JPS63228100A - 電極交換システム - Google Patents

電極交換システム

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JPS63228100A
JPS63228100A JP6003887A JP6003887A JPS63228100A JP S63228100 A JPS63228100 A JP S63228100A JP 6003887 A JP6003887 A JP 6003887A JP 6003887 A JP6003887 A JP 6003887A JP S63228100 A JPS63228100 A JP S63228100A
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JP
Japan
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electrode
holder
welding
replacement
welding device
Prior art date
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JP6003887A
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English (en)
Inventor
山岡 昭
育男 椎名
奥川 正雄
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電極交換システムに係り、特に電極交換作業の
完全自動化を図り得る電極交換システムに関する。
[従来の技術] 放射性廃棄物の処理プラント等の作業者が直接作業を行
なうことができない場所に採用される溶接装置にあって
は、その完全自動化が図られており、このため消耗した
溶接用電極の交換作業も自動化S!置によって行なわれ
ている。
従来の電極交換装置は第7図に示すように、円弧状の溶
接線aに対応させて円軌道上を走行するように構成され
た溶接トーチbに対して、その外周部分に円形の走行レ
ールCを配設し、この走行レールC上に交換用電極dを
保持するホルダeを走行させるようにして、電極交換時
にはホルダeをトーチbの近傍に移動させると共にトー
チbを径方向に移動させ、ホルダe上に位置されたトー
チbを昇降させることにより電極交換を施すようにして
いた。
[発明が解決しようとする問題点] ところで従来にあっては、次のような問題点があった。
■ ホルダeとトーチbとを夫々個別に移動させるよう
になっており、夫々独立にパルスモータやリミットスイ
ッチ等の駆動機構、位置検出手段を備えていた。このた
め、電極交換時ホルダeとトーチbの相互位置を割り出
して位置制御を行なうに際して、これら個別の位置検出
手段夫々から得られる信号を基に相互位置の調整を行な
う必要があり、111mが複雑化するという問題があっ
た。
■ またこれらリミットスイッチ等の位置検出手段は、
相当の検出誤差(作動誤差)を有するため、ホルダe1
トーチb夫々からの信号の誤差の累積により、位置制御
の誤差が大きくなる傾向にあり、的確なIll 10を
行なうことが困難であった。
■ 更に、トーチb及びホルダe夫々に独立に走行レー
ルCや駆動機構、位置検出手段を設備しなければならず
、コストアップを招いていた。
■ 従来の電極交換装置では、使用済電極の廃棄作業の
エラーや新たな電極の装着作業のエラー、電極長さのチ
ェック等を行なう機能が十分でなく、自動化装置として
は不満足なものであった。
[問題点を解決するための手段と作用]第1の発明は、
X、Y、Z軸方向に駆動されて溶接作業を施プ溶接装置
から使用済電極を廃棄させるための廃棄制御装置と、定
位置に固定され、移動してくる溶接装置の移動原点位置
を有して、交換用電極を保持するホルダと、ホルダから
溶接装置に交換用電極を装着させるための装@制W装置
とを備えて構成され、X、Y、Z軸方向に単独で駆動さ
れる溶接装置を廃棄場所に移動させて廃棄制御装置によ
り使用済電極を廃棄させ、次いで溶接装置の移動の基準
となる移動原点を有するホルダに溶接装置を移動して該
原点に照合させ、その後ホルダに保持された交換用電極
を装着制御111装置により溶接装置に装着させるよう
になっている。
殊に、所定位置に保持される交換用電極と溶接装置の移
動制御のための原点位置とをホルダで一義的に決定でき
るようにしたので、電極装着の際、簡11月つ的確に溶
接装置を所望の交換用電極位置に移動させることができ
る。
第2の発明はX、Y、Z軸方向に駆動されて溶接作業を
施す溶接装置から使用済電極を廃棄させると共にその廃
棄を確認するための廃棄制御装置と、定位置に固定され
、移動してくる溶接装置の移動原点位置を有して、交換
用電極を保持するホルダと、ホルダから溶接装置に交換
用電極をinさせるための装着制御0装置とを備えて構
成され、x、y、z軸方向に単独で駆動される溶接装置
を廃棄場所に移動させて廃棄制御装置により使用済電極
を廃棄させ、次いで溶接装置の移動の基準となる移動原
点を有するホルダに溶接装置を移動して該原点に照合さ
せ、その後ホルダに保持された交換用電極を装着$制御
装置により溶接装置に装着させるようになっている。
殊に、所定位置に保持される交換用電極と溶接装置の移
動制御のための原点位置とをホルダで一義的に決定でき
るようにしたので、電極装着の際、簡単且つ的確に溶接
装置を所望の交換用電極位置に移動させることができる
また廃棄制御装置に使用済電極の廃棄確認をさせるよう
にしたので、交換作業における誤動作を防止できる。
第3の発明は、x、y、z軸方向に駆動されて溶接作業
を施す溶接装置から使用済電極を廃棄させるための廃棄
制御装置と、定位置に固定され、移動してくる溶接装置
の移動原点位置を有して、交換用電極を保持するホルダ
と、ホルダから溶接装置に交換用電極を装着させると共
にその装着を確認するための装着II ill装置とを
備えて構成され、X、Y、Z軸方向に単独で駆動される
溶接装置を廃棄場所に移動させて廃棄制御装置により使
用済電極を廃棄させ、次いで溶接装置の移動の基準とな
る移動原点を有するホルダに溶接装置を移動して該原点
に照合させ、その後ホルダに保持された交換用電極を装
@l1IIll装置により溶接装置に装着させるように
なっている。
殊に、所定位置に保持される交換用l!極と溶接装置の
移動制御のための原点位置とをホルダで一義的に決定で
きるようにしたので、電極装着の際、簡単且つ的確に溶
接装置を所望の交換用電極位置に移動させることができ
る。
また、装着制御装置に交換用電極の装着確認をさせるよ
うにしたので、交換作業における誤動作を防止できる。
第4の発明はx、y、z軸方向に駆動されて溶接作業を
施す溶接装置から使用済電極を廃棄させるための廃棄1
1dJ Ill装置と、定位置に固定され、移動してく
る溶接装置の移動原点位置を有して、交換用電極を保持
するホルダと、ホルダから溶接装置に交換用電極を装着
させると共にその装着長さを調整するための装@制御B
装置とを備えて構成され、x、y、z軸方向に単独で駆
動される溶接装置を廃l!場所に移動させて廃棄制御装
置により使用済電極を廃棄させ、次いで溶接装置の移動
の基準となる移動原点を有するホルダに溶接装置を移動
して該原点に照合させ、その後ホルダに保持された交換
用電極をS!iM制′m制置m装置溶接装置に装着させ
るようになっている。
殊に、所定位置に保持される交換用電極と溶接装置の移
動制御のための原点位置とをホルダで一義的に決定でき
るようにしたので、電極V4@の際、簡単且つ的確に溶
接装置を所望の交換用電極位置に移動させることができ
る。
また、装着制御l装置に交換用電極の装着長さを調整さ
せるようにしたので、その後の溶接作業を適切に行なわ
せることができる。
[実施例] 以下に本発明の好適一実施例を第1図〜第6図に従って
詳述する。
1は溶接装置であり、この溶接装置1は移動装置2に支
持されて、この移動装置2によりX、Y。
Z軸方向に駆動されて被溶接物3に溶接作業を施すよう
になっている。移動装置2は、Y軸シール4上を走行す
るY軸台115と、Y軸台車5に設置されたX軸シール
6上を走行するX軸台車7と、X軸台1i7に支持され
たZ軸シール(図示せず)とから構成される装置 昇降自在に支持される。溶接1![1はその下端部に溶
接トーチ8を備え、溶接トーチ8には溶接用電極9がI
IB2自在に取り付けられる。具体的には溶接トーチ8
内には電磁弁10で作動される自動チャッキング手段が
備えられ、この自動チャッキング手段を作動制御するこ
とにより電極9を着脱できるようになっている。また、
トーチ8には、侵述する作業のために、微弱なタッチ電
圧が電源11から印加されている。
このように構成された溶接装11は、溶接作業時所定の
溶接場所C(図中、右側部分)でX.Y。
Z軸方向に自在に駆動されて被溶接物3に溶接を施すよ
うになっている。
他方、移動装置2による溶接装置1の移動範囲内であっ
て溶接場所Cの外方には、使用済電極9を廃棄させるた
めの廃棄場所Dと、電極9を装着させるための装着場所
Eとが形成される《図中、左側部分》。廃棄場所Dには
、廃棄される使用済電極9を回収するための回収バケツ
1−12が設けられている。また廃棄場所りに隣接する
装着場所Eには、移動してくる溶接装置1の移動原点0
を有して、交換用電極9を保持するホルダ13がボルト
14Aにより定位置に固定して設けられる。
このボルダ13は同−基盤上に、交換用電極9を収容す
る多数の収容孔′14と、溶接装置21のホルダ13上
における移動の基準となる原点0とを有し、これら原点
Oと各収容孔14どの位If関係乃至距離が一義的に確
定されるようになっている。
従って、溶接トーチ8を原点0に移動させれば、トーチ
8から各交換用電極9との距離が確定できることになる
。尚、原点Oは、トーチ8を周方向から囲繞するL形溝
15で設定されている。更にこのホルダ13には、後述
する種々の作業のためにベース盤16が設けられ、この
ベース盤16はアースされている。
史には、溶接装置1から使用済?!!極9をR東さヒる
と共にその廃棄を確認する廃棄制御装置並びにホルダ1
3から溶接装置1に交換用電極9を装着させ、その装着
を確認すると共に装咎長さを調整する装着−t11I装
置が備えられる。
以下、電極交換作業の手順に従って説明する。
第4図に示すように、電極交換作業を行なう際には、先
ずアドレスの指定を行なう。アドレス指定はホルダ13
上の交換用電極9の位置に対応させて設定したアドレス
を、作業者又はマイクロプロセッサ等の制御器17で指
定させることにより行なわれる。
次に、電極確認位置移動を行なう。
溶接場所Cに位置する溶接装W1のトーチ8を移動装置
2によって移動さけ、トーチ8を回収パケット12の上
方に位置させる。この移動制御に際しては、トーチ8が
パケット12位置に到達したことを検出するX軸方向リ
ミットスイッチ18及びY軸方向リミットスイッチ19
を使用し、これらリミットスイッチ18.19からの信
号でモータ駆動回路20を間とさせて移動&N2を駆動
するパルスモータ21を停止させるようになっている。
即ち、廃棄位置に達したか否かの確認は、これらリミッ
トスイッチ18.19によってなされる。殊に、パケッ
ト12は相当大きな口径を有するので、位置確認はリミ
ットスイッチ18゜19でラフに行なうことができる。
次に、電極廃棄動作を行なう。これは、自動チャッキン
グ手段の電極チャックN磁片10を作動させてコレット
を間とブることで達成され、使用済1橿9は廃棄される
次に、Wi電極の廃棄確スを行なうため、電極確認位置
移動を行なう。電極確認位置はベース盤16となってお
り、トーチ8をこのベース盤16上へ移動させる。この
移動制御に際しては、廃棄位置からの移動距離をパルス
モータ21で割り出すことで達成され、ベース盤16上
か否かは、このパルスモータ21の割出し母で判定され
る。殊にベース盤16はそれ自体相当の面積を有するの
で、ラフな制御でトーチ8をベース盤16上に位置させ
ることができる。
次に電極有無確認動作を行なう。これは溶接電流により
、コレットに電極9が溶着して廃棄できない場合を#虜
したチェック動作である。
この作業は、ベース盤16より若干上方の高さ位置にセ
ットされたZ軸方向の下限リミットスイッチ22までト
ーチ8を降下させることにより行なわれる。電極9が廃
棄されていればトーチ8はリミットスイッチ22の位置
まで降下することができる。この場合には、次の作業に
進む。
電極9が廃棄されずにトーチ8に残存している場合には
、降下途中で電極9がベース盤16に接触する。この接
触により、タッチ信号が検出されて電極9の有無が判定
される。電極9が残存している場合には、電極焼付解除
動作を行なう(図中、A参照)。
これは、一旦自動チャッキング手段のコレットを開き、
この状態でトーチ8を2軸方向の下限リミットスイッチ
22の位置まで降下させることにより行なわれる。この
トーチ8の降下により、溶着した電極9をコレットから
強制的に離脱させることができる。
次に電極チャッキング動作を行なう。離脱されコレット
内に支持されている電極9を、コレットの閉動作でつか
むことになる。その後トーチ8は、Z軸方向の上限リミ
ットスイッチ23の位置まで上昇される。
そして廃棄されなかった電極9をつかんだトーチ8は、
再び廃棄場所りの回収パケット12へ移動されて′pH
liの廃棄作業を行なうことになる。
以上のようにして廃棄作業を達成したならば、次いで電
極装着作業に進む。
先ず、電極アドレス原点割出し動作を行なう。
これは、電極有無確認肋作模、Z軸方向の上限リミット
スイッチ22の位置まで上昇させたトーチ8を、ホルダ
13上のL形溝15まで移動させ、L形溝15のX袖壁
15a並びにY袖壁15bにトーチ8を当接させるらこ
れによりホルダ13上におけるトーチ8の移動原点Oが
規定され、ここでパルスモータ21の位lF割出しをリ
セットする。
この原点割出し動作により、トーチ8と交換用電極9の
各収容孔14との距離は一義的に確定される。
次いで、前述の指定アト1ノスへトーチ8を移動させる
動作を行なう。この移動υ1i1Dに際しては、パルス
モータ21による割出しが利用され、このパルスモータ
21の位置割出しにより、アドレス達成の判定がなされ
る。
次いで電極チャッキング動作が行なわれる。これは電極
チャック電磁弁10でコレットを開くと共にトーチ8を
Z軸方向の下限リミットスイッチ22まで下降させ1交
換用電極9をつかませ、その後トーチ8を上限りミット
スイッ″f−23まで上昇させることにより行なわれる
次いで、トーチ8を電橋確認位置(ベース盤16)まで
移動させる動作を行なう。
これは、トーチ8の移動制御が的確になされず、電極9
を落したり、つかみ損じた場合を考慮し、電極9のIA
@を確認するために行なわれる。この移動制御も、パル
スモータ21の割出しによって行なわれる。
トーチ8がベース盤16上に達したら、トーチ8をZ軸
方向の下限リミットスイッチ22位置まで下降させる。
電極9が装荷されているならば、電極9がベース盤16
に接触することとなってタッチ信号が検出され、電極9
が装着されていないならば、タッチ信号が検出されない
こととなり、これにより電極9の有無が判定される。
電極9が装着されているときには次の判定がなされ、装
着されていないm合には、エラーメツセージが送出され
る。また装着されていない場合には、前述のアドレス指
定の前段に制御が戻され(図中、B参照)、アドレス指
定の変更、修正等がなされた後、再度電極装着作業が繰
り返される。
電極9の装着状態が確認されたならば、次いで電極長さ
の判定動作が行なわれる。トーチ8からの電極装着(露
出)長さは電極9を収容孔14から扱く際に、電極9が
引っ掛かる等して変動し易く、このような装着長さが適
正でない場合には健全な溶接作業を行なうことができな
い点を考慮して、その長さをチェックするために行なわ
れる。
この判定作業は、トーチ8を下降させることにより電極
9がベース盤16に接触してタッチ信号が出力されたト
ーチ8の高さ位置をポテンショメータ24で検出し、こ
の検出(0と予め設定されたトーチ84%さ位置とを比
較することにより行なわれ、適正値であれば次の作業に
進む。適正でない場合には、′I!i楊長さ調整動作を
行なう。この動作はベース盤16上において、電極9を
保持するコレットを開いた状態でトーチ8を設定高さ位
置まで昇降させ、ポテンショメータ24からの出力値が
設定値に一致したら電磁弁10を作動させてコレットを
閉じることにより達成される。
以上の動作により、電極交換作業が終了することになる
。電極交換作業が終了したトーチ8は、溶接場所Aに移
動され、溶接のための原点位置01に復帰されて待機す
ることになる。
尚、これら一連の作業動作は、全てインタフェース25
を介して制御器17によって制御されるようになってい
る。また、各動作はディスプレイ26に表示されると共
に、必要な場合には警報信号により、警報器27が動作
されるようになっている。図中、28はA/D変換器で
ある。
また、本システムには、電極9の交換時期を知らせるた
めに、溶接装置1への溶接電流検知信号を積篩するタイ
マが備えられており、必要に応じてディスプレイ26に
表示されるようになっている。
第5図及び第6図には、ヒユーム除去装置が示されてい
る。溶接作業においてシールドガスとしてl\シリウム
使用するTIG溶接では、ヒユームが発生してトーチ8
に付着する。このようなヒユームの付着は、上述のよう
な制御動作を行なわせる場合、殊にタッチ電圧による判
定動作において支障となる。第5図に示すヒユーム除去
装置は、移動原点Oを指標するL形溝15に、表面にラ
イ9ブラシ29を植立させたL形材30を装着したもの
である。
また、石6図に示す装置は、パケット12上に、ワイヤ
ブラシ29が内面に植立されたスリーブ31を垂直方向
へR2したものである。
いずれもトーチ8の移動を利用してヒユームを除去でき
るようになっている。
[発明の効果] 以上型するに本発明によれば次のような浸れた効果を発
揮する。
mX、Y、Z軸方向に自在に駆動できる溶接装置を構成
し、その移動性を利用してホルダを定位置に固定させ、
且つこのホルダに電極交換のための移動原点を規定した
ことにより、制御の筒中化、適正化を図ることができ、
またホルダを固定したので、設備費を削減できる。
(ZIX、Y、Z軸方向に自在に駆動できる溶接装置を
構成し、その移動性を利用してホルダを定位置に固定さ
せ、且つこのホルダに電極交換のための移動原点を規定
したことにより、制御の簡単化、適正化を図ることがで
さ、またホル′ダを固定したので、設備費を削減でき、
更に電極廃棄の確認機能を付加したので、交換作業の完
全自動化を図り得る。
(31X、Y、Z軸方向に自在に駆動できる溶接装置を
構成し、その移動性を利用してホルダを定位置に固定さ
せ、且つこのホルダに電極交換のだめの移動原点を規定
したことにより、制御の簡単化、適正化を図ることがで
き、またホルダを固定したので、設備費を削減でき、更
に電極装着の確認機能を付加したので、交換作業の完全
自動化を図り得る。
+4)X、Y、Z軸方向に自在に駆動できる溶接装置を
構成し、その移動性を利用してホルダを定位置に固定さ
せ、且つこのホルダに電極交換のための移動原点を規定
したことにより、制御の簡単化、適正化を図ることがで
き、またホルダを固定したので、設備費を削減でき、更
に電極装@長さの調整機能を付加したので、交換作業の
完全自動化、溶接作業の適正化を図り得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適一実施例を示す平面図、第2図は
その正面図、第3図は制御系を示すブロック図、第4図
は!IJtllフローを示すフローチャート、第5図及
び第6図はそれぞれヒユーム除去装置を示す平面図、第
7図は従来例を示す平面図である。 図中、1は溶接装置、9は電極、13はホルダ、Oは移
動原点である。 特許出願人  石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
  絹  谷  信  雄第3図 第5図 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X、Y、Z軸方向に駆動されて溶接作業を施す溶
    接装置から使用済電極を廃棄させるための廃棄制御装置
    と、定位置に固定され、移動してくる上記溶接装置の移
    動原点位置を有して、交換用電極を保持するホルダと、
    該ホルダから上記溶接装置に上記交換用電極を装着させ
    るための装着制御装置とを備えたことを特徴とする電極
    交換システム。
  2. (2)X、Y、Z軸方向に駆動されて溶接作業を施す溶
    接装置から使用済電極を廃棄させると共にその廃棄を確
    認するための廃棄制御装置と、定位置に固定され、移動
    してくる上記溶接装置の移動原点位置を有して、交換用
    電極を保持するホルダと、該ホルダから上記溶接装置に
    上記交換用電極を装着させるための装着制御装置とを備
    えたことを特徴とする電極交換システム。
  3. (3)X、Y、Z軸方向に駆動されて溶接作業を施す溶
    接装置から使用済電極を廃棄させるための廃棄制御装置
    と、定位置に固定され、移動してくる上記溶接装置の移
    動原点位置を有して、交換用電極を保持するホルダと、
    該ホルダから上記溶接装置に上記交換用電極を装着させ
    ると共にその装着を確認するための装着制御装置とを備
    えたことを特徴とする電極交換システム。
  4. (4)X、Y、Z軸方向に駆動されて溶接作業を施す溶
    接装置から使用済電極を廃棄させるための廃棄制御装置
    と、定位置に固定され、移動してくる上記溶接装置の移
    動原点位置を有して、交換用電極を保持するホルダと、
    該ホルダから上記溶接装置に上記交換用電極を装着させ
    ると共にその装着長さを調整するための装着制御装置と
    を備えたことを特徴とする電極交換システム。
JP6003887A 1987-03-17 1987-03-17 電極交換システム Pending JPS63228100A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008018443A (ja) * 2006-07-12 2008-01-31 Daihen Corp タングステン電極自動交換装置
CN106552989A (zh) * 2017-01-12 2017-04-05 上海电气核电设备有限公司 机器人焊接系统的气体保护焊钨极自动更换装置及方法

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