JPS6323381A - 受動リング共振器角速度センサ - Google Patents
受動リング共振器角速度センサInfo
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- JPS6323381A JPS6323381A JP62083959A JP8395987A JPS6323381A JP S6323381 A JPS6323381 A JP S6323381A JP 62083959 A JP62083959 A JP 62083959A JP 8395987 A JP8395987 A JP 8395987A JP S6323381 A JPS6323381 A JP S6323381A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C19/00—Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
- G01C19/58—Turn-sensitive devices without moving masses
- G01C19/64—Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams
- G01C19/72—Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers
- G01C19/727—Gyrometers using the Sagnac effect, i.e. rotation-induced shifts between counter-rotating electromagnetic beams with counter-rotating light beams in a passive ring, e.g. fibre laser gyrometers using a passive ring resonator
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔利用分野〕
本発明は受動空胴レーザ角速度センサにおけるカー効果
の解消に関するものである。
の解消に関するものである。
受動空胴レーザ角速度センサは良く知られておシ、たと
えば米国特許第4,135,822号明細書に示されて
いる。簡単にいえば、それらのセンサにおいては、受動
リング共振器内に逆方向に伝わる電磁波を生じさせるよ
うに、電磁波が受動リング共振器に結合される。回転が
光空胴閉ループ路の長さに影響を回転に比例して及ぼす
から、電磁波の共振周波数は回転速度に比例して影響を
受ける。
えば米国特許第4,135,822号明細書に示されて
いる。簡単にいえば、それらのセンサにおいては、受動
リング共振器内に逆方向に伝わる電磁波を生じさせるよ
うに、電磁波が受動リング共振器に結合される。回転が
光空胴閉ループ路の長さに影響を回転に比例して及ぼす
から、電磁波の共振周波数は回転速度に比例して影響を
受ける。
周波数が固定されたとすると、逆方向に伝わる電磁波の
振幅すなわち強さは回転速度に関連して影響を受ける。
振幅すなわち強さは回転速度に関連して影響を受ける。
前記米国特許明細書に示されている受動空胴レーザ角速
度センサにおいては、内部回転の大きさと向きは、逆方
向に伝わる各電磁波の周波数を各方向における対応する
空胴共振周波数に調整することKよシ決定される。その
調整の量を回転速度を表すものとして用いることができ
る。
度センサにおいては、内部回転の大きさと向きは、逆方
向に伝わる各電磁波の周波数を各方向における対応する
空胴共振周波数に調整することKよシ決定される。その
調整の量を回転速度を表すものとして用いることができ
る。
もちろん、そのようなセンサにおいて回転速度を決定す
るための別の技術もある。
るための別の技術もある。
受動レーザ角速度センサの進歩によシ、いまでは受動空
胴を得るための手段として光ファイバ、半導体導波管等
が含まnる。
胴を得るための手段として光ファイバ、半導体導波管等
が含まnる。
受動リング共振器角速度層ンサは受動共振器に注入され
る一対のビームを含む。装置の散乱効果を減少させるた
めに、空胴に注入されたビームの周波数差は変調および
ランダム化される。
る一対のビームを含む。装置の散乱効果を減少させるた
めに、空胴に注入されたビームの周波数差は変調および
ランダム化される。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
雑誌「オプチツク・レタース(Optic Lette
rs)J1981年11月号、第6巻第11号、所載の
[パッシブ・リング・レゾネータ・メソッド・フォー・
センシティブ・インターナル・口2チージョン・メージ
ャーメンツ・イン・ジオフィジックス・アンド・レラテ
イビテイ)」と題する、ジー・ニー・サンダース(G、
A、5andera)、エム・ジー、・プレンティス(
M、G、Prentisg) およびニス・エゼキアル
(S、Ezekial)による論文に記載されている受
動リング共振器回転センサを、第1図を利用して先ず説
明する。第1図において、正方形のリング共振器10が
示されている。このリング共振器10は2枚の最高反射
率球面反射鏡11.12と、2枚の99%反射率平面反
射鏡13.14とを含む。
rs)J1981年11月号、第6巻第11号、所載の
[パッシブ・リング・レゾネータ・メソッド・フォー・
センシティブ・インターナル・口2チージョン・メージ
ャーメンツ・イン・ジオフィジックス・アンド・レラテ
イビテイ)」と題する、ジー・ニー・サンダース(G、
A、5andera)、エム・ジー、・プレンティス(
M、G、Prentisg) およびニス・エゼキアル
(S、Ezekial)による論文に記載されている受
動リング共振器回転センサを、第1図を利用して先ず説
明する。第1図において、正方形のリング共振器10が
示されている。このリング共振器10は2枚の最高反射
率球面反射鏡11.12と、2枚の99%反射率平面反
射鏡13.14とを含む。
それらの反射鏡は空胴10に結合するため、および空胴
10から結合するだめに用いられる。放射源20がレー
ザビームのような電磁波f。のビーム21を発生する。
10から結合するだめに用いられる。放射源20がレー
ザビームのような電磁波f。のビーム21を発生する。
そのビーム21はビーム分ll器30によ92本のビー
ム21 & 、 21 bに分割される。
ム21 & 、 21 bに分割される。
ビーム21aは音響−光変調器32と33によ9周波数
を推移させられてビーム40′となシ、ビーム21bは
音響−光変調器31により周波数を推移させられてビー
ム41′となる。ビーム4σと41′ハ共振器10に結
合される。ビーム40′は反射鏡13を透過してビーム
40となる。このビーム40は空胴10の中を時計回9
に伝わる。ビーム41′も反射鏡13を透過してビーム
41となる。このビーム41は空胴10を逆時計口シに
伝わる。ビーム40の周波数は周波数f。が一定周波数
f1+Δfだけ推移させられたものでちゃ、ビーム41
の周波数は周波数f。が周波数f2だけ推移させられた
ものである。推移周波数f1とf8は、音響−光変調器
32に接続されている電圧制御発振器(VCO)57と
、音響−光変調器31へ接続されているVCO34によ
りそnぞn与えられる。推移周波数△fは正弦波駆動源
35により発生され、信号加算器38を介して与えられ
る。
を推移させられてビーム40′となシ、ビーム21bは
音響−光変調器31により周波数を推移させられてビー
ム41′となる。ビーム4σと41′ハ共振器10に結
合される。ビーム40′は反射鏡13を透過してビーム
40となる。このビーム40は空胴10の中を時計回9
に伝わる。ビーム41′も反射鏡13を透過してビーム
41となる。このビーム41は空胴10を逆時計口シに
伝わる。ビーム40の周波数は周波数f。が一定周波数
f1+Δfだけ推移させられたものでちゃ、ビーム41
の周波数は周波数f。が周波数f2だけ推移させられた
ものである。推移周波数f1とf8は、音響−光変調器
32に接続されている電圧制御発振器(VCO)57と
、音響−光変調器31へ接続されているVCO34によ
りそnぞn与えられる。推移周波数△fは正弦波駆動源
35により発生され、信号加算器38を介して与えられ
る。
音響−光変調器33によシ与えられる推移周波数0+1
+Δfについては後で詳しく説明する。後で説明するよ
うに、周波数推移Δfは散乱誤差を小さくするために用
いられる。しかし、以下の説明においては、空胴10の
共振周波数を、音響−光変調器32.31によりそれぞ
れ発生される周波数f1.f2に関して説明することに
する。
+Δfについては後で詳しく説明する。後で説明するよ
うに、周波数推移Δfは散乱誤差を小さくするために用
いられる。しかし、以下の説明においては、空胴10の
共振周波数を、音響−光変調器32.31によりそれぞ
れ発生される周波数f1.f2に関して説明することに
する。
平面反射鏡14をビーム40の一部が透過して光検出器
(po)42に入射し、かつ、平面反射鏡14をビーム
41の一部が透過して光検出器43に入射する。空胴1
0の長さを調整するために球面反射鏡12はPZT結晶
装置に取付けられる。PZT装置により空胴10の長さ
を制御できる。PZT装置は帰還制御回路50によシ制
御される。その帰還制御回路50は、位相検出復調器(
PSD)51と、積分器52と、加算増幅器(AMP)
53と、変調周波数’mを発生する発振器54とを含む
。帰還制御回路50は時計回9のビームの共振周波数を
PZT装置を介してレーザ周波数f 0+f工に固定す
る。
(po)42に入射し、かつ、平面反射鏡14をビーム
41の一部が透過して光検出器43に入射する。空胴1
0の長さを調整するために球面反射鏡12はPZT結晶
装置に取付けられる。PZT装置により空胴10の長さ
を制御できる。PZT装置は帰還制御回路50によシ制
御される。その帰還制御回路50は、位相検出復調器(
PSD)51と、積分器52と、加算増幅器(AMP)
53と、変調周波数’mを発生する発振器54とを含む
。帰還制御回路50は時計回9のビームの共振周波数を
PZT装置を介してレーザ周波数f 0+f工に固定す
る。
次にこの受動リング共振器回転センサの動作を説明する
。光検出器42の出力が周波数−(36KHz)におい
て復調器51によシ復調されてから、積分器52と電圧
加算増幅器53を通ってPZT装置へ与えられる。PZ
T装置へ与えられた光検出器42の出力は、周波数f。
。光検出器42の出力が周波数−(36KHz)におい
て復調器51によシ復調されてから、積分器52と電圧
加算増幅器53を通ってPZT装置へ与えられる。PZ
T装置へ与えられた光検出器42の出力は、周波数f。
+f1が共振周波数となるように空胴を調整する。これ
は強度ピーク検出制御回路50によシ行われる。
は強度ピーク検出制御回路50によシ行われる。
第2の帰還制御回路が位相検出復調器(PSD)55と
、積分器56と、電圧制御発振器(VCO)34 と
を含む。この第2の帰還制御回路は、周波数f。
、積分器56と、電圧制御発振器(VCO)34 と
を含む。この第2の帰還制御回路は、周波数f。
+f、が空胴の逆時計回9の電磁波の中心周波数に固定
されるように、電圧制御発振器34によシ周波数f、を
調整する。
されるように、電圧制御発振器34によシ周波数f、を
調整する。
復調器55は発振器54の変調周波数fmで光検出器4
3の出力を復調する。その出力は積分器56によシ積分
されて電圧制御発振器34を駆動する。電圧制御発振器
34の出力は音響−光変調器31へ与えられて、周波数
f8を必要に応じて調整する。慣性回転(またはその他
のノイズ源ろるいはバイアス源)が無いとすると空胴の
時計回υ共振周波数および逆時計回り共振周波数は同一
であるから、fニーf、でおる。慣性回転が存在すると
空胴の時計回υ共振周波数’eVと逆時計回り共振周波
数’ecwは周波数差fニーf8だけ分離される。
3の出力を復調する。その出力は積分器56によシ積分
されて電圧制御発振器34を駆動する。電圧制御発振器
34の出力は音響−光変調器31へ与えられて、周波数
f8を必要に応じて調整する。慣性回転(またはその他
のノイズ源ろるいはバイアス源)が無いとすると空胴の
時計回υ共振周波数および逆時計回り共振周波数は同一
であるから、fニーf、でおる。慣性回転が存在すると
空胴の時計回υ共振周波数’eVと逆時計回り共振周波
数’ecwは周波数差fニーf8だけ分離される。
その周波数差は回転速度を示す。更に、周波数差fニー
f2 は周波数差f。w−’ecwも示す。その周波数
差fcw−’cawはらる換算係数によυ回転速度に関
係づけられる。慣性回転入力のない理想的な状況におい
ては、ビーム40と41の周波数は同一である。したが
って、周波数f工とf、も同一でおる。
f2 は周波数差f。w−’ecwも示す。その周波数
差fcw−’cawはらる換算係数によυ回転速度に関
係づけられる。慣性回転入力のない理想的な状況におい
ては、ビーム40と41の周波数は同一である。したが
って、周波数f工とf、も同一でおる。
前記論文に記載されているように、この受動リング共振
器角速度センサは、空洞の反射鏡からの後方散乱と、全
ての音響−光トランスデューサにおける散乱とを主な原
因とする誤差源を含む。その結果として、差周波数fニ
ーf、の振動する非可逆周波数推移が生ずることになる
。その偶差源は、前記論文に記載されているように、変
調周波数差すなわちバイアス信号Δfを挿入する音響−
光変調器33を付加することにより小さくされていた。
器角速度センサは、空洞の反射鏡からの後方散乱と、全
ての音響−光トランスデューサにおける散乱とを主な原
因とする誤差源を含む。その結果として、差周波数fニ
ーf、の振動する非可逆周波数推移が生ずることになる
。その偶差源は、前記論文に記載されているように、変
調周波数差すなわちバイアス信号Δfを挿入する音響−
光変調器33を付加することにより小さくされていた。
その結果として、変調値Δfだけ変化する周波数差が生
ずることになる。変調周波数推移△fは小さいことを意
図している。その小さい周波数推移は、前記論文に記載
さnているように音響−光変調器33または位相変調器
によシ発生できる。その変調器は正弦波駆動電圧信号の
ような周期的な変調信号により駆動される。
ずることになる。変調周波数推移△fは小さいことを意
図している。その小さい周波数推移は、前記論文に記載
さnているように音響−光変調器33または位相変調器
によシ発生できる。その変調器は正弦波駆動電圧信号の
ような周期的な変調信号により駆動される。
次に本発明を説明する。
本発明においては、第1図に示すように、音響−光変調
器33は正弦波駆動源35によシ発生される正弦波駆動
信号と、ランダムノイズ発生器37によシ発生されるラ
ンダムノイズとの和によシ駆動される。正弦波駆動信号
とランダムノイズの組合わせにより周波数f1とf2の
間の周波数差バイアス信号が発生される。その周波数差
バイアス信号はビーム40と41の周波数差を変調する
ばかυでなく、その変調のランダム化も行う。変調およ
びその変調のランダム化の組合わせにより、反射鏡の後
方散乱と音響−光変調器によりひき起される、光誤差項
と回転誤差源とが大幅に減少させられる。
器33は正弦波駆動源35によシ発生される正弦波駆動
信号と、ランダムノイズ発生器37によシ発生されるラ
ンダムノイズとの和によシ駆動される。正弦波駆動信号
とランダムノイズの組合わせにより周波数f1とf2の
間の周波数差バイアス信号が発生される。その周波数差
バイアス信号はビーム40と41の周波数差を変調する
ばかυでなく、その変調のランダム化も行う。変調およ
びその変調のランダム化の組合わせにより、反射鏡の後
方散乱と音響−光変調器によりひき起される、光誤差項
と回転誤差源とが大幅に減少させられる。
ランダムノイズ発生器37は白色ノイズ発生器、ダイオ
ードノイズ発生器、擬似ランダムノイズ発生器等を含め
た広範囲のノイズ発生器で構成できる。
ードノイズ発生器、擬似ランダムノイズ発生器等を含め
た広範囲のノイズ発生器で構成できる。
第1図に示す受動空胴共振器は、回転による共振周波数
を得るために、共振器が周波数の1つ、すなわち、fl
に微同調され、周波数f、が制御さnるような種類のも
のである。周波数f1とf2の差は回転速度を示すよう
なものである。第2図の回路は、受動共振器が光フアイ
バループを含む本発明の別の実施例を示すものである。
を得るために、共振器が周波数の1つ、すなわち、fl
に微同調され、周波数f、が制御さnるような種類のも
のである。周波数f1とf2の差は回転速度を示すよう
なものである。第2図の回路は、受動共振器が光フアイ
バループを含む本発明の別の実施例を示すものである。
受動空胴共振器のこの実施例はアプライド・オプチツク
ス(Applied 0ptics) 1984年11
月号、第23巻所載の[エフェクト・オプ・レーレ−・
バック・スキャツタリング・イン・アナ・オプチカル・
パッシブ・リング・レゾネータ・ジャイロ(Effec
tof Raylelgh Back Scatter
ing In an 0pticalPaastve
Rlng −R55onator Gyro)Jと題す
るイワツキ、ホタテおよびヒガシグチの論文にとくに記
載されている。第2図は光フアイバ閉ループ共振器20
0に注入された一対のビーム4σ、41゛をとくに示す
。その光フアイバ閉ループ共振器200はビーム40’
、 41’を光フアイバ閉ループ共振器200に結合
するための反射手段210を含む。反射手段210はビ
ーム40.41が光フアイバ閉ループ共振器200の内
部を循環できるようにすることによシ、閉ループ光空胴
の一部も構成する。前記サンダース他の論文に記載され
ている受動リング共振器角速度センサと同様に、イワツ
キ他の論文に記載されている受動リング共振器角速度セ
ンサも、正弦波駆動源222によシ駆動される位相変調
器220を含む。本発明においては、第1図に示す受動
リング、共振器角速度センサと同様に、後方散乱の影響
を十分に小さくするために、ランダムノイズ発生器23
0がイワツキ他の論文に記載されている受動リング、共
振器角速度センサに加えられる。前記したように、ビー
ム4σと41′の周波数差を正弦波変調と、その変調ラ
ンダム化する手 。
ス(Applied 0ptics) 1984年11
月号、第23巻所載の[エフェクト・オプ・レーレ−・
バック・スキャツタリング・イン・アナ・オプチカル・
パッシブ・リング・レゾネータ・ジャイロ(Effec
tof Raylelgh Back Scatter
ing In an 0pticalPaastve
Rlng −R55onator Gyro)Jと題す
るイワツキ、ホタテおよびヒガシグチの論文にとくに記
載されている。第2図は光フアイバ閉ループ共振器20
0に注入された一対のビーム4σ、41゛をとくに示す
。その光フアイバ閉ループ共振器200はビーム40’
、 41’を光フアイバ閉ループ共振器200に結合
するための反射手段210を含む。反射手段210はビ
ーム40.41が光フアイバ閉ループ共振器200の内
部を循環できるようにすることによシ、閉ループ光空胴
の一部も構成する。前記サンダース他の論文に記載され
ている受動リング共振器角速度センサと同様に、イワツ
キ他の論文に記載されている受動リング共振器角速度セ
ンサも、正弦波駆動源222によシ駆動される位相変調
器220を含む。本発明においては、第1図に示す受動
リング、共振器角速度センサと同様に、後方散乱の影響
を十分に小さくするために、ランダムノイズ発生器23
0がイワツキ他の論文に記載されている受動リング、共
振器角速度センサに加えられる。前記したように、ビー
ム4σと41′の周波数差を正弦波変調と、その変調ラ
ンダム化する手 。
段の組合わせによ・シ、長方形閉ループ路と光フアイバ
閉ループ路の両方における受動空胴センサの後方散乱お
よび誤差源が大幅に減少させられる。
閉ループ路の両方における受動空胴センサの後方散乱お
よび誤差源が大幅に減少させられる。
この共振器すなわち空胴は光ファイバ、半導体、または
その他の光反射器等を含み得ることが当業者には理解で
きる。この明細書においては特定の実施例について詳し
く説明したが、それらの実施例は、本発明の要旨を逸脱
することなしにそれらと実施例をある程度変更できるこ
とが当業者には明らかであろう。
その他の光反射器等を含み得ることが当業者には理解で
きる。この明細書においては特定の実施例について詳し
く説明したが、それらの実施例は、本発明の要旨を逸脱
することなしにそれらと実施例をある程度変更できるこ
とが当業者には明らかであろう。
この明細書で説明した所期の機能を得るために、広範囲
の制御回路技術が存在することをとくに理解すべきであ
る。とくに、回路100はVCO31、32への入力、
すなわち、周波数f工、f、に応答することが示されて
いる。光検出器42.43に入射するそれらのビームの
よシ正確なうなシ周波数が測定される。更に、第1図お
よび第2図に示す技術の多くはアナログ形式で示したが
、そnらの技術は周知のデジタル技術で実現することも
できる。
の制御回路技術が存在することをとくに理解すべきであ
る。とくに、回路100はVCO31、32への入力、
すなわち、周波数f工、f、に応答することが示されて
いる。光検出器42.43に入射するそれらのビームの
よシ正確なうなシ周波数が測定される。更に、第1図お
よび第2図に示す技術の多くはアナログ形式で示したが
、そnらの技術は周知のデジタル技術で実現することも
できる。
それらのデジタル技術にはマイクロプロセッサ等が含ま
れる。
れる。
第1図は本発明による従来の受動空胴レーザ角速度セン
サの略図、第2図は本発明の受動空胴レーザ角速度セン
サの別の実施例の略図である。 10・・・・空胴共振器、11.12・・・・球面反射
鏡、13.14・・・・平面反射鏡、20・・・・N、
礎波源、31,32.33・・・・音響−光変調器、3
4,5γ・・・・電圧制御発振器、37・・・・ランダ
ムノイズ発生器、42・・・・光検出器、50.52・
・・・帰還制御回路、51・・・・位相検出復調器、5
2・・・・積分器、53・・・・加算増幅器、54・・
・・発振器、200・・・・光ファイバ、210・・・
・反射器、220・・・・光変調器、222・・・・正
弦波発振器、230・・・・ランダムノイズ発生器。 特許出願人 ハネウェル・インコーボレーテツド復代
理人 山川 政樹(t’lI$2名)1、事件の表示 昭和6z年特 許願第g:5’15 ’r号3、補正
をする者 事件との関係 特 許出願人名称(氏名)/
\冬之二lし・イ〉コー■レーテ゛/ト”ヌ□の日付
昭和62年 6月30日 補正命令 、こ、 ′” 。 と、補正の対象
サの略図、第2図は本発明の受動空胴レーザ角速度セン
サの別の実施例の略図である。 10・・・・空胴共振器、11.12・・・・球面反射
鏡、13.14・・・・平面反射鏡、20・・・・N、
礎波源、31,32.33・・・・音響−光変調器、3
4,5γ・・・・電圧制御発振器、37・・・・ランダ
ムノイズ発生器、42・・・・光検出器、50.52・
・・・帰還制御回路、51・・・・位相検出復調器、5
2・・・・積分器、53・・・・加算増幅器、54・・
・・発振器、200・・・・光ファイバ、210・・・
・反射器、220・・・・光変調器、222・・・・正
弦波発振器、230・・・・ランダムノイズ発生器。 特許出願人 ハネウェル・インコーボレーテツド復代
理人 山川 政樹(t’lI$2名)1、事件の表示 昭和6z年特 許願第g:5’15 ’r号3、補正
をする者 事件との関係 特 許出願人名称(氏名)/
\冬之二lし・イ〉コー■レーテ゛/ト”ヌ□の日付
昭和62年 6月30日 補正命令 、こ、 ′” 。 と、補正の対象
Claims (2)
- (1)閉ループ路の回転の関数として前記閉ループ路に
沿う互いに逆の第1および第2の各方向に特性共振周波
数を有し、電磁エネルギーの少くとも一対のビームを前
記閉ループ路に沿つて前記逆方向に伝わらせる受動共振
器手段と、 電磁エネルギーの第1および第2のビームを発生する電
磁エネルギー源手段と、 前記第1のビームからとり出した第3のビームを前記共
振器手段の前記第1の方向に伝わらせるために前記第3
のビームを導入し、前記第2のビームからとり出した第
4のビームを前記共振器手段の前記第2の方向に伝わら
せるために前記第4のビームを導入する手段と、 前記第1のビームと前記第2のビームの周波数差を変調
するためのバイアス手段と、 前記周波数差の前記変調をランダム化する手段と を備えることを特徴とする受動リング共振器角速度セン
サ。 - (2)閉ループ路の回転の関数として前記閉ループ路に
沿う互いに逆の第1および第2の各方向に特性共振周波
数を有し、電磁エネルギーの少くとも一対のビームを前
記閉ループ路に沿つて前記逆方向に伝わらせる受動共振
器手段と、 電磁エネルギーの第1および第2のビームを発生する電
磁源手段と、 前記第1のビームからとり出した第3のビームを前記共
振器手段の前記第1の方向に伝わらせるために前記第3
のビームを導入し、前記第2のビームからとり出した第
4のビームを前記共振器手段の前記第2の方向に伝わら
せるために前記第4のビームを導入する手段と、 前記第1のビームと前記第2のビームの周波数差を変調
するためのバイアス手段と、 前記周波数差の前記変調にノイズを加える手段と を備えることを特徴とする受動リング共振器角速度セン
サ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US84854086A | 1986-04-07 | 1986-04-07 | |
US848540 | 1986-04-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6323381A true JPS6323381A (ja) | 1988-01-30 |
Family
ID=25303570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62083959A Pending JPS6323381A (ja) | 1986-04-07 | 1987-04-07 | 受動リング共振器角速度センサ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0240949A3 (ja) |
JP (1) | JPS6323381A (ja) |
CA (1) | CA1259688A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007139780A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Honeywell Internatl Inc | 自由空間共振器を備える光ジャイロおよび慣性回転速度を感知する方法 |
JP2013101151A (ja) * | 2005-11-02 | 2013-05-23 | Honeywell Internatl Inc | 伝送モードrfogおよびrfogで回転を検出する方法 |
Families Citing this family (11)
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---|---|---|---|---|
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GB2233445A (en) * | 1989-06-24 | 1991-01-09 | British Aerospace | Ring resonator gyro |
DE4407348A1 (de) * | 1994-03-05 | 1995-09-07 | Bodenseewerk Geraetetech | Brillouin-Ringlaserkreisel |
US7751055B2 (en) | 2005-01-28 | 2010-07-06 | Honeywell International Inc. | Hollow core fiber optical gyro |
US7336859B2 (en) | 2005-12-28 | 2008-02-26 | Honeywell International, Inc. | Sensor using ultra thin waveguides and optical fibers |
US7522284B2 (en) | 2006-09-29 | 2009-04-21 | Honeywell International Inc. | Optical resonator gyro and method for reducing resonance asymmetry errors |
US8223341B2 (en) | 2010-05-28 | 2012-07-17 | Honeywell International Inc. | System and method for enhancing signal-to-noise ratio of a resonator fiber optic gyroscope |
US8213019B2 (en) | 2010-09-07 | 2012-07-03 | Honeywell International Inc. | RFOG with optical heterodyning for optical signal discrimination |
US8908187B2 (en) | 2011-11-02 | 2014-12-09 | Honeywell International Inc. | System and method for reducing errors in a resonator fiber optic gyroscope |
US8947671B2 (en) | 2013-02-22 | 2015-02-03 | Honeywell International Inc. | Method and system for detecting optical ring resonator resonance frequencies and free spectral range to reduce the number of lasers in a resonator fiber optic gyroscope |
US9001336B1 (en) | 2013-10-07 | 2015-04-07 | Honeywell International Inc. | Methods and apparatus of tracking/locking resonator free spectral range and its application in resonator fiber optic gyroscope |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4135822A (en) * | 1976-01-19 | 1979-01-23 | Massachusetts Institute Of Technology | Laser gyroscope |
US4653918A (en) * | 1983-04-18 | 1987-03-31 | Sundstrand Corporation | Low Q body-dithered laser gyro assembly |
-
1987
- 1987-04-03 EP EP87104964A patent/EP0240949A3/en not_active Withdrawn
- 1987-04-06 CA CA000533910A patent/CA1259688A/en not_active Expired
- 1987-04-07 JP JP62083959A patent/JPS6323381A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013101151A (ja) * | 2005-11-02 | 2013-05-23 | Honeywell Internatl Inc | 伝送モードrfogおよびrfogで回転を検出する方法 |
JP2007139780A (ja) * | 2005-11-17 | 2007-06-07 | Honeywell Internatl Inc | 自由空間共振器を備える光ジャイロおよび慣性回転速度を感知する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0240949A3 (en) | 1988-12-14 |
CA1259688A (en) | 1989-09-19 |
EP0240949A2 (en) | 1987-10-14 |
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