JPS63232816A - フイルタ装置 - Google Patents

フイルタ装置

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JPS63232816A
JPS63232816A JP6391887A JP6391887A JPS63232816A JP S63232816 A JPS63232816 A JP S63232816A JP 6391887 A JP6391887 A JP 6391887A JP 6391887 A JP6391887 A JP 6391887A JP S63232816 A JPS63232816 A JP S63232816A
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真吾 一木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は内部で汚染物を扱う空間に連通して設けられる
フィルタ装置に係り、特にフィルタのリークテストに好
適なフィルタ装置の構成に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は1例どして第17図および第18図に示す
ように構成され、内部で有害物質を扱うので1文部省告
示第49号等により安全のため拝気側のフィルタの性能
を定期的に点検することが義務付けられている。
このような装置の排気側のフィルタ150の性能測定は
、第19@に示すようにフィルタ点検用カバー120を
外して点検用の開口部113を形成し、測定者が粒子検
知手段112aを手で持ってこの開口部113からフィ
ルタ150の下流側の空間に挿入するとともに、フィル
タ150の下流側】50aに沿う面111で走査して行
う、側定結果は粒子数測定器112に表示された数値を
読み取る。
この測定を行うにはフィルタ150の上流側150bに
連通する空間に試験用の粒子を多量に供給し、フィルタ
150の下流面】11でその粒子が検出されるかどうか
でフィルタ150のリークの有無を点検するが、そのた
めにはフィルタ150を上流側15obから下流側15
0aに向って貫流する気流が存在し9なければならない
。このような気流は、装置の運転時においては、フィル
タ150の下流側150aに連通して接続された排気ダ
クトL32に設けられた排気ファン130により形成さ
れるが、′6R定時においてはフィルタ150の下流側
160aに点検用開口部113が形成されるので、排気
ファン130はこの開口部113からの空気を吸ってし
まい、フィルタ150に所定の気流を形成することがで
きない、そのため作業室101の前面の開口部LO1a
に密閉カバー121を開口部101aの周囲にねじ14
0で気密に取付け、送風機135の吹出口を密閉カバー
121を貫通して作業室101に連通ずるよう接続し、
送風機135の吸込口から粒子発生器190により発生
された多量の粒子191を空気とともに吸い込んで加圧
した状態で作業室101内に供給し・て、作業空間10
】7に連通して設けられたフィルタ150にその上流側
150bがら下流側150aに向う気流を形成しなけれ
ばならない。
また、粒子検知手段112aによるフィルタ150のド
流面111の走査は下流面111のほぼ全面にわたって
行わなければならないが、この作業は手さぐり状態で行
われていた。
なお、この種の装置として間通するものには、例えば特
開昭60−429539号等が挙げら九る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は排気側フィルタの定期点検時の作業性の
向上という点については配慮がされておらず、811定
用の送風機135および密閉カバー121が必要なこと
、密閉カバー121は気密に取付けるため手間がかかる
こと、送風機135を介して測定用粒子を供給するので
密閉カバー121と送風fi135の接続等の手間′が
がかること、装置の形状により密閉カバー121の形状
も異なるため、形状ごとに密閉カバー121が必要とな
ること、装置により排気風量も異なるため、送風機13
0の送風能力も装置ごとに可変しなければならず手間が
かかり、送風機1;35も能力を:[L。
うるもの或いは、排気風量ごとの専用品の用意が必要で
あること等の問題点があった。また、作業室101内を
加圧するため、測定用粒子191が清浄空気供給用フィ
ルタ148の吹出6H”−付着して、測定後に作業室1
01内の清浄度が低下するという問題があった。また、
文部省告示第49号に定める年1回の点検時以外は上記
密閉カバー121や送風機]35を保管しておくことに
になり。
これらの保管場所が必要であるという問題点もある。さ
らには、二九らの物を借用して点検を行う場合には、輸
送費用、借用費用等が必要となり。
不経済であるという問題もある。
本発明の目的は定期点検時のフィルタの性能測定が容易
に行えて、かつ、測定時においても大掛りな装!!ヲ用
いることなく測定を行うことができるフィルタ装置を提
供することにある6 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的はフィルタ装置を内部で汚染物を扱う空間に連
通して設けられ該空間から吸引される空気を浄化するフ
ィルタと、該フィルタを格調し該フィルタの下流側にそ
の保守空間が設けられるとともに、該保守空間内に突出
するよう設けられた手袋および前記保守空間の内外を連
通ずる連通部とを備えて成るフィルタケースと、前記保
守空間内に設けられ、前記連通部を介して前記保守空間
外にff1l!される測定器に接続されるよう構成され
た粒子検知手段とにより構成することにより達成さ九る
好ましい実施態様によれば、前記保守空間は、前記フィ
ルタの下流側に前記粒子検知手段の案内手段を備え、前
記粒子検知手段は前記案内手段に沿って移動自在に設け
られる。
〔作用〕
フィルタは内部で汚染物を扱う空間内の空気から汚染物
を除去して空気を浄化する。
フィルタケースはフィルタを格納するとともに。
フィルタのF流側に保守空間を備え、フィルタの下流側
からのフィルタの点検を可能にする。フィルタケースに
設けられた連通部は、保守空間内に設けIフれだ粒子検
知手段と保守空間外に設置される測定器との接続を可能
にし、手袋は、保守空間の内外を隔離するとともに、保
守空間内で粒子検知手段をフィルタの下流面に沿って走
査させることを可能にする。こ戯により、保守空間にフ
ィルタケース外の空気が流入するのを防止でき、通常運
転状態で測定できるとともに1手袋を介して粒子検知手
段の操作をすることができ、定期点検時のフィルタの性
能測定の作業性が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図〜第16図により説明す
る。
本発明の第1実施例を第1図、第2図により説明する6 本実施例において、フィルタケース2は、その下方に内
部で汚染物を扱う空間である作業室1が形成され、作業
室1の上方には作業室1とフィルタ50の保守空間24
とを隔離する隔壁1aが設けられ、隔M1 aに設けら
れた吸込口1+)の」一部にはフィルタ50が載置され
る。フィルタ50は隔壁1aに対してバッキング(図パ
せず)や固定金具(図示せず)等により気密に固定され
る。フー′ルタ50の下流側50aに設けられた保守空
間24は、その前面側のフィルタ交換用開口部24aに
ねじ40により気密にWI着されたフィルタ点検カバー
20が設けられ、天井面には、保守空間の内外を連通ず
る連通部26が設けられる。フィルタ点検カバー20は
本実施例ではガラス板、又はアクリル板等の透明な材質
で形成されるとともに、保守空間24の内部に突出する
よう設けられた気密性を有する手袋22が取付けられて
いる。保守空間24内には粒子検知手段である管状の検
出口10が設けられ、検出口10は連通部2Gを介して
保守空間外に設けら九た粒子測定器12に接線される。
また、保守空間24の天井面には排気ダクト32が接続
され、排気ダクト内には排気ファン30が設けられて、
保守空間24、フィルタ50を介して作業室1内の堅気
を吸引する。
本実施例において、フィルタ5oの性能測定を行う場合
には、排気ファン30を通常の使用状態と同様に運転し
、フィルタ点検カバー20に設けられたグローブ22に
測定者が手を入れて保守空間24内の検出口]、Oをつ
かみ、フィルタ50の下流面11を走査して粒子測定器
12により粒子数を測定し、リークの有無を点検する。
通常、粒子測定器12は、空気を吸引して、その空気中
の粒子数を散乱光のパルス数に変換して計数する光散乱
式の粒子計数器が用いられ、検出口10との間は合成樹
脂等により成形された可撓性のチューブ10aが用いら
れる。本実施例では、測定時においても、通常の吏用状
態と同様に排気ファン30を運転できるため、フィルタ
50にその上流側50bから下流側50aに向う気流を
形成でき、加圧用の送風機および作業室開口部のカバー
を不用にできるとともに、粒子発生器90を作業室1の
開口部1cに設置するだけで測定用粒子91を作業室〕
を介してフィルタ50に供給することができる。なお1
粒子発生器9oは1通常0.3〜0゜571位の泣径の
DOP粒子を発生する、これにより、フィルタ5oの性
能1+定時に作業室1の開口部1cに密閉カバーを取付
ける作業および加圧用の送風機を接続する作業が省略で
きる。
また、グローブ22を介して測定ができるのでフィルタ
点検カバー20の取外し作業も省略できる。
さらに、フィルタ点検カバー20が透明であるので検出
口10の位置を確認しながら測定ができる。
不発明の第2実施例を第3図〜第7図により説明する。
本実施例は、フィルタ5oの着脱をバッグイン・バック
アウト式としたものに本発明を適用した例である。作業
室1内で扱う物質の危険度が高い場合には、フィルタ5
0の交換は、保守空間24のフィルタ交換用開口部24
aに0リング41により気密に取付けられた気密性のバ
ッグ8oを介して行う9本実施例では、このバッグ8o
にグローブ22゛を気密に接続し、測定時には測定者が
グローブ22に手を入れ検出口1oをつがんでフィルタ
50の下流面1]を走査する8測定用位子91の供給方
法等は第1実施例と同様である。本実施例においては、
連通部26は、保守空間24の正面側に設けられ1粒子
測定器12のチューブ1.0 aが着脱自在に接続され
る6通常の運転時にはバッグ80は折畳まれて排気ダク
ト32への気流を妨げないよう開口部24aの近傍に位
置し、その外側にはカバー23がねじ40により固定さ
れる。
本実施例ではチューブlogが連通部26に着脱自在に
設けられているので、連通部26は、チューブ10aが
外されたときに閉鎖できるよう構成されていることが望
ましく1手動のコック(図示せず)あるいは1例とし、
て第6図、87図に示すような通常はばね26aの力で
弁26bが閉じられチューブ10aの先端を挿入したと
、きにその力で弁26bが開くよう構成されたものであ
ってもよい。なお、同図中26cは弁26bを回動自在
に軸支するビン、26dは気概を保つバッキング。
26eは取付用フランジである。ばね26aは。
通常運転時における保守空間24内外の圧力差では弁2
にbが開かない強さに設定される。また。
チューブ10aに所定の挿入位置で」ヒまるようス1−
ツバ10bを設けてもよい。この場合、カバー23は気
密を要さないので、取付を容易にすることができる、 本発明の第3実施例を第8図、第9図に示す。
本実施例は作業室1内に清浄空気を供給するとどもに1
作業室l内の空気を浄化して排気する清浄作業台に本発
明を適用したものである。
本実施例において、フィルタケース42内には作業室J
、を包囲する隔壁44が設けられ、作業室1の上方には
清浄空気を作業室1内に供給するフィルタ48がetr
tされ、その上方には、フィルタ48に空気を供給する
送風機31が載置される1作業室〕の下面とフィルタケ
ース42の下面との間、および作業室1の背面とフィル
タケース42の背面との間にはダクトスペース42cが
形成される。
フィルタケース42の上部には隔W 42 a h<設
けられ、作業室1、フィルタ48.ファン31とが格納
される空間と排気を浄イヒするフィルタ50の保守空間
2・1とを隔離する。隔壁42aに設けられた吸込口4
2 bの上部にはフィルタ50が載置さj、フィルタ5
0は隔壁42 aに対してバッキング(図示せず)や固
定金具(図示せず)等により気密に固定される。フィル
タ50の上流側50bはダクトスペース42cを介して
作業室1.に連通ずる。保守空間24の前面側に形成さ
れたフィルタ交換用開口部24aにはねじ40により気
密に締着されたフィルタ点検カバー20が設けられ、点
検カバー20にはグローブ22および連通部26とが取
付けられる。点検カバー20はガラス板又はアクリル板
等の透明な材質で形成される。保守空間24内部には連
通部26に接続された検出口10が設けられる。また、
保守空間24の天井面には排気ダクト32が接続され、
排気ダクト内には排気ファン30が設けられる0本実施
例においてフィルタ50の性能測定時には1通常の運転
時と同様に排気ファン30および送風機31を運転し、
作業室1の前面の開口部1cから粒子発生器90により
発生された粒子91を作業室1内に供給する6 測定者は、グローブ22に手を入れて検出口10をつか
み、フィルタ50の下流側50aに沿った下流面11を
走査し、チューブ10aを介して検出口10に接続され
た粒子計数器12により粒子数を測定する1本実施例に
おいても第1実施例と同様密閉カバー、加圧用送風機が
不要となる、さらに本実施例では、測定中も作lA空間
1内にはフィルタ48および送風機31により清浄空気
が供給されているので1粒子発生器90から供給さ九た
粒子91はダクトスペース42cに流入し1作業室1内
に粒子91が充満しないのでフィルタ48の吹出面48
aの汚染を防止できる。
本発明の第4′JI&施例を第10図に示す。
本実施例は、有害な物質を扱う作業室1からの排気ダク
ト中に設置されるフィルタボックスに本発明を適用した
ものである、本実施例において1作業室1には排気ダク
i・47が接続される。排気ダクト47はフィルタ50
をフィルタケース45内に格納したフィルタボックスを
介してダクト32に接続される。排気ダクト32は内部
に排気ファン30が設けられ作業室1内の空気をフィル
タ50を介し・て吸引する、フィルタケース45はその
内部に隔壁45 aが設けられ、隔壁45aに形成され
た吸込口45bの上部にはフィルタ50がバッキング(
図示せず)や固定金具(図示せず)等により気密に固定
される。フィルタ50の下流側50aには保守空間24
が形成され、保守空間24の前面にはフィルタ交換用開
口部24aが設けられ、rA口部24aにはフィルタ点
検カバー20がねじ40により気密に#着される。点検
カバー20には、グローブ22と連通部26とが取付け
られ、連通部26の保守空間24側には検出口lOが接
続される。保守空間24の天井面には排気ファン30が
設けられた排気ダクト32が接続される。
本実施例においても、他の実施例と同様に通常運転と同
じ状態で測定を行うことができ、8pl定作業が大幅に
簡易化される。
以上の実施例において測定時に走査面11における走査
を行うのに、・通常は検出口10の測定位置の位置決め
は目視で行い、その測定位置で検出口】0を測定者が手
で所定時間保持して粒子数を測定し。この動作を走査面
1】上に設定された所定数の測定点に対し順次行ってい
く、シかし、この種の装置においては排気浄化用のフィ
ルタ50は通常作業室の上方に設けられており0作業室
1の底面は底面に対して通常机の高さく約800 m 
m、’rに設定されるので、G定面11は底面から約2
mの高さとなる。そのため、測定者は台にのって測定作
業を行うことになり、目視による側室位置の位置決め、
および測定位置での検出口10の保持は作業性が悪いと
ともに、場合によっては不安定な姿勢ともなり危険であ
る。特に光散乱式等の粒子計数器は測定のための検出口
の保持時間が数十秒〜1分程度必要であるの°で、この
間検出口10を所定の位置に保持することは測定者に非
常な集中力が要求され、?!!!l定者の疲労も大きい
測定時におけろ作業性を改善し、測定者の疲労を軽減す
るためには1以上の実施例において、測定面11に第】
1図!第16図に示されるように検出口10の案内手段
を設けてもよい。
第11図、@12図はそれぞれ案内手段の第1の例を示
す斜視図および平面図である。
本例は案内手段として寮内枠60をフィルタ50の測定
面に設けたものである。案内枠60は矩形の外枠60a
の内側に互い違いに複数枚の案内板61を設け、この外
枠60aと案内板61との間。
または案内板61間に形成される溝状のふ間60bに沿
って検出口10を移動できるよう構成したものである。
第13図は案内手段の第2の例を示す斜視図である9本
例は矩形の外枠60aの内側に一端に切欠き62aが形
成された案内板62を切欠きか左右交互に位置するよう
にして固定したものである。
本例においては、検出口10には円板状のストッパ1.
 Ocが設けられ、ストッパ10cの直径は外枠60a
と案内#i62および案内板62間に形成される案内溝
60bの幅より大きく設定され、検出口10のストッパ
10cからの突出寸法は、切欠き62aの切込み深さよ
り小さくなるよう設定される。
本例においては、案内枠を強固に作ることができるとと
もに、検出1コ10の走査がより容易となる。
ffSi 4 @は、案内手段のff53の例を示す平
面図である、 本例においては、矩形の外枠60aの内側に渦巻状に形
成された案内板63を設けて案内溝601)を渦巻状に
形成したものである。
第15図は案内手段の第4の例を示す平面図である0本
例は支点82aに回動自在に軸支された円板状の案内板
82に検出口10の固定穴82bを複数個設け、案内板
82を回転させることにより走査を行うようにしたもの
である。複数個の固定穴82bはそれぞれ半径が異なる
位置に設けられ。
検出口10を順次!換えていくことによりフィルタ已め
ほとんどの点で測定が行えるようにしたものである。な
お、案内板82の支持を円周上の3点以上の点で行うよ
うにすると、中心においても測定をすることができる。
案内板82は金網、エキスバンドメタル、多孔板等の気
流の妨げとならないもので形成される。
第16図は案内手段の第5の例を示す平面図である。
本例は、支点82aに回動自在に軸支された円板状の案
内板82にスリット状の溝82cを設け。
この溝に沿っT:検出口10を直線的に移動させるよう
に構成したものである。検出口10の直線的移動は案内
板82に固定されたモータ73と、これに接続されてね
じ山が切られて回転運動を直線運動に変換する。変換軸
72により行う。さらに案内板82はフィルタケース側
に設けられたモータ71と、これに接続されてその回転
を案内板82に伝える伝達装置70により回転するよう
構成される。
伝達装[70とし、では歯車、ローラ、あるいはベルト
等が用いられる。
本例によれば、測定の自動化を行うことができる。
L記のように検出口10の案内手段を設けることにより
、測定作業が楽になり、測定者の疲労が軽減される。
なお、以、Eの実権例においては1粒子の検出手段とし
て光散乱式粒子計数器に連通して空気を吸い込む検出口
10が用いられたが、半導体を用いた粒子センサであっ
てもよい。
〔発明の効果〕 本発明によれば、定期点検時のフィルタの性能81q定
が容易に行えるフィルタ装置を得ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ本発明の第1実施例における
フィルタ装置の構成を示す側断面図およびフィルタ点検
カバ・−の斜視図、第3図〜第7図はそれぞれ本発明の
第2実施例を示し、第3図はフィルタ装置の構成を示す
側断面図、第4図はバッグの斜視図、第5図はフィルタ
点検カバーの斜視図、第6図は連通部の1例を示す側断
面図、第7図は第6図の連通部にチューブを接続した状
態を示す側断面図、第8図、第9図はそれぞれ本発明の
第3実施例におけるフィルタ装置の構成を示す側断面図
およびフィルタ点検カバーの斜視図、第10図は本発明
の第4実施例におけるフィルタ装置の構成を示t(II
!I断面図、第11図、第12図はそれぞオシ案内手段
の第1の例を示す斜視図および平面図、第13図は案内
手段の第2の例を示す斜視図、第14図は案内手段の第
;3の例を示す平面図、第15図は案内手段の第4の例
を示す平面図、第1C;図は案内手段の第5の例を示す
平面図、第17図、第18図はそれぞれ従来の装置の構
成を示す正面図および側面図、第19図は従来の装置に
おけるフィルタ点検のための粒子測定の状態を説明する
側断面図である。 1:内部で汚染物を扱う空間、2,42.45:フィル
タケーヌ、10:粒子検知手段、12:測定器、22:
手袋、24:保守空間、26:連通部、50:フィルタ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部で汚染物を扱う空間に連通して設けられ該空間
    から吸引される空気を浄化するフィルタと、該フィルタ
    を格納し該フィルタの下流側にその保守空間が設けられ
    るとともに、該保守空間内に突出するよう設けられた手
    袋および前記保守空間の内外を連通する連通部とを備え
    て成るフィルタケースと、前記保守空間内に設けられ、
    前記連通部を介して前記保守空間外に設置される測定器
    に接続されるよう構成された粒子検知手段とを備えて成
    ることを特徴とするフィルタ装置。 2、前記保守空間には前記フィルタの下流側に前記粒子
    検知手段の案内手段が設けられ、前記粒子検知手段は前
    記案内手段に沿って移動自在に設けられたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のフィルタ装置。
JP6391887A 1987-03-20 1987-03-20 フイルタ装置 Expired - Lifetime JPH0679648B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002214115A (ja) * 2001-01-23 2002-07-31 Takasago Thermal Eng Co Ltd 空気浄化装置及びその試験システム
JP2013200176A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Asahi Kogyosha Co Ltd 排気用フィルタユニット群のフィルタ検査システム及び排気用フィルタユニット
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