JPS63231407A - 光フアイバと光集積回路の接続方法 - Google Patents
光フアイバと光集積回路の接続方法Info
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- JPS63231407A JPS63231407A JP6619187A JP6619187A JPS63231407A JP S63231407 A JPS63231407 A JP S63231407A JP 6619187 A JP6619187 A JP 6619187A JP 6619187 A JP6619187 A JP 6619187A JP S63231407 A JPS63231407 A JP S63231407A
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Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は光ファイバと光集積回路の接続方法に係り、特
に接続位置の調整を容易にしたこの種接続方法に関する
。
に接続位置の調整を容易にしたこの種接続方法に関する
。
［従来の技術］
従来より、この種の接続方法として第６図に示すように
Ｖ溝基板を用いたものがあった。
Ｖ溝基板を用いたものがあった。
第６図において入射側の光ファイバＡ１と出射側の光フ
ァイバＡ２ 、ＡＢはそれぞれＶ字型の溝を有するシリ
コンＶ溝基板１０．１０″に接着剤１５で固定され、光
集積回路基板１１上に予め形成された先導波路２′と適
合して接続できるようにｇａされたのち、光集積回路基
板１１の左右の両端面に接するよう固定される。この場
合の接続調整は次のように行われる。まず、中央に光集
積回路基板１１を配直し、左右に接続位！！！調整用精
密移動ステージ（図示せず）を設け、前記ステージには
それぞれシリコン■溝基板１０及び１０′を固定して、
入射光源（図示せず）により励起された入射側の光ファ
イバＡ１の光パワーが光導波路２′を通じて出射側の光
ファイバＡ２．ＡＢに最も効率良く入光されるよう出射
側の光ファイバＡ２゜ＡＢの光パワーを外部でモニター
しながら精密移動ステージで位置調整を行う。そして調
整が終った段附で、各光ファイバＡ１．Ａ２及びＡＢを
光集積回路基板１１に接着剤１５で固定する。
ァイバＡ２ 、ＡＢはそれぞれＶ字型の溝を有するシリ
コンＶ溝基板１０．１０″に接着剤１５で固定され、光
集積回路基板１１上に予め形成された先導波路２′と適
合して接続できるようにｇａされたのち、光集積回路基
板１１の左右の両端面に接するよう固定される。この場
合の接続調整は次のように行われる。まず、中央に光集
積回路基板１１を配直し、左右に接続位！！！調整用精
密移動ステージ（図示せず）を設け、前記ステージには
それぞれシリコン■溝基板１０及び１０′を固定して、
入射光源（図示せず）により励起された入射側の光ファ
イバＡ１の光パワーが光導波路２′を通じて出射側の光
ファイバＡ２．ＡＢに最も効率良く入光されるよう出射
側の光ファイバＡ２゜ＡＢの光パワーを外部でモニター
しながら精密移動ステージで位置調整を行う。そして調
整が終った段附で、各光ファイバＡ１．Ａ２及びＡＢを
光集積回路基板１１に接着剤１５で固定する。
ＣＪ！明が解決しようとする問題点］
上記従来の接続方法には、精密移動ステージを用いて、
その都度精密な接続位置調整が必要であるという作業上
の難点がみられた。更に、シリコンＶ溝基板１０．１０
’と光集積回路基板１１．の材料が異なる場合、そのそ
れぞれの基板の熱膨張係数が異なるため、接続位置が温
度により変ってしまうという性能上の難点もみられた。
その都度精密な接続位置調整が必要であるという作業上
の難点がみられた。更に、シリコンＶ溝基板１０．１０
’と光集積回路基板１１．の材料が異なる場合、そのそ
れぞれの基板の熱膨張係数が異なるため、接続位置が温
度により変ってしまうという性能上の難点もみられた。
本発明は上記従来の難点に鑑みなされたもので、光ファ
イバ接続時の微細な調整をなくすると共に。
イバ接続時の微細な調整をなくすると共に。
光集積回路基板として一枚の素材を用いるので。
従来例の如く温度差等による狂いを生じることなく、精
密度の高い光集積回路を作ることのできる光ファイバと
光集積回路の接続方法を提供せんとするものである。
密度の高い光集積回路を作ることのできる光ファイバと
光集積回路の接続方法を提供せんとするものである。
［問題点を解決するためにとっ起手段］本発明による光
ファイバと光集積回路の接続方法においては、二枚の光
集積回路基板の光導波路が形成される面を互いに仮貼着
して直方体を形成し、該直方体の左右端面の所定の位置
番；光ファイバを挿入固定するための光ファイバ溝を穿
設したのち、前記仮貼着した二枚の光集積回路基板を分
離し、分離された前記光集積回路基板に前記光ファイバ
溝と適合するように光導波路を形成して前記光ファイバ
と接続することを特徴とする。
ファイバと光集積回路の接続方法においては、二枚の光
集積回路基板の光導波路が形成される面を互いに仮貼着
して直方体を形成し、該直方体の左右端面の所定の位置
番；光ファイバを挿入固定するための光ファイバ溝を穿
設したのち、前記仮貼着した二枚の光集積回路基板を分
離し、分離された前記光集積回路基板に前記光ファイバ
溝と適合するように光導波路を形成して前記光ファイバ
と接続することを特徴とする。
［実施例］
以下、本発明の好ましい一実施例について図面に基づき
説明する。まず１本発明による接続方法によって接続さ
れた光ファイバと光集積回路基板の構成を説明する。
説明する。まず１本発明による接続方法によって接続さ
れた光ファイバと光集積回路基板の構成を説明する。
第１図＆に示すように光ファイバＡＩ 、 Ａ２ 。
Ａ８は光集積回路基板ｌの半円筒状の光ファイバ溝Ｂ１
．Ｂ２．Ｂ３にそれぞれ嵌合のうえ固定され光ファイバ
Ａ１からの出射光パワーは二岐に分岐した先導波路２を
通じて光ファイバＡ２及びＡ８に入射される。なお第１
図すに示すように各光ファイバＡ、、Ａ２．Ａ３のコア
ａ１、Ａ７゜Ａ８は光集積回路基板１に埋設されるよう
位置している。
．Ｂ２．Ｂ３にそれぞれ嵌合のうえ固定され光ファイバ
Ａ１からの出射光パワーは二岐に分岐した先導波路２を
通じて光ファイバＡ２及びＡ８に入射される。なお第１
図すに示すように各光ファイバＡ、、Ａ２．Ａ３のコア
ａ１、Ａ７゜Ａ８は光集積回路基板１に埋設されるよう
位置している。
このように光ファイバと光集積回路基板を接続するため
の方法は、まず第２図に示すように光集積回路基板！、
１′の光導波路形成面１ａ、１’ａを互いに接着剤５１
例えばエレクトロンワックスなどで貼り合わせる０次に
第３図に示すように左右両端面３，３′に入射側の光フ
ァイバＡ１及び出射側の光ファイバＡ２ 、Ａ８が嵌合
されるよう。
の方法は、まず第２図に示すように光集積回路基板！、
１′の光導波路形成面１ａ、１’ａを互いに接着剤５１
例えばエレクトロンワックスなどで貼り合わせる０次に
第３図に示すように左右両端面３，３′に入射側の光フ
ァイバＡ１及び出射側の光ファイバＡ２ 、Ａ８が嵌合
されるよう。
予め決められた所定の位置に客先、ファイバ径よりやや
大きめの円筒状の溝１３＃、 、 Ｂ１． 、 ＢＦ２
をドリルで穿設する。この場合、ドリルにダイヤモンド
等の超硬金具を用いれば、光集積回路基板１゜１′とし
てガラス等を用いても溝の穿設加工が可能である。
大きめの円筒状の溝１３＃、 、 Ｂ１． 、 ＢＦ２
をドリルで穿設する。この場合、ドリルにダイヤモンド
等の超硬金具を用いれば、光集積回路基板１゜１′とし
てガラス等を用いても溝の穿設加工が可能である。
次に第４図に示すように光集積回路基板ｌ、１′を再び
゛二枚に分離してエレクトロンワックス等の接着剤５を
溶剤を用いて除去し、光集積回路基板１上に先に穿設し
た各光ファイバ溝Ｂ、、Ｂ２゜Ｂ３の位置に適合するよ
うイオン交換法や熱拡散法等による方法で光導波路２を
形成する。しかる後、第１図に示すように光ファイバＡ
、、Ａ２及びＡ３をそれぞれ各光ファイバ溝Ｂ、、Ｂ２
及びＢ８に配置し、壁面の粗によるフレネル損失を減少
させるため、光集積回路基板１の屈折率に近い屈折率を
有する接着剤６で固定する。特にこの場合、光集積回路
基板１にガラスを用いていれば、接着剤６としては紫外
線で硬化する型のものを使用することが可能となり、接
着に要する時間を短縮することができる。
゛二枚に分離してエレクトロンワックス等の接着剤５を
溶剤を用いて除去し、光集積回路基板１上に先に穿設し
た各光ファイバ溝Ｂ、、Ｂ２゜Ｂ３の位置に適合するよ
うイオン交換法や熱拡散法等による方法で光導波路２を
形成する。しかる後、第１図に示すように光ファイバＡ
、、Ａ２及びＡ３をそれぞれ各光ファイバ溝Ｂ、、Ｂ２
及びＢ８に配置し、壁面の粗によるフレネル損失を減少
させるため、光集積回路基板１の屈折率に近い屈折率を
有する接着剤６で固定する。特にこの場合、光集積回路
基板１にガラスを用いていれば、接着剤６としては紫外
線で硬化する型のものを使用することが可能となり、接
着に要する時間を短縮することができる。
以上の接続方法によれば、二枚の光集積回路基板１及び
１′を同時に効率よく加工することができるとともに、
光ファイバＡ１．Ａ２及びＡ３が嵌合される各光ファイ
バ溝Ｂ、、Ｂ、及びＢ８と光導波路２との接合に要する
面倒な調整作業を省略することができる。
１′を同時に効率よく加工することができるとともに、
光ファイバＡ１．Ａ２及びＡ３が嵌合される各光ファイ
バ溝Ｂ、、Ｂ、及びＢ８と光導波路２との接合に要する
面倒な調整作業を省略することができる。
なお、本発明の他の実施例として第５図に示すようにそ
れぞれに光導波路２を形成した光集積回路基板１，１′
を再び光集積回路基板１，１′の屈折率に近い屈折率を
もつ接着剤６で互いに貼り合わせて用い、光ファイバＡ
ｌ 、Ａ２及びＡ８を挿入し、前記の接着剤６で固定す
る方法がある。この場合の光ファイバ溝Ｂ＃、、Ｂｌ、
、Ｂ＃３の径は第５図（ｂ）に示すように各光ファイバ
のコアａｌ 、ａ２．＆Ｂが各光ファイバ溝３＋、、
Ｂ１２、Ｂ′；うの中央に位置するよう、各光ファイバ
径とほぼ同径とする。この方法によれば光導波路２ａの
各光ファイバと接続する面の屈折率分布が対称形となる
ため、光ファイバとの接続損失をさらに減少させること
が可能である。
れぞれに光導波路２を形成した光集積回路基板１，１′
を再び光集積回路基板１，１′の屈折率に近い屈折率を
もつ接着剤６で互いに貼り合わせて用い、光ファイバＡ
ｌ 、Ａ２及びＡ８を挿入し、前記の接着剤６で固定す
る方法がある。この場合の光ファイバ溝Ｂ＃、、Ｂｌ、
、Ｂ＃３の径は第５図（ｂ）に示すように各光ファイバ
のコアａｌ 、ａ２．＆Ｂが各光ファイバ溝３＋、、
Ｂ１２、Ｂ′；うの中央に位置するよう、各光ファイバ
径とほぼ同径とする。この方法によれば光導波路２ａの
各光ファイバと接続する面の屈折率分布が対称形となる
ため、光ファイバとの接続損失をさらに減少させること
が可能である。
［発明の効果］
上記実施例からも明らかなように、本発明による光ファ
イバと光集積回路の接続方法によれば。
イバと光集積回路の接続方法によれば。
二枚の光集積回路基板を貼り合わせて加工することによ
り、光ファイバ固定用の光ファイバ溝をドリル等により
容易に作製することができると共に、各溝と適合する先
導波路の形成が著しく容易となり、かつ、光ファイバと
光集積回路基板の接続時・・の微調整を省くことが可能
となったので、生産性を著しく向上させて、コストダウ
ンを図り得るという効果がある。
り、光ファイバ固定用の光ファイバ溝をドリル等により
容易に作製することができると共に、各溝と適合する先
導波路の形成が著しく容易となり、かつ、光ファイバと
光集積回路基板の接続時・・の微調整を省くことが可能
となったので、生産性を著しく向上させて、コストダウ
ンを図り得るという効果がある。
第１図ａ及びｂは本発明の実施例を示す斜視図。
及び接続断面図、第２図、第３図、第４図ａ及びｂはそ
れぞれ接続加工実施例を示す説明図、及び同断面図、第
５図ａ及びｂは本発明の他の実施例を示す斜視図、及び
同断面図、第６図ａ及びｂは従来例を示す斜視図、及び
同断面図である。 ！、１′・・・・・・・・光集積回路基板ｌａ、ｌ’ａ
・・・・光導波路形成面 ２・・・・・・・・・・・・・光導波路３．３′・・・
・・・・・端面
れぞれ接続加工実施例を示す説明図、及び同断面図、第
５図ａ及びｂは本発明の他の実施例を示す斜視図、及び
同断面図、第６図ａ及びｂは従来例を示す斜視図、及び
同断面図である。 ！、１′・・・・・・・・光集積回路基板ｌａ、ｌ’ａ
・・・・光導波路形成面 ２・・・・・・・・・・・・・光導波路３．３′・・・
・・・・・端面
Claims (1)
- 二枚の光集積回路基板のそれぞれ光導波路が形成される
面を互いに仮貼着して直方体を形成し、該直方体の左右
端面の所定の位置に光ファイバを挿入固定するための光
ファイバ溝を穿設したのち、前記仮貼着した二枚の光集
積回路基板を分離し、分離された前記光集積回路基板に
前記光ファイバ溝と適合するように光導波路を形成して
前記光ファイバと接続することを特徴とする光ファイバ
と光集積回路の接続方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6619187A JPS63231407A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 光フアイバと光集積回路の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6619187A JPS63231407A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 光フアイバと光集積回路の接続方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63231407A true JPS63231407A (ja) | 1988-09-27 |
| JPH0469923B2 JPH0469923B2 (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=13308706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6619187A Granted JPS63231407A (ja) | 1987-03-20 | 1987-03-20 | 光フアイバと光集積回路の接続方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63231407A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03196002A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-27 | Litton Syst Inc | 集積光学チップ |
| JPH0579505U (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-29 | 京セラ株式会社 | 光導波路と光ファイバの接続構造 |
-
1987
- 1987-03-20 JP JP6619187A patent/JPS63231407A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03196002A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-27 | Litton Syst Inc | 集積光学チップ |
| US5046808A (en) * | 1989-12-18 | 1991-09-10 | Litton Systems, Inc. | Integrated optics chip and method of connecting optical fiber thereto |
| JP2696269B2 (ja) * | 1989-12-18 | 1998-01-14 | リットン・システムズ・インコーポレーテッド | 集積光学チップ |
| JPH0579505U (ja) * | 1992-03-25 | 1993-10-29 | 京セラ株式会社 | 光導波路と光ファイバの接続構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0469923B2 (ja) | 1992-11-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |