JPS63232584A - 待機モードにおけるチョップ式電源の制御回路 - Google Patents
待機モードにおけるチョップ式電源の制御回路Info
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- JPS63232584A JPS63232584A JP62259435A JP25943587A JPS63232584A JP S63232584 A JPS63232584 A JP S63232584A JP 62259435 A JP62259435 A JP 62259435A JP 25943587 A JP25943587 A JP 25943587A JP S63232584 A JPS63232584 A JP S63232584A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/63—Generation or supply of power specially adapted for television receivers
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
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- H02M3/33523—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac using devices of a triode or a transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of the output voltage or current, e.g. flyback converters with galvanic isolation between input and output of both the power stage and the feedback loop
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- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/0003—Details of control, feedback or regulation circuits
- H02M1/0032—Control circuits allowing low power mode operation, e.g. in standby mode
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、チョップ式電源と呼ばれる安定化電源に関す
るものである。
るものである。
さらに詳細には、本発明は待機モードにおけるチョップ
式電源の制御回路に関する。実際、チョップ式電源をテ
レビ受像機、ビデオテープレコーダその他に応用する際
には、このチョップ式電源が待機モードを備えていて、
このモードのときにはぼんあわずかの電力が消費される
ことにより例えば遠隔操作によって直ちに上記の電気機
器のスイッチがオンになりうろことが望ましい。
式電源の制御回路に関する。実際、チョップ式電源をテ
レビ受像機、ビデオテープレコーダその他に応用する際
には、このチョップ式電源が待機モードを備えていて、
このモードのときにはぼんあわずかの電力が消費される
ことにより例えば遠隔操作によって直ちに上記の電気機
器のスイッチがオンになりうろことが望ましい。
従来の技術
通常は、テレビ受像機には定格電力として40〜160
ワットの電力が電源から供給されている。待機モード
においては、電源から供給する電力は極めて小さな約0
.5〜10ワツトという値にして、マイクロプロセッサ
、遠隔制御命令受信装置、または、メモリにのみ電力が
供給されるとともに、テレビ受像機を構成する回路に備
え付けられた充電用キャパシタが充電された状態が維持
されるようにすることが望ましい。
ワットの電力が電源から供給されている。待機モード
においては、電源から供給する電力は極めて小さな約0
.5〜10ワツトという値にして、マイクロプロセッサ
、遠隔制御命令受信装置、または、メモリにのみ電力が
供給されるとともに、テレビ受像機を構成する回路に備
え付けられた充電用キャパシタが充電された状態が維持
されるようにすることが望ましい。
、待機モードで動作するこのチョップ式電源のノイズが
聞こえず、しかも待機モードで実際に利用される電力と
配電線から供給される電力の比ができるだけ優れている
ことが望ましい。
聞こえず、しかも待機モードで実際に利用される電力と
配電線から供給される電力の比ができるだけ優れている
ことが望ましい。
一般に、消費電力のみを制限して制御モードでチョップ
式電源を稼働させると、必ず、稼働効率が悪くなるとか
耳に聞こえるノイズが発生するとかする。
式電源を稼働させると、必ず、稼働効率が悪くなるとか
耳に聞こえるノイズが発生するとかする。
従来は、この問題点を解決するために特殊な変圧器を用
いて待機回路に電力を供給していた。このようにすると
製造コ凱トが大きく増大する。
いて待機回路に電力を供給していた。このようにすると
製造コ凱トが大きく増大する。
本発明を説明する前に、まず本発明を適用することので
きる特殊なチョップ式電源の動作を詳しく説明しておく
。
きる特殊なチョップ式電源の動作を詳しく説明しておく
。
チョップ式電源は、以下のような動作を行なう。
AC主電源から電力が整流器ブリッジに供給され、その
ブリッジからの電流が変圧器の1次巻線に供給される。
ブリッジからの電流が変圧器の1次巻線に供給される。
変圧器の電流は1次巻線と直列に接続されているスイッ
チ(例えばパワートランジスタ)によりチョップされる
。
チ(例えばパワートランジスタ)によりチョップされる
。
スイッチングトランジスタの制御回路は、そのトランジ
スタをイネーブルにする方形波を発生する。この方形波
が持続している間は電流が流れる。
スタをイネーブルにする方形波を発生する。この方形波
が持続している間は電流が流れる。
これに対しそれ以外のときは電流は流れない。
変圧器の2次巻線の1つ(またはい(つか)には、交流
電圧が現われる。この交流電圧は整流され、濾波されて
直流電圧となる。これがチョップ式電源の直流出力電圧
である。
電圧が現われる。この交流電圧は整流され、濾波されて
直流電圧となる。これがチョップ式電源の直流出力電圧
である。
この直流電圧の値を安定化するために、上記スイッチの
周期的な導通期間比、すなわち、チョッピング周期にお
ける導通持続時間と非導通持続時間との比を調整する。
周期的な導通期間比、すなわち、チョッピング周期にお
ける導通持続時間と非導通持続時間との比を調整する。
第1図に本件出願人が提案したチョップ式電源を示す。
図示のチョップ式電源には、2個の集積回路が用いられ
ている。一方の集積回路CIIは、パワートランジスタ
T、のベースを制御して、このベースに周期的にイネー
ブル制御信号及びディスエーブル制御信号を供給する。
ている。一方の集積回路CIIは、パワートランジスタ
T、のベースを制御して、このベースに周期的にイネー
ブル制御信号及びディスエーブル制御信号を供給する。
このベース制御用集積回路C1lは変圧器TAの1次巻
線EP側に設けられている。このことについては後述す
る。
線EP側に設けられている。このことについては後述す
る。
もう一方の集積回路すなわち制御用集積回路CI2は、
2次巻線ESIの側に設けられている。この集積回路は
、電源の出力電圧V、を検知して制御信号を発生し、小
変圧器TXを介して第1の集積回路にこの制御信号を送
る働きをする。第1の集積回路C1lは、この制御信号
に基づいてスイッチ用トランジスタTpの周期的導通比
を変更し、電源の出力電圧V、を制御する。
2次巻線ESIの側に設けられている。この集積回路は
、電源の出力電圧V、を検知して制御信号を発生し、小
変圧器TXを介して第1の集積回路にこの制御信号を送
る働きをする。第1の集積回路C1lは、この制御信号
に基づいてスイッチ用トランジスタTpの周期的導通比
を変更し、電源の出力電圧V、を制御する。
第1図において、参照番号lOは一般の商用電源の配電
線を示している。配電は110または220ボルト、5
0または60ヘルツで行なわれる。この配電線はフィル
タ12を通して整流器ブリッジ14の入力に接続してい
る。この整流器ブリッジの出力は、下向きの黒い三角形
で表わす1次接地に一端が接続されるとともに、変圧器
TAの1次巻線EPの一端に他端が接続されている。
線を示している。配電は110または220ボルト、5
0または60ヘルツで行なわれる。この配電線はフィル
タ12を通して整流器ブリッジ14の入力に接続してい
る。この整流器ブリッジの出力は、下向きの黒い三角形
で表わす1次接地に一端が接続されるとともに、変圧器
TAの1次巻線EPの一端に他端が接続されている。
フィルタ用コンデンサ16は整流器ブリッジ14の出力
に並列に設けられている。1次巻線の他端はスイッチン
グトランジスタTpのコレクタに接続されている。この
トランジスタのエミッタは、電流測定用の小抵抗18を
通して1次接地に接続されている。
に並列に設けられている。1次巻線の他端はスイッチン
グトランジスタTpのコレクタに接続されている。この
トランジスタのエミッタは、電流測定用の小抵抗18を
通して1次接地に接続されている。
変圧器には2次巻線がいくつか設けであるが、配電線と
は電気的に絶縁され、かつ、−次接地とは電気的に絶縁
された二次接地等に接続されていることが望ましい。
は電気的に絶縁され、かつ、−次接地とは電気的に絶縁
された二次接地等に接続されていることが望ましい。
本実施例では各2次巻線は一端が2次接地に接続されて
いる。他端は、それぞれ整流用のダイオード20を介し
て低域フィルタ用コンデンサ22に接続されている。
いる。他端は、それぞれ整流用のダイオード20を介し
て低域フィルタ用コンデンサ22に接続されている。
特に2次巻線ESIの接続線が図示されている。
しかし、別の値の直流出力電圧ももちろん2次巻線に接
続している他のフィルタ用コンデンサの端子から得るこ
とができる。これら出力電圧が、使用する回路(図示せ
ず)に対する電源からの安定化電圧である。例えば2次
巻線ES2からは、先はど述べた制御用集積回路C■2
に対して安定化された数ボルトの電圧が供給される。
続している他のフィルタ用コンデンサの端子から得るこ
とができる。これら出力電圧が、使用する回路(図示せ
ず)に対する電源からの安定化電圧である。例えば2次
巻線ES2からは、先はど述べた制御用集積回路C■2
に対して安定化された数ボルトの電圧が供給される。
待機モードに移りたい場合には、2次巻線の整流出力線
に直接に接続された遠隔操作信号受信装置TCによりス
イッチtlS I2、I3を作動させて、変圧器の2次
巻線に接続された整流器(20,22)の出力線に接続
された回路を動作させる。この場合にも集積回路CI2
はもはや動作しておらず、集積回路CI2が集積回路C
IIに対して制御信号を出力することはない。しかし、
チョップ式電源を定格よりも低い状態で動作させてコン
デンサ22が充電された状態を維持し、かつ、遠隔操作
信号受信装置TCに電力が供給され続けるようにする必
要がある。。
に直接に接続された遠隔操作信号受信装置TCによりス
イッチtlS I2、I3を作動させて、変圧器の2次
巻線に接続された整流器(20,22)の出力線に接続
された回路を動作させる。この場合にも集積回路CI2
はもはや動作しておらず、集積回路CI2が集積回路C
IIに対して制御信号を出力することはない。しかし、
チョップ式電源を定格よりも低い状態で動作させてコン
デンサ22が充電された状態を維持し、かつ、遠隔操作
信号受信装置TCに電力が供給され続けるようにする必
要がある。。
パワートランジスタT、のベースを制御する集積回路C
IIに対しても同様であることがすぐわかる。この回路
には2次巻線ES3からダイオード24とコンデンサ2
6とを通って安定化電圧が供給される。(この巻線は2
次巻線でありながら2次接地ではな(1次接地に接続さ
れている。これは、集積回路Crlが1次接地と電気的
にカップルしている必要があるという単純な理由による
ということをついでに指摘しておく。) しかし、チョップ式電源が動作するのを保障する必要が
あるため、集積回路CIIの電源端子28は、高抵抗3
0とダイオード32を介して配電線にも直接接続する。
IIに対しても同様であることがすぐわかる。この回路
には2次巻線ES3からダイオード24とコンデンサ2
6とを通って安定化電圧が供給される。(この巻線は2
次巻線でありながら2次接地ではな(1次接地に接続さ
れている。これは、集積回路Crlが1次接地と電気的
にカップルしている必要があるという単純な理由による
ということをついでに指摘しておく。) しかし、チョップ式電源が動作するのを保障する必要が
あるため、集積回路CIIの電源端子28は、高抵抗3
0とダイオード32を介して配電線にも直接接続する。
集積回路CIIは1次接地に接続しているため、このよ
うにすることが可能である。
うにすることが可能である。
これに対し集積回路CI2は配電線と電気的に絶縁して
いる必要があるため、このようにはできない。チョップ
式電源が正常に稼働し始めるとすぐに、2次巻線ES3
から出てダイオード24を通った安定化電圧は、配電線
から出てダイオード32を通った電圧に勝るようになる
。
いる必要があるため、このようにはできない。チョップ
式電源が正常に稼働し始めるとすぐに、2次巻線ES3
から出てダイオード24を通った安定化電圧は、配電線
から出てダイオード32を通った電圧に勝るようになる
。
次に、集積回路CIIとCI2の役割を詳しく説明する
。
。
制御用集積回路CI2は、コンデンサ22の端子、即ち
安定化電圧の出力に設けられた分圧器34から、安定化
すべき電圧の値V、に関する情報を受は取る。
安定化電圧の出力に設けられた分圧器34から、安定化
すべき電圧の値V、に関する情報を受は取る。
この情報は、前もって決めた基準値と比較された後、パ
ルス幅変調器に入力される。この変調器は、出力電圧の
値Vsに依存してパルス幅が変化する周期的方形波を発
生する。Vsが小さいほど方形波のパルス幅が大きくな
るという関係がある。
ルス幅変調器に入力される。この変調器は、出力電圧の
値Vsに依存してパルス幅が変化する周期的方形波を発
生する。Vsが小さいほど方形波のパルス幅が大きくな
るという関係がある。
この方形波はチョップ式電源のチョッピング周波数と同
じ周波数である。従って、このチョッピング周波数は、
回路の2次側で発生する。具体的には、このチョッピン
グ周波数は、集積回路CI2の内部で発生することもあ
るし、図には示していない外部の回路の中で発生するこ
ともある。このチョッピングの周波数は、選択したチョ
ッピング周波数と同じ周波数の鋸歯状電圧信号の形態で
ある。そして、この鋸歯波電圧は、パルス幅変調のため
に周知の方法で使用される。
じ周波数である。従って、このチョッピング周波数は、
回路の2次側で発生する。具体的には、このチョッピン
グ周波数は、集積回路CI2の内部で発生することもあ
るし、図には示していない外部の回路の中で発生するこ
ともある。このチョッピングの周波数は、選択したチョ
ッピング周波数と同じ周波数の鋸歯状電圧信号の形態で
ある。そして、この鋸歯波電圧は、パルス幅変調のため
に周知の方法で使用される。
チョッピング周波数と同じ周波数をもつ可変パルス幅の
方形波は、小変圧器TXの1次巻線36に供給される。
方形波は、小変圧器TXの1次巻線36に供給される。
この1次巻線とは電気的に絶縁されている2次巻線38
からは、方形波の立上がりや立下りで正パルスや負パル
スを発生する。
からは、方形波の立上がりや立下りで正パルスや負パル
スを発生する。
制御用集積回路CI2により位置と周波数が決められる
これらパルスが、制御用集積回路CIIの入力端子40
に供給される制御信号である。
これらパルスが、制御用集積回路CIIの入力端子40
に供給される制御信号である。
変圧器TXはフェライト棒にコイルを何回か巻きつけた
ものである。1次側のコイルと2次側のコイルは互いに
十分能して、チョップ式電源の1次回路と2次回路の間
の絶縁基準が満たされるようにしである。
ものである。1次側のコイルと2次側のコイルは互いに
十分能して、チョップ式電源の1次回路と2次回路の間
の絶縁基準が満たされるようにしである。
制御用集積回路CIIは様々な入力端子を備えている。
これら入力端子のうち、電源端子28と信号制御端子4
0については既に説明した。電流測定端子44は電流測
定用小抵抗18に接続されている。
0については既に説明した。電流測定端子44は電流測
定用小抵抗18に接続されている。
この端子は、変圧器の励磁状態をモニタする禁止端子で
ある。結局のところ、集積回路の一部となっている必要
があるのだが、技術的理由(かさばる)とか実用上の理
由(使用者が制御することができるという点)で外部に
設けられている回路素子(抵抗、コンデンサ)との接続
を行なうために入力端子が設けである。
ある。結局のところ、集積回路の一部となっている必要
があるのだが、技術的理由(かさばる)とか実用上の理
由(使用者が制御することができるという点)で外部に
設けられている回路素子(抵抗、コンデンサ)との接続
を行なうために入力端子が設けである。
集積回路CIIは、出力端子46を備えている。
この端子はパワートランジスタTpのベースに制御用で
ある。この端子からは、トランジスタT。
ある。この端子からは、トランジスタT。
のオンオフを行なわせる方形波が発生する。
第2図は集積回路CIIの全体構成図である。
ただし、本発明に関係のある要素のみに限って表示しで
ある。
ある。
この集積回路の出力端子46は、プッシュプル増幅段の
出力である。この役全体を参照番号48で表わす。この
段は2個の増幅器を備えていることが望ましい。一方は
オン信号を受信し、他方はオフ信号を受信する。オフ信
号は、反転したオン信号を数マイクロ秒遅延させて発生
させる。このような増幅器は現在ではよく知られている
。
出力である。この役全体を参照番号48で表わす。この
段は2個の増幅器を備えていることが望ましい。一方は
オン信号を受信し、他方はオフ信号を受信する。オフ信
号は、反転したオン信号を数マイクロ秒遅延させて発生
させる。このような増幅器は現在ではよく知られている
。
オン信号は、フリップフロップ50から出力される。こ
のフリップフロップは、セット入力端子52とリセット
入力端子54をもつ。セット入力端子は、パワートラン
ジスタをオン状態にさせるのに用いる。一方、リセット
端子はオン状態を停止させるのに用いる。
のフリップフロップは、セット入力端子52とリセット
入力端子54をもつ。セット入力端子は、パワートラン
ジスタをオン状態にさせるのに用いる。一方、リセット
端子はオン状態を停止させるのに用いる。
セット入力端子52(S)にはANDゲート58からの
パルスが入力される。その結果、同時にいくつかの条件
が満たされる時にのみオン状態となる。
パルスが入力される。その結果、同時にいくつかの条件
が満たされる時にのみオン状態となる。
これに対し、条件が満足されないとオン状態が禁止され
る。
る。
リセット入力端子54(R)には、ORアゲ−60から
のパルスが入力される。その結果、停止信号がこのゲー
トの入力端子の1つに入力されると直ちにオフ状態(も
ちろんオン状態となったあとで)となる。
のパルスが入力される。その結果、停止信号がこのゲー
トの入力端子の1つに入力されると直ちにオフ状態(も
ちろんオン状態となったあとで)となる。
第2図のANDゲート58は3つの入力端子をもつ。入
力端子の1つには高周波発振器64の出力62からの周
期パルスが入力される。他の入力端子は、このパルスの
通過を抑制する働きをもつ。
力端子の1つには高周波発振器64の出力62からの周
期パルスが入力される。他の入力端子は、このパルスの
通過を抑制する働きをもつ。
発振器は電源のチョッピング周期(例えば20キロヘル
ツ)を決定するのに用いる。発振器64は、正常動作状
態においては制御信号を用いて同期させるのに対し、始
動時には集積回路CIIの外にあって、接続端子66.
68を通じて巳の集積回路に接続している抵抗値がRo
の抵抗と容量値がC。
ツ)を決定するのに用いる。発振器64は、正常動作状
態においては制御信号を用いて同期させるのに対し、始
動時には集積回路CIIの外にあって、接続端子66.
68を通じて巳の集積回路に接続している抵抗値がRo
の抵抗と容量値がC。
のコンデンサとによって決まるある自由な周波数で自己
発振を行なう。自由周波数f、は原則として通常のチョ
ッピング周波数よりもわずかに小さい値である。
発振を行なう。自由周波数f、は原則として通常のチョ
ッピング周波数よりもわずかに小さい値である。
発振器64は弛張発振器で、端子40に正パルスが現わ
れると電圧値がゼロに戻るような鋸歯状電圧を出力端子
70に発生する。このようなわけで、発振器64の入力
には、端子40からの制御信号を受けて、正パルスと負
パルスに分けて整形を行なう分離整形回路74の出カフ
2が接続されている。従って、分離整形回路74には出
力が2つある。出カフ2は正パルス用で、出カフ6は負
パルス用である。(正パルス、負パルスという言い方は
、たとえ分離整形回路が出カフ2と76から同じ符号の
パルスを発生する場合においてもオンパルスとオフパル
スを区別するのにも使用する。) 発振器64には出力が2つある。出カフ0は鋸歯状波を
発生し、出力62は鋸歯状波がゼロとなるときに短いパ
ルスを発生する。
れると電圧値がゼロに戻るような鋸歯状電圧を出力端子
70に発生する。このようなわけで、発振器64の入力
には、端子40からの制御信号を受けて、正パルスと負
パルスに分けて整形を行なう分離整形回路74の出カフ
2が接続されている。従って、分離整形回路74には出
力が2つある。出カフ2は正パルス用で、出カフ6は負
パルス用である。(正パルス、負パルスという言い方は
、たとえ分離整形回路が出カフ2と76から同じ符号の
パルスを発生する場合においてもオンパルスとオフパル
スを区別するのにも使用する。) 発振器64には出力が2つある。出カフ0は鋸歯状波を
発生し、出力62は鋸歯状波がゼロとなるときに短いパ
ルスを発生する。
パルス幅変調器78には発振器の出カフ0が接続される
一方、本集積回路の接続端子80に接続された外部抵抗
R1により調整可能な基準電圧が供給される。変調器7
8は、発振器の信号と同期した方形波を発生する。この
方形波は、最大導通時間Te3)1を決める。安全のた
め、この時間を越えるとパワートランジスタがオフ状態
になる必要がある。変調器78からの方形波はORゲー
ト60の入力端子の1つに供給される。最大導通時間T
1.8は外部抵抗R1を用いて調節することができる。
一方、本集積回路の接続端子80に接続された外部抵抗
R1により調整可能な基準電圧が供給される。変調器7
8は、発振器の信号と同期した方形波を発生する。この
方形波は、最大導通時間Te3)1を決める。安全のた
め、この時間を越えるとパワートランジスタがオフ状態
になる必要がある。変調器78からの方形波はORゲー
ト60の入力端子の1つに供給される。最大導通時間T
1.8は外部抵抗R1を用いて調節することができる。
ここに説明した回路素子類が、集積回路CIIが正常動
作状態において機能する際の重要な働きをする。以下に
説明する回路素子類は、正常動作状態にない場合、すな
わち電源の始動時の制御を行なうために設けられている
。
作状態において機能する際の重要な働きをする。以下に
説明する回路素子類は、正常動作状態にない場合、すな
わち電源の始動時の制御を行なうために設けられている
。
超低周波発振器82は、接続端子86を通して外部容量
C2に接続されている。この外部容量を用いて非常に低
い周波数の制御を行なうことができる。
C2に接続されている。この外部容量を用いて非常に低
い周波数の制御を行なうことができる。
周波数は例えば1ヘルツでもよい。
発振器82は弛張発振器であり、鋸歯状波を発生する。
この鋸歯状波は、一方では、閾値コンパレータ88に供
給される。このコンパレータからは、この発振器から発
生した超低周波数の鋸歯状波と同期した方形波を発生さ
せる。しかし、この方形波は鋸歯状波と比べて持続時間
が短い。−この持続時間はコンパレータ88の閾値によ
り決まる。持続時間は例えば周期の10%である。しか
し、高周波発振器64からは多数のパルスからなるバー
ストが超低周波数の周期の10%の間に出力されて利用
されうるよう、自由発振周波数の周期と比べて持続時間
が長くなっている必要がある。このバーストは、始動サ
イクルの第1部分の間の始動動作を決める。このバース
トのあとには、1周期の残りの90%の時間持続する休
止期間が続く。
給される。このコンパレータからは、この発振器から発
生した超低周波数の鋸歯状波と同期した方形波を発生さ
せる。しかし、この方形波は鋸歯状波と比べて持続時間
が短い。−この持続時間はコンパレータ88の閾値によ
り決まる。持続時間は例えば周期の10%である。しか
し、高周波発振器64からは多数のパルスからなるバー
ストが超低周波数の周期の10%の間に出力されて利用
されうるよう、自由発振周波数の周期と比べて持続時間
が長くなっている必要がある。このバーストは、始動サ
イクルの第1部分の間の始動動作を決める。このバース
トのあとには、1周期の残りの90%の時間持続する休
止期間が続く。
発振器82は始動にのみ用いられる。制御信号が端子4
0に現われてチョップ式電源が稼動していることを表示
しているときには、発振器は動作が禁止される。このよ
うなわけで、この発振器の禁止制御人力には分離整形回
路74の出カフ2がフリップフロップ89を介して接続
されている。このフリップフロップは、出カフ2に現わ
れるパルスに基づいて状態を変える。出カフ2にパルス
がもはや出力されなくなると、発振器64からの出力6
2によりこのフリップフロップは初期状態にリセットさ
れる。
0に現われてチョップ式電源が稼動していることを表示
しているときには、発振器は動作が禁止される。このよ
うなわけで、この発振器の禁止制御人力には分離整形回
路74の出カフ2がフリップフロップ89を介して接続
されている。このフリップフロップは、出カフ2に現わ
れるパルスに基づいて状態を変える。出カフ2にパルス
がもはや出力されなくなると、発振器64からの出力6
2によりこのフリップフロップは初期状態にリセットさ
れる。
超低周波発振器からの鋸歯状波は、可変閾値発生回路9
0にも送られる。この回路は、正常動作状態では第1の
値VS1をもち、始動時には第1の値VSIと第2の値
の間で周期的に変動する閾値をもつ閾値信号(電源また
は電圧)を発生する゛。
0にも送られる。この回路は、正常動作状態では第1の
値VS1をもち、始動時には第1の値VSIと第2の値
の間で周期的に変動する閾値をもつ閾値信号(電源また
は電圧)を発生する゛。
可変閾値発生回路90から発生した閾値信号は、コンパ
レータ92の入力に供給される。このコンパレータ92
のもう一方の端子は既に説明した端子44に接続されて
いて、パワースイッチを通過する電流の大きさを表わす
信号が入力される。コンパレータ92の出力はORゲー
ト60の一入力端子に供給される。従って、このゲート
はパワートランジスタT、をオン状態のあとでオフ状態
にする働きをもつ。従って、可変閾値発生回路90によ
り決められた(固定または可変)閾値を越えるとすぐに
トランジスタT、はオフ状態となる。
レータ92の入力に供給される。このコンパレータ92
のもう一方の端子は既に説明した端子44に接続されて
いて、パワースイッチを通過する電流の大きさを表わす
信号が入力される。コンパレータ92の出力はORゲー
ト60の一入力端子に供給される。従って、このゲート
はパワートランジスタT、をオン状態のあとでオフ状態
にする働きをもつ。従って、可変閾値発生回路90によ
り決められた(固定または可変)閾値を越えるとすぐに
トランジスタT、はオフ状態となる。
別の閾値コンパレータ94の入力端子の1つも電流測定
用端子44に接続されている。このコンパレータ94の
もう1つの入力端子には愼3の閾値VS3を表わす信号
が供給される。第3の閾値VS3は、可変閾値発生回路
90により決められる第1の閾電圧VSIよりも大きな
スイッチ内の電流に対応する。コンパレータ94の出力
は記憶用フリップフロップ96を介してANDゲート5
8の1つの入力に接続されている。従って、パワースイ
ッチ内の電流が第3の閾値VS3を越える場合に、トラ
ンジスタT、がコンパレータ92によってディスエーブ
ルされず、再びイネーブルされたあと禁止される。
用端子44に接続されている。このコンパレータ94の
もう1つの入力端子には愼3の閾値VS3を表わす信号
が供給される。第3の閾値VS3は、可変閾値発生回路
90により決められる第1の閾電圧VSIよりも大きな
スイッチ内の電流に対応する。コンパレータ94の出力
は記憶用フリップフロップ96を介してANDゲート5
8の1つの入力に接続されている。従って、パワースイ
ッチ内の電流が第3の閾値VS3を越える場合に、トラ
ンジスタT、がコンパレータ92によってディスエーブ
ルされず、再びイネーブルされたあと禁止される。
この禁止状態は、フリップフロップ96が正常動作状態
に対応する初期状態に再び戻るまで続く。
に対応する初期状態に再び戻るまで続く。
原則として、集積回路C1lに電力が普通に供給されな
くなり、その後再び電力が供給されるときに限りこのリ
セットが行なわれる。例えば、フリップ70ツブ96の
リセットはヒステリシスのある閾値コンパレータ98に
より行なう。このコンパレータは、(端子28を通して
)この回路に供給される電圧VCCの部分電圧と基準電
圧の比較を行ない、この基準値より小さい第2の基準値
よりもV。0が小さくなった後に最初に第1の基準値を
このVCCが越えるときにフリップフロップをリセット
する(ヒステリシス)。
くなり、その後再び電力が供給されるときに限りこのリ
セットが行なわれる。例えば、フリップ70ツブ96の
リセットはヒステリシスのある閾値コンパレータ98に
より行なう。このコンパレータは、(端子28を通して
)この回路に供給される電圧VCCの部分電圧と基準電
圧の比較を行ない、この基準値より小さい第2の基準値
よりもV。0が小さくなった後に最初に第1の基準値を
このVCCが越えるときにフリップフロップをリセット
する(ヒステリシス)。
(端子40に制御信号があるかどうか、つまり電源が正
常に働いているかどうかの検出を行なう)フリップフロ
ップ89の出力はORゲート100の入力の1つに接続
される。この○Rアゲートもう1つの入力は、電源の動
作が正常状態になるとすぐにトランジスタTpがオン状
態に再び戻るのを禁止する(超低周波数サイクルの90
%の時間の間の禁止する)ために、コンパレータ88の
出力に接続されている。
常に働いているかどうかの検出を行なう)フリップフロ
ップ89の出力はORゲート100の入力の1つに接続
される。この○Rアゲートもう1つの入力は、電源の動
作が正常状態になるとすぐにトランジスタTpがオン状
態に再び戻るのを禁止する(超低周波数サイクルの90
%の時間の間の禁止する)ために、コンパレータ88の
出力に接続されている。
最初の状態では集積回路には電力はまったく供給されて
いない。
いない。
電源供給端子28の電圧はゼロからVaaまで上昇する
。voの値は、チョップ式電源が端子28にVaaから
そのままの値の電圧を供給しない限りは、Vccの定格
通りの値ではなく、ダイオード32と抵抗30(第1図
参照)から供給されるより小さな値をもつ。Vaaは集
積回路CIIの全素子がほぼ正常に動作するに十分な電
圧である。Vaaはすだ、フリップフロップ96を再び
初期設定するに十分な電圧である。フリップフロップは
、初期設定し直されるとそれ以後は、パワートランジス
タT、がオンになるのをもはや禁止しない。
。voの値は、チョップ式電源が端子28にVaaから
そのままの値の電圧を供給しない限りは、Vccの定格
通りの値ではなく、ダイオード32と抵抗30(第1図
参照)から供給されるより小さな値をもつ。Vaaは集
積回路CIIの全素子がほぼ正常に動作するに十分な電
圧である。Vaaはすだ、フリップフロップ96を再び
初期設定するに十分な電圧である。フリップフロップは
、初期設定し直されるとそれ以後は、パワートランジス
タT、がオンになるのをもはや禁止しない。
一方、入力端子40には制御信号は入力されていない。
この結果、高周波発振器は自由周波数で発振し、超低周
波発振器も同様に発振する。(この超低周波発振器がフ
リップフロップ89により制御されることはない。何故
なら、このフリップフロップは分離整形回路74の出カ
フ2の制御信号を受信しないからである)。
波発振器も同様に発振する。(この超低周波発振器がフ
リップフロップ89により制御されることはない。何故
なら、このフリップフロップは分離整形回路74の出カ
フ2の制御信号を受信しないからである)。
超低周波発振器82とコンパレータ88とで、超低周波
数で繰返される始動動作の周期的サイクルが決まる。
数で繰返される始動動作の周期的サイクルが決まる。
各サイクルは、コンパレータ88の出力における持続時
間の短い方形波により決まる第1の部分と、超低周波の
周期の終わりの部分からなる第2の部分とからなってい
る。第1の部分は始動を実際に行なわせる。第2の部分
は、実際に始動しなかった場合の休止の部分である。休
止時間は、パワーの消費を少なくするよう実効動作の持
続時間よりもはるかに長くしである。
間の短い方形波により決まる第1の部分と、超低周波の
周期の終わりの部分からなる第2の部分とからなってい
る。第1の部分は始動を実際に行なわせる。第2の部分
は、実際に始動しなかった場合の休止の部分である。休
止時間は、パワーの消費を少なくするよう実効動作の持
続時間よりもはるかに長くしである。
サイクルの第1の部分の間は、高周波発振器64からの
オン信号がANDゲート58を通過することが可能にな
る。その後はこの信号の通過が禁止される。高周波発振
器64の出力62から出る各パルスはトランジスタT、
をオン状態にする。そして、そのトリガパルスのバース
トは、超低周波数の周期の約10%の時間の間に出力さ
れる。
オン信号がANDゲート58を通過することが可能にな
る。その後はこの信号の通過が禁止される。高周波発振
器64の出力62から出る各パルスはトランジスタT、
をオン状態にする。そして、そのトリガパルスのバース
トは、超低周波数の周期の約10%の時間の間に出力さ
れる。
始動の間は、トランジスタ内の電流は増加する傾向にあ
る。発振器64から各イネーブルパルスが供給された後
、電流が可変閾値発生回路90の可変閾値により決まる
閾値を越えると直ちにコンパレータ92がオン状態を遮
断する。もしこのコンパレータ92がオン状態を引き起
こさないならば、最大導通時間Taa*の終わりに結局
は変調器78がオン状態を引き起こすことになる。
る。発振器64から各イネーブルパルスが供給された後
、電流が可変閾値発生回路90の可変閾値により決まる
閾値を越えると直ちにコンパレータ92がオン状態を遮
断する。もしこのコンパレータ92がオン状態を引き起
こさないならば、最大導通時間Taa*の終わりに結局
は変調器78がオン状態を引き起こすことになる。
閾値発生回路は、正常動作状態で、(即ち、超低周波発
振器82がフリップフロップ89によりディスエーブル
されるとき)第1の固定閾値VSIをコンパレータ92
に供給し、更に、超低周波発振器からの鋸歯状波の関数
として可変閾値を次のような方法で供給する。
振器82がフリップフロップ89によりディスエーブル
されるとき)第1の固定閾値VSIをコンパレータ92
に供給し、更に、超低周波発振器からの鋸歯状波の関数
として可変閾値を次のような方法で供給する。
−始動サイクルの始めの瞬間(鋸歯状波の開始またはす
ぐ前の鋸歯状波のゼロへの戻り)には、閾値は第1の値
VS1から、第1の値に対応する電流よりも小さな電流
に対応する第2のVS2へと突然変化する。
ぐ前の鋸歯状波のゼロへの戻り)には、閾値は第1の値
VS1から、第1の値に対応する電流よりも小さな電流
に対応する第2のVS2へと突然変化する。
続いて、この閾値は(超低周波数の鋸歯状波に駆動され
るおかげで)第2の値から第1の値へと徐々に上昇して
いく。上昇持続時間は、始動方形波の持続時間(即ち、
超低周波周期の約10%の時間)と一致していることが
望ましい。
るおかげで)第2の値から第1の値へと徐々に上昇して
いく。上昇持続時間は、始動方形波の持続時間(即ち、
超低周波周期の約10%の時間)と一致していることが
望ましい。
この後は、閾値は、その周期の終わりまで第1の値VS
Iにとどまる。しかし、このときにこの回路が始動しな
かった場合には、コンパレータ88はORゲート100
を通してANDゲート58を閉じさせ、その後の超低周
波周期の残りの期間の間(90%)パワートランジスタ
がオン状態になることを禁止する。この場合、始動サイ
クルの第2の部分に移行する。第2の部分というのは休
止であって、その間は発振器64からのパルスがAND
ゲート58を通過することはない。
Iにとどまる。しかし、このときにこの回路が始動しな
かった場合には、コンパレータ88はORゲート100
を通してANDゲート58を閉じさせ、その後の超低周
波周期の残りの期間の間(90%)パワートランジスタ
がオン状態になることを禁止する。この場合、始動サイ
クルの第2の部分に移行する。第2の部分というのは休
止であって、その間は発振器64からのパルスがAND
ゲート58を通過することはない。
このようなわけで、始動サイクルは2段階で作用する。
第1は、イネーブルパルスのバーストが出力され(10
%の時間)、次のサイクルが始まるまでは停止する(9
0%の時間)。第2は、この/(−ストの開電流の制限
閾値が、比較的低い第2の値から、より高い正常値へと
徐々に変化する。
%の時間)、次のサイクルが始まるまでは停止する(9
0%の時間)。第2は、この/(−ストの開電流の制限
閾値が、比較的低い第2の値から、より高い正常値へと
徐々に変化する。
従って、始動時のバースト期間にトランジスタ内、内の
電流のピークの振幅を観測するならば、振幅が第2の値
から第1の値へとほぼ直線的に増加するのを見ることが
できる。このため、単純に最大導通時間TIIlaMを
小さな値から規格の値まで増加させるような場合と比べ
てずつと有効な作用により徐々に始動させる方法が得ら
れる。
電流のピークの振幅を観測するならば、振幅が第2の値
から第1の値へとほぼ直線的に増加するのを見ることが
できる。このため、単純に最大導通時間TIIlaMを
小さな値から規格の値まで増加させるような場合と比べ
てずつと有効な作用により徐々に始動させる方法が得ら
れる。
うまく始動しない場合には、次のサイクルの第1の部分
で新たにイネーブルパルスのバーストが供給される。(
サイクルはほぼ1秒に1回繰返し、バーストは100ミ
リ秒持続するということを指摘しでふく。) 始動がうまぐいった場合には、制御信号が入力端子40
に現われる。この信号は分離整形回路74で整形される
。この信号は、鋸歯状波がゼロに戻るのを妨げるフリッ
プフロップ89を介して超低周波発振器82を停止させ
る。さらに、フリップフロップ89はORゲート100
を介して、コンパレータ88により与えられる禁止効果
を無効にする信号を発生する。最終的には、うまく始動
すると直ちに、制御信号は高周波発振器64を同期させ
る。
で新たにイネーブルパルスのバーストが供給される。(
サイクルはほぼ1秒に1回繰返し、バーストは100ミ
リ秒持続するということを指摘しでふく。) 始動がうまぐいった場合には、制御信号が入力端子40
に現われる。この信号は分離整形回路74で整形される
。この信号は、鋸歯状波がゼロに戻るのを妨げるフリッ
プフロップ89を介して超低周波発振器82を停止させ
る。さらに、フリップフロップ89はORゲート100
を介して、コンパレータ88により与えられる禁止効果
を無効にする信号を発生する。最終的には、うまく始動
すると直ちに、制御信号は高周波発振器64を同期させ
る。
発明が解決しようとする問題点
以上、始動バーストモードで動作させるのに適したチョ
ップ式電源の制御回路の復習を行なった。
ップ式電源の制御回路の復習を行なった。
本発明では同じ原理を利用して、上記の始動動作を可能
にしたままで待機モードでの動作を行なわせることを目
的とする。
にしたままで待機モードでの動作を行なわせることを目
的とする。
本発明はさらに、耳に聞こえるノイズのない装置を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するため、本発明では、始動状態にあ
るか待機状態にあるかに応じて上記のバーストモードか
ら自動的に特殊な2つのモードの一方に切り替わるよう
にする。
るか待機状態にあるかに応じて上記のバーストモードか
ら自動的に特殊な2つのモードの一方に切り替わるよう
にする。
始動状態は、待機モードと同様、集積回路CI2からの
同期信号がないことを特徴とする。しがし、待機モード
では始動命令用のパルスしか用いることができない。例
えば、始動の際にはチョップ式電源に比較的大きな電力
を供給して、特にこのチョップ式電源の変圧器の2次巻
線の整流器の位置に設けられているあらゆる充電用コン
デンサを素早く充電することが必要である。
同期信号がないことを特徴とする。しがし、待機モード
では始動命令用のパルスしか用いることができない。例
えば、始動の際にはチョップ式電源に比較的大きな電力
を供給して、特にこのチョップ式電源の変圧器の2次巻
線の整流器の位置に設けられているあらゆる充電用コン
デンサを素早く充電することが必要である。
これに対して待機モードではすべてのコンデンサは既に
充電されているため、単に電荷を維持して遠隔信号受信
装置またはマイクロプロセッサに電力を供給できるよう
になっているだけでよい。
充電されているため、単に電荷を維持して遠隔信号受信
装置またはマイクロプロセッサに電力を供給できるよう
になっているだけでよい。
従って、本発明では、集積回路への供給電圧が増加中で
ある(始動状態)か、または一定値になった(待機状態
)ことを自動的に検出する手段が備えられている。これ
に対して制御パルスはこのシステムには供給されない。
ある(始動状態)か、または一定値になった(待機状態
)ことを自動的に検出する手段が備えられている。これ
に対して制御パルスはこのシステムには供給されない。
上記した本発明の目的、特徴、利点その他は、添付の図
面に記載の実施例に関する以下の説明により明らかにさ
れよう。
面に記載の実施例に関する以下の説明により明らかにさ
れよう。
実施例
第3図では、第1図と同じ要素には同一の参照番号が付
されている。しかし、単純化のため、一般には制御論理
回路に相当する一群の要素50.54.58.96.1
00を1つのユニット101にまとめ、一群の要素92
.94.98を安全回路と呼ばれるユニット102にま
とめて示しである。
されている。しかし、単純化のため、一般には制御論理
回路に相当する一群の要素50.54.58.96.1
00を1つのユニット101にまとめ、一群の要素92
.94.98を安全回路と呼ばれるユニット102にま
とめて示しである。
本発明の制御回路は先に説明した端子28.80.86
に接続されている。端子80には、抵抗’Rr と、先
程の説明には現れなかった抵抗R2とが接続されている
。抵抗R1はグラウンドに接続されており、抵抗R2は
電圧供給端子VCCに接続されている。端子86は先の
場合と同様、コンデンサC2を介してグラウンドに接続
されている。この端子86はさらに、コンデンサC′2
とコレクタ/エミッタ間が接続されたトランジスタT5
との直列接続を介してグラウンドに接続されている。な
お、このトランジスタTsのベースはコンデンサC6を
介して端子80に接続されるとともに、コンデンサC6
、ダイオードD1抵抗R1の並列接続を介してグラウン
ドに接続されている。
に接続されている。端子80には、抵抗’Rr と、先
程の説明には現れなかった抵抗R2とが接続されている
。抵抗R1はグラウンドに接続されており、抵抗R2は
電圧供給端子VCCに接続されている。端子86は先の
場合と同様、コンデンサC2を介してグラウンドに接続
されている。この端子86はさらに、コンデンサC′2
とコレクタ/エミッタ間が接続されたトランジスタT5
との直列接続を介してグラウンドに接続されている。な
お、このトランジスタTsのベースはコンデンサC6を
介して端子80に接続されるとともに、コンデンサC6
、ダイオードD1抵抗R1の並列接続を介してグラウン
ドに接続されている。
始動状態においては、VCCがゼロから定格電圧に近い
値まで増加する。直列に接続された抵抗R2と抵抗R4
とコンデンサCsで決まる時定数により規定される期間
トランジスタT、は導通ずる。
値まで増加する。直列に接続された抵抗R2と抵抗R4
とコンデンサCsで決まる時定数により規定される期間
トランジスタT、は導通ずる。
コンデンサC2と並列なコンデンサCI2は、始動に必
要とされるエネルギを供給する始動バーストを十分に長
い期間にわたって発生させる。これど同時に各バースト
パルスの持続時間を規定する端子80の電流がより大き
くなるため、単位パルスの持続時間がより長くなる。
要とされるエネルギを供給する始動バーストを十分に長
い期間にわたって発生させる。これど同時に各バースト
パルスの持続時間を規定する端子80の電流がより大き
くなるため、単位パルスの持続時間がより長くなる。
一旦システムが稼働し始めた状態でこのシステムを待機
モードにする遠隔命令装置を動作させると、端子40は
制御パルスを受信するのを停止し、超低周波発振器82
が動作を開始する。しかし、今度はコンデンサC5は導
通せず、各パルスの導通期間は抵抗R+ と抵抗R2に
より決まる。さらに、このシステムを用いる場合には、
抵抗R2が電圧源VCCに接続されているために各パル
スの持続時 。
モードにする遠隔命令装置を動作させると、端子40は
制御パルスを受信するのを停止し、超低周波発振器82
が動作を開始する。しかし、今度はコンデンサC5は導
通せず、各パルスの導通期間は抵抗R+ と抵抗R2に
より決まる。さらに、このシステムを用いる場合には、
抵抗R2が電圧源VCCに接続されているために各パル
スの持続時 。
間がVCCに反比例して変化する結果として、電力を制
御することができることに注目されたい。すなわち、V
CCが増加すると、これに反比例して導通期間が短くな
る。
御することができることに注目されたい。すなわち、V
CCが増加すると、これに反比例して導通期間が短くな
る。
当業者であれば、各パルスの導通期間を変化させる代わ
りに、バーストの持続時間をVccに反比例して変化さ
せることが可能であることがわかろう。
りに、バーストの持続時間をVccに反比例して変化さ
せることが可能であることがわかろう。
以上に加えて、耳に聞こえるノイズが出ないようにする
には、待機モードで超低周波発振器82の振動数を大き
くすることが考えられる。実際は、この超低周波発振器
の周波数は配電線から得られた周波数であり、通常は1
4kHzに近い値である。
には、待機モードで超低周波発振器82の振動数を大き
くすることが考えられる。実際は、この超低周波発振器
の周波数は配電線から得られた周波数であり、通常は1
4kHzに近い値である。
この周波数での短パルス列は、特に敏感な耳をもってい
る人には音として聞こえる。このため、待機モードで超
低周波発振器82の周波数を約30%増加させる命令を
出すモード検出装置(別のフリップフロップ)をフリッ
プフロップ89の出力線に設置する。これは、例えば超
低周波発振器82の共鳴回路に補助抵抗を挿入すること
によって実現可能である。
る人には音として聞こえる。このため、待機モードで超
低周波発振器82の周波数を約30%増加させる命令を
出すモード検出装置(別のフリップフロップ)をフリッ
プフロップ89の出力線に設置する。これは、例えば超
低周波発振器82の共鳴回路に補助抵抗を挿入すること
によって実現可能である。
第1図と第2図は、従来のチョップ式電源の回路図であ
る。 第3図は、本発明の制御回路の図である。 〔主な参照番号〕 10・・配電線、12・・フィルタ、 14・・整流器ブリッジ、 16.22.26・・コンデンサ、 18・・小抵抗、
20.24.32・・ダイオード、 28・・電源入力
、30・・高抵抗、 34・・分圧器、36・・1次
巻線、 38・・2次巻線、40・・制御信号入力、
44・・電流測定人力、46・・出力、 48・・プッ
シュプル増幅器、50.89.96・・フリップフロッ
プ、58・ ・ANDゲート、 60・ ・ORゲート、 64・・高周波発振器、 74・・分離整形回路、78
・・変調器、 82・・超低周波発振器、88.92.
94・・コンパレータ、 90・・可変閾値発生回路、 98・ψヒステリシスコンパレータ、 CII、C10・・集積回路、 EP・・1次巻線、 ESI、ES2、ES3・・2次巻線、TASTX・・
変圧器 TC・・遠@操作倍号受信装置
る。 第3図は、本発明の制御回路の図である。 〔主な参照番号〕 10・・配電線、12・・フィルタ、 14・・整流器ブリッジ、 16.22.26・・コンデンサ、 18・・小抵抗、
20.24.32・・ダイオード、 28・・電源入力
、30・・高抵抗、 34・・分圧器、36・・1次
巻線、 38・・2次巻線、40・・制御信号入力、
44・・電流測定人力、46・・出力、 48・・プッ
シュプル増幅器、50.89.96・・フリップフロッ
プ、58・ ・ANDゲート、 60・ ・ORゲート、 64・・高周波発振器、 74・・分離整形回路、78
・・変調器、 82・・超低周波発振器、88.92.
94・・コンパレータ、 90・・可変閾値発生回路、 98・ψヒステリシスコンパレータ、 CII、C10・・集積回路、 EP・・1次巻線、 ESI、ES2、ES3・・2次巻線、TASTX・・
変圧器 TC・・遠@操作倍号受信装置
Claims (5)
- (1)配電線からの電圧を整流した電圧が印加された変
圧器(TA)の1次巻線の位置に設置された主スイッチ
(T_p)を備え、上記1次巻線は、該主スイッチに制
御信号を供給する第1の回路ユニットに接続され、上記
変圧器は、使用回路と、第1の回路ユニットに制御信号
を供給する手段を備える第2の回路ユニットとに整流器
を介して接続された複数の2次巻線を備え、制御スイッ
チ(I_1、I_2、I_3)が上記変圧器(TA)の
2次巻線の位置に設置された、待機モードにおけるチョ
ップ式電源の制御回路であって、該制御回路は、 ―上記変圧器の2次巻線のうちの1つ(ES4)に常に
接続されていて、待機モードにおいて上記制御スイッチ
を開放させて上記使用回路内と上記第2の回路ユニット
内の電流通過を遮断する待機モード制御回路(TC)と
、 ―上記第1の回路ユニットに含まれていて上記主スイッ
チに各バーストの持続時間よりも長時間互いに離れてい
るパルスからなるバースト信号を供給することにより、
上記待機モード制御回路と上記変圧器の2次巻線の整流
器のみに電力を供給する第1の手段と を備えることを特徴とする回路。 - (2)制御信号を受けて主スイッチ(T_p)をイネー
ブルにする方形波を発生し、該方形波は受信した制御信
号に応じて幅が変化する、待機モードにおけるチョップ
式電源の制御回路であって、該制御回路は、 ―上記制御信号の存在を検出する手段(74、89)と
、 ―該検出手段に制御されて、上記制御信号が存在しない
ときには一連の超低周波数の周期的サイクルを発生し、
上記制御信号が存在するときには上記検出手段により禁
止される超低周波発振器(82)と、 ―各パルスの持続時間を制御する変調器(78)が接続
されており、上記制御信号が存在しないときに、上記イ
ネーブル方形波を発生するためにチョッピング信号を発
生する高周波発振器(64)と、―上記各超低周波数周
期的サイクルの内の、該サイクル自体の周期と比較して
短く、かつ、上記高周波発振器の発振周波数の周期に比
較して長い第1の部分の間のみ、上記チョッピング信号
を上記主スイッチに通過させ、上記各超低周波数周期的
サイクルの残りの部分の間はその通過を阻止する禁止手
段(88)と ―始動状態であるか待機状態であるかに応じてイネーブ
ル期間を変化させる手段(R_1、R_2、T_5、C
_2、C′_2)と を備えることを特徴とする回路。 - (3)上記超低周波発振器(82)の時定数端子(86
)が、第1のコンデンサ(C_2)を介してグラウンド
に接続された、かつ、この第1のコンデンサと並列な第
2のコンデンサ(C′_2)と制御スイッチ(T_5)
の直列接続を介してグラウンドに接続され、上記時定数
端子は、上記制御回路への供給電圧(Vcc)が増加中
のとき(始動状態)にのみ導通状態になることを特徴と
する特許請求の範囲第2項に記載の回路。 - (4)待機モードが検出されたときに上記超低周波発振
器の周波数を増大させる手段を備えることを特徴とする
特許請求の範囲第2項に記載の回路。 - (5)上記変調器(78)への電圧供給端子が分圧点
(R_1、R_2)を介して上記供給電圧(Vcc)に
接続され、その結果、各パルスの持続時間が上記供給電
圧に反比例することを特徴とする特許請求の範囲第3項
に記載の回路。
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FR8614259 | 1986-10-14 | ||
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---|---|
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---|---|---|---|---|
JPH0490221U (ja) * | 1989-12-29 | 1992-08-06 | ||
JPH059189U (ja) * | 1991-07-12 | 1993-02-05 | ミネベア株式会社 | 切換回路付き高電圧発生装置 |
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GB2279161B (en) * | 1993-06-15 | 1996-10-23 | Ibm | Switch mode power supply controller |
DE19518863A1 (de) * | 1995-05-23 | 1996-11-28 | Thomson Brandt Gmbh | Schaltnetzteil mit Bereitschaftsbetrieb |
US5818214A (en) * | 1996-01-18 | 1998-10-06 | International Rectifier Corporation | Buck regulator circuit |
KR100273439B1 (ko) * | 1998-08-11 | 2001-01-15 | 구자홍 | 전원 공급 장치의 전력 소모 저감 장치 및 방법 |
US6538419B1 (en) * | 2000-01-11 | 2003-03-25 | Thomson Licensing S.A. | Power supply with synchronized power on transition |
JP3391384B2 (ja) * | 2000-12-04 | 2003-03-31 | サンケン電気株式会社 | Dc−dcコンバータ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2537744A1 (fr) * | 1982-12-10 | 1984-06-15 | Radiotechnique | Procede pour modifier dans des rapports differents diverses tensions d'une alimentation, et alimentation a decoupage a deux etats |
FR2577360B1 (fr) * | 1985-02-08 | 1987-03-06 | Thomson Csf | Circuit de commande d'alimentation a decoupage a demarrage automatique |
EP0219736A3 (de) * | 1985-10-17 | 1987-09-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Schaltungsanordnung zur Realisierung eines Standby-Betriebs in einem Sperrwandler-Schaltnetzteil |
-
1986
- 1986-10-14 FR FR8614259A patent/FR2605168B1/fr not_active Expired
-
1987
- 1987-10-09 DE DE8787402255T patent/DE3777751D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-09 EP EP87402255A patent/EP0265322B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1987-10-14 JP JP25943587A patent/JP3208484B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0490221U (ja) * | 1989-12-29 | 1992-08-06 | ||
JPH059189U (ja) * | 1991-07-12 | 1993-02-05 | ミネベア株式会社 | 切換回路付き高電圧発生装置 |
Also Published As
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---|---|
DE3777751D1 (de) | 1992-04-30 |
FR2605168B1 (fr) | 1989-04-14 |
FR2605168A1 (fr) | 1988-04-15 |
JP3208484B2 (ja) | 2001-09-10 |
EP0265322A1 (fr) | 1988-04-27 |
EP0265322B1 (fr) | 1992-03-25 |
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