JPS63226870A - 白熱ランプ - Google Patents

白熱ランプ

Info

Publication number
JPS63226870A
JPS63226870A JP63039341A JP3934188A JPS63226870A JP S63226870 A JPS63226870 A JP S63226870A JP 63039341 A JP63039341 A JP 63039341A JP 3934188 A JP3934188 A JP 3934188A JP S63226870 A JPS63226870 A JP S63226870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall portion
lamp
wall
filament
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63039341A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07105213B2 (ja
Inventor
ペトルス・アドリアヌス・ヨセフス・ホルテン
バウケ・ヤコブ・ロエレフィンク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS63226870A publication Critical patent/JPS63226870A/ja
Publication of JPH07105213B2 publication Critical patent/JPH07105213B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/28Envelopes; Vessels
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/28Envelopes; Vessels
    • H01K1/32Envelopes; Vessels provided with coatings on the walls; Vessels or coatings thereon characterised by the material thereof
    • H01K1/325Reflecting coating
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/28Envelopes; Vessels
    • H01K1/32Envelopes; Vessels provided with coatings on the walls; Vessels or coatings thereon characterised by the material thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、対称軸、この対称軸を横切る最大直径、この
最大直径の後方にあり、その自由端が、接点を有するラ
ンプキャップを支持するネック状第1壁部分、内部に対
してくぼんだ第2壁部分、内部に対してくぼんだ第3壁
部分、および前記の最大直径の前面にランプキャップに
対向して位置する内部に対してくぼんだ第4壁部分をそ
なえた真空気密に密封された吹込成形(blown)ガ
ラスランプ容器と、前記の対称軸を横切る略々一平面内
に該軸の回りに配設されたらせん状に巻回されたフィラ
メントと、このフィラメントを定位する手段と、前記フ
ィラメントとランプキャップとを相互に接続する電流供
給線とを有する白熱ランプに関するものである。
このタイプのランプは米国特許第2.110.590号
で既知である。
この既知のランプでは、第2壁部分は、ネック状壁部分
内に配設された反射器と共に、軸方向断面で半楕円を形
成する。第3壁部分は、放物線軸に平行な軸の回りに回
転された放物線の分枝で、この場合放物線の軸は、放物
線の分岐と回転の軸との間にある。2つの壁部分はミラ
ー被覆され、1つの円上に位置するそれ等の焦点は一致
し、フィラメントは、これ等の焦点を通る平面内に配さ
れる。
前記の既知のランプは、発生光の十分なビームを得るよ
うに深い反射器内にフィラメントが取付けられねばなら
ない場合に放物線状反射器が焦点面において狭すぎると
いう問題の解決を与え、しかもランプの横断方向の寸法
が通常の寸法を越えるとを避けたいものである。
既知のランプでは放物線の分岐は軸方向断面において離
され、焦点面におけるランプ容器7は幅が広い。それで
も、焦点面内のフィラメントは、ランプ容器の最大直径
よりも遥かに離れてランプ容器の狭い部分に位置されて
いる。したがってこの既知のランプの欠点は、ランプ容
器のオーバーヒートを避けるために比較的小電力のフィ
ラメントしか取付けることができないということである
主電源電圧で作動されるように意図された15Wから1
00Wの間の電力例えば15.25.40.60.75
および100Wの電力を有するランプは数多くのタイプ
のものがつくられている。ランプ容器壁の仕上げすなわ
ち被覆または工程だけでなく、その形や寸法およびフィ
ラメントを定位する手段のようなランプの内部部分も相
違する。
前記の電力範囲で主電源電圧により作動される白熱ラン
プには次のようなものがある。
−ミラー被覆された放物線状に彎曲された壁部分を有し
、この壁部分に対向して、例えばエツチング処理のため
にグレーズ軸1aze)  されたく僅かに光散乱性に
された)および/または着色された窓が位置する前記の
米国特許に記載されたようなランプ; 一透明かつや消し或いはまた白か着色光散乱層で被覆さ
れた略々球状のランプ球を有するランプ;−ネック状壁
部分に隣接して円錐状壁をまた対向して彎曲壁部分を有
し、円錐状壁部分には白または着色光散乱層が設けられ
、彎曲壁部分は僅かに光散乱性で場合によっては着色さ
れたランプ。このランプは光をすべての側に出すが、軸
に沿ってネック状壁部分と反対の方向には他の方向より
も大きい光度を与える; 一ネック状部分に対向して球状壁部分を有し、この球状
壁部分は、ミラー被覆されるかまたは例えば白い光散乱
被覆をそなえる。
これ等の多数のタイプのランプの製造は、製造機械およ
び該製造機械間にそれ等の特有の供給および導出機構や
それ等に特有の移送手段を必要とし更にまた個別のバッ
キングを必要とするランプ容器のタイプの多様性のため
に非常に複雑である。
したがって、1つのタイプのランプから他のタイプのラ
ンプへの製造機械の再調節は極めて手のかかる作業であ
る。製造の別の複雑さは、種々のタイプのランプはフィ
ラメントを定位するためにそれ等に特有の手段を必要と
することである。
本発明の目的は、多様な異なるタイプから1つのランプ
を実現するために、このランプ容器が被覆または任意の
処理作業を有していることができるように形成された吹
込成形ガラスランプ容器を有する白熱ランプを得ること
にある。
本発明は、冒頭に記載したタイプの白熱ランプを次のよ
うにすることによって前記の目的を達成したものである
、すなわち、軸方向断面における第2壁部分は、実質的
に円弧に従って彎曲され、ネック状第1壁部分と最大直
径との間を殆ど横断方向に延在し、曲率中心は最大直径
の前面において軸の他方の側に位置し、軸方向断面にお
ける第3壁部分は、実質的に円弧に従って彎曲され、最
大直径の前面において殆ど軸方向に延在し、曲率中心は
最大直径の後方において対称軸の他方の側に位置し、最
大直径の近くで前記の第2壁部分に次第に移行し、フィ
ラメントは最大直径の近くに配設される。
第2壁部分は軸方向断面で殆ど横断方向に延在するので
、ランプ容器はネック状壁部分から著しく拡がる。この
ことは前記の米国特許との著しい相違である。この結果
、たとえランプが通常の軸方向寸法を有するとしても、
フィラメントをランプ容器の最大直径の近くに配するこ
とが可能となり、しかもランプ容器の奥深くすなわちネ
ック状部分に比較的近くに位置される。
このことは大きな利点を有する。小さい電力(例えば2
5W)を使用する市販のランプでも普通である略々60
mmの最大直径に対し、フィラメントが最大直径の近く
に位置するために大きな電力(例えば75または100
 W)を有するフィラメントを内蔵することができる。
このランプは、最大直径の前面にかなりの寸法を有する
ので、ミラー被覆の実施態様の場合には、フィラメント
は大きな立体角にわたってミラー被覆された壁で取囲ま
れる。
以下に本発明を図面の実施例によって更に詳しく説明す
る。
第1図において、白熱ランプは、真空気密にシールされ
、対称軸2、この対称軸を横切る最大直径3およびこの
最大直径3の後方のネック状第1壁部分4を有する吹込
成形ガラスランプ容器1を有する。前記のネック状第1
壁部分4の自由端は、接点6,7を有するランプキャッ
プ5を支持する。
ランプ容器lは更に、内部に対してくぼんだ第2壁部分
8.8’、内部に対してくぼんだ第3壁部分9.9’、
および、最大直径3の正面にランプキャップ5と対向し
て位置する、内部に対して(ぼんだ第4壁部分IOを有
する。らせん状に巻回されたフィラメント11′が対称
軸2の回りにこの軸を横切る略々一平面内に配設される
。ランプは、前記のフィラメントおよびこのフィラメン
トとランプキャップの接点6,7を相互接続する電流供
給線13を定位する手段12を有する。
第2壁部分8,8′は軸方向断面で略々円弧に従って彎
曲され、ネック状第1壁部分4と最大直径3の間を大体
横断方向に延在する。(図面は、ネック状第1壁部分4
から最大直径3迄のランプ容器1の寸法が軸方向よりも
横断方向に非常に大きいことを示す)。第2壁部分8の
曲率中心14は最大直径3の前面において対称軸2の他
方の側にある。この壁部分8が延在する主な横断方向は
、曲率中心14が最大直径3より比較的遠く離れている
ことを意味する。
第3壁部分9.9′は軸方向断面において実質的に円弧
に従って彎曲され、最大直径3の前面を略々軸方向に延
在する。(最大直径3からランプ容器1迄の寸法は、横
断方向に減少するよりも軸方向に著しく増加する)。こ
の第3壁部分は、最大直径3の後方で対称軸2の他方の
側にある曲率中心15を有する。壁部分9,9′は、最
大直径3の近くで第2壁部分8.8′ に次第に変わる
フィラメント11′は最大直径3の近くに配設される。
好ましい一実施態様では、第4壁部分は軸方向断面にお
いて対称軸より離れた領域で実質的に円弧に従って彎曲
され、この場合曲率中心は対称軸に近く且つフィラメン
トの前面に位置する。この実施態様は、ランプがボール
−ミラー (bowl−+n1rror )ランプの形をとること
ができるという利点を有する。この場合ランプはフィラ
メントの前面の壁部分に反射被覆を有する。代わりに、
このようなランプは、例えば前記の壁部分上に部分的に
反射性、部分的に透光性の白い被覆を有することもでき
る。
第1図はこの形を示す。第4壁部分10は対称軸2から
離れて環状領域16.16’を有し、この領域では、該
壁部分は軸方向断面において実質的に円弧に従って彎曲
される。前記の領域16の曲率中心17は、対称軸2に
近く且つフィラメント11’の前面に位置する。対称軸
2に直ぐ近くの領域18では、第4壁部分10はより大
きな曲率半径をもってもよく、或いは尖頭アーチ(og
ive )でもよい。第1図では、例えばアルミニウム
、銀、銅/アルミニウム、金の反射被覆を符号19で示
しである。この図面は、フィラメント11′がすべての
方向にランプ容器1の壁から比較的大きな距離にあるこ
とを示している。
第1図と同じ形のランプ容器1は全体が透明かまたは実
質的につや消しであってもよい。代わりに、このランプ
容器は、場合によっては白または色つき顔料より成る光
散乱被覆を有することもできる。1つの特別の実施態様
では、このランプ容器1は壁部分4. 8. 8’およ
び9.9′上に白い光散乱被覆を有し、一方壁部分10
はグレーズされるか或いは顔料を施さないかまたは僅か
に顔料を施した被覆を有する。この場合ランプは、ラン
プ全体に同じ被覆が設けられた場合よりも多くの光を前
方すなわち対称軸2に対して比較的小さな角度で延在す
る方向に照射する。このランプは小さな側方輝度を有す
る。これ等すべての実施態様において、フィラメント1
1′を定位するのに同じステム12を用いることができ
る。
本発明のランプを反射電球として構成する場合にも、同
じフィラメントを定位するのに同じ手段および同じステ
ムを用いることができるということは特に重要である。
本発明の白熱ランプに用いるのに適した吹込成形ガラス
球の重要な特性は、機械的に強いということである。し
たがってこのガラス球は真空ランプの製造またはミラー
被覆の製造のために排気されるのに適している。
第2図から第5図において同じ部分は第1図と同一符号
を有する。
ランプ容器21の内面には、壁部分8.8′と9゜9′
上ならびに壁部分4の一部上にミラー被覆29が設けら
れる。
第2図は、点11においてフィラメントにより壁部分9
′の方向に照射され、この壁部分で反射される光の通路
を示す。したがって壁部分9′は、光が軸2に対し大き
な角度で出るのを阻止するスクリーンを構成する。この
壁部分9′は、入射光を後方に壁部分8に反射し、この
壁部分8は、光線窓として機能する壁部分10を通して
光を前方に投射する。壁部分9′は前記の光線に対する
スクリーンを構成するが、壁部分9は、壁部分8で反射
されて出てくる光線に対して何等のまたは実質的に何等
の妨げにならないことは注目に値する。
第3図は、フィラメントの点11′より壁部分9′に投
射された光線はやはり壁部分8に向けて反射され、次い
で、壁部分9が本質的に光線をさえぎることなしに前記
の壁部分8により外部に投射されることを示す。
第4図より明かなように、フィラメントの点11から壁
部分8′に投射された光線は反射され、壁部分9′によ
る何等のまたは実質的に何等の妨げなしに光線窓10を
通って外部に出ることができる。
更に第5図は、フィラメントの点11′ によって壁部
分8′に投射された光線がやはり壁部分9′による何等
のまたは実質的に何等の妨げなしに前記壁部分8′によ
って外部に投射されることを示す。
球21の対称性を考えれば、壁部分8または壁部分9に
直接に入射する対応した光線路がある。
したがって、ミラー被覆壁部分9.9′は多重の機能を
有する、すなわち、(a)光が軸2に対して大きな角度
で出るのを阻止し、(b)壁部分8,8′で構成された
主反射器と共働し、(C)壁部分8,8′で反射された
光に対して少なくとも実質的に何等の妨げとならない。
第2図〜5図に示したビーム成分は、反射せずに直接に
出る光によって増強される。ミラー被覆壁部分8,8′
 と9.9′は、完成されたランプ内でフィラメント1
1′を略々2.5πS「の立体角にわたって取囲むので
、反射体をネック状第1壁部分4内に設けなくても、発
生された光の殆どの部分が1つのビームに集中される。
フィラメントは種々の形で、例えば実質的に開田(op
en circle )としてまたは2等辺台形(is
osceles trapezium )の3つの辺に
沿って配することができる。
本発明のランプの一実施態様では、放物線状に彎曲され
た壁部分がネック状壁部分の近くの領域に起伏(rel
ief)を有する。この壁部分はこの領域で粗面にされ
、つや消しにされまたはグレーズされることもできる。
一方において、軸方向断面で波形を壁部分に重畳するこ
とができる。その大きさは、ネック状壁部分への距離が
増すと共に減少することができる。このような起伏は、
その反射器設計においてランプの光ビームの光度を均質
にすることができる。第2壁部分上に重畳された波形は
、球の吹込の間に核球に形成することができるので極め
て魅力がある。
第6図においては、球41の第2壁部分48.48’は
ネック状第1壁部分4に近い領域に起伏を有する。ネッ
ク状第1壁部分4への距離が増すと共に大きさが減少す
る波形49が前記の壁部分に重畳される。
第2〜5図に示した球よりつくられ、60mmの最大直
径を有し、225Vで40Wの電力を消費したランプは
、等辺5角形の4辺に沿って配設されたフィラメントを
有した。このランプは、550Cdの中心値と、2×1
5°のビーム幅を有する光を発生した。同じ電力で最大
直径63mmの市販の反射ランプは、同じビーム幅で4
50Cdの中心値を有する光ビームを発生する。前記の
角内では、本発明のランプの光束は前記の市販のランプ
の光束よりも35%大きかった。
ミラー被覆を設けた共働壁部分をやはり有する白熱ラン
プは英国特許第2.097.997号より知られている
。ランプ容器のネックの近くで著しく拡がるミラー被覆
壁部分は、このランプでは放物面である。ミラー被覆球
状壁部分がこれに対向して位置する。これ等の2つの壁
部分は、略々横断方向に延在する環状壁部分で連結され
ている。この既知のランプは、ボール−ミラーランプが
通常外部反射器と一緒に果たす機能を組合せたものであ
る。
球状反射器は、光を外部に投射すべき放物面反射器に光
を投射する。
この既知のランプは数多くの欠点を有する。フィラメン
トはランプ容器の最大直径に配設されるが、このフィラ
メントに遥かに近く位置する球状壁部分で取囲まれてい
る。したがってこのランプは、比較的低い電力を使用す
るフィラメントしか有することができない。
球状壁部分は放物面ミラー被覆壁部分に投光するがこの
壁部分のかなりの部分をさえぎりもし、球状部が熱の観
点から比較的大きくしなければならないのでなおさらそ
うである。
第2壁部分と第3壁部分がミラー被覆され、環状スクリ
ーンがランプ容器内にこれと同軸に配設され本発明の白
熱ランプの特定の実施態様では、このスクリーンは、一
部は第3壁部分でまた一部は第4壁部分で径方向に取囲
まれる。
このようなスクリーンは、ミラー被覆壁部分で反射され
た光の通路を何等または実質的に何等妨げることがない
。他方において、このスクリーンは、ミラー被覆壁部分
の反射なしに直接にフィラメントにより放射された光が
軸に対して比較的大きな角度でランプ容器から出るのを
阻止する。したがってこのスクリーンは、ランプに対し
てより高い視覚上の快適性を与え、一方、軸と小さな角
度をなす光線のビームの光束は何等または実質的に何等
小さくならない。
環状のスクリーンは、例えば、円筒状でもよい。
代わりに、このスクリーンを第4壁部分に向かって狭め
ることも可能である。スクリーンは、例えば、曲率中心
をフィラメントの幾何中心と一致させて球面状に彎曲す
ることもできる。代わりに、スクリーンを非球面状に彎
曲し、例えば放物面としてもよい。若しこのような狭め
られたスクリーンが反射すると、入射光は第2壁部分に
反射されることができ、この部分により、集中された光
ビームに加えられることができる。
スクリーンは、フィラメントを定位する手段によって支
持することができる。別の方法は、フィラメントを、ラ
ンプ容器の壁と接するばねによって支持することである
。好ましい実施態様では、このばねは、ネック状第1壁
部分がミラー被覆第2壁部分に移行する部分において該
第1璧部分の幅の狭くされた部分と共働する。
このような幅の狭くされた部分は既に本来法のような利
点を有する。すなわち、ミラー被覆第2壁部分の表面は
該壁部分が比較的軸に近く延在するために比較的大きく
またそれにも拘らずネック状壁部分はランプキャップの
近く迄比較的幅が広い。したがって、このランプは、ラ
ンプキャップをランプホルダーに配設した後は該ランプ
キャップに標準のテストフィンガで触れることができな
いとした安全要件を満足する。
第7図はこのようなランプを示す。この図面の部分中東
1図の部分に相当するものは同じ符号を有する。ランプ
容器61は、第1のネック状壁部分64が第2壁部分6
8.68’に移行する部分で幅を狭められた部分80を
有する。第2壁部分68.68’ と第3壁部分69.
69’はミラー被覆79を有する。
環状のスクリーン81がランプ容器61内に該ランプ容
器と同軸に配設され、このスクリーンは、一部は第3の
ミラー被覆壁部分69.69’でまた一部は第4壁部分
70で径方向に取囲まれている。前記のスクリーン81
は弾性ワイヤ82.83で支持され、これ等の弾性ワイ
ヤは、幅を狭められた部分80と共働する。このスクリ
ーン81をランプ容器61に固定する場合に得られる利
点は、ランプの製造に固有な工程が行われる前にスクリ
ーンを取付けることができるということである。このス
クリーン81の位置決めは簡単で正確である。その上、
構造がショックに対して大きな耐性を有する。図面には
思えない第3ばねは、出来上がったランプにおいてばね
83の前面に位置する。このスクリーン81は光線aと
bおよびその間のすべての光線をさえぎるが、これ等の
光線は、さもなければランプ容器から出るであろうすな
わち光線aと隣接光線が軸62に対して比較的大きな角
度で出るであろう。その球面状の形のために、スクリー
ンは入射光線を第2壁部分68.68’に反射し、この
第2壁部分はこの光線を光線ビームに付加する。スクリ
ーンは、例えばアルミニウム、クロム−ニッケル鋼、モ
リブデン等の種々の金属で構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はランプ容器を軸方向断面で示した本発明のラン
プの一実施例の側面図、 第2図は本発明のランプの別の実施例に使用するのに適
したミラー被覆吹込成形ガラス球の軸方向断面図、 第3図は第2図のガラス球内の別の光路の説明図、 第4図は第2図のガラス球内の更に別の光路の説明図、 第5図は第2図のガラス球内の更に別の光路の説明図、 第6図は第2図のガラス球の変形を示す同様断面図、 第7図は本発明のランプの別の実施例の一部側面および
一部軸方向断面図である。 1.61・・・ランプ容器 3.63・・・最大直径 4.64・・・ネック状第1壁部分 8、 8’ 、 48.48’ 、 68.68’・・
・第2壁部分9、 9’ 、 69.69’・・・第3
壁部分10.70・・・第4壁部分 11、 11’・・・フィラメント上の点11’、71
・・・フィラメント 12、72・・・フィラメント定位手段(ステム)14
、 15.15’ 、 17.17’・・・曲率中心1
6、16’・・・環状領域 21、41・・・球     29.79・・・ミラー
被覆49・・・波形 80・・・幅を狭められた部分 81・・・スクリーン   82.83・・・弾性ワイ
ヤ特許出願人  エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン FIG、7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対称軸、この対称軸を横切る最大直径、この最大直
    径の後方にあり、その自由端が、接点を有するランプキ
    ャップを支持するネック状第1壁部分、内部に対してく
    ぼんだ第2壁部分、内部に対してくぼんだ第3壁部分、
    および前記の最大直径の前面にランプキャップに対向し
    て位置する内部に対してくぼんだ第4壁部分をそなえた
    真空気密に密封された吹込成形ガラスランプ容器と、前
    記の対称軸を横切る略々一平面内に該軸の回りに配設さ
    れたらせん状に巻回されたフィラメントと、このフィラ
    メントを定位する手段と、前記フィラメントとランプキ
    ャップとを相互に接続する電流供給線とを有する白熱ラ
    ンプにおいて、軸方向断面における第2壁部分は、実質
    的に円弧に従って彎曲され、ネック状第1壁部分と最大
    直径との間を殆ど横断方向に延在し、曲率中心は最大直
    径の前面において軸の他方の側に位置し、軸方向断面に
    おける第3壁部分は、実質的に円弧に従って彎曲され、
    最大直径の前面において殆ど軸方向に延在し、曲率中心
    は最大直径の後方において対称軸の他方の側に位置し、
    最大直径の近くで前記の第2壁部分に次第に移行し、フ
    ィラメントは最大直径の近くに配設されたことを特徴と
    する白熱ランプ。 2、軸方向断面において対称軸より離れた第4壁部分の
    領域は実質的に円弧に従って彎曲され、曲率中心は、対
    称軸近くでフィラメントの前面に位置する請求項1記載
    の白熱ランプ。 3、ネック状第1壁部分は、この壁部分が第2壁部分に
    移行する領域において、幅を狭められた部分を有する請
    求項1記載の白熱ランプ。 4、第2壁部分と第3壁部分はミラー被覆された請求項
    1乃至3の何れか1項記載の白熱ランプ。 5、第2壁部分は、ネック状第1壁部分の近くの領域に
    起伏構造を有する請求項1乃至4の何れか1項記載の白
    熱ランプ。 6、環状スクリーンがランプ容器内に該容器と同軸に配
    設され、このスクリーンは、一部は第3壁部分でまた一
    部は第4壁部分で径方向に取囲まれた請求項4または5
    記載の白熱ランプ。 7、環状スクリーンは、第4壁部分に向けて狭くされた
    請求項6記載の白熱ランプ。 8、環状スクリーンは、ランプ容器と接するばねによっ
    て支持された請求項6または7記載の白熱ランプ。 9、ばねは、ネック状第1壁部分の幅を狭められた部分
    と共働する請求項8記載の白熱ランプ。
JP63039341A 1987-02-25 1988-02-22 白熱ランプ Expired - Fee Related JPH07105213B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8700465 1987-02-25
NL8700465 1987-02-25
NL8702968 1987-12-09
NL8702968A NL8702968A (nl) 1987-02-25 1987-12-09 Elektrische gloeilamp en geblazen ballon daarvoor.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63226870A true JPS63226870A (ja) 1988-09-21
JPH07105213B2 JPH07105213B2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=26646210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63039341A Expired - Fee Related JPH07105213B2 (ja) 1987-02-25 1988-02-22 白熱ランプ

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0284117B1 (ja)
JP (1) JPH07105213B2 (ja)
KR (1) KR970003356B1 (ja)
CN (1) CN1010356B (ja)
DE (1) DE3860539D1 (ja)
ES (1) ES2018070B3 (ja)
HU (1) HU197119B (ja)
NL (1) NL8702968A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5084648A (en) * 1989-07-27 1992-01-28 U.S. Philips Corporation Electric reflector lamp
EP0527528A1 (en) * 1991-08-09 1993-02-17 Koninklijke Philips Electronics N.V. Electric light source with reflector; blown bulb and reflector for use therein
EP3055877B1 (en) 2013-10-09 2016-11-23 Koninklijke Philips N.V. Vibration resistant automotive front lighting lamp

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2110590A (en) * 1936-09-11 1938-03-08 Birdseye Electric Corp Reflecting incandescent lamp
NL8201010A (nl) * 1981-04-16 1982-11-16 Philips Nv Elektrische reflektorlamp.

Also Published As

Publication number Publication date
KR970003356B1 (ko) 1997-03-17
EP0284117A1 (en) 1988-09-28
JPH07105213B2 (ja) 1995-11-13
KR880010471A (ko) 1988-10-10
HU197119B (en) 1989-02-28
ES2018070B3 (es) 1991-03-16
DE3860539D1 (de) 1990-10-11
CN88101469A (zh) 1988-09-14
CN1010356B (zh) 1990-11-07
EP0284117B1 (en) 1990-09-05
HUT46472A (en) 1988-10-28
NL8702968A (nl) 1988-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4447865A (en) Reflector lamp
US4494176A (en) Lamps having multiple and aimed parabolic sections for increased useful light output
GB950014A (en) A projection device
US4041344A (en) Ellipsoidal reflector lamp
EP0698197A1 (en) Electric reflector lamp
US4803394A (en) Lamp vessel for multiple lamp types
US4633126A (en) Electric reflector lamp
EP0735571B1 (en) Incandescent lamp
US3253504A (en) Projection lamp
US4777400A (en) Blown lamp bulb and electric lamp provided with such a bulb
JPS63226870A (ja) 白熱ランプ
US2876375A (en) Filament shield
US4788469A (en) Multi-use lamp vessel and an incandescent lamp
US4728848A (en) Energy-efficient incandescent reflector lamp
US4375605A (en) Ellipsoidal envelope for incandescent lamp with infrared energy return means
US4672514A (en) Electrical reflector lamp
US4714857A (en) Infrared reflective lamp with envelope having straight sections
US5003215A (en) Reflective electric incandescent lamp for producing high intensity beam
USRE30832E (en) Ellipsoidal reflector lamp
JPH09161731A (ja) ハロゲン電球
JPH0589860A (ja) 反射鏡付き管球
NL8101884A (nl) Elektrische reflektorlamp.
JPH06290759A (ja) ランプ
JPH0641048U (ja) 赤外線反射膜付ハロゲン電球
JP2006505905A (ja) 反射形ランプ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees