JPS63229421A - 回転多面鏡の製造方法 - Google Patents
回転多面鏡の製造方法Info
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- JPS63229421A JPS63229421A JP6546087A JP6546087A JPS63229421A JP S63229421 A JPS63229421 A JP S63229421A JP 6546087 A JP6546087 A JP 6546087A JP 6546087 A JP6546087 A JP 6546087A JP S63229421 A JPS63229421 A JP S63229421A
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- JP
- Japan
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- polygon mirror
- rotary polygon
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- rotating polygon
- metallic
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B5/00—Optical elements other than lenses
- G02B5/08—Mirrors
- G02B5/09—Multifaceted or polygonal mirrors, e.g. polygonal scanning mirrors; Fresnel mirrors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、プラスチック成形の回転多面鏡を製造する方
法に関する。
法に関する。
（発明の背＊＞
レーザプリンタ等の走査光学系における光偏向器として
、第４図に示すような回転多面１１（ポリゴンミラー）
１が広く用いられている。本図における回転多面鏡１は
側面に６ケの反射面６ａを有し、上面から底面に渡って
、スキャナモータの出力軸が嵌合する軸穴１ｈが穿設さ
れ、該軸穴１ｂを回転軸として、回転多面ｔｒｉは回転
するようになっている。
、第４図に示すような回転多面１１（ポリゴンミラー）
１が広く用いられている。本図における回転多面鏡１は
側面に６ケの反射面６ａを有し、上面から底面に渡って
、スキャナモータの出力軸が嵌合する軸穴１ｈが穿設さ
れ、該軸穴１ｂを回転軸として、回転多面ｔｒｉは回転
するようになっている。
一般に、回転多面鏡１は、アルミニウムを切削して製造
されているが、このアルミニウム切削回転多面鏡は、ア
ルミ自体の値段が高く、更に加工工数も多く、量産性も
悪いことから、コストダウンが困難となっている。
されているが、このアルミニウム切削回転多面鏡は、ア
ルミ自体の値段が高く、更に加工工数も多く、量産性も
悪いことから、コストダウンが困難となっている。
よって、最近、回転多面体を安価なプラスチックの成形
によって製造する研究開発が行われている。
によって製造する研究開発が行われている。
（発明が解決しようとする問題点）
回転多面鏡をプラスチック成形で製造する場合、金型の
数を少な（して、コストをおさえるため、第５図のよう
な方法が考えられる。図において、２は上部金型、３は
下部金型、４は回転多面鏡である。この方法によると、
金型は上下２つで済み、又、反射面４ａを形成する金型
は上部金型２のみであるので、各反射面４ａのつながり
は、パリの発生もなく、良好に製造できる。しかし、上
部金型２の抜き方向く図において矢印で示す）は、各反
射面１ａと同方向となり、上部金型２の各反射面４ａに
対向する面２ａには、離型不良を防止するため、扱き勾
配（抜きテーバ）を１°程度設けなければならない。よ
って、′：Ｊ４５図に示す方法により成形された回転多
面鏡４の反射面４ａは回転軸に対して平行にならず、垂
直断面形状が台形となり、第６図に示すピラミッド型の
回転多面鏡４と４【る。
数を少な（して、コストをおさえるため、第５図のよう
な方法が考えられる。図において、２は上部金型、３は
下部金型、４は回転多面鏡である。この方法によると、
金型は上下２つで済み、又、反射面４ａを形成する金型
は上部金型２のみであるので、各反射面４ａのつながり
は、パリの発生もなく、良好に製造できる。しかし、上
部金型２の抜き方向く図において矢印で示す）は、各反
射面１ａと同方向となり、上部金型２の各反射面４ａに
対向する面２ａには、離型不良を防止するため、扱き勾
配（抜きテーバ）を１°程度設けなければならない。よ
って、′：Ｊ４５図に示す方法により成形された回転多
面鏡４の反射面４ａは回転軸に対して平行にならず、垂
直断面形状が台形となり、第６図に示すピラミッド型の
回転多面鏡４と４【る。
このようなピラミッド型の回転多面！１１４を使用する
と、偏向走査されたビームの軌跡は、直線とはならず、
曲線となり、画像に歪みを生じる問題点がある。
と、偏向走査されたビームの軌跡は、直線とはならず、
曲線となり、画像に歪みを生じる問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、回転多面鏡の反射面が回転軸に対して平行で、偏
向走査されたビームの軌跡が直線となり、画像の歪みが
生じないプラスデック成形の回転多面鏡の製造方法を（
（？供覆ることにある。
的は、回転多面鏡の反射面が回転軸に対して平行で、偏
向走査されたビームの軌跡が直線となり、画像の歪みが
生じないプラスデック成形の回転多面鏡の製造方法を（
（？供覆ることにある。
（問題点を解決づるための手段）
上記問題点を解決づる本発明は、プラスチック成形によ
り回転多面鏡を製造する方法において、該回転多面鏡の
反射面を形成する金型を、前記回転多面鏡の回転軸を含
む平面で分割された複数個の金型とし、該金型の扱き方
向を前記回転軸を含む平面に対し垂直な方向としたこと
を特徴とするものである。
り回転多面鏡を製造する方法において、該回転多面鏡の
反射面を形成する金型を、前記回転多面鏡の回転軸を含
む平面で分割された複数個の金型とし、該金型の扱き方
向を前記回転軸を含む平面に対し垂直な方向としたこと
を特徴とするものである。
（作用）
本発明の回転多面鏡の製造方法において、回転多面鏡の
反射面を形成する金型を、竹記回転多面鏡の回転軸を含
む平面で分割された複数個の金型とし、該金型内に熱可
塑性樹脂を注入し、注入後、前記金型は回転軸を含む平
面に対し垂直な方向に扱かれる。
反射面を形成する金型を、竹記回転多面鏡の回転軸を含
む平面で分割された複数個の金型とし、該金型内に熱可
塑性樹脂を注入し、注入後、前記金型は回転軸を含む平
面に対し垂直な方向に扱かれる。
（実施例）
次に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
一実施例を示す第１図及び第２図において、５は開面に
６ケの反射面５ａ＠有し、上面から底面に渡って、スキ
ャナモータの出力軸が嵌合する軸穴５ｂが穿設された回
転多面鏡で、該回転多面鏡５は、軸穴５ｂを回転軸とし
て回転するようになっている。６は成形時、回転多面１
１１５の上面を形成する上部金型、７は回転多面鏡５の
底面を形成する下部金型、８及び９は回転多面鏡５の反
射面５ａを形成する側部金型で、回転軸を含む平面で側
部金型８及び９は分割されている。そして、上部金型６
、下部金型７、側部金型８及び９内の空間に熱可塑性樹
脂（プラスチック）が注入され、回転多面ｙｔ５が成形
されるようになっている。
６ケの反射面５ａ＠有し、上面から底面に渡って、スキ
ャナモータの出力軸が嵌合する軸穴５ｂが穿設された回
転多面鏡で、該回転多面鏡５は、軸穴５ｂを回転軸とし
て回転するようになっている。６は成形時、回転多面１
１１５の上面を形成する上部金型、７は回転多面鏡５の
底面を形成する下部金型、８及び９は回転多面鏡５の反
射面５ａを形成する側部金型で、回転軸を含む平面で側
部金型８及び９は分割されている。そして、上部金型６
、下部金型７、側部金型８及び９内の空間に熱可塑性樹
脂（プラスチック）が注入され、回転多面ｙｔ５が成形
されるようになっている。
上記構成によれば、回転多面鏡５の反射面５ａを形成す
る側部金型８及び９の抜き方向（図において矢印１で示
す）は金型８及び９を分割する平面に対し垂直方向とな
る。よって、各反射面５ａと扱き方向は同方向ではない
ので、各反射面５ａに対向する金型８及び９の面８ａ及
び９ａに扱き勾配を設けなくてよく、回転多面１１５の
反射面５ａは回転軸に対して平行となる。そして、回転
多面ｖＬ５によって偏向走査されたビームの軌跡は、直
線となりｉ！ｉｉ像の歪みが生じない。
る側部金型８及び９の抜き方向（図において矢印１で示
す）は金型８及び９を分割する平面に対し垂直方向とな
る。よって、各反射面５ａと扱き方向は同方向ではない
ので、各反射面５ａに対向する金型８及び９の面８ａ及
び９ａに扱き勾配を設けなくてよく、回転多面１１５の
反射面５ａは回転軸に対して平行となる。そして、回転
多面ｖＬ５によって偏向走査されたビームの軌跡は、直
線となりｉ！ｉｉ像の歪みが生じない。
尚、本発明は、上記実施例に限るものではない。
例えば、上記実施例においては、反射面５ａが６つある
六角柱形の回転多面鏡５について説明を行ったが、第３
図に示すような八角柱形の回転多面鏡１０にも側部金型
１１及び１２を用いて本発明を適用できるし、その他の
角柱にも適用できる。
六角柱形の回転多面鏡５について説明を行ったが、第３
図に示すような八角柱形の回転多面鏡１０にも側部金型
１１及び１２を用いて本発明を適用できるし、その他の
角柱にも適用できる。
（発明の効果〉
以上述べたように、本発明によれば、回転多面鏡の反射
面が回転軸に対して平行で、偏向走査されたビームの軌
跡が直線となり、画像の歪みが生じないプラスチック成
形の回転多面鏡の製造方法を実現できる。
面が回転軸に対して平行で、偏向走査されたビームの軌
跡が直線となり、画像の歪みが生じないプラスチック成
形の回転多面鏡の製造方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す横断面図、第２図は第
１図における縦断面図、第３図は本発明の他の実施例を
示す横断面図、第４図は回転多面鏡の斜視図、第５図は
上部金型及び下部金型のみで回転多面鏡を製造する場合
の縦断面図、第６図は第５図の製造方法で製造された回
転多面鏡の斜視図である。 １．４，５．１０・・・回転多面鏡 １ａ、４ａ、５ａ・・・反射面 Ｉｂ、４ｂ、５ｂ・・・軸穴 ２．６・・・上部金型 ３．７・・・上部金型８．
９，１１．１２・・・側部金型 特許出願人 小西六写真工業株式会社代 理 人
弁理士 井 島 藤 冶外１名 第１図 第２ 図 第３図 第４図 第５図 第６図
１図における縦断面図、第３図は本発明の他の実施例を
示す横断面図、第４図は回転多面鏡の斜視図、第５図は
上部金型及び下部金型のみで回転多面鏡を製造する場合
の縦断面図、第６図は第５図の製造方法で製造された回
転多面鏡の斜視図である。 １．４，５．１０・・・回転多面鏡 １ａ、４ａ、５ａ・・・反射面 Ｉｂ、４ｂ、５ｂ・・・軸穴 ２．６・・・上部金型 ３．７・・・上部金型８．
９，１１．１２・・・側部金型 特許出願人 小西六写真工業株式会社代 理 人
弁理士 井 島 藤 冶外１名 第１図 第２ 図 第３図 第４図 第５図 第６図
Claims (2)
- （１）プラスチック成形により回転多面鏡を製造する方
法において、該回転多面鏡の反射面を形成する金型を、
前記回転多面鏡の回転軸を含む平面で分割された複数個
の金型とし、該金型の抜き方向を前記回転軸を含む平面
に対し垂直な方向としたことを特徴とする回転多面鏡の
製造方法。 - （２）前記回転多面鏡の反射面を形成する金型の個数は
２個であることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の回転多面鏡の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6546087A JPS63229421A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 回転多面鏡の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6546087A JPS63229421A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 回転多面鏡の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63229421A true JPS63229421A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13287759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6546087A Pending JPS63229421A (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 回転多面鏡の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63229421A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0290817U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-18 | ||
| JPH04298770A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-22 | Sharp Corp | 画像形成装置の回転多面鏡及びその製造方法 |
| US5296959A (en) * | 1991-01-30 | 1994-03-22 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Polygonal mirror, and manufacturing process and mold thereof |
| JP2014016576A (ja) * | 2012-07-11 | 2014-01-30 | Nitto Denko Corp | マイクロミラーアレイおよびその製法 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP6546087A patent/JPS63229421A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0290817U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-18 | ||
| US5296959A (en) * | 1991-01-30 | 1994-03-22 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Polygonal mirror, and manufacturing process and mold thereof |
| US5581416A (en) * | 1991-01-30 | 1996-12-03 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Polygonal mirror, and manufacturing process and mold thereof |
| JPH04298770A (ja) * | 1991-03-28 | 1992-10-22 | Sharp Corp | 画像形成装置の回転多面鏡及びその製造方法 |
| JP2014016576A (ja) * | 2012-07-11 | 2014-01-30 | Nitto Denko Corp | マイクロミラーアレイおよびその製法 |
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