JPS63227703A - 窒素含有合金粉末の製造法 - Google Patents

窒素含有合金粉末の製造法

Info

Publication number
JPS63227703A
JPS63227703A JP6058587A JP6058587A JPS63227703A JP S63227703 A JPS63227703 A JP S63227703A JP 6058587 A JP6058587 A JP 6058587A JP 6058587 A JP6058587 A JP 6058587A JP S63227703 A JPS63227703 A JP S63227703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nitrogen
alloy powder
alloy
molten metal
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6058587A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Masumoto
健 増本
Akihisa Inoue
明久 井上
Masahiro Oguchi
小口 昌弘
Toshiro Takeuchi
竹内 敏朗
Tomoyoshi Komura
朋美 小村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TPR Co Ltd
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Teikoku Piston Ring Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd, Teikoku Piston Ring Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP6058587A priority Critical patent/JPS63227703A/ja
Publication of JPS63227703A publication Critical patent/JPS63227703A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、例えば粉末冶金法を用いた鉄系合金等の製造
に使用される窒素含有合金粉末の製造法に間する。
「従来技術およびその問題点」 従来から、高速度鋼に窒素18:添加することによつ、
結晶粒の微細化や析出物の形状制御が可能となり、材料
特性が改善されることは知られていた。しかし、鋼溶湯
中に窒化物を添加したり、鋼溶湯を窒素雰囲気中で加圧
溶解したつする、いわゆる溶解法では、多量の窒素を添
加することが困難であった。
一方、鋼溶IIl&窒素ガスにより噴霧して鋼粉末を形
成し、このIIM末をざらfこ窒素ガス雰囲気中で所定
の温度にて処理することにより、窒素を含有させるよう
にした鋼粉末の製造法が提案されでいる(例えば特公昭
54−42326号譬照)、この製造法の場合も、窒素
は鋼粉末の窒化処理により添加される。しかし、この窒
素含有鋼粉末の製造法は、鋼をまず粉末化した復、ざら
に窒素ガス雰囲気中で所定の温度で窒化処理する2つの
工程からなるため、製造コストが高くなると共に、窒化
処理段階で粉末の組織が粗大化し、焼結後の機械的強度
を低下させる問題点があった。
「発明の目的」 本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、より簡
単な工程で、高い窒素含有量を有し、かつ、微細な組織
を有する合金粉末を得られるようにした窒素含有合金粉
末の製造法1FrU供することにある。
「発明の構成」 本発明による窒素含有合金粉末の製造法は、富化物形成
可能な元素を含有する合金材料の溶湯を、50に9/c
ryr以上の高圧窒素ガスにより粉末化し、窒素1Fr
0.05重量%以上含有する合金粉末を得ることを特徴
とする。
このように、窒素ガス+ 50に9/c%以上というこ
れまでにない高圧で噴出させることにより、粉末化した
猜に別の富化処理を必要とせずに、0.05重量%以上
の窒素を含有する合金粉末を容易に製造することができ
る。そして、この合金粉末を用いて粉末冶金法により製
造した金属製品は、優れた耐摩耗性および靭性を有して
おり、高速度鋼工具などの材料として適している。
本発明に適用される合金材料は、例えばV、Cr、 Z
r、 Ti、 Al、 Ta、 Nb、 Moなどから
選ばれた少なくとも一種の富化物形成可能な元素を含有
する合金材料である。かかる合金材料としては、例えば
高合金鋼、低合金鋼、ステンレス鋼、高速度鋼、耐熱鋼
などが挙げられる。
本発明では、まず、上記のような合金材料を高周波溶解
炉などを用いでルツボ内にて金属溶湯とし、ルツボ底部
に設置すられた溶湯用ノズルを通して流出し、落下させ
る。そして、溶湯用ノズルから落下する溶湯流に対して
、例えば円形配置された多孔の噴霧ノズルより、窒素ガ
スを50kg/crrr以上の噴出圧で吹き付けで粉末
化する。この場合、窒素ガスの噴出圧が50kg/cm
未満では、窒素を効果的に含有させることができず、優
れた特性を有する金属材料の製造が困難となる。なお、
本発明において、上記窒素ガスの噴出圧は、80〜15
0に+/cmとすることがざらに好ましい、こうしで製
造された合金粉末は、0.05重量%以上の窒素を含有
しており、顕微鏡観察によれば、富化物あるいはR窒化
物が微細均一に分布していることが確認される。
本発明によって製造された合金粉末は、公知の粉末冶金
法により、優れた耐摩耗性および靭・注を有する金属製
品とすることができる。粉末冶金法による製品化は、例
えば上記で得られた合金粉末を熱間静水圧プレス(HI
P) 、ホットプレス(HP)などの方法で金属塊とし
、この金属塊を鍛造し圧延することにより行なうことが
できる。また、上記で得られた合金粉末を圧縮成形し、
これを焼結して製品化することもできる。さらに、これ
らの金属製品に、焼き入れや、焼きもどし処理を行なう
ことにより、所望の特性を得ることもできる。
「発明の実施例」 第1図には、本発明を実施するための合金粉末製造装置
の一例が示されている。
この合金粉末製造装置は、本体客器11内に隔壁12が
設けられ、上部に溶解チャンバー13、下部に噴霧チャ
ンバー14が形成されている。溶解チャンバー13には
、合金材料の溶湯が注入されるルツボ15が設置されで
おり、ルツボ15で溶解された溶湯は、ルツボ15底部
に設けられた溶湯用ノズル16を通しで噴霧チャンバー
14内に落下するようになっている。また、溶解チャン
バー13には、内圧制御用のガス管25が取付(すられ
ており、このガス管25を通しで窒素ガスなどの気体を
導入することにより、ルツボ15内の溶湯に適度な加圧
力を与え、溶湯用ノズル16から流出する溶湯の量を調
整できるようになっている。
噴霧チャンバー14内の前記溶湯用ノズル16の周囲に
は、第1次噴出ノズル17が設置され、この第1次噴出
ノズル17のやや下方には、第2次噴出ノズル18が設
置されている。第1次噴出ノズル17は、溶湯用ノズル
16から流下する溶湯に対して全周方向からガスを噴出
するように円形配置されたものからなっており、この噴
出ガスにより溶湯は粉末化される。第2次噴出ノズル1
8は、同じく円形配置されたものからなっており、粉末
化された溶湯にガスを噴出しで、溶湯を冷却させる。第
2次噴出ノズル18は、粉末化された溶湯を冷却する作
用および粉末化された溶湯が噴霧チャンバー14内で飛
散するのを防止する作用を有するものであるが、本発明
においで必ずしも必要なものではない、また、第2次噴
出ノズル18の下方にざらに第3次噴出ノズル等を設け
、多段の噴出ノズルを有する構造としてもよい。
噴霧チャンバー14の下部にはガス出口19が設けられ
、このガス出口19に循環管20の一端が接続されてお
り、循環管20の他端は噴霧チャンバー14の上部のガ
ス入口21に接続されている。したがって、噴霧チャン
バー14内のガスは、ガス出口19から循環管20内に
流出し、循環管20を通しでガス人口21から再び噴霧
チャンバー14内に循環されるようになっている。なお
、循環管20の経路には、サイクロン分級機などからな
る回収器22)フロアなどからなる送風手段23が配置
されでいる。なお、循゛環管20の経路に、さらに必要
に応じて熱交換器24等が配置されていてもよい。
この装置を用いた本発明の合金粉末製造方法は、例えば
次のように実施される。まず、本体容器11は図示しな
い真空ポンプなどを用いて真空排気された債、1気圧ま
で窩素ガスなどが導入される。そして、窒化物形成可能
な元素を含有する合金材料を、図示しない高周波炉など
を用いてルツボ内にで金属溶湯とする。そして、ガス管
25からざらに窩素ガスなどを溶解チャンバー13内に
導入してルツボ15内の溶湯に適度な加圧力を与え、溶
湯を溶湯用ノズル16ヲ通して111jlチヤンバー1
4内に落下させる。そして、溶湯用ノズル16から落下
する溶湯流に対しで、第1次噴出ノズル17から窩素ガ
ス+ 50に9/cm以上の噴出圧で噴出させ、溶湯を
粉末化する。ざらに、必要に応じて、第2次噴出ノズル
18から同じく窩素ガスを噴出させ、粉末化された溶湯
を急冷固化させる。なお、第1次噴出ノズル17から噴
出させる窩素ガスの圧力は、上記のような高圧である必
要はない。
一方、噴霧チャンバー14内においては、循環管20の
送風手段23ヲ作動させ、ガス出口19から循環管20
を通り、ガス人口21から返送される循環気流を形成し
てあく、そして、前記で形成された合金粉末は、この気
流に乗ってガス出口19から循環管20内に導入され、
循環管20の経路に配置されたサイクロン分級機などの
回収器22で回収される。
実施例1 合金材Nトb rF8escr+oV+o(+5Siz
(原子%)を用い、これを第1図に示した装置により粉
末化しで、窒素含有合金粉末を製造した。
まず、FI3s3Cr+oV+oC+sSfバ原子%)
からなる合金材料4659をルツボ15内にて高周波溶
解炉によって加熱した。この合金は、1340℃で溶解
が完了した。この溶湯をざらに加熱した後、ガス管25
から窯素ガスを導入して溶解チャンバー13の内圧を0
.2 kg/cmr (ゲージ圧)に調整した。そして
、ルツボ15内の溶湯を、内径3mmの溶湯用ノズル1
6を通して、噴霧チャンバー14内に落下させた。溶湯
用ノズル16から流出する溶湯の温度(アトマイズ温度
)は、1540℃であったe こうしで、溶湯用ノズル16から落下する溶湯流(こ対
して、円形耐重された第1次噴出ノズル17から窩素ガ
ス流を吹き付けて、溶融を微粉化した。
この場合、第1次噴出ノズル17の噴出圧は109に9
/cr+(であった、ざらに、微粉化された溶湯に対し
て、第2次噴出ノズル18からも窩素ガス流を吹き付け
た。第2次噴出ノズル18の噴出圧は4に9/crrr
とした。こうして、溶湯は微粉化され、急冷固化されて
、合金粉末が形成された。
一方、上記アトマイジングの際に、循環管20の経路に
配Hされたブロア23を作動させでおき、噴霧チャンバ
ー14内からガス出口19に流入し、循環管20を通っ
てガス人口21より噴霧チャンバー14内に返送される
循環気流を形成しでおいた。その結果、アトマイジング
により形成された合金粉末は、上記循環気流に乗ってガ
ス出口19よつ循環管20内に流入し、循環管20の経
路に配置されたサイクロン分級機からなる回収器22に
回収された。
こうしで得られた合金粉末のCu−Ka線によるX線回
折パターンを第2図に示す、この図においで、マはVN
の回折ピークを表わし、■窒化物が形成されていること
が確認された。なお、この合金粉末の窒素含有量は、0
.16〜0.19重量%であった。
また、この合金粉末の金属組織を示す500倍における
顕m鏡写真を第3図に示す、この図において、VNの白
色球状粒子が微細均一に分布していることが確認される
次に、この合金粉末をホットプレスして、金属塊を得た
。ホットプレスの条件は、圧カニ 62.4MPa 、
時間: 30分、温度:l100℃とした。
比較例1 合金材料としてFe63Cr+aV+oC+5Siz(
原子%)を用い、これを第1図に示した装置により粉末
化して、合金粉末を製造した。ただし、実施例1で用い
た窒素ガスの代りにヘリウムガスを用いて粉末化を行な
った。
次に、この合金粉末をホットプレスしで、金属塊を得た
。ホットプレスの条件は、圧カニ 62.4MPa 、
時lWl:30分、温度:ll50℃とした。
実施例2 合金材料としてFe5+Cr+sV+sC+5St2(
原子%)を用い、これをM1図に示した装置により粉末
化して、窒素含有合金粉末を製造した。
まず、F13s+Cr+sV+sC+5Sf2(原子%
)からなる合金材料4659をルツボ15内にて高周波
溶解炉rこよって加熱した。この合金は、1350℃で
溶解が完了した。この溶清そざらに加熱した後、ガス管
25から窒素ガスを導入して溶解チャンバー13の内圧
を0.4 kg/cm (ゲージ圧)に調整した。そし
て、ルツボ15内の溶湯を、内径3mmの溶湯用ノズル
1δを通しで、噴霧チャンバー14内に落下させた。溶
湯用ノズル16から流出する溶湯の温度(アトマイズ温
度)は、1600℃であった。
こうして、溶湯用ノズル16がら落下する溶湯流に対し
で、円形配置された第1次噴出ノズル17から窒素ガス
流を吹き付けて、溶融を微粉化した。
この場合、第1次噴出ノズル17の噴出圧は、96に9
/crrrであった。ざらに、微粉化された溶湯に対し
て、第2次噴出ノズル18がらも窒素ガスを吹き付けた
。第2次噴出ノズル1日の噴出圧は4 kg/crrf
であった。こうして、溶湯は微粉化され、急冷固化され
て、合金粉末が形成された。
一方、上記アトマイジングの際に、循環管2oの経路に
配置されたブロア23を作動させておき、噴霧チャンバ
ー14内からガス出口19に流入し、循環管20を通っ
てガス入口21より噴霧チャンバー14内に返送される
循環気流を形成しておいた。その結果、アトマイジング
により形成された合金粉末は、上記循環気流に乗ってガ
ス出口19より循環管20内に流入し、循環管20の経
路に配@されたサイクロン分級機からなる回収器22に
回収された。
次に、この合金粉末をホットプレスしで、金属塊を得た
。ホットプレスの条件は、圧カニ 62.4MPa 、
時間:30分、温度、1100℃とした。
試験例1 実施例1および比較例1でホットプレスにより製造した
金amの耐摩耗性をアムスラ一式摩耗試験方法によって
測定した。なお、比較例2として、Fe残−C+、a−
Cr4−MOa−We−Vi(重量%)からなる粉末焼
結高速度鋼熱処理品(1200℃で1時間焼き入れ、5
40°Cで1時間焼き度ししたもの、JIS規格+ 5
HK54)についでも同様に試験した。
アムスラ一式摩耗試験方法についで説明すると、M4図
(a)に示すように、テストと一ス31をドラム32(
こ押し当ててドラム32を回転させた。テストど−ス3
1は、厚さa=5mm 、幅b=8mm 、端縁部の曲
率半径日・5mmである。また、ドラム32は、Fe1
2(JIS規格、ねずみ鋳鉄)で形成されでおり、半径
R・15 mm、幅d・8mmであり、その周面には、
角錐状の凹部33が形成されている。テストど−ス31
の押圧力は100kgとし、ドラム32の回転による円
周速度はI m/秒とし、潤滑油は0.5cc/分の量
で添加した。この状態で20分間テストど一ス31を押
し当で、第4図(b)1こ示すように、テストと−ス3
1の押し当て面の摩耗1こよる△W (mm)!測定し
た。
また、試験開始前におけるドラム32の凹部33のdを
測定しでおき、試験終了後の凹部33のdを測定して、
その変化Δd=d+−dz (Lj m)を求めた。な
お、試験は、各試料についてそれぞれ3回ずつ行ない、
その平均で評価した。この結果を第1表に示す。
(以下、余白) M1表(アムスラ一式摩耗試験結果) 第1表より、実施例1の金属は、比較例1および比較例
2(粉末焼結高速度鋼熱処理品)の金1と同程度の耐摩
耗性を有していることがわかる。
試験例2 実施例1.2および比較例1でホットプレスにより製造
した金属塊を用い、常法によって抗折試w1を行なった
。なお、試験は、各試料についてそれぞれ2回ずつ行な
い、その平均で評価した。この結果を第2表に示す。
(以下、余白) 第2表(抗折試験結果) 第2表より、実施例1.2の窒素を含有する金属塊は、
比較例1の窒素を含有しない金属塊に比べで、抗折強度
の点では極めて優れでいることがわかる。したがって、
本発明の窒素含有合金粉末を用いで製造した金属は、窒
素を含有しない合金粉末を用いて製造した金属に比べて
、同程度の耐摩耗性が得られ、しかも靭性の点では著し
く改善されることがわかる。
実施例3 各種合金について、実施例1.2と同じ方法で粉末を製
造したときの窒素含有量を第3表に示す、なお、第1次
噴出ノズルの噴出圧は、いずれも50に9/cm2であ
った。ざらに、比較例3として同し合金を第1次噴出ノ
ズルの噴出圧を20kc+/cm2で噴霧したときの窒
素含有量は、いずれも0.01重量%以下で測定不能で
あった。
第3表(各種合金粉末の窒素含有量) 第3表よりいずれの合金粉末も0.05重量%以上の窒
素を含むことがわかる。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、窒化物形成可能
な元素を含有する合金材料の溶湯に、窒素ガスを50k
g/cm以上の噴出圧で噴出して粉末化することにより
、簡単な工程で0,05重量%以上の窒素を含有する合
金粉末を得ることができると共に、高い急冷効果により
富化物あるいは炭窟化物を含有する微細均一な組織の合
金粉末を得ることができる。そして、この窒素含有合金
粉末を用いで製造した金属は、窒素を含有させない合金
粉末を用いで製造した金属に比べで、同程度の耐摩耗性
を有すると共に、より優れた靭性を有しでおり、高速度
鋼工具などの材料として極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するための合金粉末製造装置の一
例を示す模式断面図、第2図は本発明の実施例で得られ
た合金粉末のX線回折パターンを示す図、第3図は同合
金粉末の金属組織を示す顕像!I写真、第4図(a) 
、(b) 、(c)はアムスラ一式摩耗試験の方法を示
す説明図である。 図中、11は本体容器、12は隔壁、13は溶解チャン
バー、14は[159霧チヤンバー、15はルツボ、1
6は湿温用ノズル、冒は第1次噴出ノズル、18は第2
次噴出ノズル、19はガス出口、20は循環管、21は
ガス入口、22は回収装置、23は送風手段、24は熱
交換器である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)窒化物形成可能な元素を含有する合金材料の溶湯
    を、50kg/cm^2以上の高圧窒素ガスにより粉末
    化し、窒素を0.05重量%以上含有する合金粉末を得
    ることを特徴とする窒素含有合金粉末の製造法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記窒化物形成
    可能な元素としてV、Cr、Zr、Ti、Al、Ta、
    Nb、Moから選ばれた少なくとも一種を含む合金材料
    を使用する窒素含有合金粉末の製造法。
JP6058587A 1987-03-16 1987-03-16 窒素含有合金粉末の製造法 Pending JPS63227703A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6058587A JPS63227703A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 窒素含有合金粉末の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6058587A JPS63227703A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 窒素含有合金粉末の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63227703A true JPS63227703A (ja) 1988-09-22

Family

ID=13146465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6058587A Pending JPS63227703A (ja) 1987-03-16 1987-03-16 窒素含有合金粉末の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63227703A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11216556A (ja) * 1996-07-20 1999-08-10 Special Melted Prod Ltd 鉄またはニッケル系合金の半製品の製造
US6761751B2 (en) * 2000-01-01 2004-07-13 Sandvik Ab Method of making a FeCrAl material and such material
JP2019035125A (ja) * 2017-08-18 2019-03-07 株式会社東芝 アディティブマニュファクチャリング方法及び蒸気タービン部品の製造方法
CN112024899A (zh) * 2020-09-04 2020-12-04 上海大学 一种TiN-Ti复合粉末及其制备方法和应用

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS575842A (en) * 1980-05-13 1982-01-12 Asea Ab Manufacture of ferrite-austenite stainless steel
JPS63100105A (ja) * 1986-10-14 1988-05-02 Hitachi Metals Ltd 磁性合金粉末
JPS63111106A (ja) * 1986-10-29 1988-05-16 Hitachi Metals Ltd 磁性合金粉末の製造方法
JPS63111103A (ja) * 1986-10-29 1988-05-16 Hitachi Metals Ltd 磁性合金粉末

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS575842A (en) * 1980-05-13 1982-01-12 Asea Ab Manufacture of ferrite-austenite stainless steel
JPS63100105A (ja) * 1986-10-14 1988-05-02 Hitachi Metals Ltd 磁性合金粉末
JPS63111106A (ja) * 1986-10-29 1988-05-16 Hitachi Metals Ltd 磁性合金粉末の製造方法
JPS63111103A (ja) * 1986-10-29 1988-05-16 Hitachi Metals Ltd 磁性合金粉末

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11216556A (ja) * 1996-07-20 1999-08-10 Special Melted Prod Ltd 鉄またはニッケル系合金の半製品の製造
US6024778A (en) * 1996-07-20 2000-02-15 Special Melted Products Limited Production of iron or nickel-based products
US6761751B2 (en) * 2000-01-01 2004-07-13 Sandvik Ab Method of making a FeCrAl material and such material
JP2019035125A (ja) * 2017-08-18 2019-03-07 株式会社東芝 アディティブマニュファクチャリング方法及び蒸気タービン部品の製造方法
CN112024899A (zh) * 2020-09-04 2020-12-04 上海大学 一种TiN-Ti复合粉末及其制备方法和应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3655837A (en) Process for producing metal powder
US5032176A (en) Method for manufacturing titanium powder or titanium composite powder
US10273567B2 (en) Centrifugal atomization of iron-based alloys
CA1061608A (en) Method for processing and densifying metal
JP2022530648A (ja) 機械的に合金化された粉末原料
US4783216A (en) Process for producing spherical titanium based powder particles
US4783214A (en) Low oxygen content fine shperical particles and process for producing same by fluid energy milling and high temperature processing
JPS621849A (ja) 凝集噴着製品の製造方法及び装置
WO1994005822A1 (en) Powder metal alloy process
US3752611A (en) Apparatus for producing metal powder
US4778515A (en) Process for producing iron group based and chromium based fine spherical particles
US5343926A (en) Metal spray forming using multiple nozzles
US3951577A (en) Apparatus for production of metal powder according water atomizing method
JPS59208001A (ja) 粉末の焼結方法
US4943322A (en) Spherical titanium based powder particles
US3687654A (en) Method of making alloy steel powder
JPS63227703A (ja) 窒素含有合金粉末の製造法
CA1240117A (en) Method for compacting alloy powder
GB2084612A (en) Isostatic pressing of sintered crushed spherical particles
US4783215A (en) Low oxygen content iron group based and chromium based fine spherical particles and process for producing same by fluid energy milling and temperature processing
CN112626404A (zh) 一种3D打印高性能WMoTaTi高熵合金及其低成本粉末制备方法
JPS60190503A (ja) 粉末冶金用金属粉末の製造方法
JP2003524690A (ja) Fe−Cr−C合金をベースとする角をもつ錆びのないショットブラスチング研磨剤の製造方法
JPS60138008A (ja) 金属粉末の製造方法
KR102295736B1 (ko) 분말의 유동도 향상방법 및 유동도가 향상된 분말의 제조방법