JPS63229216A - 開先加工装置 - Google Patents

開先加工装置

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Publication number
JPS63229216A
JPS63229216A JP5664687A JP5664687A JPS63229216A JP S63229216 A JPS63229216 A JP S63229216A JP 5664687 A JP5664687 A JP 5664687A JP 5664687 A JP5664687 A JP 5664687A JP S63229216 A JPS63229216 A JP S63229216A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
claws
handle
frame
diameter side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5664687A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Tanaka
田中 一法
Takao Hanazawa
花沢 孝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP5664687A priority Critical patent/JPS63229216A/ja
Publication of JPS63229216A publication Critical patent/JPS63229216A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、パイプを切断あるいは開先加工する開先加工
装置に関する。
「従来の技術」 開先加工装置は、パイプを把持するフレームに回動する
加工部が備えられ、パイプを切断あるいは開先加工する
ように構成されている。
そして、既に配管されたパイプに取り付は加工ができる
ように全体が2分割されるように構成されている。
さらに、既設のパイプが隣接する場合、あるいは天井や
壁などが加工されるパイプに近いことがあるため、開先
加工装置は、できる限り小形に形成されて周囲の障害物
に接触しないように構成されるものである。
この様な小形化のために障害となる部分は、パイプを把
持するバイスが軸向きに動作する関係かから外径方向に
大きくなる要因を有していた。
特にバイスは、パイプに対して正確に軸心が得られない
と切断には障害がないものの開先加工は正確な加工がで
きなくなるものでめった。
「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、この様な事情に鑑みてなされたものであり、
狭い部分での作業にも障害を発生することなく、使用が
容易であり正確にパイプを把持することができるバイス
を幅えた開先加工装置を提供することを目的としている
「問題点を解決するための手段」 本発明は、フレームの外周に沿って回動するハンドルを
備え、このハンドルに3個の爪を連結し、前記フレーム
に前記ハンドルの回動方向へ長く端部が内径側へ偏在す
る溝を備え、この溝に前記風を嵌合すると共にフレーム
の内径側へ突出し、かつ前記3個の爪に内径側へ突出調
整自在の補助爪を備えたことによって問題点を解決して
いる。
「作用」 ハンドルを回動すると爪が溝に沿って移動し、この溝の
端部が内径側へ偏在しているため、爪が内径側へ突出し
パイプを把持することができる。
そして、補助爪を突出調整することにより、パイプを強
力に締付は把持することができる。
「実施例」 本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
、第1図は、本発明の一実施例よる開先加工装置のパイ
プ軸心側から示された要部縦断面図であり、第2図は、
パイプ軸方向に示された要部縦断面図である。
第1図において、パイプ1を把持するようにフレーム2
a12bが2分割自在に構成されて備えられており、フ
レーム2a、2bの外周には、フレーム2a12bと共
に2分割可能で外周に沿って回動するように構成された
ハンドル3が備えられている。
そして、ハンドル3に連結した3個の爪4a。
4b、4Gがフレーム2a、 2bに形成された満5a
、5b、5cに嵌合して備えられている。
溝5a、5b、5cは、ハンドル3の回動方向へ長く形
成されると共に端部が内径側へ偏在しており、溝5a、
5b、5Cの端部側へ爪4a14b、4cが移動するこ
とにより内径側へ突出するよう構成されている。
そして、内径側へ突出する爪5a、5b、5cは、バイ
スとして作用するもので、それぞれパイプ1を把持する
ように構成されている。
ざらに、爪4a、4b、4cによって把持されるパイプ
1は、フレーム2a、2bの軸心と同じ軸心が得られる
ように構成されている。
フレーム2a12bの一方の分割部分は、固定ピン6が
備えられており支点となり、他方の分割部分は、着脱自
在なピン7が備えられており、2分割自在に構成されて
いる。
第2図において、開先加工装置は、フレーム2a、2b
に回動可能に加工部8が備えられており、パイプ1に切
断あるいは開先の加工が施されるように構成されている
そして、3個の爪4a、4b、40の内、1個の爪4a
の内径側に補助爪9が備えられており、この補助爪9は
、外径側からネジ10によって軸向きに位置が調整可能
に構成されている。
ネジ10は、図示されない小形の工具で締付けるように
構成されており、この小形の工具は、ネジ10に常時固
定されているものでも良い。
この様な構成において、開先加工装置は、パイプ1を加
工するため、フレーム2a、2bを2分割し、内径側へ
パイプ1を介在して分割部分を接合する。
そして、ハンドル3を回動して爪4a、4b。
4Cを内径側へ移動させるとパイプ1は、爪4a。
4b、4cによって把持される。
ざらに、爪4aのネジ10を締付けることにより、パイ
プ1は、強力に締付は固定ができる。
この様に強力に締付は固定がなされたパイプ1は、加工
部8が作用しても爪4a、4b、4Gとの間で滑るとい
ったこともなく、確実に把持されることになる。
そして、爪4aの補助爪9によるパイプ1の締付は固定
は、パイプ1を偏心させる程度に大きなものではなく、
既にハンドル3によって3個の爪4a、4b、4Gで強
力に締付けられている状態で滑りを少なくするために行
う補助的手段である。
パイプ1は、実際にこの様な補助的手段でも強力に締付
けが行えるのは、ハンドル3による爪4a、4b、4G
のパイプ1の締付けが溝5a15b、5Cの偏在の状i
により、溝5a、5b、5Cの偏在を大きくすることに
より、パイプ1に対して爪4a、4b、4cの移動量が
大きくなるが、強力な締付けが困難になる。
しかし、溝5a、5b、5cの偏在を小ざくすると反対
に爪4a、4b、4Cの移動量が少なくなり、強力な締
付けが行えるようになる。
これは、ハンドル3の操作量と爪4a、4b。
4Cの移動量との反比例関係にあるためであり、パイプ
1を滑らなくする程度に強力な締付けを行うには、ハン
ドル3による強力な締付けを期待するより、補助爪9に
よる強力な締付けを期待する方が都合が良い。
補助爪9によるパイプ1の締付けは、ネジ10を少し緩
めた状態でハンドル3でパイプ1を締付け、最後にネジ
10で補助爪9を操作するとパイプ1は、確実にフレー
ム2a12bの軸心で把持されることになる。
補助爪9は、爪4a、4b、4Cの内1個に備える外、
すべての爪4a、4b、4Gに備えても同じ効果が得ら
れる。
「発明の効果」 本発明によれば、バイスとなる爪が強力にパイプを把持
でき、パイプが滑ることのないバイスを構成することが
できるため、装置の大形化を避けられ、狭い場所での使
用に都合が良い開先加工装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例よる開先加工装置のパイプ
軸心側から示された要部縦断面図であり、第2図は、パ
イプ軸方向に示された要部縦断面図である。 1・・・パイプ、 2a、2b・・・フレーム、 3・
・・ハンドル、 4a、4b、4C−・・爪、 5a1
5b、5C・・・溝、 8・・・加工部、 9・・・補
助爪、10・・・ネジ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2分割されるフレームの内側でパイプを把持するように
    構成される開先加工装置において、フレームの外周に沿
    って回動するハンドルを備え、このハンドルに3個の爪
    を連結し、前記フレームに前記ハンドルの回動方向へ長
    く端部が内径側へ偏在する溝を備え、この溝に前記爪を
    嵌合すると共にフレームの内径側へ突出し、かつ前記3
    個の爪に内径側へ突出調整自在の補助爪を備えたことを
    特徴とする開先加工装置。
JP5664687A 1987-03-13 1987-03-13 開先加工装置 Pending JPS63229216A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5664687A JPS63229216A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 開先加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5664687A JPS63229216A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 開先加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63229216A true JPS63229216A (ja) 1988-09-26

Family

ID=13033109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5664687A Pending JPS63229216A (ja) 1987-03-13 1987-03-13 開先加工装置

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JP (1) JPS63229216A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4838515A (ja) * 1971-09-20 1973-06-06
JPS4933397A (ja) * 1972-07-31 1974-03-27

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4838515A (ja) * 1971-09-20 1973-06-06
JPS4933397A (ja) * 1972-07-31 1974-03-27

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