視図であり、積層状態の
、相互交換自在のパネルが示される。

第３図は第２図を線３−３で切断した部分拡大断面図で
ある。

第４図は第２図を線４−４で切断した部分拡大断面図で
ある。そして、 第５図は、パネルの上方縁部の為の第２図に示される保
持用ストリップの別態様の部分斜視図である。

尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。

１６；ドア ２０；洗浄用チャンバ ２６；コントローラ操作盤 ３６：底部フレーム部材 ３２．３４；側方フレーム部材 ４０；支持脚 ４６；座着用表面 ４８；プラスチックライナ ５４．５８，６０．脚 ６２．７４；後方脚 ６４．８０．Ｕ字形溝 ６６：スペーサ ６８．７０，７２．ドアパネル ５８．７６；前方脚 ７８；ベース脚 ９４：受けフランジ １２６；補強用リブ １４８；分岐脚 １５０；ストリップ胴部 １６０；肩

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、電気作動式器具に使用されるドアであって、前面側
   を具備し、相互の方向に開口する第１及び第２の離間し
   たパネル受け用の溝と、そして第３の溝とを画成するフ
   レームと、 第１の可撓性の装飾用パネルにして、実質的に平坦であ
   り、ドア前面で露呈されるべき第１の装飾用表面を画成
   し、前記パネルが周辺の直線状縁辺部分を有し、該縁辺
   部分の第１及び第２の部分は相互に不連続であり、パネ
   ルを前記フレームの前面側へと付勢する間にパネルを反
   らせて前記第１及び第２の縁部部分を相互の方向に持ち
   来し、前記第１及び第２の溝内部へのフレームの前記第
   １及び第２の縁辺部分の差し込みを許容する様十分離間
   され、それによって第１及び第２の縁辺部分が前記第１
   及び第２の溝と整列した場合に、前記第１及び第２の縁
   辺部分が前記第１及び第２の溝内部に保持されるようパ
   ネルの平坦状態への復帰を許容し、 前記パネルが更に第３及び第４の縁辺部分を画成し、 前記第３の溝が、パネルが平坦な装飾用表面の平面と平
   行に移動して第３のパネル縁辺部分が第３の溝内部に座
   着するよう配列されて成る前記第１の可撓性の装飾用パ
   ネルと、 第４のパネル縁部部分をフレームと関連して取り外し自
   在に維持する為の手段と、を包含し、それによって、パ
   ネルがフレームの前面側からの組み付けによって前記フ
   レームに取り外し自在に取り付けられ、前記第４のパネ
   ル縁辺部分をフレームと関連して取り外し自在に維持す
   る為の手段が、所望に応じてのフレームからの前記パネ
   ルの分離を許容する為に釈放自在であるドア。 ２、第１及び第２の縁辺部分は相互に実質的に平行であ
   る特許請求の範囲第１項記載のドア。 ３、パネルの第４の縁辺部分をフレームと関連して取り
   外し自在に維持する為の手段は、ストリップと、ストリ
   ップをフレームにスナップ嵌めする為に設けられて成る
   手段とを含み、それによってパネルはフレームとストリ
   ップとの間に捕捉状態で保持されて成る特許請求の範囲
   第１項記載のドア。 ４、ライナがフレームに装着されてパネルの為の裏当て
   を提供し、前記フレームが第１、第２及び第３の溝の各
   々の内部に後側表面を画成し、変形自在のスペーサがラ
   イナとパネルとの間に介挿され、前記スペーサがパネル
   の組み付けに際してフレームと共に変形自在であり、パ
   ネルが、パネルを組み付けるに際しパネルの後側表面を
   第及び第２の溝内部の然るべき位置に保持する為の前進
   力を発揮して成る特許請求の範囲第１項記載のドア。 ５、第１の装飾用パネルは第１の装飾用表面と反対向の
   、平行で且つ対面する第２の平坦な装飾用表面を有し、
   第２のパネルには第３及び第４の対向する平坦な装飾用
   表面が設けられ、第３及び第４のパネルには第１、第２
   、第３及び第４の任意の表面をドア前面に選択的に露呈
   する為にフレーム内部で対面状態で重複する関係で交換
   自在に取付け得る特許請求の範囲第１項記載のドア。 ６、第１、第２及び第３の溝に入る後側表面は実質的に
   同一平面を為し、ドア上方に隣り合ってコントローラ操
   作盤が設けられ、前記コントローラ操作盤は第１、第２
   及び第３の溝に対面する表面から成る表面を越えて前方
   に突出し、それによってドア上部から第１、第２及び第
   ３の溝内部を下方にパネルを移動することによってのパ
   ネルの組み付けが阻止されて成る特許請求の範囲第４項
   記載のドア。 ７、電気的に作動される器具と共に使用されるドアであ
   って、 下側表面及びコントローラ操作盤の底部に隣り合った前
   側表面とを具備するコントローラ操作盤と、互いの方向
   に開口する第１及び第２のＵ字形溝を画成する、横方向
   に離間し実質的に平行な、縦に伸延する第１及び第２の
   フレーム部材と、上方に開口する第３のＵ字形溝を画成
   する第３のフレーム部材にして、前記第１、第２及び第
   ３のフレーム部材が、後側表面を画成する前方脚及前側
   表面を画成する後方脚を具備し、第１及び第２のフレー
   ム部材の前記前方脚が実質的に平行な自由端を有して成
   るフレームアセンブリと、 ドア前面での選択的露呈の為の対向する第１及び第２の
   装飾用表面を有する、可撓性の第１の装飾用パネルにし
   て、前記第１のパネルが、実質的に平坦で且つ実質的に
   平行で離間した関係の第１及び第２の縁辺部分を具備す
   る直線状の周囲縁辺を有し、 前記第１及び第２のフレーム部材の前記自由端が、パネ
   ルが平坦状態へと釈放される際にパネルの第１及第２の
   縁辺部分が第１及第２の溝内部に差し込まれる為のパネ
   ルの第１及第２の縁辺部分の整列を許容する為に、パネ
   ルが反ってパネルの第１及び第２の縁辺部分が互いに十
   分な接近状態に持ち来されるべく、パネルの第１及び第
   ２の縁辺部分間の距離よりも小さい距離離間され、前記
   コントローラ操作盤の下側表面と底部フレーム部材の前
   方脚とが、パネル及び底部フレーム部材の前方脚及びコ
   ントローラ操作盤の何れかと干渉すること無く第１のパ
   ネルの第１及第２の縁辺部分を第１及び第２の溝内部に
   配置し得るよう離間され、 パネルがその平坦状態へと釈放された場合にはパネルの
   第３の縁辺部分をパネルを縦方向下方に移動することに
   よって第３の縁辺部分を底部フレーム部材内部の溝に座
   着し得、斯くしてパネルの第１第２及び第３の縁辺部分
   が第１第２及び第３の溝の夫々の前方及び後方脚同志間
   で拘束され、パネルの第４の縁辺部分をコントローラ操
   作盤と関連して取り外し自在に維持する為の手段と、を
   包含し、 それによってフレームの前方側からの組み付けによって
   パネルが取り外し自在に取り付けられ、前記パネルの第
   ４の縁辺部分をコントローラ操作盤と関連して取り外し
   自在に維持する為の手段が前記パネルの所望に応じての
   フレームからの分離を許容する為に釈放自在であるドア
   。 ８、パネルの第１及び第２の縁辺部分は互いに実質的に
   平行であり、底部フレーム部材の前方脚及びコントロー
   ラ操作盤の下側表面は互いに実質的に平行であり、そし
   て、第３及び第４のパネルの縁辺部分同志間の距離は底
   部フレーム部材の前方脚及びコントローラ操作盤の下側
   表面同志間の距離よりも小さい特許請求の範囲第７項記
   載のドア。 ９、パネルの第４の縁辺部分をコントローラ操作盤との
   関連に於て取り外し自在に維持する為の手段はストリッ
   プを具備し、パネルをストリップとコントローラ操作盤
   の前方表面との間に取り外し自在の捕捉状態に保持する
   ようストリップをコントローラ操作盤にスナップ嵌めす
   る為の手段が設けられて成る特許請求の範囲第７項記載
   のドア。 １０、第１及び第２のフレーム部材はドアを組み立てた
   状態でドア上に露出され、それによって別体の、装飾構
   造を第１及び第２のフレーム部材上に配置する必要製が
   排除されて成る特許請求の範囲第７項記載のドア。 １１、コントローラ操作盤及び第１、第２及び第３のフ
   レーム部材の少なくとも１つにライナが設けられ、変形
   自在のスペーサがライナとパネルとの間に介挿され、前
   記スペーサはパネルの組み付けに際してパネルを第１、
   第２及び第３のフレーム部材の後側表面に対して然るべ
   き位置に維持する為の前進力をパネルに行使して成る特
   許請求の範囲第７項記載のドア。 １２、パネルが組み付けられた状態でダイ１のパネルが
   そこに衝接する変形自在のスペーサが設けられ、第１の
   パネルと類似し対向する第３及び第４の表面を具備する
   第２のパネルが設けられ、前記第１及び第２のパネルは
   スペーサと、第１、第２及び第３のフレーム部材の後側
   表面との間で互いに接面上被関係で組み付けし得、斯く
   して第１、第２、第３及び第４の任意の装飾用パネルを
   ドア前面に露呈し得る特許請求の範囲第７項記載のドア
   。 １３、第１、第２及び第３のフレーム部材の前方脚の後
   側表面は実質的に同一平面を為し、コントローラ操作盤
   が第１、第２及び第３のフレーム部材の前方脚の後側表
   面の平面を越えて前方に突出し、それによって第１、第
   ２及び第３の溝内部をドア上方から下方へと移動させて
   のパネルの組み付けが排除されて成る特許請求の範囲第
   ７項記載のドア。 １４、スペーサは波型厚紙シートを含んで成る特許請求
   の範囲第１２項記載のドア。 １５、前面側を具備するフレームアセンブリと、フレー
   ムの前方で露出されるべき平坦表面を具備する可撓性の
   パネルと、フレーム上にパネルを取り外し自在に取り付
   ける為の改良構造と、を有する形式の器具のドアであっ
   て、 前記フレームが互いの方向に開口する第１及び第２のパ
   ネル受け用の長手方向の溝を画成する離間した第１及び
   第２のフレーム部材を有し、前記第１及び第２の離間し
   たフレーム部材が、第１及び第２の溝に入る後側表面を
   画成する前方脚を各々有し、 前記フレームが第１及び第２の溝へと横断方向に伸延す
   る長手方向の第３のパネル受け用の溝を画成する第３の
   フレーム部材を具備し、 前記第３のフレーム部材が第３のパネル受け用溝に入る
   後側表面を画成する前方脚を具備し、前記パネルが、第
   １、第２及び第３の溝に入る為の第１、第２、第３及び
   第４の直線状の周囲縁辺部分を具備し、 前記フレームアセンブリが、第１及び第２のフレーム部
   材内部の溝を越えて前方に突出する部分を有し、それに
   よってパネルの第１及び第２のフレーム部材同志間を第
   ３のフレーム部材内部の溝に向けての移動によってのパ
   ネルの組み付けが排除され、 前記第１及び第２の周囲縁辺部分が、パネルを前記フレ
   ームの前面側へと付勢する間にパネルを反らせて前記第
   １及び第２の縁部部分を相互の方向に持ち来し、前記第
   １及び第２の溝内部へのフレームの前記第１及び第２の
   縁辺部分の差し込みを許容する様十分離間され、それに
   よって第１及び第２の縁辺部分が前記第１及び第２の溝
   と整列した場合に、前記第１及び第２の縁辺部分が前記
   第１及び第２の溝内部に保持されるようパネルの平坦状
   態への復帰を許容し 前記第３及び第４の縁辺部分が、第１及び第２の縁辺部
   分の第１及び第２の溝内部への導入に際してフレームア
   センブリの前方突出部及び第３のフレーム部材と緩衝し
   ないよう離間され、 前記第３の縁辺部分が、パネルがパネルの平坦表面の平
   面と平行に偏倚されるに際し第３の溝内部に座着され、
   パネルはその平坦状態へと釈放され、 それによってパネルがフレームイ前方からの組み付けに
   よってフレームに取り外し自在に取り付けられて成る、
   前面側を具備するフレームアセンブリと、フレームの前
   方で露出されるべき平坦表面を具備する可撓性のパネル
   と、フレーム上にパネルを取り外し自在に取り付ける為
   の改良構造とを有する形式の器具のドア １７、装飾用の平坦表面及び少なくとも４つの直線状の
   周囲縁辺部分を具備する第１の前面パネルを皿洗い機に
   挿入する為の方法であって、前記ドアが、２つの離間し
   たフレーム部材によって画成される第１及び第２の溝と
   、連結用のフレーム部材によって画成される連結用の溝
   と、を有し、前記方法が、 パネルを反らせる段階と、 パネルの第１及び第２の縁辺部分を、第３のパネルが前
   記連結用の溝から離間されるよう前記第１及び第２の溝
   に隣り合って配置する段階と、ドアパネルを実質的に平
   坦状態へと釈放し、パネルの第１及び第２の縁辺部分が
   伸長して前記第１及び第２の溝内部に入れるようにする
   段階と、前記パネルの第３の縁辺部分が連結用の溝に嵌
   入する迄パネルを移動する段階と、そして、パネルの第
   ４の縁辺部分をドアと関連して保持する為にトリム部品
   をドアに嵌合する段階にして前記第４の縁辺部分は第３
   の縁辺部分から離間し且つ不連続である段階と、より成
   り立つ方法。 １８、第１及び第２の縁辺部分が相互に実質的に平行で
   あり、第３及び第４の縁辺部分が相互に実質的に平行で
   あり、そして、パネルが第１及び第２の縁辺部分を互い
   の方向に持ち来すことによって反らさられて成る特許請
   求の範囲第１７項記載の方法。 １９、実質的にパネル形状とされた変形自在のスペーサ
   がパネルが挿入されると同様の様式で、パネルに先立っ
   て第１、第２及び第３の溝にに挿入され、前記スペーサ
   がパネルの挿入を容易化して成る特許請求の範囲第１７
   項記載の方法。 ２０、トリム部品はドアに取り外し自在にスナップ嵌め
   されて成る特許請求の範囲第１７項記載の方法。 ２１、第２のパネルが第１のパネルと接面して上被する
   関係でドアに挿入され、前記第１及び第２のパネルが、
   第１及び第２のパネルをドア前面で選択的に露出し得る
   よう相互に交換自在である特許請求の範囲第１９項記載
   の方法。