JPS63229523A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPS63229523A
JPS63229523A JP62064533A JP6453387A JPS63229523A JP S63229523 A JPS63229523 A JP S63229523A JP 62064533 A JP62064533 A JP 62064533A JP 6453387 A JP6453387 A JP 6453387A JP S63229523 A JPS63229523 A JP S63229523A
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JP
Japan
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keyword
information
search
keywords
storage unit
Prior art date
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JP62064533A
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English (en)
Inventor
Yoshisuke Mimura
義祐 三村
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はキーワード等の識別子を付随させた情報を記憶
したり検索したりする情報処理装置に関する。
従来の技術 近年、光ディスクのような大容量の記憶装置が安価に提
供されるようになり、文書や画像などの情報を登録した
り検索したりする装置が盛んに開発されている。以下で
は大量の文書を登録・検索する従来の装置とそこで用い
られている技術について説明する。
文書情報を光ディスクなどの大容量記憶装置に登録する
場合、文書の内容を示す語句を文書に対応して記憶させ
、使用者がその語句を指定することによって該当語句を
付随して記憶している文書情報を取り出す方式が一般的
である。上述の語句のことを通常キーワードと呼び、上
述の検索方式を通常キーワード検索と呼んでいる。
キーワード検索の場合には、登録情報に付随するすべて
のキーワードをこれに対応する登録情報が格納されてい
るアドレス情報と対にしてあらかじめコード順に配列し
たインデックスを作成しておき、検索時に入力されたキ
ーワードを付随して持つ登録情報を高速に検索するイン
デックス検索機能を持たせているのが普通である。
以下には、従来の情報処理装置の構成とその動作につい
て説明する。第5図は従来の情報処理装置の構成図であ
る。図中101は登録情報入力部で、後述する情報記憶
部に登録すべき文書情報などの情報を人力するものであ
る。−例として文書情報が画像情報の形である場合、登
録情報人力部101としてはイメージスキャナなどが用
いられる。102は登録キーワード入力部で、前記登録
情報入力部101から入力した情報に付随させるべき登
録キーワードをコードの形で入力する。これは例えばJ
IS  C−6233で規定されるノ1す鍵盤、あるい
はかな漢字変換装置であってよい。103は情報登録部
で、前記登録情報人力部101の出力である登録情報を
後述の情報記憶部に追加記憶させるとともに前記登録キ
ーワード入力部102の出力である登録キーワードを当
該登録情報が格納されたアドレス情報と対にして後述の
インデックス記憶部に追加記憶させる。104は情報記
憶部で、前記情報登録部103の出力である登録情報を
多数記憶している。情報記憶部1O4として例えば、磁
気ディスク装置や光ディスゲ装置が用いられる。105
はインデックス記憶部で、登録情報に付随するすべての
キーワードをこれに対梯る登録情報が前記情報記憶部1
04内で格納されているアドレス情報と対にしてコード
順に配列して記憶する。インデックス記憶部105は後
述する情報検索部によっても参照される。106は検索
キーワード入力部で、検索される情報が付随すべきキー
ワードをコードの形で入力する。これは例えばJIS 
 C−6233で規定されるカナ鍵盤、あるいはかな漢
字変換装置であってよい。107は情報検索部で、前記
検索キーワード入力部106の出力である検索キーワー
″ ドに一致する登録キーワードを付随して持つ登録情
報を前記インデックス記憶部105の中で2分探索法ま
たはこれに準ずる方法により検索する。
前述のように構成された従来の情報処理装置の動作を以
下に説明する。
[登録動作] (1)オペレータは登録情報入力部101より登録すべ
き情報を入力する。
(2)上記入力された情報は情報登録部103の内部バ
ッファA(図示せず)に一時記憶される。
(3)次にオペレータは登録キーワード入力部102よ
り登録キーワードを入力する。
(4)上記入力された登録キーワードはコードの形で情
報登録部103の内部バッファB(図示せず)に一時記
憶される。
(5)次いで情報登録部103は情報記憶部104を参
照し、情報を記憶すべき領域の先頭アドレスCを得る。
さらに情報登録部103は内部バッファAの内容を情報
記憶部104のアドレスC以降に順次転送する。
(6)次いで情報登録部103は内部バッファBの内容
とアドレスCの値とを対にしてインデックス記憶部10
5に転送する。
(7)インデックス記憶部105は上記登録キーワード
とアドレスの対が登録キーワードのコード順配列の所定
の位置に挿入されるようにその記憶内容を更新する(登
録動作おわり)。
[検索動作1 (8)オペレータは検索キーワード入力部106より検
索キーワードを入力する。
(9)上記入力された検索キーワードはコードの形で情
報検索部107の内部バッファD(図示せず)に一時記
憶される。
(lO)次いで情報検索部107は内部バッフ・y D
の内容とインデックス記憶部105にコード順に配列さ
れている登録キーワードとを2分探索法またはこれに準
ずる方法により順次大小比較し、一致する登録キーワー
ドを検索してこれと対をなすアドレスEを得る。さらに
情報検索部107は情報記憶部104のアドレスE以降
の情報を取りだしこれを視覚情報に変換して出力する(
検索動作おわり)。
上述のように構成された従来の情報処理装置の具体的な
動作例を以下に説明する。
いま、登録キーワードがそれぞれ「通信回線」「通信工
学」「通信理論」「ディジタル通信」「光通信」「国際
通信」である6つの「通信」に関する登録情報があると
仮定する。オペレータが「通信」に関するすべての登録
情報を検索するためには検索キーワードとして前記の6
つのキーワードを正確に入力しなければならない。オペ
レータがこれらのキーワードを失念してしまった場合に
は当該登録情報は検索されることがない。これに対して
検索キーワードをその部分文字列として持つ登録キーワ
ードを付随する登録情報を検索することができるキーワ
ード部分一致検索機能を有する情報処理装置が開発され
ている。これにより検索キーワードとして単に「通信」
と入力するだけで前述の6つの登録情報を検索すること
が可能である。しかしながらキーワード部分一致検索に
おいては登録キーワードの任意の部分文字列と検索キー
ワードとの一致の検査を必要とするため、一般4こ、各
登録キーワードがコード順に配列されているインデック
ス記憶部の特性を有効に利用することができず、いわゆ
る総当り方式で検索が行なわれる。
発明が解決しようとする問題点 従来の情報処理装置においては前述の具体例で説明した
ように、登録キーワードに対するオペレータの記憶が曖
昧な場合にキーワード部分一致検索を行なうと、登録キ
ーワードの任意の部分文字列と検索キーワードとの一致
の検査を必要とし、一般に、各登録キーワードがコード
順に配列されているインデックス記憶部の特性を有効に
利用することができず、いわゆる総当り方式で検索が行
なわれるために通常のキーワード完全一致検索と比較し
て処理速度が極端に低下する。
本発明は、従来の情報処理装置が有していた前記の問題
点に鑑み、登録キーワードの先頭数文字以上または末尾
数文字以上が共通なキーワードの組を同市キーワードと
して抽出してお(ことにより、この共通な文字列を検索
キーワードとして入力するだけでこれに前方一致する登
録キーワードを付随する登録情報および後方一致する登
録キーワードを付随する登録情報の両者を同時に、イン
デックス記憶部の特性を有効に利用して通常のキーワー
ド完全一致検索と同程度の処理速度で検索することが可
能な情報処理装置を提供することを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明は、前記の目的を達成するために、登録すべき情
報を記憶する情報記憶部と、登録情報に付随するすべて
のキーワードをこれに対応する登録情報が前記情報記憶
部内で格納されているアドレス情報と対にしてコード順
に配列して記憶するインデックス記憶部と、登録情報に
付随するすべてのキーワードについて各キーワードの文
字の並びを前後逆にした転置キーワードをコード順に配
列して記憶する転置インデックス記憶部と、前記インデ
ックス記憶部内および前記転置インデックス記憶部内を
それぞれ順次サーチし先頭からある特定文字数以上が共
通な連続したキーワードの組および転置キーワードの組
を抽出する同市キーワード抽出部と、前記同市キーワー
ド抽出部により抽出されたキーワードの組または転置キ
ーワードの組を、転置キーワードの組についてはあらか
じめ各キーワードの文字の並びを正順に戻した後に、そ
の共通な部分文字列を索引として記憶するキーワード関
係記憶部と、前記同市キーワード抽出部を起動するキー
ワード関係定義指示手段と、検索キーワードを入力する
検索キーワード入力部と、前記検索キーワード入力部に
より入力された検索キーワードを索引とするキーワード
関係が前記キーワード関係記憶部に記憶されている場合
にその内容に基づいて同市キーワードの組に展開する検
索キーワード拡張部と、前記検索キーワード拡張部によ
り拡張された検索キーワードの組のいずれかのキーワー
ドを付随して持つ登録情報を前記インデックス記憶部内
で2分探索法またはこれに準ずる方法により検索する情
報検索部とを具備した情報処理装置を構成する。
作用 本発明は前記した構成により、登録キーワードの先頭数
文字以上または末尾数文字以上が共通なキーワードの組
を同市キーワードとして抽出しておき、この共通な文字
列が検索キーワードとして入力された場合にこれを索引
とする同市キーワードの組に拡張し、拡張された検索キ
ーワードの組のいずれかのキーワードを付随して持つ登
録情報をインデックス記憶部内で2分探索法またはこれ
に準ずる方法により検索することによって検索キーワー
ドに前方一致する登録キーワードを付随する登録情報お
よび後方一致する登録キーワードを付随する登録情報の
両者を同時に通常のキーワード完全一致検索と同程度の
処理速度で検索することを可能とするものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例における情報処理装置の構成
図である。同図において、1は登録情報入力部で、後述
する情報記憶部に登録すべき文書情報などの情報を人力
するものである。−例として文書情報が画像情報の形で
ある場合、登録情報入力部1としてはイメージスキャナ
などが用いられる。2は登録キーワード入力部で、前記
登録情報入力部1から入力した情報に付随させるべきキ
ーワードをコードの形で入力する。これは例えばJIS
  C−6233で規定されるカナ鍵盤、あるいはかな
漢字変換装置であってよい。また、コード体系としては
例えばJIS  C−6226で規定されるコード体系
が用いられる。3は情報登録部で、前記登録情報入力部
1の出力である登録情報を後述の情報記憶部に追加記憶
させるとともに前記登録キーワード入力部2の出力であ
る登録キーワードを当該登録情報が格納されたアドレス
情報と対にして後述のインデックス記憶部に追加記憶さ
せ、さらに当該登録キーワードの文字の並びを前後逆に
した転置キーワードを後述する転置インデックス記憶部
に追加記憶させる。4は情報記憶部で、前記情報登録部
3の出力である登録情報を多数記憶している。情報記憶
部4として例えば、磁気ディスク装置や光デイスク装置
が用いられる。5はインデックス記憶部で、登録情報に
付随するすべてのキーワードをこれに対応する登録情報
が前記情報記憶部4内で格納されているアドレス情報と
対にしてコード順に配列して記憶する。インデックス記
憶部5は後述する同市キーワード抽出部および情報検索
部によっても参−照される。6は転置インデックス記憶
部で、登録情報に付随するすべてのキーワードについて
各キーワードの文字の並びを前後逆にした転置キーワー
ドをコード順に配列して記憶する。転置インデックス記
憶部6は後述する同市キーワード抽出部によっても参照
される。7は同市キーワード抽出部で、前記インデック
ス記憶部5内および前記転置インデックス記憶部6内を
それぞれ順次サーチし先頭からある特定文字数以上が共
通な連続したキーワードの組および転置キーワードの組
を抽出する。
本実施例においては先頭から2文字以上が共通な連続し
たキーワードの組および転置キーワードの組を抽出する
ものとする。8はキーワード関係記憶部で、前記同群ギ
ーワード抽出部7により抽出されたキーワードの組また
は転置キーワードの組を、転置キーワードの組について
はあらかじめ各キーワードの文字の並びを正順に戻した
後に、その共通な部分文字列を索引として記憶する。9
はキーワード関係定義指示手段で、前記同群キーワード
抽出部7を起動する。10は検索キーワード入力部で、
検索される情報が付随すべきキーワードをコードの形で
入力する。これは例えばJISC6233で規定される
カナ鍵盤、あるいはかな漢字変換装置であってよい。1
1は検索キーワード拡張部で、前記検索キーワード入力
部10により入力された検索キーワードを索引とするキ
ーワード関係が前記キーワード関係記憶部8に記1書さ
れている場合にその内容に基づいて同群キーワードの組
に展開する。12は情報検索部で、前記検索キーワード
拡張部11により拡張された検索キーワードの組のいず
れかのキーワードを付随して持つ登録情報を前記インデ
ックス記憶部6内で2分探索法またはこれに準ずる方法
により検索する。
上述のように構成された本発明の情報処理装置の動作を
以下に説明する。
[登録動作] (1)オペレータは登録情報入力部1より登録すべき情
報を入力する。
(2)上記入力された情報はhff jU登録部3の内
部バッファA(図示せず)に一時記憶される。
(3)次にオペレータは登録キーワード入力部2より登
録キーワードを人力する。
(4)上記入力された登録キーワードはコードの形で情
報登録部3の内部バッファB(図示せず)に一時記憶さ
れる。
(5)次いで情報登録部3は情報記憶部4を参照し、情
報を記憶すべき領域の先頭アドレスCを得る。さらに情
報登録部3は内部バッファAの内容を情報記憶部4のア
ドレスC以降に順次転送する。
〈6)次いで情報登録部3は内部バッファBの内容とア
ドレスCの値とを対にしてインデックス記憶部5に転送
する。
(7)インデックス記憶部5は上記登録キーワードとア
ドレスの対が登録キーワードのコード順配列の所定の位
置に挿入されるようにその記憶内容を更新する。
(8)次いで情報登録部3は内部バッファBに記憶され
ている登録キーワードの文字の並びを前後進にした転置
キーワードを作成し、転置インデックス記憶部6に転送
する。
(9)転置インデックス記憶部6は上記転置キーワード
が転置キーワードのコード順配列の所定の位置に挿入さ
れるようにその記憶内容を更新する(登録動作おわり)
[同市キーワード抽出動作1 (lO〉オペレータはキーワード関係定義指示手段9に
より同群キーワードの抽出を指示する。
(11)同群キーワード抽出部7はインデックス記憶部
5を順次サーチし先頭から2文字以上が共通な連続した
キーワードの組をすべて抽出する。次にこれらのキーワ
ードの組をその共通な部分文字列を索引としてキーワー
ド関係記憶部8に記憶させる。
(12)次いで同群キーワード抽出部7は転置インデッ
クス記憶部6を順次サーチし先頭から2文字以上が共通
な連続した転置キーワードの組をすべて抽出する。次に
これらの転置キーワードの祖に対して各キーワードの文
字の並びを正順に戻した後にその共通な部分文字列を索
引としてキーワード関係記憶部8に追加記憶させる(同
市キーワード抽出動作おわり)。
[検索動作1 り[3)オペレータは検索キーワード人力部10より検
索しようとする情報が持つべきキーワードを入力する。
(14)検索キーワード拡張部11は前記入力された検
索キーワードを索引とするキーワード関係をギーワード
関係記憶部S内で検索する。該当するキーワード関係が
存在する場合にはその内容に基づいて同群キーワードの
組に展開し、情報検索部12の内部バッファD(図示せ
ず)に一時記憶させる。該当するキーワード関係が存在
しない場合には前記入力された検索キーワードをそのま
ま情報検索部12の内部バッファDに一時記憶させる。
〈15)次いで情報検索部12は内部バッファDに一時
記憶された各検索キーワードとインデックス記憶部5に
コード順に配列されている登録キーワードとを2分探索
法またはこれに準ずる方法により順次大小比較し、一致
する登録キーワードを検索してこれと対をなすアドレス
Eを得る。さらに情報検索部12は情報記憶部4のアド
レスE以降の情報を取りだしこれを視覚情報に変換して
出力する(検索動作おわり)。
以上のように動作する本実施例の情報処理装置における
具体的な動作例を次に説明する。
(16)いま、登録キーワードがそれぞれ「通信回線」
「伝送回路」「通信工学」「三角関数」「通信理論」「
ディジタル通信」「国際通信」「伝送線路」「伝達関数
」「光通信」「指数関数」である11個の登録情報が存
在すると仮定する。
(17)このとき、本装置のインデックス記憶部5およ
び転置インデックス記憶部6の記憶状態はそれぞれ第2
図および第3図のようになっている。
(18)オペレータはキーワード関係定義指示手段9に
より、前記の登録キーワードからの同市キーワードの抽
出を指示する。
〈19)前記の手順の結果、同群キーワード抽出部7は
まずインデックス記憶部5を順次サーチし先頭から2文
字以上が共通な連続したキーワードの組をすべて抽出す
る。この場□合、2つのキーワードの組「通信回線・通
信工学・通信理論」および「伝送回路・伝送線路」が抽
出される。
(20)次いで同群キーワード抽出部7はこれらのキー
ワードの組をその共通な部分文字列、即ち「通信」およ
び「伝送」を索引としてキーワード関係記憶部8に記憶
させる。この結果、キーワード関係記憶部8の記憶状態
は第4図(a)のようになる。
(21)続いて同群キーワード抽出部7は転置インデッ
クス記憶部6を順次サーチし先頭から2文字以上が共通
な連続した転置キーワードの組をすべて抽出する。この
結果、2つの転置キーワードの組「信通ルタジイデ・信
通光・信通際国」および「数関角三・数関数指・数関連
伝」が抽出される。
(22〉次いで同群キーワード抽出部7はこれらの転置
キーワードの組に対して各キーワードの文字の並びを正
蝋に戻した後にその共通な部分文字列、即ち「通信」お
よび「関数」を索引としてキーワード関係記憶部8に追
加記憶させる。この結果、キーワード関係記憶部8の記
憶状態は第4図(b)のようになる。
(23)オペレータは「通信」に関する登録情報を検索
するために、検索キーワード入力部10より検索キーワ
ード「通信」を入力する。
(24)前記の手順の結果、検索キーワード拡張部11
は前記入力された検索キーワードを索引とするキーワー
ド関係をキーワード関係記憶部8内で検索する。この場
合、2つのキーワード関係「通信回線・通信工学・通信
理論」および「ディジタル通信・光通信・国際通信」が
検索される。
(25)次いで検索キーワード拡張部11はこれらのキ
ーワード関係に基づいて検索キーワードを「通信回線」
「通信工学」「通信理論」「ディジタル通信」「光通信
」「国際通信」の6つの検索キーワードに拡張する。
(26)情報検索部12は前記の手順により拡張された
検索キーワードの組のいずれかのキーワードを付随して
持つ登録情報を前記インデックス記憶部5内で2分探索
法またはこれに準ずる方法により検索する。この結果、
前記拡張された6つの検索キーワードをそれぞれ登録キ
ーワードとする6つの登録情報が同時に検索される。
上述のように本実施例においては、登録キーワードの先
頭2文字以上または末尾2文字以上が共通なキーワード
の組をあらかじめ同市キーワードとして抽出しておくこ
とにより、検索時に前記共通文字列を検索キーワードと
して入力するだけでこれに前方一致する登録キーワード
を付随する登録情報および後方一致する登録キーワード
を付随する登録情報の両者を同時に検索することができ
る。さらにこの場合、総当り方式による登録キーワード
の任意の部分文字列と検索キーワードとの一致の検査を
必要としないため、インデックス記憶部5の特性を有効
に利用して通常のキーワード完全一致検索と同程度の処
理速度で検索することが可能である。
なお、本実施例においては1つの登録情報に付随させる
登録キーワードの数および1回の検索で入力可能な検索
キーワードの数をいずれも1としたが、これについては
特に限定を必要とするものではなく、一般にN個の登録
キーワードおよびM個の検索キーワードの場合について
同様に適用することができる。また、インデックス記憶
部および転置インデックス記憶部の構成についても本実
施例においては表形式であるものを想定したが、同様の
効果を目的とした別な構成法、例えばB木を用いるもの
であってもよい。さらに、本実施例においてはキーワー
ド関係株間゛の指示をオペレータが明示的に行うものと
したが、装置側でこれを自動的に指示するようにするこ
ともできる。同市キーワードとみなす基準とする共通文
字列の文字数についても1以上の任意の整数が可能であ
り、この値をオペレータに設定させるようにすることも
できる。キーワード関係記憶部に記憶されるキーワード
関係についても同群キーワード抽出部によって抽出され
る以外の方法で定義されるらのを組み合わせて用いるよ
うにしてもよい。さらにキーワード関係記憶部に記憶さ
れるキーワード関係を索引のコード順に配列することに
より検索キーワード拡張部によるキーワード関係記憶部
の検索においても2分探索法またはこれに準ずる方法を
適用することができ、処理の高速化を図ることができる
発明の効果 本発明の情報処理装置においては、登録キーワードの先
頭数文字以上または末尾数文字以上が共通なキーワード
の組を同市キーワードとして抽出してお(ことにより、
この共通な文字列を検索キーワードとして入力するだけ
でこれに前方一致する登録キーワードを付随する登録情
報および後方一致する登録キーワードを付随する登録情
報の両者を同時に、各登録キーワードがコード順に配列
されているインデックス記憶部の特性を有効に利用して
通常のキーワード完全一致検索と同程度の処理速度で検
索することができるのでその実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の情報処理装置の構成図、第
2図は本発明の一実施例の情報処理装置におけるインデ
ックス記憶部の記憶状態の一例を示す模式図、第3図は
本発明の一実施例の情報処理装置における転置インデッ
クス記憶部の記憶状態の一例を示す模式図、第4図は本
発明の一実施例の情報処理装置におけるキーワード関係
記憶部の記憶状態の一例を示す模式図、第5図は従来の
情報処理装置の構成図である。 4・・・情報記憶部、5・・・インデックス記憶部、6
・・・転置インデックス記憶部、7・・・同群キーワー
ド抽出部、8・・・キーワード関係記憶部、9・・・キ
ーワード関係定義指示手段、10・・・検索キーワード
入力部、11・・・検索キーワード拡張部、12・・・
情報検索部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第1図  
  1 第4図 (a) (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 登録すべき情報を記憶する情報記憶部と、登録情報に付
    随するすべてのキーワードをこれに対応する登録情報が
    前記情報記憶部内で格納されているアドレス情報と対に
    してコード順に配列して記憶するインデックス記憶部と
    、登録情報に付随するすべてのキーワードについて各キ
    ーワードの文字の並びを前後逆にした転置キーワードを
    コード順に配列して記憶する転置インデックス記憶部と
    、前記インデックス記憶部内および前記転置インデック
    ス記憶部内をそれぞれ順次サーチし先頭からある特定文
    字数以上が共通な連続したキーワードの組および転置キ
    ーワードの組を抽出する同群キーワード抽出部と、前記
    同群キーワード抽出部により抽出されたキーワードの組
    または転置キーワードの組を、転置キーワードの組につ
    いてはあらかじめ各キーワードの文字の並びを正順に戻
    した後に、その共通な部分文字列を索引として記憶する
    キーワード関係記憶部と、前記同群キーワード抽出部を
    起動するキーワード関係定義指示手段と、検索キーワー
    ドを入力する検索キーワード入力部と、前記検索キーワ
    ード入力部により入力された検索キーワードを索引とす
    るキーワード関係が前記キーワード関係記憶部に記憶さ
    れている場合にその内容に基づいて同群キーワードの組
    に展開する検索キーワード拡張部と、前記検索キーワー
    ド拡張部により拡張された検索キーワードの組のいずれ
    かのキーワードを付随して持つ登録情報を前記インデッ
    クス記憶部内で2分探索法またはこれに準ずる方法によ
    り検索する情報検索部とを備えたことを特徴とする情報
    処理装置。
JP62064533A 1987-03-19 1987-03-19 情報処理装置 Pending JPS63229523A (ja)

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JP (1) JPS63229523A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02244276A (ja) * 1989-03-17 1990-09-28 Fujitsu Ltd 情報検索装置
JPH05266079A (ja) * 1991-07-23 1993-10-15 Oce Nederland Bv 複合のターゲット語に関するデータを決定するための装置及び方法

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JPH02244276A (ja) * 1989-03-17 1990-09-28 Fujitsu Ltd 情報検索装置
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