JPS63232550A - ホスト・通信制御処理装置間のウインドウサイズ制御方式 - Google Patents

ホスト・通信制御処理装置間のウインドウサイズ制御方式

Info

Publication number
JPS63232550A
JPS63232550A JP62065149A JP6514987A JPS63232550A JP S63232550 A JPS63232550 A JP S63232550A JP 62065149 A JP62065149 A JP 62065149A JP 6514987 A JP6514987 A JP 6514987A JP S63232550 A JPS63232550 A JP S63232550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
priority
data
host
processing device
data area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62065149A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Hashimoto
伸之 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP62065149A priority Critical patent/JPS63232550A/ja
Publication of JPS63232550A publication Critical patent/JPS63232550A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例(第2図、第3図) 発明の効果 〔概要〕 通信制御処理装置内のデータ域に、優先変則に閾値を設
け、ネットワーク・コネクシ目ンの優先度に応じてホス
ト・通信制御処理装置間のウィンドウサイズを動的に変
化させるもの。
〔産業上の利用分野〕
本発明はホスト・通信制御処理装置間のウインドウサイ
ズ制御方式に係り、特にホスト・通信制。
御処理装置間に張ったネットワーク・コネクションに優
先度を設定し、通信制御処理装置内のデータ域の使用状
態により、前記優先度の低いネットワーク−コネクショ
ンのクレジット値つまりデータ転送可能量を変化させる
ようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来のTSSデータ処理装置では、第4図に示す如く、
例えば端末袋M ’r’ 、からホスト装置40に保持
されているアプリケーション・プログラムAPLにもと
づく処理を行う場合、通信制御処理装置(以下CCPと
いう)41を経由してデータを送受信するとき、待行列
要素Q、 、Q、・・・Q7あるいはQI’%Q、’ 
 ・・−Q、′により行う。これらの待行列要素Q1〜
Q m 、Q 1 ’〜Q、Lは一旦CCP41内のデ
ータ域にセットされ、CCP→T、あるいはホスト←C
CPに送出される。このときccp側で一回で受信可能
な待行列要素数の最大数がウィンドウ値といねれ、また
データ域に保持されている待行列要素数により決まる、
あと何個の待行列要素を受信できるかを示す値をクレジ
ット値という 例えばホスト40からCCP41が待行列要素を受信し
たとき、CCP41それに対する応答中にあと何個の待
行列要素が受信可能かを示すウィンド値を付加してホス
ト40に応答信号を送出している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで従来では、ホスト40からチャネル装置(図示
省略)を経由して、あるいは端末装置T1・・−TNか
ら回線を経由して、CCP41に一時的に大量のデータ
が流入した場合、CCP41ではデータ域不足状態とな
り、その保持している待行列要素の全体が一定の閾値以
下になるまで、チャネル装置あるいは回線を経由して外
部からデータの流入することを抑止している。そのため
処理の優先度にもかかわらず通信処理が一時的にストッ
プするという問題点があった。
本発明の目的は、優先度の高いものに対してはこのよう
な通信処理が一時的にストップするようなことのない制
御方式を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するため、本発明では、第1図に示す如
く、CCP 2内に定義体5を設けておく。
この定義体5には、CCP2の内部のデータ領域4に一
時的に保持される例えばホスト一端末装置間の転送デー
タ量が予め定められた閾値以上になったとき、ホストと
端末装置間に限られるネットワーク・コネクション(仮
想回線)に応じて定められた優先度が定義されている。
そして通信制御部(以下CCUという)3が端末装置と
ホスト間のデータ転送制御を行う場合、データ領域4に
一時的に保持される転送データ量が、前記閾値を越えた
とき、この定義体5に定められた定義にもとづき、優先
度の低いものについては転送データ量を一時的に停止し
たりあるいは大幅に抑制したりする等の制御をCCU3
が行う。
〔作用〕
第1図において、データ領域4に一時的に保持される待
行列要素の量が予め定められた閾値以上になれば、CC
U3は優先度の低い回線に関するデータ転送量を、例え
ば一時的に停止するなどの抑制を行うので、優先度の高
い回線に対するデータ転送を継続して行うことができる
〔実施例〕
本発明の一実施例を第2図及び第3図にもとづき説明す
る。
第2図は本発明の一実施例構成図であり、第3図はその
動作説明図である。
第2図において、第1図と同符号部は同一部分を示し、
6は使用状態表示部、7は抑制度指示部、8は通信処理
部、10はホスト側に設けられた定義体である。
CCU3には、データ領域4に一時的に保持さているデ
ータ量が閾値TH1、THzのいずれを越えているかと
いうことを表示する使用状態表示部6と、データ領域4
に一時的に保持されるデータ量が閾値TH,あるいはT
H2を越えたとき、転送量をどの程度に制御すべきかを
指示する抑制度指示部7が設けられており、通信処理部
8は、後述するように、これらのデータと定義体5に記
入されたデータにもとづき、優先度に関連した通信処理
を行う。
データ領域4は、ホスト一端末装置間に転送すべきデー
タが一時保持されるもので、待行列要素として保持され
る。このデータ領域4は保持されたデータ量が閾値T 
HIを越えたとき、及び閾値TH,を越えたときそれぞ
れCCU3に通知し、CCU3はデータ領域4に保持さ
れているデータ量が閾値T HIを越えているか、T 
Htを越えているかを使用状態表示部6で表示する。
定義体5はバーチャル・コネクション(以下VCという
)毎に予め定められた優先度が記入されているものであ
り、業務の運用開始のときにあらかじめホスト側に設け
られた定義体lOにもとづき転送データにより作成され
る。NC,が優先レベルのもっとも高い優先度Aで運用
され、NG。
が次優先レベルの優先JJi、Bで運用され、vC7が
優先レベルのもっとも低い優先度Cで運用される場合、
定義体5にはVCI =A、VCg−B、NC1→Cと
定義されている。
使用状態表示部6はデータ領域4が一時的に保持するデ
ータ転送量が閾値THI 、TH,を越えているか否か
を表示するものである。閾値TH。
以下であればro 0J 、THI〜’rHgO間であ
ればro IJ 、TH,以上であれば「lO」の如く
保持量を表示する。
抑制度指示部7は優先度とデータ領域4における転送デ
ータ保持量に応じてウィンドウサイズをどの程度にすべ
きかを指示するものであり、例えば優先度Cのものに対
してはTH,を越えたとき(勿論TH!を越えたときを
含む)ウィンドウサイズを零とし、優先度Bのものに対
してはTH。
を越えたときウィンドウサイズを初期ウィンドウサイズ
の%、THgを越えたとき零とし、優先度Aのものに対
してはこの転送データ保持量に関係なく予め決定しであ
るウィンドウ値を指示する。
通信処理部8はホストのアプリケーションから要求され
たコネクション確立要求にもとづきネットワーク・コネ
クションを確立したり、データの送受信用の制御を行う
とともに、データ領域4に一時的に保持されている転送
データ量が閾値T H+、TH2を越えたか否かに応じ
てネットワーク゛・コネクション毎に定められている優
先度に応じて抑制度指示部7に指示された通りのウィン
ドウ値をポスト側に送出する。なお、前記ホスト側から
のコネクション確立要求には、優先度も指定されている
。そしてこのコネクションが確立したとき、そのネット
ワーク・コネクションに優先度が付加されて定義体5に
記入されることになる。
定義体10はホスト1が保持するアプリケーションAP
LI〜APLmに対する優先度が定義されるものであり
、システムの構築のときに予め定義しておくものである
次に本発明の動作について説明する。
■ ホスト1のコンソールより、オペレータが業務を指
定して起動させる。これによりその業務に対するホスト
側のアプリケーションAPLI〜APLmが選択的に動
作される。このときホスト徊アブリケーシッンはネット
ワーク・コネクションの優先度A、BSCを指定してC
CP2ヘコネクション確立要求を送出する。
■ CCP2のCCU3は、この要求に応じて優先度側
にネットワーク・コネクションを確立する。
このとき、前記■にて指定された優先度にもとづき、確
立した各ネットワーク対応に優先度を記入した定義体5
を作成する。
■ 初めに動作するアプリケーションAPLは初期ウィ
ンドウ値によりデータを送出する。ここで初期ウィンド
ウ値とはホスト側がCCPに対し一度にデータを送信で
きる最大の単位であり、待行列要素数で示される。この
とき最初のデータに応答要求用の表示をつけておく。
■ CCP2ではこの応答要求用のデータを受信すると
、ウィンドウ値を設定した応答をホスト側に返す。この
ウィンドウ値は、通信処理部6が使用状態表示部6をみ
てデータ領域4に一時保持されるデータが閾値T H+
以下か、THI〜’rHtの間か、それとも最大の閾値
TH,を越えたのかのいずれの状態にあるのかを認識し
、また応答相手の優先度がA、B、Cのいずれかを定義
体5により認識し、抑制度指示部7により指示されたウ
ィンドウ値つまりクレジット値をホスト側に応答する。
以下ホスト側ではCCP2から受信したこのウィンドウ
値をもとに定められた量のデータの送信を行う、又CC
P2はホストから転送されたデータを、コネクシタン先
に順次送信する。
■ このようにして処理が行われているときにそのデー
タ領域4に一時的に保持されている未転送データ量が閾
値TH,を越えてこれが使用状態表示部6に表示された
とき、通信処理部8ばホスト側からの送信要求に関する
優先度を定義体5より判別し、また優先度に対する抑制
度を抑制度指示部7により認識し、優先度へのコネクシ
ョン先についてはウィンドウ値をそのままとし、優先度
Bのコネクション先にはウィンドウ値を初めの〃とし、
優先度Cのコネクション先にはOとして、CCP2から
ホスト側へ送信する応答中に設定するウィンドウ値を変
化させる。この内部データ領域4における負荷状態がさ
らに大きくなって、転送処理すべき待行列要素の量が閾
値TH,を越えたとき通信処理部8は、ホスト側に送信
する応答中のウィンドウ値を優先度B及びCのものにつ
いてはOに、優先度Aのものについては初めのままと設
定する。このようにCCP2の負荷が高いときはウィン
ドウ値を変える。
これによりホスト側ではCCP2の負荷が高いとき送信
するデータ量を小さくし、CCP2の負荷が軽いとき送
信するデータ量を大きくすることができる。
なお前記説明では、CCP2の内部データ領域4の閾値
をTH,、TH,の2つのレベルのケースを示し、また
優先度はA、、B、Cの3つのレベルのケースについて
説明したが5本発明は勿論これのみに限定されるもので
はなく、閾値や優先度のレベルの数は適宜選定すること
ができる。
そして負荷状態に応じた抑制度も前記実施例に限定され
るものではなく、優先度の低いものでも零とせずまた最
優先度のものも抑制するように制御することも勿論可能
である。
〔発明の効果〕
本発明によればCCPの内部データ領域に一時的に保持
される転送データ量つまりCCPの負荷状態に応じ、優
先度の低いものについて抑制量を大きく、優先度の大き
いものについては抑制量を小さくし、優先度の高いもの
についてはデータの伝送を確保することができるので、
CCP内のデータの滞留を未然に防止することができる
とともに、通信処理が一時的にストップするようなこと
を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は本発明の動作説明図、 第4図は従来例説明図である。 1−・−ホスト    2−・通信制御処理装置3−通
信制御部  4−・−データ領域5・−・・定義体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホストと通信制御処理装置を有し、通信制御処理装置を
    経由してデータを送受信する装置において、 通信制御処理装置(2)に、 閾値が設定されたデータ領域部(4)と、 回線の使用状態に対する優先度が指示される定義体(5
    )を設け、 データ領域部(4)に保持されるデータ量が前設閾値に
    到達するか否かに応じ、回線の使用状態の優先度を定め
    、閾値に達したとき優先度の低いものより高いものに対
    しデータを優先的に伝送するように制御したことを特徴
    とするホスト・通信制御処理装置間のウィンドウサイズ
    制御方式。
JP62065149A 1987-03-19 1987-03-19 ホスト・通信制御処理装置間のウインドウサイズ制御方式 Pending JPS63232550A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62065149A JPS63232550A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 ホスト・通信制御処理装置間のウインドウサイズ制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62065149A JPS63232550A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 ホスト・通信制御処理装置間のウインドウサイズ制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63232550A true JPS63232550A (ja) 1988-09-28

Family

ID=13278533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62065149A Pending JPS63232550A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 ホスト・通信制御処理装置間のウインドウサイズ制御方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63232550A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05236058A (ja) * 1992-02-24 1993-09-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信制御におけるウィンドウサイズの自動チューニング方法
JP2005278167A (ja) * 2004-02-27 2005-10-06 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europa Bv 動的arqウィンドウ管理方法およびデバイス
JP2015510740A (ja) * 2012-02-17 2015-04-09 アップル インコーポレイテッド ネットワークトラフィックにおける到着間遅延の低減

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05236058A (ja) * 1992-02-24 1993-09-10 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信制御におけるウィンドウサイズの自動チューニング方法
JP2005278167A (ja) * 2004-02-27 2005-10-06 Mitsubishi Electric Information Technology Centre Europa Bv 動的arqウィンドウ管理方法およびデバイス
JP4728013B2 (ja) * 2004-02-27 2011-07-20 ミツビシ・エレクトリック・アールアンドディー・センター・ヨーロッパ・ビーヴィ 動的arqウィンドウ管理方法およびデバイス
JP2015510740A (ja) * 2012-02-17 2015-04-09 アップル インコーポレイテッド ネットワークトラフィックにおける到着間遅延の低減

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8434092B2 (en) Techniques for allocating computing resources to applications in an embedded system
US7362705B2 (en) Dynamic load-based credit distribution
US7668177B1 (en) Method and system for quality of service in host bus adapters
CN107818056A (zh) 一种队列管理方法及装置
CN109547357A (zh) 一种存储系统中数据信息的传输方法、装置、设备及介质
JP7336562B2 (ja) 深層フレームワーク用のスケジューリング方法、スケジューリング装置、電子機器、記憶媒体及びプログラム
TW201909048A (zh) 一種資源配置方法和裝置
US20190087236A1 (en) Resource scheduling device, system, and method
CN108028850B (zh) 私有云管理平台
CN116150051A (zh) 命令处理方法、装置、系统
JPS63232550A (ja) ホスト・通信制御処理装置間のウインドウサイズ制御方式
EP0353051A2 (en) A method and system for monitoring the number of available buffers
US20010037410A1 (en) Interrupt throttling for inter-processor communications
US8677046B2 (en) Deadlock resolution in end-to-end credit protocol
JPH0142415B2 (ja)
CN109426643A (zh) Usb接口请求调度方法、装置及设备
CN109684130A (zh) 一种机房间数据备份的方法及装置
CN105930285A (zh) 一种基于485总线的驱动设备监控方法以及系统
EP0535284A1 (en) Method and apparatus for extending the connection capability of a communication system
CN105975355A (zh) 一种绘图方法、装置及移动设备
CN218481822U (zh) 数据传输装置及系统
CN107066360A (zh) 一种信息传输方法及服务器
US7441059B2 (en) Method and device for data communication
CN116319158B (zh) 基于菊花链网络的节点数据处理方法、装置、设备及介质
CN118069027A (zh) 芯片内存队列的管理方法及装置、电子设备和存储介质