JPS63232701A - Fm復調器 - Google Patents
Fm復調器Info
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- JPS63232701A JPS63232701A JP6613887A JP6613887A JPS63232701A JP S63232701 A JPS63232701 A JP S63232701A JP 6613887 A JP6613887 A JP 6613887A JP 6613887 A JP6613887 A JP 6613887A JP S63232701 A JPS63232701 A JP S63232701A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、FM復調器に関し、特に磁気映像記録装置な
どに記録されたFM変調波を復調、及びFM放送などの
FM変調波を復調するFM復調器に関する。
どに記録されたFM変調波を復調、及びFM放送などの
FM変調波を復調するFM復調器に関する。
近年、信号処理の分野においてディジタル化が盛んであ
り、またLSI化のためにも信号処理のディジタル化は
望ましい。FM復調においても、後段の信号処理のしや
すさから、信号をディジタル的に処理した方がよいし、
LSI化にも適する。
り、またLSI化のためにも信号処理のディジタル化は
望ましい。FM復調においても、後段の信号処理のしや
すさから、信号をディジタル的に処理した方がよいし、
LSI化にも適する。
従来のFM復調器は、アナログ的に行われており、フォ
スターシーレー、クオードレチャー、パルスカウント方
式などが採用されている。
スターシーレー、クオードレチャー、パルスカウント方
式などが採用されている。
以下、パルスカウント方式によるFM復調器について説
明する。
明する。
第2図はパルスカウント方式によるFM復調器の構成図
である。第2図において、11はFM変調波の入力端子
、12はリミッタ、13は単安定マルチバイブレータ、
14は積分回路、15はFM復調波の出力端子である。
である。第2図において、11はFM変調波の入力端子
、12はリミッタ、13は単安定マルチバイブレータ、
14は積分回路、15はFM復調波の出力端子である。
第3図、第4図、第5図は第2図のそれぞれの部分の出
力波形を示したものであり、31はリミッタ12の出力
波形、32は単安定マルチバイブレータ13の出力波形
、33は積分回路14の出力波形である。また、第3図
は、ある周波数に対する波形図であり、第4図は第3図
よりも周波数が低いとき、第5図は第3図よりも周波数
が高いときの波形図である。
力波形を示したものであり、31はリミッタ12の出力
波形、32は単安定マルチバイブレータ13の出力波形
、33は積分回路14の出力波形である。また、第3図
は、ある周波数に対する波形図であり、第4図は第3図
よりも周波数が低いとき、第5図は第3図よりも周波数
が高いときの波形図である。
入力端子11に入力したFM変調波は、リミッタ12に
かけられ、31のような波形を出力する。リミッタ12
からの出力により、単安定ヤルチバイブレータ13は、
32のようなパルス幅tのパルスを出力する。単安定マ
ルチバイブレータ13の出力は、積分回路14を通り、
33のような、入力のFM変調波の周波数に応じた値を
出力する。
かけられ、31のような波形を出力する。リミッタ12
からの出力により、単安定ヤルチバイブレータ13は、
32のようなパルス幅tのパルスを出力する。単安定マ
ルチバイブレータ13の出力は、積分回路14を通り、
33のような、入力のFM変調波の周波数に応じた値を
出力する。
上述した従来のFM復調器は、アナログ的に処理するた
め、素子のバラツキによって特性が変化することが多く
、調整が難かしいという欠点がある。
め、素子のバラツキによって特性が変化することが多く
、調整が難かしいという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のFM復調器は、入力されたFM変調波をA/D
変換する第1のA/D変換器と、前記第1のA/D変換
器の変換クロックよりも一定微小時間遅延した変換クロ
ックを使用し、前記入力されたFM変調波をA/D変換
する第2のA/D変換器と、前記第1のA/D変換器の
出力を逆sin変換する第1の変換回路と、前記第2の
A/D変換器の出力を逆sin変換する第2の変換回路
と、前記第1の変換回路の出力から前記第2の変換回路
の出力を減算する減算器と、前記減算器の出力を定数倍
する乗算器を有する。
変換する第1のA/D変換器と、前記第1のA/D変換
器の変換クロックよりも一定微小時間遅延した変換クロ
ックを使用し、前記入力されたFM変調波をA/D変換
する第2のA/D変換器と、前記第1のA/D変換器の
出力を逆sin変換する第1の変換回路と、前記第2の
A/D変換器の出力を逆sin変換する第2の変換回路
と、前記第1の変換回路の出力から前記第2の変換回路
の出力を減算する減算器と、前記減算器の出力を定数倍
する乗算器を有する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例の構成図である。
1はFM変調波の入力端子、2はクロック入力端子、3
は遅延線、4及び5はA/D変換器、6及び7は逆si
n変換(sin−”)のR,0Mテーブル、8は減算器
、9は乗算器、10は復調波の出力端子である。
は遅延線、4及び5はA/D変換器、6及び7は逆si
n変換(sin−”)のR,0Mテーブル、8は減算器
、9は乗算器、10は復調波の出力端子である。
FM変調波は
y=sin((ωθ+Δω)1)
ω0:固有角周波数、Δω:偏移周波数で表わされるの
で、復調するには5in−’で位相を求め、それを時間
微分すればよい。
で、復調するには5in−’で位相を求め、それを時間
微分すればよい。
第1図でFM変調波入力端子1から入力したFM変調波
’I A / D変換器4及び5でA/D変換する。但
し、A/D変換器5の変換クロックは、A/D変換器4
の変換クロックよりも微小時間△tだけ遅れている。
’I A / D変換器4及び5でA/D変換する。但
し、A/D変換器5の変換クロックは、A/D変換器4
の変換クロックよりも微小時間△tだけ遅れている。
A/D変換器4及び5でA/D変換されたFM変調波は
、5in−”のROMテーブル6及び7で5in−’変
換され、FM変調波の位相部分が取り出される。
、5in−”のROMテーブル6及び7で5in−’変
換され、FM変調波の位相部分が取り出される。
A/D変換器4及び5の変換クロックがΔtだけずれて
いるので、s i n−”のROMテーブル6の出力か
ら5in−’のROMテーブル7の出力を減算し、乗算
器9で1/Δを倍することによって位相の微分が得られ
る。
いるので、s i n−”のROMテーブル6の出力か
ら5in−’のROMテーブル7の出力を減算し、乗算
器9で1/Δを倍することによって位相の微分が得られ
る。
従って、出力端子10からFM復調波が得られる。
以上説明したように本発明はFM復調の信号処理をディ
ジタル的に処理するために、素子のバラツキによる特性
劣化がなく常に安定した出力が得られる。また、大部分
がディジタル回路なので、LSI化も容易である。
ジタル的に処理するために、素子のバラツキによる特性
劣化がなく常に安定した出力が得られる。また、大部分
がディジタル回路なので、LSI化も容易である。
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は従来例の
構成図、1第3図乃至第5図は第2図の動作を示す波形
図である。 1・・・FM変調波入力端子、2・・・クロック入力端
子、3・・・遅延線、4・・・A/D変換器、5・・・
A/D変換器、6・・・s i n−’のROMテーブ
ル、7・・・s i n”のROMテーブル、8・・・
減算器、9・・・乗算器、10・・・復調波の出力端子
。 代理人弁理士内原 晋L:、 ”、7゜笑 −、 第3図 菌S図
構成図、1第3図乃至第5図は第2図の動作を示す波形
図である。 1・・・FM変調波入力端子、2・・・クロック入力端
子、3・・・遅延線、4・・・A/D変換器、5・・・
A/D変換器、6・・・s i n−’のROMテーブ
ル、7・・・s i n”のROMテーブル、8・・・
減算器、9・・・乗算器、10・・・復調波の出力端子
。 代理人弁理士内原 晋L:、 ”、7゜笑 −、 第3図 菌S図
Claims (1)
- 入力されたFM変調波をA/D変換する第1のA/D変
換器と、前記第1のA/D変換器の変換クロックよりも
一定微小時間遅延した変換クロックを使用し、前記入力
されたFM変調波をA/D変換する第2のA/D変換器
と、前記第1のA/D変換器の出力を逆sin変換する
第1の変換回路と、前記第2のA/D変換器の出力を逆
sin変換する第2の変換回路と、前記第1の変換回路
の出力から前記第2の変換回路の出力を減算する減算器
と、前記減算器の出力を定数倍する乗算器を有するFM
復調器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62066138A JPH0712125B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | Fm復調器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62066138A JPH0712125B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | Fm復調器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63232701A true JPS63232701A (ja) | 1988-09-28 |
JPH0712125B2 JPH0712125B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=13307201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62066138A Expired - Lifetime JPH0712125B2 (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | Fm復調器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0712125B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02166811A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタルfm復調装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55142046U (ja) * | 1979-03-29 | 1980-10-11 | ||
JPS60162304A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-24 | Nec Corp | デイジタル復調装置 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP62066138A patent/JPH0712125B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55142046U (ja) * | 1979-03-29 | 1980-10-11 | ||
JPS60162304A (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-24 | Nec Corp | デイジタル復調装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02166811A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ディジタルfm復調装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0712125B2 (ja) | 1995-02-08 |
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