JPS63232185A - コンテナタンク - Google Patents

コンテナタンク

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Publication number
JPS63232185A
JPS63232185A JP62057683A JP5768387A JPS63232185A JP S63232185 A JPS63232185 A JP S63232185A JP 62057683 A JP62057683 A JP 62057683A JP 5768387 A JP5768387 A JP 5768387A JP S63232185 A JPS63232185 A JP S63232185A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
container
chassis
view
truck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62057683A
Other languages
English (en)
Inventor
真一 遊佐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHINEI UNYU KK
Original Assignee
SHINEI UNYU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by SHINEI UNYU KK filed Critical SHINEI UNYU KK
Priority to JP62057683A priority Critical patent/JPS63232185A/ja
Publication of JPS63232185A publication Critical patent/JPS63232185A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (3−1)産業上の利用分野 未発明は化学薬品運搬用のコンテナタンクに関する。 
 − (3−2)従来の技術 近年エネルギーの主体が石炭等の固体燃料から石油等の
液体燃料に移り変わるのに伴なって、その運搬手段とし
て貨物自動車のシャシ−にタンクを固定したタンクロー
リ−が広く使用されている。このタンクローリ−は最近
また化学薬品の運搬手段としても極めて便利に使用され
ている。
これらのタンクローリ−に搭載されたタンクのうち、薬
品に使用されるものは、腐食性のある薬品に耐え、また
はきわめて純度の高い薬品に錆等の不純物の混入を避け
るため、ステンレス鋼等の高級耐食材が使用されること
が多い。
従来このタンクローリ−を使用した化学薬品の運搬法ま
たは運搬用のタンクローリ−には次に示すような欠点が
あった。
■ ステンレス鋼等の高級の耐食材を使用しているので
、タンクの耐用年数が高い(10年や20年は使用でき
る。)のに対して貨物自動車の耐用年数は短く(法定耐
用年数は4年)、自動車のシャシ−を廃棄するときにタ
ンクを一緒に廃棄することは不経済である。
■ 前項の不経済を避けるには新しいシャシ−にタンク
を載せ替えればよいが、そのためには改装費がかかり、
また工事や車検に日時を要しく少なくとも4週間はかか
る)、稼働ロスを生ずる。
■ 最近の化学薬品はますます純度が高いものが使用さ
れる傾向にあり、1つのタンクを多種類の薬品に使用し
ようとするときは、コンタミネーション(汚染)が問題
となり、それを防止するためには薬品を替えるたびに丁
寧な洗浄を行なう必要があるが、きわめて厄介であり、
多くの手数を必要とする。
■ 薬品の種類によっては前項の洗浄の排水が環境汚染
の原因となる。
■ 前■、■項を避けるにはタンクを1つの薬品の専用
にすればよい(特に最近よく用いられているLSIや超
LSIの製造の際に使用する高純度の純水は洗浄によっ
て却って汚染が甚だしくなるので、絶対に専用にしなけ
ればならない)が、運搬の頻度の高いものでなければ、
タンクローリ−の回転率が落ちる。
従来また以上述べた化学薬品の運搬法の欠点を解消する
ためにコンテナを使用した運搬法が提示されている。す
なわちそれは略直方体状の箱型のコンテナまたは箱状の
枠を有するコンテナを貨物自動車に搭載し、そのコンテ
ナ内に適宜の方法でタンクを緊締して運搬する方法であ
る。この方法によれば、貨物自動車のシャシ−と、タン
クまたはタンクおよびコンテナとは容易に着脱できるの
で、タンクを運搬したら需要家先に置いてくる、いわゆ
る「通い」タンクとすることができ、また1つの薬品の
専用とすることができるので、前記した■〜■の欠点を
なくすことができ、また■に述べた回転率も貨物自動車
については落ちることがないので極めて優れた方法とい
うことができる。しかしながら、この方法はタンクの大
きさがコンテナの内法寸法に制限され、大きなものとす
ることができず、したがって大量の運搬には適していな
いという欠点があった。
(3−3)発明が解決しようとする問題点本発明は化学
薬品の従来の運搬方法の以上述べた欠点を解消し、タン
クの洗浄の手間を省き、しかも貨物自動車の稼働ロスを
防ぎ、効率的かつ経済的な化学薬品の運搬を可能とする
化学薬品運搬用のコンテナタンクを提供しようとするも
のである。
(3−4)問題点を解決するための手段およびその作用 本発明は化学薬品運搬用のコンテナタンクを次のような
構成とすることによって、前記した問題点を解決してい
るのである。すなわちそれは取付は部を備えた円筒形ま
たは楕円筒形等の筒型タンクであって、その筒軸を略水
平にして取付は部を備えた貨物自動車のシャシ−に前記
両取付は部を介して着脱可能に取付けたことを特徴とす
るコンテナタンクである。
化学薬品運搬用のタンクをこのようなコンテナタンクと
すれば、貨物自動車のシャシ−とは着脱が可能であるた
め、タンクに高級な耐食材を使用して貨物自動車のシャ
シ−との耐用年数に大きな差異がある場合でも自動車の
シャシ−と同時に破棄するような不経済を避けることが
でき、シャシ−交換の際の改装費や工事や車検のための
稼働ロスを防ぐことも可能である。またタンクを1つの
化学薬品の専用とすることができ、そのためにタンク洗
浄の手間を省くことができ、洗浄t!−件なう環境の汚
染問題も避けることができる。さらにまた、運搬頻度の
低いものでも貨物自動車自体の回転率は落すことはない
、またタンクを「通い」タンクとすることによって、需
要家先の設備投資を削減することもできる。
(3−5)実施例 以下図面に基づいて本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明に係るコンテナタンク搭載用の貨物自動
車のシャシ−を示した図で、(イ)は平面図、(ロ)は
正面図、(ハ)は右側面図であり、(ロ)図と(ハ)図
にはコンテナタンクが搭載された状況を示している。ま
た第2図はコンテナタンクを示した図で(イ)は平面図
、(ロ)は正面図、(ハ)は右側面図である。第1図お
よび第2図において貨物自動車1の2本のシャシ−フレ
ーム2にはこれに直交する2本のサブフレーム3が取付
けられており、各サブフレームには夫々2個計4個の通
孔4が穿孔されて取付は部となっている(第1図(イ)
参照)。
コンテナタンク11は円筒形をなしており、その筒軸を
略水平にして貨物自動車1に搭載されている。コンテナ
タンク11の下部には4個の受金具12が取付けられお
り、取付は部となっている。
第3図はコンテナタンク11および貨物自動車1の取付
は部の詳細を示した図であり、(イ)は断面図、(ロ)
は取付は金具の頭部の拡大図、(ハ)は(ロ)図のハー
バ矢視図である。同図においてサブフレーム3の上には
コンテナタンクの受金具12が置かれ、サブフレームの
通孔4に該当する受金具の部分には通孔13が穿孔され
ている0通孔4および13には取付は金具5が挿通され
ている。取付は金具の一端部は頭部5Aとなっているが
その平面に対する投影した形状は対向する2辺が円弧状
をなす略矩形状をなしており1通孔4および13はこの
矩形の短辺よりも僅かに大きい巾を有する長孔となって
いる。取付は金具5の他端部付近にはねじ5Bが切られ
ており、ナツト6が螺合されている0図示の図番7はワ
ッシャーである。
取付は金具5を通孔4および13に挿通した後その頭部
を略90°回してナツト6を締めれば。
コンテナタンク11は貨物自動車lのシャシ−にしっか
りと固定される。この逆の手順によれば、コンテナタン
クを貨物自動車からはずすことができ、その着脱はいず
れも簡単である。
以上述べた例ではコンテナタンクは円筒形であったが、
これは他の筒型、例えば楕円筒であってもよく、その場
合にも本発明は有効に実施できる。またタンクとシャシ
−との取付は方法は例示したちの以外の適宜の方法を取
り得ることも勿論である。
(3−8)発明の効果 本発明は化学薬品等の運搬用のタンクを貨物自動車のシ
ャシ−に対して着脱可能なコンテナタンクとすることに
よって、次に示すような優れた効果を有するものである
■ 貨物自動車の耐用年数に拘わらず、タンクをその耐
用年数一杯に使用することができ経済的である。
■ タンクの載せ替え工事や車検の日時を要しないので
稼働ロスがない。
■ タンクを1つの薬品の専用とすることによって、洗
浄の手間を無くし、洗浄排水による環境の汚染を無くす
ことができる。
■ コンテナタンクを「通い」タンクとすることによっ
て、需要家光の設備費を低減することができる。
■ 1つの薬品に対するタンクの専用化に伴なうタンク
ローリ−の回転率の低下を防止することができる。
■ 以上要するに化学薬品の輸送効率を大幅に高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るコンテナタンク搭載用の貨物自動
車のシャシ−を示した図で、(イ)は平面図、(ロ)は
正面図、(ハ)は右側面図、第2図はコンテナタンクを
示した図で(イ)は平面図、(ロ)は正面図、(ハ)は
右側面図、第3図はコンテナタンクおよび貨物自動車の
取付は部の詳細を示した図であり、(イ)は断面図、(
ロ)は取付は金具の頭部の拡大図、(ハ)は(ロ)図の
ハーバ矢視図である。 l@・・貨物自動車 2・・・シャシ−フレーム 3・・・サブフレーム 4・・・通孔 5・幸・取付は金具  5A・・頭部 5B拳Φねじ     6・・・ナツト7・・拳ワッシ
ャー 11拳−・コンテナタンク 12・・・受金具   13・・・通孔特許出願人  
    新栄運輸株式会社代理人     弁理士  
 塚本大三部第2図 第 3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 取付け部を備えた円筒形または楕円筒形等の筒型タンク
    であって、その筒軸を略水平にして取付け部を備えた貨
    物自動車のシャシーに前記両取付け部を介して着脱可能
    に取付けたことを特徴とする化学薬品運搬用のコンテナ
    タンク。
JP62057683A 1987-03-12 1987-03-12 コンテナタンク Pending JPS63232185A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62057683A JPS63232185A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 コンテナタンク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62057683A JPS63232185A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 コンテナタンク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63232185A true JPS63232185A (ja) 1988-09-28

Family

ID=13062731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62057683A Pending JPS63232185A (ja) 1987-03-12 1987-03-12 コンテナタンク

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JP (1) JPS63232185A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07890U (ja) * 1993-06-08 1995-01-06 和道 則松 タンクローリのタンク

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927312U (ja) * 1982-08-12 1984-02-20 ナショナル住宅産業株式会社 固着具

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5927312U (ja) * 1982-08-12 1984-02-20 ナショナル住宅産業株式会社 固着具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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