JPS63231712A - 磁気ヘツドおよびその製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドおよびその製造方法Info
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- JPS63231712A JPS63231712A JP6404087A JP6404087A JPS63231712A JP S63231712 A JPS63231712 A JP S63231712A JP 6404087 A JP6404087 A JP 6404087A JP 6404087 A JP6404087 A JP 6404087A JP S63231712 A JPS63231712 A JP S63231712A
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、磁気ヘッド、例えばテープレコーダ等の磁気
記録再生装置に用いられる磁気ヘッドおよびその製造方
法の改良に関するものである。
記録再生装置に用いられる磁気ヘッドおよびその製造方
法の改良に関するものである。
[発明の概要]
本発明は、磁気コイルを含む磁気閉回路部を磁気ヘッド
のトラック幅内に収納すると共に、ガラス、樹脂等の鋳
込み材を用いて一体構造物とする磁気ヘッドならびにそ
の製造方法を提供したものである。
のトラック幅内に収納すると共に、ガラス、樹脂等の鋳
込み材を用いて一体構造物とする磁気ヘッドならびにそ
の製造方法を提供したものである。
[従来の技術]
第13図乃至第22図は、従来の磁気ヘッドの製造方法
の一例を示したものであり、第23図および第24図は
磁気ヘッドのシールドケース組付は完成図を示したもの
である。
の一例を示したものであり、第23図および第24図は
磁気ヘッドのシールドケース組付は完成図を示したもの
である。
前記第13図乃至第18図は、前部コアの加工工程を示
したもので、まず、第13図に示すように、フェライト
等の磁性ブロック材1aを第14図の如く断面口字形に
加工したものを第15図の如く対向させ、対向上部にス
パッタまたはスペーサ等で動作ギャップを形成し、ガラ
ス等の接着剤1bで溶着接合し、 次に第16図のよう
に足部1cを形成し、次に第17図の如く、必要なトラ
ック幅に切り込み、第18図に示す如く、単位チャンネ
ル分の前部コア1を完成する。
したもので、まず、第13図に示すように、フェライト
等の磁性ブロック材1aを第14図の如く断面口字形に
加工したものを第15図の如く対向させ、対向上部にス
パッタまたはスペーサ等で動作ギャップを形成し、ガラ
ス等の接着剤1bで溶着接合し、 次に第16図のよう
に足部1cを形成し、次に第17図の如く、必要なトラ
ック幅に切り込み、第18図に示す如く、単位チャンネ
ル分の前部コア1を完成する。
第19図および第20図は後部コアの加工工程を示した
もので、第19図の示すように、前部コアの両足部の間
隔に合せて口字形に加工した磁性ブロック材2aをトラ
ック幅に切り込み、第20図の後部コア2を完成する。
もので、第19図の示すように、前部コアの両足部の間
隔に合せて口字形に加工した磁性ブロック材2aをトラ
ック幅に切り込み、第20図の後部コア2を完成する。
第21図および第22図は、2チヤンネル用ヘツドの場
合の前部コア組立て部品構成を示したもので、1は上記
前部コア、3は非磁性材からなるスペーサ、4は磁性材
からなるチャンネル間シールド、5はダミーコアであり
、これらの構成部品を重ね合わせて一体化し、第22図
に示すように摺動面加工を施して前部コアを完成する。
合の前部コア組立て部品構成を示したもので、1は上記
前部コア、3は非磁性材からなるスペーサ、4は磁性材
からなるチャンネル間シールド、5はダミーコアであり
、これらの構成部品を重ね合わせて一体化し、第22図
に示すように摺動面加工を施して前部コアを完成する。
一方、後部コア2には磁気コイルを挿入し、前記コア1
の足部ICと後部コアの足部2bとを接合し、第23図
および第24図に示すように、シールドケース6内に収
納し、磁気ヘッドを完成する。なお、第23図に示すも
のにおいては、前部コアと後部コアとの接合をコイルバ
ネ7の弾力で保持し、第24図に示すものにおいては、
ネジ8の締め付は圧で保持しである。なお、9は磁気コ
イル、10は支持内枠である。
の足部ICと後部コアの足部2bとを接合し、第23図
および第24図に示すように、シールドケース6内に収
納し、磁気ヘッドを完成する。なお、第23図に示すも
のにおいては、前部コアと後部コアとの接合をコイルバ
ネ7の弾力で保持し、第24図に示すものにおいては、
ネジ8の締め付は圧で保持しである。なお、9は磁気コ
イル、10は支持内枠である。
第25図に示したものは、磁気ヘッドの他の従来例であ
って、2個のC形コア11に磁気コイル12を挿入し、
精密な工具を用いてシールドケース13内に位置規制し
て仮に保持した状態で樹脂による鋳込み(モールド)を
行い、樹脂の硬化によって規制位置に保持するものであ
る。
って、2個のC形コア11に磁気コイル12を挿入し、
精密な工具を用いてシールドケース13内に位置規制し
て仮に保持した状態で樹脂による鋳込み(モールド)を
行い、樹脂の硬化によって規制位置に保持するものであ
る。
[発明が解決しようとする問題点]
上述した第13図乃至第24図に示した方法によって磁
気ヘッドを構成する場合には、コアとなる磁性ブロック
材およびそれに付随する部品の機械加工、溶着、接着工
程と、前部コア・後部コアの完成後の磁気ヘッドに至る
組付は工程との2工程に分かれており、組付は工程では
、前部コアと後部コアの閉磁路化に支持内枠やバネ、ネ
ジ等の接合機能部品を必要とし、かつコア相互の位置を
規制しなければならず、またシールドケースに収納する
際にもトラック位置等の規制のため、別にその機能部品
を設ける必要があり、部品点数の増加、作業性の悪化、
特性のバラツキを生じ易い。
気ヘッドを構成する場合には、コアとなる磁性ブロック
材およびそれに付随する部品の機械加工、溶着、接着工
程と、前部コア・後部コアの完成後の磁気ヘッドに至る
組付は工程との2工程に分かれており、組付は工程では
、前部コアと後部コアの閉磁路化に支持内枠やバネ、ネ
ジ等の接合機能部品を必要とし、かつコア相互の位置を
規制しなければならず、またシールドケースに収納する
際にもトラック位置等の規制のため、別にその機能部品
を設ける必要があり、部品点数の増加、作業性の悪化、
特性のバラツキを生じ易い。
また、第25図に示した方法によって磁気ヘッドを構成
する場合には、第23図〜第24図に示すものより複雑
な支持内枠を使用するか、コア相互の位置規制に精密な
位置決め工具を必要とし、作業性、精度的に問題があり
、とくに多チャンネル化に対し構造的に難点がある。
する場合には、第23図〜第24図に示すものより複雑
な支持内枠を使用するか、コア相互の位置規制に精密な
位置決め工具を必要とし、作業性、精度的に問題があり
、とくに多チャンネル化に対し構造的に難点がある。
−1−記の例は2チヤンネルヘツドの場合であるが、高
密度化に伴う多チャンネル化と小型化に対しては、前述
した問題はより一層表面化してくる。
密度化に伴う多チャンネル化と小型化に対しては、前述
した問題はより一層表面化してくる。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、上記問題を解決するため、磁気コイルが巻装
される後部コアと、磁気記録媒体との摺動面を有し、前
記後部コアに接合して磁気回路を形成する前部コアとを
備えた磁気ヘッドにおいて、チャンネル単位に磁気コイ
ルを含む磁気閉回路部を、ガラスまたは樹脂の如き鋳込
み材にて一体構造となし、そのトラック幅内に磁気コイ
ルを収納して構成したものである。さらに、本発明は、
磁性ブロック材から略コ字形断面の前部コアを形成し、
その両側足部に、トラック幅に対応した切り込みを行う
際の切り込み中心に合わせた溝加工を施し、一方、磁性
ブロック材から前記前部コアの切り込み溝ピッチおよび
足部の残り足幅に対応するピッチを有する櫛歯状の後部
コアを形成し、その櫛歯部分に磁気コイルを挿入した後
部コアと前記前部コアとを圧接したまま周囲を治具等で
囲み、コイルを覆う高さまで、ガラスまたは樹脂等の鋳
込み材を注入硬化して一体構造としたあと、後部コアの
櫛歯部分を連結している連結部分の切除とトラック幅に
合わせた切り込みを行うことによって、前記磁気ヘッド
が得られるようにしたものである。
される後部コアと、磁気記録媒体との摺動面を有し、前
記後部コアに接合して磁気回路を形成する前部コアとを
備えた磁気ヘッドにおいて、チャンネル単位に磁気コイ
ルを含む磁気閉回路部を、ガラスまたは樹脂の如き鋳込
み材にて一体構造となし、そのトラック幅内に磁気コイ
ルを収納して構成したものである。さらに、本発明は、
磁性ブロック材から略コ字形断面の前部コアを形成し、
その両側足部に、トラック幅に対応した切り込みを行う
際の切り込み中心に合わせた溝加工を施し、一方、磁性
ブロック材から前記前部コアの切り込み溝ピッチおよび
足部の残り足幅に対応するピッチを有する櫛歯状の後部
コアを形成し、その櫛歯部分に磁気コイルを挿入した後
部コアと前記前部コアとを圧接したまま周囲を治具等で
囲み、コイルを覆う高さまで、ガラスまたは樹脂等の鋳
込み材を注入硬化して一体構造としたあと、後部コアの
櫛歯部分を連結している連結部分の切除とトラック幅に
合わせた切り込みを行うことによって、前記磁気ヘッド
が得られるようにしたものである。
[作用コ
前記構成の磁気ヘッドにおいて、磁気コイルはへラドコ
アと一体構造とされ、かつトラック幅内に収納されてい
るのから、とくに多チャンネル化が容易である。
アと一体構造とされ、かつトラック幅内に収納されてい
るのから、とくに多チャンネル化が容易である。
また、その製造方法においては、ヘッドを形成する磁性
ブロック材は工程の途中では切り離されることはなく、
全て合体されたブロックで加工処理され、最後の工程で
初めて単体の磁気ヘッドが最終製品として切り離される
から、生産性は極めて良い。
ブロック材は工程の途中では切り離されることはなく、
全て合体されたブロックで加工処理され、最後の工程で
初めて単体の磁気ヘッドが最終製品として切り離される
から、生産性は極めて良い。
[発明の実施例]
以下、本発明を、その実施例の一例を示した図面に基づ
いて具体的に説明する。第1図乃至第6図は、製造工程
を示したものである。
いて具体的に説明する。第1図乃至第6図は、製造工程
を示したものである。
第1図において、1は前記第16図に示す従来方法によ
って得られた断面口字形の前部コアであって、まず、第
2図に示すように、この前部コア1を形成している両足
部1cに、トラック幅に対応した切り込みを行う際の切
り込み中心に合わせ、剣先またはR先等の溝1dを形成
する。この溝1dは、後記する磁気コイルの厚み分の逃
げとなり、トラック幅内にコイルを内蔵するのに適用さ
れるものである。
って得られた断面口字形の前部コアであって、まず、第
2図に示すように、この前部コア1を形成している両足
部1cに、トラック幅に対応した切り込みを行う際の切
り込み中心に合わせ、剣先またはR先等の溝1dを形成
する。この溝1dは、後記する磁気コイルの厚み分の逃
げとなり、トラック幅内にコイルを内蔵するのに適用さ
れるものである。
一方、第3図に示すように、後部コアとなる板状の磁性
ブロック材14を前記前部コア1の切り込み溝ピッチお
よび足部の残り足幅に対応するピッチの切り込みによっ
て櫛歯状に形成し、その各櫛歯部分14aに磁気コイル
15を挿入する。各コイルのリード端は磁路の磁気効率
的に余裕のある場合はボビンに設けた端子を用い、また
余裕がなく巻線数が多い場合はボンドノットワイヤー等
による成形コイルと、第9図に示すような樹脂枠16a
からリードピン16bを突出させたリード部品16を使
用するなどして後方に出しておく。
ブロック材14を前記前部コア1の切り込み溝ピッチお
よび足部の残り足幅に対応するピッチの切り込みによっ
て櫛歯状に形成し、その各櫛歯部分14aに磁気コイル
15を挿入する。各コイルのリード端は磁路の磁気効率
的に余裕のある場合はボビンに設けた端子を用い、また
余裕がなく巻線数が多い場合はボンドノットワイヤー等
による成形コイルと、第9図に示すような樹脂枠16a
からリードピン16bを突出させたリード部品16を使
用するなどして後方に出しておく。
次に、第4図に示すように、櫛歯状のブロック材14を
、その櫛歯部分14aで前部コア1の足部ICに圧接さ
せた状態で周囲を治具(図示してない)で囲み、コイル
を覆う高さまで接着性を有する液状樹脂等を注入し、硬
化して一体構造としたあと、前記櫛歯状ブロック材14
の櫛歯部分14aを連結している連結部分14bを切除
し、また全体なトラック幅に合わせて切り込むことによ
り、第5図および第6図に示すように、単位チャンネル
の磁気ヘッドAが最終製品として切り出される。第5図
および第6図における符号17は樹脂の注入によって硬
化形成された樹脂モールド部である。また、第7図およ
び第8図は、樹脂モールド部を除去してコア部分の構造
をわかり易く示したものである。
、その櫛歯部分14aで前部コア1の足部ICに圧接さ
せた状態で周囲を治具(図示してない)で囲み、コイル
を覆う高さまで接着性を有する液状樹脂等を注入し、硬
化して一体構造としたあと、前記櫛歯状ブロック材14
の櫛歯部分14aを連結している連結部分14bを切除
し、また全体なトラック幅に合わせて切り込むことによ
り、第5図および第6図に示すように、単位チャンネル
の磁気ヘッドAが最終製品として切り出される。第5図
および第6図における符号17は樹脂の注入によって硬
化形成された樹脂モールド部である。また、第7図およ
び第8図は、樹脂モールド部を除去してコア部分の構造
をわかり易く示したものである。
第10図乃至第12図は、前記単位チャンネル磁気ヘッ
ドAを用いて2チヤンネルのヘッドを構成する場合の構
成を示したもので、3は非磁性材のスペーサ、4は磁気
ヘッド間のシールド板、5はダミーコアまたはシールド
ケース収納時の緩衝、位置出し用スペーサであり、これ
らを積層するととにより、2チヤンネルヘツドとなる。
ドAを用いて2チヤンネルのヘッドを構成する場合の構
成を示したもので、3は非磁性材のスペーサ、4は磁気
ヘッド間のシールド板、5はダミーコアまたはシールド
ケース収納時の緩衝、位置出し用スペーサであり、これ
らを積層するととにより、2チヤンネルヘツドとなる。
この積層接着後、第11図および第12図に示すように
、摺動面加工を行い、シールドケース(図示してない)
に接着または圧入して組付けが完了する。
、摺動面加工を行い、シールドケース(図示してない)
に接着または圧入して組付けが完了する。
[発明の効果]
本発明の磁気ヘッドの構成によれば、下記の効果が得ら
れる。
れる。
(1)前部コア・後部コアの接合構造、部品、精密な位
置出し治具が不要である。
置出し治具が不要である。
(2)単位チャンネル毎に一体構造化されているので、
その後の加工(トラック幅等)が可能である。
その後の加工(トラック幅等)が可能である。
(3)多チャンネル化、小型ヘッド化が容易にできる。
(4)磁気コイルを含む磁気回路部の側面にチャンネル
シールド等を容易に設けられるため、チャンネル間磁束
漏洩防止手段の簡易化が図れる。
シールド等を容易に設けられるため、チャンネル間磁束
漏洩防止手段の簡易化が図れる。
(5)シールドケース収納時に特別な構造、治具を必要
としない。
としない。
(6)樹脂モールドで磁気コイルが一体構造とされてい
るので、耐環境、振動等の外乱に対して優れている。
るので、耐環境、振動等の外乱に対して優れている。
(7)多チヤンネルヘッドのギャップ深さくディプス)
を直積に制御できる。
を直積に制御できる。
さらに本発明の磁気ヘッドの製造方法によれば、従来の
前部コアの加工工程内にて磁気ヘッドが実質上完成する
ので、従来の後半の組立て工程が殆ど不要となり、大幅
な作業性の向上が図れる。
前部コアの加工工程内にて磁気ヘッドが実質上完成する
ので、従来の後半の組立て工程が殆ど不要となり、大幅
な作業性の向上が図れる。
第1図乃至第6図は本発明方法の一実施例を示す加工工
程図、第5図は完成した磁気ヘッドの斜視図、第6図は
側面図、第7図および第8図はコア構造部分の斜視図、
第9図はコイルリード部品の斜視図、第10図は多チヤ
ンネルヘッドの構成説明図、第11図は構成斜視図、第
12図は摺動面加工後の構成斜視図、第13図乃至第1
8図は従来の製造法による前部コアの加工工程図、第1
?図乃至第20、図は後部コアの加工工程図、第21図
は多チヤンネルヘッドの構成斜視図、第22図は摺動面
加工後の構成斜視図、第23図および第24図は磁気ヘ
ッドをシールドケースに収納した状態の断面図、第25
図は従来の他の磁気ヘッドをシールドケースに収納する
状態の斜視図である。 1・・・前部コア、 2・・・後部コア、 3・・・スペーサ、 4・・・シールド、 5・・・ダミーコア、 6.13・・・シールドケース、 7・・・コイルバネ、 8・・・ネジ、 9.12・・・磁気コイル、 10・・・支持内枠、 11・・・C形コア、 1c・・・前部コアの足部、 1d・・・切り込み溝、 14・・・後部コアとなる磁性ブロック材、14a・・
・櫛歯部分、 14b・・・連結部分、 15・・・磁気コイル、 16・・・リード部品、 17・・・樹脂モールド部、 A・・・完成磁気ヘッド。 特許出願人 赤井電機株式会社 第13図 第14図 第21図 第15図 第16図 第22図 第 25図
程図、第5図は完成した磁気ヘッドの斜視図、第6図は
側面図、第7図および第8図はコア構造部分の斜視図、
第9図はコイルリード部品の斜視図、第10図は多チヤ
ンネルヘッドの構成説明図、第11図は構成斜視図、第
12図は摺動面加工後の構成斜視図、第13図乃至第1
8図は従来の製造法による前部コアの加工工程図、第1
?図乃至第20、図は後部コアの加工工程図、第21図
は多チヤンネルヘッドの構成斜視図、第22図は摺動面
加工後の構成斜視図、第23図および第24図は磁気ヘ
ッドをシールドケースに収納した状態の断面図、第25
図は従来の他の磁気ヘッドをシールドケースに収納する
状態の斜視図である。 1・・・前部コア、 2・・・後部コア、 3・・・スペーサ、 4・・・シールド、 5・・・ダミーコア、 6.13・・・シールドケース、 7・・・コイルバネ、 8・・・ネジ、 9.12・・・磁気コイル、 10・・・支持内枠、 11・・・C形コア、 1c・・・前部コアの足部、 1d・・・切り込み溝、 14・・・後部コアとなる磁性ブロック材、14a・・
・櫛歯部分、 14b・・・連結部分、 15・・・磁気コイル、 16・・・リード部品、 17・・・樹脂モールド部、 A・・・完成磁気ヘッド。 特許出願人 赤井電機株式会社 第13図 第14図 第21図 第15図 第16図 第22図 第 25図
Claims (2)
- (1)磁気コイルが巻装される後部コアと、磁気記録媒
体との摺動面を有し、前記後部コアに接合して磁気回路
を形成する前部コアとを備えた磁気ヘッドにおいて、チ
ャンネル単位に磁気コイルを含む磁気閉回路部が、ガラ
スまたは樹脂の如き鋳込み材にて一体構造とされ、その
トラック幅内に磁気コイルが収納されていることを特徴
とする磁気ヘッド。 - (2)磁性ブロック材から略コ字形断面の前部コアを形
成し、その両側足部に、トラック幅に対応した切り込み
を行う際の切り込み中心に合わせた溝加工を施し、一方
、磁性ブロック材から前記前部コアの切り込み溝ピッチ
および足部の残り足幅に対応するピッチを有する櫛歯状
の後部コアを形成し、その櫛歯部分に磁気コイルを挿入
した後部コアと前記前部コアとを圧接したまま周囲を治
具等で囲み、コイルを覆う高さまで、ガラスまたは樹脂
の如き鋳込み材を注入硬化して一体構造としたあと、後
部コアの櫛歯部分を連結している連結部分の切除と、ト
ラック幅に合わせた切り込みを行うことを特徴とする磁
気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6404087A JPS63231712A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6404087A JPS63231712A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63231712A true JPS63231712A (ja) | 1988-09-27 |
Family
ID=13246605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6404087A Pending JPS63231712A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63231712A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014195993A1 (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-11 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 磁気ヘッド、磁気記録媒体処理装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54128317A (en) * | 1978-03-28 | 1979-10-04 | Olympus Optical Co Ltd | Production of multi-element magnetic head |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6404087A patent/JPS63231712A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54128317A (en) * | 1978-03-28 | 1979-10-04 | Olympus Optical Co Ltd | Production of multi-element magnetic head |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014195993A1 (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-11 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 磁気ヘッド、磁気記録媒体処理装置 |
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