JPS63236059A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS63236059A
JPS63236059A JP62070777A JP7077787A JPS63236059A JP S63236059 A JPS63236059 A JP S63236059A JP 62070777 A JP62070777 A JP 62070777A JP 7077787 A JP7077787 A JP 7077787A JP S63236059 A JPS63236059 A JP S63236059A
Authority
JP
Japan
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image
polarity
developing
original
erasing
Prior art date
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Pending
Application number
JP62070777A
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English (en)
Inventor
Shigenobu Osawa
大沢 重信
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63236059A publication Critical patent/JPS63236059A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば電子複写機に適用される画像形成装
置に関する。
〈従来の技術) 周知のように、複写機は原稿画像をそのまま用紙に複写
したり、原稿画像を拡大あるいは縮小して複写する機能
を有している。また、最近では、原稿の所定範囲内の画
像を消去して複写するものくマスキング)、あるいは所
定範囲外の画像を消去して複写するもの(トリミング)
が開発され、実用化されている。
ところで、このような装置では、原稿の一部(部分的)
の極性を変更することができなかった。
つまり、部分的にポジ画像をネガ画像に変換したり、ネ
ガ画像をポジ画像に変換したりすることができなかった
このため、図面、意匠等の作成で全てポジティブに作画
し、必要部分のみを反転させる場合、ポスター、チラシ
等の作成を行なう場合、■塗り潰したり、■必要部分を
OHPシート等に複写し印i紙に密@坦像し、ネガ画像
を得た後、それをオリジナルとして処理するもの、■全
面反転現像できる複写機がある場合に、ポジティブなオ
リジナルより、全面ネガティブ複写を行い、必要部分を
切取り、元のオリジナルに貼って使用するものが考えら
れる。
しかし、■の場合では、パターン部に対して大面積とな
るので、時間と労力がかかるという欠点がある。■、■
の場合では、工程が多く、面倒であるという欠点がある
(発明が解決しようとする問題点) 上記のように、1つの原稿の一部を他部と異なった極性
で簡単に画像形成を行なうことができないという欠点を
除去するもので、1つの原稿の一部を他部と異なった極
性で簡単に画像形成を行なうことができ、その極性を変
更する範囲の指示も容易にできる画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の画像形成装置は、原稿台に載置された原稿を
光学的に走査する走査手段と、この走査手段によって得
られた光学像を電荷が付与された像担持体へ結像する光
学系と、上記像担持体に形成された像を現像する現像手
段と、この現像された像を被転写材に転写する転写手段
とからなるものにおいて、上記現像手段に、上記像担持
体に形成された像に対して正規現像を行なう第1の現像
器と上記像担持体に形成された像に対して反転現像を行
なう第2の現像器とを設け、上記走査手段に設けられ、
上記原稿における極性を変更する所定範囲を指示する指
示手段、この指示手段でスポット光により指示された範
囲の外側の画像、あるいはそのスポット光により指示さ
れた範囲の内側の画像を上記像担持体より消去する消去
手段、および上記指示手段でスポット光により指示され
た範囲の内側の画像を上記消去手段により消去した原稿
画像に対応する像を上記第1の現像器を用いて一方の極
性で被転写材へ形成し、この被転写材を再び上記転写手
段に搬送し、上記スポット光により指示された範囲の外
側の画像を上記消去手段により消去した原稿画像に対応
する像を上記第2の現像器を用いて他方の極性で上記被
転写材へ形成する制御手段から構成されている。
(作用) この発明は、原稿における極性を変更する範囲をスポッ
ト光により指示し、このスポット光により指示された範
囲の内側の画像を消去した原稿画像に対応する像を正規
現像を行なう第1の現像器を用いて一方の極性で被転写
材へ形成し、上記スポット光により指示された範囲の外
側の画像を消去した原稿画像に対応する像を反転現像を
行なう第2の現像器を用いて他方の極性で上記被転写材
へ形成するようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第2図、第3図はこの発明の画像形成装置、例えば複写
機を概略的に示すものである。即ち、1は複写機本体で
あり、この本体1の上面には原稿を支承する原稿台(透
明ガラス)2が固定されている。この原稿台2の両端部
には原稿のセット基準となる固定スケール21.22が
設けられ、さらに、原稿台2の近傍には開閉自在の原稿
カバー11およびワークテーブル12が設けられている
そして、上記原稿台2に載置された原稿は、露光ランプ
4、ミラー5.6.7からなる光学系が原稿台2の下面
に沿って矢印a方向に往復動することにより、その往復
時に露光走査されるようになっている。この場合、ミラ
ー6.7は光露長を保持するようにミラー5の1/2の
速度にて移動する。上記光学系の走査による原稿からの
反射光、つまり露光ランプ4の光照射による原稿からの
反射光は上記ミラー5.6.7によって反射されたのち
変倍用レンズブロック8を通り、更にミラー91.92
.9:lによって反射されてセレンドラムで構成される
感光体ドラム10に導かれ、原稿の像が感光体ドラム1
0の表面に結像されるようになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転し、先ず
、帯電用帯電器11によって表面が帯電(+700ボル
ト)され、しかる後画像がスリット露光されることによ
り、表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は例え
ば正(帯電)極性トナーあるいは負(帯電)極性トナー
がそれぞれ収容され、所要に応じて選択的に動作される
現像器121.122(第1、第2の現像器)によって
それらのトナーが付着されることにより可視像化される
ようになっている。
一方、用紙(被転写材)Pは、選択された上段給紙カセ
ット13!、中段給紙カセット132、あるいは下段給
紙カセット133から送出ローラ141.142.14
ヨおよびローラ対1511152.153によって一枚
ずつ取出され、用紙案内路161.162.163を通
ってレジストローラ対17へ案内され、このレジストロ
ーラ対17によって転写部へ案内されるようになってい
る。ここで、上記給紙カセット131.132.133
は、本体1の右側下端部に着脱自在に設けられていて、
後述する操作パネルにおいていずれか一方が選択できる
ようになっている。尚、上記各給紙カセット131.1
32.133はそれぞれカセットサイズ検知スイッチ6
01.602.603によってカセットサイズが検知さ
れるものである。このカセットサイズ検知スイッチ60
1.602.603はサイズの異なるカセットの挿入に
応じてオン−オフされる複数のマイクロスイッチにより
構成されている。
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器18の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器18の作用で感光体ドラムコ0上のトナー像が
転写される。上記転写用帯電器18には、後述する電源
回路によって帯電電圧として+4.5にボルト(正規現
像時)、あるいは−4,3にボルト(反転現像時)の直
流電圧(転写電圧)が印加されるようになっている。
上記転写された用紙Pは、剥離用帯電器19の作用で感
光体ドラム10から静電的に剥離されて搬送ベルト20
で搬送され、その終端部に設けられた定着器としての定
着ローラ21へ送られ、ここを通過することにより転写
像が定着される。そして、定着後の用紙Pは、送出ロー
ラ対22、実線のように動作された振分ゲート23、排
紙ローラ対24によって本体1外のトレイ25に送出さ
れるようになっている。また、転写後の感光体ドラム1
0は、クリーナ26で表面の残留トナーが除去され、さ
らに除電ランプ27によって残像が消去されることによ
り、初期状態に戻るようになっている。尚、29は本体
1内の温度上昇を防止するための冷却ファンである。
一方、複写機本体1の下方には一枚の用紙に両面複写し
たり、同一面に多重複写を行うことを可能とする多重複
写ユニット28が設けられている。
このユニット28には、前述した振分はゲート23、排
紙ローラ対24をはじめとして、前記振分はゲート23
によって取込まれた用紙を集積部28aへ導く複数のロ
ーラ対28b、28c128dが設けられている。また
、前記集積部28aには集積部28aに一時収納された
用紙を送出す送出しローラ28eが設けられている。こ
の送出しローラ28eは収納された用紙の厚み(枚数)
に応じて、図示矢印のように上下動可能とされている。
送出しローラ28eによって送出された用紙は用紙を1
枚づつ分離して送出す分離ローラ対28fを介して制御
ゲート28gに案内される。この制御ゲート28qは多
重複写を行なう場合、図示矢印M方向に回動され、用紙
を搬送ローラ対28h、用紙案内路281を介して前記
レジストローラ対17へ案内するようになされる。
また、両面複写を行なう場合は図示状態とされ、用紙を
搬送ローラ対28jを介して反転部28にへ案内するよ
うになされる。用紙が反転部28kに収納されると、制
御ゲート280は図示矢印T方向に回動され、搬送ロー
ラ対28jで送られる用紙を前記搬送ローラ対28h1
用紙案内路281を介して前記レジストローラ対17へ
案内するようになされる。尚、この実施例においては、
制御ゲート28aは常時図示矢印M方向に回動されてお
り、多重複写のみが可能とされている。
第4図は本体1に設けられた操作パネル30を示すもの
である。301は複写開始を指令する複写キー、302
はたとえば液晶ドツトマトリクス表示器からなる表示部
であり、後述するメモリ140に記憶された表示情報が
各モードに応じて切換え表示される。この表示部の周囲
には、この表示部302で表示されているモードを選択
する選択キー31a、31b、31c、31d、31e
、31f131Q、31hが設けられティる。
さらに、上記操作パネル30には後述する原稿の消去位
置、階調性変更位置を示すスポット光源を移動させる操
作キー3Qa、30b、30C。
30d、およびスポット光源が示す座標位置を入力する
位置指定キー30eが設けられている。
上記表示部302は、第5図(a)、(b)に示すよう
に、機器の状態等を文字表示したり、同図(C)に示す
ように、トリミング、マスキングモード、画像の移動モ
ード、エツジ消去モード、複数枚の複写モード、2枚の
原稿の複写モード、部分反転(ポジーネガ、ネガ−ポジ
への変換)モード、多重複写モード、およびセンタリン
グモードの選択画面をグラフィック表示したり、同図(
d)〜(0)に示すように、エツジモードの原稿が1枚
か2枚かの選択画面、複写枚数の設定画面、複写倍率の
選択画面、複写状態の画面をグラフィック表示するよう
になっている。
第6図は前記光学系を往復移動させるための駆動機構を
示すものである。即ち、ミラー5および露光ランプ4は
第1キヤリツジ411に、ミラー6.7は第2キヤリツ
ジ412にそれぞれ支持されており、これらキャリッジ
411.412は案内レール421.422に案内され
て矢印a方向に平行移動自在となっている。即ち、4相
パルスモータ33はプーリ43を駆動する。このプーリ
43とアイドルプーリ44との間には無端ベルト45が
掛渡されており、このベルト45の中途部にミラー5を
支持する第1キヤリツジ411の一端が固定されている
。一方、ミラー6.7を支持する第2キヤリツジ422
の案内部46には、レール422の軸方向に離間して2
つのプーリ47.47が回転自在に設けられており、こ
れらプーリ47.47間にワイヤ48が掛渡されている
。このワイヤ48の一端は固定部49に、他端はコイル
スプリング50を介して上記固定部49にそれぞれ固定
されている。また、上記ワイヤ48の中途部には第1キ
ヤリツジ411の一端が固定されている。したがって、
パルスモータ33が回転することにより、ベルト45が
回転して第1キヤリツジ411が移動し、それにともな
って第2キヤリツジ422も移動する。このとき、プー
リ47.47が動滑車の役目をするため、第1キャリッ
ジ411に対して第2キヤリツジ422が1/2の速度
にて同一方向へ移動する。尚、第1、第2キヤリツジ4
11.412の移動方向は、パルスモータ33の回転方
向を切換えることにより制御する。
また、第1キャリッジ41里は用紙サイズおよび倍率に
応じてモータ33が駆動されることにより、所定の位置
(倍率に応じたホームポジション)へ移動するようにな
っている。そして、複写キー301が押されると、第1
キヤリツジ411は、先ず、第2キヤリツジ412方向
へ移動され、その後ランプ4が点灯されて第2キヤリツ
ジ412から離れる方向に移動される。原稿の走査が完
了すると、ランプ4が消灯され、第1キヤリツジ411
は前記ホームポジションに復帰される。
第22図は、前記現像器121.122の構成を示すも
のである。すなわち、上記現像器121.122は、そ
れぞれ現像スリーブとしての非磁性スリーブ1701攪
拌ローラ173、および現像剤の搬送量を規制するブレ
ード172によって構成されている。上記現像スリーブ
170には、後述する電源回路によって正規現像時の現
像バイアス電圧として+200ボルトあるいは反転環像
時の現像バイアス電圧として+400ボルトの直流電圧
が選択的に印加されるようになっている。
上記正規現像を行なう現像器121で用いる二成分現像
剤は、キャリアとして粒子径の範囲が100〜325m
eshのフェライトキャリアを用い、トナーとして平均
粒径11μmのスチレン−アクリル系樹脂をメイン樹脂
として用いた負帯電性トナー(負極性トナー;上記感光
体ドラム10と逆極性のトナー)を用いている。
上記反転現像を行なう現像器122で用いる二成分現像
剤は、キャリアとして粒子径の範囲が100〜250m
eShのフッ素コートマグネタイトキャリアを用い、ト
ナーとして平均粒径10μmのスチレン−アクリル系樹
脂を用いた正帯電性トナー(正極性トナー上記感光体ド
ラム10と同極性のトナー)を用いている。
したがって、原稿がポジティブな画像に対して現像を行
なう場合について、第23図(a)(b)を用いて説明
する。すなわち、ポジーポジの正規現像を行なう場合、
上記感光体ドラム10上を+700Vで正帯電するとと
もに、現像バイアス電圧を+200V、転写電圧を+4
.5KVとし、現像器121の負帯電極性のトナーOを
用いて現像しく同図(a)参照)、ポジーネガの反転現
像を行なう場合、上記感光体ドラム10上を+700V
で正帯電するとともに、現像バイアス電圧を+400V
、転写電圧を−4,3KVとし、現像器122の正帯電
極性のトナーOを用いて現像する(同図(b)参照)。
上記現像器121.122は、それぞれ第1、第2のリ
ンク機構177.178に連結され、これらの第1、第
2のリンク機構177.178の移動により、感光体ド
ラム10に対して接離するようになっている。上記第1
のリンク機構177は、移動用カム179のカム部17
9aによって図の左右方向へ移動され、上記第2のリン
ク機構178は、移動用カム179のカム部179bに
よって図の左右方向へ移動されるようになっている。
第7図は全体的な制御回路を示すものである。
主制御部71は、操作パネル30および各種スイッチや
センサ、′例えば前記カセットサイズ検知スイッチ60
1.602.603などの入力機器75からの入力を検
知し、前記帯電用帯電器11に電圧を印加する電源回路
76a1前記現像器12内の現像スリーブ170にバイ
アス電圧を印加する電源回路76b1前記転写用帯電器
18に電圧を印加する電源回路76c、前記現像器12
11.122を移動する現像器移動用カム179を回転
するモータ143、前記除電ランプ2 /ba、1If
j 2定I O−7対23 (7) t= −9238
、前記露光ランプ4、およびモータ33などを制御して
、前述の複写動作を行うとともに、スポット光源131
、パルスモータ33.135、メモリ1401消去アレ
イ150、アレイ駆動部160などを制御して原稿の不
要な部分を消去する動作を行うものである。尚、スポッ
ト光[131、パルスモータ135、消去アレイ150
1アレイ駆動部160、メモリ140は後述する。
また、上記主制御部71は図示しないメモリに記憶され
ている文字情報、あるいはパターン情報に応じて、各モ
ードごとに表示部302で文字表示、パターン表示を行
うものである。上記メモリとしてはクイックディスク等
を用いても良い。
上記露光ランプ4はランプレギュレータ81を介して主
制御部71で制御され、ヒータ23aはヒータ制御部8
2を介して主制御部71で制御され、モータ33.13
5はモータドライバ78を介して主制御部71で制御さ
れ、モータ143はモータドライバ79を介して主制御
部71で制御される。
上記電源回路76aは、主制御部71で制御され、この
主制御部71により、上記帯電用帯電器11に+700
ボルトを印加して、上記感光体ドラム10を正帯電する
ようになっている。
また、上記電源回路76bは、切換回路141aを介し
て主制御部71で制御され、この主制御部71からの正
規現像信号、反転現像信号に応じて電圧の切換制御を行
なうことにより、上記現像スリーブ170に正規現像時
の現像バイアス電圧として+200ボルトを印加し、反
転現像時の現像バイアス電圧として+400ボルトを印
加するようになっている。
また、上記電源回路76cは、切換回路141bを介し
て主制御部71で制御され、この主制御部71からの正
規現像信号、反転現像信号に応じて電圧、極性の切換制
御を行なうことにより、上記転写用帯電器18に正規現
像時の転写電圧として+4.5にボルトを印加し、反転
現像時の転写電圧として−4,3にボルトを印加するよ
うになっている。
次に、原稿画像の消去手段について説明する。
第8図、第9図において、第1キヤリツジ411にはラ
ンプ4の光が遮られた部分にランプ4に沿ってガイド軸
130が設けられており、このガイド軸130には原稿
の消去範囲を指示する手段としてのスポット光ai13
1が移動自在に設けられている。このスポット光源13
1は、原稿台2に対向して設けられた、例えば発光ダイ
オードあるいはランプ等の発光素子132およびレンズ
133からなり、発光素子132によって発生された光
はレンズ133により、原稿台2に直径dになるスポッ
ト光として照射されるようになっている。
また、スポット光源131はガイド軸130に沿って配
設されたタイミングベルト(歯付きベルト)]34に連
結されている。このタイミングベルト134はパルスモ
ータ135の回転軸に設けられたプーリ136と従動プ
ーリ137とに掛は渡されている。したがって、パルス
モータ135が回転されることにより、スポット光源1
31は第1キヤリツジ411の走査方向と直交する方向
に移動される。また、ガイド軸130のパルスモータ1
35側端部に位置する第1キヤリツジ411にはスポッ
ト光′a131の初期位置を検出するマイクロスイッチ
からなる位置センサ138が設けられている。そして、
例えばスポット光源131が移動される場合、先ず、ス
ポット光源131が位置センサ138に当接して初期位
置が検知されるようになっている。
次に、第10図乃至第12図を用いて、上記スポット光
it!131を用いた原稿の消去範囲を指定する方法に
ついて説明する。原稿の消去範囲を指定する場合、原稿
Gは第10図に示す如く、固定スケール21側に複写面
を裏向きにセットされる。
この状態において、操作キー30a〜30Clが操作さ
れると、スポット光源131は発光素子132が点灯し
た状態で移動される。即ち、操作キー30b、30dを
押すと、モータ33が駆動され、第1キヤリツジ411
およびスポット光源131が走査方向く第10図に示す
矢印y方向)に移動される。また、操作キー30a、3
0Gを押すと、モータ135が駆動され、スポット光源
131が走査方向と直交する方向(第10図に示す矢印
X方向)に移動される。
操作者は、部分反転モードの指定時に、原稿Gを透過し
たスポット光を目視しながら操作キー30a〜30dを
操作し、例えば第11図に・示す原稿G上のS1点にス
ポット光を移動した状態で位置指定キー30eを押す。
すると、このS1点で指定された座標位置が第7図に示
す主制御部71に記憶される。同様にして原稿Gの82
点にスポット光を移動した状態で位置相定キー30eを
押すと、82点の位置が主制御部71に記憶される。こ
のスポット光の位置は例えばパルスモータ33.135
の駆動パルス数を計数することにより検知することがで
きる。この後、第11図に示すように、81点、82点
により形成される枠Wにおける外縁wbの81一点、$
2一点を対角点とする長方形の領域が一方の(画像)極
性としての正規現像(基準画像極性)に対する消去範囲
として指定される。
また、S1点、82点により形成される枠Wにおける内
縁WaのSl−′点、82−一点を対角点とする長方形
の領域以外が他方のく画像)極性としての反転現像に対
する消去範囲として指定される。
このように、消去範囲が指定されると、指定されたそれ
ぞれの2点の位置および複写倍率に基づいて主制御部7
1で演算が行われ、前記メモリ140には消去範囲部分
にハイレベル信号°°1°′、それ以外の部分にローレ
ベル信号IT OIIが記憶される。即ち、このメモリ
140は例えば各列方向の容量がスポット光+1113
1のX方向の移動距離÷y力方向位置解像度とほぼ一致
されたRAMによって構成されており、主制御部71よ
り供給されるデータにより、一方の画像極性(基準画像
極性)の場合であれば第12図(a)に示すように、ま
た、他方の画像極性の場合であれば第12図(b)に示
すように、斜線部に対応するアドレスにハイレベル信号
、それ以外のアドレスにローレベル信号が記憶されるよ
うになっている。
上記のようにして消去範囲の指定が行われた原稿Gは、
第10図に示すy方向に反転され、複写面が裏向きとさ
れた状態で、前記固定スケール2里側にセットされて複
写される。したがって、この状態において、原稿画像と
前記メモリ140に記憶された消去データとが対応づけ
られたこととなる。
一方、第13図に示す汐ように、感光体ドラム10の例
えば帯電器11と露光部Phの間には消去手段としての
消去アレイ150が近接して設けられている。この消去
アレイ150は第14図、第15図に示す如く、感光体
ドラム1oの回転方向と直交する方向に複数個の遮光用
セル151が配設され、これら遮光用セル151の内部
にそれぞれ第16図(a)(b)に示すような、例えば
発光ダイオードからなる発光素子152が設けられてい
る。また、各セル151の感光体ドラム10と対向する
開口部には発光素子152の光を感光体ドラム10の表
面に集光するレンズ153が設けられている。この消去
アレイ150に配設される発光素子の数は例えば前記メ
モリ140の列方向の容量と一致されている。ここで、
発光素子152の個々の幅をPとし、個数をN個とする
と消去アレイ150の全長はQ=NXPとなる。
上記消去アレイ150は前述したアレイ駆動部160に
よって駆動される。このアレイ駆動部160は第17図
に示すように、前記メモリ140の列方向のビット数と
同一ビット数を有するシフトレジスタ161、このシフ
トレジスタ161の内容が保持されるストアレジスタ1
62、このストアレジスタ162の各出力信号によって
オン、オフ制御される複数のスイッチ素子163からな
るスイッチ回路164によって構成されており、これら
スイッチ素子163の可動接片163aは接地され、固
定接点163bはそれぞれ前記消去アレイ150を構成
する発光素子152の各、カソードに接続されている。
これら各発光素子152のアノードは電流制限用抵抗R
をそれぞれ介して電源Vccに接続されている。
しかして、約述したように原稿の消去範囲を指定した後
、原稿カバー11を閉じ、複写キー301を押すと、第
1キヤリツジ411および感光体ドラム10が動作され
るとともに、前記メモリ140より行方向く第12図に
示す)に1列分のデータが順次読出される。この読み出
されたデータD1はクロック信号CLKにより、アレイ
駆動部160のシフトレジスタ161に転送される。
シフトレジスタ161に1列分のデータが転送された後
、感光体ドラム10の帯電された部分が消去アレイ15
0に到達すると、主制御部71よりラッチ信号LTI−
1が出力され、この信号に応じてシフトレジスタ161
の記憶データがストアレジスタ162に供給される。即
ち、消去アレイ150は帯電器11と露光部Phとの間
に配置されているため、前記メモリ140により出力さ
れる1列分のデータは、例えば消去アレイ150と露光
部Phの角度がθ1であり、感光体ドラム10が各速度
で回転しているとすると、θ1/ωより以前にストアレ
ジスタ762に供給されるようラッチ信号り丁Hの出力
タイミングが制御されている。
スイッチ回路164の各スイッチ素子163はこのスト
アレジスタ162の出力信号によって制御される。つま
り、ストアレジスタ162の出力レベルがハイレベルで
ある場合はオンとされ、ローレベルである場合はオフと
される。この結果、各スイッチ素子163に接続された
発光素子152はスイッチ素子163がオンの場合点灯
され、オフの場合消灯される。したがって、感光体ドラ
ム10の帯電部分のうち、発光素子152が点灯された
部分は除電され、この除電された部分はその後露光され
ても静電潜像が形成されず、原稿画像の消去が行われた
ことになる。以下、同様にして、メモリ140のデータ
が1列分づつ読出され、画像の消去が行われる。
次に、上記のような構成において、この発明の複写動作
について、第1図に示すフローチャートを参照しつつ説
明する。たとえば今、第5図(C)に示す、モード指定
状態において(ST1)、操作者は部分反転(極性変更
)モードを選択キー31bを投入することにより、選択
する(ST2)。すると、第18図(a)に示す、選択
キー31aに対して画像極性変更の反転の選択画面が表
示されるとともに、原稿枠と指定範囲(パターン枠)と
のパターンが表示される(ST3)。このとき、基本画
像極性(ポジティブ)部分のみを表示状態とすることに
より、部分反転(極性変換;ポジ→ネガ)表示が行われ
ている。
ついで、操作者は、第19図に示すような画像が記載さ
れている原稿Gを裏返しにして、原稿台2上に載置する
(ST6)。ついで、操作者は操作キー30a〜30d
と位置指定キー30eとを用いて、その原稿G上の極性
変更範囲として、S1点と、82点とを指定する(ST
7)。すると、そのスポット光源131により指定され
た範囲の枠Wにおける内縁Wa1外縁Wb1つまりSl
一点と、S2一点との2点の位置およびSl 一点と、
S2一点との2点の位置に基づいて制即部71で演算が
行われ、前記メモリ140には、反転用像(ネガティブ
)部分の消去データとして、第12図(a)に示すよう
に、スポット光源131による枠Wの外縁wbから内側
に対応するアドレスにハイレベル信号が記憶され、スポ
ット光i!1131による枠Wの外縁wbから外側に対
29一 応するアドレスにローレベル信号が記憶され、正規現像
(ポジティブ)部分の消去データとして、第12図(b
)に示すように、スポット光源131による枠Wの内縁
Waから外側に対応するアドレスにハイレベル信号が記
憶され、スポット光源131による枠Wの内縁Waから
内側に対応するアドレスにローレベル信号が記憶される
(ST8)。
この状態において、複写キー301が投入されると、負
帯電極性のトナーが収容された現像器121および前記
消去アレイ150を用いて、原稿Gの極性変更部分以外
の複写動作が行われる。
すなわち、第1キヤリツジ411が移動されて、原稿G
の露光走査が行われる<5T9)。
これにともない、アレイ駆動部160にはメモリ140
より第12図(a)に示す反転部分の消去データが供給
され、この消去データに応じて消去アレイ150が動作
されて、枠Wの外縁wbより内側の部分の電荷が感光体
ドラム10上より消去される(STIO)。この消去動
作に合い前後して主制御部71の制御でモータ143が
回転することにより、カム179におけるカム部179
aのカム動作で、第1のリング機構177が移動(第2
2図において左側に移動)する。これにより、現像器1
21が感光体ドラム10に接触し、現像状態となる。ま
た、このとき、主制御部71からの正規現像信号で切換
回路141a。
141bが制御されることにより、上記転写用帯電器1
8に+4.5にボルトを印加するとともに、上記現像ス
リーブ170に正規現像時の現像バイアス電圧として+
200ボルトを印加する(ST10−)。
したがって、感光体ドラム10の表面には、原稿Gのス
ポット光Wの外縁wbで囲まれた範囲以外の部分が原稿
の画像極性と同じポジティブな画像が負極性トナーによ
り形成される。この動作にタイミングを合せて、前記レ
ジストローラ対17によって転写部に用紙Pが供給され
、この用紙Pに枠Wの外縁wbで囲まれた範囲以外の部
分の画像が転写される。これにより、上記画像が現像、
転写されると、用紙Pには第20図に示すように、原稿
Gのうち枠Wの外縁wbで囲まれた範囲以外の部分のみ
が、原稿と同一画像極性のポジティブな画像が複写され
る。
この後、この複写された用紙Pは前述した多重複写ユニ
ット28によって、再び転写部へ搬送される(ST11
 )。次に、正帯電極性のトナーが収容された現像器1
22および前記消去アレイ150を用いて、原稿Gの極
性変更部分の複写動作が行われる。すなわち、第1キヤ
リツジ411  ・が移動されて、原稿Gの露光走査が
行われる(ST12)。
これにともない、アレイ駆動部160にはメモリ140
より第12図(b)に示すポジティブ部分の消去データ
が供給され、この消去データに応じて消去アレイ150
が動作されて、枠Wの内縁Waより外側の部分の電荷が
感光体ドラム10上より消去される(ST13)。この
消去動作に合い前後して主制御部71の制御でモータ1
43が回転することにより、カム179におけるカム部
179bのカム動作で、第2のリング機構178が移動
(第22図において左側に移動)する。これにより、現
像器122が感光体ドラム10に接触し、現像状態とな
る。また、このとき、主制御部71からの反転現像信号
で切換回路141a1141bが制御されることにより
、上記転写用帯電器18に−4,3にボルトを印加する
とともに、上記現像スリーブ170に反転現像時の現像
バイアス電圧として+400ボルトを印加する(ST1
3−)。
したがって、感光体ドラム10の表面には、原稿Gのス
ポット光Wの内縁Waで囲まれた範囲の部分が原稿の画
像極性とは反転したネガティブな画像が正極性トナーに
より形成される。この動作にタイミングを合せて、前記
多重複写ユニット28によって転写部に搬送された用紙
Pが供給され、この用紙Pに枠Wの内縁Waで囲まれた
範囲の部分の画像が転写される。これにより、この用紙
Pには第21図に示すように、原稿Gのうち枠Wの外縁
wbで囲まれた範囲以外の部分が原稿と同一極性のポジ
ティブな画像が形成され、枠Wの内縁Waで囲まれた範
囲内の部分が原稿と画像極性とは反転(逆転)したネガ
ティブな画像が形成される。そして、用紙Pは排紙ロー
ラ24を介して排紙トレー25へ送出される(ST14
)。
これにより、1つのポジティブな原稿の一部をネガティ
ブな画像極性で、他部をポジティブな画像極性で画像形
成を行なうことができる。また、画像極性変更時にポジ
ティブな画像とネガティブな画像の重なりが生じること
なく、きれいに複写されるようになっている。
また、上記ステップ3の表示に応じて、操作者は選択キ
ー31aを投入することにより、反転(原稿の一部をネ
ガティブにするのではなく、原稿の一部をポジティブに
する)を選択する(ST4)。すると、表示部302は
、第18図(、b)に示すように、パターン枠の内側を
表示状態とすることにより部分反転表示を行う<、 S
 T、 5 )。この後、上記ステップ6〜ステツプ1
4の動作が行われることにより、1つのポジティブな原
稿の一部のみをポジティブな画像極性で、他部をネガテ
ィブな画像極性で画像形成を行なうことができる。
上記したように、原稿の一部の画像極性を変更する時、
つまり1つの原稿の所定の部分をネガティブな画像極性
で複写し、他の部分をポジティブな画像極性で複写する
場合に、1回目は指示範囲の内側を消去し、負帯電極性
のトナーを収納している一方の現像器を用いて複写し、
2回目は指示範囲の外側を消去し、正帯電極性のトナー
を収納している他方の現像器を用いて複写するようにし
たので、原稿の一部をネガティブな画像極性で、他部を
ポジティブな画像極性で複写することができる。また、
極性を変更する範囲をスポット光を用いて指示できるた
め、その指示が簡単(容易)で、操作性の良いものとな
っている。
また、図面、意匠等の作画、およびポスター、チラシ等
の作成も容易に行なうことができる。
なお、前記実施例では、画像′−性を変更する箇所が1
箇所の場合について説明したが、これに限らず、複数の
箇所に対して行なう場合であっても同様に実施できる。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、1つの原稿の
一部を他部と異なった極性で画像形成を行なうことがで
き、その極性を変更する範囲の指示も容易にできる画像
形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は部分
反転動作を説明するためのフローチャート、第2図は画
像形成装置の外観斜視図、第3図は画像形成装置の側断
面図、第4図は操作パネルの構成を示す平面図、第5図
は表示部の表示例を示す図、第6図は光学系の駆動機構
を概略的に示す斜視図、第7図は全体的な制御回路を示
す構成図、第8図はスポット光源を示す要部の斜視図、
第9図はスポット光源を示す要部の側断面図、第10図
および第11図はそれぞれスポラ1へ光源を用いた原稿
の消去範囲指定動作を説明するために示す平面図、第1
2図はメモリの内容を説明するために示す図、第13図
は消去アレイの配置を示す要部の側断面図、第14図、
第15図はそれぞれ消去アレイと感光体ドラムの関係を
示すものであり、第14図は要部のみを示す斜視図、第
15図は要部のみを示す正面図、第16図は消去アレイ
の構成を示すものであり、同図(a>は側断面図、同図
(b)は一部を切除して示す正面図、第17図はアレイ
駆動部の構成を示す回路図、第18図は部分反転複写時
における表示部の表示例を示す図、第19図は部分反転
複写が行われる原稿の例を示す図、第20図、第21図
は部分反転複写が行われた用紙の複写例を示す図、第2
2図は現像器の構成を示す断面図、第23図は正規現像
と反転現像を行なう場合における感光体ドラムの帯電電
位と現像バイアス電圧との関係を説明するための図であ
る。 1・・・本体、2・・・原稿台、10・・・感光体ドラ
ム、11・・・帯電用帯電器、12!、122・・・現
像器(第1、第2の現像器)、18・・・転写用帯電器
、30・・・操作パネル、302・・・表示部、30a
〜30d・・・操作キー、30e・・・位置指定キー、
318〜31h・・・選択キー、33・・・パルスモー
タ、71 ・・・主制御部、76a、76b、76c・
・・電源回路、131・・・スポット光源、135・・
・パルスモータ、140 ・・・メモリ、141a、1
41b・・・切換回路、150・・・消去アレイ、16
0・・・アレイ駆動部、170・・・現像スリーブ、1
77.178・・・第1、第2のリンク機構、179・
・・カム、P・・・用紙、ph・・・露光部、W・・・
枠、Wa・・・枠の内縁、wb・・・枠の外縁。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦(c) (d) 第5図 (e) (f) #CFFl 5;i!I  コ  凶 第12図 第74図 (a)      (b) 第16図 1むO 第17図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿台に載置された原稿を光学的に走査する走査
    手段と、 この走査手段によって得られた光学像を電荷が付与され
    た像担持体へ結像する光学系と、 上記像担持体に形成された像を現像する現像手段と、 この現像された像を被転写材に転写する転写手段とから
    なる画像形成装置において、 上記現像手段に、上記像担持体に形成された像に対して
    正規現像を行なう第1の現像器と上記像担持体に形成さ
    れた像に対して反転現像を行なう第2の現像器とを設け
    、 上記走査手段に設けられ、上記原稿における極性を変更
    する所定範囲をスポット光を用いて指示する指示手段と
    、 この指示手段でスポット光により指示された範囲の外側
    の画像、あるいはそのスポット光により指示された範囲
    の内側の画像を上記像担持体より消去する消去手段と、 上記指示手段でスポット光により指示された範囲の内側
    の画像を上記消去手段により消去した原稿画像に対応す
    る像を上記第1の現像器を用いて一方の極性で被転写材
    へ形成し、この転写材を再び上記転写手段に搬送し、上
    記スポット光により指示された範囲の外側の画像を上記
    消去手段により消去した原稿画像に対応する像を上記第
    2の現像器を用いて他方の極性で上記被転写材へ形成す
    る制御手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)上記極性による画像が、ポジ画像、ネガ画像であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形
    成装置。
  3. (3)上記現像手段の第1の現像器が正極性トナーを用
    い、第2の現像器が負極性トナーを用いていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
  4. (4)上記制御手段が、上記転写手段の転写電圧、上記
    現像手段の現像バイアス電圧を変更することにより、極
    性を変更するものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の画像形成装置。
  5. (5)上記消去手段が、ラインアレイ状の発光素子で構
    成されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の画像形成装置。
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