JPS6322645B2 - - Google Patents

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JPS6322645B2
JPS6322645B2 JP11750581A JP11750581A JPS6322645B2 JP S6322645 B2 JPS6322645 B2 JP S6322645B2 JP 11750581 A JP11750581 A JP 11750581A JP 11750581 A JP11750581 A JP 11750581A JP S6322645 B2 JPS6322645 B2 JP S6322645B2
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JP
Japan
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current
switch
superconducting josephson
time
control line
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JP11750581A
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JPS5819024A (ja
Inventor
Yoshinori Yamauchi
Akira Ishida
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP11750581A priority Critical patent/JPS5819024A/ja
Publication of JPS5819024A publication Critical patent/JPS5819024A/ja
Publication of JPS6322645B2 publication Critical patent/JPS6322645B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/38Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of superconductive devices

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2値表示で「1」及び「0」をとる
入力パルス電流に基き、それが、「1」から「0」
に転換するのに応じて、所定の期間「1」をとる
出力パルス電流が得られるようになされたパルス
発生回路(以下、このような超伝導ジヨセフソン
スイツチを用いたパルス発生回路を、簡単のた
め、ダウントリガ形パルス発生回路と称す)に関
し、とくに、超伝導ジヨセフソンスイツチを用い
て構成されたものである。
従来、半導体スイツチを用いたダウントリガ形
パルス発生回路は提案されているが、超伝導ジヨ
セフソンスイツチを用いて構成されたダウントリ
ガ形パルス発生回路は提案されていない。
しかしながら、本発明者などが特開昭57−
53139号公報の第3図において提案している超伝
導ジヨセフソンスイツチを用いた回路と、同様に
本発明者などが特開昭57−53138号公報の第3図
において提案している超伝導ジヨセフソンスイツ
チを用いた回路とを、それらの順に従属接続すれ
ば、前者の回路において、2値表示で「1」及び
「0」をとる入力パルス電流を供給すれば、それ
に基き、その前者の回路から入力パルス電流に対
して反転している反転パルス電流を出力させるこ
とができ、また、後者の回路において、入力パル
ス電流を供給すれば、それに基き、その後者の回
路から、入力パルス電流が「1」から「0」に転
換するのに応じて、所定の期間「1」をとる出力
パルス電流を出力させることができるので、前者
の回路に、2値表示で「1」及び「0」をとる入
力パルス電流を供給すれば、これに基き、それが
「1」から「0」に転換するのに応じて、所定の
期間「1」をとる出力パルス電流を、後者の回路
から得ることができる。従つて、前者の回路と後
者の回路とが、それらの順に従属接続されている
回路を、超伝導ジヨセフソンスイツチを用いた構
成されたダウントリガ形パルス発生回路と称する
ことができる。
しかしながら、このようなダウントリガ形パル
ス発生回路の場合、前者の回路に4個の超伝導ジ
ヨセフソンスイツチを用い、また、後者の回路に
4個の超伝導ジヨセフソンスイツチを用いる必要
があり、従つて、全体として8個という多くの超
伝導ジヨセフソンスイツチを用いる必要がある。
このため、ダウントリガ形パルス発生回路が複雑
な構成になる。また、前者の回路において得られ
る反転パルス電流は、その前者の回路に対する入
力パルス電流が「1」から「0」になつた時点よ
りも遅れた時点から「0」から立上り、その時点
よりも遅れた時点で「1」となつて得られ、ま
た、後者の回路において得られる出力パルス電流
は、その後者の回路に対する入力パルス電流、従
つて前者の回路から得られる反転パルス電流が
「1」となる時点から立上り、その時点よりも遅
れた時点で「1」となつて得られる。
このため、ダウントリガ形パルス発生回路から
得られる出力パルス電流は、入力パルス電流が
「1」より「0」に転換するのに応じて、速やか
に「1」をとるものとして得られない。
よつて、本発明は、多くの超伝導ジヨセフソン
スイツチを用いることなしに、入力パルス電流が
「1」より「0」に転換するのに応じて速やかに
「1」をとるものとして得ることができる、新規
な超伝導ジヨセフソンスイツチを用いたパルス発
生回路を提案せんとするもので、以下詳述すると
ころから明らかとなるであろう。
第1図は、本発明による超伝導ジヨセフソンス
イツチを用いたパルス発生回路の一例を示し、次
に述べる構成を有する。
すなわち、超伝導ジヨセフソン接合素子JAと、
その素子JAを介挿しているバイアス電流線EA
と、少くとも1つの制御線GAとを有し、バイア
ス電流線EAに2値表示で「1」及び「0」をと
る電流が正論理の「1」で供給されている状態
で、制御線GAに2値表示で「1」及び「0」を
とる電流が正論理の「0」で供給されている状態
から「1」で供給された場合、素子JAが零電圧
状態から有電圧状態に転換する第1の超伝導ジヨ
セフソンスイツチS1を有する。
また、超伝導ジヨセフソン接合素子JBと、そ
の素子JBを介挿しているバイアス電流線EBと、
少くとも2つの第1及び第2の制御線GB1及び
GB2とを有し、バイアス電流線EBに2値表示で
「1」及び「0」をとる電流が正論理の「1」で
供給されている状態で、制御線GB1のみに2値
表示で「1」及び「0」をとる電流が正論理の
「0」で供給されている状態から「1」で供給さ
れた場合、素子JBが零電圧状態から有電圧状態
に転換し、制御線GB1及びGB2の双方に2値
表示で「1」及び「0」をとる電流が正論理の
「1」で供給されている場合、制御線GB2のみ
に2値表示で「1」及び「0」をとる電流が正論
理の「1」で供給されている場合、及び制御線
GB1及びGB2の双方に2値表示で「1」及び
「0」をとる電流が正論理の「0」で供給されて
いる場合、素子JBが零電圧状態を維持している
第2、第3及び第4の超伝導ジヨセフソンスイツ
チS2,S3及びS4を有する。
さらに、第1及び第2のインダクタL1及びL
2を有する。
しかして、第1の超伝導ジヨセフソンスイツチ
S1のバイアス電流線EA、従つて超伝導ジヨセ
フソン接合素子JAと、インダクタL1と、第3
の超伝導ジヨセフソンスイツチS3の第2の制御
線GB2と、第4の超伝導ジヨセフソンスイツチ
S4の第1の制御線GB1とが、直列に接続され
て第1の直列回路が形成され、その直列回路を含
んで、第1の電流路H1が形成されている。
また、第2の超伝導ジヨセフソンスイツチS2
のバイアス電流線EB、従つて超伝導ジヨセフソ
ン接合素子JBと、第3の超伝導ジヨセフソンス
イツチS3の第1の制御線GB1とが、直列に接
続されて第2の直列回路が形成され、その第2の
直列回路を含んで、第2の電流路H2が形成され
ている。
さらに、第1及び第2の電流路H1及びH2が
並列に接続されて、第1の並列回路U1が形成さ
れ、その並列回路U1が電源線路B1に介挿され
ている。
また、第3の超伝導ジヨセフソンスイツチS3
のバイアス電流線EB、従つて超伝導ジヨセフソ
ン接合素子JBと、第2のインダクタL2と、第
2の超伝導ジヨセフソンスイツチS2の第2の制
御線GB2と、第1の超伝導ジヨセフソンスイツ
チS1の制御線GAとが、直列に接続されて第3
の直列回路が形成され、その直列回路を含んで、
第3の電流路H3が形成されている。
さらに、第4の超伝導ジヨセフソンスイツチS
4のバイアス電流線EB、従つて超伝導ジヨセフ
ソン接合素子JBを含んで、第4の電流路H4が
形成されている。
また、第3及び第4の電流路が並列に接続され
て第2の並列回路U2が形成され、その並列回路
U2が電源線路B2に介挿されている。
さらに、第2の超伝導ジヨセフソンスイツチS
2の第1の制御線GB1と、第4の超伝導ジヨセ
フソンスイツチS4の第2の制御線GB2とが直
列に接続されて、第5の直列回路が形成され、そ
の直列回路を含んで、第5の電流路H5が形成さ
れ、そして、その電流路H5が入力パルス電流路
Fに介挿されている。
以上の、本発明による超伝導ジヨセフソンスイ
ツチを用いたパルス発生回路の一例構成である。
このような構成を有する本発明による超伝導ジ
ヨセフソンスイツチを用いたパルス発生回路によ
れば、電源電流線B1及びB2にそれぞれ2値表
示で「1」及び「0」をとるバイアス電圧IB1
びIB2を供給し、また、入力パルス電流路Fに同
様に2値表示で「1」及び「0」をとる入力パル
ス電流IFを供給するものとし、一方、並列回路U
1の電流路H1及びH2に流れる電流を2値表示
で「1」及び「0」をとる電流IH1及びIH2とし、
また、並列回路U2の電流路H3及びH4に流れ
る電流を2値表示で「1」及び「0」をとる電流
IH3及びIH4とするとき、次の作用が得られる。
すなわち、入力パルス電流IFが正論理の「0」
である状態で、バイアス電圧IB1及びIB2が、正論
理の「0」である状態から、第2図Aに示すよう
に、時点t1から立上り、時点t1から僅かに遅れた
時点t2で正論理の「1」となり、以後「1」をと
れば、入力パルス電流IFが正論理の「0」であ
り、従つて、スイツチS2の制御線GB1及びス
イツチS4の制御線GB2に2値表示で「1」及
び「0」をとる電流が正論理の「1」で供給され
ていないので、電流IH1及びIH3は正論理の「0」
で保つが、電流IH2及びIH4が時点t1から立上り、
時点t2で正論理の「1」となり、時点t2以降
「1」を保つ。
しかしながら、入力パルス電流IFが、時点t2
の時点t3から立上り、時点t3から遅れた時点t4
正論理の「1」となり、次で時点t4から遅れた時
点t6から立下り、時点t6から僅かに遅れた時点t7
で正論理の「0」となり、以後、「0」をとると
すれば、並列回路U2の電流路H3の電流IH3
「0」であるので、時点t4からスイツチS2の制
御線GB1のみに電流が「1」で供給された状態
になる。このため、スイツチS2のジヨセフソン
スイツチ接合素子JBが、時点t4から有電圧状態
になる。よつて、電流IH2が、時点t4から立下り、
時点t4から並列回路U1におけるインダクタL1
の時定数によつて決められる時間T1だけ遅れた
時点t5で「0」となり、これに応じて、電流IH1
が、時点t4から立上り、時点t5で「1」となる。
一方、スイツチS4の制御線GB2には、入力
パルス電流IFが「1」であるため、電流が「1」
で流れているので、電流IH1が時点t5から「1」と
なり、よつて、スイツチS2の制御線GB1に時
点t5から電流が「1」で流れても、スイツチS4
のジヨセフソンスイツチ接合素子JBは時点t5
ら有電圧状態にならない。
従つて、電流IH3及びIH4は、時点t5になつても、
それぞれ「0」及び「1」を保つている。
しかしながら、時点t7になれば、電流IF
「0」となるので、スイツチS4の制御線GB2
の電流が「0」となり、スイツチS4の制御線
GB1のみに電流が「1」で流れるので、スイツ
チS4のジヨセフソン接合素子JBが、時点t7
ら有電圧状態になる。
このため、電流IH4が、時点t7から立下り、時点
t7から並列回路U2におけるインダクタL2の時
定数によつて決められる時間T2だけ遅れた時点t8
で「0」となり、これに応じて、電流IH3が、時
点t7から立上り、時点t8で「1」となる。
また、電流IH3が時点t8から「1」となれば、ス
イツチS1の制御線GAに電流が「1」で流れる
ので、スイツチS1のジヨセフソン接合素子JA
が時点t8から有電圧状態になる。
このため、電流IH1が、時点t8から立下り、時点
t8から前述した時間T1だけ遅れた時点t9で「0」
となり以後「0」を保ち、これに応じて、電流
IH2が、時点t8から立上り、時点t9で「1」となり
以後「1」を保つ。
また、電流IH2が時点t9から「1」となれば、ス
イツチS3の制御線GB1に電流が「1」で流れ
るので、スイツチS3のジヨセフソン接合素子
JBが時点t9から有電圧状態になる。
このようにスイツチS3の素子JBが時点t9
ら有電圧状態になれば、電流IH3が時点t9から立上
り、時点t9から前述した時間T2だけ遅れた時点
t10で「0」となり、以後「0」を保ち、これに
応じて、電流IH4が、時点t9から立上り、時点t10
で「1」となり、以後「1」を保つ。
以上のようにして、一連の動作が終了する。
上述したところから明らかなように、第1図に
示す本発明によるパルス発生回路の構成によれ
ば、バイアス電流IB1及びIB2が、第2図Aに示す
ように、時点t1から立上り、時点t1から僅かに遅
れた時点t2で正論理の「1」となり、以後「1」
をとり、そして、入力パルス電流IFが、第2図B
に示すように、時点t2後の時点t3から立上り、時
点t3から遅れた時点t4で正論理の「1」となり、
次で時点t4から遅れた時点t6から立下り、時点t6
から僅かに遅れた時点t7で正論理の「0」とな
り、以後「0」をとるものとすれば、並列回路U
1の電流路H1に、第2図Cに示すように、時点
t4で立上り、時点t4からインダクタL1の時定数
によつて決まる時間T1だけ遅れた時点t5で正論理
の「1」となり、それが、時点t7からインダクタ
L2の時定数によつて決まる時間T2だけ遅れた
時点t8まで保ち、次で時点t8から立下り、時点t8
から時間T1だけ遅れた時点t9で「0」となり、以
後「0」を保つ電流HH1が流れる。
また、電流路H2に、第2図Dに示すように、
時点t1から立上り、時点t2で「1」となり、それ
が時点t4まで保ち、次で時点t4から立下り、時点
t5で「0」となり、それが時点t8まで保ち、次で
時点t8から立上り、時点t9で「1」となり、以後
「1」を保つ電流IH2が流れる。
さらに、並列回路U2の電流路H3に、第2図
Eに示すように、時点t7から立上り、時点t8
「1」となり、それが時点t9まで保ち、次で時点
t9から立下り、時点t10で「0」となり、以後
「0」を保つ電流IH3が流れる。
また、電流路H4に、第2図Fに示すように、
時点t1で立上り、時点t2で「1」となり、それ
が、時点t7まで保ち、次で時点t7から立下り、時
点t8で「0」となり、それが時点t9まで保ち、次
で時点t9から立上り、時点t10で「1」となり、以
後「1」を保つ電流IH4が流れる。
ところで、電流路H3に流れる電流IH3は、入
力パルス電流IFに基き、それが「1」から「0」
に転換するに応じて所定の期間「1」をとる電流
であり、従つて、その電流IH3を目的とする出力
パルス電流とすることができる。
よつて、第1図に示す本発明によるパルス発生
回路によれば、入力パルス電流IFに基き、それ
が、「1」より「0」に転換するに応じて、所定
の期間「1」をとる出力パルス電流(電流IH3
を得ることができる。そして、その出力パルス電
流を、4つの超伝導ジヨセフソンスイツチS1,
S2,S3及びS4と、2つのインダクタL1及
びL2と具備するという、簡易な構成で得ること
ができる。
また、出力パルス電流が、入力パルス電流IF
「1」から「0」に転換した時点t7から立上るの
で、出力パルス電流を、入力パルス電流IF
「1」から「0」に転換するに応じて速やかに
「1」をとるものとして得ることができる。
さらに、出力パルス電流が「0」から「1」
に、及び「1」から「0」になるのに要する時間
を、インダクタL2の値によつて互に等しい所望
の値に設定することができ、また、出力パルス電
流が「1」をとる期間を、インダクタL1の値に
よつて所望の値に設定することができる。
なお、上述においては、入力パルス電流IFがあ
る時点から立上つてその時点から遅れた時点で
「1」となり、次でその後者の時点から遅れた時
点から立下り、その時点から遅れた時点で「0」
となる台形波である場合につき述べた。しかしな
がら、入力パルス電流IFが、ある時点から直ちに
「1」となり、次でその時点から遅れた時点から
直ちに「0」となる、または後者の時点から立下
り、その後者の時点から遅れた時点で「0」とな
る矩形波または台形波である場合であつても、ま
た、ある時点から立上つて、その時点から遅れた
時点で「1」となり、次でその後者の時点から直
ちに「0」となる、または後者の時点から立下
り、その後者の時点から遅れた時点で「0」とな
る、若しくは後者の時点から遅れた時点から立下
り、その時点から遅れた時点で「0」となる鋸歯
状波または三角波若しくは台形波であつても、上
述したと同様の出力パルス電流を得ることができ
る。
また、上述した超伝導ジヨセフソンスイツチS
1〜S4は、それ自体公知の種々のものを適用し
得るが、とくにスイツチS1〜S4としては特開
昭57−53139号公報明細書及び図面に記載(特に、
第4図及び明細書のそれに関する記載)のものを
適用し得る。
さらに、上述においては、本発明の一例を示し
たに留まり、本発明の精神を脱することなしに、
種々の変型、変更をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による超伝導ジヨセフソンス
イツチを用いたパルス発生回路を用いたパルス発
生回路の一例を示す接続図である。第2図A〜F
は、その説明に供する電流波形図である。 S1〜S4……超伝導ジヨセフソンスイツチ、
JA,JB……超伝導接合素子、EA,EB……バイ
アス電流線、GA,GB1,GB2……制御線、L
1,L2……インダクタ、H1〜H5……電流
路、U1,U2……並列回路、B1,B2……電
源電流路、F……入力パルス電流路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 超伝導ジヨセフソン接合素子と、該超伝導ジ
    ヨセフソン接合素子を介挿しているバイアス電流
    線と、少くとも1つの制御線とを有し、上記バイ
    アス電流線に2値表示で「1」及び「0」をとる
    電流が「1」で供給されている状態で、上記制御
    線に2値表示で「1」及び「0」をとる電流が
    「0」で供給されている状態から「1」で供給さ
    れた場合、上記超伝導ジヨセフソン接合素子が零
    電圧状態から有電圧状態に転換する第1の超伝導
    ジヨセフソンスイツチと、 超伝導ジヨセフソン接合素子と、該超伝導ジヨ
    セフソン接合素子を介挿しているバイアス電流線
    と、少くとも2つの第1及び第2の制御線とを有
    し、上記バイアス電流線に2値表示で「1」及び
    「0」をとる電流が「1」で供給されている状態
    で、上記第1の制御線のみに2値表示で「1」及
    び「0」をとる電流が「0」で供給されている状
    態から「1」で供給された場合、上記超伝導ジヨ
    セフソン接合素子が零電圧状態から有電圧状態に
    転換し、上記第1及び第2の制御線の双方に2値
    表示で「1」及び「0」をとる電流が「1」で供
    給されている場合、上記第2の制御線のみに2値
    表示で「1」及び「0」をとる電流が「1」で供
    給されている場合、及び上記第1及び第2の制御
    線の双方に2値表示で「1」及び「0」をとる電
    流が「0」で供給されている場合、上記超伝導ジ
    ヨセフソン接合素子が零電圧状態を維持している
    第2、第3及び第4の超伝導ジヨセフソンスイツ
    チと、 第1及び第2のインダクタとを具備し、 上記第1の超伝導ジヨセフソンスイツチの超伝
    導ジヨセフソン接合素子と、上記第1のインダク
    タと、上記第3の超伝導ジヨセフソンスイツチの
    第2の制御線と、上記第4の超伝導ジヨセフソン
    スイツチの第1の制御線とが直列に接続されて第
    1の直列回路が形成され、該第1の直列回路を含
    んで第1の電流路が形成され、 上記第2の超伝導ジヨセフソンスイツチの超伝
    導ジヨセフソン接合素子と、上記第3の超伝導ジ
    ヨセフソンスイツチの第1の制御線とが直列に接
    続されて第2の直列回路が形成され、該第2の直
    列回路を含んで第2の電流回路が形成され、 上記第1及び第2の電流路が並列に接続されて
    第1の並列回路が形成され、該第1の並列回路が
    電源線路に介挿され、 上記第3の超伝導ジヨセフソンスイツチの超伝
    導ジヨセフソン接合素子と、上記第2のインダク
    タと、上記第2の超伝導ジヨセフソンスイツチの
    第2の制御線と、上記第1の超伝導ジヨセフソン
    スイツチの制御線とが直列に接続されて第3の直
    列回路が形成され、該第3の直列回路を含んで第
    3の電流路が形成され、 上記第4の超伝導ジヨセフソンスイツチの超伝
    導ジヨセフソン接合素子を含んで第4の電流路が
    形成され、 上記第3及び第4の電流路が並列に接続されて
    第2の並列回路が形成され、該第2の並列回路が
    電源線路に介挿され、 上記第2の超伝導ジヨセフソンスイツチの第1
    の制御線と、上記第4の超伝導ジヨセフソンスイ
    ツチの第2の制御線とに、2値表示で「1」及び
    「0」をとる入力パルス電流が供給されるように
    なされ、 上記第3の電流路に、2値表示で「1」及び
    「0」をとる出力パルス電流が、上記入力パルス
    電流が「1」から「0」に転換するのに応じて、
    所定の期間「1」をとるものとして得られること
    を特徴とする超伝導ジヨセフソンスイツチを用い
    たパルス発生回路。
JP11750581A 1981-07-27 1981-07-27 超伝導ジヨセフソンスイツチを用いたパルス発生回路 Granted JPS5819024A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11750581A JPS5819024A (ja) 1981-07-27 1981-07-27 超伝導ジヨセフソンスイツチを用いたパルス発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11750581A JPS5819024A (ja) 1981-07-27 1981-07-27 超伝導ジヨセフソンスイツチを用いたパルス発生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5819024A JPS5819024A (ja) 1983-02-03
JPS6322645B2 true JPS6322645B2 (ja) 1988-05-12

Family

ID=14713407

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11750581A Granted JPS5819024A (ja) 1981-07-27 1981-07-27 超伝導ジヨセフソンスイツチを用いたパルス発生回路

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JP (1) JPS5819024A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59185424A (ja) * 1983-04-05 1984-10-22 Agency Of Ind Science & Technol ジヨセフソン効果を用いたダウンエツヂ・デイテクタ回路およびセンス回路

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Publication number Publication date
JPS5819024A (ja) 1983-02-03

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