JPS6323405A - 磁気前置増幅器 - Google Patents

磁気前置増幅器

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JPS6323405A
JPS6323405A JP61316086A JP31608686A JPS6323405A JP S6323405 A JPS6323405 A JP S6323405A JP 61316086 A JP61316086 A JP 61316086A JP 31608686 A JP31608686 A JP 31608686A JP S6323405 A JPS6323405 A JP S6323405A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般に、磁気装置に関し、より詳細には、新し
い構造の磁気増幅器に関する。本発明は、特定的には、
可飽和相互インダクタンスブリッジの原理に基づいて動
作する多脚の単体フェライトコアを含む磁気増幅器に関
する。本発明の原理は、磁力計及び磁気ひずみ計の構造
にも使用され、また一般的に、磁気増幅器自身の鉄心中
に小さな磁気信号を発生させる全ての物理的現象の検出
及び測定のために使用される装置の構造に関する。
一般に、磁気増幅器についての従来の技術は、米国特許
第2164383号、第3015073号、第3271
690号、第4286211号、第3801907号及
び第4339792号に例示されている。これらのうち
、米国特許第4339792号は、代表的であり、多脚
のフェライトコア構造を示している。この構造は、電源
に関連した調整器として用いられていると思われる。更
に、これらの先行技術の大部分において、励磁回路中に
整流器が用いられているが、これは、本発明の原理によ
って不要とされる。本発明によれば、鉄心の脚部は、1
サイクルのうち両方の半サイクルについて動作する。本
発明の背景技術としての別の磁気増幅器は、I EEE
トランザクションズ・オン・マグネチックス、第1巻、
1965年6月、87−98頁に記載されている。
この刊行物及び前出の米国特許に示された技術は、可飽
和リアクトル又はインダクターの作動原理に基づいたも
ので、非線形磁気材料の効果は、励磁電流が供給される
同じコイルか又はこのコイルシて強く結合された別のコ
イルに反映される。他方では、本発明によれば、作動原
理は、4つの可飽和相互インダメタンスのブリッジの不
平衡に存し、ここで1.非線形の磁性材料の効果は、入
力電流が零でない場合にのみ励磁コイルに結合される出
力コイルについて生起する。
(発明が解決しようとする問題点) 従って、本発明の一目的は、改善された増幅器利得を特
徴とする改良された磁気増幅器を提供することにある。
本発明の別の目的は、多脚の車体フェライトコアな備え
た磁気増幅器を提供することにあり、その一実施態様に
よる磁気増幅は、所定の周波数帯域について出力利得1
00となる。ここで、出力利得は、小さな入力信号につ
いて、(励磁電圧の代償として)出力コイルから得られ
る出力と、入力コイルに放散される出力との比として定
義される。
本発明の更に別の目的は、可飽和相互インダクタンスブ
リッジの作動原理に基づいて作動する構造が簡単で作動
の容易な改良型の磁気増幅器を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) これらの目的及び他の目的を達成するための、本発明に
よる磁気増幅装置は、好ましい実施態様として、多脚の
単体フェライトコアを含む磁気増幅器の形態となってい
る。磁気増幅装置は、強磁性の鉄心を含み、この鉄心は
、鉄心中に直交するように配置された通し孔によって少
くとも部分的に画定された複数の脚部を備えている。強
磁性の鉄心は、適切な非線形動作区画をもったヒステリ
シスサイクル又はヒステリシス曲線をもつように選定さ
れる。ヒステリシスサイクルのこれらの非線形動作区画
に強磁性の鉄心をバイアスする手段が設けられている。
強磁性の鉄心上の第1コイル手段とこの第1コイル手段
に交流励磁信号を供給する手段とが設けられている。第
2コイル手段も、強磁性の鉄心上に配設されており、第
1コイル手段と直交するように巻かれている。第2コイ
ル手段から出力信号を導出する手段が設けられている。
好ましい実施態様によれば、強磁性の鉄心上の第6コイ
ル手段とこの第3コイル手段に制御信号を供給する手段
とが設けられている。コイル手段についてみると、第1
コイル手段は、第1通し孔を経て第1方向に鉄心上に巻
かれており、第2コイル手段は、第2通し孔を経て、該
第1方向とほぼ直交する第2方向に鉄心上に巻かれてい
る。第6、コイル手段は第1通し孔及び第2通し孔の両
方を経て鉄心上に巻かれている。第6コイル手段は、好
ましくは、各々の脚部上に、別々の制御コイルを含み、
そのうち2つの制御コイルは時計方向に、2つの制御コ
イルは反時計方向に、それぞれ巻かれている。時計方向
のコイルは対角方向に、反時計方向のコイルはやはり対
角方向に物理的にそれぞれ配設されている。コイルのバ
イアス手段は。
鉄心の軸方向の各端に1つずつ配された1対の極形成磁
石の形状としてもよ(、また鉄心をバイアスするために
鉄心の外側に2つの区画として巻かれた第4コイル手段
を備えていてもよい。
次に本発明の好ましい実施例を図面に基づいて一層詳細
に説明する。
(実施例) 本発明の一実施例による磁気増幅器は、4脚の単一のフ
ェライト鉄心の形状において、第1A図に示され、永久
磁石M1.M2.を両端に備えている。鉄心Cは、横方
向の通路P1.P2を備えている。第1A図には、フェ
ライト鉄心Cに組合された多重コイルも図示されている
。第1A図には、励磁端子ET、入力端子IT及び出力
端子OTも図示されている。第1A図の実施例によれば
、永久磁石M1.M2によってバイアスが与えられるた
め、特別の組のバイアス端子も、これに組合されたバイ
アスコイルも用いられていない。
第1A、IB図に示した磁気増幅器は、基体の4脚強磁
性鉄心(フェライトコア)の可飽和脚部によって形成さ
れた4個の可変相互インダクタンスのブリッジの形状と
なっている。これらの脚部は図にLl−L4として表わ
されている。第1図において、全体の装置は、鉄心の脚
部L1−L4にコイルを巻回した状態で図示されている
。ここで、前記の通路P1.P2は、長さの半分だけず
れている。更に、鉄心Cの各々の・開口の断面積は、各
々の脚部L1−L4の断面積の約2倍である。
第1A図において鉄心Cは単体の部材として形成・され
ている。しかし、説明の目的のために、また変形例とし
て、第1B図に示すように複数の別々の部材によってフ
ェライトコアを形成してもよい。
これらの部材は、可飽和の磁気材料からできている4個
の別々の脚部L1−L4と、これと同一か又は飽和度の
低い磁気材料からできている頂部材10及び底部材12
である。第1B図の実施例に示すように鉄心Cを形成し
てもよいが、磁気回路に空隙を発生させないように、各
部を正確に整合させる必要がある。この目的のために、
適正な磁気的特性を備えた接着剤を用いて各部を互に固
定する。
第1C図を参照すると、鉄心上に巻回させることの可能
な4個のコイルの形状が、一連の斜視メによって図示さ
れている。これらのコイルは、バイアスコイルB、励磁
コイルE、入力コイルないしは制御コイルエ及び出力コ
イル0である。バイアスコイルBは、2つのループB1
.B2から成っているが、多重の巻から成っていてもよ
い。他のコイルE、1.Oも多重の巻を有していてもよ
い。励磁コイルEは、2つのループE1.E2から成っ
ている。これについては、第1A図の鉄心C上の励磁コ
イルEの配列も参照されたい。入力コイルエは、4つの
ループ11.I2.I3.I4に区分されている。また
出力コイルOは、2つの別々のループ01.02に区分
され′ている。
バイアスコイルBは、第1A図では磁石があった個所の
回りに、相等しい区画B1.B2として、鉄心の外側に
巻回されている。これについては、バイアスコイルBの
配置を示した第1D図を参照されたい。なお、第11〕
図の実施例によれば、バイアスコイルBが用いられてい
るため、永久磁石は用いられていない。バイアスコイル
と永久磁石とのどちらか一方を使用し、両者を同時には
使用しない。
前述したように、第1C図の励磁コイルEのループE1
.E2は、第1A図の鉄心C上に図示されている。出力
コイルOのループ01.02も同様にこの鉄心に図示さ
れている。ここで、励磁コイルEのループE1.E2は
、通路P2のみに、そして出力コイルOのループ01.
02は通路P1のみに、それぞれ組合されている。他方
では、入カコイルエのループX1−I4は、脚部Ll−
L4にそれぞれ組合されており、両方の通路P1゜B2
を通って延長するようになっている。第1C図かられか
るように、ループ11.I3は時計方向のループであり
、ループI2.I4は、反時計方向のループである。こ
れによって、4個の脚部L1−L4によって形成された
磁気的ブリッジを不平衡とするだめの適正な磁気的制御
が得られる。
本発明による磁気増幅器は、鉄心の脚部Ll−L4の強
磁性材料のヒステリシスサイクルの非線性の特性を利用
する。これについて、第2A図には、典型的な軸上にプ
ロットされたヒステリシスi線の好ましい形状が図示さ
れ、そのうちの水平軸は磁界(印加磁界)を、垂直軸は
、磁化又は磁束密度を表わしている。理想的な鉄心材料
は、装置を作動させるのに必要な電流の強さを減少させ
るために比較的低い飽和値及び可能な限りの最も急峻な
勾配をもったヒステリシスサイクルを有しているべきで
ある。また、ヒステリシスサイクルの幅は磁気的放散を
少くするために可及的に小さくすべきである。これらの
パラメーターは、強磁性材料の適正な選定によって選定
することができる。
第2B図は、透磁率と磁界の強さとの関係を示している
。透磁率は、磁界の強さに対する磁化の比によって表わ
される。透磁率は、第2B図に示すように、ヒステリシ
スサイクルの最も急峻な部分において最大となった後、
磁界の強さの増大と共に、基線に向って漸近線状に減少
する。
第2C図は、ラインダイアグラムを示し、最も上のダイ
アグラムは、バイアス磁界を示し、ヒステリシスサイク
ルの非線部分又は最大値から基線に向って移行する間の
透磁率曲線のほぼ中点においての静動作意を与えるよう
なバイアスを表わしている。第2C図の中間のダイアグ
ラムは、AC励磁電流による交番磁界を表わしている。
最も下のダイアグラムは、低周波数において一定にか又
は可変となりうる入力信号又は制御信号を表わしている
磁界の強さHが成る値Hs を過ぎて上昇すると、各々
の脚部L1−L4の磁化の強さは、飽和点Msに到達し
、磁気材料の透磁率は、第2B図に示すように減少する
。これは正の磁界の強さHs  と負の磁界の強さHs
  との両方について生ずる。鉄心の脚部L1−L4が
、コイルBの適切な極形成電流rb 又は永久磁石によ
って、これらの磁界の強さHs によって磁化された場
合、入力コイルIの別の電流によって脚部L1−L4の
透磁率を変化させることができる。入力電流(制御電流
)は、脚部L1−L4のうち2つの向い合う脚部の透磁
率を減少させて他の2つの脚部の透磁率を増大させるよ
うに値が定められている。これは、前述したように、入
力コイルIの対角方向に配された巻線即ち時計方向の巻
線及び反時計方向の巻線によって得られる。これにより
、4つの脚部Ll−L4によって形成された相互インダ
クタンスのブリッジは不平衡となる。そのため、励磁コ
イルE中に流れて交番磁界HE (B3の約4培に等し
い一定のピークビーク値を有する)を発生させる交流電
流は、出力コイル0に交流電流工0 を誘起させる。
第1C図に、バイアス、入力、励磁及び出力について示
した4つの回路は、好ましくは、これらが相互から電気
的に絶縁されるように構成される。
各々の回路のコイルの巻数は、それが接続されている外
部の回路のインピーダンスに整合するように策定するこ
とができる。この整合を更に改善して最大の助出を得る
ようにコンデンサーをコイル端子と並列に接続してもよ
い。次に、本発明による磁気増幅器の作用を示すための
第3図の配列図も参照して説明する。第3図の幾何学的
形状は、最適ではないが、単に説明のためのものである
第3図には、4つの別々の巻線回路と、これに組合され
た脚部Ll−L4とが図示されている。作動原理として
はいろいろの回路は、成る意味では、互に同等であり、
多少とも自由に相互に交換することができる。これらの
回路の機能は、主にこれらに供給される電流の形式によ
って定まる。
第3図において、脚部L1−L4が非線性の材料(強磁
性材料)からできているとしても、各々の回路は、単独
にも、又は対としても、誘導的に、他のものから独立し
ている。即ち、電流(直流又は交流)をどれか1つの巻
線に供給しても、他の6つの巻線には誘導を生じない。
また、2つの電流(同じ大きさでも、異なった大きさで
もよく、直流でも交流でもよい)をどれか2つの回路に
供給しても、他の2つの回路には誘導を生じない。
しかし6つの適切な電流をどれか6つの巻線に供給した
場合には、零出力とは異なった出力が第4の巻線又は回
路から取出される。もちろん前述の構成においては、永
久磁石によってではなく、コイルの1つによってバイア
スが供与されることが想定されている。
第4A、4B図に示すように、各々の脚部に只1つのコ
イルがあるように、2つの回路のコイルをブリッジ形態
に一緒に組合せてもよい。第4B図には、励磁端子ET
、出力端子OT及びループT1−T4を含むブリッジが
図示されている。この構成はインダクタンスブリッジを
形成している。
この構成において、各々の回路は、電気的に絶縁されて
いるが、前記の誘導特性を保っている。このようにコイ
ルをブリッジ形に接続する場合に、交流と共に動作する
他の回路に対して、通常の変圧器の短絡された2次側回
路のように挙動する不所望のループの形成をさけるよう
に留意する必要がある。
一定の直流電流(バイアス電流)のみと共に回路を使用
する場合に、鉄心に直接に挿入された適切な永久磁石を
コイルの1つの代りに用いることが有利な場合がある。
そのための2つの方法が図示されている。1つの方法は
第1A図について既に説明した通りである。第1A図の
ように磁気増幅器と共に装置を使用する場合には、磁石
M 1 +M2は、鉄心の軸方向の先端に配置される。
この構成において、磁気回路Bを閉成するため(バイア
ス電流又は磁石)と、第2に、外部の磁気的又は電気的
じよう乱から装置を遮蔽するためとの、2つの目的に、
外部の円筒状の強磁性構造物16が好ましくは使用され
る。
第4A図に示した本発明の実施例による装置は、外部磁
界によって4つの脚部に生成した磁気的信号を増幅する
ので、磁力計として動作する。この構成では、明らかな
ように、遮蔽体は用いられない。即ち、矢印18によっ
て示された外部磁界Hは、第1A図に示した永久磁石と
同様に、4つの脚部に直接に影響する。第4A図の回路
においては、構造物の軸方向の両端に永久磁石を配する
代りに、基本的に2つの別々の磁気回路C1,C2に鉄
心を分離する磁石20.22が配される。即ち、磁力計
は、只2つの電気回路(励磁回路及び出力回路)のみを
含み、これらはブリッジ形態に結合することができる。
第4B図は、更に、これを行なう仕方と、第4B図に破
線の矩形によって示した磁石20.22に対する各々の
コイルの配列とを示している。
第4A図の装置を磁気ひずみ材料から形成した場合には
、この装置は、歪みも感知する。それは、4つの脚部の
磁化及び透磁率の変化がひずみによって生ずるためであ
る。第5図に示した2つの側部ピースC1,C2が同一
の磁気ひずみ材料からできている場合には、第5図に示
した装置は、非磁性部材24.26に対する力F2によ
って生ずるもののよ5な曲げひずみを感知する。側部ピ
ースC1,C2が互に逆の磁気ひずみ係数をもつ場合に
は、装置は、第5図の力F1によるもののような長手方
向のひずみを感知する。
本発明によれば、鉄心の脚部の大きさ及び形状が同一で
あることと共に、ブリッジが適切に平衡されるように、
全てのコイルを実質的に同一の形状とすることがたいせ
つである。最終的な零微調節は、極形成用の磁石をご(
わずかだげ移動させることによって行なう。この系が良
好に平衡すると、入力電流H=0ならば、出力は発生し
ない。
Ii\0ならば、出力が発生し、この出力は、励磁電流
と同じ周波数であり、振幅は入力電流Ijに正比例する
。この形式の出力は、抑制された搬送波変調信号と呼ば
れる。
実際忙試験された、本発明の成る実施態様によれば、単
体のフェライトコアによる信号の出力別・得は、約10
0であり、直流から約10 kHzまでの周波数の制御
電流Ii について一定であった。
この例では、励磁周波数は100kHzであった。
制御周波数がこれよりも高くなると増幅率は低下する。
この増幅は、フィードバックなしに得られた。フィード
バックは増幅率を成る大きな因子によって壜犬させるこ
とができる。フィードバックは、出力信号を変調し、こ
のようにして得た電流の一部を適切な極性でもって入力
回路に供給し、又は、同じように巻線を施した別の回路
に供給することによって、非常に簡単に、装置に組込む
ことができる。
以上に説明した磁気増幅器は、比較的小さなサイズに作
成することができる。ある形態において、コイル及び極
形成磁石を有するが遮蔽体は有さない全体の装置の大き
さは、1dよりも小さく、重量は6,5gであった。よ
り高い品質のフェライトを使用し、励磁周波数をより高
くすることによって、より高い入力周波数の増幅が可能
となると共に、より小さな電流の増幅に必要な小形の装
置を製造することが可能となる。
本発明をその特定の実施例について以上に説明したが、
本発明は、前述した実施例以外にもいろいろと変更して
実施できるので、前述した特定の構成は革なる例示は過
ぎず、本発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、単体の4脚フェライトコア及びバイアス用
磁石を使用した本発明の一実施例による磁気増幅器を示
す斜視図、第1B図は、巻線を有さないフェライトコア
な示す斜視図であり、鉄心を別々の部材によって形成し
た形態を示す図、第1C図は、7エライトコアに組合さ
れる種々のコイルの形態を示す斜視図、第1D図は、遮
蔽体を除いて示した第】A図と同様の斜視図であり、永
久磁石の代りにコイル手段によつ文励磁を行なう場合を
示す図、第2A図は、強磁性鉄心特にその脚部のヒステ
リシス曲線又はヒステリンスサイクルを示す線図、第2
B図は、第2A図のヒステリシスサイクル忙組合された
別の特性、特に、磁界の強さの関数としての透磁率(平
均値)を示す線図、第2C図は、磁気増幅器を作動させ
るのに必要な、バイアス電流、励磁電流及び入力電流に
よってそれぞれ発生させた磁界の強さHB、I(E及び
H工を示す線図、第3図は、磁気増幅器の4つの脚部を
それに組合されたコイル巻線と共に示す略配列図、第4
A図は、励磁用及び出力用のだめの2つのコイル形態を
有する4つの脚部を使用し、鉄心構造の一部として永久
磁石を含むようにした、磁力計に適用した場合の、本発
明の実施例を示す斜視図、第4B図は、第4A図の鉄心
に組合された励磁コイル及び出力コイルのコイル形態を
示す略配列図、第5図は、力の測定に使用する磁気ひず
みを利用し歪み計に適用した場合の本発明の原理説明図
である。 C・・・鉄心。 Pl、P2・・・通路(通し孔)。 Ll−L4・・・脚部。 Ml−M2・・・永久磁石(
バイアス手段)。 B・・・バイアスコイル(バイアス
手段)。 手続補正書(方式) 昭和62年8月乙日 特許庁長官  小 川 邦 夫   殿昭和61年特許
願第316086号 住所 氏 名  ドナト・ブラマンティ 4、代理人 5、補正命令の日付  昭和62年 6月31日(発送
日)6、補正の対象 明細書の〔図面の簡単な説明〕の欄 適正な図面(第2図) 7、補正の内容 (1)明細書25頁17行から明細書26頁5行目にか
けて記載された「第2A図・・・・・・線図、」を「第
2図は本発明による磁気増幅器の鉄心のヒステリシスサ
イクル及びヒステリシスサイクルに組合された別の特性
、特に、磁界の強さの関数としての透磁率(平均値)、
及び磁気増幅器を作動させるのに必要なバイアス電流、
励磁電流及び入力電流によってそれぞれ発生させた磁界
の強さHB 、 uE及びH工を夫々示す図、」に補正
する。 (2)第2図を別紙の如く補正する。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)鉄心中の直交配列の通し孔によつて少くとも部分的
    に画定された複数の鉄心脚部を備えた強磁性の鉄心と、 ヒステリシスサイクルの非線形の動作区画に強磁性の鉄
    心をバイアスするバイアス手段と、強磁性の鉄心上の第
    1コイル手段と、 該第1コイル手段に交流励磁信号を供給する供給手段と
    、 該強磁性の鉄心上に該第1コイル手段と直交するように
    巻かれた第2コイル手段と、 該第2コイル手段から出力信号を導出する手段と を含む磁気装置。 2)強磁性の鉄心に巻かれた第3コイル手段と該第3コ
    イル手段に制御信号を供給する手段とを含む特許請求の
    範囲第1項記載の磁気装置。 3)第1及び第2の通し孔を含む1対の直交配置の通し
    孔によつて画定された4つの脚部を強磁性の鉄心が備え
    ている特許請求の範囲第1項記載の磁気装置。 4)該第1コイル手段を鉄心上に該第1の通し孔を経て
    第1方向に巻回した特許請求の範囲第3項記載の磁気装
    置。 5)該第2コイル手段を鉄心上に該第2の通し孔を経て
    該第1方向とほぼ直交する第2方向に巻回した特許請求
    の範囲第4項記載の磁気装置。 6)該第3コイル手段を鉄心上に該第1及び第2の通し
    孔を経て巻回した特許請求の範囲第5項記載の磁気装置
    。 7)該第3コイル手段が各々の脚部上の別々の制御コイ
    ルを含み、これらの制御コイルのうち2つは時計方向に
    巻回され、2つは反時計方向に巻回された特許請求の範
    囲第6項記載の磁気装置。 8)時計方向のコイルが対角方向に配設され、反時計方
    向のコイルがやはり対角方向に配設された特許請求の範
    囲第7項記載の磁気装置。 9)該第1及び第2の通し孔が交差するように、しかし
    相互に対して軸方向に偏よりをもつて配設された特許請
    求の範囲第8項記載の磁気装置。 10)前記バイアス手段が、鉄心の各々の軸方向端に1
    つずつの1対の極形成磁石を含む特許請求の範囲第9項
    記載の磁気装置。 11)前記バイアス手段が、鉄心の外側に巻回した第4
    コイル手段を含む特許請求の範囲第9項記載の磁気装置
    。 12)前記バイアス手段が鉄心の各々の軸方向端に1つ
    ずつの1対の極形成磁石を含む特許請求の範囲第1項記
    載の磁気装置。 13)前記バイアス手段が鉄心の外側に巻回した第3コ
    イル手段を含む特許請求の範囲第1項記載の磁気装置。 14)前記第1及び第2の通し孔が交差するように、し
    かし相互に対して軸方向に偏よりをもつて配設された特
    許請求の範囲第1項記載の磁気装置。 15)前記強磁性の鉄心が、鉄心の軸方向端において永
    久磁石手段によつて互に連結された鉄心区画を含む特許
    請求の範囲第1項記載の磁気装置。 16)第1対の磁気回路脚部を画定する第1通し孔を備
    えた第1磁気回路と、 第2対の磁気回路脚部を画定する第2通し孔を備えた第
    2磁気回路と、 該第1磁気回路及び第2磁気回路の各端に1つずつの、
    第1永久磁石及び第2永久磁石を含み、該第1磁気回路
    と第2磁気回路との間の回路を形成する手段と、を有し
    、 該第1永久磁石と第2永久磁石とは、該第1通し孔と直
    交する第2通し孔を形成するように該第1磁気回路及び
    第2磁気回路を隔置された関係に配列し、更に、 該第1対及び第2対の磁気回路脚部上に巻回された連続
    したコイル手段と、 該コイル手段に励磁信号を供給する手段と、該コイル手
    段から出力信号を導出する手段と、を有する磁気装置。 17)前記コイル手段は、4つの別々のコイルループを
    含み、1つのコイルループがブリッジ形態に磁気回路脚
    部の各々の回りに配された特許請求の範囲第16項記載
    の磁気装置。 18)該コイルループのうち最初の2つを横切つて励磁
    信号を供給する特許請求の範囲第17項記載の磁気装置
    。 19)該コイルループの第2の2つのものを横切つて出
    力信号を導出する特許請求の範囲第18項記載の磁気装
    置。 20)磁気装置が外部磁界測定用の磁力計である特許請
    求の範囲第16項記載の磁気装置。 21)第1対の回路脚部を画定する第1通し孔を備えた
    第1磁気ひずみ回路と、 第2対の回路脚部を画定する第2通し孔を備えた第2磁
    気ひずみ回路と、 該第1磁気ひずみ回路及び第2磁気ひずみ回路の各端に
    1つずつの、第1永久磁石及び第2永久磁石を含み、該
    第1磁気ひずみ回路と第2磁気ひずみ回路との間の回路
    を形成する手段と、を有し、該第1永久磁石と第2永久
    磁石とは、該第1通し孔と直交する第2通し孔を形成す
    るように該第1磁気ひずみ回路及び第2磁気ひずみ回路
    を隔置された関係に配列し、更に、 第1及び第2の磁気ひずみ回路の各々の端部に1つずつ
    固着され、力が印加される、1対の非磁性部材と、 該第1対及び第2対の磁気ひずみ回路脚部に巻回された
    連続したコイル手段と、 該コイル手段に励磁信号を供給する手段と、適用された
    力からの歪みを表わす出力信号を該コイル手段から導出
    する手段と、 を有する歪み検出装置。 22)前記第1及び第2磁気ひずみ回路が曲げ歪みを測
    定するための同一の磁気ひずみ材料からできている特許
    請求の範囲第21項記載の歪み検出装置。 23)前記第1及び第2磁気ひずみ回路が長手方向の歪
    みを測定するために磁気ひずみ係数が互に逆の材料から
    作製された特許請求の範囲第21項記載の歪み検出装置
    。 24)前記非磁性部材を前記磁気ひずみ回路からどちら
    も片もち状に突出させた特許請求の範囲第21項記載の
    歪み検出装置。 25)鉄心中の直交配列の通し孔によつて少くとも部分
    的に画定された複数の鉄心脚部を備えた強磁性の鉄心と
    、 ヒステリシスサイクルの非線形の動作区画に強磁性の鉄
    心をバイアスする手段と、 強磁性の鉄心上の第1コイル手段と、 該第1コイル手段に交流励磁信号を供給する手段と、 該強磁性の鉄心上に該第1コイル手段と直交するように
    巻かれた第2コイル手段と、 該第2コイル手段から出力信号を導出する手段と、 該強磁性の鉄心上の第3コイル手段及び該第3コイル手
    段に制御信号を供給する手段と、を有し、該強磁性の鉄
    心は、第1及び第2通し孔を含む1対の直交配置の通し
    孔によつて形成された4つの脚部を含み、 該第1コイル手段は該第1通し孔を経て第1方向に鉄心
    上に巻回され、 該第2コイル手段は該第2通し孔を経て該第1方向とほ
    ぼ直交する第2方向に鉄心上に巻回され、該第3コイル
    手段は該第1通し孔及び第2通し孔の両方を経て鉄心上
    に巻回されている磁気装置。
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