JPS6322528B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6322528B2 JPS6322528B2 JP5832582A JP5832582A JPS6322528B2 JP S6322528 B2 JPS6322528 B2 JP S6322528B2 JP 5832582 A JP5832582 A JP 5832582A JP 5832582 A JP5832582 A JP 5832582A JP S6322528 B2 JPS6322528 B2 JP S6322528B2
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- JP
- Japan
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- electrode
- fixed
- electrodes
- movable
- sensor holder
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G21/00—Details of weighing apparatus
- G01G21/24—Guides or linkages for ensuring parallel motion of the weigh-pans
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の利用分野］
板バネロバーバル機構を用いた静電容量式秤に
於ける偏置誤差の調整方法に関する。
於ける偏置誤差の調整方法に関する。
［従来の技術］
本来板バネロバーバル機構を用いた秤の偏置誤
差は、支柱の高さのバラ付き及び板バネの強度の
バラ付きが主要因であり、従来は部品の精度を極
力高くし更に組立後「ヤスリ」等で削り支柱の高
さ又はバネ強度を微調整していた。部品の精度を
いたずらに高めるめることは部品コストを高く
し、また組立後に部品を削る微調整は時間と熟練
を要するものである。
差は、支柱の高さのバラ付き及び板バネの強度の
バラ付きが主要因であり、従来は部品の精度を極
力高くし更に組立後「ヤスリ」等で削り支柱の高
さ又はバネ強度を微調整していた。部品の精度を
いたずらに高めるめることは部品コストを高く
し、また組立後に部品を削る微調整は時間と熟練
を要するものである。
［本発明の目的］
部品の必要精度をおさえ、即ち低コストの部品
で構成し容易に微調整し高精度低価格の製品を提
供することを目的とする。
で構成し容易に微調整し高精度低価格の製品を提
供することを目的とする。
［問題を解決するための手段］
板バネロバーバルの支柱部に対向して電極を固
定して、コンデンサーを形成し、被計量物の重量
に比例して広がる電極間隔に対応した静電容量の
変化分を重量に換算する静電容量式秤とし、該電
極の支柱への取り付け部をフレキシブルな構成と
して電極の取り付け角度の微調整を可能とし電極
間隔の偏りを組上がつた個々の秤の特性に合わせ
て微調整する。
定して、コンデンサーを形成し、被計量物の重量
に比例して広がる電極間隔に対応した静電容量の
変化分を重量に換算する静電容量式秤とし、該電
極の支柱への取り付け部をフレキシブルな構成と
して電極の取り付け角度の微調整を可能とし電極
間隔の偏りを組上がつた個々の秤の特性に合わせ
て微調整する。
［作 用］
板バネロバーバルに偏荷重した時、可動支柱は
回転モーメントの大きさに比例した傾斜をし荷重
に比例して降下する。この可動支柱の傾斜により
可動支柱に固定された電極も傾き固定支柱に取り
付けたた電極との間隔に偏りが出来るか、偏
りが大きくなるか、偏りが小さくなるか、反
対の偏りになるか、何れかの変化を起こすことに
なる。どの状態になるかは電極の取り付け精度と
編荷重の位置及び方向に依存する。この電極間隔
の偏りの変化により計量誤差を生じるが、前記４
通りによる誤差はプラス（＋）誤差およびマイナ
ス（−）誤差の何れにも成り得るものである。電
極の取り付け角度を適当に調整することにより、
部品精度のバラ付きにより生じる計量誤差をも打
ち消すことが出来る。
回転モーメントの大きさに比例した傾斜をし荷重
に比例して降下する。この可動支柱の傾斜により
可動支柱に固定された電極も傾き固定支柱に取り
付けたた電極との間隔に偏りが出来るか、偏
りが大きくなるか、偏りが小さくなるか、反
対の偏りになるか、何れかの変化を起こすことに
なる。どの状態になるかは電極の取り付け精度と
編荷重の位置及び方向に依存する。この電極間隔
の偏りの変化により計量誤差を生じるが、前記４
通りによる誤差はプラス（＋）誤差およびマイナ
ス（−）誤差の何れにも成り得るものである。電
極の取り付け角度を適当に調整することにより、
部品精度のバラ付きにより生じる計量誤差をも打
ち消すことが出来る。
［実施例］
以下実施例の図面に基づき本発明の詳細を説明
する。
する。
Ａ，Ｂはコ字状の支柱である。この支柱Ａ，Ｂ
の上下端は板バネ６，６で連結され板バネロバー
バルを構成している。
の上下端は板バネ６，６で連結され板バネロバー
バルを構成している。
支柱Ａの側面に固定センサーホルダー１２をビ
ス３，３にて固定し、このセンサーホルダー２の
先端部には絶縁材４を介して固定電極５が固定さ
れている。更にこの支柱ＡはＬ字型の基台１に当
板１・ａを介し、固定センサーホルダー２が基台
１より浮かせるがごとくビス８，８，８，８にて
固定されている。
ス３，３にて固定し、このセンサーホルダー２の
先端部には絶縁材４を介して固定電極５が固定さ
れている。更にこの支柱ＡはＬ字型の基台１に当
板１・ａを介し、固定センサーホルダー２が基台
１より浮かせるがごとくビス８，８，８，８にて
固定されている。
支柱Ｂには皿受け棒９をビス１０，１０にて固
定すると共に可動電極１１が固定されている。こ
の可動電極は前記固定電極５に相対向して、平行
に間隔Ｇを設けて、絶縁板４′を介して可動セン
サーホルダー２′に固定され、可動センサーホル
ダー２′は前記支柱Ｂにビス１２，１２にて固定
されている。尚可動センサーホルダー２′の止め
孔１３，１３は曲孔（長孔でも可）とし、若干可
動センサーホルダー２′が止め孔１３，１３のセ
ンターＰに対して回動自在な構成としている。又
固定電極５を固定している固定センサーホルダー
２の止め孔１３′，１３′を曲孔とし、可動センサ
ーホルダ２が止め孔１３′，１３′のセンターP′に
対して回動自在となる構成でも可い。
定すると共に可動電極１１が固定されている。こ
の可動電極は前記固定電極５に相対向して、平行
に間隔Ｇを設けて、絶縁板４′を介して可動セン
サーホルダー２′に固定され、可動センサーホル
ダー２′は前記支柱Ｂにビス１２，１２にて固定
されている。尚可動センサーホルダー２′の止め
孔１３，１３は曲孔（長孔でも可）とし、若干可
動センサーホルダー２′が止め孔１３，１３のセ
ンターＰに対して回動自在な構成としている。又
固定電極５を固定している固定センサーホルダー
２の止め孔１３′，１３′を曲孔とし、可動センサ
ーホルダ２が止め孔１３′，１３′のセンターP′に
対して回動自在となる構成でも可い。
上記構成により皿受け棒９に荷重することによ
り板バネ６，６が撓み支柱Ｂが重量に比例して降
下し可動電極１１は固定電極５から離れ、間隔
G′を形成する。この間隔G′に生じる静電容量の
変化値△ｇを重量値に変換して表示する。
り板バネ６，６が撓み支柱Ｂが重量に比例して降
下し可動電極１１は固定電極５から離れ、間隔
G′を形成する。この間隔G′に生じる静電容量の
変化値△ｇを重量値に変換して表示する。
以下上記構成の秤に於ける偏置誤差の調整方法
を述べる。
を述べる。
(1) 第３図に於けるａ−ｃ方向（以後左右と称す
る）偏置誤差の調整は、第３図のａ点に荷重し
たときの測定値Waとｃ点に荷重したときの測
定値Wcとを比較し、大きい値を示す方の下に
当たる電極間隔Ｇが広くなる様にセンサーホル
ダーを傾斜させる。例えば、Wa＞Wcである
場合は、第３図のビス１２，１２をゆるめ可動
センサーホルダー２′をＰ点を中心としてａ点
の下に当たる電極間隔Gaが広くなる様に反時
計方向に回転し可動センサー１１を傾斜させて
Wa＝Wcのところで固定する。
る）偏置誤差の調整は、第３図のａ点に荷重し
たときの測定値Waとｃ点に荷重したときの測
定値Wcとを比較し、大きい値を示す方の下に
当たる電極間隔Ｇが広くなる様にセンサーホル
ダーを傾斜させる。例えば、Wa＞Wcである
場合は、第３図のビス１２，１２をゆるめ可動
センサーホルダー２′をＰ点を中心としてａ点
の下に当たる電極間隔Gaが広くなる様に反時
計方向に回転し可動センサー１１を傾斜させて
Wa＝Wcのところで固定する。
(2) 第２図に於けるｂ−ｄ方向（以後前後と称す
る）偏置誤差の調整は前記左右方向偏置誤差の
調整と同様、ｂ点に荷重したときの測定値Wb
とｄ点に荷重したときの測定値Wdとの大きい
方の下の電極間隔が広くなる様に支柱とセンサ
ーホルダーとの間にスペーサー（図示せず）を
挟み込み電極を傾斜しWb＝Wdならしめるこ
とにより調整する。
る）偏置誤差の調整は前記左右方向偏置誤差の
調整と同様、ｂ点に荷重したときの測定値Wb
とｄ点に荷重したときの測定値Wdとの大きい
方の下の電極間隔が広くなる様に支柱とセンサ
ーホルダーとの間にスペーサー（図示せず）を
挟み込み電極を傾斜しWb＝Wdならしめるこ
とにより調整する。
［発明の効果］
以上に述べたごとく電極の間隔を偏らせるとい
う大変簡単な方法にて偏置誤差の調整が出来更に
電極間隔の偏りは構成部品精度のバラ付きによる
計量誤差をも補正でき、偏置荷重に対する精度の
向上は勿論の事、生産性の向上に対しても効果が
大である。
う大変簡単な方法にて偏置誤差の調整が出来更に
電極間隔の偏りは構成部品精度のバラ付きによる
計量誤差をも補正でき、偏置荷重に対する精度の
向上は勿論の事、生産性の向上に対しても効果が
大である。
第１図は本発明の実施例の平面図、第２図は本
発明実の施例の側面図、第３図は本発明の実施例
の背面図、第４図は第２図Ａ−A′断面図 １……基台、５……固定電極、６……板バネ、
１１……可動電極、Ａ，Ｂ……支柱。
発明実の施例の側面図、第３図は本発明の実施例
の背面図、第４図は第２図Ａ−A′断面図 １……基台、５……固定電極、６……板バネ、
１１……可動電極、Ａ，Ｂ……支柱。
Claims (1)
- １ 板バネロバーバル機構の固定支柱と可動支柱
の各々に電極を相対向して固定して一対のコンデ
ンサーとし、被計量物の重量を前記電極の間隔の
変化量に変換し、該電極間隔の変化に伴う静電容
量の変化分を重量に換算して計量表示する静電容
量式秤に於て、前記電極の間隔の偏りを調整する
ことにより偏置誤差を調整する静電容量式秤に於
ける偏置誤差の調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5832582A JPS58176525A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 静電容量式秤における偏置誤差の調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5832582A JPS58176525A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 静電容量式秤における偏置誤差の調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58176525A JPS58176525A (ja) | 1983-10-17 |
| JPS6322528B2 true JPS6322528B2 (ja) | 1988-05-12 |
Family
ID=13081134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5832582A Granted JPS58176525A (ja) | 1982-04-09 | 1982-04-09 | 静電容量式秤における偏置誤差の調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58176525A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3869511D1 (de) * | 1987-08-04 | 1992-04-30 | Tanita Seisakusho Kk | Gewichtssensor vom kapazitaetstyp. |
| CH679948A5 (ja) * | 1990-03-14 | 1992-05-15 | Mettler Toledo Ag |
-
1982
- 1982-04-09 JP JP5832582A patent/JPS58176525A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58176525A (ja) | 1983-10-17 |
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