JPS63227913A - エンジンの弁列構造体 - Google Patents

エンジンの弁列構造体

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JPS63227913A
JPS63227913A JP63041775A JP4177588A JPS63227913A JP S63227913 A JPS63227913 A JP S63227913A JP 63041775 A JP63041775 A JP 63041775A JP 4177588 A JP4177588 A JP 4177588A JP S63227913 A JPS63227913 A JP S63227913A
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JP
Japan
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rocker
shaft
valve train
positioning device
arm
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JP63041775A
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English (en)
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リック・シー・ワース
チャールズ・エム・フィロ
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Motors Liquidation Co
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Motors Liquidation Co
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Publication date
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    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/12Transmitting gear between valve drive and valve
    • F01L1/18Rocking arms or levers
    • F01L1/181Centre pivot rocking arms
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/20Adjusting or compensating clearance
    • F01L1/22Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
    • F01L1/24Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
    • F01L1/2411Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically by means of a hydraulic adjusting device located between the valve stem and rocker arm
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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    • F02F1/24Cylinder heads
    • F02F1/42Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
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    • F02F1/00Cylinders; Cylinder heads 
    • F02F1/24Cylinder heads
    • F02F2001/244Arrangement of valve stems in cylinder heads
    • F02F2001/245Arrangement of valve stems in cylinder heads the valve stems being orientated at an angle with the cylinder axis
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/006Camshaft or pushrod housings
    • F02F2007/0063Head bolts; Arrangements of cylinder head bolts

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はエンジンの弁列構造体に係り、特に、内燃機関
(エンジン)におけるシリンダバンクのための吸気弁及
び排気弁を作動させるようにロッカシャフト(撮動軸)
上に位置したロッカアームを有するエンジンの弁列構造
体に関する。
技術的背景 関連するロッカシャフト上でのロッカアームの軸方向位
置決めを行なうための種々の配列、構造が、ロッカシャ
フトに枢着したロッカアームを有する内燃機関に使用さ
れている。例えば、2つの耳部即ちフランジ付管状スペ
ーサを有しロッカシャフトに押付けられた摩耗パッドを
使用してロッカシャフト上でのロッカアームの軸方向の
整合乞達成(、ていた。
しかし、この棟の内燃機関(エンジン)における弁列構
造体の製造費用を低減し、それと同時に弁列構造体の機
素の信頼性を向上させる要望が依然としである。弁列構
造体の製造費用を低減し信頼性を向上させる手段として
現在考えられている1つの方法は、組立て者により手動
式に又%ット装置により例えばエンジンのシリンダヘッ
ドに直接取付けることのできる補助組立体を弁列構造体
にた(さん使用することである。
発明の摘要 本発明は内燃機関即ちエンジンのシリンダバンクのため
の弁列モジュールに関し、弁列モジュールは一対の離隔
した中空のロッカシャフトを位置決めできる揺動位置決
め装置を備え、一方のロッカシャフトは吸気弁を作動さ
せるために使用するロッカアームを枢動可能に支持し、
他方のロッカシャフトは対応するシリンダの排気弁を作
動させるために使用するロッカアームな枢動可能に支持
し、各ロッカアームはその一端に従動ローラを有し、他
端に液圧高速作動調整器を有する。弁列モジュールは更
に、揺動位置決め装置に関するロッカシャフトの動方向
の位置決めを行なうため展動位置決め装置及びロッカシ
ャフトを貫通して延びるフランジ付装着用六角ボルトv
も備えている。
弁列モジュールはユニット組立体として組立てられ、試
験(調整)され、エンジンのシリンダヘッドに直接取付
けるようにエンジン機構に組込まれる。
それ故、本発明の主目的は、必要なら、エンジンのイン
ラインシリンダのバンクに取付ける前に、ユニット組立
体として試験でき運搬できる弁列モジュールとして組立
てることのできる弁列構造体を堤供することである。
本発明の別の目的は、ロッカアームを枢動可能[支持f
る一対のロッカシャツトラ位置決めする揺動位置決め装
置と、シリンダのインラインバンク内の対応するシリン
ダのための関連する吸気弁及び排気弁を作動させるよう
にロッカアームを位置決めすべ(揺動位置決め装置によ
り位置決めされる一体の液圧高速作動調整器とを有する
モジュールとして組立てられる、エンジンのための弁列
構造体を提供することである。
実施例 以下、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明する。
図面には、揺動位置決め装置を備えた本発明の弁列モジ
ュールの好適な実施例及びその他の実施例が、単なる図
示の目的で、各シリンダ毎に2つの吸気ポートと1つの
排気ポートとを有するV−6型エンジンにおける3つの
シリンダのバンクのために使用した状態で示しである。
第1図ないし第6図を参照すると、上記エンジンの一部
が示してあり、このエンジンは、別個のシリンダヘッド
1(図には1つのみを示す)により一部を画定された2
列の離隔したインラインシリンダを具備したエンジンブ
ロックY有fる。
長手方向に離隔した一対のポペット型の吸気弁11は対
応するステム11α(1つのみを示す)を有し、ステム
11(Zは、対応するシリンダ(図示せず)のシリンダ
ヘッドに設けた関連する吸気ポート(図示せず)を開閉
するため、シリンダヘッド1の適当なステム案内ボア2
内で往復運動する。6対の吸気弁11から横方向VC離
れて位置したポペット型の排気弁12は、関連するシリ
ンダ(図示せず)のシリンダヘッド1に設けた関連する
排気ポート(図示せず)を開閉させるため同様なステム
案内ボア2内で往復運動するステム12Gを有する。
従来のように、各シリンダの吸気弁11及び排気弁12
は、通常、関連する弁復帰バネ15により閉弁位置へ偏
倚せしめられている。弁復帰バネ15の一端はシリンダ
ヘッド1の表面に接合し、他端は、後述する目的のため
、それぞれの吸気弁11又は排気弁12の対応するステ
ム11G、12αの上方自由端に離隔近接して普通の方
法で固定した適当なバネ保持具16((接合している。
エンジン(/ごて駆動されるカムシャフト17は、シリ
ンダヘッド1(第3図)の一部として一体に形成した直
立の補合するカムシャフト支持ペデスタル3に回転可能
に支持されるように位置決めされ軸方向に離隔した複数
個の一体ジャーナルを有する。各ペデスタル3は、対応
する六角ボルト80をペデスタルの内ネジ付ボア4(第
3図)に螺入することによつペデスタルに固定したカム
シャフト支持キャップ18.18α、18bと関連する
。普通のカムシャフト支持キャップ18の一部を第6図
に示す。カムシャフト17は、一対の軸方向に離隔した
吸気カムローブ17α(第1.6図にはその1つのみを
示す)と、各シリンダのための中間の排気カムローブ1
7bとを備え、シリンダバンクにおいては3つのシリン
ダ(図示せず)に対し3つのこれらのカムローブが設け
である。
吸気弁11及び排気弁12は、液圧高速作動調整器及び
負荷・運動制御ボタンを具備した吸気用ロッカアーム組
立体20及び排気用ロッカアーム組立体20Gを介して
カムシャフト17上の対応するカムローブ17cL、1
76により適当に作動せしめられる。各ロッカアーム組
立体20.20ccは、この組立体内に支持された液圧
高速作動調整器22と負荷・運動制御ボタン23とを有
するロッカアーム21を含む。
吸気用ロッカアーム組立体20及び排気用ロッカアーム
組立体20tLのロッカアーム21は、第2図及び第7
図の上面図から分かるように形状が異なるが、それぞれ
、対応する吸気弁11又は排気弁12の関連するステム
11α又は12Gとカムロープ17LL又は176とに
関連する弁作動アーム24及びカムにて駆動されるアー
ム25″4r:具備し、更に各ロッカアームは、横方向
の貫通ボアを備えた機械加工した対向する側表面26G
を有する中間の支持軸受部分26をも具備する。貫通ボ
アは、従来既知のように、対応する固定の中空吸気用ロ
ッカシャフト28又は排気用ロッカシャフト28αで、
図示のように、ロッカアーム組立体を直接枢動可能に支
持するスリーブ軸受を画定するか、又はニードル軸受(
図示せず)のための外側レースを構成するために使用で
きる。
従来のように、吸気用ロッカシャフト28は適当に離隔
したカムシャフト支持キャップ18.18α、18b(
第3.6図)によりシリンダヘッド1の上方で支持して
、このロッカシャツトラカムシャフト17に平行にかつ
横方向に離隔して位置させる。これと同様な方法で、排
気用ロッカシャフト28αを、第1.6図に示すように
、吸気用ロッカシャフト28に対し横方向に離隔させて
平行に支持させる。
吸気用ロッカシャフト28及び排気用ロッカシャフト2
8αはそれぞれ、軸方向に延びたボア通路30を具備し
、図示の如き構造の各通路30は、第3図に示すように
、プラグ29の如き適当なプラグで両端を閉じである。
しかし、ロッカシャフト28.28cの各ボア通路30
は、例えば、図示の構造においては弁(図示せず)によ
り制御される支持キャップ18α内の通路18Gにより
提供された適当な相互連結通路及び関連するペデスタル
3内の関連する相互連結通路53αを介してエンジンの
普通の加圧潤滑油源に常時連通している。これらの連結
通路の1組のみを第3図に示す。
更に、各通路186は各ロッカシャフト28.28αに
設けた対応するポート28Gに整合している。
更ニ、吸気用ロッカシャフト28及び排気用ロッカシャ
フト28αは、それぞれ、各ロッカアーム組立体20.
20αのための少なくとも1つの立上り通路31を具備
し、立上り通路31は、第8図に示すように、ロッカシ
ャフト28.28αの外周面に従来のように設けるか又
はロッカアーム組立体20の関連するロッカアーム21
のボアの内周面に設けた環状グループ32に連通してい
る。また、図示のように、各ロッカシャフト28.28
cLは軸方向に離隔した貫通開口36を具備し、これら
の貫通開口は、例えば第1.3図に示すように、貫通開
口36の上方部分が関連する六角ボルト80のシャンク
部の拡大肩部を受入れるような寸法となっている。
図示の構造においては、カムにて駆動される各アーム2
5の自由端は二股に分岐して、離隔したローラ支持アー
ム25α(第3図)を形成し、カム従動ローラ33を回
転可能に受入れる。カム従動ローラは、支持アーム25
αに設けた適当な開口35(第8図)を貫通しこの開口
内に固定されたシャフト34上に適当に回転可能に装着
しである。
図示の実施例においては、第4.8図に明示するように
、各弁作動アーム24はこのアームの円筒状外端(自由
端)に役付ボア40Y具備し、この段付ボアは、下方か
ら上方に向って順に、円筒状の下方壁41と、従動体案
内壁42と、上方中間壁43と、保持グループ45?:
有する上方壁44とを有し、グループ45は上方中間壁
43に接続し、この中間壁43の内径は上方壁44の内
径より小さくなっている。従動体案内壁42の内径は隣
接する壁43.41の内径より小さい。案内壁42は平
坦な肩部46.47により壁43.41にそれぞれ接続
されている。更に、第4.8図に明示するように、各弁
作動アーム24の自由端の下方部分は、例えば、ロッカ
アーム21の・枢動軸線に直角に形成した長手方向のス
ロット48を備え、スロット48は下方壁41を突切っ
て形成され、関連する吸気弁11又は排気弁12のステ
ム11α又は12αの上方自由端を緩く収容できる適当
な幅を有する。
第4.8図に示すように、ボア40の上端を円板状保持
具50により閉じ、この円板状保持具は上方中間壁43
の区域に位置し、グループ45内に配置した割り環保持
具51により円板状保持具の上方への軸方向運動を抑制
する。また、第4.8図及び第2.7図に示すように、
土壁は、必要なら割り環保持具51を取外せるように、
ネジ回しの如き工具(図示せず)を受入れるに適した幅
の垂直グループ44αビも具備する。
少なくとも1つの半径方向の十字グループ50αを備え
た円板状保持具50の下表面は上方中間壁43と共働し
て流体リザーバ52?:画定し、このリザーバは、壁4
3から弁作動アーム24を通って支持軸受部分26まで
延びこの支持軸受部分の立上りボア54に通じたボア通
路53に接続し、立上りボア54は支持軸受部分26”
j貫通してグループ32に通じている。従って、リザー
バ52゜はグループ32及び関連する吸気用ロッカシャ
フト28又は排気用ロッカシャフト28αのボア通路3
0に常時連通している。
第4.8図に明示するように、液圧高速作動調整器22
は、七の従動体の閉じた端部の特殊形状を除いて、従来
のものと同じ構造でよく、閉じた端部61を有しボア4
0の従動体案内壁42の区域に滑動可能に収容したカッ
プ状の従動体60を含む。従動体60内に往復摺動可能
に密着装着されたプランジャ62はプランジャバネ63
により上方へ通常偏倚されており、第4.8図に示すよ
うに、プランジャ62の上端62αを円板状保持具50
の下表面に接合させている。プランジャバネ63は従動
体60の閉じた端部61にも作用し、制御ボタン23に
係合させてアクチュエータ61tL(後述)を閉じた端
部61上に維持させ、制御ボタン23を関連する吸気弁
11又は排気弁12のステム11α又は12αの上方自
由端の上表面に接触維持させる(第4.8図)。
プランジャ62の下端は従動体60の閉じた端部61と
共働して圧力室641に画定し、一方プランジャ62の
開いた上端は、図示の実施例では流体リザーバ52に常
時連通する供給室65を画定する。供給室65は軸方向
のポート66を介して圧力室64に接続し、このポート
を通る流れは、このポー、トの下端の座68に着座する
球体67の形をした1方向弁により制御する。
適当な弁箱70及び弁復帰バネが、例えばポペット型吸
気弁11のステム11Gの(カム作動による)開弁運動
期間中にプランジャ62と従動体60との摺動面間から
通常漏洩する油を圧力室64へ補充するに必要な度合に
、弁球体67の開度な制御する。図示のように、弁箱7
0は、プランジャバネ63によりプランジャ62に接し
て適所に保持されるが、プランジャ62に圧入すること
によりプランジャに保持させてもよい。
更に、液圧高速作動調整器22は、従動体60の外周面
に設けた環状グループ60iz内に配置した保持リング
72に↓つ、ロッカアーム21内での下方運動を制限さ
れる。詳細には、保持リング72が肩部46に係合する
ことにより、ロッカアーム組立体をエンジン装置に塔載
する期間中等に制御ボタン23がスロット48を通って
脱落しない程度にしか制御ボタン23を傾斜させないよ
うにし【制御ボタンをクツアーム21内に緩く留めるよ
うな従動体60の所定の軸方向運動動程となるように、
従動体60の下方(第4.8図)運動を制限する。
第4.8図に示す実施例においては、アクチュエータ6
1αは所定の半径R2を有する半球形状を呈している。
従って、半球形状のアクチュエータ61αを用いるため
、第4.8図に明示するよ5に、制御ボタン23はアク
チュエータ収容ソケット76を具備した中央の隆起ボス
部分75を有する円板74の形をしており、ソケット7
6は、例えばアクチュエータの半径R2よりも大きな所
定の大きさの適当な半径Rm’g有する半球形状を呈し
ている。図示のように、円板74は関連する吸気弁11
又は排気弁12の関連するステム11α又は12Gの上
方面出端の平坦な上表面に係合する平坦な底表面77′
f!r:具備する。また、第4.8図に明示するように
、制御ボタン23の外径及び厚さは、ボタン23が弁作
動アームのボア40の下方壁41にて画定された空間内
でアクチュエータ61αのまわりで関節運動できるよう
に、選択する。
好適には、少な(ともソケット76を限定する表面は錫
の被覆層の如き適当な潤滑層を具備し、エンジン始動時
のアクチュエータ61αとソケット76との間の潤滑作
用を提供する。エンジン始動後は、アクチュエータ及び
ソケットは、案内壁42と従動体60の外周面との間か
ら漏れる油により又は既知の方法でのはねかげ潤滑によ
り、潤滑される。
本発明の特徴によれば、揺動位置決め装置100は7ラ
ンジ付六角ボルト80と一緒に使用して、ロッカシャフ
ト28.28α及びこれらに装着したロッカアーム組立
体20,20Gを支持し軸方向に保持する。ロッカアー
ム組立体20.20Gは弁列モジュールとしてユニット
組立体となって対応するロッカシャフトに装着され、こ
の弁列モジュールにおいては、揺動位置決め装置100
は各ロッカアーム組立体を所定の作動位置に軸方向位置
決めして保持し、それと同時に各ロッカアームの枢動運
動を制限し、もって、例えば第1図に示す位置に実質上
対応する位置にロッカアームを枢動させる必要なしに、
組立て者が揺動位置決め装置fi100を有する弁列モ
ジュールを関連するシリンダヘッド1に組立てることが
できるように、ロッカアームの角度位置を規制する。
ここで、第1図ないし第5図に示した揺動位置決め装置
100の好適な実施例を参照すると、この位置決め装置
はバネ金属シートから成る。このバネ金属シートはプレ
ス加工で単一の金属シートとして形成できるが、製造及
び構造を簡単にするため、図示の応用例においては、細
長い基部101と、第2図に明示するように互いに離隔
させて溶接等(X印)により基部101に適当に固定し
た一対の同形のロッカ保持部102とを含む複数のプレ
ス加工金属シート片で構成しである。
第2.3.5図に明示するように、基部101はその両
舷外端部の中間にプレス加工による補強リプを有する中
央支持部分103を含み、その各端部は、垂直脚部10
5と、フランジ付六角ボルト80のシャンク部を収容で
きる寸法の離隔した開口107を備え舷外に延びたロッ
カシャフト押え付け7ランジ付クロスピース106とを
含むL字状部分で終端している。これらの開口107の
軸線は各ロッカシャフト28.28tLの対応する舷外
端部の開口の軸線と整合し、従って関連するカムシャフ
ト支持キャップ18の開口18dの軸線及び舷外端カム
シャフト支持ペデスタル3の内ネジ付ボア4の軸線と整
合する(第1.3図)。
基部101の左側(第2.5図)の端部には、この基部
及び対応する脚部105と一体に、その−側部に、短い
長手方向の側延長支持体110が形成され、この支持体
はロッカアーム28Gを貫通させて支持するに適した形
状の開口112を有する垂直に屈曲したシャフト支持ア
ーム111で終端している。基部及び脚部の他側部には
、細長℃・長手方向の側延長支持体114が設けてあり
、この支持体は、第5図に明示するように、ロッカアー
ム28を貫通させて支持するに適した形状の開口116
を有する垂直に屈曲した同様なシャフト支持アーム11
5で終端している。更に、側延長支持体114は切込み
117を有し、もって、第2.5図の左側に明示するよ
うに、下方に屈曲したロッカ案内アーム118を提供す
る。
基部101の右側(第2図)の端部には、関連する脚部
105と一体に、その−側部に、細長い長手方向の側延
長支持体114が形成され、この支持体はロッカシャフ
ト28を受入れる開口116を備えた垂直に屈曲したシ
ャフト支持アーム115で終端している。この支持体1
14は切込み117を有し、下方に屈曲した垂直ロッカ
案内アーム118を提供する。
他側部において、脚部105は第2の細長い長手方向の
側延長支持体114′を一体的に具備し、この支持体は
ロッカシャフト28tLを受入れる開口(図示せず)を
有する垂直に屈曲したシャフト支持アーム115′で終
端している。この支持体114′は切込み117”を有
し、下方に屈曲した垂直ロッカ案内アーム118’Y提
供する。
第2図に明示するように、支持体114,114′は基
部1010両側に設けられていて、揺動位置決め装置1
00の右側(第2図)において、関連する吸気用ロッカ
アーム組立体20及び排気用ロッカアーム組立体20α
とそれぞれ共働し、一方揺動位置決め装置の左側、にお
いては、第2.5図に示す構造においてのみ支持体11
4が関連する吸気用ロッカアーム組立体20と共働する
ように、支持体110,114が位置決めされている。
更に、第2.5図に示すように、各ロッカ案内アーム1
18は、関連する各ロッカシャフト28.2ScL上で
関連するロッカアーム組立体20.20eLを長手方向
において位置決めすべく関連するロッカシャフト支持ア
ーム115.115′と共働するように長手方向に離隔
して位置する。ここで明らかなように、ロッカアーム組
立体20.20aと関連する横方向の側延長支持体11
4.114′は、関連するシリンダヘッド1への装着前
に、これらのロッカアーム組立体の一方向への枢動運動
を制限する。即ち、第1図について言えば、関連する吸
気用ロッカアーム組立体20の右回り方向への枢動及び
排気用ロッカアーム組立体20αの左回り方向への枢動
を制限する。
2g2図を参照すると、中央支持部分103は、その−
側部に、一対の横方向外方へ延びた支持タブ120を一
体的に備え、かつその他側部に、2組の横方向外方へ延
びた支持タブ121を具備する。
ロッカ保持部102について説明すると、各ロッカ保持
部102は平坦な横方向のロッカシャフト押え付けフラ
ンジ付クロスピース130を備え、このクロスげ−スは
7ランジ付六角ボルト80のシャンク部を受入れる離隔
した開口を有し、六角ボルトのシャンク部はこれらの開
口を通り、ロッカシャフト28.28αの対応する開口
を貫通する。このため、ロッカ保持部はロッカシャフト
上で軸方向に位置する。第2.3図に明示し、第5図に
部分的に示すよりに、クロスピース130は、ロッカシ
ャフト28に関連する端部において、その両側に、上方
に延びた屈曲部132を一体的に具備し、各屈曲部の自
由端は半円形のグループ134を有する垂直ロッカ案内
アーム133で終端しており、このグループはロッカシ
ャフト28の上方部分を収容し部分的に緩く包囲する。
このグループ134はロッカ案内アーム133を一対の
離隔したバネフィンガ、に分割する機能を果たす。
更に、各屈曲部132は切込み135を有し、もって関
連するロッカアーム組立体20を位置決めすべくロッカ
案内アーム133と共働する垂直ロッカ案内アーム13
6を提供する。
図示の構造においては、フランジ付クロスピース106
.130は共に平坦なので、吸気用ロッカシャフト28
及び排気用ロッカシャフト28Gは、第3.5図に明示
するように、フランジ付クロスピース106.130を
受入れ得るような適当な軸方向長さを有する平坦な支持
表面81を提供するように適当に機械加工され、もって
これらの素子をロッカシャフト保持手段の一部として機
能させる。
クロスピース130は、その他端(即ち、ロッカシャフ
ト28αに関連する端部)において、その−側(第2.
5図の左側)に、直立の屈曲部142を一体的に備え、
この屈曲部の自由端は、ロッカシャフト28αの上方部
分を受入れ部分的に緩く包囲する半円形のグループ(図
示せず)を有する垂直ロッカ案内アーム143で終端し
ており、このグループはこのロッカ案内アームを一対の
離隔したバネフィンガに分割する機能を果たす。
屈曲部142はその表面に切込み145を有し、もって
垂直ロッカ案内アーム146を提供し、ロッカ案内アー
ム146.143の相対位置関係は、ロッカシャフト2
8a上でロッカアーム組立体20αをこれらのロッカ案
内アーム間に位置決めできるようなものである。
ここで明日なよ、うに、ロッカ案内アーム118及び支
持体115又は115’ と、ロッカ案内アーム113
.116と、ロッカ案内アーム143.146は、組に
なってバネフィンガとして作動し、かつ、第2図に示す
ように、対応するロッカシャフト28.28a上でのロ
ッカアーム組立体2o、20cLの所望の軸方向位置を
維持すべく、関連するロッカアーム組立体20又は20
aの対応する側表面26αに対してこれらバネフィンガ
を係合させるように、各組内で離隔している。
第2.5図に示すように、ロッカ保持部102の屈曲部
132.142.は、これらの屈曲部が支持タブ120
,121にそれぞれ溶着でき、しかも横方向の側延長支
持体114.114′と同様の方法で対応するロッカア
ーム組立体20,20Gに対する回転防止手段として作
用できるように、対応するクロスピース130に関して
適当な高さに形成しである。
本発明に係る別の実施例による揺動位置決め装置150
を有する弁列モジュールを第6図ないし第12図に示す
。同種の素子については同じ参照番号を付す。
第6.7図に示すように、揺動位置決め装置150を備
えた弁列モジュールは、単なる図示の目的だけで、シリ
ンダ毎に2つの吸気ポートと1つの排気ボートと(図示
せず)を有するV−6型エンジンの3つのシリンダのバ
ンクに使用したものとして示しである。
従って、第7図に示すように、ロッカシャフト28は3
組の2つの吸気用ロッカアーム組立体20を枢動可能に
支持し、一方ロツカシャフー28cLは3つのシリンダ
(図示せず)のために3つの個々の排気用ロッカアーム
組立体20αを枢動可能に支持する。
この別の実施例においては、揺動位置決め装置150は
、好適には、ダイカスト法又はインベストメント鋳造法
のためにアルミニウム合金384を使用した1部品鋳造
物から成る。
第7.9図に明示するように、揺動位置決め装置13i
150は長手方向に延びた中央の基部支持部分151を
有し、この支持部分は、その両端部に、ロッカシャフト
押え付けクロスピース152を一体的に具備し、かつ、
両端部の中間に、離隔したロッカシャフト押え付けクロ
スピース153を一体的に具備する。第7.9図に示す
ように、各ロッカシャフト押え付けクロスピース152
.153は横方向及び長手方向に離隔した貫通開口10
7を具備し、これらの開口107は、ロッカシャフト2
8.28α上で離隔した関係にて軸方向に適当に位置し
た対応する貫通関口36と整合するようにして、関連す
る7ランジ付六角ボルト80の肩部付シャンク部を収容
できる。
支持部分151の1側部(第7.8図の上側)から横方
向外方及び下方に延びた3つのロッカシャフト案内アー
ム154を設け、これらのうちの2つは対応するクロス
ピース152.153の中間に位置し、残りの1つはク
ロスピース153の間に位置している。
案内アーム154及び対応するクロスピース152.1
53の対向表面はロッカ案内アーム表面155(第9図
)を形成するように機械加工され、これらの表面155
は、第7図に示すよりに、対応する吸気用ロッカアーム
組立体20のロッカアーム21の機械加工した対向する
側表面26Gをこれらの対向した表面155間に滑動可
能に収容するように、適当に離隔している。
支持部分151の他側部から横方向外方向及び下方に延
びた3組の離隔した案内アーム154cLを設け、各組
の案内アーム154cLは、ロッカ案内アーム表面15
5を形成するように機械加工した対向する表面を有し、
これらの表面155間に、関連する排気用ロッカアーム
組立体20αのロッカアーム210対向した側表面26
aを滑動可能に収容する。更に、第6.8.9.12図
に明示するように、各対向した組のロッカ案内アーム表
面155間で、支持部分151の下方の対向する側部に
、同じ位置で終端する弓状のグループ156を設け、こ
のグループは、弁列モジュールの取扱い期間中、ロッカ
アーム組立体の過剰な枢動運動を阻止しつつ、関連する
ロッカアーム組立体20.20aの正常な枢動運動を許
容するような寸法を有する。
図示の構造においては、第11.12図に明示するよう
に、ロッカシャフト押え付けクロスピース152.15
3は、第1−5図に示した実施例の揺動位置決め装置1
00におけるような平坦な底表面を有する代りに、ロッ
カシャフト28.28αの外周面に相補する形状の離隔
した半円形グループ160を具備する。このような構成
のため、揺動位置決め装置100においては必要であっ
た如き機械加工した平坦表面をロッカシャフト28.2
8αに設ける必要がない。
更に、図示の構造においては、第8−10図に明示する
ように、各ロッカシャフト案内アーム154.154α
は、関連するロッカシャフト28.28αをそれぞれ滑
動可能に収容し、従ってこれらのロッカシャフト、及び
揺動位置決め装置150を有するユニット組立体として
の(ロッカシャフトに支持された)ロッカアーム組立体
を支持するために使用できるような適当な内径を有する
貫通開口161を具備する。
しかし、好適には、ロッカシャフト28,28αを平行
な整合状態に保持する弓状部分162を残したまま、揺
動位置決め装置150の総重量を実質的に減少させるた
め、ロッカシャフト案内アーム154.154αの下半
分を、第12図の左端に点線にて示すように、省くとよ
い。代りの方法としては、特殊なエンジンの応用又は揺
動位置決め装置150によりロッカシャフトを物理的に
支持させたい要望に応じて、1以上のロッカシャフト案
内アーム154.154ccにのみロッカシャフト28
,288支持用の開口161を設け、残りのロッカシャ
フト案内アームについては、このような開口の下半分を
上述のように省いてもよい。
揺動位置決め装置100.150についての以上の説明
から、揺動位置決め装置を高い位置で支持するために用
いる適当な組立てジグ(図示せず)を使用することによ
り、吸気用ロッカアーム組立体20を枢着したロッカシ
ャフト28を関連する揺動位置決め装置100又は15
0に装着することができ、高い位置にある揺動位置決め
装置及びロッカシャフトを通して挿入できる7ランジ付
六角ボルト80により、ロッカシャフトを軸方向で位置
決めできることは明らかである。もちろん、個々の吸気
用ロッカアーム組立体2oをこのロッカシャフト28上
で正確に軸方向に離隔させて所望の作動位置に配置する
こともできる。
同様な方法で、排気用ロッカアーム組立体29αを枢着
したロッカシャフト28αも関連する揺動位置決め装置
100又は150に装着でき、これにより弁列モジュー
ルの組立てが完了する。こノ弁列モジュールは、エンジ
ンのシリンダヘッドに組立てるためエンジン装置に装着
する前に、試験することができる。
上述した型式の弁列モジュールを動かすには、好適には
、ロッカシャフト28,28aの両端を握って持上げれ
ばよい。
運搬においては、実質上矩形のベースと、このベースの
両端に隣接して固定した横方向の直立ぜデスタルと、各
ペデスタルに適当に離隔して設けたV字状の溝とを含む
パレット(図示せず)を利用し、V字状の溝にロッカシ
ャフトを収容することにより、弁列モジュールをパレッ
トに支持させることができる。
このようなパレットは本発明の要旨に関係ないので詳細
に説明しないが、このようなパレットは本願と同日付で
出願した特願昭63−    号明細書に記載の運搬用
パレットと同じ構造のものでよ(・。
【図面の簡単な説明】
第1図は、シリンダのインラインバンクのための弁列な
示し、本発明に係る揺動位置決め装置を備えた弁列モジ
ュールの好適な実施例を合体したエンジンの一部の横断
面図、 第2図は、第1図に示したエンジンの弁列の弁列モジュ
ール自体の上面図、 第3図は、第2図の3−3線における弁列モジュールの
断面図であり、第1図のエンジンのシリンダヘッドへの
弁列モジュール及びカムシャフト支持キャップの装着状
態を示す図、 第4図は、第1図の液圧両速作動調整器及び負荷・運搬
制御ボタンを一体的に装着した典型的な吸気用ロッカア
ーム組立体の一部の断面図、第5図は、第1図ないし第
3図の好適な実施例に係る揺動位置決め装置を備えた弁
列モジュールの一部の斜視図、 第6図は、第1図と同様の横断面図であるが、本発明に
係る別の実施例の揺動位置決め装置を有する弁列モジュ
ールを合体したエンジンを示す図、第7図は、第6図に
示したエンジンの弁列モジ五−ル自体の上面図、 第8図は、一体的に装着した液圧高速作動調整器及び負
荷・運動制御ボタンを示すため一部断面にした排気用ロ
ッカアーム組立体を有する第6図の弁列の一部を示す拡
大部分断面図、 第9図は、上記側の実施例の揺動位置決め装置自体の上
面図、 第10図は、第9図の揺動位置決め装置自体の側面図、 第11図は、第9図の11−11線に沿って見た揺動位
置決め装置の端面図、 第12図は、第9図の12−12線における断面図でる
る。 符号の説明 1・・シリンダヘッド   11・・・吸気弁12・・
・排気弁 20,20α・・ロッカアーム組立体 28
,28a・・・ロッカシャフト 80・・六角ポル) 
 100.150・・・揺動位置決め装置111.11
5・・・支持アーム 114.114′・・・支持体1
18.133.136.143.146.154.15
4G・・・ロッカ案内アーム 132,142・・・屈
曲部 156・・・グループ 155・・・ロッカ案内
アーム表面 (外4名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸方向に離隔した装着用開口を有する第1ロツカ
    シヤフトに枢着されエンジンにて駆動されるカムシヤフ
    トにより作動せしめられる第1ロツカアーム組立体及び
    軸方向に離隔した装着用開口を有する第2ロツカシヤフ
    トに枢着され該カムシヤフトにより作動せしめられる第
    2ロツカアーム組立体を介してエンジンのシリンダヘツ
    ドに関連する吸気弁及び排気弁を作動させる位置におい
    て該シリンダヘツドに装着するようにした弁列構造体に
    おいて、 前記弁列構造体が、試験できかつ運搬できしかも前記シ
    リンダヘツドに装着できる弁列モジュールとして組立て
    られ、該弁列モジュールが、前記第1ロツカシヤフト(
    28)と前記第2ロツカシヤフト(28α)とを相互に
    離隔させ平行に整合させた状態でこれらのロツカシヤフ
    トを保持するためのシヤフト保持手段(111、115
    ;154、154a)から成る揺動位置決め装置(10
    0、150)と;前記第1ロツカシヤフト上で前記第1
    ロツカアーム組立体(20)を該第1ロツカシヤフトに
    沿つて相互に所定の軸方向位置に位置決めし保持すると
    共に、前記第2ロツカシヤフト上で前記第2ロツカアー
    ム組立体(20a)を該第2ロツカシヤフトに沿つて相
    互に所定の軸方向位置に位置決めし保持するためのロツ
    カアーム位置決め手段(115、118、133、13
    6、143、146;155)と;該弁列モジュールを
    前記エンジンのシリンダヘツドに装着したときに、前記
    第1及び第2ロツカアーム組立体の角度位置を該各ロツ
    カアーム組立体の作動位置に実質上対応する位置に維持
    するための回転防止手段(114、114′、132、
    142;151、156)と;前記揺動位置決め装置、
    及び前記第1及び第2ロツカシヤフトに関連し、これら
    の揺動位置決め装置、及び第1及び第2ロツカシヤフト
    を弁列モジュールとして一緒に保持すると共に、前記吸
    気弁及び排気弁を作動させるべく前記弁列モジユールを
    前記シリンダヘツド上の適所に固定しうるように前記揺
    動位置決め装置、及び前記第1及び第2ロツカシヤフト
    を前記エンジンのシリンダヘツドに取付けるための留め
    手段(80)と;を含むことを特徴とする弁列構造体。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の揺動位置決め装置
    を具備した弁列構造体において、前記揺動位置決め装置
    (100)がプレス加工した金属シートのロツカ位置決
    め部材(101,102)の形をしており、前記シヤフ
    ト保持手段が、前記第1及び第2ロツカシヤフトの対応
    する前記装着用開口(36)と整合して前記留め手段(
    80)を収容する離隔した開口(107)をそれぞれが
    有する離隔した横方向のロツカシヤフト押え付けクロス
    ピース(106、130)と、前記第1及び第2ロツカ
    シヤフトの対応する1つを支持するための組をなした開
    口付垂直支持部材(111、115、115′)とを含
    み、前記ロツカアーム位置決め手段が、前記第1及び第
    2ロツカシヤフトの各々上の対応する前記ロツカアーム
    組立体の対向側面(26a)に係合する表面を有する組
    をなした離隔するバネロツカ案内アーム(115、11
    5′、118、133、136、143、146)によ
    り形成されている弁列構造体。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の揺動位置決め装置
    を具備した弁列構造体において、前記揺動位置決め装置
    が1部品鋳造物の揺動位置決め装置(150)から成り
    、前記シヤフト保持手段が一対の離隔した舷外ロツカシ
    ヤフト押え付けクロスピース(152)と、垂直ロツカ
    案内アーム(154、154a)を含む一対の離隔した
    中間ロツカシヤフト押え付けクロスピース(153)と
    から成り、該各垂直ロツカ案内アームが前記第1及び第
    2ロツカシヤフトの対応する1つを滑動可能に受入れる
    貫通開口(161)を有し、前記ロツカアーム位置決め
    手段が組をなした対向するロツカ案内アーム表面(15
    5)を含み、これらのロツカ案内アーム表面がこれらの
    表面間に前記ロツカアーム組立体の対応する1つを滑動
    可能に受入れうるように相互に離隔している弁列構造体
JP63041775A 1987-02-24 1988-02-24 エンジンの弁列構造体 Pending JPS63227913A (ja)

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