JPS63230788A - コークスの密度および粉砕抵抗を改良する方法 - Google Patents

コークスの密度および粉砕抵抗を改良する方法

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JPS63230788A JP62336730A JP33673087A JPS63230788A JP S63230788 A JPS63230788 A JP S63230788A JP 62336730 A JP62336730 A JP 62336730A JP 33673087 A JP33673087 A JP 33673087A JP S63230788 A JPS63230788 A JP S63230788A
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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10LFUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
    • C10L9/00Treating solid fuels to improve their combustion

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coke Industry (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コークスの密度および粉砕抵抗を改良する方
法に関する。
発明の背景および概要 鉄鋼工業で使用される電気アーク炉で使用される大きい
黒鉛電極の製造のための高品質のプレミアム コークス
の需要が増加している。黒鉛電極の品質を特徴付ける上
で多数の特性が重要である。
このような特性の一つは密度である。通常、密度が高い
と、電極も良くなる。プレミアム コークスに関する別
の重要な特性はコークスの粉砕抵抗である。電極の製造
に必要なコークス粒子の取扱いおよび処理は粉砕抵抗を
増加させることによって増強される。このコークスの特
性は、電極強度の要因でもある。プレミアム コークス
の使用者は高密度で粉砕抵抗の良い黒鉛物質を常に7捜
している。密度および粉砕抵抗の変化が小さくても大き
い電極特性に実質的に影響する。プレミアムコークスの
品質を特徴付けるのに重要な別の特性はCTEであり、
これはほぼゼロから+8センチメートル/センチメート
ル/”CXl0−7はど変化する。プレミアム コーク
スの使用者はまた低いCTE値を有する物質を捜してい
る。
プレミアム コークスは重炭化水素供給原料がコークス
および軽炭化水素製品に転換される遅延コーキングによ
って製造される。この方法では、重炭化水素供給原料は
、急速にクラッキング温度に加熱され、コークス ドラ
ムに供給される。加熱された供給物はコークスおよびク
ラッキングされた蒸気に転換するのに十分な含を熱のド
ラムに浸透する。クラッキングされた蒸気は頂部から取
られ、所望であれば、供給物に再循環される精留器底部
で精留される。コークスは、ドラムがコークスで充填さ
れ、加熱された供給物が別のコークス ドラムに送られ
、コークスが充填したドラムから取出されるまでドラム
に集積する。取出した後、コークスを上昇温度に焼成し
、揮発物質を取出しコークスの炭素と水素の比を増加さ
せる。
大きい黒鉛電極の製造には、遅延コーキング方法から得
られた焼成プレミアム コークス粒子をピッチと混合し
、次いで上昇温度でベークしてピッチを炭化する。
本発明によれば、密度と粉砕抵抗が増加した焼成コーク
スはコーカー供給原料で焼成する前にコークスを接触さ
せ、接触させたコークスを熱浸透させ、焼成操作を行う
ことによって生成される。
一つの実施例では、方法は鉄鋼の製造に使用される電極
の製造で使用される密度と粉砕抵抗が増加したプレミア
ム コークスを得るために使用される。
従来の技術 米国特許ff12,502,183号明細書は、炭素凝
集体、コークス“微粉”、およびピッチを混合し、前記
混合物をホットモールドして高密度の炭素物品を製造す
ることによって高密度炭素にすることを開示する。前記
特許明細書は完全に焼成した石油コークスのような完全
に炭化した物質の小量と共に炭素質残留物の主要量を含
有する微粉砕混合物をホットモールドすることによって
炭素電極および他の物品を製造することを開示する。
前記特許明細書に開示された唯一のコークス“微粉“は
焼成された石油コークスである。
米国特許第4.105.501号明細書は、石炭の微粉
に対してビチューメン物質の外側の包囲を形成すること
によって生成されたブリケットを炭化することによって
冶金学的に形成されたコークスを製造する方法を開示す
る。開示されたビチよび熱処理アスファルトである。
米国特許第4.483,840号明細書は、ピッチおよ
び/またはタールに基づいた結合剤によるアントラサイ
トまたは他の石炭微粉の凝集から生じたベレットを上昇
温度で酸化処理し、さらに高温で焼成する方法を開示す
る。生成ペレットは炉または電気分解セルのライニング
のための全てのタイプの炭素質ペースト、電極、および
炭素質ブロックの製造に使用される。
発明の詳細な説明 プレミアム コークスの調製に使用される新鮮な供給原
料は重芳香族鉱油留分である。これら供給原料は、石油
、シェール油、タール砂、石炭等を含む多数の源から得
られる。特定の供給原料は、気体油および/または残留
油の触媒クラブキングからの流出物を精留することによ
って得られるスラリー油、または透明な油として知られ
ているデカント油を含む。使用される別の供給原料はエ
チレンまたは熱分解タールである。これはエチレン:屯 のようなオレフィンを生成する鉱物の高温熱クラッキン
グから得られる重芳香族鉱油である。別の供給原料は、
真空下残留油をフラッシングまたは蒸溜することによっ
て得られた重残留油である真空残留物である。さらに他
の供給原料は真空下フラッシュまたは蒸溜で得られる軽
油である真空ガス油である。熱タールもまた供給原料と
して使用できる。これは気体油または同様の物質の熱ク
ラッキングによって生成された物質の精留から得られる
重油である。重プレミアム コーカー気体油はさらに別
の供給原料であり、プレミアム コークスにするための
油のコーキングで生成された液体製品から得られた重油
である。プレミアム コーキング以外のコーキング操作
からの気体油もまた供給原料として使用できる。新しい
雰囲気気体もまた供給原料として使用できる。これは大
気圧力以上で粗油の精留から生成された気体油である。
使用できる別の供給原料は抽出された石炭タールピッチ
である。前記供給原料のいずれかは単独でまたは組み合
わせて使用できる。さらに、供給原料はプレミアム級コ
ークスの製造に使用する前に水素化処理および/または
熱クラッキングされ得る。
前記供給原料は本発明の工程を行う場合に未処理(焼成
していない)プレミアム コークスを接触させるのに使
用され得る。高収率のコークスを供給する好ましい供給
原料は、熱タール、デカント油、熱分解タール、および
多種のタイプのピッチがある。未処理のコークスはコー
クスの調製に使用される同じ供給原料の一部と接触させ
る、または所望であれば異なる供給物質を使用すること
ができる。
全てのタイプの未処理のプレミアム コークスは本発明
の方法に適用できる。つまり、通常のプレミアム コー
クス供給原料のいずれかから調製された未処理のコーク
スを使用することができる。
コークスの密度は、焼成されたコークスのVBD(振動
バルク密度)が約0.77g/cc(3X6粒子に対し
て)以下である場合に大きく改良される。しかしながら
、方法は密度が小さいまたは大きいコークスにも適用で
きる。
図には、供給原料がライン2を介してコーキング工程に
導入されることが示される。この場合熱タールである供
給原料は炉3で約850°F乃至約1100°F、好ま
しくは約900°F乃至約975°Fの温度範囲に通常
加熱される。熱タールをパイプスチルのような該温度に
急速に加熱する炉が通常使用される。熱タールは実質的
に前記温度で炉を出、約15乃至約200 psigの
圧力に維持されるコークス ドラム5の底部にライン4
を介して導入される。コークス ドラムは約800” 
F乃至約1000°Fの範囲の温度通常は約820’ 
F乃至約950°Fで操業する。ドラム内部では、熱タ
ール中の重炭化水素はクラッキングしてクラッキング蒸
気およびプレミアムコークスを形成する。クラッキング
された蒸気はライン6を介してコークス ドラム5の頂
部から連続的に取出される。ドラムへの供給物が閉じら
れ同じ動作が行われる第2のコークス ドラム5aに切
り替えられる予め定められたレベルに達するまでコーク
スはドラム中に集積する。この切り替えによってドラム
5は動作を停止し、開き、集積されたコークスは通常の
技術を使用して取出される。コーキング サイクルには
約16乃至約60時間必要であるが、通常は約24時間
乃至約48時間で完了する。
コークス ドラムの頂部から頭上に取出される蒸気はラ
イン6を介して精留器7に運ばれる。精留器中では、蒸
気はC1−C5生成流8、ガソリン沸騰範囲生成流9、
軽気体油生成流10およびライン11を介して精留器か
ら取出されたプレミアムコーカー重油に分離される。前
述のように、精留器からのプレミアム コーカー重気体
油はライン12を介してコーカー炉に対する所望の比で
再循環される。過剰のネット底部は所望であれば通常の
残留精製技術に付すことができる。
未処理のコークスは出口13および13aを介してそれ
ぞれコークス ドラム5および5aから取出され、移送
手段14を介してコークス ソーカーに導入される。コ
ークス ソーカーは液体熱タール供給原料のタンクまた
は容器17および一部が供給原料のタンクに浸漬される
連続フレキシブル ベルト15を具備する。未処理のコ
ークスはフレキシブル ベルト15に導入され、供給原
料の浴を下方に通過される。次いで供給原料が浸透した
コークスはベルト上で上方に通過し、ソーカーから外れ
、熱浸透装置19に導入される。ソーカーを去るコーク
ス上の過剰の供給原料はベルトを下方に流れ、タンク1
7に戻される。供給原料がコークス ソーカーで消費さ
れると、追加の物質はライン18を介して十分な二を導
入され、タンク17の供給原料のレベルを維持する。コ
ークスによって取られた供給原料の量は特定のコークス
および使用される供給原料によって変化する。通常、供
給原料の消費量は未処理のコークスに基づいて約2乃至
約20重量パーセントである。
開示された方法に加え、コークスを供給原料と接触させ
るために他の通常の方法が使用され得る。
例えば、液体供給原料はコークス上に噴霧され、供給原
料が包囲温度で固体であれば、コークスは微細に分割さ
れた供給原料粉を通過され得る。
コークスは通常高速噴射水によってコークスドラムから
取出される。結果として、コークスは急速に冷却され、
コークス ソーカー16に入ると、比較的低い温度に達
する。これは、液体供給原料の浴の中の熱いコークスを
接触させると本発明の目的を損なう液体の沸騰および揮
発が生じるため、重要である。しかしながら、コークス
を室温に低下させる必要はない。いくらか加熱されたコ
ークスは温潤工程で利点となる。
フレキシブルベルト15はある期間に亙って液体供給原
料およびコークス粒子で汚染される。軽い炭化水素留分
て洗浄または噴霧することによってきれいになり、加熱
された供給原料をこのために使用することができる。
熱浸透装置19では、コーカー供給原料を浸透させたコ
ークスは約1乃至約50時間の期間に亙って約825°
F乃至約1000°Fの温度に加熱される。熱浸透に使
用される特定の時間および温度はコークス ソーカーで
使用されるコークスおよび供給原料の特性に依存する。
通常熱浸透は約8乃至約32時間、約850°F乃至約
925°Fで行われる。熱浸透装置の適切な滞留時間は
回転バルブ22または装置の底部の他のタイプの制御装
置を設けることによって達成され得る。
ライン20を介して熱浸透装置19に導入される熱浸透
流体は、非コーキング物質であり、熱浸透温度および圧
力の下で気体であり、プレミアム コークスの特性に影
響しない。例えば、熱浸透流体は、液体炭化水素留分ま
たは軽炭化水素、窒素、蒸気等のような通常気体物質で
ある。この場合、軽気体部を熱浸透物質として使用する
。所望であれば、ライン21を介して回収され、工程で
再使用され得る。熱浸透に必要な熱は熱浸透装置に導入
する前に通常の炉または熱交換器(図示されない)を介
して熱浸透流体を通過させることによって得ることがで
きる。
焼成装置23では、供給原料が浸透した未処理のコーク
スは上昇温度に付し、揮発物質を取除き、コークスの水
素と炭素の比を増加させる。焼成は約2000°F乃至
約3000°F1好ましくは、約2400乃至約260
0°Fの温度で行われる。
コークスは約30分乃至約10時間、好ましくは約1時
間乃至約3時間焼成条件下で維持される。
焼成温度および焼成時間は所望のコークスの特性によっ
て変化する。大きい黒鉛電極の製造に適した密度が増加
した焼成プレミアム コークスは出口24を介して焼成
装置から引出される。
実施例 次の例は本発明を行う場合に得られた結果を示す。
例 デカント油を55 psig880°Fで遅延コーカー
でコークした。コーキング サイクルは44時間であっ
た。200グラムの生成未処理コークスを、870°に
タップされた250グラムの熱タール(特性は表1に示
される)に3時間浸漬させた。次いで液体をコークスか
らデカントし、代表的試料を次の条件下で熱処理した。
実験1−8時間の浸透時間、875°F、およびOps
ig圧力; 実験2−8時間の浸透時間、925°F、Opsig圧
力; 実験3−8時間の浸透時間、875” F、120ps
ig圧力; 実験4−8時間の浸透時間、925″F、120psi
g圧力; 熱浸透工程の後、コークスをオーブンにおいて、約2.
5時間に亙って温度を2600°Fに上昇させた後、2
.0時間2600°Fの温度に維持して焼成した。基本
ケースを与えるために、未処理のコークスを同じ工程で
焼成した。実験1−4および基本ケースで生成されたコ
ークスのVBD。
粉砕抵抗、およびCTEは表2に示される。
表1 供給原料の特性 供給原料               870°F+
熱タ一ル比重、GOloooF           
  1.101API重量             
  −2,98硫黄、重量%            
 o、42全窒素、重量%             
o、1Bコンラドソン炭素残留物、玉量%     9
,32ペンタン不溶物、重量%         5.
91パーキン−エルマーによる元素、重量%C92,I F5.2 NO12 00,5 トッピングa(870°F)、重量%  28.1表2 実験1875 0 0.887 5g、2 4 2.2
5実験2925 0 0.878 52.7 4 2.
28実験3875 120 0.857 53.6 4
 1.99実験4925  J、20 0.+188 
58.4 4 2.03データから明らかなように、コ
ーカー供給原料による未処理のコークスの浸透後の熱浸
透はコークスCTHに悪影響せ、ずに、焼成コークスの
密度および粉砕抵抗を大きく増加させる。
本発明の方法は、プレミアム コークスに適用される場
合について説明されたが、コークスの他の級でも使用で
きる。例えば、大息のコークスはアルミニウムの製造で
消費される電極に使用するために生成される。この“ア
ルミニウム級2コークスはプレミアム コークスに多い
針状の構造がない点でプレミアム コークスとは区別さ
れる。
CTEは通常のまたはアルミニウム級コークスの特性要
因ではないが、高密度のコークスはアルミニウムの製造
のための電極製造に使用されるときにこのようなコーク
スには望ましい。
アルミニウム級コークスはプレミアム コーキングで使
用されるものと同じ条件下で遅延コーキングおよび焼成
によって調製される。高芳香族供給原料は必要ではない
。通常、このようなコークスは残留物または他の重炭化
水素留分から調製される。また、アルミニウム級コーク
スを本発明を行うのに使用する場合に、未処理のコーク
スを接触させるのに使用される供給原料はコークスを製
造するのに使用されるものと同じ供給原料であっても、
または異なる供給原料であってもよい。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の1実施例を示すプレミアム遅延コーカー
の概要的フロー図である。 3・・・炉、5・・・コークス ドラム、7・・・精留
器、8・・・生成流、13.13a・・・出口、14・
・・運搬手段、16・・・コークス ソーカー、17・
・・タンク、19・・・熱浸透装置。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)未処理(焼成していない)コークスをコーカー供
    給原料と接触させ、接触させたコークスを熱浸透させ、
    前記コークスを焼成することを包含する焼成コークスの
    密度を増加させる方法。
  2. (2)前記コークスはアルミニウム級コークスである特
    許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)コーカー供給原料は、未処理のコークスを調製す
    るのに使用されるものとは異なる供給原料である特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)未処理のコークスは液体コーカー供給原料の浴を
    通過される特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)未処理(焼成していない)プレミアムコークスを
    コーカー供給原料と接触させ、接触させたコークスを熱
    浸透させ、前記コークスを焼成することを包含する焼成
    されたプレミアムコークスの密度を増加させる方法。
  6. (6)前記コーカー供給原料は、未処理のコークスの調
    製に使用される同じ供給原料の一部である特許請求の範
    囲第5項記載の方法。
  7. (7)コーカー供給原料は未処理のコークスを調製する
    のに使用されるものとは異なる供給原料である特許請求
    の範囲第5項記載の方法。
  8. (8)前記未処理のコークスは液体コーカー供給原料の
    浴を通過される特許請求の範囲第5項記載の方法。
  9. (9)前記未処理のコークスは液体コーカー供給原料で
    噴霧される特許請求の範囲第5項記載の方法。
  10. (10)前記未処理のコークスは微細に分割された供給
    原料の粉を通過される特許請求の範囲第5項記載の方法
  11. (11)芳香族鉱油供給原料を上昇温度に加熱し、加熱
    された供給原料が含有熱に浸透して供給原料をクラッキ
    ングされた蒸気とプレミアムコークスに転換する遅延コ
    ーキング条件下である期間に亙って加熱した供給原料を
    コーキングドラムに導入し、遅延コーキングの完了によ
    ってコークスドラムからコークスを取出し、コークスを
    冷却し、冷却したコークスを芳香族鉱油供給原料の一部
    と接触させ、接触させたコークスを熱浸透させ、接触さ
    せたコークスを焼成して密度が増加した焼成プレミアム
    コークスを得ることを包含するプレミアムコーキング方
    法。
  12. (12)取出されたコークスは芳香族鉱油供給原料の液
    体浴を通過される特許請求の範囲第11項記載の方法。
  13. (13)取出されたコークスは液体芳香族鉱油供給原料
    で噴霧される特許請求の範囲第11項記載の方法。
  14. (14)芳香族鉱油供給原料は接触温度で固体であり、
    前記取出されたコークスは前記供給原料の微細に分割さ
    れた粉を通過される特許請求の範囲第11項記載の方法
  15. (15)芳香族鉱油供給原料を約850°F乃至約11
    00°Fに加熱し、加熱した供給原料が約800°F乃
    至約1000°Fの温度および供給原料をクラッキング
    された蒸気およびプレミアムコークスに転換するのに十
    分な約15psig乃至約200psigの圧力で含有
    熱に浸透するコーキングドラムにある期間に亙って加熱
    した供給原料を導入し、高速噴射水によるコーキングの
    完了によってコークスドラムからコークスを取出し、芳
    香族鉱油供給原料の一部と取出したコークスを接触させ
    、接触させたコークスを約1乃至50時間、約825°
    F乃至約1000°Fの温度に従わせ、熱浸透コークス
    を約2000°F乃至約3000°Fの温度で約1時間
    30分乃至約10時間焼成して密度が増加した焼成プレ
    ミアムコークスを得ることを包含するプレミアムコーキ
    ング方法。
  16. (16)取出したコークスは芳香族鉱油供給原料の液体
    浴を通過される特許請求の範囲第15項記載の方法。
  17. (17)取出されたコークスは液体芳香族鉱油供給原料
    で噴霧される特許請求の範囲第15項記載の方法。
  18. (18)芳香族鉱油供給原料は接触温度で固体であり、
    取出されたコークスはこのような供給原料の微剤に分割
    された粉を通過される特許請求の範囲第15項記載の方
    法。
  19. (19)芳香族鉱油供給原料は熱タール、デカント油、
    熱分解タール、およびピッチよりなる群から選択される
    特許請求の範囲第15項記載の方法。
  20. (20)熱浸透は約8乃至約32時間、約850°F乃
    至約925°Fで行われる特許請求の範囲第15項記載
    の方法。
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